うみーしゃさんより、「眠りの森の美女」 1月17日の感想
2010/01/23(Sat)
眠り、全制覇のうみーしゃさんから私が見られなかった17日の舞台の感想をいただきましたのでご紹介します。
いつもながら、ピンポイント&総体的な押さえでうみーしゃさんならではの視点ですが、何よりマールイへの溢れんばかりの真の愛情がそこかしこに感じられてとても嬉しいです。
うみーしゃさん、どうもありがとうございました♪


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今シーズンは3回見ることができました。マールイの眠りは何だかんだ言って世界で一番好きです♪

つっこみどころは多いものの、美しい舞台を堪能することができました。感謝です!

1月12日:ボルチェンコ&プハチョフ
1月16日:ペレン&コリパエフ
1月17日:シェスタコワ&ヤフニューク


Mさんの行かれなかった17日分を書きましたが、前2回とところどころ比較もしてます(笑)。

オーロラ姫: オクサーナ・シェスタコワ
デジレ王子: アンドレイ・ヤフニューク
リラの精 : イリーナ・ペレン
カラボス : アレクサンドル・オマール

王:マラト・シェミウノフ
王妃:ズベズダナ・マルチナ
式典長:ウラジーミル・ツァル
従者:アレクセイ・マラーホフ
優しさの精:ダリア・エリマコワ
元気の精:サビーナ・ヤパーロワ
鷹揚の精:ユリア・チーカ
呑気の精:アンナ・クリギナ
勇気の精:エカテリーナ・クラシューク

4人の王子:ミハイル・シヴァコフ、 アンドレイ・カシャネンコ、 デニス・モロゾフ、 ミハイル・ヴェンシコフ
ダイヤモンド:イリーナ・コシェレワ  
金:オリガ・アストレイコ 銀:エカテリーナ・クラシューク サファイア:ダリア・エリマコワ
フロリナ王女: サビーナ・ヤパーロワ 
青い鳥: ニコライ・コリパエフ
白い猫: アンナ・クリギナ
長靴をはいた猫: マキシム・ポドショーノフ
赤頭巾ちゃん: ナタリア・クズメンコ
狼:ニキータ・クリギン
人食い鬼: ロマン・ペトゥホフ
人食い鬼の奥さん: イリヤ・アルヒプツォフ
ファランドール: ナタリア・クズメンコ、アレクセイ・クズネツォフ
子供たち: 高木淑子バレエ
指揮: ミハイル・パブージン 
レニングラード国立歌劇場管弦楽団


