9月1日 マールイ岡山公演チケット発売
2011/08/30(Tue)
マールイの岡山シンフォニーホールでの公演チケットの一般発売日は9月1日(木)のようです。 岡山音協とチケットぴあでの扱いは確認しましたが、イープラスでは確認できませんでした。 肝心のシンフォニーホールにもそれらしきものがみつからず・・・。 
音響のチラシはペレンとプーちゃんです。 また近いうちにこの二人で見られる日が来ればいいけどな。 

岡山シンフォニーホールの座席表をチェックしていて気づきましたが、こちらの座席番号の振り方が変わっていて、客席の真ん中を基点として1番とし、左右にそれぞれ2,3,4番とつけられています。 こういうのは初めてお目にかかるような・・・。 うっかりしてると自分の座席を間違えそうだなぁぁぁ。
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マールイ、ナチョ新作「眠り」のプレミアは12月16日
2011/08/27(Sat)
ミハイロフスキー劇場のプレイビルがアップデートされていて、12月までの公演スケジュールが発表になっています。
それによると、ナチョ・ドゥアトの新作「眠りの森の美女」のプレミアは12月16日。 全部で6公演が12月中に予定されています。 という事で、日本には12月には来られなかったという事ですね。 日本ツアーの方が先に予定に入ってたのにねぇぇぇ。 観客を魅了して最後の最後まで釘付けにするような作品という意気込みですが、振付にどの程度ナチョの世界を持ち込むのでしょうか? そしてこちらにちょっとしたイラストがありますが、新作の衣装はこのようなイメージになるのでしょうかね? なんだろうな? あの孔雀もどきは・・・。
それにしても、スケジュールの組み方がこんな風に同じ演目ばかり3日も続けられては、日本から見に行くにはチョイスが狭まりますねぇ。 マリインカのスケジュールと合わせて美味しい思いをしようなんて、もうこれからは無理かしらね。
こんなんじゃ海外ツアーを見に行くほうが効率?が良くなりそうで、それも悲しいなぁ。 だいたい海外ツアーにしたって、ヨーロッパだアメリカだって、日本から行くにはペテルブルグよりも遠いところばかりになりそうだしな。 
しかし、ペテルブルグの伝統ある劇場で、2ヶ月も、というか、日本公演が新版ならば舞台装置が戻るまでには一ヶ月はかかるでしょうから、3ヶ月以上も「白鳥の湖」を上演しないというのも、困ったもんだというか淋しいものですね。 劇場としてもこんな事ってなかったのではないかしら?

11月02日 ロミオとジュリエット
   03日 ロミオとジュリエット
   04日 ロミオとジュリエット
   09日 スパルタクス
   10日 スパルタクス
   11日 スパルタクス
   19日 Without words / Duende / Prelude
   27日マチネ ジゼル
   27日ソワレ ジゼル
12月03日 チッポリーノ
   04日 チッポリーノ
   16日 眠りの森の美女
   18日 眠りの森の美女
   20日 眠りの森の美女
   22日 くるみ割り人形
   23日 くるみ割り人形
   24日 くるみ割り人形
   25日 くるみ割り人形
   28日 眠りの森の美女
   29日 眠りの森の美女
   30日 眠りの森の美女
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セミョーン・チュージンのインタビュー
2011/08/26(Fri)
ジャパンアーツのバレエブログに、先週東京バレエ団の「ジゼル」でヴィシニョーワと共演したばかりのセミョーン・チュージンのインタビューが掲載されています。 こちら
ボリショイバレエ団への移籍や彼にとってのボリショイバレエ団という存在、グリゴローヴィチの「白鳥の湖」、バレエ学校時代の事などを真面目な語り口で率直に話してくれています。 出身地のノヴォシビルスクでバレエ団の芸術監督を務めるゼレンスキーの事もちらっと触れてくれて、いい子だわ(笑)♪  「白鳥の湖」は今までブルメイステル版、ヴィノグラードフ版、シュペルリ版を踊った事があるそうです。 ヴィノグラードフ版は韓国バレエの時ですね。 シュペルリ版というのは初めて聞いたのですが、チューリッヒ・バレエ団が上演しているバージョンのようです。 ポリーナ・セミオノワ主演でDVDも出ているんですね。 こちら。 指揮者もフェドセーエフさんなんて、豪華だな。

ジャパンアーツからは昨日DMも来ていましたが、恒例の夢倶楽部会員特典演奏会招待の6つある対象公演に、ボリショイ・バレエの2月1日の「スパルタクス」と9日ソワレの「白鳥の湖」が入っていました。 枚数限定との事ですし、会員への出血大サービスと思えばいいのだけれど、自分が取った公演日が入っているとちょっと淋しかったりしますね。
でも、行こうかどうか迷っていたベルリン放送交響楽団のブラームス3番&4番の公演日も対象で、こちらは素直に嬉しいわ♪
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兵庫のアリは?
2011/08/25(Thu)
兵庫県立芸術文化センターからDMが届き、マールイのチラシもありました。


白 海

 

チラシ裏面の来日予定ソリストの中にサラファーノフの名前がないので、彼は東京公演だけでピーテルに戻るという事なのでしょうか? いずれにしても兵庫での公演には出なさそうな感じですね。 でも裏面のアリの写真はサラファーノフっぽい(笑)

