イタリアワインにもうさぎ♪
2011/01/31(Mon)
2011年もあっという間に一ヶ月が過ぎようとしていますが、卯年の一本目に飲んだワインはこちら。

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イタリア、ヴェレノージ社の「ROSSO PICENO(ロッソ・ピチェーノ) 2009」。 サンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドワインですが、昨年の暮れにワインマーケットで見つけて即買い(笑)。 1、260円です。
モンテプルチャーノという品種に私はあまり馴染みがないのですが、イタリア中南部を中心に広く作られていて、サンジョヴェーゼに次いで醸造に利用されている黒葡萄との事です。
色は綺麗なルビーで香りはさほどでもありませんが、口当たりの良いフルーティーなワインでした。 タンニンはそこそこ感じられるけれど、それほどふくらみがある感じではないので暖房の効いている暖かい部屋で飲むのなら、少し冷たくしてジュース感覚でもいいかもしれません。 

ヴェレノージワイナリーは1984年に設立された比較的新しいワイナリーという事ですが、HPを見てみると、ROSSO PICENOのエチケットはこちらのウサギではないんですね。 干支を用いている国用に特別に作ったのかなぁ? 赤いうさぎにはゴールドでぶどうの葉っぱ(微妙に違うような)を模ったような更紗っぽい柄が描かれています。

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そしてこのワイナリーの「Roggio del Filare」はもともと評価の高いワインのようですが、ワイン漫画「神の雫」で紹介されると飛ぶように売れてしまったとか・・・。 ワインショップでも「神の雫」で紹介されました~!なんて特集組んでたりしますからねぇ。 相変わらずあぁいうものの効果は絶大なんですねー。
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筋肉痛・・・
2011/01/30(Sun)
毎年の事ながら、1月はマールイに専念するためテニススクールはお休み。 今年は12月の初旬~1月中旬というスケジュールになったので12月の方がやばいか?と思ったけれど、なんとか12月はスクール優先で切り抜けました(笑)。
正式には来週からですが、昨日は前期の振り替え分を充てて5週間ぶりにスクールに復帰。 寒い期間に休んでいたのでレッスン前には十分準備運動をして、可能な限り筋肉を温める。 怪我はしたくないもの! 
普段だったら、人数が少なめなのはそれだけボールを打てるので何気に嬉しいのだけれど、リハビリ兼ねた昨日は人数多くて軽めのメニューがいいな~などと虫のいいことを考えていたら、少なかったっすよ・・・。 おまけに前後左右にずい分動かされた上にローボレー多めというレッスン中から筋肉痛が起こってもおかしくないような最悪のメニュー。
そんなわけで(笑)、今日は階段の上り下りがちょっとつらかったです・・・。 さすがにふくらはぎとか膝周りは問題ないですが、ももの付け根が! すっごくピンポイントなんだけど、センタープレスパンツのちょうど折り目にあたるような位置で付け根から3センチくらいのところが来てます!!  ローボレー多発の時はたいがい大殿筋(シヴァの危ないライン・笑)あたりに来るんだけどなぁ・・・。 とりあえず湯船の中でいろいろ揉んできたので、明日になって新たな部位の発症がない事を願うのみ~♪
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CNN Showbiz ナチョ&ケフマン in ミハイロフスキー劇場
2011/01/28(Fri)
先日のL.A Timesに続き、今度はCNNです。
このページの中ごろ左側にあるRussia`s ballet revolutionをクリックすると、CNNのMonita Rajpal さんのペテルブルグからの8分ほどのレポートが見られます。
特に初めて聞くような話はありませんが、ナチョ・ドゥアト芸術監督就任第1日目のレポのようですね。 この日は劇場でハビちゃん主演のラ・シルフィードが上演された日のようなので、1月5日かな。 (ラ・シルフィード、日本ツアー中は劇場バレエ団の上演としてはこれしかやらず、この日で6回目なのに大入りです♪ 舞台の様子がちょっとだけ見られるのも嬉しいです。) 
ナチョはさすがにまだ劇場内に慣れていないようで、リハーサルルームに行くのに場所を間違えたりしていたようですが・・・。 ブルーのTシャツでバーレッスンしているのは、レベデフ君ですよね。 若い~~。
ナチョがリハを行っている3人、ボルチェンコとカシャネンコともう一人の若いハンサムガイは誰だろう?? カシャネンコとほぼ同じなので長身ダンサーですね。 何の根拠もありませんが、サモドーロフのIn a Minor Keyを踊ったエフゲニー・デリャビンだろうか?と勝手に思ったりしています。 とりあえず、日本ツアーに参加してないしね(笑)
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DVD新作リリース情報
2011/01/27(Thu)
DVD&ブルーレイでーた2月号が出たので、新しいリリース情報など。

思えば毎月買っているこの雑誌、2005年7月号から続いていた「DVDでーた」という誌名が昨年12月号より「DVD&ブルーレイでーた」に変更されたのです。 「DVDでーた」の前は「DVD&ビデオでーた」で、その前、21世紀になってしばらくするまでは「ビデオ&DVDでーた」だったんですよね。 私は1990年代のかなり後半からずっと買い続けているのですが、誌名変更に少しずつ遅れながら自分のAVスタイルも変わってきたのだなぁとしみじみ・・・。 
シリーズ3作目にしてとうとう劇場に見に行ってしまったトワイライト、ブルーレイは3月18日に発売&レンタルとなっていますが、DVDは14日発売となっているだけでレンタルの表記がないのでひょっとしてレンタルショップには出回らない? 誌名が「ブルーレイ&DVDでーた」になるまではそれってまだまだ早いんじゃ?? 


1月28日「ボローニャの夕暮れ」 シルビル・オルランド、フランチェスカ・ネリ
2月02日「踊る第捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」 織田裕二、柳葉敏郎
     「マイ・ブラザー」 トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール
  04日「ナイト&デイ」 トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード
     「ぼくのエリ 200歳の少女」 カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション
     「ゾンビランド」 ジェシー・アイゼンバーク、ウディ・ハレルソン
     「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 エミール・クストリッツァ
     「闇の列車、光の旅」 バウリーナ・ガイタン、エドガー・フロレス
  09日「食べて、祈って、恋をして」 ジュリア・ロバーツ、ハビエル・バルデム
  11日「瞳の奥の秘密」 リカルド・ダリン、ソレダ・ビジャミル
  18日「Flowers フラワーズ」 竹内結子、仲間友紀恵、鈴木京香、田中麗奈
  21日「オカンの嫁入り」 宮崎あおい、大竹しのぶ
3月02日「エクスペンダブルズ」 シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム
     「怪物グルーの月泥棒」
  04日「キック・アス」 アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ
    「悪人」 妻夫木聡、深津絵里、岡田将生、樹木希林
     「シングルマン」 コリン・ファーズ、ジュリアン・ムーア
     「クロッシング」 リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チールド
  18日「エクリプス トワイライト・サーガ」 クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン 
  23日「マチェーテ」 ダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ロバート・デ・ニーロ
4月06日「キャタピラー」 寺島しのぶ、大西信満
  08日「大奥」 二宮和也、柴咲コウ、掘北真希、大蔵忠義
  15日「桜田門外ノ変」 大沢たかお、長谷川京子、柄本明、生瀬勝久

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Los Angeles Timesにナチョ関連の最新ニュース
2011/01/26(Wed)
1月23日のLos Angeles Timesにミハイロフスキー劇場に芸術監督として就任したばかりのナチョ・ドゥアト関連の最新記事が掲載されています。 こちら。 筆者は劇場にリハーサルの様子を取材に行ったLos Angeles TimesペテルブルグのSergei L. Loikoさん。

ドゥアトがミハイロフスキー劇場で始動するや、これはただの成金趣味のお祭り騒ぎなのか、それともソビエトロシア文化の柱の一つであるクラシックバレエがそのかたくなな姿勢をついに考え直すことにしたのか・・・などいろいろ言われているみたいですが。

周りの雑音はさておき当のドゥアト氏、ロシアのダンサーたちに今までやった事のない新しいダンステクニックを教えたいと語っているのは変わらずですが、正式就任の前にいくつかのインタビューに応えていた時とは発言の調子が微妙に違うというか、少しずつ本音が出てきているような。 今あるクラシック作品は尊重してそのまま守るよというようなニュアンスが薄れて、change とかrenovateとかそういう方向性が強調されているように感じました。

文化的事業に関わる人たちの中には、クラシックバレエを守り続けている事がロシアで振付家が生まれ育たない要因だとか、ますます多文化化が進む世界の他の国々を尻目にロシアだけが孤立主義の昔に戻ってはいけないとか、今や銀行や事業会社のトップマネージャーが外国人である事は珍しくないのだからバレエ団だって別にいいではないかとか言ってますが、そういう事じゃないんですよね・・・。 私たちが危惧しているのは。

ボルチェンコが言っているように、ドゥアトが監督となって新しい事を教えてくれる事によって自分のバレエの技能と理解を高めてくれるというのは望ましい事だと思いますが、ケフマンの後押しを得たナチョがその先に何を見ているのかが問題で・・・。 異文化交流程度のものであれば問題はなくても結果的に異文化による侵蝕となると大問題ですよね。

が、記事の最後。 ナチョにエールを送りながらも「The new thinking is good, but I believe nothing can beat the 'Swan Lake'」と言っている現在ロストフ国立音楽劇場バレエの芸術監督であるアレクセイ・ファジェーチェフの言葉にちょっと慰められたような。


