С днем рождения Миша !
2010/05/31(Mon)
今日はシヴァコフの30歳のお誕生日
おめでとう! きっと素敵な誕生日を迎えている事でしょう。

30歳という特別な一日だけれど、昨日から明日への通過点である事には変わりなく、ずっと貫いてきた信念はそのままに、20代に置いてきたいものがあれば置いてきてしまえばいい。
今日からの1年がシヴァの今までのどの1年よりも幸多く、実り多き素晴らしい年になりますように。



そして、今日はクリント・イーストウッド様の80歳のお誕生日でもあります
監督ばかりしていないで、是非、役者としてのキャリアもまだまだ伸ばしていただけますように!
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「マラーホフの贈り物 Bプロ」 5月22日の感想(第1&2部)
2010/05/29(Sat)
‐第1部‐

「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第1幕より)
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)
ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ

テイストはAプロの作品と同じで、闇をバックにストーリテラーたちが浮かび上がる。 マラーホフは白の短パンのみ。 ポリーナちゃんはベージュのブラパンに同じくベージュの布を螺旋状に巻きつけていたような・・・。 マラーホフのムーブメントは演じる人物の感情の表れと感じる事ができるのだけれど、ポリーナちゃんは肉体美が凄すぎて、踊りよりアスリートのような筋肉に思わず目が吸い寄せられてしまい・・・。
どの絵画をモチーフにしているのかはさっぱりだけれども、マラーホフが差し出した手のひらにそっと頭を寄せるポリーナちゃんにマリアさまの慈愛を感じ、ラスト、ポリーナがマラーホフの首に両足をかけ逆さづりにされたようなポーズは磔を思い起こさせた。


「ディアナとアクティオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ、音楽:チェーザレ・プーニ
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

サレンコは上手いですね。 ただ、この演目だと彼女の踊りのメリハリのなさを改めて感じさせられてしまうと言うか。 ピケ・アラベスクなどはもっとシャープなラインが欲しかったです。 ま、好みの問題なのでしょうが。 Aプロでは似たようなタイプの作品に違ったものを見たかったなどといいましたが、結局はAの方が彼女向きで良かったのかな?
タマズラカルは今日も陽性オーラ炸裂で躍動感溢れるダンスで楽しませてくれた。


「カジミールの色」
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
エリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン

カジミール・マレーヴィチの明るい色使いとコントラスト、クロマティズムのハーモニーにインスパイアされたビゴンゼッティが、ショスタコーヴィチの音楽の完璧なハーモニーのなかで、歓喜と色彩の輝きをからみ合わせようと考えた振付だそうですが、私にはカニスキンの一昔前の水着のような色彩の短パンとカブレラの女豹のような強さとしなやかさ、ぴったり合った二人の息が印象的に残っています。 


「モノ・リサ」
振付:イツィク・ガリリ、音楽:トーマス・へフス
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

まだまだ続くよ、短パン祭り!って感じの幕開けでしたが、いや、凄かった。 イン・ザ・ミドルをちょっと連想させる作品で、パーカッションにタイプライターのバチバチバチって音が妙にバランスのいいハーモニーを奏でていたような音楽?も何気に気に入った(笑)。 私の場合、コンテはその音楽を気に入るか不快と感じるかによってかな~り作品を見ようとする意識が違ってきてしまうので、それって大事なんです。
アイシュヴァルトの音楽をきっちり捉えての柔らかく機敏な動き、ラドメイカーの溌剌とした動きに安定したサポート。 次から次へと肢体の描写を変えて繰り広げられるダンスに心底満足。 マラーホフの美しさは別として、他の男性ダンサーの中では一番美しくセクシーだと思ったラドメイカーの半裸な体のラインでした。 


「瀕死の白鳥」
振付:ミハイル・フォーキン、音楽:カミーユ・サン=サーンス
ベアトリス・クノップ

クノップの白鳥は長い腕の大袈裟でない動きが美しく、奇をてらわないスタンダードな死に行く白鳥だったと思います。 彼女が長身のせいか、両腕を上に伸ばしポアントで立つ姿は、もう一度空高く舞い上がりたい、大空に吸い込まれていきたいと願う白鳥の叶わぬ思いを見るようでした。
暗くなった舞台にうっすら明かりが戻ると、舞台中央にはクノップではない人影が・・・。
プログラムには記載されていませんでしたが、マラーホフが彼の新作の「瀕死の白鳥」を続けて踊りだしました。
う~~ん、どーなんでしょうね・・・(Bプロ初日も踊ったのかしら?)。 マラーホフ自身、この作品を気に入っていて多くの人に見てもらいたかったのだと思うけれど、ちょっとクノップが気の毒だったな。 休憩後が3部のようなプログラムだったらそこのトップに持って来る事もできたのかなぁとは思いますが・・・。


‐第2部‐


「ラ・バヤデール」より"影の王国"
振付:マリウス・プティパ、音楽:レオン・ミンクス
ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ
第1ヴァリエーション:ヤーナ・サレンコ
第2ヴァリエーション:乾友子
第3ヴァリエーション:エリサ・カリッロ・カブレラ 

ほか東京バレエ団


影のコール・ドは24人。 そのコール・ドの先頭で降りてきた長身ダンサーの手足の長さと頭の小ささに驚く。 まだ17歳の二階堂さんらしいですが、そのプロポーションは日本人離れというより外人そのものでした。 影のコール・ドの先頭といえば、マールイのフィロソワのようにベテランでコール・ドの要であるダンサーだと思っていただけにびっくり。 すっごく緊張していたでしょうに、偉いですね! ラインはまだまだですが、これからどんなダンサーに育つのか楽しみではあります。
ヴァリエーションの3人は3人ともそつなく。 第1ヴァリのサレンコの振りはさり気なく一技入れてちょっとアレンジしてあったように思います。
マラーホフはヴァリエーションを省略したので、彼の美しいクラシックダンスを堪能というわけにはいきませんでしたが、岩場の上にニキヤの姿を認めたソロルの反り返った背中に、あぁこれぞマラーホフのソロル!と思いました(アルブレヒトも背中反りまくりですが・・・)。 ポリーナと組んだ他の演目同様、サポートは滑らかで柔らかでした。 その動作に重さのあるものを扱っているような感じがないんですよね。
ちょっと、んーーーーだったのがポリーナちゃんのニキヤ。 ベールの踊りも含めて技術的にはあまりにも難なくこなしてしまったけれど、ところどころ雑だったし、いろんな意味で精霊のニキヤではなかったなぁぁ。   
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バレエダンス事典
2010/05/28(Fri)
ジャパンアーツのバレエ・ブログで紹介されていますが、 5月26日に平凡社より「オックスフォード バレエダンス事典」が発売されたそうです。

バレエ事典

 
1994年より「タイムズ」紙の筆頭舞踊批評家を務めたデブラ・クレインと「ガーディアン」紙の舞踊評論家であるジュディス・マックレルの著書の翻訳に日本関係の項目を追加した本との事。 英語版のペーパーバックだと中が閲覧できるのですが、A5判720頁の日本語版もやはり事典らしくこんな感じになっているのでしょうか。


ジャパンアーツといえば、明日はボリショイ&マリインスキー合同ガラの夢倶楽部会員の前売ネット発売です。 確かにロシアバレエ好きにとっては魅力的なメンバーではありますが、演目の発表もなしにバレエフェス並みのチケット価格ってのも凄いな・・・。 コルスンツェフが来ない事で自分的にはテンション下がってしまい、今までチケットの価格を確認していなかったんですよね・・・。 
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東京バレエ団「ジゼル」にコジョカル&コボー(追記あり)
2010/05/27(Thu)
東京バレエ団の「ジゼル」東京公演の詳細がNBSHPに発表されました。 こちら

 9月8日(水)19:00
   ジゼル: アリーナ・コジョカル
   アルブレヒト: ヨハン・コボー
   ヒラリオン: 後藤晴雄
   バチルド姫: 吉岡美佳
   ミルタ: 田中結子 
 9月9日(木)19:00
   ジゼル: アリーナ・コジョカル
   アルブレヒト: ヨハン・コボー
   ヒラリオン: 木村和夫
   バチルド姫: 井脇幸江
   ミルタ: 高木綾 

 S=Y13,000 A=Y11,000 B=Y9,000 C=Y7,000 D=Y5,000
 チケット一般前売開始 7月3日(土)10時 

私は東バの「ジゼル」が好きなので、9月の全国公演が発表になって以来、東京公演はないのかと期待して待っていたのですが、ゲスト公演のみなんですねぇぇ。  
もう良い席はあまり残っていないかもしれないけれど、やっぱり9月10日の川口公演を見に行こうかな!っと。 どうしても美佳さんのジゼルをまた見たいんですよね。 できればフォーゲルがいいけれど(笑)、ごとやんのアルブレヒトもどんな感じなのかは興味あるし。 明日、帰りにぴあに寄らなくっちゃ! 




