2017 03 ≪  04月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2017 05
新国立劇場「眠れる森の美女」 11月16日 プロローグ 
2014/11/18(Tue)
<プロローグ>
紗幕の向こうに影二つ。 ふてぶてしそうに構えるカラボスと宙に吊られたゴンドラに乗ってゆっくりと下りてくるリラの精。 挑戦的な視線を送るカラボスとその視線を凛とした表情で受け止めるリラ。 オリジナリティーにこだわった幕開けなのかもしれませんが、その後のオーソドックスな展開をみればもっと普通に格調高く幕を開けても良かったのでは?

オーロラの洗礼式に集う宮廷の人々の衣装がいまいち。 女性たちのドレス、男性のコートのような長い青い上着、重厚さに欠ける国王夫妻のガウンなど、デザインや色調があまり好みではなかったなぁ。 一人多い6人の妖精たちの衣装はコール・ドとほぼ同じようなイエロー系色で6人ともデザインが全く同じ。 リラの精にいたっては全体的にちょっとスウィートすぎる感じでスカート部分はフリルのようになっているレイヤードで色も薄めのラベンダー。  まぁ、このデザインで濃い色だったら品が落ちるだけですけれどね。

6人の妖精たちの踊りはさすがに皆安定していました。 初見だと思う誠実の川口さんは長身で手足が長くプロポーションの良さが際立っていました。 喜びの大和さんは風格がありますねー。 勇敢の細田さんのメリハリのある大きな踊りも良かったです。 リラの寺田さんも伸びやかに丁寧に踊っていて決めのポーズがとても綺麗でした。 そしてコール・ドの女性たちのプロポーションの良さには川口さん同様目を見張るものがありました。

式典長は輪島さん。 最近踊っている姿をあまり見ていないので淋しい感じはありますけれど、招待客リストを何度も何度も見直しながら、誰か抜けているようなんだがな・・。 う~~ん、誰であったかな??? いやいや、これで大丈夫であろう??  という自問自答を繰り返している様子がツボ。 

カラボス登場・・・。 カラボスの乗り物って様々ですが、あたくしの大っ嫌いな蜘蛛をデザインした乗り物でした。 そして舞台後方には白い蜘蛛の巣のタペストリーが・・。 最悪だわ・・・(笑) 濃いエメラルドグリーンと黒のコントラストが鮮やかなカラボスの衣装は素敵でした。 舞台を見ていた時には気づかなかったのだけれど写真を見ると胸元や肩の周りは蜘蛛の巣をイメージしたデザインになっているんですねぇぇ。 湯川さんはもうこの役をずっと踊って来ているような堂の入り様で見ていてスカッとする凄みがありました。  
この記事のURL | バレエ鑑賞記 2014年 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://amlmlmym.blog15.fc2.com/tb.php/2934-cb13c784

| メイン |