そういえば、ミハイロフスキー劇場の3月のナチョ作品のトリプルビルのチケットがようやくネット上で売り出されたようです。 他の全幕作品の一般的な価格と比べて値段も安く設定されています(最前列、全幕2700ルーブルのところが1800ルーブル)。 プレミア公演といっても上演時間は短いのだから当然だろうし、まずは多くの人、一般のペテルブルグのバレエファンに見てもらわなくてはならないですものね!  
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新国立劇場「ラ・バヤデール」 1月22日の感想 (その2)
2011/01/25(Tue)
<第2幕>
ニキヤとソロルの婚約式。 天井にたわんで掛かっている幕の裏側から照明があたって、布の柄が浮き彫りのように見えたのがとても美しかったです。 床まで垂れ下がっている幕の方は図柄がちょっと煩い気もするけど・・・。
ブロンズアイドルは福田さんだったんですね。 勝手にもう少し小さい人だと思ってましたが、けっこうしっかりとした体格にキンキラキンな姿が見た目重量感があるのに、ジャンプがすっと軽くてなんか妙な感じ(笑)。
つぼの踊りは湯川さんよりついつい両隣の子供たちに目が行ってしまいました。 特に下手の子のウエスト位置があり得ないくらい高~~いなんてびっくりしながら見てました。
ブルーチュチュとピンクチュチュのバレリーナによって踊られる新国のグラン・パは、上手いダンサーを揃え、尚且つそれぞれの4人の踊りが綺麗に揃っているので本当に見応えがあります。 マールイあたりでもどっちかのチームがバラバラって事が時々あるくらいだし。
ソロルとガムザッティのGPDDは、福岡さんのヴァリエーションがとても良かったです。 踊りだしてすぐの下手でのガブリオールのジャンプの高さには驚きました。 ふわっと上がって空中で脚を2度打ちつける時もラインは綺麗だし余裕があるので着地もソフト。 ジャンプする前にいかにも勢いつけてますってのがわかってしまう腕の人もいますが、福岡さんにはそれもないのが凄いです。 アントルラッセも跳躍が高いだけでなく後ろ足が高く伸ばされていて、空中でのラインが実に綺麗。 ピルエットも余分な力が抜けていて良かったし、マネージュの最後にはさり気なくひねり技も入れてました。  我ながら凄い絶賛モードですねぇ(笑)
本島さんは何と言ったらいいのか・・・・。 上半身、腕が特に隙きだらけというのか、ラインががたがたですね。 で、1幕のあの輝いていたガムザッティが嘘のように表情も自信なさ気というか。 それでもコーダではイタリアンフェッテもフェッテも普通にはこなしていたので最後は笑顔だったし崩れなくて良かったです。
小野さん@ニキヤの悲しみの踊り。 踊り自体はしっかりしているし、表情もきちんとつけていて頑張っていたとは思うのですが、やはり肢体が語りきらないのは見ていて少し物足りないです。 これは踊りこんでいくしかないし、自分の脳内で勝手に踊っている手足の長いロシア人ニキヤのラインとの違いが思わせる事なので好みの問題でもありますが。
真ん中の小野さんを見つつ、上手のガムザとソロルの様子も見つつと、この場面は本当にどこか一点を集中してみる事ができないのが辛いところ。 福岡@ソロルはガムザッティにも少しよそよそしい感じだったし、ニキヤの事も始めは直視できずにうつむくばかり。 本島さんは浮かないソロルの表情が気になりつつも、どうかしました?くらいの落ち着きで、ニキヤが側に来たときには、しっかりとソロルに手をとらせ口付けさせていましたねぇ。 そこに今まで舞台奥の玉座にいたラジャがやって来たものだから、その後はあっちこっち見ているうちに肝心なところもあっちこっち見逃し、大僧正とマグダヴェヤはほとんど見損なってしまった。 最後も、自分の視線を外しうつむくソロルを見た失意のニキヤが小瓶を指から落とし、(私が)うつむいている福岡さんをちろっと見た次の瞬間にはニキヤがすでに倒れた後だった。 ニキヤの死に衝撃を受けたソロルも彼女に駆け寄り抱き寄せるものの、いたたまれなくなってすぐに走り去る。 あー、新国の2幕の最後ってニキヤがソロルの腕の中で死ぬわけでもなく、ソロルも逃げ去ってしまうラストだったんだとここで思い出した。

<第3幕>
自室のソファーに倒れこみ、水たばこで眠りに落ちていくソロル。 寝姿もちゃんと爪先まで綺麗にまっすぐ伸びて美しく。
3段のスロープを降りてくる32人の精霊たち。 バランスで多少グラグラしている人はいたけれど、32人が8X4で並び立った姿からは幻想的な冷気が立ち登るようで美しく圧巻でした。 ただ、坂を下ってくる時の動きと音楽が微妙に合ってない気がしたのは気のせいか? 何かちょっと違う気がしたんだけどな・・・。
ヴァリエーションは3人とも綺麗でしたが、正直に言えば、まゆみさんは本来もっと魅せる踊りができるはず。
ニキヤとソロル。 二人ともしっかりと踊っていたと思います。 小野さんのヴェールの踊りはやや不安定でしたが、体力的なきつさをみせることもなく踊り通し、コーダを高速回転で締めくくったのは立派だと思います。 踊り以外で求められるものはこれからですね。 福岡さんはソロは引き続き安定していて美しいけれど、1幕から気になっていたサポートは要練習。 自分もバレリーナも美しく見えるようなサポートができるよう頑張って下さいまし。 
影の王国のラストは、ニキヤとソロルが精霊たちの真ん中でポーズを取るのではなく、下手手前にはけていったニキヤをソロルが追いかけていくという形なんですね。 ここも忘れてた。

その後は寺院崩壊を経て、傷ついたソロルが、ヴェールをなびかせながら坂を上っていくニキヤの幻を追い求めながらも力尽きて、ニキヤに追いつく事無く坂の途中で絶命するという展開です。


初役となる若い主役の二人に過剰な期待をして行ったわけでもないので、福岡さんの今後一層楽しみな踊りを満喫できただけでも満足のいく公演でした。  また、初日から好評だったオケの演奏ですが、バクランさん&オケの力量云々以前に、いじくりまくりのスコアに違和感たっぷりでやっぱり私は駄目です。 
小野さんと福岡さん、発表になったばかりの2011/2012シーズンでは6演目中3演目(パゴダの王子、白鳥の湖、マノン)でペアを組む事になっていて、パゴタとマノンでは初日を任されています。 ペアとしての踊りの相性もですが、今回の演技の様子をみると、なかなかにクリアしなくてはならないハードルは多そうで・・・。 周囲の期待の大きい中、いろいろと大変だろうと思いますが、良いペアに育って欲しいです。 ん~~、しかし、マノンか・・・。 
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新国立劇場「ラ・バヤデール」 1月22日の感想 (その1)
2011/01/23(Sun)
ニキヤ: 小野絢子
ソロル: 福岡雄大
ガムザッティ: 本島美和
ハイ・ブラーミン(大僧正): 輪島拓也
マグダヴェヤ: 八幡顕光
黄金の神像: 福田圭吾
トロラグヴァ: 芳賀望
ラジャー(王候): 逸見智彦
ジャンペの踊り: 井倉真未、米沢唯
つぼの踊り: 湯川麻美子
パ・ダクション
[ブルー・チュチュ]: 西川貴子 寺島まゆみ 丸尾孝子 厚木三杏
[ピンク・チュチュ]: さいとう美帆 高橋有里、大和雅美、伊藤真央
アダジオ: グリゴリー・バリノフ 江本 拓
第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
第2ヴァリエーション: 西川貴子
第3ヴァリエーション: 丸尾孝子


新国立劇場の「ラ・バヤデール」を見るのは2008年のザハロワ&マトヴィエンコに続き今回で2度目です。 自分の新国暦のわりにはなぜか少ない。 しかも大好きな演目なのにな。
という事で、 幕が上がって照明に照らし出された森の木立をデザインしたシルバーの吊り物の美しさに初回と全く同じ感動を覚える(笑)。 

<第1幕>
昨年11月のトリプルビルのシンフォニー・イン・Cとウーリーモンキーの踊りを見てすっかり気に入ってしまった福岡さんのソロル。 すっとした立ち姿も綺麗で期待が高まります。 
ソロルもいけそうな輪島さんの大僧正って意外だったのですが、多分初役ですよねぇ。 歩き方とかマイムとか、ちょっと威厳が足りないような気がしました。 ニキヤに対する気持ちも純粋な思いというより何かもうちょっと腹黒そうなものが混じっているように見え、言い寄って拒絶された後の表情は、男として拒絶されたというより、大僧正の身分である自分を舞姫ごときが拒絶して・・・と少し憤慨しているようにも見えてしまいました。 でもこれって1年前のマールイ、ドルグーシンさんの恋に舞い上がる純情老年大僧正の印象が強すぎるからかも・・・。
マグダヴェヤの八幡さんのバネのある踊りが良かったです。 特に回転はとても上手いしジャンプも高い。 ソロルにニキヤを呼び出すように命じられて、そんなとんでもない、駄目です!と、もの凄い勢いでおののいていたのが印象的だった。 命じる福岡さんにそれほどの強さもなかったので余計にね。
ニキヤの小野さん、巫女というには神々しさが欠けるけれど、清楚な雰囲気と芯の強さを感じさせる目がいいです。 ただ、輪島さんのヴェールを取るタイミングがちょっとだけ早くて音楽に合ってなかったのが惜しかった。 ここって大事じゃん! 聖なる火の前での踊り、この踊りが大好きなのですが、小野さんらしくそつなくこなしてましたね。 
ニキヤとソロルのPDD。 こちらも悪くはなかったですが、もう少し二人の間に逢瀬の喜びみたいのが感じられると良かったです。 まー、最初からいろんな事が完璧にできるわけはないですよね。
そんな二人の様子を見てしまった大僧正。 輪島さんの大僧正はクールで感情をそれほどむき出しにはしないタイプなんですね。 冷ややかな顔つきで拳を握り締める様が何気に怖かったです。
この寺院のシーン、ダンサーの表情が見えにくいので個人的にはもう少し照明が明るくても良かったのではないかと思います。  

ラジャは贅沢なキャスティングの逸見さん。 気品と威厳が感じられ、所作も美しい。 キャスト表と一緒に配れた作品詳細には、部屋に運ばれたソロルの肖像画をガムザッティに見せ、婚約者という事を知らせるとあったけれど、前回同様、ガムザッティは出てこず、いきなりソロルが現れる。 
ラジャから自分の娘との婚姻話を告げられると、驚き顔を曇らせながらトロラグヴァに援護を求めるソロル。 がっちりしていて落ち着いた雰囲気のトロラグヴァの芳賀さんと福岡さん、なんか兄弟みたいな感じでしたね。 芳賀さんのソロルも見てみたかった。 
ガムザッティの本島さんは、華やかな顔立ちが気位の高い権力者の娘という役柄にあっていて、ソロルが人目で魅了されてしまうのも当然といった感じです。 先に肖像画を見せられるシーンがあると、その時の反応でそれなりにこちらもいろいろとガムザッティの心境を想像したりするのだけれど、ここでの本島さんを見る限り、ソロルを好ましく受け止める、自分の立場をよくわかっている賢い娘といったところ。
ジャンペの踊り。 下手のダンサーが上手でした。 井倉さんも米沢さんも顔がわからないのですが、あまりに大和さんに似ているなぁと思いながらずっと見てました。 会場に告知があったかどうか気づかなかったけれど、大和さんのファンブログでやはり突然のキャスト変更で大和さんが踊っていたのが分かりました♪ 
ソロルはニキヤと愛し合っていると密告しにきた大僧正の話を聞いてしまったガムザッティがニキヤを呼びつけ女の闘い。 牧版はここの描写がえらく早急で、ニキヤを待っている間のガムザッティの落胆もないし、ニキヤを見てその美しさに驚いたガムザッティが腕輪を与えようとして断られてすぐに激情してニキヤをソロルの肖像画の前に突き飛ばすという運び。 富と権力を持つ自分こそがソロルに相応しいというガムザッティに聖なる火の前で愛を誓った自分以外にソロルが愛する人はいないと対峙するニキヤ。 本島さんの演技は上手かったと思うけれど、小野さんは多少だんどりっぽく、ソロルとの愛を楯にしているニキヤを肢体で表現するというところまではいっていなかった。 ニキヤは腕が語るんだよな、あちこちで。 初役の人にそこまで期待するのは無理ですが、過去に火花散る迫力満点な対決をいくつか見ているとやはりいろいろ物足りなく感じました。 
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新国立劇場「ラ・バヤデール」 1月22日の感想
2011/01/23(Sun)
ニキヤ: 小野絢子
ソロル: 福岡雄大
ガムザッティ: 本島美和
ハイ・ブラーミン(大僧正): 輪島拓也
マグダヴェヤ: 八幡顕光
黄金の神像: 福田圭吾
トロラグヴァ: 芳賀望
ラジャー(王候): 逸見智彦
ジャンペの踊り: 井倉真未、米沢唯
つぼの踊り: 湯川麻美子
パ・ダクション
[ブルー・チュチュ]: 西川貴子 寺島まゆみ 丸尾孝子 厚木三杏
[ピンク・チュチュ]: さいとう美帆 高橋有里、大和雅美、伊藤真央
アダジオ: グリゴリー・バリノフ 江本 拓
第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
第2ヴァリエーション: 西川貴子
第3ヴァリエーション: 丸尾孝子