1月14日、15日の公演のチケット一般発売は9月11日(日)ですが、会員先行は電話、ネットとも9月9日(金)10時からとなっています。 平日なのが・・・。
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東京バレエ団「ジゼル」 8月17日の感想
2011/08/24(Wed)
チュージンは昨年のダンチェンコ来日の際はキャスト変更の煽りで見ていないので、2008年のミハイロフスキー劇場でのロミジュリ以来、約3年ぶり。 あの時は小柄なヤパーロワちゃんと組んでいてもそれほど違和感なかったのだけれど、ウィルフリードの柄本君よりもちょっと高い身長にけっこうびっくり。 
ウェーブがかかった豊かな金髪のチュージンは貴公子というより、冒険物語のヒーローにでもしたいような感じですが、彼のアルブレヒトはプレイボーイ路線とも純愛路線とも違う、たまたま見つけた美しい娘に惹かれた今の気持ちに正直な恋って感じかな? 
踊りは若さと勢いを感じるもので、一幕の最初の跳躍の高かった事。 その後はヴィシニョーワとのバランスを考え少し遠慮がちだったような気さえしました。 高いアントルラッセの跳躍でさらに高く上げられた脚も見事でしたが、好みとしてはあまり美しくは感じなかったです。 比較してはいけないけれど、先日のフォーゲルの美しいフォルムとは違う。
チュージンに関しては2幕でのアントルシャの高さと脚捌きの細かさが特筆ものだったかと。 腕の反動を全くつけない脚力だけのジャンプであれだけ綺麗に高く飛べるというのも凄いですね。 チュージンの脚はすらっとしてたけど、太ももはそれなりに筋肉がついてましたものね。 サポートとリフトも上手かったですが、歩き方がちょっと気になったかな。
お芝居的には特に思うところはなかったです。 身分の高さや気品などはしっかり出していたと思うけれど、ジゼルに対しての愛情がつかみにくかった。 これは多分に情念的なヴィシとのバランスの問題かもしれませんが。
ラストシーンでは、ジゼルが消えてしまったあとに、夢か幻かと問うような表情も一瞬見せていたと思いますが、視線の先にジゼルがミルタに捧げようとした百合を見つけて、自分の命を助けてくれた彼女の深い愛の尊さに改めて気づいて愕然としたアルブレヒトでした。 最後に高くかざした一厘の百合を悲痛な面持ちで見つめながら立ちすくむアルブレヒトは何を思っていたのだろう。 

ヴィシのジゼルは2006年のマラーホフとの共演以来ですが、ちょいとびっくりしたピンクの衣装からスタンダードな白にブルーというものに変っただけでなく、髪形も1幕から耳を隠し、お化粧もトーンを落としている感じで、元気な娘というイメージから一転してやや内向的でねっとりとした艶と影のあるジゼルでした。 
この日のヴィシニョーワのジゼルは、1幕からすでにあちらの世界の気配を身に纏っているようで、ラストの狂乱のシーンを待たずとも、何かの拍子に魂が肉体を離れてしまいそうな瞬間がいくどか見られたように思います。 そして多くの人が演じるジゼルより胸の苦しみに襲われるシーンが多く、アルブレヒトがバチルダの手に口付けをしたのを見て卒倒するなど、狂乱して死に至るというラストシーンへの伏線が多かったと感じました。 
その狂乱のシーンは大仰なものではなく、アルブレヒトの愛が偽りのものだったというショックと絶望に心が壊れて徐々に気が狂れていった姿をしっかりとみせてくれた。 ただ少々不自然なほどに傾いた首の角度が恐くてですね・・、悪霊に取りつかれたエクソシストチックなホラーが始まるんじゃないかと思うくらいの勢いでちょっと背筋がぞおっと。
役作りからメイクからいろいろ前回と違ったというのもあるのだれど、1幕の間は時折ヴィシがフェリに見えたり、オシポワに似て見えたりして、なんだか落ち着かない感じもしたのでした。
  
踊りに関しては身体能力の高さというか揺ぎ無いヴィシのダンステクニックの素晴らしさにも改めて感心させられました。 ウィリの登場シーンの旋回の軸のぶれなさと速さは見事だし、そういう秀でたテクニックでの踊りにこれみよがしな印象を与えなかった事はそれ以上に感嘆すべき事なのだろうなと。 また、チュージンにリフトされて宙を漂うヴィシニョーワの姿がとても美しく、儚げで昇天しそうというのではなく、そこにもしっかりした意思があるのだけれど、まさに幻想の世界の美しさでした。 ま、チュージン共々2幕の出だしのPDDで物凄い着地音を立てていたのは、かなり気になったし、ヴィシはポワントのせいか、かなり足音が大きかったのが残念。
ウィリとなったヴィシのジゼルはアルブレヒトを強く思い、必死で守ろうとしていたけれど、目の前のチュージン演じるアルブレヒトと感応しながらドラマを紡いでいるという感じは希薄に思いました。 最後、夜明けを告げる鐘が鳴り、倒れているアルブレヒトの後ろから両手を広げ優しく包み込むようにした時に初めて感じたかなぁ?

東バのジゼルはけっこう見ていますが意外にも田中さんのミルタは初めてで、以前見たと思っていたのは高木さんでした。 堅固な意志を持って情け容赦なく獲物は踊らせ殺すという強さのあるミルタでしたが、威厳と存在感はもう一つというところ。 安定感のある踊りはいつも通りだけれど、上半身と腕がもう少し柔らかな軌跡を描ければなぁ。 できれば跳躍での足音はもう少し消して欲しい。 ドゥ・ウィリの西村さんと吉川さんは良かったです。 
ヒラリオンの木村さん、どんなゲストが来てもひけをとらないスタイルとプレゼンスは、観客としても頼もしい限り。 ジゼルの家の戸口に立ち、彼女の事を思いながら一人はにかんだり浮かれたりして鼻の下を伸ばしている様子を見るといつもこちらが気恥ずかしくなってしまうのですが、この登場のシーンはけっこう好きです。 演技はヴィシに合わせてか、けっこう濃かったように思います。 アルブレヒトが貴族たちがやって来るのに気づいて上手に去って行く時、その後姿を追いかけて、必ず正体暴いてやるぞとばかりにがん飛ばしていた姿が熱かった。
ウィルフリードの柄本さんも地味ながらいい演技。 特にジゼルとの軽はずみな恋愛を諌めようとして反対に怒られてしまった時の、誰も傷つかないうちに止めて欲しいというような悲しそうな顔が印象的だった。
パ・ド・シスは良く纏まっていたと。 緑組、茶組、それぞれに男の子の踊りがけっこう揃っていたのを見て、昔はお互い合わせようなんて意識が全くなかったよなぁと変に懐かしく思い出したりして。
美佳さんのバチルダもお初でしたが、清楚で気品ある貴族の姫でしたね~。 アルブレヒトがジゼルに手を出したという事自体にはわりと冷静で、ジゼルとは住む世界の違いのようなものを感じさせていた。 見た目も私的には美佳さんとチュージンの方がしっくりしていた感じです。