と、昨日、思い込みで書き込んでしまった川口公演ですが、コメントでお知らせいただきまして、チケット前売開始は6月13日(日)と確認できました。 まだ間に合った~! なんだけど、1泊2日の遠出中で10時にネットアクセスは難しそうだ・・・(悲)。
<5月28日 追記>


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DVD新作リリース情報
2010/05/26(Wed)
DVDでーた6月号が出たので、新しいリリース情報など。


5月26日「パブリック・エネミーズ」 ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル
     「キャピタリズム マネーは踊る」 マイケル・ムーア、
  28日「PUSH~」 クリス・エバンス、ダコタ・ファニング、ジャイモン・フンスー
     「沈まぬ太陽」 渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香
     「パリオペラ座のすべて」 オーレリ・デュポン、マチュー・ガニオ
     「副王家の一族」 アレッサンドロ・ブレツィオージ、ランド・ブッツァンカ
     「子供の情景」 ニクバクト・ノルーズ、アッバス・アリジョメ
6月02日「正義のゆくえ」 ハリソン・フォード、アシュレイ・ジャド
     「マラノーマル・アクティビティ」 ケイティ・フェザーストーン、ミカ・スロート
     「ベジャール、そしてバレエはつづく」 ジル・ロマン、ジョルジュ・ドン
  04日「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 上野樹里、玉木宏、瑛太、水上あさみ
     「宇宙戦艦ヤマト 復活編」 声:山寺宏一、青野武、藤村歩、由愛典子
     「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」 ノオミ・ラパス、マイケル・ニクビスト
     「ファッションが教えてくれること」 アナ・ウィンター、グレイス・コディントン
  23日「スパイアニマル・Gフォース」 声:ペネロペ・クルス、ニコラス・ケイジ
7月02日「ラブリー・ボーン」 シアーシャ・ローナン、マーク・ウォールバーグ
     「Dr.パルナサスの鏡」 ヒース・レジャー、ジョニー・デップ
     「恋するベーカリー 別れた夫と恋愛する場合」 メリル・ストリープ
     「バレンタインデー」 ジュリア・ロバーツ、アシュトン・カッチャー
  09日「オーシャンズ」 
  14日「噂のモーガン夫妻」 ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー
     「インビクタス 負けざる者たち」 モーガン・フリーマン、マット・デイモン 
  16日「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」 ローガン・ラーマン、アレクサンドラ・ダダリオ
  21日「シャーロック・ホームズ」 ロバート・ダウニーJr、ジュード・ロウ
     「しあわせの隠れ場所」 サンドラ・ブロック、クイントン・アーロン
  22日「ダレン・シャン若きバンパイアと奇怪なサーカス」 クリス・マッソグリア、渡辺謙
8月04日「50歳の恋愛白書」 ロビン・ライト・ペン、キアヌ・リーブス、ジュリアン・ムーア
     「おとうと」 吉永小百合、笑福亭鶴瓶
  06日「ゴールデンスランパー」 堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり
     「コララインとボタンの魔女」 
 
  
「子供の情景」 昨年の4月に劇場公開されていたのですね。 9.11後のアフガニスタンの現状を子供たちの世界に置き換え、寓話的に描いた人間ドラマで、第58回ベルリン国際映画際平和映画賞など数々の映画賞を受賞した作品だそうです。 アフガンの少年たちがタリバンの真似をして少女たちを相手に処刑ごっこをする様子などが描かれているそうですが、子供たちにそういう演技をさせるという事はその子供たちにどんな心的影響を与えるものなのだろう。
「パリオペラ座のすべて」 160分と長いドキュメンタリーなので、家で細切れにして見られるのが嬉しいです。
「ベジャール、そしてバレエはつづく」 2007年11月に死去したモーリス・ベジャールが、生前唯一後継者として認めたジル・ロマン。 偉大な師と比較する周囲の目や40人のダンサーの未来を背負うプレッシャーと闘う彼が初めて振付に挑戦した演目の舞台裏を捉えたドキュメンタリー。

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ミハイロフスキー劇場 6月公演詳細キャスト
2010/05/24(Mon)
ミハイロフスキー劇場の6月公演のキャストが発表になっています。 ただし、プレミア公演の「ラウレンシア」は未発表。 もうそろそろかとは思いますが、特に男性キャストが気になります。
6月の「白鳥の湖」はマラト強化月間という感じで、ジークフリートは4公演すべてマラトです。 って事はロンドンは本当にあのキャストのままいくつもりなんでしょうか? プハチョフやシヴァコフがいるのに何でなんだろうな?
月末のロミジュリにはまたコチェトコワが客演予定です。 
で、一つ気になるのが「バヤデルカ」。 ロシア語ページは主演ペアはコシェレワとシヴァコフなのに英語ページはペレンとプーちゃん。 今までロシア語と英語のキャストが一致しないという事はなかったんだけどな。 せーかいはロシア語でありますように!! 
余談ですが、バヤデルカの舞台写真が面白い・・・。 普通一つの公演の写真を使っていますが、いろいろな舞台の写真のミックスになっていて、ボルチェンコ@ニキヤ&コシェレワ@ガムザッティで始まっているのに、途中ペレンのニキヤがあり最後はコシェレワ@ニキヤ&ペレン@ガムザッティになってます・・・(笑) 

