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新国「ドン・キホーテ」初日 ほんとにちょこっと
2013/06/22(Sat)
いろいろあって忙しい毎日になってしまっていますが、とりあえず予定通り新国立劇場「ドン・キホーテ」の初日を見て来ました。
米沢唯さんの主演公演は初めて見ましたが、ま~びっくりするくらい踊りの上手いダンサーなんですね。 幕が進むにつれ、どんどん冴え渡るエネルギッシュな踊りに圧倒されました。 
雄大くんも調子はとてもいいようで、キレのある踊りに貫禄さえ感じさせるプレゼンス。 すっばらしかったです。
ソロを踊った他のダンサーたちの出来も素晴らしく、新国の層の厚さを改めて感じた舞台でした。  
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ミハイロフスキーのボンダレワがモスクワ国際バレエコンクール金賞
2013/06/19(Wed)
ミハイロフスキー劇場のオクサーナ・ボンダレワが6月10日から開催されていた第12回モスクワ国際バレエコンクールで金賞を受賞したそうです。 おめでとうございます。
ボンダレワは同じくミハイロフスキーのイワン・ザイツェフと組んで「海賊」「パリの炎」「ドン・キホーテ」からのPDDを踊ったそうです。 ミハイロフスキー劇場サイトのトップページにはまだロシア語だけの紹介で、コンクールの英語のHPにはまだ結果まではアップデートされていないみたいです。
彼女はバレエ団の来日公演では一度も来日していないので、クチュルクの時のようにマールイのダンサーが!!という感じはあまりないのですが、素晴らしいテクニックを持ち演技も上手いダンサーなので、是非是非バレエ団と共に早く来日してほしいものです。
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HAKA
2013/06/16(Sun)
ニュージーランドHAWKE`S BAY HAKA Merlot 2011を飲みました。
エノテカで1300円で購入。

2013061601.jpg


エチケットのデザインはニュージーランドの伝統文化で戦いに挑む前の出陣の踊りであるHAKAのポーズ。 カエルか??と思うような絵もありますが・・・。 HAKAの力強く勇ましい踊りが多くの人にパワーを与えているように、このワインには飲む人すべてに元気になってもらいたいという願いが込められているのだそうです。
色はかなり透明度の高い明るいルビー。 勇ましいHAKAの踊りのイメージとは相反し、飲み口は滑らかで軽くフルーティーで思わずくいくいいってしまって危険です(笑)。 暑い夏には通常の赤ワインよりも気持ち強めに冷やして飲んでも美味しいのではないかと思います。
このシリーズには他にピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの3種があります。
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マラーホフの贈り物 ファイナル! Bプロ 5月25日<第2&3部>
2013/06/15(Sat)
「バレエ・インペリアル」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
東京バレエ団


当初の予定だった水香ちゃんが怪我からの復帰が間に合わず急遽サレンコが代役を務める事になったのだけれど、マラーホフには体力的に負担の少ないサレンコで結果的には良かったのかなと。
3曲あるチャイコフスキーのピアノ協奏曲でも2番は普段ほとんど聞かないので、2番=バレエ・インペリアルになってしまっているのだけれど、正直この演目の40分は長いなと思ってしまいます。 というか、1楽章ね。
マラーホフは白の上下で、こういうノーブルな衣装の方が自分としてはそれほど体型は気にならないどころか、少し太くはなったものの、彼の脚は相変わらず嫉ましいほどに長く美しいとつくづく思いました。 ただ、踊りの方は、サポート中心だった作品では気づかずにすんだ重さを目の当たりにしてしまったというか、ジャンプはかなりきつそうでした。 それでも、作品に格調高さを添え、別格の存在感を放ちながら舞台を牽引していたと思います。
サレンコは始めのうちは硬さが感じられ、動きに伸びやかさが足りなかったのですが、徐々に体も気持ちもほぐれたようで、3楽章は生き生きと彼女らしいきっちりした踊りでした。
東京バレエ団ではトロワの芯の奈良さんが華のある爽快な踊りで良かったです。 あ、バレエ団のこの衣装はゴージャスだけど品があってとてもいいですね。