新国立劇場の「ラ・バヤデール」を見るのは2008年のザハロワ&マトヴィエンコに続き今回で2度目です。 自分の新国暦のわりにはなぜか少ない。 しかも大好きな演目なのにな。
という事で、 幕が上がって照明に照らし出された森の木立をデザインしたシルバーの吊り物の美しさに初回と全く同じ感動を覚える(笑)。 

<第1幕>
昨年11月のトリプルビルのシンフォニー・イン・Cとウーリーモンキーの踊りを見てすっかり気に入ってしまった福岡さんのソロル。 すっとした立ち姿も綺麗で期待が高まります。 
ソロルもいけそうな輪島さんの大僧正って意外だったのですが、多分初役ですよねぇ。 歩き方とかマイムとか、ちょっと威厳が足りないような気がしました。 ニキヤに対する気持ちも純粋な思いというより何かもうちょっと腹黒そうなものが混じっているように見え、言い寄って拒絶された後の表情は、男として拒絶されたというより、大僧正の身分である自分を舞姫ごときが拒絶して・・・と少し憤慨しているようにも見えてしまいました。 でもこれって1年前のマールイ、ドルグーシンさんの恋に舞い上がる純情老年大僧正の印象が強すぎるからかも・・・。
マグダヴェヤの八幡さんのバネのある踊りが良かったです。 特に回転はとても上手いしジャンプも高い。 ソロルにニキヤを呼び出すように命じられて、そんなとんでもない、駄目です!と、もの凄い勢いでおののいていたのが印象的だった。 命じる福岡さんにそれほどの強さもなかったので余計にね。
ニキヤの小野さん、巫女というには神々しさが欠けるけれど、清楚な雰囲気と芯の強さを感じさせる目がいいです。 ただ、輪島さんのヴェールを取るタイミングがちょっとだけ早くて音楽に合ってなかったのが惜しかった。 ここって大事じゃん! 聖なる火の前での踊り、この踊りが大好きなのですが、小野さんらしくそつなくこなしてましたね。 
ニキヤとソロルのPDD。 こちらも悪くはなかったですが、もう少し二人の間に逢瀬の喜びみたいのが感じられると良かったです。 まー、最初からいろんな事が完璧にできるわけはないですよね。
そんな二人の様子を見てしまった大僧正。 輪島さんの大僧正はクールで感情をそれほどむき出しにはしないタイプなんですね。 冷ややかな顔つきで拳を握り締める様が何気に怖かったです。
この寺院のシーン、ダンサーの表情が見えにくいので個人的にはもう少し照明が明るくても良かったのではないかと思います。  

ラジャは贅沢なキャスティングの逸見さん。 気品と威厳が感じられ、所作も美しい。 キャスト表と一緒に配れた作品詳細には、部屋に運ばれたソロルの肖像画をガムザッティに見せ、婚約者という事を知らせるとあったけれど、前回同様、ガムザッティは出てこず、いきなりソロルが現れる。 
ラジャから自分の娘との婚姻話を告げられると、驚き顔を曇らせながらトロラグヴァに援護を求めるソロル。 がっちりしていて落ち着いた雰囲気のトロラグヴァの芳賀さんと福岡さん、なんか兄弟みたいな感じでしたね。 芳賀さんのソロルも見てみたかった。 
ガムザッティの本島さんは、華やかな顔立ちが気位の高い権力者の娘という役柄にあっていて、ソロルが人目で魅了されてしまうのも当然といった感じです。 先に肖像画を見せられるシーンがあると、その時の反応でそれなりにこちらもいろいろとガムザッティの心境を想像したりするのだけれど、ここでの本島さんを見る限り、ソロルを好ましく受け止める、自分の立場をよくわかっている賢い娘といったところ。
ジャンペの踊り。 下手のダンサーが上手でした。 井倉さんも米沢さんも顔がわからないのですが、あまりに大和さんに似ているなぁと思いながらずっと見てました。 会場に告知があったかどうか気づかなかったけれど、大和さんのファンブログでやはり突然のキャスト変更で大和さんが踊っていたのが分かりました♪ 
ソロルはニキヤと愛し合っていると密告しにきた大僧正の話を聞いてしまったガムザッティがニキヤを呼びつけ女の闘い。 牧版はここの描写がえらく早急で、ニキヤを待っている間のガムザッティの落胆もないし、ニキヤを見てその美しさに驚いたガムザッティが腕輪を与えようとして断られてすぐに激情してニキヤをソロルの肖像画の前に突き飛ばすという運び。 富と権力を持つ自分こそがソロルに相応しいというガムザッティに聖なる火の前で愛を誓った自分以外にソロルが愛する人はいないと対峙するニキヤ。 本島さんの演技は上手かったと思うけれど、小野さんは多少だんどりっぽく、ソロルとの愛を楯にしているニキヤを肢体で表現するというところまではいっていなかった。 ニキヤは腕が語るんだよな、あちこちで。 初役の人にそこまで期待するのは無理ですが、過去に火花散る迫力満点な対決をいくつか見ているとやはりいろいろ物足りなく感じました。

<第2幕>
ニキヤとソロルの婚約式。 天井にたわんで掛かっている幕の裏側から照明があたって、布の柄が浮き彫りのように見えたのがとても美しかったです。 床まで垂れ下がっている幕の方は図柄がちょっと煩い気もするけど・・・。
ブロンズアイドルは福田さんだったんですね。 勝手にもう少し小さい人だと思ってましたが、けっこうしっかりとした体格にキンキラキンな姿が見た目重量感があるのに、ジャンプがすっと軽くてなんか妙な感じ(笑)。
つぼの踊りは湯川さんよりついつい両隣の子供たちに目が行ってしまいました。 特に下手の子のウエスト位置があり得ないくらい高~~いなんてびっくりしながら見てました。
ブルーチュチュとピンクチュチュのバレリーナによって踊られる新国のグラン・パは、上手いダンサーを揃え、尚且つそれぞれの4人の踊りが綺麗に揃っているので本当に見応えがあります。 マールイあたりでもどっちかのチームがバラバラって事が時々あるくらいだし。
ソロルとガムザッティのGPDDは、福岡さんのヴァリエーションがとても良かったです。 踊りだしてすぐの下手でのガブリオールのジャンプの高さには驚きました。 ふわっと上がって空中で脚を2度打ちつける時もラインは綺麗だし余裕があるので着地もソフト。 ジャンプする前にいかにも勢いつけてますってのがわかってしまう腕の人もいますが、福岡さんにはそれもないのが凄いです。 アントルラッセも跳躍が高いだけでなく後ろ足が高く伸ばされていて、空中でのラインが実に綺麗。 ピルエットも余分な力が抜けていて良かったし、マネージュの最後にはさり気なくひねり技も入れてました。  我ながら凄い絶賛モードですねぇ(笑)
本島さんは何と言ったらいいのか・・・・。 上半身、腕が特に隙きだらけというのか、ラインががたがたですね。 で、1幕のあの輝いていたガムザッティが嘘のように表情も自信なさ気というか。 それでもコーダではイタリアンフェッテもフェッテも普通にはこなしていたので最後は笑顔だったし崩れなくて良かったです。
小野さん@ニキヤの悲しみの踊り。 踊り自体はしっかりしているし、表情もきちんとつけていて頑張っていたとは思うのですが、やはり肢体が語りきらないのは見ていて少し物足りないです。 これは踊りこんでいくしかないし、自分の脳内で勝手に踊っている手足の長いロシア人ニキヤのラインとの違いが思わせる事なので好みの問題でもありますが。
真ん中の小野さんを見つつ、上手のガムザとソロルの様子も見つつと、この場面は本当にどこか一点を集中してみる事ができないのが辛いところ。 福岡@ソロルはガムザッティにも少しよそよそしい感じだったし、ニキヤの事も始めは直視できずにうつむくばかり。 本島さんは浮かないソロルの表情が気になりつつも、どうかしました?くらいの落ち着きで、ニキヤが側に来たときには、しっかりとソロルに手をとらせ口付けさせていましたねぇ。 そこに今まで舞台奥の玉座にいたラジャがやって来たものだから、その後はあっちこっち見ているうちに肝心なところもあっちこっち見逃し、大僧正とマグダヴェヤはほとんど見損なってしまった。 最後も、自分の視線を外しうつむくソロルを見た失意のニキヤが小瓶を指から落とし、(私が)うつむいている福岡さんをちろっと見た次の瞬間にはニキヤがすでに倒れた後だった。 ニキヤの死に衝撃を受けたソロルも彼女に駆け寄り抱き寄せるものの、いたたまれなくなってすぐに走り去る。 あー、新国の2幕の最後ってニキヤがソロルの腕の中で死ぬわけでもなく、ソロルも逃げ去ってしまうラストだったんだとここで思い出した。

<第3幕>
自室のソファーに倒れこみ、水たばこで眠りに落ちていくソロル。 寝姿もちゃんと爪先まで綺麗にまっすぐ伸びて美しく。
3段のスロープを降りてくる32人の精霊たち。 バランスで多少グラグラしている人はいたけれど、32人が8X4で並び立った姿からは幻想的な冷気が立ち登るようで美しく圧巻でした。 ただ、坂を下ってくる時の動きと音楽が微妙に合ってない気がしたのは気のせいか? 何かちょっと違う気がしたんだけどな・・・。
ヴァリエーションは3人とも綺麗でしたが、正直に言えば、まゆみさんは本来もっと魅せる踊りができるはず。
ニキヤとソロル。 二人ともしっかりと踊っていたと思います。 小野さんのヴェールの踊りはやや不安定でしたが、体力的なきつさをみせることもなく踊り通し、コーダを高速回転で締めくくったのは立派だと思います。 踊り以外で求められるものはこれからですね。 福岡さんはソロは引き続き安定していて美しいけれど、1幕から気になっていたサポートは要練習。 自分もバレリーナも美しく見えるようなサポートができるよう頑張って下さいまし。 
影の王国のラストは、ニキヤとソロルが精霊たちの真ん中でポーズを取るのではなく、下手手前にはけていったニキヤをソロルが追いかけていくという形なんですね。 ここも忘れてた。

その後は寺院崩壊を経て、傷ついたソロルが、ヴェールをなびかせながら坂を上っていくニキヤの幻を追い求めながらも力尽きて、ニキヤに追いつく事無く坂の途中で絶命するという展開です。



初役となる若い主役の二人に過剰な期待をして行ったわけでもないので、福岡さんの今後一層楽しみな踊りを満喫できただけでも満足のいく公演でした。  また、初日から好評だったオケの演奏ですが、バクランさん&オケの力量云々以前に、いじくりまくりのスコアに違和感たっぷりでやっぱり私は駄目です。 
小野さんと福岡さん、発表になったばかりの2011/2012シーズンでは6演目中3演目(パゴダの王子、白鳥の湖、マノン)でペアを組む事になっていて、パゴタとマノンでは初日を任されています。 ペアとしての踊りの相性もですが、今回の演技の様子をみると、なかなかにクリアしなくてはならないハードルは多そうで・・・。 周囲の期待の大きい中、いろいろと大変だろうと思いますが、良いペアに育って欲しいです。 ん~~、しかし、マノンか・・・。
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今日は初台
2011/01/23(Sun)
新国立劇場の「ラ・バヤデール」を見て来ました。

