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4月9日 東西狂言の会
2016/04/10(Sun)
東西狂言の会
会場:三鷹市公会堂 光のホール
2016041001.jpg

解説:高野和憲


「膏薬煉」 
 都の膏薬煉:茂山あきら
 鎌倉の膏薬煉:茂山茂
「吹取」
 何某:野村万斎
 男:深田博治
 女:月崎晴夫

   --- 休憩 ---

「六地蔵」
 すっぱ:野村万作
 田舎者:竹山悠樹
 すっぱ仲間:深田博治/飯田豪/岡聡史



昨日は三鷹市公会堂に「東西狂言の会」を見に行ってきました。
昨年見に行った友人から聞いてとても良さそうな公演だったので是非行ってみたいと楽しみにしていた公演でした。  一般発売で残っていたチケットはわずかというほど人気のある公演だったのでマークル会員の友人にチケットを取ってもらえてラッキーでした。  
この「東西狂言の会」は20年前に三鷹市芸術文化センターが完成した際の杮落としで野村万作さんに「三番叟」を上演してもらった事がきっかけで翌年から毎年開催されているのだそうです。 近年は芸術文化センターではなく3年前に改修工事を終えて綺麗になった公会堂の方での開催です。
公会堂は改修後初めて行きましたが、以前と変らぬ扇方に配置された客席は、段差も十分にあって(7列以降)舞台がとても見やすかったです。 椅子も幅にゆとりがあって座り心地も良かった! 

狂言は今回初めて見たのですが、3作品ともあらすじは予めさらっておき、解説の方も見どころを教えてくれましたので、楽しく見る事ができました。 万作さんが仰る古い日本語もこの3作は分かりやすかったですし、最初は分からない言葉や言い回しも何度か聞くうちに、そのシチュエーションから意味を理解する事ができますしね。 
「膏薬煉」では茂山茂さんのよく通る朗々とした声が素晴らしく、対する茂山あきらさんは少し甲高くて可愛らしい感じの声が印象的でした。
「吹取」は落ちが見え見えでしたが、万斎さんの笛の音色もよろしく。
人間国宝の万作さんの演技を見る事ができた「六地蔵」は、真面目な田舎者と詐欺師のすっぱたちのドタバタがひたすら可笑しい楽しい作品でした。 

和泉流(野村家)と大蔵流(茂山家)という二つの流派の東西の狂言を一度に見る事ができる公演も、今では三鷹だけになってしまったのだそうですが、その貴重な公演の次回の予定もすでに来年の5月3日に決まっているそうです。 また来年も行こうと思います。
主催のHPには万作さんのインタビューが掲載されています。 こちら
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