ヴィシもチュージンもそれぞれのジゼルとアルブレヒトを演じ、踊りきったと思いますが、やはり初顔合わせでのジゼルという物語は微妙なものがあるというか、オーソドックスでないアプローチだからとかいろいろありましたが、この役柄としては合わない組み合わせだったのかなという気もしないではない初日公演でした。
ヴィシニョーワはマリインカのロンドン公演のあと、一息つく間もなく日本に来てくれたのですよね。 その彼女の気持ちはとっても嬉しかったです。 もちろん、チュージンにも来日してくれて感謝です。
  



ジゼル: ディアナ・ヴィシニョーワ
アルブレヒト: セミョーン・チュージン
ヒラリオン: 木村和夫

<第1幕>
バチルド姫: 吉岡美佳
公爵: 後藤晴雄
ウィルフリード: 柄本弾
ジゼルの母: 橘静子
ペザントの踊り(パ・ド・ユイット):
高村順子-梅澤紘貴、乾友子-長瀬直義、佐伯知香-松下祐次、吉川留衣-宮本祐宜

ジゼルの友人(パ・ド・シス):
西村真由美、高木綾、奈良春夏、矢島まい、渡辺理恵、川島麻実子

<第2幕>
ミルタ:田中結子
ドゥ・ウィリ:西村真由美、吉川留衣


指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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マールイ兵庫県立芸術文化センターキャスト
2011/08/23(Tue)
教えていただいた情報ですが(ありがとうございました)、兵庫県立芸術文化センターでのレニングラード国立バレエ公演のキャストが発表になっています。


1月14日(土) 15:00 白鳥の湖 
  オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
  ジークフリート: 未発表

1月15日(日) 15:00 海賊
  メドーラ: イリーナ・ペレン
  コンラッド: ファルフ・ルジマトフ
  アリ: 未発表


アリはサラファーノフですかね? でも、そうなら同時発表するような気がしますが、オマールが来日メンバーに入れば、彼が踊る事もあり得ますね。
って事でローテーション的に13日の岡山の白鳥はペレンでしょうか。 王子は誰だろ~? ヤフニューク踊らないかなぁぁぁ。 激望!!
岡山シンフォニーホールのHPを見る限り、まだチケット発売日やキャスト等のアナウンスはでていないようです。 東京から岡山まではのぞみで約3時間半ですか・・・。 ホールは岡山駅からのアクセスも良いので遠征組みにも便利ですね! 午後半で大丈夫だな!(笑)
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女子バレー 決勝ラウンド進出!
2011/08/21(Sun)
日本決勝ラウンド進出決定です! 良かった~。 快勝でしたね~~。 こうなると決勝ラウンドも全部見たいなー。 24日からマカオで開催とのことですが、また試合の放送は夜中になるんでしょうかね(泣)。

第1セット6-2(だったか?)でロシアに先行されている時まででしたかね? あー、やはりロシア相手じゃ難しいなぁと思っていたのは。 ロシアの今日の崩れ方にはかなり驚きましたが、日本のサーブが良くて、セッターが打ちやすいトスを上げられなかったですもんね。 ロシアの選手がいくら長身だとはいっても打ちにくいボールをたたくのは簡単な事ではないんですね。 ガモちゃんも途中からイライラと、しまいにはぷっつりきれてしまって集中力がなくなってしまったようだし。
それにしても日本選手はみんなよく動いてましたね。 動いた距離を直線にして比べたら、ロシアの選手の軽く3倍くらい長いんじゃないかと思うほど。 反応も素早いし、ノッテいるから体が自然に動いてしまうという感じです。
やはり日本が勝つためにはサーブで相手をくずし、自分たちはサーブレシーブを確実にセッターにもっていき、機動力のある速い攻撃をしかけていくというのが一番なのですね。 ネットぎりぎりの高さで打ち込んでくる石田選手の今日のバックアタックのスピードは凄かったです。 要所でブロックを決めたブロッカーたちの貢献度も高し。 竹下選手まで止めてたし! 
この調子で決勝ラウンドもがんばれ~~!
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明日はガモワ!
2011/08/20(Sat)
女子バレーボールワールドグランプリ2011予選も大詰めで、今日は韓国戦。 テニスから帰ってきて2セット目序盤で劣勢に立たされているあたりから見ることができましたが、なんとか3-0のストレート勝ちに終わってひとまず良かったと・・・。 今回のワールドグランプリは、放送があっても夜中だったり、見られる時間帯に用事があったりしてあまり回数を見ていないのだけれど、昨日の時点では9位で決勝ラウンド進出がかなりきわどいポジション。 予選上位7チームと開催国中国の8チームが決勝ラウンドに進める今大会、中国が昨日の時点では10位なので、なんとしてでも上位7チームに入らなければ決勝ラウンドには進めない。 今日と明日の結果で2つ順位を上げられるかどうかはかなりきびしいけれど、 韓国、ポーランド、タイの結果がキーだから、今日日本がセットを落とさなかったのは大きい。

