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眠りつながりで
2012/03/31(Sat)
マールイのボルチェンコとワシーリエフがミュンヘンで「眠りの森の美女」に客演すると教えていただいたので、ググってみました。
ミュンヘンのバイエルン州立バレエで4月12日に予定されている「眠りの森の美女」でボルチェンコがオーロラを、9日にはワシーリエフがデジレ王子を踊るようです。
ちなみに、初日にあたる4日の舞台は劇場プリンシパルのルシア・ラカッラとマーロン・ディノというキャスティング。
ボルチェンコのパートナーは劇場のファースト・ソリストでマキシム・チャスケゴロフというダンサーですが、彼はワガノワを卒業してマリインスキーでコール・ドとして踊っていたダンサーのようです。 ワガノワ何年卒なのか記載がありませんが、ボルチェンコとも旧知の仲だったりして。 一方ワシーリエフのパートナーはカテリーナ・マコウスカヤというフリーランスのキエフ出身ダンサーです。 
バイエルン州立バレエの眠りはイヴァン・リスカによるプティパの改訂版。 (2010年に発売になった、マルシア・ハイデがマルグリットを演じたノイマイヤーの「椿姫」で、アルマンを踊っているイヴァン・リスカでしょうか?)  5枚ほど写真が見られますが、重厚で上品なピーター・ファーマーデザインの衣装が美しいです。

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今夜のリラの精はコシェレワ♪ (追記あり)
2012/03/31(Sat)
もう間もなく開演の本日のマールイ「眠りの森の美女」で、コシェレワがリラの精デビューをするようです。 こちら
ナチョの眠り自体はもうどうでも・・・という感じですが、コシェレワは来月のドンキでも森の女王にキャストされていますし、彼女が本格的に舞台に戻って来た!というのは本当に嬉しいです♪ 

<追記>
昨夜は劇場のtwitterは見逃していましたが、アンナ・クリギナも優しさの精デビューだったとの事です。 クリギナもどんどん昔のペースに戻っていろいろな役で活躍し始めたようで何よりです。
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ミハイロフスキー劇場6月7月公演スケジュール
2012/03/27(Tue)
ミハイロフスキー劇場の6月、7月公演の演目が発表になっています。
6月のNY公演は中止となりましたが、予定されていた眠りとジゼルをそのまま本拠地で上演。
眠りの森の美女は4月30日にノヴィコワがオーロラ姫に予定されていますが、6月に4回続く公演では誰かピュア・マールイのオーロラデビューはないんでしょうかね? 公演が連日なだけにリラの精もそろそろボルチェンコ以外のキャストが必要ですよね。 前にも言いましたが、もっとダンサーを大事に使ってくれますように。 

6月01日 くるみ割り人形
6月05日 バヤデルカ
6月06日 バヤデルカ
6月21日 眠りの森の美女
6月23日 眠りの森の美女
6月25日 眠りの森の美女
6月26日 眠りの森の美女
6月28日 ジゼル
6月29日 ジゼル
6月30日 ジゼル
 
7月03日 海賊
7月05日 海賊
7月06日 海賊
7月12日 バッハへのオマージュ
7月13日 バッハへのオマージュ
7月19日 眠りの森の美女
7月20日 眠りの森の美女
7月21日 眠りの森の美女
7月24日 ドン・キホーテ
7月25日 ドン・キホーテ
7月26日 ドン・キホーテ
7月27日 ドン・キホーテ
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土曜日の楽しみ♪
2012/03/24(Sat)
は、UNIQLOの折り込み広告チェックです♪
今週は何が土日限定の目玉商品で安くなるのか、どんな新商品がでるのか、とかね。ファッション雑誌なんかだと月に一度だけど、それがウィークリーで楽しめるのがいいし、紙面がカラフルでなんとなく気分も明るくなるような・・・。 安いものをさらにお得価格で買うぞ~~という意欲が沸きます(笑)

今年の冬はヒートテックにずいぶんお世話になりました。 でもあれ、自分にとっては長袖ってイマイチ着る機会がなく、7分袖か五分袖があるといいのになと思った事がしばしばで、結局活躍したのは半袖。
あとはウルトラライトではなく、中わたたっぷり厚めのダウンとウォームアップパンツ代わりの暖パン。 これでテニススクールへのチャリでの道のりも楽勝(笑)。 テニス用のTシャツはこれからがねらい目のシーズンです。 先日はPEANUTSの大好きなキャラのTシャツゲット。 MEN`Sの方がデザイン充実してたなぁ。 テニス関連はユニクロ度かなり高いです。
そうそう、ウルトラライトダウンといえば、晩秋頃まで販売されていたベストタイプのものが、家の中で着るのに良いとの事。 掃除をしたり、洗濯物を干したりする時に、腕周りの動きに邪魔にならず温かくて便利なんだそうです。 来シーズン買ってみようかな。 
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「バッハへのオマージュ」のキャスト
2012/03/24(Sat)
昨夜のマールイの「バッハへのオマージュ」のキャストを分かった範囲で書き出しておきます。 劇場サイトできちんとアップしてくれると良かったんだけどなぁ。 

 振付家:ナチョ・ドゥアト
 コンポーザー(バッハ):マラト・シェミウノフ
 白い仮面の女(こういう役名かどうかは知りません):タチアナ・ミリツェワ
 チェロ(同上):サビーナ・ヤパーロワ
 その他:イリーナ・ペレン、アナスタシア・ロマチェンコワ、ヴィクトリア・クテポワ、
     オリガ・セミョーノワ、オクサーナ・ボンダレワ、ワレリア・ザパスニコワ、
     エカテリーナ・クラシューク、Alfa N’Gobi Olympiada Saurat
     レオニード・サラファーノフ、アンドレイ・ヤフニューク、ニコライ・コリパエフ、
     ヴィクトル・レベデフ、アンドレイ・カシャネンコ、リシャト・ユリバリソフ、
     ニコライ・アルジャエフ?