6月05日 ラウレンシア
6月06日 ラウレンシア
6月10日 白鳥の湖
      オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
      ジークフリート: マラト・シェミウノフ
      悪の天才: ウラジーミル・ツァル
      道化: デニス・トルマチョフ
      パ・ド・トロワ:オクサーナ・シェスタコワ、オリガ・ステパノワ、アントン・プローム 
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、サビーナ・ヤパーロワ、マリーナ・ニコラエワ
      大きな3羽の白鳥:イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・カミロワ
6月11日 白鳥の湖
      オデット&オディール: イリーナ・ペレン
      ジークフリート: マラト・シェミウノフ
      悪の天才: ミハイル・ヴェンシコフ
      道化: アレクセイ・クズネツォフ
      パ・ド・トロワ:アナスタシア・ロマチェンコワ、オクサーナ・ボンダレワ、アンドレイ・ヤフニューク 
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、サビーナ・ヤパーロワ、エカテリーナ・Khomenko
      大きな3羽の白鳥:イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・クテポワ、ダリア・エリマコワ
6月13日 眠りの森の美女
      オーロラ姫: サビーナ・ヤパーロワ
      デジレ王子: アンドレイ・ヤフニューク
      リラの精: イリーナ・コシェレワ
      カラボス: アレクサンドル・オマール
6月16日 スパルタクス
      スパルタクス: アレクサンドル・オマール
      ヴァレリア: サビーナ・ヤパーロワ
      サビーナ: イリーナ・ペレン
      クラッスス: マラト・シェミウノフ
      クリクサス: デニス・モロゾフ
6月17日 海賊
      メドーラ: オリガ・ステパノワ
      コンラッド: アルテム・プハチョフ
      ギュリナーラ: オクサーナ・ボンダレワ
      アリ: アントン・プローム
      ランケデム: アンドレイ・マスロボエフ
      ビルバンド: ウラジーミル・ツァル
      クラシックトリオ: イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・ザリポワ、ヴィクトリア・クテポワ
6月18日 ムーア人のパヴァーヌ & オペラ:道化師
6月23日 白鳥の湖
      オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
      ジークフリート: マラト・シェミウノフ
      悪の天才: ウラジーミル・ツァル
      道化: デニス・トルマチョフ
      パ・ド・トロワ: アナスタシア・ロマチェンコワ、オクサーナ・ボンダレワ、アンドレイ・ヤフニューク 
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、サビーナ・ヤパーロワ、マリーナ・ニコラエワ
      大きな3羽の白鳥:イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・カミロワ
6月24日 白鳥の湖
      オデット&オディール: イリーナ・ペレン
      ジークフリート: マラト・シェミウノフ
      悪の天才: ミハイル・ヴェンシコフ
      道化: アレクセイ・クズネツォフ
      パ・ド・トロワ:オクサーナ・シェスタコワ、アナスタシア・ロマチェンコワ、アントン・プローム
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、サビーナ・ヤパーロワ、マリーナ・ニコラエワ
      大きな3羽の白鳥:イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・カミロワ
6月26日 バヤデルカ
      ニキヤ: イリーナ・コシェレワ? or イリーナ・ペレン?
      ソロル: ミハイル・シヴァコフ? or アルテム・プハチョフ?
      ガムザッティ: オクサーナ・シェスタコワ
      大僧正: アンドレイ・ブレクバーゼ
      黄金の偶像: アンドレイ・ラプシャノフ
      影のトリオ: オリガ・ステパノワ、アナスタシア・ロマチェンコワ、エカテリーナ・Красюк  
6月30日 ロミオとジュリエット
      ロミオ:ニコライ・コリパエフ
      ジュリエット:マリア・コチェトコワ
      パリス: リヒャト・ユリバリソフ
      ティボルト: アレクサンドル・オマール
      マキューシオ: マキシム・エレメーエフ



また5月公演にキャストの変更がありました。

5月23日 白鳥の湖
      オデット&オディール: イリーナ・ペレン → イリーナ・コシェレワ
      ジークフリート: マラト・シェミウノフ → アルテム・プハチョフ
      悪の天才: ミハイル・ヴェンシコフ
      道化: アレクセイ・クズネツォフ
      パ・ド・トロワ:アナスタシア・ロマチェンコワ、オクサーナ・ボンダレワ、アンドレイ・ヤフニューク 
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、マリーナ・ニコラエワ、エカテリーナ・Khomenko
      大きな3羽の白鳥:ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・カミロワ、ダリア・エリマコワ
      指揮者: パヴェル・ブベルニコフ
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「マラーホフの贈り物 Aプロ」5月18日の感想(第2&3部)
2010/05/23(Sun)
‐第2部‐

「仮面舞踏会」より"四季"
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ
冬:上野水香
  長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、柄本弾
春:吉岡美佳、柄本武尊
夏:ポリーナ・セミオノワ、ウラジーミル・マラーホフ
秋:田中結子、松下裕次
ほか東京バレエ団


衣装が華やか且つ色合いが若干奇抜でした(笑)
冬: 水香ちゃんの白い衣装はしっかりした素材にかっちりしたデザインであまり踊りやすそうに見えない。 そのせいか少し踊りが重い気がしたけれど、それより気になるのはやっぱり踊る楽しさが感じられない事かなぁ。 男性4人は動きにいかにも初日だからというバラバラ感があり・・・。
春: 水香ちゃんが衣装のせいで大きく見えたこともあり、ここで出てきた美佳さんが何時にもまして華奢に見え、最初はわからなかった。 あまりにも体の厚みがなくてペラペラなんだもの。 そして蓑虫みたいなパンツに小さな角を生やした柄本さんにびっくり。 美佳さんは春の陽だまりから生まれた妖精みたいな感じで、柄本さんにサポートされて空中を漂うようにしての移動は本当に空中を浮遊しているようでお見事の一言。
夏: 二人の白い衣装の胸元に施された金の太陽の刺繍がギラギラした夏の昼下がりを思い起こさせる。 ダイヤモンドでも感じたけれど、やはりポリーナちゃんはマラーホフには大きすぎるよね・・・。 ポアントで立つと圧倒という感がありそっちが先に来てしまう。
秋: 冬に続く秋ではなく、ここで完結しているので1年の集大成、収穫祭の実りの秋というような華やぎと明るさを感じた。 わりと地味な印象が強かった田中さんが存在感や華を感じさせるようになったのにちょっと驚く。 松下さんもクラシックのラインが綺麗で真ん中で踊る姿が板についてきましたね。


‐第3部‐


「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)
ウラジーミル・マラーホフ レオナルド・ヤコヴィーナ

「カラヴァッジオ」という作品は2幕もののバレエで、カラヴァッジオの伝記的バレエではなく、「トランプ詐欺師」や「聖マタイの召命」など7つの絵画をモチーフとしているそうですが、このシーンがどの絵をどんな視点で切り取ったものなのかは分からず。 (このサイトで全幕の写真を数多く見る事ができます。)
二人とも上半身は裸。 白の短パンの華奢なマラーホフと薄茶色で膝下丈のパンツの美丈夫ヤコヴィーナの体躯の相違、遠くからヤコヴィーナが現れ、最後にはまた暗闇に消えていくというこの1シーンは、弱者が何かにすがる様な、何かに守られたいような願いを持つも叶わずといった印象。


「ゼンツァーノの花祭り
振付:オーギュスト・ブルノンヴィル、音楽:エドヴァルド・ヘルステッド
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

コッペリアとそう趣が変わるわけではない演目なので、別の作品を踊ってもらいたかったような気もするけれど、白いスカートに色とりどりのお花の刺繍が施されているサレンコの衣装がとっても可愛く、彼女によく似合ってました。
そつなく技術の安定しているところを見せてくれたサレンコだけれど、おとなしやかというか・・・、彼女の踊りには緩急がなく、見せ場が見せ場と感じられないのが、なんとなく彼女が魅力的に見えない理由なのかなぁと思ったり。
タマズラカルはブルノンヴィルのお手本のような軽快な足裁きが際立っていました。 技術もあるけれど人の目を惹き付ける何か持っているいいダンサーだなと。


「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

素晴らしかったです。
薄暗い照明に照らし出されたアイシュヴァルトは、他の女性との仲を見せつけるアルマンの仕打ちに耐え切れなくなったマルグリットとしてそこに立っている。 彼女が一歩動き出した時からまるで全幕での「黒のPDD」を見ているかのような錯覚に陥るほど物語りに引き込まれてしまいました。 ラドメイカーのアルマンも、前半では彼女への憎しみを新たにかき立てるような冷たい表情、後半では体の奥底から湧き出てくるマルグリットへの押さえられない想い、という青年の激情をストレートに表現していて、アイシュバルトのマルグリットに精一杯応えていたと思います。 気持ちの高まりそのままに失速させる事なく繰り返された難易度の高いリフトの連続も素晴らしかった。


「トランスパレンテ」
振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:アルシャク・ガルミヤン、マリーザ
ベアトリス・クノップ ミハイル・カニスキン

「椿姫」で会場の熱気が一気に高まった後というのも大変でしょうが、自分的にはファドの物悲しいギターの音色でもう十分満足でした。 男女それぞれの想いがもう一つには重ならず、虚しく感じながらもそれでも離れられない二人というように見え、身体が訴えかけるような赤いドレスのクノップの踊りが特に心に残りました。