【プロローグ】
眠りで一番気合が入るのが、マールイの場合プロローグ&1幕だったりする。前みたいに妖精の小姓に男性が入った方が更にお得感があるんだけど。(キエフは結構踊るんだよね。あれは見ていて楽しかった!)
配役表に嬉しい間違いだらけなのだが、3回とも従者:アレクセイ・マラーホフ!!!やったー!(ごめんね、アパシキン) 式典長ツァルとの同世代(確か、1つ違い)美形コンビで眼福至福。1日目はとにかく嬉しかったのだが、2日目、3日目とどんどん深く細かくなっていくのがもうツボで。17日の従者は、カラボスの件を自分のせいにされ、「あああどうしよー。今度こそだめだぁ。」とひざを床につけて落ち込んでいました。目立つ!。式典長の髪がむしりとられる演技は、観客も毎回笑ってましたね。このお二人は間の取り方が最高です。一体どんな打ち合わせをしているのでしょうか。舞台に立つとスイッチが入っちゃうタイプなのかな? (あとで確認したところ、打ち合わせは一切ないそうです!お見事!)
今日のペレンちゃん、面長の美しいフェイスに浅広くつぶしたシニョン、幅広いティアラなんですが、後ろにラベンダーの花びらを刺しこんであって、とにかくキラキラで素敵でした。マールイの女の子たちは皆スタイル抜群なんですが、ここにペレンちゃんが立つとますます脚長感が目立ち、比較対象がわからなくなってきます・・・。連投でお疲れでは?特に前日(いろんな意味で)すごく寒かったし、とても心配していましたが、踊りに関しては磐石。気持ちの上で今日はよりリラックスして楽しんでいるようでした。今日はリフトもパ・ドゥ・ドゥもないもんね!(苦笑)
今回一番びっくりしたのがカラボス(アレクサンドル・オマール)!渾身の演技でした!武蔵野のコシェレワとはいい勝負だったけど(コシェレワは優しいからねぇ)ペレン@リラだと、ペレンちゃんがまぁその存在感で余裕しゃくしゃくなもんですから。リラが手を振り下ろすと、カラボスは心臓発作を起こすらしい。(笑)腰痛持ちでもあるようだ。「カラボス、・・・負けるの早くね?」 昨年のブレグバーゼさんv.s.ペレンちゃんとの、火花散って森が揺れるような緊迫した戦いではなかったですけど、オマールの、「与えられたチャンスは最大限生かす!」という心意気や、カラボスという役をとても大事に考えていて、自分なりの役作りをしたのはとてもすてきだと思います。心臓発作&のけぞり腰痛はおもしろかったです。おねえキャラもいいですね。更にツボなのが、カラボスが去った舞台上手で、さっきまで赤ちゃんオーロラを見ていたおつきの2人が平気な顔で編み物してること。わかりやすくていいんだけどさ。緊張感なさすぎじゃね?(国として、王家として・・・)
 妖精ちゃんたちは、12・17日はカナリア(呑気の精)にクリギナ、16日はなんと勇気にステパノワが入って「やっぱりこの人は違う」と思えました。良かったです。17日は全体の出来は、プリマ全員集合だった2006年頃と比べると「うーーん。」ですけれど。プティパって難しいのですよね。だけど
マールイの妖精の衣装は世界で一番好きです!(断言)
チュチュにあしらわれたお花もきれいだし、鷹揚の精(チーカ)の水色のグラデーションも上品で素敵。勇気の精のピンクもかわいい。変えないでね!布は新しくしてもいいけど!
クリギナはとってもお上手な技術の持ち主。器用ですね。音のセンスもいいし、クールです。若手で成長著しいなと思ったのはダリア・エリマコワ(優しさの精)。この曲って上手に見せにくい難しい踊りなんですが、伸びやかに静かに柔らかく、とても良かったと思います。グループに入るとシンクロとかでまだ周囲に注意を払いきれていない部分はありますが、化ければミリツェワみたいになるのかも?性格的にははつらつ系だと思うのでね。(白鳥の花嫁候補もこのくらい優雅だといいのに。なんであんなにどたどたバラバラなんでしょ。)ミリツェワの18番だったぱんくず(鷹揚の精)のチーカ。赤頭巾ちゃんや、クリギナと踊るブルーのマンドリン隊はいいんだけど、ゆっくりした踊りがまだ苦手みたいですね。周りを良く見ていて「合わせ」は良いです!クリギナとの並びはGOOD!

【1幕】
編み棒の踊りはいつもノリノリ。フィルソワ、フィラートワ、日替わりでノヴォショーロワさんらが出演。フィルソワっていつもしっかりやってくれて、頼りになります!表情も素敵♪ここに通りかかった式典長と従者が見つけて大混乱。驚き方・あわて方、怒ってるけどコワくない従者がツボ。(笑)・・・のせいか、編み棒の子たちはいつも余裕だなぁ。王様に罰を言い渡されたときは2人が抱き合ったり、門番の兵士に懇願したりと濃いぃ濃いぃ。この場面、毎回パワーアップしてるような・・・。客人の4人の王子も同情を示したり王妃にあいさつしたりと忙しい。カシャーネンコも、初日に比べるとだいぶ絵の一部になってきたかな?演技しないタイプだけど、それでも、周囲に合わせて手や表情をつけてみたり、という努力のあとが。まー、シヴァ&ヴェンシコフのダブルミーシャが濃いですから!
この日の従者(マラーホフ)はその後も式典長(ツァル)にねちねち叱られ、花のワルツでも落ち込みっぱなし。王様(マラト)は今後の対応について式典長と小声の打ち合わせをして席を外したりして、でもって心配そうな王妃さまに「ハニー、こちらは大丈夫だよ」なんて声をかけて椅子に戻る・・・。(笑)式典長は「お前はもういい。さがってろ」と声をかけて従者退散。こんなに複雑な筋書きでした?