【 休 憩 】


「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー

この二人のロミジュリは去年の夏のバレエフェスで見たばかりですが、その時は大人びたジュリエットに思えたアイシュバルトが、この日はとても初々しく夢見る少女に見えました。 1幕でマルグリットを見ているせいでしょうかね? 変わらず好きなのはロミオにキスされた唇に手をやりながら破裂しそうな心臓の鼓動と同調するような細かいパ・ド・ブレで後ろに下がっていくシーン。 どうしたらいいのか分からないほどの幸福感が感じられていいですね。
マラインは、まぁ、まんまロミオで演技も上手いけれど、さきほどのアルマンとあまり大差ない? でもジュリエットと気持ちを確かめ合い、永遠に続く幸せを信じて疑う事無く、止まらない高揚感そのままに全速力で舞台から走り去っていったロミオはとても素敵でした。 ただクランコのバルコニーのシーンは、ガラでここだけ見ているといつも男性ダンサーにはマクミラン版を踊ってみせてほしくなっちゃうんだよなぁ。 


「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル

サレンコは3演目出演で大忙し。 小柄なダンサーだからラインをゆったり見せてというような演目ではいまひとつ物足りないような気がしてしまいますが、テンポの速い曲に乗って小気味良くキュートに踊るサレンコはとってもチャーミング。 そしてパートナーのタマズラカルがまたいい味を出していて! ノリノリでちょっぴり香具師というか呼び込みの兄ちゃんみたいな雰囲気もありましたが、タンバリンを叩くタイミングが音楽にぴ~~ったり合っていて気持ちがいいったらありゃしない! 掛け合う二人の息もぴったりで本当に楽しい演目でした。 
このガラで自分的に誰よりも好印象を残したのがタマズラカルでした。


「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ、青柳晋(ピアノ)

パリ郊外で最高に幸せな日々を送っているマルグリットとアルマンの白のPDD。 白いドレスに身を包んだラカッラのリズミカルで軽やかなダンスにマルグリットが純粋な愛を営む喜びをかみしめている女性の可愛らしさとイノセントな妖艶さを感じました。 Aプロで黒のPDDを見た時はラカッラのリフトされた時のポーズや動きに違和感を覚えたのですがこちらでは全く。 長身のディノにリフトされて空間を大きく使ったリフトは流麗できっちりと体がコントロールされたていて見事でした。
ディノはしっかりとマルグリットの視線を受け止めていましたが、演技が一本調子というか、ま、幸せそうなので良いのですけどね。
今回、本当に贅沢だと思うのはピアニスト。 この日は青柳さんがこの一演目のために出演してくれるなんて・・・。 


「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

二人ともAプロの初日よりは良かったです。 チュージンの印象はほとんど変わりませんが、スミルノワは何も考えていなそうな王子をいたぶり弄ぶ悪女っぷりがすっかり板について、場をしっかりとしきっていました。 相変わらず踊りは雑だと思うけれど、そんなものは今後本人次第で何とでもなるでしょうし、何気に女王様的な素があるようにも感じたので、この先もボリショイの中で逞しく成長していけるだろうな~と。 ボリショイの次の来日が楽しみです。


「ヴォヤージュ」
振付::レナート・ツァネラ 音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ウラジーミル・マラーホフ