「瀕死の白鳥
振付:マウロ・デ・キャンディア、音楽:カミーユ・サン=サーンス
ウラジーミル・マラーホフ

たとえ珍奇な振付をこの曲に施したとしても、サン=サーンスのこのあまりにも有名な音楽が観客に一羽の白鳥をイメージさせるのだろうなと変なところに納得しながら見ていました。
彼の上半身がそのまま一羽の白鳥だったり、腕が白鳥の羽だったり、長い首と口ばしであったり・・・。 マラーホフの柔らかい身体で語られた死に行く白鳥の断片の数々といった感じかなぁぁぁ? 
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今日もシュツットガルト組♪
2010/05/22(Sat)
公演の後、別の用事があり遅くなってしまったので、本日の大短パン大会なBプロ雑感です。

Aプロに続き、今日も素晴らしかったのがアイシュヴァルト&ラドメイカーペア。 「モノ・リサ」というコンテでは音楽を上手く体で捉えながらアクロバティックな動きをなんなく決め、「ロミオとジュリエット」では椿姫同様、あっと言う間に観客をドラマに引き込んでしまいました。 初めてのキスを交わした後、恋の喜びに思わずくらくらしてしまうアイシュヴァルト@ジュリエットと高揚感そのままに猛然と走り去っていくラドメイカー@ロミオがめっちゃくちゃ印象的で素晴らしかったです。 バルコニーの背後に消えていくロミオ、あれぞロミオ走りというくらいのスピードでしたよ、本当に! それぞれに素晴らしいダンサーですが、相性もきっといいのでしょうね。 レヴェランスでのラドメイカーは心底アイシュヴァルトに敬意を払っているように感じられます。 この2日でアイシュヴァルトに対する印象ががらっと変わり、もっともっといろいろな役でその多才なバレリーナぶりを見てみたくなりました。
今日もマラーホフは彼らしさを存分に見せてくれたけれど、ポリーナちゃんの事がなんとなく気になります。 コンテはすっばらしいのだけれど、クラシックがね・・・。 今日のニキヤはちょっと雑だったし。 だんだんプティパの純クラが似合わなくなってしまうのではないかと勝手な心配。

全体的にはAプロより楽しめたプログラムだったと思います。 コンテがこれだけ多いのに自分が楽しめたっていうのがちょっと不思議な感じ! 音楽で好みじゃないものが一つもなかったというのもポイントかな?
この公演が始まる前は、ロシアのバレエ団からの参加が全くなくなってしまい、馴染みの薄いダンサーばかりであまり気分が乗らないなぁぁぁなんて思っていたのですが、こういうプログラム仕立てになるんだったら、かえって良かったのかもしれないと・・・。   



‐第1部‐

「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第1幕より)
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)
ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ

「ディアナとアクティオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ、音楽:チェーザレ・プーニ
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

「カジミールの色」
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
エリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン

「モノ・リサ」
振付:イツィク・ガリリ、音楽:トーマス・へフス
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

「瀕死の白鳥」
振付:ミハイル・フォーキン、音楽:カミーユ・サン=サーンス
ベアトリス・クノップ


‐第2部‐

「ラ・バヤデール」より"影の王国"
振付:マリウス・プティパ、音楽:レオン・ミンクス
ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ
第1ヴァリエーション:ヤーナ・サレンコ
第2ヴァリエーション:乾友子
第3ヴァリエーション:エリサ・カリッロ・カブレラ 
ほか東京バレエ団


‐第3部‐

「ロミオとジュリエット」より第1幕"バルコニーのパ・ド・ドゥ"
振付:ジョン・クランコ、音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)
ベアトリス・クノップ レオナルド・ヤコヴィーナ

「レ・ブルジョワ」
振付:ベン・ファン・コーウェンベルグ、音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル

「ファンファーレLX」
振付:ダグラス・リー、音楽:マイケル・ナイマン
エリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン

「ラクリモーサ」
振付:エドワード・スターリー、音楽:ヴォルフガング・A.モーツァルト
ウラジーミル・マラーホフ
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「マラーホフの贈り物Aプロ」 5月18日の感想(第1部)
2010/05/22(Sat)
‐第1部‐

「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
振付:クリスティアン・シュプック、音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ
エリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン

この演目はある程度その日の公演の空気に馴染み、観客が幕開けの緊張感から解き放たれた頃に持ってきた方が楽しめるように思います。
自分自身、ちょっと飽きたというのもあるのだけれど、半年前に大好きなバレリーナであるロパートキナで見た後だけにやはり分が悪いなぁ。この作品、何度か見てしまうと、作品の持つコミカルさだけでは笑えなくなる部分があって、踊っているダンサーのいつものイメージとのギャップが新鮮だったり笑いに繋がるところもあると思うのでお二人には悪いんだけど、ちょっと乗り切れなかった。
そういえば、デススパイラルのように振り回されたカブレラが「キャーー」っていう悲鳴を上げていたけど、そういうの初めて聞いたような・・・。
カニスキンはコミカル度はわりと低めだったような気がしますが、しっかりした技術が感じられる丁寧な踊りでした。


「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ

マラーホフはしなやかに美しく、ポリーナちゃんもいつもの男前はどこへやら、ソフトでエレガントだったのですが、硬質なダイヤモンドの美しさというのとは違った感じ。
ま、それだけでなく、多分、もう誰のダイヤモンドを見ても駄目なんだと思います。
ロパートキナとコルスンツェフのダイヤモンド、あれが自分にとってのバランシンのダイヤモンド、ロシアバレエへのオマージュそのものだと思うので。


「ボリショイに捧ぐ」
振付:ジョン・クランコ、音楽:アレクサンドル・グラズノフ
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

ボリショイのロンドン初公演となった1956年の公演を見て大いに刺激を受けたクランコが、ボリショイへの敬意を込めた作品との事。
スパルタクス系なリフト満載の小品。 演技派バレリーナだと思っていたアイシュヴァルトが難易度高そうなアクロバティックなポーズを次々と流れるように決めていくのにはびっくりでした。 ただ、流麗さが勝っていてボリショイらしいダイナミックさに少し欠けていたように思う。
初見のラドメイカー。 ダンスよりも麗しき金髪に目がいってしまった(笑)。


「アレクサンダー大王」
振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:ハンス・ジマー
エリサ・カリッロ・カブレラ レオナルド・ヤコヴィーナ

昨年のバレエフェスでポリーナちゃんとフォーゲルが踊った演目と言う事で、プログラムに見つけて楽しみにしていた作品。 各地を征服していく中で、アレクサンダーが出会い、愛した女性の一人ロクサネとのPDDだそうです。
ほどよく逞しい半裸な肉体と美形で凛々しい表情のヤコヴィーナは若き勇者アレクサンダーとして説得力があり、一方のカブレラもグラン・パ・ド・ドゥのバレリーナとは別人かというほどにエキゾティックで妖艶。 狂ったように激しく求め合うかと思えば、征服するかのような男から女は逃れようとしているようにも見え、武将とその妻の安らぐ事のない日常での刹那と緊張感のようなものまで感じさせる鮮烈で官能的なダンス。
全幕バレエとして発表される予定との事なので、次々回あたりのベルリン国立の来日で見られたら嬉しいな!と。


「コッペリア」よりパ・ド・ドゥ
振付:アルチュール・サン=レオン、音楽:レオ・ドリーブ
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

とっても可愛らしい二人。 
サレンコは上手いけれど、またバランスか・・・、と2008年の贈り物が蘇ってきてしまいました。
タマズラカルは初見。 跳躍は高く、回転は軸ぶれもなく踊りには切れがあって素晴らしい。 表情もとても良いのですが、踏み切りと空中で思いっきりマジ顔になってしまっていたのがちと惜しい。 でもその辺はきっとこれから改善されていくのだろうなと。


‐第2部‐


「仮面舞踏会」より"四季"
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ
冬:上野水香
  長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、柄本弾
春:吉岡美佳、柄本武尊
夏:ポリーナ・セミオノワ、ウラジーミル・マラーホフ
秋:田中結子、松下裕次
ほか東京バレエ団