あと、3,4名は誰なのかよくわかりませんでした。
作品を見た感想については、何か呟くかもしれませんが(笑)、ロマチェンコワが見られて良かったな~~と、とりあえず!


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マールイ「バッハへのオマージュ」映像&写真&間もなくネットライブ!
2012/03/22(Thu)
もうすぐミハイロフスキー劇場でのプレミア公演「バッハへのオマージュ」2日目のネット中継が始まりますが、3日間のプレミア公演では偉大な作曲家と対話するコリオグラファー役でナチョ・ドゥアトもダンサーとして出演するようです。
あと1時間余りで本番が見られるわけですが、ナチョやミリツェワちゃんのインタビューとリハーサルがちらっと見られる6分半ほどの映像がこちら。 チェロに見立てられた女性はヤパーロワちゃんでチェロを弾いているのが(彼がコンポーザーですよね)マラトかな? 
見難いですが、ドレスリハーサルの写真が何点かこちらこちらで見られます。
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新国立劇場「アンナ・カレーニナ」 3月17日の感想
2012/03/20(Tue)
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<主な出演者>
 アンナ:長田佳世
 カレーニン:マイレン・トレウバエフ
 ヴロンスキー:厚地康雄
 キティ:本島美和
 セリョージャ:三善琥珀

2年前の公演はエイフマン・バレエからのゲストダンサーで見たので、今回は長田さんの踊りが見たかった事もあり、17日のソワレだけに行きました。
2度目という事で、あの良い意味で奇想天外な演出に驚かされることもなくじっくりと鑑賞でき、テンポの良さに吸い込まれるようにあっという間に終わってしまった舞台でした。

感情の表現が激しく濃厚で踊りはダイナミックでスピーディーでエネルギッシュだった前回のニーナ・ズミエヴェッツ、セルゲイ・ヴォロブーエフ、オレグ・ガヴィシェフと比べると、愛憎劇のドラマ性という点では少し弱かったように思います。 長田さんのアンナに家庭を捨ててまで愛に走って身を滅ぼしていくほどの危うさや自我をさほど感じなかったのと、私にはマイレンとの並びが良すぎて見えてしまい、この二人でマノンを見たかったなどと思ってしまったり・・・。 それでもどんどん惹き込まれ、このキャスティングでの物語を堪能できたし、初演でここまで見せられるのも凄い事だと思いました。

長田さんはしっかりとした踊りで音楽的で、速い動きでも軸ぶれする事なく随所に織り込まれる様々なリフトでもポーズが足先指先までとても綺麗でした。 いつ見ても彼女の腕の動きは美しいです。
厚地さんは長身なので軍服の衣装などもとても似合っていましたが、甘いマスクなのが凛然とした将校というヴロンスキーのキャラクターを少しばかりソフトにしすぎていたかなぁとも感じました。 踊りはもう少しシャープなラインが作れるといいですが、長田さんとの息はとてもあっていたし、速くて複雑なリフトもしっかりこなしていて良かったです。
今回私的一番はやはりマイレンのカレーニンでした。 アンナの不貞に対する憤慨や怒りを誰にどうぶつければいいのかと悩む様、その怒りや嫉妬によって気づかされたアンナへの愛情に困惑する様など、カレーニンの心情を夫の威厳を保ったまま上手く表現していたと思います。 キレのあった踊りが良かったのはもちろんだけれど、激しい動きがふと止まった時のポーズの美しさは格別。 コール・ドの男性たちの熱の入った踊りも素晴らしかったけれど、その男性コール・ドを従え真ん中で踊るマイレンには主役が放つ強烈なオーラがあり、改めて優れたダンサーだと感じました。 福岡さんの怪我による降板で見ることのできたマイレンのカレーニンですが、これほど踊り演じる事のできるダンサーを最初からキャスティングしなかったのは本当に残念な事です。

舞台の背景だったり、主人公たちを見つめる社会の目だったりと担うところの多かったコール・ドのダンスも前回に引き続き素晴らしかったと思います。 あれだけ複雑なフォーメーションをスピーディーに展開し、ペアも組み替えながらハードな踊りを続けるって凄いなぁと。 男性の中では、福田圭吾くんだと思うのですが、キレのあるジャンプと動きが目を惹きました。 女性では湯川さんかな。 

そしてやはり、様々な曲の旋律が各場面を引き立て、ダンサーの紡ぎだす物語をよりドラマティックに仕立てていると感じさせエイフマンの選曲は素晴らしい!! チャイコフスキーの、ベルリン国立バレエの「チャイコフスキー」を見たせいか、エイフマンのチャイコフスキーに対する尊敬の念のようなものも伝わって来ました。



ところで、中劇場の2階のロビーがプチカフェ風に変っておりました。 劇場に隣接してテニスコートがあるのですが、ナイター設備もあるコートなので、この劇場に来るといつもここから練習風景を見ているのです♪

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Le Sacre Russe(サクル・リュス)
2012/03/18(Sun)
まだ一度も行った事はないのですが、2005年よりゴールデン・ウィークに開催されているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。 今年はLe Sacre Russe(サクル・リュス)という事でロシアがテーマだそうです。 19世紀から現代までの革新的でスピリチュアルな音楽潮流を生み出したロシアの作曲家の特集で、チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフ、プロコフィエフ、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチを中心とした音楽が数多く紹介されるようです。

本当にびっくりするくらい様々な公演が予定されていますが、バレエ音楽でも管弦楽版だけでなく、「ロミオとジュリエット」前奏曲のピアノ版、「春の祭典」、「くるみ割り人形」、「眠りの森の美女」、幻想序曲「ロミオトジュリエット」の2台ピアノ版の演奏も予定されています。 モスクワ大司教座合唱団のロシア正教典礼音楽なども魅力的!
こちらの公式ウェブサイトに公演のタイムテーブルがありますので、興味のある方は是非ご覧下さい。 たくさんありすぎてけっこう真剣に見ないといけないんですけどね(笑)