そんなわけで、今のチームの状況はよくわからないけど、木村選手が本当にたくましく頼りになる存在になってきたなぁと実感。 デビューした頃、先輩たちの声かけに「ハイ!」「ハイ!!」と必死の形相で答えていた彼女が、今では凛々しく強い表情で前を向いてチームメイトを引っ張っているんですから! 
久々に全日本に戻って来た狩野選手は両足のアキレス腱断裂という大怪我からの復帰だそうですが、まだ本調子じゃなさそうながらも、ロンドンに向けて実力を十二分に発揮できる選手に育って欲しいです。 なんつーか、大きい選手にはどうしてもしっかりやってくれ~~、点の取れるプレーヤーになってくれ~~と思ってしまうのですよね。
明日のロシア戦、チーム一丸となってただひたすらボールを拾い打ち込み悔いのない試合を!
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神奈川はボルチェンコ
2011/08/17(Wed)
東京バレエ団の「ジゼル」の会場でもらったチラシの中に、マールイの来年1月9日(月・祝)神奈川県民ホール「白鳥の湖」のチラシが入っていました。
オデット&オディールはローテーション通りのボルチェンコですが、王子の記載はなし。 その代わり?今度のツアーに帯同する指揮者がボグダーノフさんとリバルコさんと判明。 ブベルニコフさんは来ないのかぁ、残念だなぁ。
神奈川のあとは聖徳大学公演が11日に予定されていて、その後岡山、兵庫二つ。 この4公演はどういう順番で回すのでしょうねぇ? 個人的には最後の3公演、ペレン、ボルチェンコ、ペレンで見たいな。 この先何があるかわかりませんから、今年は見られるだけ見ようと、岡山も行くつもりでいる私です。 で、兵庫のコンラッドは誰が踊るんでしょうね??  カシャネンコが来日メンバーに入ったりするかしら?? 彼ならビルバンドもランケデムもコンラッドも踊れるしね~~。 期待大です!!
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すみだトリフォニーホール探訪
2011/08/15(Mon)
昨日はいとこに誘われて、すみだトリフォニーホールの「見る・聴く・感じる」トリフォニーホールまるごと体験ホール探訪2011に参加して来ました。 地域文化の向上と活性化を図る墨田区はトリフォニーホールを拠点として様々な活動を活発に行っているそうで、この人気の企画もその一つとの事。
約一時間半をかけて、普段は近づくことのできない舞台裏、控え室、パイプオルガン周辺をホールの方の詳しい説明やオルガニストの方のデモンストレーションつきで見学する事ができました。

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墨田区とフランチャイズ契約を結んでいる新日本フィルの名誉芸術監督でもある小澤征爾さんが常に利用するという控え室に入った時はなんとなく感動。 外国人も多く使うので、日本らしさを意識して障子をはめてあるとの事でした。 床に敷かれたカーペットは隅田川の流れと桜の花びらが描かれているそうで、細かいところにけっこうこだわりが感じられました。
奈落からせりに乗って舞台に上がるという貴重な体験も。 ピアノ用とそれ以外の2基があるんですね。 ステージの木の床にはチェロやコントラバスのエンドピンの刺さった小さな跡が無数にあってびっくり。 だいたい同じような場所に配置されるという事もこれで歴然。
照明ルームではスポットライトをあてる機材も実際に操作させてもらいましたが、上下左右に動かすのはけっこう重くて慣れないと大変。
個人的に一番嬉しかったのはパイプオルガンの音を出させてもらった事です。 子供の頃からトッカータとフーガニ短調が好きで、それが収録されたオルガン曲集をよく聴いていましたが、まさかあんなに立派なオルガンを自分で触る事ができるなんてね!  トリフォニーホールのパイプオルガンは18世紀のドイツ・バロック時代のオルガンの特徴を基本にしたタイプで、ドレスデンに工場を持つイェームリッピ社という200年の歴史を誇る会社製作のオルガンだそうです。 その歴史は紀元前までさかのぼるというパイプオルガンですが、今のオルガンはハイテクなので、予め音色を選択してメモリーカードに覚えさせる事ができるほか、譜面台の上方にはモニターがついていて指揮者の合図はモニターで確認できるそうです。

ホール探訪後、1時半からはオルガニストと新日本フィルパーカッションメンバーによる入場無料の45分ほどのミニミニコンサートがありました。 2階席まで開放で、3分の2くらいは埋まっていたと思います。
プログラムはこんな感じ。

<オルガン>
J.S.バッハ トッカータとフーガニ短調
J.S.バッハ 主よ人の望みの喜びよ

<パーカッション・アンサンブル>
S.レナード: 組曲サーカスよりフィナーレ
W.ロッゲンカンプ: アフリカン・ブルース
S.ジョプリン: メイプル・リーフ・ラグ
山田徹: まぬけなギャング
A.ハチャトゥリアン: 剣の舞
M.ラヴェル: ボレロ

2階席で聞いてみたのですが、パイプオルガンの見えない音の広がりがぐわ~んと押し寄せてくるような感じが体感できてとても良かったです。 ホールの方が3階席の音が一番良いらしいというような事を言っていましたが(常連の会員らしき方も大きく頷いていらっしゃいましたが・・・)、機会があればオケの迫力あるサウンドの塊を三階席で味わってみたいものです。

お、そういえば、控え室のある6階からはスカイツリーが大きく見えましたっけ。
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西本智実 バレエ音楽&オペラティックコンサート
2011/08/13(Sat)
9月1日(木)に文京シビックホールにおいて、西本智実&ロイヤルメトロポリタン管弦楽団 バレエ音楽&オペラティックコンサートというチケット売上金の一部を東日本大震災の被災者救済と復興支援活動などの資金にあてるコンサートが開催されます。 こちら

プログラムは
 チャイコフスキー 「白鳥の湖」全曲版より抜粋
 ヴェルディ 「椿姫」より「乾杯の歌」
 プッチーニ 「トスカ」より「歌いに生き恋に生き」「妙なる調和」「愛の二重唱」ほか


このコンサートの事は知っていましたが、司会進行役の話が入るという事でな~んとなくうざい(笑)かなと思ってスルーしていたのですが、先日もらってきたぶらあぼ8月号に西村さんのインタビューが載っていまして、その中にバレエ音楽に対するとても興味深い事が書かれていたので俄然興味が沸いてきてしまいました・・・。