振付家のレナートから「何か困っている事はないか」と聞かれた時に「つねにツアーに出なくてはならないことだ」とマラーホフが答えたことから生まれたというこの作品。 
モーツァルトのこの美しいピアノ協奏曲がこれほど静かに物悲しく聞こえた事はなかったです。 口に指をあて手をふるのは出逢いなのか別れなのか。 舞台上のマラーホフの動き、表情から何とも言いようのない切なさと必死さのようなものが伝わってきて、踊り終えた彼の万感迫るような表情を、涙が出てきてしまいました。
私は特にマラーホフのファンではないし(とっても好きですけどね)、マラーホフの贈り物を見始めたのも2006年からですが、彼の気持ちの温かさと観客とバレエへを大切にする真心に触れる事ができて、毎回毎回ほっこりと幸せな気分で会場を後にする事のできるこのシリーズはとても大好きな公演でした。 今回で終わってしまうのは本当に残念ですが、マラーホフのヴォヤージュはまだ続くのでしょうから、その旅の途中でまた会えるでしょうね。 
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新国立劇場「ドン・キホーテ」の主要キャスト
2013/06/12(Wed)
新国立劇場の「ドン・キホーテ」の主要キャストが発表になりました。
すっご~~く豪華な顔ぶれにワクワクしてきちゃいました♪
22日と30日、23日と29日が主役以外がほぼ同キャストで、ソリスト勢ぞろいですね。
前回が2009年と3年半以上あいたので、キャストの半分くらいは変わっていますが、キホーテが山本さんと古川さんですか! 古川さんは輪島さんと共にガマーシュにもキャストされていますが、二人がそれぞれどんなガマーシュ像を作って舞台に臨むのか、非常に興味がわくところです。 
私は両土曜日に行くのですが、小野さんと菅野さん以外は今回の贅沢な布陣を満喫できそうなので今から本当に楽しみです。
新国立劇場バレエ団オフィシャルブログでは3日目のペアまでの”私たちの「キトリ&バジル」”という記事がアップされています。それぞれのペアがどんなキトリとバジルを見せようとしているのか・・・などなど。 いいですね、こういう企画!
川村さんは出産後半年足らずで全幕主役復帰と厚地さんが明かしていますが、GWのシンフォニー・イン・Cで舞台復帰された時には出産後とは思えないほどのラインでしたし、凄い努力をされているのかと・・・。 川村さん、来シーズンからは登録ダンサーになるという事ですが、公演への出演が減ってしまうのでしょうかね。    

6月22日(土)14:00
キトリ: 米沢 唯
バジル: 福岡雄大
ドン・キホーテ: 山本隆之
サンチョ・パンサ: 吉本泰久
ガマーシュ: 古川和則
ロレンツォ: 輪島拓也
ジュアニッタ: 長田佳世
ピッキリア: 奥田花純
街の踊り子: 寺田亜沙子
エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
メルセデス: 本島美和
カスタネットの踊り: 西川貴子
二人のジプシー: 八幡顕光、福田圭吾
森の女王: 厚木三杏
キューピッド: 竹田仁美
ボレロ: 湯川麻美子、厚地康雄
第1ヴァリエーション: 五月女遥
第2ヴァリエーション: 堀口 純

6月23日(日)14:00
キトリ: 小野絢子
バジル: 菅野英男
ドン・キホーテ: 古川和則
サンチョ・パンサ: 八幡顕光
ガマーシュ: 輪島拓也
ロレンツォ: マイレン・トレウバエフ
ジュアニッタ: 堀口 純
ピッキリア: 細田千晶
街の踊り子: 寺田亜沙子
エスパーダ: 福岡雄大
メルセデス: 湯川麻美子
カスタネットの踊り: 厚木三杏
二人のジプシー: 福田圭吾、高橋一輝
森の女王: 本島美和
キューピッド: 五月女遥
ボレロ: 湯川麻美子、貝川鐵夫
第1ヴァリエーション: 奥田花純
第2ヴァリエーション: 長田佳世

6月29日(土)14:00
キトリ: 川村真樹
バジル: 厚地康雄
ドン・キホーテ: 古川和則
サンチョ・パンサ: 八幡顕光
ガマーシュ: 輪島拓也
ロレンツォ: マイレン・トレウバエフ
ジュアニッタ: 堀口 純
ピッキリア: 細田千晶
街の踊り子: 米沢 唯
エスパーダ: 福岡雄大
メルセデス: 湯川麻美子
カスタネットの踊り: 厚木三杏
二人のジプシー: 福田圭吾、高橋一輝
森の女王: 本島美和
キューピッド: 五月女遥
ボレロ: 西川貴子、貝川鐵夫
第1ヴァリエーション: 奥田花純
第2ヴァリエーション: 長田佳世

