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アイアンマン3
2013/09/14(Sat)
「アイアンマン3」
原題:Iron Man 3 (2013年 米 130分)
監督:シェーン・ブラック
出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、ガイ・ピアース
観賞日:9月7日(BD)

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スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な戦いに挑む。(Yahoo!映画より)

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マーベル・コミック原作の映画もキャラクターが多すぎて、分け分からないと思いつつアベンジャーズも含めて結局全部見ているような・・・(笑)。
1,2作のジョン・ファブローの後を受け、共同脚本家と共に脚本も手がけた監督のシェーン・ブラックは、この作品を「トム・クランシー風スリラー」と言っていたそうだけれど、それでマンダリンがあれって・・・。 もともとそれぞれのキャラの設定がそこまでシリアスじゃないし、勧善懲悪が前提だけにさほどスリリングでもなかったなぁ。
今回はパワードスーツを着たヒーローアイアンマンとしてではなく、なにもかも失って苦境に陥ったトニーが新たな敵を前にして不屈の精神で立ち向かうという前2作とは異なるテイストにアクションもだいぶ派手になって、娯楽映画として楽しむには充分でした。 もちろんパワードスーツのアイアンマンたちもうじゃうじゃでてきましたけどね。

さて、ハリウッドにとって中国は今や日本を追い抜いた世界第2位の映画市場。 この映画のスポンサーの一つが中国の映画会社である事もあり、中国で公開された「アイアンマン3」は、他国の公開ではカットされている中国人女優ファン・ビンビンが出演しているシーンがあり、上映時間が3分長いボーナスバージョンとなっているそうです。 中国の観客向けに映画を制作するだけでしばらくは安定した収入が得られるとふんでいるんだそうな。
さらにこれから公開される「レッドゾーン」はもともと中国軍を設定していた侵略軍を北朝鮮軍に変え(←無謀すぎ)、「メン・イン・ブラック3」のチャイナタウンでの銃撃シーンは中国版ではカットされ、「ワールド・ウォーZ」の大量感染者発生場所も当初の中国から韓国に変更されるなど、ハリウッドの中国への気配り具合は相当なもののようです。
ただ、それは中国の影響力が大きくなっただけでなく、ハリウッド映画産業自体の衰退も関係しているようです。 日本においても10年前には興行される映画の7割弱を占めていたハリウッド映画が今では3割強まで落ち込んでいるそうです。 確かに金曜日の夕刊裏の広告に日本映画が何本も載るなんて昔はなかったですからねぇ。 また昨日から公開された渡辺謙さん主演の「許されざる者」は、イーストウッド主演作のただの日本版リメイクではなく、ハリウッドが独自の制作チームを組んで日本ロケを敢行するという新しい形で撮られた作品なのだそうです。
生き残るためにはどこも必死でしたたかで・・・。
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