2011012301.jpg

本当に見たかったのは川村さんのニキヤだったのですが、マールイやらベルリンやらで結局諦め、今回は見ないつもりでした。 ところが、シーズン第1弾のトリプルビルで初めて見たソフトで美しいラインの福岡さんが気に入ってしまい、彼見たさにチケットを取った次第です。

そのお目当ての福岡さん、踊りはとても良かったと思います。 特に2幕のヴァリエーションはジャンプもえらく高く、ひとつひとつの動きが綺麗でピルエットも安定していて見応えがありました。
今日は終演後にデヴィッド・ビントレー監督の2011/2012シーズンラインアップについての説明会があり、話を聞きたかったのですが、よんどころない事情があって参加できませんでした。 残念!! 劇場のウエブサイトに説明会の内容をアップしてくれるといいんだけどな~。 

取り急ぎ、今日のキャストです。

ニキヤ: 小野絢子
ソロル: 福岡雄大
ガムザッティ: 本島美和
ハイ・ブラーミン(大僧正): 輪島拓也
マグダヴェヤ: 八幡顕光
黄金の神像: 福田圭吾
トロラグヴァ: 芳賀望
ラジャー(王候): 逸見智彦
ジャンペの踊り: 井倉真未→大和雅美、米沢唯
つぼの踊り: 湯川麻美子
パ・ダクション
[ブルー・チュチュ]: 西川貴子 寺島まゆみ 丸尾孝子 厚木三杏
[ピンク・チュチュ]: さいとう美帆 高橋有里、大和雅美、伊藤真央
アダジオ: グリゴリー・バリノフ 江本 拓
第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
第2ヴァリエーション: 西川貴子
第3ヴァリエーション: 丸尾孝子

指揮: アレクセイ・バクラン
管弦楽: 東京交響楽団

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マールイ in Moscow / ナチョ・ドゥアトの新作 <追記あり>
2011/01/21(Fri)
既報ですが、ロシアで最も権威のある舞台芸術関連の賞とされている「ゴールデン・マスク賞」にミハイロフスキー劇場からは、オペラ「ユダヤの女」とバレエ「白鳥の湖」「In a Minor Key」がノミネートされています。 「ユダヤの女」は最優秀指揮者だ最優秀舞台監督だと7部門にノミネートされているんですねぇ。 凄い!
ノミネート作品は順に上演される事になっていますが、ミハイロフスキー劇場の日程が劇場HPでも発表になりました。 すべてモスクワ音楽劇場での上演で、以下の日程です。

3月18日 「ユダヤの女」
3月19日 「In a Minor Key」
, Without Words, Duende
3月20日 「白鳥の湖」
3月21日 「ユダヤの女」


振付家と最優秀女性ダンサー部門でノミネートされている「白鳥の湖」はボルチェンコと誰でいくんだろう? 妥当というより今までの経緯からボルチェンコ&マラトの線が濃いのでしょうが、本音を言えば、日本ツアーですんばらしく美しいクラシックラインを見せつけてくれたプハチョフに踊ってもらいたいですね。 マールイにプーちゃん在り!!ってさ♪
19日の公演ではノミネート作品の他に劇場で3月15日にプレミアを迎えるナチョの2作品も同時上演されるんですね。 こちらもロシアのバリバリクラシックダンサーが踊るナチョ作品という事でノミネート作品以上に注目されそうだな。 

そんな事で3月のプレイビルを再びチェックしたところ、15、16日に予定されているナチョ作品の演目で先日新作かしら?と呟いた「Nunc Dimittis」の詳細が出ていました。 こちら。 やはり新作で振付、セット、衣装ともにナチョが担当、音楽がArvo Pärt さんというエストニアの作曲家で交響曲を始めとして数多くの作品を手がけている方とDavid Azagra さんというパーカッショニスト(多分?)の担当のようです。 彼自身が見聞きし、感じた事にインスパイアされたペテルブルグがモチーフの作品なのかなぁ? 
そのナチョ作品が上演される15,16,31日のチケットですが、プレイビルにbook ticketのアイコンがないので(No ticketアイコンも表示されてない)チケット情報で確認したところ、ハイライトされている席が一席もない・・・。 これってすでにSold Outって事ですか?!


<1月22日追記>
ミハイロフスキー劇場のチケットですが、すべての席がウェブで買えるわけではなく、ウェブ用に割り当てられている席は限られています。 ですので演目のところにBook ticketsというアイコンがあればウェブでチケットが買えて、ウェブで発売しているチケットがすべて売り切れた公演に関しては No ticketのアイコンが表示されます。 1月30日の海賊マチネがそのケースですね。 説明不十分ですみませんでした~
ナチョの公演はどちらのアイコンもないので、ウェブの取り扱いがない、あるいはまだ売り出されていないという事になるようです。 詳しい方からちょうど教えていただきました。 ありがとうございました。
もう一点、モスクワで上演される「In a Minor Key」は、デリャビン、ニコライ、ヤフニューク、アルヴゥーソワ、チャプキナ、ボンダレワというロンドン公演と同じキャストの予定だそうです。
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すごかった・・・
2011/01/21(Fri)
ベルリン国立バレエ「チャイコフスキー」初日を見て来ました。 
1幕50分、2幕40分があっという間でした。 ほぼ予定通りの20時25分に幕がおり、カーテンコールが15分弱くらいでしたか。
とても一回では作品を理解しきれないのですが、ともかく主演のダンサーたちと、エイフマン氏のおそろしいまでの才能に圧倒された舞台でした。 複雑で謎めいたチャイコフスキーの心情を演じ表すマラーホフはもちろん素晴らしいのですが、チャイコフスキーの妻、分身、メック夫人の4人が高いレベルで拮抗していないと作品本来の世界は生まれてこないのだろうなと思いました。 今回は他の予定があって無理ですが、少なくてももう一回見たかったなぁ。

で、家に帰ったら、家人が発熱によりふらふらしてまして・・・。 昨晩、肩甲骨あたりの筋肉が痛いと言っていた時には、また筋違えたんじゃないの?で軽く流していたのですが、風邪みたいです。 インフルエンザじゃないといいけどな。 なわけで、私も用心のため?これで寝る事にします。
寒いし、乾燥しまくっているし、皆様も体調に気をつけて下さいね~。


チャイコフスキー:ウラジーミル・マラーホフ
分身/ドロッセルマイヤー:ヴィスラウ・デュデク
フォン・メック夫人:ベアトリス・クノップ
チャイコフスキーの妻:ナディア・サイダコワ
王子(若者/ジョーカー):ディヌ・タマズラカル
少女:ヤーナ・サレンコ

ヤーナ・バローヴァ、マリア・ボムポウリ、アニッサ・ブリュレ、ソラヤ・ブルノ、
エロディー・エステーヴ、ヴェロニカ・フロディマ、マリア・ジャンボナ、ステファニー・グリーンワルド、
針山愛美、ヨアンナ・ヤブロンスカ、エリナー・ヤゴドニク、菅野茉里奈、アナスタシア・クルコワ、
ワレリア・マナコワ、ニコレッタ・マンニ、サラ・メストロヴィック、ナターリア・ミュノス、
クラジィーナ・パヴロワ、クリスティアー ネ・ペガド、巣山 葵、寺井七海、
ヴェレーナ・サーム、クセニア・ウィースト

マルチン・アロヨス、ゲヴォルク・アソヤン、ミハエル・ファトゥラ、アルシャク・ガルミヤン、
ドミニク・ホダル、アレクサンドル・コルン、クリスティアン・クレール、マリアン・ラザール、
アルトゥール・リル、ウラジスラフ・マリノフ、エイメリック・モッセルマンズ、アレクセイ・オルレンコ、
ハビエ・ペーニャ・バスケス、ケヴィン・プゾー、スフェン・ザイデルマン、
アレクサンドル・シュパク、デイヴィッド・シミック、フェデリコ・スパリッタ、
マルチン・シィマンスキー、ウリアン・タポル、メフメト・ユマク

指揮: ヴェロ・ペーン
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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ミハイロフスキー劇場2月公演キャスト発表
2011/01/19(Wed)
ミハイロフスキー劇場2月公演のキャストが発表になりました。 
う~ん・・・、サラファーノフはしばらくペレンでという事なんですかね? マリインカではテリョーシキナやソーモアと踊っていましたから、体型的にほぼ同じと思われるペレンなら大きいとは言えないのでしょうが、いつも同じペアでは・・・。 ボルチェンコはちょっと大きくて無理そうだけれど、シェスタコワなら・・・、でもまぁ、オーリャもペレンも含めて雰囲気的にはみんなちょいとぴんと来ない。 何気にパートナー問題は困ったものになるんですかね? 演目次第ではヤパーロワちゃんなんかいけると思うけれど。 
で、もしかしたらチーカがジゼルのペザントデビューになるのかな? 頑張れ~~~♪ 

2月02日 ジゼル 
       ジゼル: サビーナ・ヤパーロワ
       アルベルト: アンドレイ・ヤフニューク
       ミルタ: ヴィクトリア・クテポワ
       ペザント・パ・ド・ドゥ: ユリア・チーカ、マキシム・エレメーエフ
2月04日 眠りの森の美女
       オーロラ姫: イリーナ・ペレン
       デジレ王子: レオニード・サラファーノフ
       リラの精: エカテリーナ・ボルチェンコ
       カラボス: アレクサンドル・オマール
2月06日 マチネ チッポリーノ
       チッポリーノ: デニス・トルマチョフ
       ラディショーシュカ: ユリア・チーカ
       マグノリア: ダリア・エリマコワ
       さくらんぼ伯爵: ヴィクトル・レベデフ
       レモン王子: デニス・モロゾフ
       トマト警察署長: ウラジーミル・ツァル
2月06日 ソワレ チッポリーノ
       チッポリーノ: アレクセイ・クズネツォフ
       ラディショーシュカ: サビーナ・ヤパーロワ
       マグノリア: オリガ・ステパノワ
       さくらんぼ伯爵: アルテム・プハチョフ
       レモン王子: マラト・シェミウノフ
       トマト警察署長: アレクサンドル・オマール
2月10日 白鳥の湖
       オデット&オディール: イリーナ・ペレン
       ジークフリート: レオニード・サラファーノフ
       悪の天才: ウラジーミル・ツァル
       道化: アレクセイ・クズネツォフ
       パ・ド・トロワ: オリガ・ステパノワ、オクサーナ・ボンダレワ、アントン・プローム
2月11日 白鳥の湖
       オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
       ジークフリート: マラト・シェミウノフ
       悪の天才: ミハイル・ヴェンシコフ
       道化: デニス・トルマチョフ
       パ・ド・トロワ: タチアナ・ミリツェワ、エカテリーナ・クラシューク、アンドレイ・ヤフニューク
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ミハイロフスキー劇場HPからナチョとサラファーノフ
2011/01/18(Tue)
1月1日にミハイロフスキー劇場の芸術監督に就任したナチョ・ドゥアトの最新のインタビューが劇場のツィッターで紹介されています。 ざっと目を通しただけですが(しかも露→英変換して分かりやすい文章のところだけ・笑)、昨年の夏以降、何度か目にした彼のインタビューの内容とさほど変わったものはないようです。 それは、裏を返せばインタビュアーが違っても聞き手の関心事はだいたい同じという事でもあるのでしょうが。 すんごくかいつまんで意訳すると
「ロシアの観客は作品を理解する能力が高いので、クラシックであろうが現代物であろうと良い公演ならきちんと分かってくれる。 自分はスペイン時代の自分ではないし、新しい地で今はすべてが自分にとって新しい。 今ある伝統的なものを壊すつもりはないけれど、そこに新しい物を加えて活性化したい」な感じですかね・・・。
さらに、あなたは独裁的な指導者ですか?それとも民主主義者? という質問には、「自分は芸術監督である前にまず振付家だと思っているけれど、残念な事に指導者としての決断をしなくてはならない。 でも独裁的な指導者ではありませんよ!」と答えています。 そして彼の最大の強みは、ダンサーと会話する言葉でもある彼の振付だとも言っています。

日本公演を終えて帰国したバレエ団は、お休みは今日1日だけで(それじゃ、疲れは取れないよねぇ・・・)、明日からはナチョのリハーサルが始まると聞きました。  ナチョの作品が3月中旬に披露される予定に変更はないようですが、ナチョ言語の体得レッスンが本格的に始まるという事なんでしょうね。 ただ、一ヶ月前にアフィーシャをチェックした時には3月15,16日の演目はナチョの既存の作品「Duende」と「Withouf Words」の2作品だけでしたが、「Nunc Dimittis」という作品が追加されています。 この作品は新作なんでしょうか? 

