マールイのダンサーがチェコとイタリアのガラに出演 |
2012/02/28(Tue)
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もうすでに終わってしまった公演ですが、マールイのダンサーがチェコとイタリアのガラに出演したというニュースが劇場サイトのイヴェントページに上がっていました。
せっかくですので、書き留めておきます。 2月19日にチェコのブルノ市、チェコ国立ブルノ歌劇場で行われたバレエ・ガラコンサートにペレン、シェミウノフ、ボンダレワ、レベデフが出演しました。 ペレンとマラトは、「Dos que quieren」とスパルタクスから「サビーナとクラッススのアダージョ」、ボンダレワとレベデフは「グラン・パ・クラシック」を踊ったそうです。 ちょっとダンススタイルの違う二人だけれど、ボンダレワは技術が高くダイナミックなダンサーなので、レベデフ共々見応えがあるでしょうね。 レベデフと言えば、昨日発売になったダンスマガジン4月号にインタビューが掲載されていました。 彼の今の目標は、キャリアの最初の3,4年の間にミハイロフスキーのレパートリーを、主役だけでなくどんな役でもいいからすべて踊る事だそうです。 前途洋洋な若者らしい頼もしい発言ですね~。 今の彼にはどんな役でもダンサーとしての貴重な財産になるでしょうし、違う立場から主役を見る事で、主役が担うべき役割や大変さも感じる事ができるでしょうしね。 そんな彼の踊りをまた近いうちに見られる事を切に願います。 さて、もう一組、カミロワ!とツァル♪が、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で2月12日から19日まで開催されたRussian Culture Festivalの一環であるバレエ公演に出演し、白鳥の湖の「スペインの踊り」とライモンダの「Pandéros」、ドン・キホーテからの抜粋を踊ったそうです。 すご~~い!! 見たかったな~~(って無理でしたが)。 ドンキからは何を踊ったのかなぁぁぁ? 劇場サイトにはドルグーシンさんの続報も掲載されていました。 容態は安定しており良くなってきているとの事です。 良かったです。 このままどんどん良くなって少しでも早くパリからペテルブルグに戻って来られるといいですね。 |
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