6月30日(日)14:00
キトリ: 寺田亜沙子
バジル: 奥村康祐
ドン・キホーテ: 山本隆之
サンチョ・パンサ: 吉本泰久
ガマーシュ: 古川和則
ロレンツォ: 輪島拓也
ジュアニッタ: 長田佳世
ピッキリア: 奥田花純
街の踊り子: 米沢 唯
エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
メルセデス: 本島美和
カスタネットの踊り: 西川貴子
二人のジプシー: 八幡顕光、福田圭吾
森の女王: 厚木三杏
キューピッド: 竹田仁美
ボレロ: 堀岡美香、厚地康雄
第1ヴァリエーション: 五月女遥
第2ヴァリエーション: 堀口 純

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ぽっちゃり天使のモンテス
2013/06/09(Sun)
自分にとってのワインとの出会いとなったモンテス社のワイン。
今回はMontes twins 2011 red wineを初めて飲みました。
通販で1260円(希望小売価格1575円)で購入。 

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ファーストヴィンテージは1,2年前だったのかなぁ? モンテスのワインはともかく全部飲んでみたいのですが、このワインはようやく。 天使はモンテスのシンボルなのだそうだけど、他のワインのエチケットに描かれたアダルトな天使とはちがってぷくぷくで可愛いとはちょいと言い難い(笑)赤ん坊天使二人。
マルベックとカベルネ・ソーヴィニヨンの2種類のブドウが出会い生まれたことからTWINSと命名したそうです。 2種類のブドウはそれぞれ50%ずつ使われているとの事。
コルクを抜き、ボトルからデカンタに移した時にフローラルな甘い香りがふわっと広がりました。 これほど香りが良いワインもけっこう久しぶり。 色は青みがかった濃い紫色で密度が濃さそうな質感を感じました。 甘みもありまろやかな印象もあるけれど、強さと濃縮感のあるとっても美味しい男性的なワインです。 
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惨敗
2013/06/08(Sat)
樫本大進くんがプロコフィエフのヴァイオリンコンチェルトを弾くベルリンフィルの公演チケット・・・。
4月にあった一番早くチケットを手に入れることのできるフジテレビの郵送先行抽選を皮切りに?フジテレビダイレクトの先行、ぴあ、イープラスと、挑戦したすべての先行抽選にことごどく落ちたあたくしは本日の一般発売に最後の望みをたくしていたわけですが・・・。
ネットへのアクセスさえままならず、あっという間に予定枚数終了であえなく撃沈・・・。
はぁぁぁ。 涙。
むかしっからくじ運はないんですけどねぇ、ここまで弱いとはなぁぁ。
という事で今日は落ち込んでます。
宝くじ買う気もなくなっちゃったなぁ。
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ミハイロフスキー劇場6月公演主要キャスト
2013/06/03(Mon)
ミハイロフスキー劇場の6月の主要キャストが発表になっています。 最近は「なりました!」というホットな情報ではなく、「なっています」という気合の感じられないタイミングばかりですねぇ、じぶん!
ロミオとジュリエットが本日より5日間連荘での公演なのですが、マキューシオは全日ヤフニュークってのも・・・。 ツアーでメンバーが限られているわけじゃないんだし、もっと大事にダンサー使ってあげて!!