衣装が華やか且つ色合いが若干奇抜でした(笑)
冬: 水香ちゃんの白い衣装はしっかりした素材にかっちりしたデザインであまり踊りやすそうに見えない。 そのせいか少し踊りが重い気がしたけれど、それより気になるのはやっぱり踊る楽しさが感じられない事かなぁ。 男性4人は動きにいかにも初日だからというバラバラ感があり・・・。
春: 水香ちゃんが衣装のせいで大きく見えたこともあり、ここで出てきた美佳さんが何時にもまして華奢に見え、最初はわからなかった。 あまりにも体の厚みがなくてペラペラなんだもの。 そして蓑虫みたいなパンツに小さな角を生やした柄本さんにびっくり。 美佳さんは春の陽だまりから生まれた妖精みたいな感じで、柄本さんにサポートされて空中を漂うようにしての移動は本当に空中を浮遊しているようでお見事の一言。
夏: 二人の白い衣装の胸元に施された金の太陽の刺繍がギラギラした夏の昼下がりを思い起こさせる。 ダイヤモンドでも感じたけれど、やはりポリーナちゃんはマラーホフには大きすぎるよね・・・。 ポアントで立つと圧倒という感がありそっちが先に来てしまう。
秋: 冬に続く秋ではなく、ここで完結しているので1年の集大成、収穫祭の実りの秋というような華やぎと明るさを感じた。 わりと地味な印象が強かった田中さんが存在感や華を感じさせるようになったのにちょっと驚く。 松下さんもクラシックのラインが綺麗で真ん中で踊る姿が板についてきましたね。


‐第3部‐


「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)
ウラジーミル・マラーホフ レオナルド・ヤコヴィーナ

「カラヴァッジオ」という作品は2幕もののバレエで、カラヴァッジオの伝記的バレエではなく、「トランプ詐欺師」や「聖マタイの召命」など7つの絵画をモチーフとしているそうですが、このシーンがどの絵をどんな視点で切り取ったものなのかは分からず。 (このサイトで全幕の写真を数多く見る事ができます。)
二人とも上半身は裸。 白の短パンの華奢なマラーホフと薄茶色で膝下丈のパンツの美丈夫ヤコヴィーナの体躯の相違、遠くからヤコヴィーナが現れ、最後にはまた暗闇に消えていくというこの1シーンは、弱者が何かにすがる様な、何かに守られたいような願いを持つも叶わずといった印象。


「ゼンツァーノの花祭り
振付:オーギュスト・ブルノンヴィル、音楽:エドヴァルド・ヘルステッド
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

コッペリアとそう趣が変わるわけではない演目なので、別の作品を踊ってもらいたかったような気もするけれど、白いスカートに色とりどりのお花の刺繍が施されているサレンコの衣装がとっても可愛く、彼女によく似合ってました。
そつなく技術の安定しているところを見せてくれたサレンコだけれど、おとなしやかというか・・・、彼女の踊りには緩急がなく、見せ場が見せ場と感じられないのが、なんとなく彼女が魅力的に見えない理由なのかなぁと思ったり。
タマズラカルはブルノンヴィルのお手本のような軽快な足裁きが際立っていました。 技術もあるけれど人の目を惹き付ける何か持っているいいダンサーだなと。


「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

素晴らしかったです。
薄暗い照明に照らし出されたアイシュヴァルトは、他の女性との仲を見せつけるアルマンの仕打ちに耐え切れなくなったマルグリットとしてそこに立っている。 彼女が一歩動き出した時からまるで全幕での「黒のPDD」を見ているかのような錯覚に陥るほど物語りに引き込まれてしまいました。 ラドメイカーのアルマンも、前半では彼女への憎しみを新たにかき立てるような冷たい表情、後半では体の奥底から湧き出てくるマルグリットへの押さえられない想い、という青年の激情をストレートに表現していて、アイシュバルトのマルグリットに精一杯応えていたと思います。 気持ちの高まりそのままに失速させる事なく繰り返された難易度の高いリフトの連続も素晴らしかった。


「トランスパレンテ」
振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:アルシャク・ガルミヤン、マリーザ
ベアトリス・クノップ ミハイル・カニスキン

「椿姫」で会場の熱気が一気に高まった後というのも大変でしょうが、自分的にはファドの物悲しいギターの音色でもう十分満足でした。 男女それぞれの想いがもう一つには重ならず、虚しく感じながらもそれでも離れられない二人というように見え、身体が訴えかけるような赤いドレスのクノップの踊りが特に心に残りました。


「瀕死の白鳥
振付:マウロ・デ・キャンディア、音楽:カミーユ・サン=サーンス
ウラジーミル・マラーホフ

たとえ珍奇な振付をこの曲に施したとしても、サン=サーンスのこのあまりにも有名な音楽が観客に一羽の白鳥をイメージさせるのだろうなと変なところに納得しながら見ていました。
彼の上半身がそのまま一羽の白鳥だったり、腕が白鳥の羽だったり、長い首と口ばしであったり・・・。 マラーホフの柔らかい身体で語られた死に行く白鳥の断片の数々といった感じかなぁぁぁ? 
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マールイプチニュース & ルダチェンコ
2010/05/20(Thu)
ミハイロフスキー劇場のtwitterからのニュースを二つ。

昨日19日に劇場で上演された「スパルタクス」。 オマールとヤパーロワちゃんのスパルタクス&ヴァレリアデビューは成功に終わったそうです。 良かったですね~。

今夜、モスクワのクレムリン大会宮殿で行われる「Benefit night of Svetlana Zakharova 」というザハロワ&フレンズガラにペレンとマラトが出演するそうです。 昨日はオマール&ヤパーロワとスパルタクスに出ているので、相変わらずタイトなスケジュールの二人ですね。 
この公演、他の出演者や演目はどんな感じなのでしょうね? 英語とロシア語でぐぐってみましたが、これ一つしかヒットせず・・・。 ハンブルグバレエ、マリインスキー、ボリショイ、ダンチェンコのダンサーが参加で、ザハロワ自身は「I want to dance」という新しい作品を披露するようですね。


そして教えていただいた(ありがとうございます!)ルダチェンコ速報(笑)

どうやらルダコはタッチキンにプリンシパルとして入団したようです。 すでに写真が載っています。 こちら。 今は5月16日からの「白鳥の湖」「バヤデルカ」ツアーでイタリアなのかな? タッチキンは海外ツアーが半端じゃなく多いので、世界のあっちこっちでへたばってないといいんだけどなぁ・・・。 心配だけど、頑張れルダコ!!
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都さんゲット♪♪
2010/05/19(Wed)
昨日NBSから来月のロイヤルバレエの祭典枠チケットが届きました。
今回どうしても日程が合わずリーズは見に行けないので、2演目取れる祭典枠は「うたかたの恋」と「ロミオとジュリエット」。 封を開ける時ちょっとドキドキだった! ロミジュリは大争奪戦覚悟の都さんの最終日を希望したので取れているにしてもどのあたりの席なんだろーかと・・・。 ふ~~~、おかげさまで好みの位置でした。 この希望を出した時は都さんの全幕もひょっとしてこれで見納めか・・・なんて寂しく思ったものでしたが、また一年後にバーミンガムで見られる(真夏と勝手に決めている)と思うとわくわくする事この上なし♪ って事で祭典会員も継続してしまいましたし・・・。
「うたかたの恋」はルドルフ役で散々迷ってエドワード・ワトソンの日を取りました。 買ったままで見ていないムハメドフ主演のDVDも早く見なくては! マリー・ヴェッツェラはデュランテですが、ダーシーもアダムも出演しているんですよね! て事は、主演の予定がないボネッリも「うたかたの恋」には出てくれるのでしょうか? 都さんのパートナーもできればボネッリで見たかったなぁ。