彼女はバレエ音楽を踊りの伴奏にしたくないという思いが強く隠されたモティーフを損なわれないようにしたいそうで、今回の白鳥の湖も組曲ではなく、物語を運ぶ上で大事な部分を抜かさないようにした彼女の抜粋になるのだそうです。
以下抜書きですが、

”「白鳥の湖」はハッピーエンドではない”という原作にこだわっています。 「あちらの世界で二人は結ばれる」のが舞台のラストですが、チャイコフスキーの音楽自体は「朝日がいつものように昇っても、そこには湖の波紋しか残っていない」という現実を描いている。 その点を打ち出したいと思っています。

例えば白鳥と黒鳥を関連付けたライト・モティーフなどが用いられていますし、第1幕から第3幕までは、踊りの曲が♭系、ドラマを語る曲が♯系の音楽になっていながら、第3幕最後で王子が裏切った瞬間に逆転し、第4幕は♭系に終始します。調性関係でドラマを理解させる。 これはすごく重要なこと。 踊りの伴奏だったバレエ音楽が総合芸術に成り得た初の作品といえます。


ふむふむ・・・。 どの部分を抜粋して一つの物語に仕上げるのかがとても気になります。 音楽家の立場からバレエの曲の成り立ち、作曲者の意図をこのように解説してもらえるのってとてもありがたいですね。 コンサートでは他にどんなところを解説してくれるのでしょうね?? 個人的にはグランアダージョのオデットの心理描写的な部分に触れて欲しいなぁ。 1幕2場と3幕の湖畔に関しては、指揮者のみならず実際に踊るダンサーがどんな解釈で何を表現しようと舞台にたっているのかが非情に興味のあるところです。
そして・・・、ボヤルチコフ版(レニングラード国立バレエのお馴染みの版)を西村さんの指揮で見られたらどんなにいいでしょうねぇぇぇ。
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大進くんがN響アワーに!
2011/08/11(Thu)
ほとんど自分用のメモみたいなものですが(笑)、8月21日(日)のN響アワー(教育テレビ21時~21時57分)で、樫本大進がソリストとしてN響に客演したラロの「スペイン交響曲」が放送されるそうです。
演奏の他にもベルリンフィルでの活動やソリストとしての今後の抱負について語った彼へのインタビューの様子も見られるようで楽しみ~~
コンサートが行われたのは7月15日ですが、そのコンサートのレビューがこちらに。 
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ミハイロフスキー劇場9月10月公演スケジュール
2011/08/10(Wed)
ミハイロスフキー劇場の新シーズンの9月10月の演目が発表になっています。
サイトに発表になったのはもうずいぶん前ですが、あまり面白くないのでほったらかしておりましたが・・・。
今年の4月頃からこういう傾向が強くなっていましたが、3日続けて同じ演目ってのはなかったんですよね。 オペラと交互にそれぞれが日替わりで多くの演目を上演するというのが魅力の一つだったのに。 まぁ、ペテルブルグの方にとってはどうなのかはわかりませんが、海外から出かけて行く身としては、ちょっとでも美味しいスケジュールを!というチョイスがなくなってしまいますねぇぇぇ。
確かに同じ演目を続ければ、舞台装置の仕込みやバラシの回数が少なくなってコスト削減にはなるでしょうけど、仕事が減ってしまう方にしてみればいい迷惑・・・?
やはり劇場がどんどん変って行きますね。 行って欲しくない方にばかり行ってしまいますねぇぇ。 


 9月19日 Without words / Duende / Prelude
 9月20日 Without words / Duende / Prelude
 9月22日 Without words / Duende / Prelude
 9月28日 白鳥の湖
 9月29日 白鳥の湖
 9月30日 白鳥の湖

10月05日 ジゼル
10月06日 ジゼル
10月07日 ジゼル
10月08日 King of the Dance
10月09日 King of the Dance
10月12日 Duende. Nunc Dimittis. Prelude
10月14日 Duende. Nunc Dimittis. Prelude
10月15日 Duende. Nunc Dimittis. Prelude
10月16日マチネ チッポリーノ
10月16日ソワレ チッポリーノ
10月19日 海賊
10月20日 海賊
10月22日マチネ 海賊
10月22日ソワレ 海賊
10月26日 白鳥の湖
10月29日 白鳥の湖
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マールイ東京公演キャスト発表
2011/08/08(Mon)
光藍社さんのサイトにマールイの東京公演、「新春スペシャルガラ」と「白鳥の湖」の主演キャストが追加になっています。 こちら
2010年にワガノワを卒業してマールイに入団した、若手一押しのヴィクトル・レベデフが、白鳥の湖のジークフリート日本デビューを果たすようです。 さだかな記憶じゃないけれど、まだ本国でもジークフリートは踊ってなかったんじゃ? 新シーズンにデビューですかね?  9日の神奈川県民ホールの白鳥のオデット&オディールはボルチェンコでしょうが、王子は誰だろう? マラトか、最近組む事が多かったデリャビンになるのかな?  

1月03日 13:00 新春スペシャルガラ
             くるみ割り人形:ヤパーロワ、ヤフニューク
             白鳥の湖:ペレン、レベデフ
             ライモンダ:吉田、未定
1月07日 15:00 白鳥の湖 ペレン、レベデフ
1月08日 12:00 白鳥の湖 ボルチェンコ、シェミウノフ
1月08日 17:00 白鳥の湖 ペレン、サラファーノフ
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8月4日 PMFチャリティコンサート  
2011/08/07(Sun)
というコンサートに行って来ました。 場所は東京オペラシティコンサートホール。
PMF(Pacific Music Festival)とは、公式サイトから少し引用させてもらうと

パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)は、世界の若手音楽家の育成を目的とした国際教育音楽祭です。 20世紀を代表する音楽家、レナード・バーンスタインの提唱で1990年に始まり 、毎年夏、 日本の札幌を主会場に開催しています。
PMFの中心は、世界を代表する音楽家を教授陣に迎え、世界各地のオーディションで選ばれた若手音楽家を育成する教育プログラム「PMFアカデミー」。毎年、緑豊かな札幌芸術の森で、高い技術と豊富な経験を若手音楽家に伝える感動的な指導風景が繰り広げられます。