2012年のオフィシャルガイドブックとして取り上げられている、亀山郁夫著「チャイコフスキーがなぜか好き」、オヤマダアツシ著「ロシア音楽はじめてブック」も面白そうですね。 
去年のオフィシャルガイドブック、樋口裕一著「音楽で人は輝く」はブラームス派vsワーグナー派というテーマで後期ロマン派の作曲家の相関図やしがらみを軸にそれぞれの作家の個性や音楽性を捉えていて面白かったです。 樋口さんはラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのアンバサダーを務めている方なので、ご本家、フランス、ナントのラ・フォル・ジュルネの紹介も興味深く読みました。
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もらったチラシから
2012/03/16(Fri)
11日の会場でもらったチラシから自分的興味のある公演をピックアップしてみました。

世界のコバケン!!ってまだ生演奏を聴いた事がないのです。 なので、好きな曲二つでちょっと惹かれます。
NDRの29日はヴァイオリンコンチェルトがメンデルスゾーンじゃなければ決まりだったのにな(笑)。 でもハンブルグはブラームスの生誕地だし、そこのオケのブラ1は是非とも聴きたい。
三ツ橋敬子さんも一度聴いてみたい指揮者の一人です。 トリフォニーは座ってみたい席があり(バルコニーの一人席! でも会員じゃないと取れないだろうなぁぁぁ)興味津々。
フェドセーエフさんも聴きにいきたい。15,16、どちらも良いですが、ラフマニノフは3番か。 技巧的には2番よりも難しいという事で、ピアニストとしては3番を弾きたがる人が多く、最近はコンサートでも3番の方がより多く演奏されていると聞きました。 私はオーケストラ部分が2番の方が好みなので、普段あまり3番は聞きません。

4月14日(土) サントリーホール 14:30開演 
 日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:小林研一郎)
  ベートーヴェン:交響曲第7番
  ブラームス:交響曲第1番 

5月28日(月) 東京文化会館 19:00開演
NDRハンブルグ北ドイツ放送交響楽団(指揮:トーマス・ヘンゲルブロック)
  ハイドン:交響曲第70番ニ長調
  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト短調(Vn クリスティアン・テツラフ)
  ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調

5月29日(火) サントリーホール 19:00開演
 NDRハンブルグ北ドイツ放送交響楽団(指揮:トーマス・ヘンゲルブロック)
  モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」序曲
  メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調(Vn クリスティアン・テツラフ)
  ブラームス:交響曲第1番ハ短調

6月15日(金) 東京オペラシティ コンサートホール 19:00開演
 ロシア・ナショナル管弦楽団(指揮:ミハイル・プレトニョフ)
  グラズノフ:組曲「中世より」作品79
  チャイコフスキー:憂鬱なセレナーデ 変ロ短調 (Vn 樫本大進)
             ワルツ・スケルツォ ハ短調(Vn 樫本大進)
             懐かしい土地の思い出 ~メロディ(Vn 樫本大進)
  ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調(Vn 樫本大進)
  チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」(プレトニョフ編纂)

7月5日(木) サントリーホール 19時開演
 日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:西本智実)
  メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」序曲
  メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調(Vn 三浦文彰)
  ベルリオーズ:幻想交響曲 

7月13日(金)、14日(土) すみだトリフォニーホール 14時開演
 新日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:三ツ橋敬子)
  チャイコフスキー:バレエ組曲「眠りの森の美女」
  チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」

チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ *旧モスクワ放送交響楽団(指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ) 
10月15日(月) ~オール・チャイコフスキー~ サントリーホール 19時開演
  チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」より イントロダクション/ワルツ/ポロネーズ
            :弦楽のためのセレナードハ長調
            :交響曲第6番ロ短調「悲愴」

10月16日(火) ~ロシアン・ロマンティック~ サントリーホール 19時開演
  ラフマニノフ   :ヴォカリーズ
            :ピアノ協奏曲第3番ニ短調(Pf 小山実稚恵)
  リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」

10月17日(水) ~フェドセーエフの芸術~ サントリーホール 19時開演
  スヴィリードフ  :交響組曲「吹雪」~プーシキンの物語への音楽の挿絵~より 
             冬の道/ワルツ/婚礼の儀式/軍隊行進曲/ロマンス/ワルツ・エコー
              リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
  ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調


大進君ゲストのロシア・ナショナル管はすでにチケット購入済みですが、大進君はN響アワーの後継番組として4月1日21時からスタートする「ららら♪クラシック」という番組の初回にゲスト出演の予定だそうです。 N響アワー、好きだったんですけどね・・・。 敷居が高いと思われがちな古典・クラシック音楽をより身近なものにしたい!というNHKはこんな番組もスタートさせるようです。

★「オペラ・ファンタスティカ」NHK-FM
毎週金曜日 午後2:00~午後6:00
パーソナリティー:奥田佳道(音楽評論家)、堀内修(音楽評論家)、吉村渓(音楽評論家)
★「ブラボー!オーケストラ」NHK-FM
毎週日曜日 午後7:20~午後8:20
パーソナリティー:吉松隆(作曲家)、外山雄三(指揮者・作曲家)、伊東信宏(音楽学者)
★「リサイタル・ノヴァ」NHK-FM
毎週日曜日 午後8:20~午後9:00
本田聖嗣(ピアニスト)
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バレエ祭りなど優先予約開始
2012/03/15(Thu)
光藍社主催、以下のバレエ公演の会員優先予約が始まっています。