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マラーホフの贈り物 初日雑感
2010/05/18(Tue)
マラーホフの贈り物Aプロ初日に行って来ました。
楽しめました♪
今日の白眉はアイシュヴァルトとラドメイカーの「椿姫」でした。 アイシュヴァルトは明るくなったステージ上に彼女の姿が照らし出された瞬間からすでにマルグリットで、観客を椿姫の物語にぐいぐい惹き込んでいった。 ラドメイカーもアルマンとして、アイシュヴァルトのパートナーとしてどんどんテンションが上がっていくような感じで、ラストに向かって切なくも激しく燃え上がる素晴らしいドラマを見せてくれました。 思わずジンときてしまいましたよ。
ワシーリエフの代わりに参加したヤコヴィーナはNBSのサイトに載っている写真通り美形です♪ 体つきはちょいマッチョですが・・、アレクサンダー大王、かっこよかったわ! しかしあれをフォーゲルがやったのか・・・。 想像つかないなぁぁ。  ディヌ・タマズラカルは跳躍、回転得意なテクニシャン系ですが、しなやかで軽やかな動きが良かった。 体のラインも綺麗だし。 ただ、普通に踊っている時には甘くにこやかな表情が、いわゆる技になるときに唇かみ締めちゃったり、顔が思いっきりマジになっちゃってたのが残念といえば残念。 
マラーホフは、ポリーナちゃんと組んだ踊りはサポートに徹しているような感じもありましたが、調子は良さそうでした。 相変わらず柔らかだわ。 「瀕死の白鳥」もユニークで気に入った。
東バのバレリーナでは、やはり美佳さんが良かった。 すでに役の雰囲気を十分掴んでいるし、ちょっと無敵な可愛さも(笑)
詳しくは後日。

9時15分終演予定でしたが、5,6分伸びたかな? カーテンコールが終わったのは9時半を少し回っていました。


‐第1部‐

「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
振付:クリスティアン・シュプック、音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ
エリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン

「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ

「ボリショイに捧ぐ」
振付:ジョン・クランコ、音楽:アレクサンドル・グラズノフ
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

「アレクサンダー大王」
振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:ハンス・ジマー
エリサ・カリッロ・カブレラ レオナルド・ヤコヴィーナ

「コッペリア」よりパ・ド・ドゥ
振付:アルチュール・サン=レオン、音楽:レオ・ドリーブ
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

‐第2部‐

「仮面舞踏会」より"四季"
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ
冬:上野水香
  長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、柄本弾
春:吉岡美佳、柄本武尊
夏:ポリーナ・セミオノワ、ウラジーミル・マラーホフ
秋:田中結子、松下裕次
ほか東京バレエ団


‐第3部‐

「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)
振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)
ウラジーミル・マラーホフ レオナルド・ヤコヴィーナ

「ゼンツァーノの花祭り」
振付:オーギュスト・ブルノンヴィル、音楽:エドヴァルド・ヘルステッド
ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー

「トランスパレンテ」
振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:アルシャク・ガルミヤン、マリーザ
ベアトリス・クノップ ミハイル・カニスキン

「瀕死の白鳥」
振付:マウロ・デ・キャンディア、音楽:カミーユ・サン=サーンス
ウラジーミル・マラーホフ
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オーストラリアバレエ団 ダンサー紹介
2010/05/17(Mon)
いよいよ明日からマラーホフの贈り物が幕を開けますが、終演時間のアナウンスは出ていないかなぁと思ってNBSのサイトを覘いてみましたが、やはりいつも通り終演時間の記載されたキャスト表の発表は当日ですよね・・・。
ニーナ・カプツォーワとイワン・ワシーリエフがボリショイ劇場の都合で来日できなくなった事に対しマラーホフからのメッセージが掲載されてました。 こういうメッセージをすぐに私たち観客に伝えてくれるところがなんともマラーホフらしいなぁと。

NBSサイトには10月に来日するオーストラリアバレエ団のダンサー紹介もアップされています。 「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」で主演するダンサーたちがすでに5人も。 インタビューでは各ダンサーが本人の演じる役柄、オーストラリアバレエ団の魅力、日本の印象と観客へのメッセージを語り、加えて監督のデヴィッド・マッカリスターのダンサー評が載っています。 みんな日本については、本当にそう?と疑いたくなるほど(笑)褒めてくれています。 今日まで紹介されている5人は両演目のセカンドキャストの主役ダンサーたちですが、前回の来日公演では主役を踊らなかったダンサーばかりなので、こうやってきちんと紹介してもらえるとありがたいですね。 迷いに迷った末、私は両方ともセカンドキャストの日を選んだので、とっても楽しみになってきました♪
さらに、2分45秒とそれほど長くはありませんが、両演目ともにハイライト映像がアップされています。
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ピアニスト中村紘子さんの著書
2010/05/16(Sun)
古い本ですが、ピアニスト中村紘子さんの著書「ピアニストという蛮族がいる」を読みました。 「文藝春秋」の1990年1月号から約1年半続いた連載を纏めた300頁弱の文庫本。 

私自身は特に好きなピアニストというわけではないのだけれど、母親が彼女の事を好きだったので、子供の頃からよく聞かされた名前だったし、付き合いでコンサートにも何回か足を運んでいます。 で、ふと気づくと、自分が習っていたわりには好きなピアニストがほとんどいない私。 好きなヴァイオリニストはけっこういるのになぁ・・・。 
こちらの本は朝日新聞の土曜の別刷り紙面beの「もっと本を!!再読ガイド」というコラムで1月に紹介されていたのですが、ピアニストであるご本人が蛮族呼ばわりしているのを何とも面白く感じたので、ずっと古本屋で捜していたのでした(笑)。 そして思った通り、ひっじょ~に興味深く面白かった!

巨匠トスカニーニの娘と結婚したホロヴィッツ、大きな魔法の手(マルファン症候群と考えられている)を持つラフマニノフの逸話、パデレフスキーという政治家(ポーランド初代首相)になった唯一のスターピアニスト、Mr.ドント・タッチ・ミーのグレングールド、キャンセル魔のミケランジェリの奇行伝説、タスマニアの大自然の中をカンガルーと共に裸足で走り回っていた少女がハーモニカと出会った事からオーストラリアの伝説的なピアニストへの道を切り開いていったアイリーン・ジョイスなど、中村さんが紹介してくれたピアニストの生き様は、どこか微笑ましく思わずにはいられない興味深い話が多かった。 そんな中、明治の文明開化後、日本におけるクラシック音楽の黎明期に生まれた最初の純国産ピアニストであり、それがために悲劇的な運命を辿ることになった久野久という女性ピアニストの生涯は衝撃的で痛ましかったです。
また、ピアニストたちが超絶技巧をめざし指を強化するために使用した(女史は拷問器具にも似ているとおっしゃっています)という独立上昇用横木、開離機、ドゥルデの楔の写真付き解説も大変貴重な記述だと思います。

随所に才筆を感させる中村紘子さんの他の著書も読んでみたくなりました。 次は「チャイコフスキー・コンクール ピアニストが聴く現代」 を捜してみます♪ 

                         
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サプラーイズ!
2010/05/15(Sat)
マールイのロンドン公演キャストにまた一人、ゲストの名前が・・・。
トリプルビルのメンバーにパリ・オペラ座のミリアム・ウルド=ブラムが追加されています。
ロホ、コンヴァリーナ、ドミトリー&ポリーナ兄妹、ミリアムとけっこう目茶苦茶にも思えるこの人選はいったい???(笑)
「ジゼル」の初日のキャストに進展はありませんが、コンヴァリーナのパートナーがミリアムって事もあるのでしょうか?
「チッポリーノ」の配役は2回ともほぼ同じようなキャストになるみたいですね。

それぞれクラッススとサビーナしか発表されていなかった5月のスパルタクスのキャストもようやく出揃いました。 19日の公演ではアレクサンドル・オマールがスパルタクス、ヤパーロワちゃんがヴァレリアデビューのようです。 二人とも頑張って!!