6月03日 ロミオとジュリエット
       ロミオ:イワン・ザイツェフ
       ジュリエット:ヴァレリア・ザパスニコワ
       ティボルト:アンドレイ・カシャネンコ
       マキューシオ:アンドレイ・ヤフニューク
6月04日 ロミオとジュリエット
       ロミオ:レオニード・サラファーノフ
       ジュリエット:オクサーナ・ボンダレワ
       ティボルト:アンドレイ・カシャネンコ
       マキューシオ:アンドレイ・ヤフニューク
6月05日 ロミオとジュリエット
       ロミオ:イワン・ザイツェフ
       ジュリエット:ヴァレリア・ザパスニコワ
       ティボルト:セルゲイ・ストレルコフ
       マキューシオ:アンドレイ・ヤフニューク
6月06日 ロミオとジュリエット
       ロミオ:レオニード・サラファーノフ
       ジュリエット:オクサーナ・ボンダレワ
       ティボルト:セルゲイ・ストレルコフ
       マキューシオ:アンドレイ・ヤフニューク
6月07日 ロミオとジュリエット
       ロミオ:イワン・ザイツェフ
       ジュリエット:ヴァレリア・ザパスニコワ
       ティボルト:アンドレイ・カシャネンコ
       マキューシオ:アンドレイ・ヤフニューク
6月13日 ジゼル
       ジゼル:サビーナ・ヤパーロワ
       アルベルト:ヴィクトール・レベデフ
       ミルタ:ヴィクトリア・クテポワ
       ペザント・パ・ド・ドゥ:アナスタシア・ロマチェンコワ、アントン・プローム
6月15日 白鳥の湖
       オデット&オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
       ジークフリート:ヴィクトール・レベデフ
       悪の天才:ウラジーミル・ツァル
6月19日 白鳥の湖
       オデット&オディール:イリーナ・コシェレワ
       ジークフリート:レオニード・サラファーノフ
       悪の天才:ミハイル・ヴェンシコフ
6月20日 白鳥の湖
       オデット&オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
       ジークフリート:ヴィクトール・レベデフ
       悪の天才:ウラジーミル・ツァル
6月22日 白鳥の湖
       オデット&オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
       ジークフリート:ヴィクトール・レベデフ
       悪の天才:ミハイル・ヴェンシコフ
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マラーホフの贈り物 ファイナル! Bプロ 5月25日 <第1部>
2013/06/02(Sun)
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ

初日よりも二人の間に穏やかな幸福感が増しているように感じました。 マラーホフのサポートも初日より安定していたし、サレンコの丁寧な足先の動きが美しくてとても印象に残っています。


「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー

「椿姫」を全幕で見た事があるのは新国立劇場の牧版のみで、ノイマイヤー版はガラで3幕の黒のPDDしか見たことがなく(でもバレエフェスで見ていたりするだろうか? 記憶はないけど)、初めて見た紫のPDDでしたが、アイシュバルトの細やかな感情表現が素晴らしかったです。 情熱をまっすぐにぐいぐいと、それでいて彼女にすがるような瞳で愛を告白するアルマン。 最初はアルマンの熱い想いを軽くあしらい弄ぶそぶりもみせていたのに、次第に彼に惹かれ始める気持ちに気づき、その気持ちを否定しながらも抗いきれずアルマンに心を許して恋に落ちてしまう一人の誇り高き女性を見事に演じていたと思います。 この二人なのでリフトも万全で、マルグリットの心情が伝わってくるアイシュバルトのポーズも綺麗でした。 
マラインは決まりきらないピルエットが続いたのがちょっと惜しかったように思いますが、マルグリットの足元に倒れこんだりするときの驚くほど早い体の動きとラインの美しさには感心しきり。 マルグリットの愛を得て天にも昇る心地の少年顔も可愛いですねぇ。


「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

白鳥よりもロパートキナとダニーラの舞台が恋しくなってしまうダイヤモンドは本音を言えばあまり見たくない作品ですが・・・。
スミルノワはクールビューテイーに女王然といった雰囲気を醸し出しながら踊り、安定したサポートのチュージンとのパートナーリングもスムースで初日に見た黒鳥PDDよりは二人で踊りなれている作品だと思いました。 ただ、やはりこの“ダイヤモンド”には自然に備わっている風格と気品が必要なので若いダンサーには難しいですよね。 それでもスミルノワの場合(まだ、21歳くらいですよね? ロシアNOWというサイトで24歳とあるのだけれど??)、若いのに妙に老成した雰囲気があるのでそこそこな感じはするのですが、脚捌きや腕の雑さなど踊りにはまだまだ注文が多いなと。 新星の彼女に対する期待感というのはセミオノワのデビューの時と似ているかな? これからどんなダンサーになっていくのか楽しみです。  


「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル

シャンソンとタマズラカルの醸し出す黄昏感がすごくマッチしていて初日同様、とても良かったです。 


「ライト・レイン」
振付:ジェラルド・アルピノ 音楽:ダグ・アダムズ
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ

