コジョカル&フォーゲル ロミジュリちょっと
2013/09/21(Sat)
やっぱりロミオとジュリエットってこういうラブリーなカップルで上演して欲しいとつくづく思ったコジョカルとフォーゲルのロミジュリでした。

コジョカルは登場後乳母と戯れるシーンでは無邪気な少女に見えましたが、ロミオと出会ってからは自分の中に芽生えた感情への驚きとはじらいが喜びに変り、幸せの絶頂に上りつめる様子をとても自然に演じていました。 なんというかやはりまんまジュリエットの強みというか・・・、ともかく可憐で可愛らしい一途なジュリエットでした。 意外と活発な女の子でしたけどね・・・。
踊りは凄く安定していてステップの一つ一つが明確でした。
一方フォーゲルもまっすぐな好青年というイメージそのままのロミオで、バルコニーのあの白いブラウスの似合いっぷりも見事なスウィートさ。 アシュトンの困難な振り付けは大柄なフォーゲルには大変そうに見えるところもあったけれど、ともかくバルコニーのシーンはほとばしる情熱で圧巻でしたねぇ。 ちょっと惜しかったの1幕のフェンシングシーン。 もう少し迫力が欲しかった。
そして二人とも演技がとても自然で上手かったです。 3幕の墓地のシーンは互いに熱演でしたし、仮死状態で振り回されるコジョカルは体の力がこれっぽっちも感じられず本当に死んでしまったようで、二人の姿が一層切なく痛ましかった。
 
舞台装置と衣装もとても素敵でした。 ロイヤルの重厚でゴージャスな装置もいいけれど、スカラ座のセットは煉瓦の質感を感じさせる砂色の塔や階段がシンプルではあるけれど中世のイタリアの雰囲気を醸し出していました。 バルコニーもベローナのジュリエットの家のあのバルコニーそのものなんですよ! 暗転して闇から浮かび上がったバルコニーを見た瞬間に思わず「やられた!」と(笑)

2回目の明日はもっと素晴らしい舞台になりそうで本当にとっても楽しみです♪

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