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マールイロンドンツアー 白鳥・ジゼル キャスト発表
2010/05/13(Thu)
マールイのロンドン公演のキャストが大方発表になっています。
各演目のページの公演日をクリックするとキャストが見られます。 一覧にしてすべてのキャストを見られるようにしてくれればいいのになと思いますが・・・。 

The People というツアーメンバーには写真がないプハチョフとコシェレワの名前があったのは嬉しいですが、という事は写真があっても参加するかどうか当てにならない?? なんたって、ロシア! 
ポリーナちゃんの名前があるのもびっくりでしたが、パートナーがマラトというのはそれ以上の驚き。 白鳥全7公演中、マラトが5回もジークフリートにキャストされているというのも・・。 特に後半の3連荘はちょっと信じ難い。 ま、ロシアですから・・・、今後変更もあるのでしょうが。 2008年も、当初のキャストからはいくつか変更がありましたからね! マラトにはのびのび自由に(やりすぎない程度に)ロットバルトを踊らせてあげたい。
コンヴァリーノのジゼルはいったい誰になるやら?? ロホってジゼルを踊るんでしたっけ? 身長的にはヤパーロワちゃんあたりがちょうどいいんだろうけど、チッポリーノにキャストされているし、どうなんでしょうね? 

さて、今日まで気がつかなかったのですが、2008年のツアーの写真が32枚ほど見られます。 こちら。 舞台写真の他、ロンドン・コロセウムの劇場内の写真などもあります。 


7月13日(火)19:30 白鳥の湖   オデット/オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
                        ジークフリート:マラト・シェミウノフ
7月14日(水)19:30 白鳥の湖   オデット/オディール:イリーナ・ペレン
                        ジークフリート:ドミトリー・セミオノフ
7月15日(木)19:30 ジゼル     ジゼル:未定
                        アルベルト:ズデネク・コンヴァリーナ
7月16日(金)19:30 ジゼル     ジゼル:イリーナ・ペレン
                        アルベルト:アルテム・プハチョフ
7月17日(土)14:00 チッポリーノ チッポリーノ:アレクセイ・クズネツォフ
                       ラディショーシュカ:サビーナ・ヤパーロワ
                       マグノリア:イリーナ・コシェレワ
                       さくらんぼ伯爵:ニコライ・コリパエフ
7月17日(土)19:30 白鳥の湖   オデット/オディール:ポリーナ・セミオノワ
                       ジークフリート:マラト・シェミウノフ
7月18日(日)15:00 トリプルビル 
                イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ、ズデネク・コンヴァリーナ、
                アントン・プローム、ヴェラ・アルブーソワ、エカテリーナ・ボルチェンコ、
                アナスタシア・ロマチェンコワ、ニコライ・コリパエフ、アンドレイ・ヤフニューク
                ミリアム・ウルド=ブラム(5月14日追記)
7月20日(火)19:30 ラウレンシア 未定
7月21日(水)19:30 ラウレンシア 未定
7月22日(木)19:30 白鳥の湖   オデット/オディール:タマラ・ロホ
                        ジークフリート:ズデネク・コンヴァリーナ
7月23日(金)19:30 白鳥の湖   オデット/オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
                        ジークフリート:マラト・シェミウノフ
7月24日(土)14:00 チッポリーノ チッポリーノ:アレクセイ・クズネツォフ
                       ラディショーシュカ:サビーナ・ヤパーロワ
                       マグノリア:イリーナ・コシェレワ(5月14日追記)
                       さくらんぼ伯爵:ニコライ・コリパエフ(5月14日追記)  
7月24日(土)19:30 白鳥の湖   オデット/オディール:イリーナ・ペレン
                        ジークフリート:マラト・シェミウノフ
7月25日(日)15:00 白鳥の湖   オデット/オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
                        ジークフリート:マラト・シェミウノフ
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ミハイロフスキー劇場7月公演 & ドルグーシンさん
2010/05/12(Wed)
ミハイロフスキー劇場のシーズンを締めくくる7月の公演スケジュール、バレエは2回だけのようです。
ちょっと寂しいような気もしますが13日から始まるロンドンツアーの準備があるでしょうしね。 そのロンドンのトリプルビルで予定しているサモドーロフ振付の「Sonatas in Minor」はやはりロンドンの前にペテルブルグで初演を行う事になったようです。 7日に予定されている公演は「Sonatas in Minor」の他に「騎兵隊の休息」とディヴェルティスマンを合わせてロンドンと同じ演目となるみたいです。  

7月01日  ロミオとジュリエット
7月07日 Sonatas in Minor


劇場としては21日、23日にヴェルディのオペラ「仮面舞踏会」のプレミア公演でこのシーズンを締めくくるようです。 「白鳥の湖」のプレミア公演で幕を開けた今シーズンはバレエもオペラも新作が多かったですが、ファイナルもプレミア公演なんですねぇ。


もう一つ。 恒例となっているドルグーシンさんによる公演前の作品レクチャーシリーズ、4月には「バヤデルカ」が取り上げられましたが今月は「ドン・キホーテ」のようで、15日の公演の前にレクチャーがあるようです。 今年のマールイの来日では、武蔵野市民文化会館で「眠りの森の美女」をテーマに桜井多佳子さんが講演をされた時にドルグーシンさんも少しお話をして下さいましたが、表情豊かに楽しそうに語ってくれる方で、バヤデルカの大僧正をご覧になった方はお分かりでしょうが、人を惹き付ける独特の雰囲気があるので思わず身を乗り出して話を聞き入ってしまう感じでした。 次のマールイ来日公演の際には、是非お正月あたりの公演前にいろいろとお話を聞かせてもらえると嬉しいのですが! 光藍社さん、おねがいしますね~~♪
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彩の国シネマスタジオで「パリ・オペラ座のすべて」
2010/05/10(Mon)
本日更新されたDance Cubeで紹介されていますが、彩の国さいたま芸術劇場映像ホール(150席)で5月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間に渡り「パリ・オペラ座のすべて」(監督:フレデリック・ワイズマン、2009年、仏・米、160分)が上映されるようです。 

上映スケジュールは、

5/14(金) 10:20/14:30/18:05
5/15(土) 10:20/14:30/18:05
5/16(日) 10:30/14:30

16日の14:30分の回の上映終了後には舞踊評論家の長野由紀さんのアフタートークが予定されているそうです。

自宅のTVではなく、大きなスクリーンで見られるっていうのが非常に魅力的!

詳しくはこちらを。
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ただの呟き(笑)
2010/05/09(Sun)
一昨日、昨日とミハイロフスキー劇場ではドワイト・ローデンとデズモンド・リチャードソンが率いるComplexions Contemporary Balletの公演が行われましたが、公演の様子は短いながらもあちらのtVニュースで取り上げられたようです。 こちら。 
先日はベジャール公演が不運にも中止になってしまいましたが、最近のミハイロフスキー劇場は本当にいろいろなジャンルの芸術文化を積極的に取り上げていますね。 今回の公演をマールイのダンサーたちもけっこう見たのでしょうかね? ほんの数年前までは入ってくるものも出て行く場所も限られていたと思いますが、今は自分たちの劇場で見られる舞台も多種多様、彼らが行う海外ツアーも増えて来て刺激を受けるものが多くなりましたよね。 そんな彼らに日本がまたどう見えてくるのか、どういう位置づけになるのか時々気になる事があります。
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「火の鳥」 ベジャールvsフォーキン
2010/05/08(Sat)
バレエの祭典会員を続けるか辞めるか、まだぐじぐじ考えながら申込書を眺めていたら、来シーズン最初の公演であるベジャール公演の日程が載っている事に気がつきました。

 A)80分世界一周
   11月8日(月)、9日(火)、10日(水) 開演:19:00
 B)アリア/三つのソナタ/火の鳥
   11月13日(土)、14日(日) 開演:15:00


「火の鳥」といえば、新国立劇場の来シーズンのスタートも「火の鳥」だったよな・・・、日程はぶつからないっけ?と思って新国のサイトをチェックしてみたら、「ペンギン・カフェ」「シンフォニー・イン・C」「火の鳥」というトリプルビルのキャストがすでに発表になっていました。 こちら