ラカッラの雄弁な体の動きが素晴らしい。 特にあの脚!! そしてワンステップ、腕の一振りもそこには音楽がきちっとあり、こちらに訴えてくるものがある。 そして官能的。 一方ディノにはそれがなく、作品を伝えようとする力の違いを感じる。 ラカッラと同じレベルにまで上がるのは容易な事ではないでしょうが、少しずつそれが縮まればもっと作品自体が輝くと思うので、頑張っていただきたいものです。
それにしても中国雑技団並みのラカッラの柔軟性というのは凄いですね・・・。
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マラーホフの贈り物 ファイナル! Bプロ 5月25日
2013/06/02(Sun)
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ

初日よりも二人の間に穏やかな幸福感が増しているように感じました。 マラーホフのサポートも初日より安定していたし、サレンコの丁寧な足先の動きが美しくてとても印象に残っています。


「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー

「椿姫」を全幕で見た事があるのは新国立劇場の牧版のみで、ノイマイヤー版はガラで3幕の黒のPDDしか見たことがなく(でもバレエフェスで見ていたりするだろうか? 記憶はないけど)、初めて見た紫のPDDでしたが、アイシュバルトの細やかな感情表現が素晴らしかったです。 情熱をまっすぐにぐいぐいと、それでいて彼女にすがるような瞳で愛を告白するアルマン。 最初はアルマンの熱い想いを軽くあしらい弄ぶそぶりもみせていたのに、次第に彼に惹かれ始める気持ちに気づき、その気持ちを否定しながらも抗いきれずアルマンに心を許して恋に落ちてしまう一人の誇り高き女性を見事に演じていたと思います。 この二人なのでリフトも万全で、マルグリットの心情が伝わってくるアイシュバルトのポーズも綺麗でした。 
マラインは決まりきらないピルエットが続いたのがちょっと惜しかったように思いますが、マルグリットの足元に倒れこんだりするときの驚くほど早い体の動きとラインの美しさには感心しきり。 マルグリットの愛を得て天にも昇る心地の少年顔も可愛いですねぇ。


「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

白鳥よりもロパートキナとダニーラの舞台が恋しくなってしまうダイヤモンドは本音を言えばあまり見たくない作品ですが・・・。
スミルノワはクールビューテイーに女王然といった雰囲気を醸し出しながら踊り、安定したサポートのチュージンとのパートナーリングもスムースで初日に見た黒鳥PDDよりは二人で踊りなれている作品だと思いました。 ただ、やはりこの“ダイヤモンド”には自然に備わっている風格と気品が必要なので若いダンサーには難しいですよね。 それでもスミルノワの場合(まだ、21歳くらいですよね? ロシアNOWというサイトで24歳とあるのだけれど??)、若いのに妙に老成した雰囲気があるのでそこそこな感じはするのですが、脚捌きや腕の雑さなど踊りにはまだまだ注文が多いなと。 新星の彼女に対する期待感というのはセミオノワのデビューの時と似ているかな? これからどんなダンサーになっていくのか楽しみです。  


「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル

シャンソンとタマズラカルの醸し出す黄昏感がすごくマッチしていて初日同様、とても良かったです。 


「ライト・レイン」
振付:ジェラルド・アルピノ 音楽:ダグ・アダムズ
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ

ラカッラの雄弁な体の動きが素晴らしい。 特にあの脚!! そしてワンステップ、腕の一振りもそこには音楽がきちっとあり、こちらに訴えてくるものがある。 そして官能的。 一方ディノにはそれがなく、作品を伝えようとする力の違いを感じる。 ラカッラと同じレベルにまで上がるのは容易な事ではないでしょうが、少しずつそれが縮まればもっと作品自体が輝くと思うので、頑張っていただきたいものです。
それにしても中国雑技団並みのラカッラの柔軟性というのは凄いですね・・・。


