オーストラリア、耳の聞こえないオウムのワイン |
2010/10/11(Mon)
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昨夜はオーストラリア・バレエ団の舞台を見て来たという事でオーストラリアン・ドメーヌ・ワインズの「Deaf Galah 2008 red」を飲みました。 夏に近所の酒屋さんで1,800円で購入。 オーストラリアン・ドメーヌ・ワインズは1998年に設立された会社で南オーストラリアの主だったワイン生産地と契約を結んでいるようです。 このDeaf Galahは、シラーズ32%、テンプラニーリョ28%、メルロ15%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、グルナッシュ10%という5種類の品種のミックス。 オーストラリアでもテンプラニーリョやグルナッシュも作られているんですね。 コルクではなくスクリューキャップだったので早飲み用のワインなのでしょうね。 すでに十分な熟成感を感じられるパワフルなフルボディーですが、鼻にツンとくるようなアルコールの刺激はなくまろやかな甘い味が特徴。 色は黒っぽい紫色で果実の甘い香りがふわ~んと。 エチケットに描かれた鶏冠のあるトリはコカトゥーというオーストラリアでよく見られる大型のオウムだそうですが、またの名をガラーとも言うそうです。 最初にこのワインができたワインヤードで、まるで見張りをするようにしていた、彼らが可愛がっている耳の聞こえないミックというコカトゥー(ガラー)をこのワインの名前にしたとの事です。 |
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