毎年光藍社さんから冬の来日公演のスケジュール&演目が発表になるのは6月中ごろなので、劇場の6月までの公演スケジュールがHPにアップされれば、その辺のナチョ作品をチェックする事で来日公演での内容やクラシックとの比率がある程度推測できるかもしれないですね。 次回のツアーがどんな感じになるのか・・・、とっても気になります。

さて、ナチョ同様、1月1日よりマールイの一員となったサラファーノフも、22日の「ジゼル」、30日の「海賊」に続き、2月4日の「眠りの森の美女」、10日の「白鳥の湖」と出演予定が発表になっています。

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チャイコフスキー イタリア奇想曲
2011/01/17(Mon)
ベルリン国立バレエの「チャイコフスキー」の公演までに、いい機会だからずい分前に買ってそのままになっていた作曲家◎人と作品シリーズ「チャイコフスキー」を!と先週の松本行きあたりから読み始めているのですが、電車で揺られていると効果テキメンの睡眠誘発剤になってしまい、全然進みません(情けなや・・・)。 私は初日を見に行くのであと3日なんですが、無理だろうなぁ、これじゃ!

さて、バレエ作品に使われている音楽はすべてチャイコフスキー作品との事で、第1幕が交響曲5番第1,2,3楽章、聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼6楽章、交響曲5番第4楽章、第2幕に弦楽セレナードハ長調第2,3楽章、イタリア奇想曲、交響曲第6番第4楽章となっています。 1幕に使われる5番の4楽章が別に記載されているというのは、曲が使われる順に表記されているという事なのかな? NBSのサイトなどに紹介されているストーリーを読む限り、それほど明るい曲調のフレーズは使われなさそうだけれど、5番は比較的重くないし、イタリアの明るい風土、文化、芸術に触発されて作曲され、チャイコフスキーの作品の中で一番明るい曲とされているイタリア奇想曲はどこを使っても快活で心弾むような感じですよね。 確か、CD持ってたよなぁと探してみたところ、2つのCDに収録されていました。
1966年のカラヤン指揮、ベルリンフィルで16分53秒と1955年のアンタル・ドラティ指揮、ロンドン交響楽団で14分37秒。 同じ曲でも演奏時間も違えば曲から受ける感じも全然違うものですねぇ。 カラヤンのゆったりとした演奏は繊細なハーモニーが綺麗だけど心沸き立つ感じはあまりない。 一方ドラティの演奏は、和音やリズムに個人的にはスペインを感じちゃうのだけれど、アニちゃんチックで勢いがあって楽しくて好きです。 もともとこのCDはド迫力の大序曲1812年を聴きたくて買ったものなのですが、幻想序曲「ロミオとジュリエット」も収録されていたりして、お気に入りの一枚です。  でも、すでに廃盤になってるらしい・・・(悲)。


 
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今日はシンデレラ
2011/01/16(Sun)
ベルリン国立バレエの「シンデレラ」を見て来ました。 とっても楽しかったです!! マールイが終わってしまった翌日に見るバレエ団と演目としてはうってつけ(すみません・・)だった気がするし。

この作品はマラーホフがベルリン国立バレエのダンサーのために創作した初めてのバレエだそうですが、全2幕、25分の休憩を挟んで2時間5分というコンパクトに纏められた作品です。
シンデレラは1ヵ月半前にアシュトン版を新国で見たばかりですが、特徴のあるアシュトンの振付とは違い、マラーホフの振付は何かのクラシック作品で見た事のある基本的な振りを綺麗に組み合わせてあるという感じで、奇をてらったとか目新しさとかはありませんが、その分すんなり受け止められるように思います。 ただまぁ、見せ場というような盛り上がりもないので飽きるといえば飽きるし、このくらいの短さがちょうどいいのかな?

キュート且つ凛としているポリーナちゃん。 踊りは伸びやかで技術は高いし、意地悪姉妹にあたる甘いモノ好きのバレリーナとアル中のバレリーナ相手の芝居も、大仰ではないちょっとした表情の変化や肩や首の表現で心情を表していて上手かったです。
甘いモノ好きのバレリーナとアル中のバレリーナはピルエットとかピケターンとか両足ポワントで細かくジャンプとか思った以上にポワントで踊る場面が多かったです。 二人ともわりとがたいのいい男性なので、かなりつらいんじゃないかと思いますが、見事なポワントワーク。 さらに2幕では、こちらも普段履きなれない7,8センチのヒールで踊りまくるので、ほんと、大変な役ですね。 
王子のカニスキンはソフトなバネを持ったテクニックに優れたダンサーなんですが、主役オーラというとそれほどでもなく、身長もそれほど高くないので、周りがこのメンバーだと若干埋没気味。 去年の4月にマールイに客演してコシェレワと白鳥を踊ったんだよなぁぁぁ、う~む! などと余計な事を考えてしまいましたし。
前回のマラーホフの贈り物でいいなーと思ったクノップ、長い手足でしなやかに踊る姿がとても素敵でした。 チャイコフスキーのメック夫人が楽しみだな~。
 


  

振付・演出:ウラジーミル・マラーホフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ヨルディ・ロイク

シンデレラ:ポリーナ・セミオノワ
ゲスト・ダンサー/王子:ミハイル・カニスキン

甘いモノ好きのバレリーナ:ライナー・クレンシュテッター
アル中のバレリーナ:フェデリコ・スパリッタ
元プリマ/仙女:ベアトリス・クノップ
芸術監督:バーバラ・シュローダー
バレエ・マスター:トマス・カールボルグ
衣裳デザイナー:エルフィ・グンプレヒト
そのアシスタント:マルツェナ・ソバンスカ

春の妖精:マリア・ジャンボナ
お付きの騎士:アレクサンドル・コルン
夏の妖精:エリサ・カリッロ・カブレラ
お付きの騎士:アルシャク・ガルミヤン
秋の妖精:ステファニー・グリーンワルド
お付きの騎士:ウラジスラフ・マリノフ
冬の妖精:セブネム・ギュルゼッカー
お付きの騎士:アルトゥール・リル


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終わりました・・・
2011/01/16(Sun)
兵庫から戻りました。
いや、実際見る前はこの主役二人でどんな舞台になってしまうのだろうかという不安と心配でいっぱいだったのですが、見終わってみれば、ちょっと物語は違うけれど楽しめた(それってどうなんだ?)いい舞台だったなと・・・。 ペレンのジゼルとしては、2年前のヤフニューク、年末のルジの時よりも良かったし、それなりに感動的なシーンもあったのですが、最終的には僕どうしよう?な弟を守る姉みたいになっちゃいましたね、雰囲気が。 それでも、ペレンの美しく完璧な踊りは、ここ数年絶好調を維持しながら大輪の花と咲き誇る今の彼女にしか見せられない素晴らしいものだったと思います。 
で、ツボすぎたのが、ミルタのオーリャ。 いろいろとこわすぎ・・・。 アイメイクが恐ろしく派手で目の上にはラメがキンキラして(ヴェンちゃんの残りですか?)、殺してやる!のポーズがガムザッティ二人分くらいの迫力なんです。 特にアルベルトの時は凄かったわぁぁぁ~。 ハンスとアルベルトを踊らせている時は楽しくて仕方ないってくらいに不気味に笑っているし・・・。 そんなわけで演技は恐かったですが、踊りはペレンに負けず劣らず素晴らしかったです。 特に足首から下しか動いていないようなパ・ド・ブレは絶品! 
私的にはペレンとオーリャのツーショットで2幕はもう幸せ~~って感じになってしまい、これもジゼル見ながらどうなんだか・・・。
今日はこの辺で。 
  

ジゼル: イリーナ・ペレン
アルベルト: ニコライ・コリパエフ
ミルタ :オリガ・ステパノワ
森番ハンス: ロマン・ペトゥホフ
ぺザント・パ・ド・ドゥ: タチアナ・ミリツェワ、アントン・プローム
ベルタ(ジゼルの母): アンナ・ノヴォショーロワ
バチルド(アルベルトの婚約者):オリガ・セミョーノワ
公爵 :アレクセイ・マラーホフ
アルベルトの従者: アレクサンドル・オマール
ドゥ・ウィリ :ダリア・エリマコワ、エカテリーナ・クラシューク
指揮: パーヴェル・ブベルニコフ

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ラストマールイ
2011/01/15(Sat)
とうとう自分的にこのツアーのファイナル公演となりました。 淋しいなぁ。

昨日、ペレンが予定外で主演する事になったようなので、今日の配役はどうなるのだろうと、ちょっとびびりましたが、予定通りジゼルはペレン。
アルベルトがコリパエフ、ハンスがペトゥホフ、ミルタがステパノワ、ペザントがミリツェワとプローム。
良い舞台になりますように!
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松本市内1時間半!
2011/01/14(Fri)
昨日、松本市内を1時間半ほど旅した?時の写真です。

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松本城は姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつで、城の色が黒い事から烏城とも呼ばれているそうです。 城の中に入ろうかな?とも思ったのですが、お寺といっしょで中が底冷えしてそうな気もしたので、あっさり諦め、うさぎ好きらしくミッフイー展に方向チェンジしたのでした。

こちらは松本城より500メートルくらい手前を流れる女鳥羽川沿いの縄手通りという玩具、骨董、駄菓子やさんが軒を連ねる通りの入り口にある東京芸術大学デザイン科寄贈の「ガマ侍」、蛙です。 肝心のお店はまだ開店前のようでした。

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ミッフィー展は本当に慌しく、とりあえず展示を一通り見た程度で会場を後にせざるを得ませんでした。 残念(泣)。

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会場内で12の異なるコートを着ていたミッフィーたちは多分この子と同じサイズだと思います。 まんまる頭が体の半分を占めていますが、そのバランスが可愛いんですよね~~!!