【 休 憩 】


「バレエ・インペリアル」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
東京バレエ団


当初の予定だった水香ちゃんが怪我からの復帰が間に合わず急遽サレンコが代役を務める事になったのだけれど、マラーホフには体力的に負担の少ないサレンコで結果的には良かったのかなと。
3曲あるチャイコフスキーのピアノ協奏曲でも2番は普段ほとんど聞かないので、2番=バレエ・インペリアルになってしまっているのだけれど、正直この演目の40分は長いなと思ってしまいます。 というか、1楽章ね。
マラーホフは白の上下で、こういうノーブルな衣装の方が自分としてはそれほど体型は気にならないどころか、少し太くはなったものの、彼の脚は相変わらず嫉ましいほどに長く美しいとつくづく思いました。 ただ、踊りの方は、サポート中心だった作品では気づかずにすんだ重さを目の当たりにしてしまったというか、ジャンプはかなりきつそうでした。 それでも、作品に格調高さを添え、別格の存在感を放ちながら舞台を牽引していたと思います。
サレンコは始めのうちは硬さが感じられ、動きに伸びやかさが足りなかったのですが、徐々に体も気持ちもほぐれたようで、3楽章は生き生きと彼女らしいきっちりした踊りでした。
東京バレエ団ではトロワの芯の奈良さんが華のある爽快な踊りで良かったです。 あ、バレエ団のこの衣装はゴージャスだけど品があってとてもいいですね。


【 休 憩 】


「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー

この二人のロミジュリは去年の夏のバレエフェスで見たばかりですが、その時は大人びたジュリエットに思えたアイシュバルトが、この日はとても初々しく夢見る少女に見えました。 1幕でマルグリットを見ているせいでしょうかね? 変わらず好きなのはロミオにキスされた唇に手をやりながら破裂しそうな心臓の鼓動と同調するような細かいパ・ド・ブレで後ろに下がっていくシーン。 どうしたらいいのか分からないほどの幸福感が感じられていいですね。
マラインは、まぁ、まんまロミオで演技も上手いけれど、さきほどのアルマンとあまり大差ない? でもジュリエットと気持ちを確かめ合い、永遠に続く幸せを信じて疑う事無く、止まらない高揚感そのままに全速力で舞台から走り去っていったロミオはとても素敵でした。 ただクランコのバルコニーのシーンは、ガラでここだけ見ているといつも男性ダンサーにはマクミラン版を踊ってみせてほしくなっちゃうんだよなぁ。 


「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル

サレンコは3演目出演で大忙し。 小柄なダンサーだからラインをゆったり見せてというような演目ではいまひとつ物足りないような気がしてしまいますが、テンポの速い曲に乗って小気味良くキュートに踊るサレンコはとってもチャーミング。 そしてパートナーのタマズラカルがまたいい味を出していて! ノリノリでちょっぴり香具師というか呼び込みの兄ちゃんみたいな雰囲気もありましたが、タンバリンを叩くタイミングが音楽にぴ~~ったり合っていて気持ちがいいったらありゃしない! 掛け合う二人の息もぴったりで本当に楽しい演目でした。 
このガラで自分的に誰よりも好印象を残したのがタマズラカルでした。


「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ、青柳晋(ピアノ)

パリ郊外で最高に幸せな日々を送っているマルグリットとアルマンの白のPDD。 白いドレスに身を包んだラカッラのリズミカルで軽やかなダンスにマルグリットが純粋な愛を営む喜びをかみしめている女性の可愛らしさとイノセントな妖艶さを感じました。 Aプロで黒のPDDを見た時はラカッラのリフトされた時のポーズや動きに違和感を覚えたのですがこちらでは全く。 長身のディノにリフトされて空間を大きく使ったリフトは流麗できっちりと体がコントロールされたていて見事でした。
ディノはしっかりとマルグリットの視線を受け止めていましたが、演技が一本調子というか、ま、幸せそうなので良いのですけどね。
今回、本当に贅沢だと思うのはピアニスト。 この日は青柳さんがこの一演目のために出演してくれるなんて・・・。 


「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

二人ともAプロの初日よりは良かったです。 チュージンの印象はほとんど変わりませんが、スミルノワは何も考えていなそうな王子をいたぶり弄ぶ悪女っぷりがすっかり板について、場をしっかりとしきっていました。 相変わらず踊りは雑だと思うけれど、そんなものは今後本人次第で何とでもなるでしょうし、何気に女王様的な素があるようにも感じたので、この先もボリショイの中で逞しく成長していけるだろうな~と。 ボリショイの次の来日が楽しみです。


