今日はシンデレラ
2011/01/16(Sun)
ベルリン国立バレエの「シンデレラ」を見て来ました。 とっても楽しかったです!! マールイが終わってしまった翌日に見るバレエ団と演目としてはうってつけ(すみません・・)だった気がするし。

この作品はマラーホフがベルリン国立バレエのダンサーのために創作した初めてのバレエだそうですが、全2幕、25分の休憩を挟んで2時間5分というコンパクトに纏められた作品です。
シンデレラは1ヵ月半前にアシュトン版を新国で見たばかりですが、特徴のあるアシュトンの振付とは違い、マラーホフの振付は何かのクラシック作品で見た事のある基本的な振りを綺麗に組み合わせてあるという感じで、奇をてらったとか目新しさとかはありませんが、その分すんなり受け止められるように思います。 ただまぁ、見せ場というような盛り上がりもないので飽きるといえば飽きるし、このくらいの短さがちょうどいいのかな?

キュート且つ凛としているポリーナちゃん。 踊りは伸びやかで技術は高いし、意地悪姉妹にあたる甘いモノ好きのバレリーナとアル中のバレリーナ相手の芝居も、大仰ではないちょっとした表情の変化や肩や首の表現で心情を表していて上手かったです。
甘いモノ好きのバレリーナとアル中のバレリーナはピルエットとかピケターンとか両足ポワントで細かくジャンプとか思った以上にポワントで踊る場面が多かったです。 二人ともわりとがたいのいい男性なので、かなりつらいんじゃないかと思いますが、見事なポワントワーク。 さらに2幕では、こちらも普段履きなれない7,8センチのヒールで踊りまくるので、ほんと、大変な役ですね。 
王子のカニスキンはソフトなバネを持ったテクニックに優れたダンサーなんですが、主役オーラというとそれほどでもなく、身長もそれほど高くないので、周りがこのメンバーだと若干埋没気味。 去年の4月にマールイに客演してコシェレワと白鳥を踊ったんだよなぁぁぁ、う~む! などと余計な事を考えてしまいましたし。
前回のマラーホフの贈り物でいいなーと思ったクノップ、長い手足でしなやかに踊る姿がとても素敵でした。 チャイコフスキーのメック夫人が楽しみだな~。
 


  

振付・演出:ウラジーミル・マラーホフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ヨルディ・ロイク

シンデレラ:ポリーナ・セミオノワ
ゲスト・ダンサー/王子:ミハイル・カニスキン

甘いモノ好きのバレリーナ:ライナー・クレンシュテッター
アル中のバレリーナ:フェデリコ・スパリッタ
元プリマ/仙女:ベアトリス・クノップ
芸術監督:バーバラ・シュローダー
バレエ・マスター:トマス・カールボルグ
衣裳デザイナー:エルフィ・グンプレヒト
そのアシスタント:マルツェナ・ソバンスカ

春の妖精:マリア・ジャンボナ
お付きの騎士:アレクサンドル・コルン
夏の妖精:エリサ・カリッロ・カブレラ
お付きの騎士:アルシャク・ガルミヤン
秋の妖精:ステファニー・グリーンワルド
お付きの騎士:ウラジスラフ・マリノフ
冬の妖精:セブネム・ギュルゼッカー
お付きの騎士:アルトゥール・リル


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