  チャイコフスキー3大バレエ・ハイライト
  親子で楽しむ夏休みバレエまつり
  華麗なるクラシックバレエ ハイライト


サイトにも公演のお知らせがアップされました。 こちら

本日よりスタートというメールを今日の20時半に受け取りましたが・・・。 マールイのあと、光藍社さんの公演チケットは買っていなかったのですが、こういうチケットの売り出しの仕方ってどうなんだか。
私はマールイの時にメールをきちんと読まなくて大失敗だったんですけどね。
光藍社さんに手間をかけないメール会員のネット予約を最優先してくれるのはいいにしても、いきなりこのメールを見たあなたから!ではなくて、何日の何時から発売開始です!というお知らせを前もってメールでメール会員に配信してくれた方がもっとありがたいんですけどね・・・。

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ミハイロフスキー劇場 4月公演キャスト発表
2012/03/14(Wed)
ミハイロフスキー劇場4月公演のキャストが発表になりました。
特にデビューはないようですが、あ、オシポワは白鳥デビューでしたね・・・。 コシェレワってエフセーエワとシヴァのベルギー&フランスツアーでは踊ってたけど、劇場で前から森の女王を踊ってましたっけ? かなり気になるのは4回予定されている「ドン・キホーテ」が「バヤデルカ」に続き、メッセレルが手を入れたrevised versionになっている事です。 いじってくれなくていいんだけどな! まさかどのバージョンよりもかっこいいエスパーダの踊りを減らしたり変更したりしてないよな・・・。 
15日のドン・キはまだキャストが出ていませんが、できれば今4月のキャストに名前の出てないダンサーたちだといいなぁ。


4月03日 アルミーダの館 
        アレクサンドラ・ティモフェーエワ、ミハイル・ロブーヒン、ミハイル・マルチュニュク
       シェヘラザード
        ニコライ・ツィスカリーゼ、イルゼ・リエパ
4月04日 アルミーダの館 
        アレクサンドラ・ティモフェーエワ、ミハイル・ロブーヒン、ミハイル・マルチュニュク
       シェヘラザード
        ニコライ・ツィスカリーゼ、イルゼ・リエパ
4月05日 アルミーダの館 
        アレクサンドラ・ティモフェーエワ、ミハイル・ロブーヒン、ミハイル・マルチュニュク
       シェヘラザード
        ニコライ・ツィスカリーゼ、イルゼ・リエパ
4月11日 ドン・キホーテ
        キトリ:イリーナ・ペレン→オーレシア・ノヴィコワ
        バジル:レオニード・サラファーノフ
        森の女王:イリーナ・コシェレワ
        指揮:パヴェル・ブベルニコフ
4月12日 ドン・キホーテ
        キトリ:ナタリア・オシポワ
        バジル:イワン・ワシーリエフ
        森の女王:イリーナ・コシェレワ
        指揮:パヴェル・ブベルニコフ
4月14日 ドン・キホーテ
        キトリ:イリーナ・ペレン
        バジル:イワン・ワシーリエフ

        森の女王:イリーナ・コシェレワ
        指揮:パヴェル・ブベルニコフ
4月15日 ドン・キホーテ
4月18日 白鳥の湖
        オデット&オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
        ジークフリート:マラト・シェミウノフ
        悪の天才:ウラジーミル・ツァル
        道化:デニス・トルマチョフ
        トロワ:ヴィクトル・レベデフ、オクサーナ・ボンダレワ、ヴァレリア・ザパスニコワ
        指揮:ミハイル・タタルニコフ
4月19日 白鳥の湖
        オデット&オディール:ナタリア・オシポワ 
        ジークフリート:マルセロ・ゴメス
        悪の天才:ウラジーミル・ツァル
        道化:デニス・トルマチョフ
        トロワ:ヴィクトル・レベデフ、オクサーナ・ボンダレワ、ヴァレリア・ザパスニコワ
        指揮:ミハイル・タタルニコフ
4月21日 白鳥の湖
        オデット&オディール:未定
        ジークフリート:レオニード・サラファーノフ
        悪の天才:ミハイル・ヴェンシコフ
        道化:アレクセイ・クズネツォフ
        トロワ:アントン・プローム、Alfa N’Gobi Olympiada Saurat、エカテリーナ・クラシューク
        指揮:ワレリー・オブシャニコフ
4月22日 白鳥の湖
        オデット&オディール:ナタリア・オシポワ 
        ジークフリート:マルセロ・ゴメス
        悪の天才:ウラジーミル・ツァル
        道化:デニス・トルマチョフ
        トロワ:ヴィクトル・レベデフ、オクサーナ・ボンダレワ、ヴァレリア・ザパスニコワ
        指揮:ミハイル・タタルニコフ
4月25日 ロミオとジュリエット
        ロミオ:ニコライ・コリパエフ
        ジュリエット:サビーナ・ヤパーロワ
        パリス:リシャト・ユリバリソフ
        ティボルト:アレクサンドル・オマール
        マキューシオ:ニコライ・アルジャエフ
        指揮:ミハイル・タタルニコフ
4月26日 ロミオとジュリエット
        ロミオ:デニス・モロゾフ
        ジュリエット:タチアナ・ミリツェワ
        パリス:マラト・シェミウノフ
        ティボルト:アンドレイ・カシャネンコ
        マキューシオ:ニコライ・アルジャエフ
        指揮:ミハイル・タタルニコフ
4月27日 ロミオとジュリエット
        ロミオ:ニコライ・コリパエフ
        ジュリエット:サビーナ・ヤパーロワ
        パリス:ミハイル・ヴェンシコフ
        ティボルト:未定
        マキューシオ:アレクセイ・クズネツォフ
        指揮:ミハイル・タタルニコフ
4月30日 眠りの森の美女
        オーロラ姫:未定
        デジレ王子:レオニード・サラファーノフ
        リラの精:未定
        カラボス:リシャト・ユリバリソフ
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3月11日 プラハ・フィルハーモニア管弦楽団コンサート
2012/03/13(Tue)
11日は母とサントリーホールにプラハ・フィルハーモニア管弦楽団のコンサートを聴きに行って来ました。
プログラムがとても魅力的だったのと、16歳の2009年にハノーファー国際コンクールで優勝したヴァイオリニスト、三浦文彰さんの演奏を聴いてみたかったので早々にチケットを取ったコンサートです。
S席11,000円と海外オケの公演としてはかなり低価格設定でしたが、生き生きとした音色が美しいびっくりするほどの素晴らしい演奏でした。


