2月22日 東京都交響楽団プロムナードコンサート
2015/02/23(Mon)
東京都交響楽団
指揮:小泉和裕(終身名誉指揮者)
コンサートマスター:四方恭子

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲 
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調
        (クラリネット アンドレアス・オッテンザマー)

   --- 休憩 ---

ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」


<アンコール>
アンドレアス・オッテンザマー:ハンガリー民謡




クラリネット協奏曲 イ長調
この曲は2011年8月のPMFのコンサートで聴くまではきちんと聞いた事がなかったのですが、予習を兼ねて購入したCDが気に入ってその後かなり聴いている曲です。 
クラリネット奏者はベルリンフィルの若き主席奏者アンドレアス・オッテンザマー。 このコンサートを聴きに行く事に決めた理由の一つです。 昨年フィルハーモニクスのコンサートで聴いたウィーンフィルの主席奏者であるお兄さんのダニエルの演奏がすっばらしかったので、弟の方にも興味があったのです。  で、まずあまりのハンサムっぷりにびっくり(笑) 長身でスリムで、色はチャコールなのかな?スーツ姿もめちゃくちゃ素敵な貴公子でしたね。  演奏も素晴らしかったです。 とても柔らかくふくよかで強音も弱音も芯の通った音が美しく、表情付けも豊か。 特に好きな2楽章は聞き惚れました。 クラリネットとオケが2度ずつ繰り返すあのメロディーがともかく好きなのですが、オッテンザマーはメロディラインをくっきりと聞かせた前半と少し音量を落としてより哀愁を帯びた繊細な響の後半の違いが見事でした。 2楽章の都響のアンサンブルもしっかりとクラリネットに寄り添い語らいをしているような演奏が素晴らしかったです。 
都響の音も相変わらずシルキーで美しいですね。
アンコールは短い曲だけれどと紹介されたハンガリー民謡。 歌心が感じられるような優しい曲でしたが、ほんとに数分でした。
オッテンザマーは7月にもアンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーの一人として来日が予定されています。 すでに1公演のチケットは購入済みでして今から楽しみです♪


組曲「展覧会の絵」
ホール中に響き渡った出だしのトランペットの張りがあって勢いのある音が見事。 この曲は管楽器が表情豊かに鳴ってくれないと聴いていてもつまらないのですが、都響の金管・木管群はみな上手いですね。 自分の好きな「古城」もサクソフォンがとても良かったです。 ただ、「ビドロ」はもっと重苦しいくらいの響きでも良かったように思います。 
小泉さんもアクション大きくオケを煽っていましたが、演奏は尻上がりに後半に向けてじわじわとヒートアップしてきて、キエフの大門の迫力と盛り上がりは素晴らしかったです。 ともかく気持ちがいい!!
弦・管ともに表現力豊かなこのオケで是非プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」全曲を聴いてみたくなりました。 そういう機会があるといいなぁ。

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コメント
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私は、昨晩(27日)、サントリーホールで行われた東芝グランドコンサートの招待公演に行ってまいりました。トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の演奏で、展覧会の絵をやりましたよ。さまざまな楽器が参加し、聞きごたえがありました。バレエ関係では、牧神の午後とアンコールのカルメンを聴かせていただきました。
2015/02/28 22:32  | URL | こうすけ #-[ 編集]
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こうすけさん、

東芝グランドコンサートの招待公演なんて羨ましい♪
東芝グランドコンサートといえば、4年前の川崎公演に行く予定だったのですが、ミューザ川崎が震災で使えなくなり中止になった事があります。
そういう事もあり毎年このコンサートの事を聞くたびに震災の事を思い出します。
トゥールーズ・キャピトルの演奏はとても素晴らしいようなので、展覧会の絵もさぞかし表現力に富みダイナミックだったのだろうと思います。 アンコールもナイスチョイスですね!!
2015/03/02 12:49  | URL | M #il9tusdg[ 編集]
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