花ワルは去年より戻したとはいえ、3回ともバラバラな感じでした。衣装も振付も音楽も大好きなのですよ。ワルツを優雅に踊るってとても難しいんです。アントラッセやらピルエットは「割と」合うのですが、ゆっくりした動きをそろえるのは大変なんです!ただ、このシーンにこんなに人を投入してくれるのはありがたい!舞台が華やかになります。

シェスタコワ登場!きらっきらです!満面の笑みです!やっぱり主役のオーラで舞台が明るくなります。不調なのかな?と思ったこともあったけど、もともと磐石な踊りの技術と演技力をお持ちなので、もう何を言っても好みなのかな、と。(苦笑)ただ、4人の王子とのからみでは、やっぱりシヴァ以外の人だとやりづらそうですね。今シーズンは、(人選ミスもあると思うが)特に男子にサポートミスが目立つ!
若手が入って感謝してることは、シヴァやぷーちゃんや歴代の男性ダンサーが軽々とやってるサポートがどんだけ難しいか、ってことがわかったことかしら!
・・・なんだろう。ある程度習えば、着物を自分で着るのはできるけど、人に着付けるのって、体型も違うし、どのくらい紐をきつく締めたら苦しくないのかわからないし、みたいな?変なたとえですみません。
それにさー、マラーホフさんだってツァルだって、ヴェンシコフだって、今までの人はキャラクテールもやりつつコールドに入れば入ったで普通にいろいろなさってたじゃないですか。笑顔で!だから、プロは皆「できて当たり前」だと思ってたんですよね。それが、昨シーズンから若手のぐだぐだっぷりを見ていて、コールドをそろえること、大人数で合わせること、女性をリフトして優雅に着地させること、一つの絵になり、風景になることがどれだけ大変か、痛感したんですよ。
そうは言ってもここまで楽しませてくれるバレエ団はマールイ以外にないと思うので、長年のファンは注文が多いですけど、まだまだ大好きですよ!(笑)
プロローグと1幕 通して更に楽しかったのが、カラボスの手下たちです。ここまではじけるか。この冬はキエフ・マリィンカ・マールイで眠りを見たけど、一番おもしろかった!特にかぶりもの組も、頭をひくひく動かしたりぷるぷるしたり、そのバランスが絶妙で、宮崎アニメに出てくる悪い妖精みたい。これを人間がやってるんだからすごい!バレエっていろんなことができてしまうのね。多分男性がやってると思うんだけど、メンバー誰なんでしょうね。
余談ですが、武蔵野のボルチェンコは緊張していたのか、周りがそれこそ「おれたちでサポートするぜっ」と言うかなーり暖かい空気だったんですが、それに気づかずご自分のソロに必死、と言う感じでしたね。1幕は笑顔がなく、お祝いの場面がとても緊張感のあるものになってしまいました。それなりのキラキラ感はあるのにもったいない!!ひとりで踊ってないで、全幕バレエではもう少し脇の空気を感じてもらえると、もっと楽になるのでは?3幕のGPDDはぷーちゃんとだし、キラキラ笑顔も戻ってよかったんだけど。それにボルチェンコの16日のリラはとても威厳があってよかったです。後ろともなじんで絵になっていました。こんな風にちょくちょく皆と一緒の舞台を踏むのは大事ですよね。
オーロラ@ペレンちゃん(16日)の場合は、周囲も「彼女なら安心!」感があり、余裕すら感じます。シェスタコワ(17日)になると最終日で更に周囲がやりたい放題・・・いやパワーアップしてましたねー。この2人は若い頃から精神的にとても強くって、「主役のあたしがきちんとやらなきゃね」って責任感が強いし、それプラス今は逆に脇を引っ張り安心させる格の高さがあります。