詳しくはこちらのサイトを。

今年のメンバーは19カ国・地域から選ばれた110人の音楽家で形成されているそうで、7月3日から札幌で欧米のオーケストラ主席奏者たちによるレッスンが始まり、その後野外コンサートやホールコンサートを数多く行っています。 この日のコンサートは今年のフェスティバルの最終公演となり、チケット販売代金はすべて東日本大震災で被災した子供たちの教育支援に役立てられるとの事です。

このコンサートの事を知ったのがかなり遅かったので、座席を選ぶどころではなく、わずかに残っている席の中で遥か後方の真ん中か、すご~~く前方の端という選択で、選んだのはルイジさんが良く見える方という事で後者でした。
コンサートのプログラムは

モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K.622
         クラリネット:スティーブン・ウィリアムソン
ワーグナー  楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「前奏曲」と「愛の死」
ブラームス  交響曲第2番ニ長調作品73



クラリネット協奏曲は聴いた事がなかったので、カール・ベーム指揮、アルフレート・プリンツ(クラリネット)、ウィーン・フィルハーモニーのCDを購入して予習。 聴いた事がないと思っていたけど優美な2楽章だけは聞き覚えのあるメロディーでした。 前方はしっこだったので、自分の目の位置よりも高いステージ上のオケの編成は全く分かりませんでしたが、60人~70人程度の編成だったように思います。 
モーツァルトはそれほど好きなわけでもないけれど、最近は日曜の朝、朝食をとりながら協奏曲中心によくかけています。 この曲はクラリネットの澄んだ美しい音色を十分に楽しめながら、オケとのバランスも良くてモーツァルトらしい魅力溢れる協奏曲ですね。
スティーブ・ウィリアムソンさんは2003年12月よりメトロポリタン歌劇場管弦楽団の主席クラリネット奏者で2011~2012シーズンからはシカゴ交響楽団の首席奏者に就任予定との事です。 一曲の間に何度もマウスピースやバレルあたりを外して微調整するものなのですね。 

「トリスタンとイゾルデ」はその中の数曲くらいしか聴いた事がないのですが、「愛の死」はかろうじてその数曲の内。 少しヴァイオリンの高音がヒステリックに響いている感じもあったけれど、大編成になったオケが奏でる嘆きの旋律が非情に美しく、ドラマティックなラストは惹きこまれるものがありました。 オペラを得意とするルイジさんの力なんだろうなぁ。 オペラはまだ未開の地ですが、彼の指揮する作品を聞いてみたくなりました。 予定では2012年からチューリッヒ歌劇場の音楽総監督に就任という事なので、来日公演があれば是非行きたいです。 メットほどのチケ代にはならないわよね・・・。

この日のコンサートの私のお目当ては指揮者のルイジさんとこのブラームスの2番でした。 ブラームスの4つの交響曲はどれも大好きですが、2番は重苦しさがなく明るく美しい旋律の多い曲ですね。 オケの編成はさらに人数が増えたような・・・。
出だしのホルンのこもりがちな音がちょっと気になりましたが、すぐに持ち直したし、木管はとても綺麗な響きでした。 特に良かったと感じたのは弦楽器のアンサンブル。 ルイジさんがかなり揺らしていたと思いますが常に調和が綺麗に取れていて伸びやかにいろいろな表情で歌っていて美しかった。 
非常にエネルギッシュで熱いタイプのルイジさんらしく、4楽章の最後の盛り上がりは見事。 流石にウィーン響の時のような互いが互いをエスカレートさせていくというような緊迫感はなかったけれど、オケのメンバーが必死に食い下がって着いていっているような感じで聴き応えがありました。

素敵なコンサートをありがとうございました。
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マールイ的ぼやき・・・
2011/08/03(Wed)
光藍社のサイトには、依然として海賊の予定キャストしか発表になっていないままですが、6日(土)の10時からマールイの冬公演の座席選択先行販売が始まるイープラスには、フォーラムの3回と神奈川県民ホールの公演の予定出演者としてサラファーノフ、ペレン、ボルチェンコの名前が出ています。 ま、4回ともその3人の名前しか出ていないというのは、その中の誰かが踊る確立が高いくらいなもんで、何も分かっていないのとほとんど同じ状況ではありますが(笑)、とりあえず、サラファーノフは白鳥も踊る可能性があるっつー事ですね。 ま、今はマールイの一員なんだから当たり前っちゃ当たり前ですが。

そうなると、どうなるんだろうな・・・。

海賊でペレン、ボルチェンコという順番だから、二人の休養の事を考えれば、7日の白鳥はペレンと考えるのが順当ですが、そこには5,6日アリ連投のサラファーノフは持ってこない? 主演バレリーナはペレンとボルチェンコだけで廻すのでしょうかねぇ? ピーテルでこの二人の他に踊っているのは、シェスタコワ、ステパノワ、コシェレワというとりあえずメンバーには名前の出ていない3人。 ドミトリエンコも結局、デビューできなかったしなぁ。 
でも、新版「白鳥の湖」に関しては劇場はボルチェンコで押してきたから、初日の7日の白鳥にはボルチェンコを持ってくる可能性もなきにしもあらず。 ボルチェンコはサラファーノフとはあっちで組んでないしね。 ん~、でもそうすると8日のマチネがペレンでソワレがボルチェンコ? マチソワの場合、マールイでも一応順番付けってのはあったんだよねー、以前は。 マチネは第3のオデットを持ってきて、ソワレがペレンで神奈川がボルチェンコ?とか、いろいろいろいろ考えると、チケット悩みますねぇ・・・。 って神奈川は買ってあるのですが。