プラハ・フィルハーモニア管弦楽団(指揮/ヤクブ・フルシャ)

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95より「ラルゴ」

            ************

ドヴォルザーク:セレナード ホ長調 作品22
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
  ヴァイオリン:三浦文彰

            *** 休憩 ***

ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 作品88


***アンコール***
<三浦文彰ソロ>
J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826より サラバンド
<オーケストラ>
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番 ハ長調 op.46-1



冒頭、東京都交響楽団のゲスト・プリンシパル指揮者でもあるフルシャさんの追悼の言葉があり、当初のプログラムに加え、震災からまさに一年となる3月11日、この日のサントリーホールでの演奏会を記憶に残るものにしたいという彼の強い希望で「ラルゴ」が追加演奏されました。 その後一分間の黙祷。

プラハ・フィルハーモニア管弦楽団は、指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクが1994年に創立したオーケストラで、団員は約50名、平均年齢は30代半ば、ウィーン古典派時代のオーケストラのタイプに基づき、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンなどを中心にブラームス、ドヴォルザークを得意とする”室内楽的なオーケストラ”との事です。 2011年のグラモフォン誌において巨匠となる可能性の高い10人の若手指揮者の一人に名前が挙っているフルシャ氏(1981年生まれ)は2008年に音楽監督に就任。


ドヴォルザーク:セレナード ホ長調 作品22
昨年のギエム・オンステージの「スプリング・アンド・フォール」で初めて聞いて瞬時に好きになってしまった曲。 弦の音色は膨よかなのに張りがあって美しい。 優しく会話をしているようなあのメロディーがとても繊細なアンサンブルとなっていて素晴らしかった。 


チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
三浦文彰さんのヴァイオリン、気に入りました!
出だしにちょっと音が割れて粗いように感じたところもあったけれど、その後はどんどん調子に乗ってきて若々しく潔く旋律を奏で、音色も美しい。 カデンツァも良かったし、盛り上がりまくる1楽章のラストも素晴らしかった。 1楽章終わったところで客席からかなりの拍手が出てしまったのには驚きましたが、拍手したくなる気持ちも十分わかる演奏でした。 だいたいチャイコンの1楽章は20分くらいあって長いし、フィナーレはドラマティックすぎ!(笑)。 
ソリストに寄り添い伴奏に徹していたかと思えば、競い合うような音を仕掛けてくるオケもまた素晴らしく、聴き応え十分なコンチェルトでした。 大満足♪
ガラっと雰囲気が変った三浦さんのアンコールのパルティータも良かったです。 


ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 作品88
メランコリックな旋律が非常に美しい第3楽章が大好きなドボ8。
特別プログラム「ラルゴ」のイングリッシュホルンの音色も美しかったけれど、この8番でも出だしから、ホルン、クラリネット、チェロの哀愁を帯びたメロディーがとても美しかった。 全楽章を通して鮮やかで美しい音色の木管楽器、メリハリとパンチ力のあるトランペットなどの金管楽器の演奏が素晴らしく、弦・管・打楽器のアンサンブルは曲の細部にわたって豊かな表情を持っていたように思います。 のどかで清清しい自然の風景や森の生き物たちの営みみたいなイメージが膨らんだりもしました。
アンコールのスラブ舞曲も楽しかった。 次回はプログラムに組み込んで欲しいです。


そしてこの素晴らしい演奏を引き出したのがフルシャさんの指揮。 特に奇をてらったところもなく、素人にも分かりやすい正統派タイプの指揮者だと思うのですが、すべての楽器の音を大事にしながら調和をとりつつ熱い思いをたっぷりと曲に注ぎ込んでいるという印象でした。
また三浦さんや、重要なパートを担ったソリストへの賞賛も非常に温かく、楽員たちの間を歩き回ってあんなに多くの楽員と握手をする指揮者も初めて見ましたが、それが本当に嫌味がなくて、オケにとっても満足のできる演奏であったのなら、それは観客にとってもとても幸せな事だし、本当に微笑ましい光景でした。
何度も繰り返されたコールの後、楽員たちがみな退場するまで拍手を送り続けていたら、最後にまたフルシャさんが出てきて手を振ってお辞儀をして袖に戻って行きました。 ルイジさんのウィーン響の時もこんなだったなぁ。(ルイジさんwithウィーン響、来年5月に来日予定です! しかも紗矢香ちゃんゲスト、うれし~~♪ )
生きている音の魅力を改めて感じさせてくれたプラハ・フィルハーモニア管弦楽団、次回の来日公演が待ち遠しい。