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松本のドンキ!
2011/01/13(Thu)
松本ドンキから戻りました♪
楽しかったけど、寒かった~~。
公演が終わった21時半頃は、ヒートテックのおかげかまだ体があったまっているせいか、さほど寒いとは思わなかったのですが(あ、基本的に私はふつーの人より厚着です・・・)、そのあと友人と食事をし23時半過ぎに外に出たら、さみ~~~~~!! 思わず首と肩の両方をすくめてしまう寒さでした。

201101132225000.jpg今日は帰りの電車まで少し時間があったので、松本城をお堀から眺め、その後やっぱりちょっとだけでも見て来よーと思って、松本市美術館にミッフィー誕生55周年キネンのゴーゴーミッフィー展(笑)を見に行きました。 ものの30分もいられませんでしたが、12着のデザイン違いのコートを着た12体の50センチくらいのミッフィーがか~わいかったです♪ 


さて、昨夜の舞台ですが、
ペレンのキトリはテリョーシキナの後に見ると、ま、ペレンのキトリだ・・・ですが、一部激しく音を外していた(これは何とか直してね~~)以外は良かったです。 調子もいいし、グランフェッテは最後までシングルシングルダブルでダブルの時に扇を頭の上で開いたり、胸元で扇いでみたりと扇使いは自由自在でしたね。 相手がプハチョフなんでリラックスしてたし、なかなかいい感じのカップルでした。 
初めて見たプハチョフのバジル! これが意外に(っちゃ、失礼ですが)チャーミングで萌えましたです(笑)。 踊りは上品に弾けていてお芝居もお茶目! 今ツアーはわたし的にはプーちゃん萌えツアーでしたわ♪ 
そしてようやく登場のシヴァコフ@エスパーダ!! 髪も天然のクルクルに戻っていて安心。 で、予想通りというか何と言うか、気合入りまくりで俺様全開、その場を乗っ取るかっこ良さは他の追随を許さずでした。 でも、力入っちゃうとムレタが綺麗に翻らないんだよなぁ。 もちろん、十分上手いんですが、10月にペテルブルグで見た時は背中のしなりもムレタの美しさもあんなもんじゃなかったので、力むなよ・・・とちょっぴり苦笑でした。
ステパノワの大道の踊り子、踊りはスカッとかっこいいですし、エスパーダと闘牛士まとめてかかって来い(?)ってくらいに肝っ玉据わった姐さんなんですわ! 痺れます。
1幕のフィナーレはペレンとプーちゃん、オーリャとシヴァの2組が横一線に並んでいるわけですが、それを見られただけでも松本まで来て良かった~~っとじわっと幸せな瞬間でした。   

もう一つ、おぉ!!だったのがジプシーの野営の場。 マールイのドンキはもう何度見たか忘れましたが、ジプシーの男と女にドラマがあったのは初めてなんじゃ?? あのシーン、いけいけなジプシー男がガンガン飛ばし、ジプシー女も一人情念に燃える・・・っつー感じに見えていたのですが、男が女を突き放し、突き放された女が男にすがるみたいなうらがなしい展開があったのにはびっくり。 マスロボエフは踊りもエネルギッシュだったし、表情も良かった(心の中でロミオ~~と恨めしく叫んでしまったあたくし・・・)。 髪がシヴァチックにくるくるになってたのはどーしたわけだか分からないけど。 女性の方はスーホワだったんですね・・・。 開演前のキャスト表チェックではみんなで大道の踊り子で突っ込み放題だったので(配られたキャスト表の各キャストと各ダンサー名の間隔が違ったために、ダンサー名が実際の役どころとずれちゃってて、「大道の踊り子  ミハイル・シヴァコフ」って並んじゃってたので、 シヴァ、踊り子かよ・・・って。)、他のキャストをきちんと見てなくて、さっき名前を書き出すまでセミオノワだと思ってたんです。 すんません。 だからジプシー踊った後にメルセデス~~?って勝手に勘違いしてたのですわ・・・アホ。 スーホワの演技も踊りも良かったです。

お、そしてもう一つあった。 エリマコワが3幕の第1ヴァリを踊りました。 日本でビューです♪ おめでとー。 ほっぺたのあたりがひきつっててかなり緊張してたと思いますが、綺麗でしたよん! 最後にちょっと止まりきれなかったのはご愛嬌だけど、オケの方まで無関係にミスってたのが彼女にかわいそうだった。

続きはまた後日。




キトリ: イリーナ・ペレン
バジル: アルテム・プハチョフ
ドン・キホーテ: マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ: アレクセイ・クズネツォフ
ロレンツォ:パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:マクシム・ポドショーノフ
エスパーダ:ミハイル・シヴァコフ
大道の踊り子:オリガ・ステパノワ
メルセデス:オリガ・セミョーノワ
森の女王:オクサーナ・シェスタコワ
キューピット:ユリア・チーカ
キトリの友達:タチアナ・ミリツェワ、ユリア・カミロワ
ファンダンゴ:アンナ・ノヴォショーロワ、ミハイル・ヴェンシコフ
ジプシー:アンナ・スーホワ、アンドレイ・マスロボエフ
ヴァリエーション:ダリア・エリマコワ、ヴィクトリア・クテポワ
二人の闘牛士:アンドレイ・マスロボエフ、ニキータ・クリギン
酒場の主人:パーヴェフ・シャルシャコフ

指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
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マールイ「ドン・キホーテ」 1月6日の感想
2011/01/11(Tue)
12日に松本のドンキを見に行くので、新しいドンキがオーバーライトされない前に思い出しつくまま(笑)。

テリョーシキナのキトリ、彼女に合う役だろうな~と思って楽しみにしていたけれど、ほんっとーに素晴らしかった。 ワガノワラインの美しさはそのままにテンポ良く軽やかに気持ちのいい踊り。 彼女の音の取り方、自分がイメージするものとぴったりでとっても好み。
踊りの上手さもピカイチで、難しいパにもさらっと入っていって流れが止まる事がない。 1幕のフェアテの軽快さも見事だった。 夢の場での踊りは生き生きしすぎていて幻想の中の姫という雰囲気ではないようにも感じたけれど、美しいラインを堪能。 でも、ヴァリの曲が馴染みのではないんですよね・・・。 2008年の公演でペレンが踊ったドゥジンスカヤが踊っていたとかいう曲と振付(昨年10月にペテルブルグで見たペレンのヴァリもそれ)の方でした。 今のマリインカのドンキの舞台を見た事がないのだけれど、マリインカもそうなのかしらん? 
居酒屋での踊りからは、1幕で感じた少し抑え気味(多分、その時のルジの状態を見て彼とのバランスを考えていたのではないかと思うのですが)?からエネルギー発散モードになった感じで、やらないかなと思ったダイブもルジマトフが受け止めやすいかたちで飛び込んでいました。 
3幕のGPDDも素晴らしかった。 テクニック的な事は言うまでもないですが、私はあのヴァリで上手奥から斜めに進んでくる時の健康的なお色気と可愛らしさの絶妙なバランスでの踊りがと~~~っても好きなんです。 パッセ(でしたっけ?)も音楽にピタッと合っていて気持ちがいい事!
演技も上手。 もともと大人っぽい雰囲気だからルジには合ってますよね。 バジルの狂言自殺のところ、彼のたくらみだとわかった後で「もう一回ほっぺにキスして!」っておねだりしてるキトリがめちゃくちゃ可愛かった。 
ゲストとして日本に来たら、パートナーが足を負傷したばかりで、きちんと踊る事ができない状況。 それに動じる事無くルジのパートナーを立派に勤め上げただけでなく、ルジをリラックスさせてくれたおかげでルジや周りが変な緊張感に包まれる事もなかったし、逆にテリョーシキナに負けずに盛り上げるぞ!というさらなる団結力をマールイのダンサーたちに出させてくれた彼女には本当に感謝の言葉もないくらい。

その周り、マラさんのガマーシュが絶品だったですねー。 ちょっと気の弱そうな夢見るガマーシュだけど、エレガントな身のこなしと細かい足さばきは見事。 バジルが自殺したと思って卒倒したガマーシュの膝下がずっとぶるぶる震えていて、ほんとにいつもながら芸が細かいです♪  一幕でマラトのキホーテとロレンツォの店の前でお互いの意中の人への恋心を語り合っていたのも目が離せないシーンでした。 
マラトの老騎士ぶりも板について来た感じだし、サンチョのトルマチョフとのコンビも良かった。 

闘牛士たちは平均身長がアップしてスタイルも良くハンサム揃い。 ちょっとばかし腹周りが気になったツァルですが、ジャンプは一番切れがあって高くてやっぱりかっこいい。 で、見ているうちにツァルと間違えていたイケメンは誰なんだか? 3幕のファンダンゴでは下手一番前の紫色の衣装でした。 長身イケ面が増えてお得感たっぷりでなんだか嬉しいなぁ~~って低俗か?
その前のセキデリアの踊りもよく揃っていたな。

エスパーダのモロゾフ。 やけにおっさんくさかった前回よりも踊りに躍動感があったし、ソリストとしての余裕も蘇ってきて良かったです。 ただ、あの中途半端な丈の髪は切ってくれませんかね? じゃなきゃ、結んでくれ~。 エスパーダは2幕の居酒屋でもここと劣らず見せ場があるのですが、そちらの方はもうちょっとキレキレで俺様でも良かったと思うなー。 セミョーノワのメルセデスがそれなりに気が強くて押していたのでね。
踊り子のクテポワも、昔みたいな固い表情が取れてきて良くなっているというか、このカンパニーの一員でいる事にリラックスできているように感じます。 それでもこのキャラクターとしてはまだ十分ではないと思うので、もちっと踊りこんで彼女の踊り子の人生が見えるような表現が出来るようになると良いかなと。

キトリの友人はミリツェワとクラシューク。 キラキラのミリツェワちゃんに対してちょっと地味目なクラシュークですが、ミリツェワをよく見て合わせようとしていたところは好感持てました。 
この二人と組む黄色闘牛士が世襲のニキータでオレンジがマスロボエフですが、彼らの踊りの時、どうしても目がガマーシュとキホーテに引き寄せられて、しっかりと見られなかったよ・・。 ニキータはまだ遠慮がちな黄色さんですが、マスロボエフはあそこに彼がいるという存在感はばっちりありました。 

ジプシーのオマール。 10月にペテルブルグで同じ役を見た時にも踊りがずい分上手くなったなぁと思いましたが、この1年で一番成長したダンサーかもしれません。 踊りにスピードと切れがあっていい具合に俺様でとても良かったです。 手下の男の子たちも弾けっぷりのよい勢いのあるダンス。 
ノヴォショーロワさんの情念につき動かされているような懐の深そうなジプシー姐さんの踊りはいつ見ても素晴らしいです。 

ジプシーの野営地から夢の場へ。 一度降ろされた幕が上がって目の前に現れるこの世界は何度見ていても心安らぐ美しい絵です。 マールイのドンキで一番好きなカットかも。
森の女王のシェスタコワはテリョーシキナのメリハリのきいたラインとは対照的にソフトな輪郭でたおやかな踊り。 ただ、彼女比で言えば凄く好調という感じではなかったですが。 
溌剌としたキューピッドのクズメンコも良かったけれど、いつも出てくる子供たちがいなかったのは寂しかったなぁ。
コール・ドは美しかった。 眠りの2幕とドンキのここはいつ見ても綺麗に揃っていて幻想的ですよね。 大きなドリアードではエリマコワのラインがやはり好み。 小さなドリアードで下手側の子が気に入ったのだけれど、名前がわからず。 白鳥の1幕のワルツで最前列リフテルの隣にいた子かなぁ? 

