マールイ、ロミジュリ2日目
2010/12/10(Fri)
昨夜はヤパーロワちゃんとモロゾフのロミジュリを見た後、忘年会の2次会へダッシュ! この週末から22日あたりまでがラッシュでしょうかねぇ?


ヤパーロワちゃんのジュリエットは純心で可愛い少女。 軽やかな足の運びに生き生きとした歯切れの良い踊り。 ペテルブルグで数多く踊っているだけに、決められた振付にどう感情を乗せて表現したらいいかというような事がよく掴めていて、ジュリエットの感情の表現が繊細。 モロゾフのロミオも周りとのバランスを取りながら実直なロミオを好演。 特にラストシーン、横たわるジュリエットの元への疾走に、悔しさと悲しさとこれが最後・・・というのが切なく伝わってきてジンと来てしまいました。

そして気のせいかもしれないけれど、ツァルのジュリエットパパがさらにパワーアップしていたような・・・。 怒りで足を踏み鳴らした振動だけでジュリエットが飛んでしまいそうな激しさ。 名家の長としてキャピュレット家の将来を考えてというのを超えて、娘が自分に逆らおうとしている事にも逆上しているような迫力。
ノヴォショーロワさんのキャピュレット夫人、初日は娘を不憫に思うことも無くと書いたのですが、ジュリエットに合わせて変えたのかもしれないけれど、きちんと見ていなかったシーンもあったかもしれないと自信がなくなりました。 パリスとの結婚を拒絶しようと父親に必死の抵抗を試みるジュリエットを心配そうに見つめながらも、視線を自分に向けられると、不憫とは思いつつも感情に流されてはいけないと、心の葛藤に絶えている母でした。

パリスのマラト、すっきりなハンサムフェイスにロングの金髪がなかなか似合ってる。 この版のパリスの正しいあり方ってのがイマイチわからないんですが、なんか、この中でやたら一人で優しさとエレガンスを追求していたみたいだけれど・・・。 踊りはあまり本調子ではないようにも思いましたが、セットで舞台が少し狭くなっているところに彼が両腕を広げ、片足を伸ばしきると、彼だけで舞台の半分が占められてしまう感じ・・・。  で、凄く一生懸命なのは痛いほど分かるのだけれど、演技に関しては一人トーンが違うというか、自分の演技プランと周りがちょっと合ってないというか・・・。 ロミジュリに限らず、この辺はまだ彼の課題でもあると思います。

コール・ドは、しょっぱなのキャピュレット家10人vsモンタギュー家10人の踊りのシーンは初日よりは少し纏まっていたかと思います。 あぁいうシーンなのでびったし揃える必要はないと思うけれど、あんまりバラバラなのはね・・・。  後の踊りもエネルギッシュで良かったです。 
家長同士のちゃんばらは・・・、いくらなんでもあの剣は大きくて長すぎでしょ。 闘う以前に剣に振り回されてるよ。

ストーリーを追った感想はまた後日。


お、そういえば! 今日のフィギュアスケートの男子ショートプログラムのハイレベルな激戦ぶりったら半端じゃなかったですね。 こんな大舞台でこれだけのパフォーマンスができるなんて、タフな選手たちが揃いましたね! フリーが今から楽しみです!
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