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2012年 バレエ鑑賞記 INDEX
2012/03/10(Sat)
 1月03日 新春スペシャル・ガラ    レニングラード国立バレエ
 1月05日 海賊              レニングラード国立バレエ(ペレン、ルジマトフ、サラファーノフ)
 1月07日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ(ペレン、レベデフ)
 1月08日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ(ペレン、サラファーノフ)
 1月09日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ(ボルチェンコ、シェミウノフ)
 1月14日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ(ボルチェンコ、デリャビン)
 1月15日 海賊              レニングラード国立バレエ(ペレン、ルジマトフ、レベデフ)
 2月01日 スパルタクス         ボリショイ・バレエ団(ドミトリチェンコ、ニクーリナ)
 2月07日 ライモンダ          ボリショイ・バレエ団(アレクサンドロワ、スクヴォルツォフ)
 2月09日 白鳥の湖           ボリショイ・バレエ団(ルンキナ、チュージン、ラントラートフ)
 2月17日 アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクトAプロ 
 2月18日 ノートルダム・ド・パリ    牧阿佐美バレエ団(アレクサンドロワ、菊池、中家、逸見) 
 2月23日 アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクトBプロ 
 3月03日 トリプル・ビル         スターダンサーズ・バレエ団
 3月06日 モンテカルロ・バレエ団 Aプロ
 3月17日 アンナ・カレーニナ      新国立劇場バレエ団(長田、トレウバエフ、厚地)
 4月25日 ウィンナー・ガラ       ウィーン国立バレエ
 4月29日 こうもり             ウィーン国立バレエ(ヤコヴレワ、ラツィク、ルグリ) 
 5月12日 白鳥の湖           新国立劇場バレエ団(川村、貝川)
 6月01日 じゃじゃ馬馴らし       シュツットガルト・バレエ団(カン、バランキエヴィッチ)
 6月05日 白鳥の湖           シュツットガルト・バレエ団(アマトリアン、フォーゲル)
 6月06日 白鳥の湖           シュツットガルト・バレエ団(オサチェンコ、マッキー)
 7月22日 チャイコフスキー 3大バレエ・ハイライト キエフ・クラシック・バレエ
 7月29日 ドン・キホーテ        東京バレエ団(ロホ、マックレー)
 8月03日 バレエフェスティバルAプロ
 8月08日 ラ・バヤデール        東京バレエ団(コジョカル、コボー、シムキン)
 8月14日 バレエフェスティバルBプロ
 8月19日 アナスタシア         小林紀子バレエ・シアター
 9月28日 オネーギン          東京バレエ団(吉岡、マッキー、小出、ラドメイカー)
10月27日 シルヴィア          新国立劇場バレエ団(小野、福岡)
11月02日 シルヴィア          新国立劇場バレエ団(佐久間、チー) 
11月09日 くるみ割り人形        東京バレエ団(小出、シムキン)
11月15日 バヤデルカ          マリインスキー・バレエ(ロパートキナ、コルスンツェフ)
11月20日 白鳥の湖           マリインスキー・バレエ(ロパートキナ、イワンチェンコ) 
11月22日 アンナ・カレーニナ      マリインスキー・バレエ(ヴィシニョーワ、ズヴェレフ)
11月23日 アンナ・カレーニナ      マリインスキー・バレエ(ロパートキナ、エルマコフ)
11月24日 バヤデルカ          マリインスキー・バレエ(コンダウーロワ、イワンチェンコ)
11月27日 白鳥の湖           マリインスキー・バレエ(ロパートキナ、コルスンツェフ)
12月02日 オールスター・ガラ      マリインスキー・バレエ
12月15日 シンデレラ          新国立劇場(小野、福岡)
12月22日 くるみ割り人形        キエフ・バレエ(フィリピエワ、シドルスキー)
12月29日 ジゼル            キエフ・バレエ(フィリピエワ、マトヴィエンコ) 
 
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パンダパン♪
2012/03/07(Wed)
昨日はモンテカルロ・バレエ団Aプロのトリプルビルを見に上野へ。 バレエ公演で上野に行くたびに気になっていたエキナカのブランジェ浅野屋のパンダパンをようやくゲット(笑)

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可愛いでしょ♪
こちらは半斤で330円だったかな? 食べる前に焦って撮ったので、斜めから撮るのを忘れてしまった~~。
緑色の耳は抹茶で、目などのこげ茶部分はココアパウダーで着色。

いつも公演前はお店が混み合っているし、終わった後は早く帰りたいしで今まで買えなかったのですが、昨夜は2演目を見たところで帰る事となったので・・・。
というのも、開演前にロビーのソファにすわって、ちょっと背中でも伸ばすかな、なんて反り返り、目が天井を捉えた瞬間に首がピキッ!!  頚椎の周りや肩甲骨周りに痛みが走り、時間が経つにつれどんどん酷くなり辛くなったので、2演目目の「ダフニスとクロエ」が終わったところでギブアップ。 会場を後にしました。 そんな痛みの中、足は勝手にパンやさんに向かってしまったのだ・・・。 私は腰は平気なのですが、首は数年に一回くらいの割りでやってしまいます。 しばらく体ごと左右を確認する日が続きそう・・・(悲)
バレエの方はですね、「シェヘラザード」はフォーキンのようなドラマティック性はあまりないので、ひたすら官能的なダンスをみるわけでして、途中で飽きました(苦笑)。 ダンサーの皆さんの踊りはみな良かったのですけどね。 こういうシェヘラザードもあるんだわね・・・という感じです。 「ダフニスとクロエ」もダンサーはとっても素晴らしかったです。 でもエロスはここから始まったみたいにも取れる内容をシェヘラザードから続いて見せられたのもまた退屈に感じてしまいました。
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スターダンサーズ・バレエ団3月公演 3月3日の感想
2012/03/06(Tue)
ゆうぽうとホール : 一階9列30番

「ウェスタン・シンフォニー」
振付=ジョージ・バランシン、音楽=H.ケイ
演出・振付指導=ベン・ヒューズ
第1楽章:林ゆりえ、吉瀬智弘
第2楽章:渡辺恭子、福原大介
第3楽章:小池知子、井澤駿
第4楽章:金子紗也、草場有輝


