草刈&シヴァコフ ファイナル!!!
2009/01/31(Sat)
今日のジゼルも兵庫同様、とってもとっても素晴らしかったです。

ジゼル: 草刈民代
アルベルト: ミハイル・シヴァコフ
ミルタ :オクサーナ・シェスタコワ
森番ハンス: ロマン・ペトゥホフ
ぺザント・パ・ド・ドゥ: サビーナ・ヤパーロワ、アンドレイ・ヤフニューク
ベルタ(ジゼルの母): ヤニーナ・クズネツォーワ
バチルド(アルベルトの婚約者):エレーナ・モストヴァーヤ
公爵 :アンドレイ・ブレグバーゼ
アルベルトの従者: アレクサンドル・オマール
ドゥ・ウィリ :ユリア・カミロワ、マリア・グルホワ

ミルタ、ぺザント、ドゥ・ウィリ以外は兵庫公演と同じメンバーです。

シヴァコフは今日も優しさ、ほんのちょっと奔放、純粋さあふれるアルベルトでした。
本人の性質を上手くアルベルトという役に重ねていて、そこで一つになった魂がシヴァコフの肉体を使って踊り演じている。 あのまっすぐな眼差しがたまらないんですよね。 どこまでもどこまでも深そうな愛情と優しさのような感じで。
やはり今日も2幕の草刈さんと紡ぎ出す世界が圧巻。 嘘みたいに穏やかに響きあうアルベルトとジゼルなんですよね。 美しくて悲しい世界でした。
あ、で、兵庫公演の感想ではちょっと記憶違いのところがありまして、1幕ラスト、ジゼルが死んでしまった時、ハンスがいちゃもんつけたんじゃなくて、シヴァじゃないアルベルトが「お前のせいだ!」とハンスに詰め寄ったのでした。

ミルタはコシェレワでなくシェスタコワでした。 草刈さん引退の舞台なのでバレエ団としてもトッププリマを!と考えたのかどうかはわかりませんが、昨夜の主役に続きの登板の疲れもなさそうで良かったです。 踊りはとても良かったですが、表情や仕草は恐いけどあまり冷気はなかったかも・・・。 けっこうコシェレワの方が含みがあって恐いんだわ・・・(笑) 

それ以外の本日の二重丸は、こんなラブラブぺザントは初めて見たよ!というサビーナちゃんとヤフニュークです。 サビーナちゃんは目がハート型に見えるし、ヤフニュークはペレン相手にはとうてい見せられないようなデレデレハッピー笑顔。 やってられませんが、この二人だから許します(笑) 踊りは二人とも言う事ありません。 

あとは、後日(多分)感想で書きますが、カーテンコールはとても温かく和やか、かつ感動的でした。
草刈さんがシヴァと姿を現した時にはさすがに彼女も万感胸に迫る感じでしたが、終始明るく満足感に包まれたフィナーレだったと思います。 
2度目にカーテンが開いたときシヴァの姿がなく一瞬あれ?と思いましたが、お花だな!と思ったとおりシヴァから大きな花束が草刈さんに渡されました。 といっても床に置いたのですが。 フィナーレの彼女に花束を贈る相手としてシヴァほど適任者はいないですものね。  
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コメント
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とても盛り上がったようですし、舞台としても大成功だったようですね。ダンサーも神奈川、熊谷と残りの舞台に思いを込めて踊ってくれたのだと思います。
ヤフニュークは、、、、(笑)。
確かに、笑え笑えと毎回念じていますけれども、
そんなにわかりやすく嬉しそうにしなくても(大笑)!
2009/02/01 13:07  | URL | おロシア人 #-[ 編集] ▲ top
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おロシア人さん、