3幕の結婚式。
悲しい事にエスパーダとメルセデスのボレロがなくなってしまった・・・。 理由は何なのでしょうね???
ファンダンゴのマトヴェーエワ、あれだけ背が高い(180近い?)と役とパートナーが限られてしまうでしょうが、超を3つくらいつけたいほどの美人ですね! ユリバリソフと共に異様に細長い二人のしなやかなスパニッシュダンスでした。
ファーストヴァリエーションのステパノワ、美しく正確な踊り。 ウルトラ級に素晴らしかった2008年のヴァリよりは若干劣るもののやはり磐石の出来。 目に焼きついているコシェレワの楷書的踊りがデフォだからとかオーリャの後だからというわけではなく、セカンドヴァリの踊りきれていないクテポワは物足りない。 特にポール・ド・ブラはもう少し神経使って美しく見せて下さいね。
テリョーシキナについては既述の通りで、ルジマトフはその日出来る範囲で美しく。 そのルジマトフが踊れなかった部分はヴァリの最初のジャンプ系をシヴァが踊った後にピルエットをルジが踊り、コーダでもマネージュまでをシヴァ、マネージュがプハチョフ、その後の〆がルジという分担性となりました。
プーちゃんはマネージュで一周しただけですが、足先まで綺麗に伸びた流麗なラインで魅せてくれました。 26日の鎌倉での麗しさが一瞬にして蘇ったよ♪ シヴァもダイナミックで良かったですが、ま、ここだけ出てきたんじゃ難しいだろうけど、もう少しキレがあったら尚良かったな。 期待値は高いのだ!! 
まぁ、この二人が同じ舞台で続けざまに踊るのを見られた事自体、ひじょ~に幸せ&眼福なのですが、踊る前に上手のロレンツォの店の軒先でプーちゃん、シヴァ、マラト(老人だが・・・)が談笑しているスリーショットも贅沢だったですね~~。 写真に収めて秘宝にしたかったくらいです(笑)。
キホーテとサンチョが去ってしまった後のフィナーレではいつも通りキトリとバジルが最前でフェッテ&ピルエットを披露して皆で踊りで盛り上がって幕が降りました。


テリョーシキナを中心にマールイのダンサーたちが一丸となって盛り上げ、熱く楽しい舞台を作り上げたこの日のドン・キホーテ。 彼らの舞台と観客を愛する気持ちに心打たれ大感謝な一夜でした。
そして、テリョーシキナについてはもうどれだけ褒めても感謝してもしきれないほどで、ますます大好きになりました。 




キトリ: ヴィクトリア・テリョーシキナ
バジル: ファルフ・ルジマトフ
ドン・キホーテ: マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ: デニス・トルマチョフ
ロレンツォ:パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:アレクセイ・マラーホフ
エスパーダ:デニス・モロゾフ
大道の踊り子:ヴィクトリア・クテポワ
メルセデス:オリガ・セミョーノワ
森の女王:オクサーナ・シェスタコワ
キューピット:ナタリア・クズメンコ
キトリの友達:タチアナ・ミリツェワ、エカテリーナ・クラシューク
ファンダンゴ:アーラ・マトヴェーエワ、リシャート・ユリバリソフ
ジプシー:アンナ・ノヴォショーロワ、アレクサンドル・オマール
ヴァリエーション:オリガ・ステパノワ、ヴィクトリア・クテポワ
二人の闘牛士:アンドレイ・マスロボエフ、ニキータ・クリギン
酒場の主人:パーヴェフ・シャルシャコフ

指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
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美しい舞台
2011/01/09(Sun)
マールイの白鳥の湖を見て来ました。 とても美しい舞台でした。
今日の白眉は1幕のアダージョ。 ここが白眉になってこそ素晴らしい白鳥の物語だと思いますが、ルジマトフの怪我がどうのこうのなんていうのは一切吹っ飛ぶくらいの切なく美しいアダージョでした。 去年のペレンの湖畔は新版のモスクワ系の振付が多く入っていて違和感多しだったのですが、今回はオーソドックスなものでしっとりと情感たっぷりに踊られていたので本当に美しかった。 やっぱりペテルブルグのバレエ団の白鳥はどう考えてもこれでしょう!! 
ペレンは少しふっくらした去年と比べるとそれ以前のほっそりした体型に戻っているのが白いチュチュだとよくわかる。 彼女の作り出す伸びやかで見事なラインがルジマトフのラインと静かに重なり、まさにため息物の美しさでした。
ルジマトフの足の状態もだいぶ回復してきたようで、舞台を動き回る速度もほぼ普通だったと思います。 リフトはほとんど省略されましたが、グラン・アダージョのラストはペレンが立膝のルジの腿に乗りポーズをとる事ができるまでに回復。 

ただですね、今日私が感じた切なくて美しいアダージョというのは、例えばロパートキナとコルスンツェフが醸し出す世界とは全く違うものです。 今までのペレンの白鳥で一番感動したのは2007年1月6日のシヴァコフとの舞台。 成年式を迎えた純粋で誠実なジークフリートと、彼の優しい愛情に触れ心を開いていくオデットとが織り成す様は切なくも甘美だった。 でも、今日の二人は・・・。 オデットの身の上以上に重く暗い人生を彷徨っているような王子とオデットが出会い惹かれ合い心を寄せ合っていく。 それはひたすら美しいのだけれど、すでに不幸の兆しが漂っているというか、行く先には悲劇が待ち受けている道行き物のような感じと言えばいいのかなぁ。 最後にロットバルトが無理やり二人を引き裂かなければ、そのまま二人湖に深く沈んでいってしまいそうな、オディールに騙されてオデットを裏切ったからという事など関係なく一幕で終幕として完結してしまいそうな、そんな悲しい愛を感じて涙が出てきてしまいました。 なんか凄すぎて一幕終わってしばし呆然。

後は上手く纏まりそうにないので(笑)、とりあえず、報告的に。
トロワのステパノワ、磐石な踊りで素晴らしい。 家庭教師のマラーホフさんに美しさを褒められて、「まっ!」という感じで恥らっているところなんか、色っぽくてと~っても素敵だったし。 ザパスニコワは途中からもうわけ分かってないんだろうなと思った鎌倉公演からは比べ物にならないほど落ち着いてきて頑張ってました。 もちろん、振りをきちんと踊り切れなかったりとまだまだですが、笑顔も自然になってだいぶリラックスしてきたようです。 シヴァは最初のアントルシャでちょっと腕に力みが感じられましたが、その後は美しく踊っていました。 ただ、なんつーか、もうちょっと切れがあるといいかな。 2幕の黒鳥のGPDDでも王子の友人としてヴァリを一部担当。 チャイコフスキーPDDに乗って踊るシヴァを見られたのは収穫?? 
2羽の白鳥のミリツェワ。 良かったです。 エリマコワもクラシュークも踊りやラインは綺麗だけれど、今日のミリツェワの踊りには詩情がありました。 やっぱり違うんだなと改めて感じた。
ディベルティスマンではハンガリーのリフテルとポドショーノフがスピード感のある爽やかな踊りでとても良かったです。 
マラトも今回はボヤルチコフ版の衣装でいい味出してました♪
ブベルニコルさんの指揮も素晴らしい!!
例によって中途半端ですが、今日はこんな感じで。 

あ、最後に一つだけ苦言を。 これはルジの負傷と関係あるのかないのか分かりませんが、一度湖に沈んだ二人が舞台手前中央まで出てきてポーズを取るラストはこの版に合わないので止めて欲しいと思います。

 

オデット/オディール:イリーナ・ペレン
ジークフリート:ファルフ・ルジマトフ
ロットバルト:マラト・シェミウノフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:アレクセイ・マラーホフ
パ・ド・トロワ:オリガ・ステパノワ、ワレーリア・ザパスニコワ、ミハイフ・シヴァコフ
小さい白鳥:ユリア・チーカ、エカテリーナ・ホメンコ、ナタリア・クズメンコ、マリーナ・ニコラエワ
大きい白鳥:ヴィクトリア・クテポワ、ダリア・エリマコワ、マリア・グルホワ、ユリア・カミロワ
2羽の白鳥:タチアナ・ミリツェワ、ヴィクトリア・クテポワ
スペイン:オリガ・セミョーノワ、ニーナ・オスマノワ、アレクサンドル・オマール、ニキータ・クリギン
ハンガリー:マリア・リフテル、マクシム・ポドショーノフ
ポーランド:エレーナ・フィルソワ、ユリア・カミロワ、オリガ・ラヴリネンコ、エレーナ・スヒーフ
       ウラジーミル・ツァル、イリヤ・アルヒプツォフ、アルチョム・マルコフ、ロマン・ペトゥホフ
イタリア:ナタリア・クズメンコ、ニコライ・アルジャエフ

指揮者:パーヴェル・ブベルニコフ

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ヴィーカ!!!
2011/01/07(Fri)
マールイのドン・キホーテ初日に行ってきました。 私は東京公演は今日だけ。 あとは松本で見ます♪
今日はもうなんといってもヴィーカです。 素晴らしかった!!!
1幕は負傷のルジマトフを気遣ってか、少し抑え目な気がしましたが、2幕の夢の場あたりからはもう全開でとっても魅力的なキトリでした。 音楽性豊かで見せ所のツボを心得ている爽快な踊り。 大好きだわ~~~。
正直に言えば、最初にオブラスツォーワがキャストされた時、ルジとオブラスツォーワ??とすごくしっくりしないものを感じていたのです。 それがオブラスツォーワの都合でテリョーシキナに代わって、単純にテリョーシキナのファンとして超ラッキー!だったのですが、結果的にはテリョーシキナだから脚を負傷しているルジ相手にこれだけの舞台を作れたという事になって、本当に彼女に感謝です。 心からありがとうと言いたい。
そして演出変更の報告ですが、ルジマトフが踊るべきヴァリエーションに代役をたてた2日と4日と同様に、本日も3幕のGPDDのヴァリエーションに代役がたてられました。 実際に公演には行っていないものの2日と4日の件は友人から聞いていたので、まぁ、今日も代打でマールイのダンサーが踊るのだろうと思っていましたが、まさか二人出てくるとは!!
シヴァコフとプハチョフが3幕の入場の時に左右両手から現れた時にはびっくり! というか本当にびっくりしたのはシヴァの髪なんだけど・・・。 あれ、どうみても鬘??? シヴァのくるくる巻き毛を無理やりアイロンで伸ばして真っ直ぐにしたとしても、あの量にはならないだろう・・・。 でこの上に乗っかっている感じ・・・。 被り物、鬼門なんだからさぁぁあ! 思わず吹いてしまいましたよ・・・。
シヴァがヴァリの最初の部分、ピルエットまでのジャンプ系を担当後にルジに代わり、コーダではマネージュまでがシヴァでマネージュがプーちゃんでその後ルジという。 プーちゃん、マネージュで一周しただけですが、美しい!! 
プーちゃんとシヴァ、最近一段と体型が似てきたような気がする。 身長はほぼ同じだし、二人ともちょっぴりだけ顎の形にくせがあるので、以前から遠目だと間違えそうになったけど、いや、ほんとによく似てる。