上記ダンサーは各楽章のリードダンサーで、楽章順に女性8名&男性4名、女性4名、女性4名、女性4名&男性4名のコール・ド・ダンサーも踊ります。
よく西部劇で見られるような酒場前の広場風の舞台装置。 女の子の衣装はレヴュー風?なラッフルが幾重にも重なったような短いチュチュでボディが赤、緑、黄、オレンジと様々なので舞台上はとってもカラフル。 男の子はブルーグレイのカウボーイチックな衣装。 リードダンサーの女性は快活だったり、のほほんなお茶目さんだったり、艶っぽい姐さん風だったりとそれぞれに個性を発揮してみんなと楽しそうに踊りながらもダイブや回転やらの見せ場もあり。 男の子達もいい動きでした。
これはバランシンにとってもアメリカの代表的なイメージの一つだったのかなぁと思いながら見ていました。
ラスト、全楽章のダンサーがそろって、軽快に小気味好く踊る姿はなかなかのものなので、プログラムと出演者次第では最後に持ってきても良い作品ですね。


「ステップテクスト」
振付・舞台装置・照明・衣裳=ウィリアム・フォーサイス
音楽=J.S.バッハ“シャコンヌ
演出・振付指導=アントニー・リッツィ
林ゆりえ、福原大介、川島治、吉瀬智弘

休憩時間もそろそろ終わりくらいの頃に突然聞こえた弦の強烈な響に「?!」と思いながら慌ててロビーから客席に向かうと、扉はまだ開いているし客電はついたままなのに、ステージにはダンサーが・・・。 いつもは照明があてられたステージだけが別の空間なのに、同じような明るさが客席まで続くと空間が広がったような妙な感じで、なんだか落ち着かない(笑)。 客席の灯りはしばらくして落ちましたが、途中でまたついたような。
シャコンヌは好きな曲だけれど、音楽が一音だけで切れてしまったり、静寂が続いた後にいきなり始まったりと緊張感を強いられる感じ。 
ダンサーたちは自身の体を巧みに操り、全身で会話をしているような感じでしたが、時折肘をぐるぐる回し前腕で感情を伝えているように見えるのがユニーク。 男の子たちは皆伸び伸び生き生きと。 くるみのマーシャで非凡な印象をうけたものの、最近はそれほどにも感じなかった林さんも、この演目ではシャープな動きが目を惹きました。
林さんのダンスには自分の体重を両腕でしっかり支えなくてはいけないようなポーズが多く、それを見ているうちに、やはり動きがクラシックとはかけ離れているコンテを踊る時間が増えると、上半身や上腕部にかなり筋肉がつくのは避けられないな・・と、先日のペレンの肩周りの筋肉が目に浮かぶ。 やっぱりヤダよぅ!


「ワルプルギスの夜」
振付=ジョージ・バランシン
音楽=C.グノー、演出・振付指導=ベン・ヒューズ
吉田都、ロバート・テューズリー
渡辺恭子、久保田小百合、金子紗也、厚木彩、小池知子、中里みゆき、佐藤万里絵


私にとってワルプルギスといえば、マールイのコフトゥン版なので、バランシンは初見。
女の子たち(上記7名以外にもコール・ド多数)の衣装はヴァイオレットピンクのテロっとした膝丈ドレスで、スピーディーな動きにひらひら舞う様も綺麗。
白いチュチュの都さんと同じく白の上着とタイツのテューズリー登場。 新国のこうもりは諸般の事情で見送ったので(涙)久しぶりのテューズリー♪
都さんはこの作品を踊るのは初めてだそうですが、都さんのつま先や指先から音楽が奏でられているのではないかというほどで、相変わらずの旋律を纏ったような流麗な踊り。 細かいステップや回転も万全。 
テューズリーはあの体格なので、若干重い感じはしたけれど、端正な踊りとつま先まで伸びきった綺麗なラインは健在。 でも、あまりに短いテューズリーのアピアランス・・・。 ヴァリは一度だけだし短かいし。 女の子たちが結っていた髪をほどき、長い髪を振り乱し悪魔たちの祝宴もお開きになりそうになってくると、え、え、もうこのまま終わっちゃうんだよね・・・とがっくしモード。
髪を解いてからの都さんは、可憐な表情からきりっとした表情に変り、踊りもいっそうエネルギッシュで素晴らしかったです。 テューズリーとの息もぴったりで、久々のツーショットに大満足でしたが、また近いうちにこの二人で全幕を見たいなぁと欲望は尽きず。
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今年の夏休みバレエまつりなど・・・
2012/03/04(Sun)
昨日スターダンサーズ・バレエ団のトリプルビルを見に行った会場でもらったチラシの中に、光藍社さん恒例の夏のバレエ公演のチラシがありました。 光藍社サイトではなく先にチラシで知るってのもここの場合珍しいな・・・。
アルテム・ダツィシンって誰だろうと思ってググってみたら、もう何度も来日しているベテランダンサーなんですね。 7月27日(金)に予定されている守山市民ホールでの公演案内も引っかかって来ましたので、例によって全国各地で公演が組まれていてフィリピエワもずっと出演してくれるのでしょうね。 すごい贅沢でありがたい事だなぁぁ。
一方親子まつりの方はシドルスキーもハニュコワも今回は不参加のようですね。 ドムラチョワは確かペルミに移籍してしまったはずだし。

<チャイコフスキー3大バレエハイライト> 
 眠りの森の美女よりハイライト(振付:V.リドヴィノフ)
 白鳥の湖 第1幕2場より(振付:V.コフトゥン)
 くるみ割り人形 第2幕より(振付:V.コフトゥン)


 出演予定:エレーナ・フィリピエワ(キエフ・バレエ プリンシパル)
        アルテム・ダツィシン(キエフ・バレエ プリンシパル)
        キエフ・クラシック・バレエ

 7月21日(土)13:30 千葉市民会館
 7月22日(日)13:30 ゆうぽうとホール


<親子で楽しむ夏休みバレエまつり>
 白鳥の湖 第1幕2場より
 眠りの森の美女よりローズ・アダージョ
 くるみ割り人形 第2幕より
 ドン・キホーテより
 人形の精より
 アレルキナーダより
 ゴパック
 他
 

