ハンニバル・ライジング |
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2007/09/02(Sun)
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「ハンニバル・ライジング」
原題 : HANNIBAL RISING (2007年 仏、英、米 130分) 監督 : ピーター・ウェーバー 出演 : ギャスパー・ウリエル、コン・リー、ドミニク・ウエスト 鑑賞日 :8月25日 (DVD) ![]() 1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ、脱走兵のグルータス(リス・エバンス)らがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキ(コン・リー)だった。(goo映画より) ![]() レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」と前3作はすべて見ています。 知性と教養にあふれた世界的な精神科医の本当の姿は冷酷な猟奇殺人犯というハンニバルの誕生秘話という事で、どのような背景とアプローチを見せてくれるのかかなり興味があった。 舞台がヨーロッパ、しかも戦争映画かと思うようなオープニングにはいささか意表をつかれた。 ハンニバルは名門貴族の出で、戦争が激化するまではリトアニアの古城に父母と妹と幸せに暮らしていた少年だったのですね。 疎開した山小屋にも戦火が及び、彼の目の前で両親が銃撃にさらされて亡くなり、妹のミーシャもグルータスたちによって命を絶たれてしまうまで、戦争の恐怖と悲惨さと同じくらいに強い印象を残したのがハンニバル少年の妹に対する強い愛情と優しさだった。 爆音に驚いて小屋の中から出てこようとするミーシャに、墜落した爆撃機などそこらじゅうの重火器から飛び散る銃弾に被弾しないようにと、「出てきちゃダメだ、家の中にいて」と必死で叫び続けるハンニバルには涙が止まらなくなり、後の殺人鬼となったハンニバルが、クラリスだけに見せた人間らしさに繋がるものを見たような気がした。 稀代の殺人鬼の原点が復讐であり、人肉を食するようになった理由も明らかになった本作に対しては概ね満足というか、楽しめはしました。 ただ、両親を失った孤独と恐怖の中でのミーシャの殺害が想像を絶するものであっても、あの6才の健気な少年ハンニバルから8年後の孤児院のハンニバルへの変貌、さらにはギャスパー・ウリエル演じたハンニバルからホプキンズ@レクターへの深化をこちらの想像に任せられるのは少々乱暴な気もする。 彼の拠点がアメリカに移っていく過程にまた何か大きな出来事が待っているんだろうか? 「レッド・ドラゴン」に繋がる続編が出来ても不思議ではないようなエンディングだったし。 ギャスパー・ウリエルは実にいろいろな表情を持った役者ですねー。 目つき、口元の表情一つで聖人から狂人へとどんな人物にも瞬時にして変われてしまいそう。 正面を向くとどことなくキアヌに似ている気がするので「リトルブッダ」のあの衣装を着せて同じ化粧をさせてみたい(笑) ハンニバルの伯母、レディ・ムラサキを演じたコン・リー。 あの冷静な瞳はどこかで見たぞと思っていたら「マイアミバイス」のイザベラ役で出ていた女優さんだったのね! 一線を越えてしまいそうな危うさも漂わせながら、凛としているムラサキの存在もこの作品には欠かせなかった。 映画の中の日本文化のいい加減さには、あえて触れないけれど、未だに日本人があのポジションを射止められないというのは、悲しむべき事なんだよな・・・。 因みにムラサキという、なんで?という名前は原作者のトマス・ハリスが感化された「源氏物語」に因んでつけたそうです。 一瞬、おー、紫の上!と思ってしまいましたが、紫式部のムラサキですね(笑) |
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映画館にて「ハンニバル・ライジング」トマス・ハリス原作のハンニバルシリーズ最新作。レクター博士が“人喰いハンニバル”になるまでを描く。1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバルは戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹ミーシャを連れて山小屋で生活を … 2007/09/04 20:56 ミチの雑記帳 - ハンニバル・ライジング -
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製作年度 2007年 製作国 アメリカ/イギリス/フランス 上映時間 121分 監督 ピーター・ウェーバー 製作総指揮 ジェームズ・クレイトン 、ダンカン・リード 原作 トマス・ハリス 脚本 トマス・ハリス 音楽 アイラン・エシュケリ 、梅林茂 出演 ギャス … 2008/02/06 17:23 タクシードライバー耕作の映画鑑賞日誌 |
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