兵庫もそうでしたが、みんなの気持ちが一つになっていて、特に2幕のコール・ドに関してはかなり良くなったと思います。
ヤフニュークはですね・・・。 12日の白鳥のあの1幕1場でトロワのサビーナちゃんの微笑みに全く気がつかず固まっていた顔の彼と、昨日のぺザントでのデレデレ顔を並べて見てみたいものだと思ってしまいます(笑)
冗談はさておき、今回のツアーで私の中ではヤフニュークとツァルがダントツ浮上しています♪ ツァルの場合、ハンスもアブデラも良いのか悪いのか疑問ではありますが、かっこよすぎるのは彼の罪じゃないし(笑)
でも、最後に本音をいうならば、やはりマールイはプーちゃんとシヴァの2本柱をきちんと使いながら若手をゆっくり確実に育てていくべきだと思います。 プーちゃんの美しい踊り、シヴァのバレリーナへのマナーなど学ぶべきところは多いと感じました。
2009/02/01 16:58  | URL | M #il9tusdg[ 編集] ▲ top
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Mさんが言われたように民代さんのジゼルよかったです。ここのHPに出会ってなかったら、without派としては、観てなかったと思います。

今までバレエは、綺麗だから見ていました。最後にシバコフが、墓石に手を伸ばし倒れたあたり、バレエというより、芝居を見ているようでした。

一層マールイが好きになり、困っています。(笑)
来年は、全部見に行くぞ!

PS かなり上手(かみて)だったので、シュスタコワの追い詰める表情が、観れなかったのは残念でした。コシュレワのも、見たかったです。
2009/02/02 02:18  | URL | DARK ANGEL #-[ 編集] ▲ top
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どうもです~8日の敗北(?)がうそのように、とてもわかりやすいジゼルでした。ラストの公演、見に行ってよかったです。新演出も良いかも、と思いました。というか、初めて物語の全容を理解したかも(おいっ)そのくらいシヴァ(実は今期この1度だけ)の演技は良かったです。私まで泣けてきたもの。なんだろう、観る人の共感を呼ぶのかな?ナチュラルだから。
私的ツボはブレグバーゼ@貴族の娘に大甘なとこと、ふおっふおっという笑いかしら。槍持ちは少し動きすぎだけどね。アブドゥカリモフのうにょうにょは鷹のことを指していたのね。(今更・・・)
どうもお気に入りがいると全体を見逃すので、やはり全幕ものは2回見ないとだめですね~(苦笑)
2009/02/02 18:51  | URL | うみーしゃ #-[ 編集] ▲ top
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DARK ANGELさん、

with,without この言葉ももう使う事はないんですね・・。
とりあえずwithoutのまま終わらないで、彼女の持っている素晴らしい面に気づく事ができて良かったなと今は素直に思っています。
会場でも本気で拍手しちゃいました!(笑)

バレエって本当にいろいろな楽しみ方がありますよね。 目の前に広がる美しくて現実から離れた夢の世界に心が洗われるのもいいですし、踊りの洪水にワクワクするのも、ジゼルのようなドラマに心揺らすのも。 いずれにせよ、特別な素晴らしい時間ですね!
マールイってわたしたちには本当に麻薬のようなもので、なんだかんだ言いながらも好きで好きでどうしようもないですね。
全部見に行く!! その前に体、鍛えないと!!(笑)

土曜のジゼルはアルベルト席(墓の前)だったので、私もオペグラなしではシェスタコワまで遠かったのですが、今回はあえてあまりオペグラを使わず(除、シヴァ)、全体を見てみました。
2009/02/02 22:17  | URL | M #il9tusdg[ 編集] ▲ top
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うみーしゃさん、

多分、二人とも変に作りこまず自分流の解釈もしないジゼルとアルベルトだったからだと思います。 草刈さんもそうだと思いますが、踊り自体、もともと素直ですよね。 シヴァは演技も直球そのものだし。
この版はマイムが増えているのでその辺で今までよりも物語が見えやすいのかも。
しっかし、ラストは幕が降りるのが早すぎて、私のところからはシヴァコフがお墓にたどりつくまえに見えなくなり、ヘッドスライディング状態の膝から下がかろうじて見えた程度でした。
ライモンダの初日も酷かった(金返せといいたいくらい!!)ですが、このツアー本当に幕の降ろし方がぞんざいでしたね。

>私的ツボはブレグバーゼ@貴族の娘に大甘なとこと
ブレクバーゼ公爵以下、ここんち(笑)の男性貴族たちはわりと緩くありませんでした?(笑)
2009/02/02 22:18  | URL | M #il9tusdg[ 編集] ▲ top
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