今頃な呟き マールイ男性ダンサー編
2009/04/08(Wed)
アルテム・プハチョフ
このツアー、こんなにプハチョフを見られない事になるとは思ってもいませんでした。 踊りの少ない新春公演のくるみとライモンダだけでしたから、えら~~~く不満足。 友人たちが絶賛していた海賊のコンラッドを見られなかったのもつくづく心残り。 マールイ1のダンスールノーブルとしてのプハチョフのダンススタイルはすでに完成していて、今後はさらに円熟していくのだろうけど、そうではないタイプの踊りも今後の来日でどんどん見せて欲しいです。

アンドレイ・ヤフニューク
対照的に、こんなに主演舞台を見る事になるとは思ってもいなかったヤフニューク。 松本の眠りを除く4公演も見てしまいました。 パートナーもすべてペレンだったのが良かったのか悪かったのかはわかりませんが、1公演ごとに彼が本来の力を発揮していく様を見る事ができたのは良かったなと思っています。 今後も主に王子系としてキャストされれば、長身のバレリーナと組まざるを得ないでしょうから、背の高いバレリーナを窮屈そうに踊らせる事なく美しく見せ、彼自身にも余裕を感じさせるような踊りができれば理想的ですね。 表情がつかないタイプなのかなとも思いましたが、サビーナちゃんとのあ~んなデレデレ顔を見せられては来年は要求が厳しいですわよ!(笑) 

アントン・プローム
残念ながら主演は見られなかったけれど、眠りの青い鳥、白鳥のトロワ、ジゼルのペザント、海賊のランケデムを堪能。 アントルシャやガブリオールといった得意のジャンプ系も確実性と美しさが増したようだし、テクニック的にとても安定した印象を受けました。 ランケデムのお芝居も上手かった! 今回の来日ではベストパートナーのロマチェンコワ不在で、ミリツェワ、ヤパーロワ、クリギナなど今まであまり組まなかったと思われるバレリーナと踊った事で上手くいかなかった事もあったかもしれないけれど、彼のためになる良い経験だったと思います。 さらにガラでエリマコワと踊っているプロームを見て、彼ももう後輩バレリーナを育てていく立場になったんだなぁと感慨深かったです。 ピーテルでも「くるみ」以外の主演のチャンスがもう少しあれば、また違った成長ぶりを見せてくれるのではないかと思います。

アンドレイ・マスロボエフ
マスロボエフは今難しいポジションにいるのだろうか? ガラとライモンダの友人役では堅実なところを見せてくれたけれど、今年は白鳥のトロワも眠りの青い鳥も踊らなかったようだし。 彼がコール・ドにいれば全体的なレベルは上がるけれど、まだまだダンサーとしての旬の時期を迎えたばかりなのだから、もっとソリストとしての活躍の場が欲しいです。

デニス・モロゾフ
やはりライモンだの友人役で好印象。 眠りの4人の王子も今年は彼がリードでした。 若くて踊れるダンサーが多く入団してきたので彼もおちおちしていられないでしょうし、マスロボエフ同様、まだまだ頑張って!!

マラト・シェミウノフ
来日するたびに成長を感じるマラトですが、腕の動きが際立って美しくなりましたね。 ひとつひとつの動きを美しくみせるという事にもかなり神経を使っていたように思います。  コンラッドやジャンで見せてくれた主演ダンサーとしての舞台マナーにも感心しました。 195センチという身長はダンサーとしてアドヴァンテッジともディスアドヴァンテッジともなり得るものだと思いますが、踊りたい役にキャストされるようにこれからも練習に練習を重ねていって欲しいです。 役者的な役割においても、この役はマラトじゃなくちゃ!と思わせる役をどんどん増やしてね。

ウラジミール・ツァル
ジゼルのハンス、ライモンダのアブデラフマンの好演が強烈に印象に残っています。 もともとテクニック的には優れたダンサーだったけど、今回は踊りで表現するという事に本人が開眼したような感じを受けました。 演技も熱い表現が多くなり良い意味で押し出しが強くなったし、こうなってくるとハンサム&長身の彼だけに無敵ですね~~。 舞台を心から楽しんでいるように思いました。

マクシム・ポドショーノフ
ポドショーノフの名前がキャスト表に載っている事はわりと少ないので予めどんな役で出てくるのか分からない事が多いけれど、コール・ドの中に彼の姿を認めると、ホッとして嬉しくなるダンサーです。 ライモンダ3幕でのチャルダッシュのソロの彼の笑顔と軽快なダンスがとても良かった。

アンドレイ・ブレクバーゼ
昨年は来日しなかったので、もう来てくれないのかと淋しく思っていましたが、多くの見慣れた顔が来日しなかった今回、ブレクバーゼさんの元気なお姿を拝見できたのは本当に嬉しくありがたく思いました!!  しっかしおそらくマールイファンすべての方が絶賛していた彼のカラボスを見逃したのは痛恨。 ブレクバーゼんよりも若いクリギンやマミンが舞台を去ってしまった今、何事にも老巧な様を見せてくれるブレクバーゼさんの存在は、若干極端にも思えた若返りを図った今回のツアーではとても貴重なものだった。 この先も出来る限り長くマールイの舞台に立ってくれる事を願って止みません。 

アンドレイ・カシャネンコ
ピーテルで見たロミジュリのティボルトの切れ切れの迫力ある踊りと演技に目を見張り、新春くるみのカバリエでのピンクの衣装の似合わなさとサポートのおぼつかなさに唖然とし、海賊ビルバンドとライモンダのスペインの踊りのカッコよさに惚れ直した彼でした。 プティパのノーブル王子は無理そうだけど、がんがん踊りまくる役は今後とっても期待できそうな素晴らしいダンサーだと思います。 
最近できたような気がする彼のプロフィのページ、写真が・・・(可愛い!!けど似てるのかぁぁ?)、いいのか?フェースブックじゃないんだぞ!(笑)

アレクサンドル・オマール
今まではキャスト表に名前が載っていてもソロとかデュオではなかったので顔と名前が一致しなかったダンサーだったのだけれど今年の大活躍でようやく一致しました。 ツァルやカシャネンコとかぶる役が多かったので個人的にはあまり目がいかなかったダンサーだったのだけれど、伸び盛りのダンサーですよね。

ニコライ・コリパエフ
正直、彼が日本の東京公演でジークフリートとデジレを踊るなんて思いもしませんでした。 長身で容姿には恵まれていると思うけれど、あのプリマの面々と渡り合えるとは思えず・・・。 ただ、(今はもうイメージできないけれど)シヴァコフやプハチョフあーんどルダコだってデビューしたての頃は似たり寄ったりだったのだろうし、若手の正統派王子様はバレエ団に絶対必要だし、彼に対する期待というのはよくわかる。 見込んでもらって使ってもらえるという事の嬉しさと責任感と綺麗なおねーさまたちと踊るプレッシャーで大変だとは思うけれど、ゆっくりでいいから一歩一歩階段を昇っていって欲しいわ!

ドミトリー・シャドルーヒン
マールイの公演では全く踊らなかったようですが、姿は何度か目撃。 若いダンサーたちが舞台上の彼から学ぶことはまだまだたくさんあると思うので今度の冬は踊ってくださいね~~。 
 

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