【2幕】
鬼ごっこをするじいや(マラーホフ)。1日目はぷーちゃん王子とからんでかなりおもしろかったけど、コリパエフ・ヤフニューク両王子はそんな余裕がなかったらしく、棒立ち。(苦笑)無理と判断したのか、貴族たちと談笑してました。
リラのペレンちゃん、いつもはものすっごいきらきらオーラを出すんだけど、今日はヤフニュークに配慮?してか、去年の女王オーラではなく、優しいお姉さんオーラでした。疲れてたわけじゃないとは思います。(心配してたのよー)
ヤフニュークは、踊りはキレイでノーブルです。ぷーちゃんとも系統が違うし、この数年マールイにあまりいなかったタイプなので、(ミャスニコフの全盛期を良く知らないから)ただ、ごめんなさい。私普段王子に興味ないんですよ。初めて恋したのが10年目にしてキエフのシドルスキーだったので、比較基準がもんのすごく高いのです・・・。
10年マールイを見てきて、主役とは、なるものではなく育てられるものなんだなぁと思いました。ヤフニュークはとても優しく、真面目で控えめな人。自分のバレエを見つけてすてきな王子になってくださいね。(サポートも頑張ってね。)踊りを完璧にこなしながら、優しく笑いかけたり心情を表現したり、そういうこともできるようになってくるんじゃないかと期待できます。マールイにいて、周りからどんどん吸収してくれればね!(笑)オペグラで見ると、一応口角を上げて笑顔を作ろうとしているのはわかるんです。でも遠くの席から見るともう緊張がばしばし伝わってきて・・・。
2幕のコールドの衣装は大好き!深いグリーンとパールホワイトの斜めラインがそろうと、草木のようで本当にきれい。振付は昔の方が好きだけど、これは踊り手のメンバーが大幅に変わったことも関係しているとも思うので、早く「世界一のコールド」と言う看板を名実ともに取り返してほしいです。
シェスタコワの静かに目をふせた表情は清楚でとても良かったです。ところどころマイナーチェンジされているオーロラの手のポーズですが、違和感なくやってました。不思議・・・。それともそんなに変更なかった???音をゆーっくりとるからなのかなぁ。
ヤフニュークが、ポーズを見せてパートナーを支えて、と基本に精一杯でしたが、ペレンとスーシャにはさまれ、物語的には前日よりもとっても「眠り」になってました。(幸せものぉ!←誰に?)
オケのパノラマは16日の方が良かったかなぁ。こちらの疲労もピークに達してたから、受け取り方の問題かも知れないけど。(管楽器がときどきふかすんだよな。)パブージンの指揮は前年と比べ物にならないくらい良いですよ。タイミングもあってるし、弦楽器も鳴らしてくれる。アニちゃんみたいに、情景がうかぶような、とか涙が出るような、とまではいきませんが、終わったあといろいろなシーンの音がリフレインしてきます。眠りの音楽ってやっぱりいいな!

余談2:眠りから覚めたシヴァ王子の寝癖は、なおってました。ローズ・アダージョでははねてたけど。式典長の「髪が生えてよかったねー」は王様が。(笑)モロゾフは一番寝坊して隣の王子に起こされてましたね。あー楽しい♪

【3幕】
スーシャとヤフニュークは鬘付!スーシャは頭がとっても小さいので、むしろ鬘があるくらいでちょうどいいバランス。100%幸せ笑顔を撒き散らしていました。ヤフニュークにもときどきすっごい笑顔でアイ・コンタクトして「結婚式の場面よ、笑って!」と訴えているような・・・。顔はこわばってましたが、ヤフニュークのポーズもサポートもヴァリもなかなか良いです。そう、そこまでは良かった!それが、最後のコーダでスーシャの進行を妨害してしまい、何と・・・ 頭突き!!!
これはもう接触事故としか・・・。一瞬でしたけど。あー。びっくりした。
でもスーシャは終始笑顔を絶やさず、ずっとずっと幸せな結婚式のままでしたね。16日に比べると王様・王妃様のご機嫌もよろしくて。16日のときは「あんな王子で大丈夫かしら・・・」と王妃様が心配そうにも・・・見えたんですよ!!!

眠りのGPDDって本当に難しいんだな、って思います。ペレンもスーシャも踊り慣れていて自分のバレエがあって、とーってもキレイでしたが、GPDDのパートナーシップを今回は堪能できませんでした。残念・・・。言いたいことわかりますね?

ペレンやシェスタコワクラスのプリマは、もう、「自分が一番踊りやすい相手を選ぶ権利があるのではないでしょうか!!???」ファンはそれが見たいんですよ!!

16日のことを蒸し返すのはどうかと思ったけど、コリッパー、言わせてもらいます。
「貴様、真ん中を何だと思ってる?!」コールドの皆さんに申し訳ないと思いなさい!主役は日替わりでも、コールドは毎日3時間舞台に乗ってるのよ!そうやってGPDDまでの道のりを最高潮に盛り上げてるのに、なんでそれを台無しにする!??

・・・ペレンちゃんもかわいそうでした。もっともっと素敵に踊れる人なのにぃーー!!