「ヴォヤージュ」
振付::レナート・ツァネラ 音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ウラジーミル・マラーホフ

振付家のレナートから「何か困っている事はないか」と聞かれた時に「つねにツアーに出なくてはならないことだ」とマラーホフが答えたことから生まれたというこの作品。 
モーツァルトのこの美しいピアノ協奏曲がこれほど静かに物悲しく聞こえた事はなかったです。 口に指をあて手をふるのは出逢いなのか別れなのか。 舞台上のマラーホフの動き、表情から何とも言いようのない切なさと必死さのようなものが伝わってきて、踊り終えた彼の万感迫るような表情を、涙が出てきてしまいました。
私は特にマラーホフのファンではないし(とっても好きですけどね)、マラーホフの贈り物を見始めたのも2006年からですが、彼の気持ちの温かさと観客とバレエへを大切にする真心に触れる事ができて、毎回毎回ほっこりと幸せな気分で会場を後にする事のできるこのシリーズはとても大好きな公演でした。 今回で終わってしまうのは本当に残念ですが、マラーホフのヴォヤージュはまだ続くのでしょうから、その旅の途中でまた会えるでしょうね。 
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もらったチラシからパリ・オペラ座関係二つ
2013/06/01(Sat)
昨日はパリ・オペラ座バレエ団の「天井桟敷の人々」を見て来ました。
ある程度のあらすじを知っていないと物語の展開についていけなくて分かり難いとは思いますが、開演前や休憩時間も観客を「天井桟敷の人々」の世界へ惹き込もうという趣向がいろいろ凝らされていて面白いプロダクションだと思います。
開演前には実際に舞台に登場するダンサーによる呼び込みやジャグラーがホワイエでパフォーマンス。 
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休憩時間には作品の登場人物、役者のフレデリック・メートル(昨日はパケット)の「オテロ」の一部が演じられました。
舞台の感想は書けるようだったら、少しは残しておきたいなと・・・。


公演でもらったチラシからオペラ座関係を二つ。
来年3月のパリ・オペラ座バレエ団の速報チラシがありまして、それによると公演スケジュールは次の通りです。

ドン・キホーテ 振付:ルドルフ・ヌレエフ、マリウス・プティパ
  3月13日(木)18:30
  3月14日(金)18:30
  3月15日(土)13:30
  3月15日(土)18:30
  3月16日(日)15:00


椿姫 振付:ジョン・ノイマイヤー
  3月20日(木)18:30
  3月21日(金・祝)13:30
  3月22日(土)13:30
  3月22日(土)18:30
  3月23日(日)15:00


出演者、料金などは9月頃に発表予定だそうです。
ダンスマガジンの最新号に掲載されているオーレリのインタビューに来年の日本公演で「椿姫」を踊るとありましたので、彼女は来日してマルグリットを踊る予定ではあるのですね。 パートナーはモローになるのかな? いずれにしても2作品とも、どんなキャストが組まれるのか楽しみではあります。


さて、もう一つが7月27日(土)、28日(日)に京都府長岡記念文化会館で予定されている「有馬龍子バレエ団特別公演」 。 パリオペから4人のゲストが招かれているのですが、そのうち一人が当初発表のオドリック・ベザールからヤン・サイズに変ったとの事です。 
スジェのエロイーズ・ブルドン、サブリナ・マレム、ヤン・サイズとエトワールのカール・パケットが主演する予定の作品は、

 エロイーズ・ブルドン、カール・パケット
  「アルカード」 振付:アティリオ・ラビス 音楽:エクトル・ベルリオーズ
  「スパルタクス」よりパ・ド・ドゥ 振付:アティリオ・ラビス 音楽:アラム・ハチャトゥリアン 
 サブリナ・マレム、ヤン・サイズ
  「サラバンド」 振付:アティリオ・ラビス 音楽:ジョアキーノ・ロッシーニ
  「シェヘラザード」よりパ・ド・ドゥ 振付:アティリオ・ラビス 音楽:リムスキー・コルサコフ


夏の京都は蒸し暑さが半端じゃないでしょうが、サイズが出演するなら行ってみようかなぁ。 関西に行けば、友達にも会えるし・・・。
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