光藍社さん、もう少し力を入れてくれないかしらねぇ・・。 以前みたいにさ!
チケットぴあは、今のところ8月26日の一般発売前の販売情報はないみたいです。
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キエフ「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」 7月30日の感想
2011/08/02(Tue)
<第1部>

「眠りの森の美女」より ワルツ、ローズ・アダージョ
音楽:P・チャイコフスキー 振付:M・プティパ

オーロラ:カテリーナ・ハニュコワ
4人の王子:シドルスキー、ベンツィアノフ、ポジャルニスキー、ブリチョフ
キエフ・バレエ

8組のガーランドワルツ付き。 キエフの男性は長身でスラッとしたダンサーが多いですね。 私が勝手にキエフのジョシュ・ハートネットと名づけているダンサーも今回も来日。 ちょっとばかり体全体に肉がついたかなー。 女の子の中には日本人らしきダンサーも二人ほどいましたが、ここのバレエ団のダンサーなのかしら?
4人の王子はなんだかみんな薹が立っちゃってるというか、王様と王妃様がいないからって緊張感なさすぎ!(笑)という感じでしたかね。 なんだか歩き方一つとってもふつーに歩いちゃって・・・という具合でした。 シドルスキーまでそんな感じだったのにはちょっと驚いた。
オーロラのハニュコワは安定した踊り。 アチチュードバランスは昨年同様、すぐに次の王子の手を取っていましたが、上げられた脚の位置がきちんとキープされていて美しかったです。 去年ほどの初々しさはなくて、どちらかというと3幕くらいの落ち着いたオーロラでしたが、こういうガラではそれもいいと思います。 だいたい王子たちからしてねぇぇぇ。


「白鳥の湖」第1幕2場より
音楽:P・チャイコフスキー 振付:M・プティパ L・イワノフ

オデット:ナタリヤ・ドムラチョワ
王子:チムール・アスケーロフ
キエフ・バレエ

<グランアダージョ~4羽の白鳥~ハクチョウたちの踊りとフィナーレのアンサンブル>
この演目に関しては昨年と全く同じ印象で、ドムラチョワの白鳥はちょっと流麗さに欠け、アスケーロフのサポートもなんとなくぎこちなく、さらに二人の間に芽生えた愛情が薄い。 
アスケーロフはセカンドソリストとしてマリインスキーに移籍してしまったので、このツアーには参加しないのかと思いましたが、ちゃんと来てくれたんですね。 
4羽の白鳥にも先ほどの日本人ダンサーがいて、コール・ドの中にも数人いたような・・・。 4羽は、若干ですがスタンダードなものより音楽が遅い気がして、動きもちょっとコキコキしてたかなぁ。   


「海賊」第1幕より 奴隷のパ・ド・ドゥ
音楽:P・オルデンブルグ 振付:M・プティパ

ギュリナーラ:カテリーナ・ハニュコワ
ランケデム:ルスラン・ベンツィアノフ

昨年の海賊ハイライトでもハニュコワがギュリナーラでベンツィアノフがランケデムでしたが、ベンツィアノフはこのキャラが似合いすぎというか、だいたいこの路線というか・・・。 かな~りお腹周りのお肉が気になりましたが、元気にすっ飛びながらステージ上を走りまくってました。 ハニュコワが小さくて華奢だからリフトも万全。
ハニュコワは踊りに余計な力が全く入っていなくて、パのつなぎも回転も凄くきれいです。 演技的には売られる事への拒絶感が少なく、特に媚を売るというわけでもないのてすが、それならランケデムを落としてしまえみたいに見えない事もなかったような罪のない艶がありましたねぇ。


「バヤデルカ」第2幕より パ・ダクシオン
音楽:L・ミンクス 振付:M・プティパ

ガムザッティ:ナタリヤ・ドムラチョワ
ソロル:セルゲイ・シドルスキー
キエフ・バレエ

会場についてキャスト表をもらい、シドルスキーのソロルを見られると喜んだのですが、そのシドルスキーが今日はどうもおかしい。 ガムザッティとの婚約式であんなにニヤニヤ嬉しそうにしていいんだか・・・。 ラジャの決めた事にはさからえずどころか、してやったり!くらいのニヤケ顔。 
ドムラチョワはオデットよりもガムザッティの方が彼女の踊りの特性にあっていて断然いい。 シドルスキーのサポートがあれ?な部分もありましたが、全く動じる事無く踊ってました。 イタリアンフェッテもその後のグランフェッテも切れがあって良かったし、真ん中のオーラがありました。
シドルスキーもソロはマネージュもピルエットも綺麗に決めてました。



<第2部>

「くるみ割り人形」第2幕より 花のワルツ、アダージョ
音楽:P・チャイコフスキー 振付:V・コフトン

マーシャ:ナタリヤ・ドムラチョワ
王子:セルゲイ・シドルスキー

くるみの花のワルツってなんだか幸せな気持ちになりますねぇ。 リードを務めた二組のカップルはどちらも良かったです。 男性二人はザンレールもアントルシャもとても綺麗に決まっていました。 女の子は黒髪で落ち着いた感じのダンサーの踊りが綺麗でした。
キエフのくるみは前回の来日公演で見ていますが、アダージョで王子がマーシャを肩でかかえながらくるっと廻すようなリフトなんてあったっけ? ドムラチョワとシドルスキーの息も先ほどよりはだいぶ合っていたので、このリフトも危なげなくこなしていました。 くるみと聞いてシドルスキーのヴァリを楽しみにしていたのですが、残念ながらヴァリエーションはなしでアダージョのみ。 ドムラチョワとハニュコワが出演する演目が多いので仕方ないけど見たかったなぁ。