ま、今日はこんなとこで、以下キャストです。 


キトリ: ヴィクトリア・テリョーシキナ
バジル: ファルフ・ルジマトフ
ドン・キホーテ: マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ: デニス・トルマチョフ
ロレンツォ:パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:アレクセイ・マラーホフ
エスパーダ:デニス・モロゾフ
大道の踊り子:ヴィクトリア・クテポワ
メルセデス:オリガ・セミョーノワ
森の女王:オクサーナ・シェスタコワ
キューピット:ナタリア・クズメンコ
キトリの友達:タチアナ・ミリツェワ、エカテリーナ・クラシューク
ファンダンゴ:アーラ・マトヴェーエワ、リシャート・ユリバリソフ
ジプシー:アンナ・ノヴォショーロワ、アレクサンドル・オマール
ヴァリエーション:オリガ・ステパノワ、ヴィクトリア・クテポワ
二人の闘牛士:アンドレイ・マスロボエフ、ニキータ・クリギン
酒場の主人:パーヴェフ・シャルシャコフ

指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
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新春スペシャルコンサート ニューイヤー・バレエ・ワルツの祭典
2011/01/03(Mon)
新春スペシャルコンサート ニューイヤー・バレエ・ワルツの祭典に行って来ました。 
マールイ管がステージの上に乗っているのを見るのは、アニちゃんがまだマールイにいた時の怒涛以来のような気がします。 フォーラムAなんで音響は問題ありですが、バレエ演奏ではありがちの超爆演は影を潜め(笑)、美しい音楽を堪能させてもらいました。
広いフォーラムAのステージといえども、オケとバレエが一緒に乗るというのはやはりけっこうきつく、眠りとくるみのワルツはスペースが狭くてちょっと大変そうでした。 今年は持ってきていない眠りはくるみの花ワルの衣装だったのでナンカ変な感じ(笑)。 ただでさえスペースが狭くて踊りにくいところにちょっと速めの演奏で気の毒でした。 
花のワルツにはステパノワ、エリマコワ、ヤフニューク、マスロボエフ、モロゾフ、コリパエフも出演していたので「春の声」「美しき青きドナウ」と合わせてとても豪華なメンバーでした。 「春の声」と「美しき青きドナウ」は以前に上演した事があるのかは知りませんが、それぞれにどこかで見た事あるぞ!な振付(ペレンとマラトのリフトやプロームのソロなど)と衣装(白鳥の花嫁候補など)が散りばめられていました(笑) そういえば、ペレンとマラトは髪を真っ黒に染めて(スプレー?)ましたね・・・。 「美しき青きドナウ」でソロを任されていたバラグロワは顎とか目の感じがロパートキナ似でジゼルで(あれ?白鳥だったかな?)気になっていたダンサーでした。
フィナーレの「ラデツキー行進曲」では指揮者のボグダーノフさんが客席に手拍子を要求したり、止めたりと、ステージと客席が一体になったパフォーマンスで楽しかったです。 フィナーレで踊ったクズネツォフともう一人小柄な男性(知ってる顔だけど名前が・・・)の連続ピルエットは見事でした! ヤパーロワちゃん、フェッテは初めて見たけど逆回転なのね。 チーカもここに登場でした♪
お正月らしい華やかなステージをどうもありがとう!!
ツアーも終盤に入りますが、怪我や病気なく頑張って下さいね~。


<第1部>
J.シュトラウスII 歌劇「こうもり」序曲
J.シュトラウスII 歌劇「こうもり」より「田舎娘を演じたら」 
           (歌)ナタリア・ミロノワ
チャイコフスキー バレエ「眠りの森の美女」より「ワルツ」
イワノヴィッチ ワルツ「ドナウ川のさざなみ」
J.シュトラウスII ワルツ「春の声」
           (歌)ナタリア・ミロノワ
           (バレエ)イリーナ・ペレン、タチアナ・ミリツェワ、ワレーリア・ザパスニコワ、マラト・シェミウノフ

<第2部>
カールマン 歌劇「チャルダッシュの女王」より序曲とアリア「わが故郷は山にある」
           (歌)ナタリア・ミロノワ
チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
レハール ワルツ「金と銀」
J.シュトラウスII ワルツ「美しき青きドナウ」
           (バレエ)タチアナ・ミリツェワ、サビーナ・ヤパーロワ、ワレーリア・ザパスニコワ、
                 ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・バラグロワ
                 アントン・プローム、デニス・モロゾフ、ミハイル・ヴェンシコフ、フィリップ・パルハチョフ

<フィナーレ>
J.シュトラウス 「ラデツキー行進曲」


指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
    東京ニューシティ管弦楽団(助っ人?で少人数参加)
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マラト・シェミウノフの個展
2011/01/02(Sun)
年末の話になりますが、30日に江ノ島のGallery-Tさんで開かれているレニングラード国立バレエのダンサー、マラト・シェミウノフさんの個展に行ってきました。 
 
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作品のテーマは線 -Lines-。 この日はペレンと一緒にダンスも披露してくれるとの事だったので楽しみにしていました。 新宿から片瀬江ノ島はロマンスカーで約1時間。 座席の前のポケットにはるるぶ箱根・小田原特集のフリーペーアーなんかがあったりして、ちょっとした小旅行気分でした♪ ロマンスカーなんて何年ぶりだろうなぁ? もう思い出せないくらいの昔に箱根に行った以来かも!

パフォーマンスは2作品。 最初にペレンと二人で踊ってくれた作品は「AVE]というモダン。 オレグ・カラヴァイチュクというペテルブルグの偉大な音楽に捧げた作品との事で、首の動きのアクセントが印象的な10分弱の小品。 演出(振付)はアーラ・マトヴェーエワというマールイのコール・ド・ダンサーでした。 彼女はノヴォシビルスク出身だそうで、新卒ではありませんが、マールイに入団してまだ1年目だそうです。 180センチはあるだろうと思われる長身で多分今の女の子の中で一番高いんじゃ? 白鳥の湖の湖畔の24人では最後列でさらに一人ぽこっと頭が出ているのですぐに分かると思います。 マズルカにもキャストされていますが踊りの綺麗な超美人ですので、是非注目してみて下さい!
この日、ギャラリーには振付をしたアーラの他に4人くらいのコール・ド・ダンサー、裏方さんらしき男性にクテポワも来ていました。 なんかマールイの中に馴染んでくれたような感じで嬉しかったです。
もう一作品は、マラトのソロ。 壁にプロジェクターで投影した映像(面や線のイメージ映像)をバックに画像と一体になって踊る作品で、芸術家の苦悩というようにも感じられたけれど、こちらは解説がなかったのでよくわからず。 最後に映像をマラトの心の中にしまいこんじゃうみたいに上手くリンクしていたのが面白かった。 

ダンスの後はマラトの絵の紹介。 スクリーンとして使うために一度壁から取り外した作品を一点ずつ解説しながらまた元の位置に掛けなおしていました。

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マラトって普段はそこにあったものを着て来た的なファッションセンスの方に目が行ってしまうのですが(笑)、改めて見るとめちゃくちゃ美形ですよね。 ハンサムというより美青年という言葉がしっくりくるな。 黒の蝶ネクタイ&ジャケットに白いスラックス姿の超美しい事! 
肝心の作品ですが、私が気に入ったのは、この「洗濯をする天使」(右下に洗濯おけ、かがんでいる背中には天使の羽)と、

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タイトルは忘れましたがギリシア神話のアリアドネの糸からインスピレーションを得たという↑でマラトが持っている作品。

その後は100人くらい集まったお客さんみんなでワインで乾杯。 楽しく盛り上がりました♪  

個展は1月5日まで開催されています。 お時間と興味のある方は是非! またこちらのギャラリーのオーナーは玉屋さんという老舗の羊羹屋さんです。 私は本練羊羹を一本(700円)買って来ましたが、優しい甘みでとても美味しかったです。
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2011年 バレエ鑑賞記 INDEX
2011/01/01(Sat)
 1月03日 ニューイヤー バレエ・ワルツの祭典 レニングラード国立バレエ
 1月06日 ドン・キホーテ    レニングラード国立バレエ (テリョーシキナ、ルジマトフ)
 1月08日 白鳥の湖       レニングラード国立バレエ (シェスタコワ、プハチョフ)
 1月09日 白鳥の湖       レニングラード国立バレエ (ペレン、ルジマトフ)
 1月12日 ドン・キホーテ    レニングラード国立バレエ (ペレン、プハチョフ)
 1月15日 ジゼル         レニングラード国立バレエ (ペレン、コリパエフ)
 1月16日 シンデレラ      ベルリン国立バレエ (セミオノワ、カニスキン)
 1月20日 チャイコフスキー  ベルリン国立バレエ (マラーホフ、デュデク)
 1月22日 ラ・バヤデール    新国立劇場バレエ団 (小野、福岡)
 4月17日 ラ・バヤデール    東京バレエ団 (小出、ゼレンスキー)
 5月06日 アラジン         新国立劇場バレエ団 (小野、八幡)
 5月07日 白鳥の湖 (1) (2)   サンクトペテルブルグ・バレエ・シアター (コレスニコヴァ、)
 5月21日 眠りの森の美女 (1) (2) (3) バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 (ロホ、マッケイ)
 5月27日 真夏の夜の夢     バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 (吉田、モラレス)
 6月18日 白鳥の湖       東京バレエ団 (小出、後藤)
 6月26日 ロミオとジュリエット 新国立劇場バレエ団 (ベンジャミン、モラレス)
 6月29日 ロミオとジュリエット 新国立劇場バレエ団 (小野、マトヴィエンコ)
 7月15日 マニュエル・ルグリの新しき世界II Bプロ
 7月16日 マニュエル・ルグリの新しき世界II Aプロ
 7月22日 ドン・キホーテ    アメリカン・バレエ・シアター
 7月30日 親子で楽しむ夏休みバレエまつり キエフ・バレエ
 8月17日 ジゼル         東京バレエ団(ヴィシニョーワ、チュージン)
 8月27日 マノン         小林紀子バレエシアター
10月01日 バレエ・オープニング・ガラ 新国立劇場
10月25日 シルヴィ・ギエム・オンステージ2011 Aプロ
10月29日 コッペリア       スターダンサーズ・バレエ団(吉田、サラマンカ)
11月01日 パゴダの王子     新国立劇場バレエ団(長田、芳賀)
11月03日 白鳥の湖       サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ(スミルノーワ、ミーロフ)
11月06日 パゴダの王子     新国立劇場バレエ団(小野、福岡)
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謹賀新年
2011/01/01(Sat)
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

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卯年という事で、1990年代後半にアメリカで爆発的な人気を博したTy Beanie babiesのうさぎの集合記念写真(笑)を撮ってみました。 4匹くらい余所者が混じってますが・・・。 Tyはアメリカだけでなく、お手ごろ価格も手伝って日本でもかなりな人気でしたよね。 ソニープラザに多種置いてありましたが、下北には専門ショップがあったなぁ。 うちの会社では米国オフィスから火がつき、その当時よくメールのやり取りをしていたスタッフに日本限定バージョンの「さくら」という熊を買って欲しいと頼まれた事がきっかけでわたしもコレクターになっちゃって、アメリカ限定うさぎと日本限定くまをトレードした事も何度か(笑)。 って事で、その当時の日米間の出張者はTyの運び人みたいになってましたからねぇぇ。 懐かしいなぁ!
今ではその人気もだいぶ下火になったようですが、まだまだ健在なんですねー♪ こちら。 
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