17日最も怒ったのは青い鳥でした・・・。ヤパーロワ&コリパエフで、ヤパーロワちゃんの技術はまぁいいとしても、(それでも去年のようなキラキラ感はなかったな・・・。)2人でそんなにまだ踊りこんでいないのでしょう。で、コリパエフの青い鳥。今までどれくらいやったことがあったのだろう。肩のラインを見せ切れていないポーズ、鳥を模写したポールドブラも半端に雑だし、脚裁きもストレスフルに甘い。そして何より、「リフト降ろすのが危ないからとった安全策」としか見えない変更・・・。(いや勉強不足でこーいうバージョンもあるかもしれないんだけど。)
武蔵野でロマチェンコワ&プロームの、これ以上はないくらいの無敵のパートナーシップとテクニックを見ているだけに、どうして彼女たちにやらせないのでしょうか。こっちだって悔しいよ!
前日のザカンは、賛否両論ありましょうがまだ技術やメンタルは良かった。(2F席で見ている分には、キラキラ感も脚のラインのポーズもきちんとしていたし、何より誠実さが伝わってきましたよ。ロシアの劇場だと4階5階席は相当遠いから、遠くまで光を届ける、という技量もダンサーは必要ですね。皇帝席に座れるのはごく一部ですから!まぁ、王子ではあまり・・・ごにょごにょ。)
16日のサポートミスやヴァリのお手つきは、本人が一番くやしいでしょう。でも、17日のこの不完全燃焼な青い鳥は・・・。以下自粛。そりゃぁ98年組だってぐだぐだな青い鳥やったことはあったけどさ・・・。コリパエフファンの皆様ごめんなさいね。でも本当に、長年のマールイファンとして、東京公演を楽しみにしていた者として、訴えたかったんです。なんだろね、去年の白鳥は、初見だっだし、(コシェレワ&ツァルの名演にだいぶ助けられて)それなりに初々しかったし、まぁ見守りモードで行けたんだけど、1年経った今年はちょっとダメだしを・・・止まらなくなるのでこの辺で。m(>_<)m


【そのほか・・・】
なんだか怒り口調で終わらせるのがいやなので、良い部分に戻ります(笑)
赤頭巾ちゃんはどの日もおもしろかったけど、狼の登場シーン、式典長のツァルに吠え立ててびっくりさせるシーンが楽しかった♪白い猫、16日は初見のタチアナ・ゴルディエンコ。すっばらしい美人でした。演技的に一番観客に受けてたのはクリギナかな?狼と猫の男性は2人とも技術・演技ともにはじけててGOOD!狼の二キータ・クリギンは白鳥のスペインよりこっちの方が好き。かわいい系統に向いてるのかも。猫のポドちゃんは、バレエも演技もすっごい上手な人ですよね。カラボスも良かったのよ。もしアタクシがきちんとバレエを習ってて、技術の正確さや上手さに目が止まる人だったら絶対ポドちゃん好きだもん!ただアタクシ、マニアックにどうしてもツボって楽しめる人を見つめてしまうのよ~。
ダイヤモンドのコシェレワを見たら、ミリツェワの踊りがとっても見たくなってしまった・・・!このキラキラな踊りは、彼女にぴったりだったもんね。コシェレワも上品で良かったです。でも今日はあまりキラキラしてない・・・。若手育成にお疲れ?繰り返しますが、黄金期のプリマ・バレリーナには、彼女を良さをより引き出す格のある男性ダンサーと躍らせてあげてください!
サファイアのエリマコワも去年よりはとっても良い出来。ほかの2人は昨年とは違うメンバーですね。個人的には、宝石のラストは金のジュッテで終わる方が好き。ぐだぐだだった去年の途中から、変更したのよね、立って止まってポーズに。16日のチーカのダイヤモンドは、いっぱいいっぱい感はあったけど終始きらきらな笑顔でとてもかわいかったです。踊りはもっと経験積んでいこうね、という若い芽を見る気持ちでいっぱい。98年組と10年差があるんだから、違って当たり前。
カーテンコールでリラとカラボスが手をつないで出てきたのが楽しかった。シェスタコワも極上の笑顔であいさつ。ヤフニューク、お願いだからこのときくらいさわやかに笑って下さい。できるでしょ!元から整ってる人って、作らなくてもよい分、表情硬くなりがち。活かそうよ!もったいないですよーー。

とはいえ、久々マールイらしい暖かい舞台を堪能したのでした。若干の寂しさはありますが、それでも嬉しかったです。連日の舞台、長時間本当におつかれさまでした。昔日の美しいコールドは若干失われているかもしれないけど、疲れを顔に見せず、3時間もの間集中して板に乗ってくれる皆様には脱帽です。それも連日!!ロシア人、すごいぜ!
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