「人形の精」よりパ・ド・トロワ
音楽:J・バイヤー 振付:N・レガート、S・レガート

人形の精:カテリーナ・ハニュコワ
ピエロ:ルスラン・ベンツィアノフ イェヴゲン・クリメンコ

昨年と同じ三人。 去年も「人形の精」ってこんなに大騒ぎだったっけ?とびっくりしましたが、特にベンツィアノフが200%パワーアップ。
ハニュコワはピンクのチュチュとリボンが良く似合って本当に可愛いです。 まぁ、ちょっと去年と比べると化粧が濃い感じもしますが・・・。 滑らかな踊りでフェッテは少しずつ角度をずらしていく回転をみせてくれました。 脚がつよい〜という印象ではないのだけれど、なんでもさり気なくさらっとこなしてしまって、もったいないと言えばもったいないかも。 人形に淡い恋心を抱くピエロというより、ただの仕切りやおやじだったベンツィアノフのあしらい方もさり気なく&そっけなく(笑)。
クリメンコは先ほどのくるみのリードの一人。 踊りは好調で回転やジャンプも綺麗でした。 おやじと対照的に爽やかな風を送ってくれた感じ(笑)。
で、ベンツィアノフ、見た目は重量感たっぷりなのですが、捻りを入れた回転や開脚ジャンプなどを見るからに、軽かった頃はテクニシャンとして売っていたダンサーだったのだろうと。 まぁ、それにしてもカンフーっぽいアクションなども盛り盛りで、バレエ作品というよりはショーという趣に、多少やりすぎかなとも思いましたが、子供たちが楽しそうに笑っていたので、ま、いっかと。


「瀕死の白鳥
音楽:C・サン=サーンス 振付:M・フォーキン

田北 志のぶ

出の腕の動きが綺麗でした。 空に舞い上がりたいという強い気持ちはあるものの、飛び立てない体に死を悟ったような凛とした白鳥。


「パキータ」より
音楽:L・ミンクス 振付:M・プティパ

パキータ:ナタリヤ・ドムラチョワ
リュシアン:チムール・アスケーロフ
カテリーナ・ハニュコワ、田北志のぶ、キエフ・バレエ


舞台が明るくなると、ウエスト周りだけ黒でアクセントをつけてある真っ赤なチュチュのコール・ド・ダンサーが斜めに一列に並んでいて、なんとも華やか。
ドムラチョワは黒のボディにスカートの先20センチくらいが黄色のこれまた鮮やかなチュチュで彼女の雰囲気にとても良く合っている。 メリハリのある踊りもとても良く、特にヴァリエーション(マールイガラでボルチェンコが踊った曲)は脚の強いドムラチョワならではの安定感に華やかさが加わって見事でした。  
アスケーロフは赤に黒で将校を意識したような上衣に白タイツ。 彼もシドルスキーに負けず劣らず長い脚のラインがとても綺麗なダンサーですね。 サポートだけのジークフリートよりこちらの方が踊りも表情も断然良かったです。 かなりの長身だと思いますが、大技も音楽に遅れる事なく綺麗に決めていて、今日のシドルスキーがいまいちらしくなかっただけに、最後にアスケーロフが良いパフォーマンスを見せてくれて嬉しかったです。 
主役以外に、ハニュコワと田北さんのヴァリエーションが入りました。 ハニュコワは相変わらず、す~いすいという感じでさらっと踊り、田北さんは高い跳躍が素晴らしかったです。 


「ゴパック」
音楽:V.ソロヴィヨフ=セドイ 振付:R.ザハロフ

ルスラン・ベンツィアノフ

なんでパキータの後にゴバックなんだ??と思っていたのですが、パキータのコール・ドをステージに残したまま暗転する事なく音楽がかかり、ベンツィアノフが踊り始めたので、それほど違和感はありませんでした。
しかしおっさん(といってもツァルと同い年)元気だな・・・。 力を振り絞った?豪快なゴバックでした。



フィナーレの音楽は何かな~?なんて楽しみにしていたら、今回は特に用意してなかったみたいです。 ベンツィアノフが仕切る感じで全員でレヴェランスをしたり、カップルごとだったり。 というわけでツアーも終盤とは思えないくらいのバラバラな(笑)フィナーレでした。
節電の日本の夏に体力を必要以上に消耗されないといいなぁと思っていた今回のツアーですが、中盤以降、わりと涼しい日が続いて良かったです。 ツアーは明日、あさっての2公演を残すところとなりましたが、無事に終えて元気に帰国して下さいね。
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スタダン「コッペリア」のチケット
2011/08/01(Mon)
都さんとホセ・カレーニョが客演するスターダンサーズ・バレエ団の「コッペリア」は、イープラス、チケットぴあ共に今日が先行予約開始日でしたが、思ったとおり、凄い勢いで売れたようです。
あたくしは、某所某デスクから(笑)12時になるやいなやイープラスに参戦したのですが、すぐに繋がったものの、画面上の席種と枚数の箇所が真っ白なままで、どうしたものか・・・。 ようやく席種が選べるようになった時にはすでに29日土曜日のSS席は完売。 これって7分くらいのことだったかなぁ・・・。 月曜日は佐渡さんのコンサートを聴きに行くので選択の余地もなく、とりあえず土曜日のS席を取りました。 ステージからは遠いですが、トイレには近い(苦笑)。
先ほどチェックしたところ、イープラスは29日、31日ともに全席種取り扱い終了。 ぴあは両日ともSS席以外はまだチケットが残っています。 イープラスは席を選べるのがいいですよね。 マールイのチケットもイープラスの先行発売でもトライしてみようかな!  
都さんとカレーニョの作り出す世界というのも楽しみですが、ライト版の「コッペリア」はラストがほのぼのとして、見た後とっても幸せな気持ちになれるんですよね!

カレーニョですが、DANZAの最新号によれば、8月3,4,5日と沖縄の浦添市で小三以上のジュニアクラスと中・高生~一般を対象にしたSクラスの二クラスのワークショップを開催するそうです。 また、英国ロイヤルバレエからは、ラウラ・モレーラ、リカルド・セルヴエラ、ジャスティン・マイスナーが来日して、東京と大阪のスタジオで8月6日~10日まで、2日間ずつワークショップを開催するとの事。 公演以外でもこんな時に来日してくれるなんて、嬉しいですね。 
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