 出演予定:カテリーナ・クーハリ、カテリーナ・チェブィキナ、オレクサンドル・ストヤノフ他
        キエフバレエ

 7月21日(土)11:30 ゆうぽうとホール
          15:30 ゆうぽうとホール
 8月05日(日)13:30 神奈川県民ホール


また、キエフ関係と日程がかぶっている井上バレエ団第100回公演記念の「ジゼル」には、パリ・オペラ座バレエ団のエマニュエル・ティボーがアルブレヒト役で客演するようです。

「ジゼル」
 アルブレヒト:エマニュエル・ティボー(パリ・オペラ座バレエ団)
 クーランド公:シリル・アタナソフ(パリ・オペラ座バレエ団)
 パ・ド・ドゥ:クリストファー・リカート(デンマーク王立バレエ団)


 7月21日(土)18:00 文京シビックホール
 7月22日(日)15:00 文京シビックホール 
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デッドゾーン
2012/03/03(Sat)
「デッドゾーン」
原題:The Dead Zone (1983年 加 103分)
監督:ディヴィッド・クローネンバーグ
出演:クリストファー・ウォーケン、ブルック・アダムズ、トム・スケリット
観賞日:2月11日(DVD)

デッドゾーン

ジョニー・スミス(クリストファー・ウォーケン)はニューイングランドの若き教師であり、同僚のサラ(ブルック・アダムズ)と恋愛関係にあった。 そんな時、ジョニーは大きな自動車事故に巻き込まれ、昏睡状態に陥った。 神経科医ウェイザク(ハーバート・ロム)の治療の下で、ジョニーは昏睡から目覚め、幸いなことに彼の身体にはギプスや包帯、また目立つ傷跡はまったくなかった。 しかしジョニーが意識を失ってから5年もの歳月が経っており、恋人のサラはすでに他の男性と結婚して子供がいることを知り、彼は愕然とする。
事故の影響により、他人の過去や現在、未来の秘密を、彼がその人や物に触ることによって知覚できるという超能力を持ったことで、ジョニーの人生はそれまでとは変ってしまった。 ジョニーはしぶしぶながらその力を地元保安官(トム・スケリット)に貸し、残忍な連続強姦殺人事件を解決した。 その後、ジョニーは再び働こうと家庭教師をはじめた。 しかし、ジョニーの超能力は彼を悩ませ続けた。 そして新進の地元政治家グレッグ・スティルソン(マーティン・シーン)が、いつの日かアメリカ合衆国大統領に選出され核戦争をはじめるビジョンを見てしまったジョニーの苦悩は高まる。(Wikipediaより)

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映画ファンの間では隠れた名作とされているスティーブン・キング原作の本作(第12回アボリアッツ・ファンタスティック映画祭(1984年)で批評家賞、黄金のアンテナ賞、ヒッチコック・サスペンス映画賞を受賞)。 TSUTAYAの発掘良品シリーズで借りて見ることが出来ました。 四半世紀以上も経ってしまえば、当時は斬新だったであろう主人公ジョニーに起こったサイキック現象は若干見飽きた感じがするけれど、望みもしない能力を持ってしまったジョニーの悩みや苦しみ、世間の人々が彼に浴びせる好奇の視線、無責任な言動はいつの世も変らないなと。
その事を強く感じさせてくれたのもジョニーを演じるクリストファー・ウォーケンの魅力あってこそですが、ウォーケンの哀愁を帯びた表情や元恋人に向ける淋しさを隠した笑顔など、またまたウォーケンファンにはたまらない一本でした。 自分の身に起きてしまった事から逃げ続けるのか、納得はできなくても、それを受け入れて社会の一員たろうとするべきなのか、悩み傷ついた末にジョニーは意を決する。  ヒロイズムという言葉はふさわしくないけれど、正義感とサラへの消えることのない愛情に静かに突き動かされた彼の行為が無駄にならなかった事で、少しは彼が救われたような気もします。

事故にあう前のウォーケンのおかっぱスタイルにはさすがにギョギョ・・・だったのだけれど、事故後は私の好きなウォーケンでした。 83年というと彼がちょうど40歳の映像だけれど、鮮烈だったディア・ハンターの彼を思い起こさせるような若さもまだ十分あって、黒いコートの襟を立てた彼はとっても素敵だったなぁ。
途中、心を通わし、結果的に彼の超能力でその子の命を救う事となった少年と過ごしている時の柔らかで優しい表情も印象的。
びっくりだったのは、教師ジョニーが生徒たちに「スリーピー・ホロウを読んでおいで。 悪魔に追われる教師の話だよ」ってちょっとニヤっとしながら言うシーン。(そんな物語を小学生に読ませちゃっていいのか。) ウォーケンはこの後1999年にティム・バートンが製作した「スリーピー・ホロウ」にその首なし騎士役で出演するのですが、まさか、この時はそんな事思いもしなかっただろうけど、デッドゾーンのこの台詞がキャスティングの決め手になっていたりして・・・。

マーティン・シーンも好きな役者です。 この人も善良な役から悪役まで役柄が幅広く、この映画でも悪徳政治家を熱演。 この映画は43歳頃ですが、昔TVでよく放映されたソフィア・ローレン主演の「カサンドラ・クロス」、ジョディ・フォスターと共演した「白い家の少女」で、彼の若い姿をそれと知らずに見ている人も多いのでは? 

ちょいと許せないジョニーの元恋人サラ。 ストーリーの構成上、最後までジョニーとかかわる必要があるのだけれど、昏睡状態の彼を見捨てて(それは許すけど)結婚した相手の子供を連れて父親と暮らすジョニーの家を訪ね、子供が寝た隙にジョニーを誘い、手料理をふるまって夕食まで共にした挙句の果てに、ジョニーにまた会いたいと言われれば、もう会わない方いいって・・・。 どうしても一度だけジョニーに抱かれたいという願いを叶えただけのヤナ女に見えてしまった。 でも、ジョニーにはかけがえのない存在なのね・・・。
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