10月27日(水) 19:00
<火の鳥> 
  火の鳥:小野絢子 イワン王子:山本隆之
<ペンギン・カフェ>
  ペンギン:さいとう美帆 
  ユタのオオツノヒツジ:湯川麻美子&マイレン・トレウバエフ
  テキサスのカンガルーネズミ:八幡顕光
  豚鼻スカンクにつくノミ:高橋有里
  ケープヤマシマウマ:芳賀望
  ブラジルのウーリーモンキー:福岡雄大
  アボリジニの家族:本島美和&貝川鐵夫

 
10月28日(木) 19:00
<火の鳥> 
  火の鳥:エリーシャ・ウィリス イワン王子:イアン・マッケイ
<ペンギン・カフェ>
  ペンギン:井倉真未 
  ユタのオオツノヒツジ:遠藤睦子&江本拓
  テキサスのカンガルーネズミ:福田圭吾
  豚鼻スカンクにつくノミ:西山裕子
  ケープヤマシマウマ:古川和則
  ブラジルのウーリーモンキー:吉本泰久
  アボリジニの家族:小野絢子&山本隆之


10月30日(土) 14:00
<火の鳥> 
  火の鳥:川村真樹 イワン王子:福岡雄大
<ペンギン・カフェ>
  ペンギン:さいとう美帆 
  ユタのオオツノヒツジ:湯川麻美子&マイレン・トレウバエフ
  テキサスのカンガルーネズミ:八幡顕光
  豚鼻スカンクにつくノミ:高橋有里
  ケープヤマシマウマ:芳賀望
  ブラジルのウーリーモンキー:グリゴリー・バリノフ
  アボリジニの家族:本島美和&貝川鐵夫


10月31日(日) 14:00
<火の鳥> 
  火の鳥:エリーシャ・ウィリス イワン王子:イアン・マッケイ
<ペンギン・カフェ>
  ペンギン:井倉真未 
  ユタのオオツノヒツジ:遠藤睦子&江本拓
  テキサスのカンガルーネズミ:福田圭吾
  豚鼻スカンクにつくノミ:西山裕子
  ケープヤマシマウマ:古川和則
  ブラジルのウーリーモンキー:吉本泰久
  アボリジニの家族:小野絢子&山本隆之


11月02日(月) 19:00
<火の鳥> 
  火の鳥:川村真樹 イワン王子:福岡雄大
<ペンギン・カフェ>
  ペンギン:さいとう美帆 
  ユタのオオツノヒツジ:湯川麻美子&マイレン・トレウバエフ
  テキサスのカンガルーネズミ:八幡顕光
  豚鼻スカンクにつくノミ:高橋有里
  ケープヤマシマウマ:芳賀望
  ブラジルのウーリーモンキー:福岡雄大
  アボリジニの家族:本島美和&貝川鐵夫

  
11月03日(水・祝) 14:00
<火の鳥> 
  火の鳥:小野絢子 イワン王子:山本隆之
<ペンギン・カフェ>
  ペンギン:井倉真未 
  ユタのオオツノヒツジ:遠藤睦子&江本拓
  テキサスのカンガルーネズミ:福田圭吾
  豚鼻スカンクにつくノミ:西山裕子
  ケープヤマシマウマ:古川和則
  ブラジルのウーリーモンキー:グリゴリー・バリノフ
  アボリジニの家族:小野絢子&山本隆之

 
<シンフォニー・イン・C>は↓のダンサーたちによって上演されるようです。
 酒井はな、厚木三杏、小野絢子、川村真樹、長田佳世、堀口 純、本島美和、米沢 唯
 山本隆之、江本 拓、貝川鐵夫、マイレン・トレウバエフ、芳賀 望、福岡雄大、古川和則、輪島拓也


という事で、とっても楽しみなこのトリプルビルはベジャールとは重ならないし、どの日を選んでも新国のほとんどのダンサーを見る事ができる新シーズン幕開けに相応しい充実のキャスティングです。 火の鳥が川村さんと小野さんの日の2公演行こうかなと思います。
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ウラジーミル・マラーホフのインタビュー記事2件
2010/05/07(Fri)
NBSサイトからの情報です。
Dance Cubeに「マラーホフの贈り物2010」が間近に迫っているウラジーミル・マラーホフのインタビューが掲載されました。 こちら。 読み応えたっぷりです。
全幕バレエ「仮面舞踏会」の第2幕の劇中劇である「四季」の注目ポイントの一つとして、冬から始まる四季を上げています。 日本人の感覚だと春夏秋冬ですが、冬から始まる1年に新たな四季の感覚を感じるでしょうとの事。 「四季」のリハーサル写真も数多く上がっています。 東バのダンサーたちのリハ着って黒中心でおとなしい色使いが多いんですね。 マールイなんかだとみんな思い思いにカラフルでめっちゃくちゃですが・・・。 マラーホフの豹柄+縞々パンツも、まぁ、なんつーか。
個人的にとっても興味のあった「カラバッジョ」は彼の生涯を描いた作品ではなく、彼の7つの絵画を題材にしたバレエなんですね。 ポリーナちゃんと踊るのはその1幕の最後の方のパ・ド・ドゥだそうですが、是非全幕を見てみたい! どんな絵をとりあげているんだろう? 
また、こちらでは5月4日の毎日新聞朝刊「More楽」に掲載されたマラーホフのインタビューを読む事ができます。 
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ミハイロフスキー劇場 5月公演詳細キャスト
2010/05/06(Thu)
キャスト未発表だったミハイロフスキー劇場の5月公演の詳細キャストがほぼ出揃いました。
えぇっと・・・、15日のドンキでバジルにキャストされていたシヴァコフの代わりにプハチョフがキャストされています。 とりあえず、シヴァは置いておいて、この日のキホーテはマラーホフさんですが、なんと!、ガマーシュがブレクバーゼとっつぁんだ!! 入れ子の間違いじゃないといいですけど、ブレクバーゼさんのガマーシュなんて!!! 見たいです♪ 
スパルタクスはなんでサビーナとクラッススを先に決めるんだい?? 新しいスパルタクス&ヴァレリアペアを準備中? オーリャのサビーナの評判はとってもいいそうなんですよ♪
26日の白鳥の王子にキャストされているドミトリー・SimeonovってSemionovの間違いで、ポリーナちゃんのお兄さんかしら?? ただロシア語でもシメオノフってなってるなぁ。 でもマリインカ在籍中もSimeonovって表記されてたし・・・。 ま、どうでもいいんですけど、カニスキンの次もベルリン? この日のトロワ、ステパノワとシェスタコワにプロームを配してきたのがちょっと意外かな。

で、シヴァですが・・・。 先日の白鳥を降板し、おロシアさん宅で教えていただいた常連チュバシの公演もコシェレワ&ヤフニュークだった事を考えると、まさか怪我??といきなり心配に。 昨日のエントリで触れたように、6月初旬に「ラウレンシア」のプレミアが予定されていて、シヴァコフは多分男性主役にキャストされていたと思うので、そのプレミアのキャスト発表がさらに気になるところです。 全く、シヴァへの心配ってのはいつまで続くんだ・・・。
4月に続き、クリギナの名前も見当たりませんが、どーしたのかな? ダンサー名簿にはちゃんと名前がありますけどね。 ついでにコーチのページを見てみたら、一時期消えていたオシペンコ先生の名前が復活♪ 良かったぁ!!



5月07日 Modern Ballet Company Complexions
5月08日 Modern Ballet Company Complexions
5月09日 マチネ 海賊
      メドーラ: ヴィクトリア・クテポワ
      コンラッド: アンドレイ・カシャネンコ
      ギュリナーラ: オクサーナ・ボンダレワ
      アリ: アレクサンドル・オマール
      ランケデム: アンドレイ・マスロボエフ
      ビルバンド: ウラジーミル・ツァル
      クラシックトリオ: イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・ザリポワ、オリガ・ステパノワ
      指揮: ミハイル・パブージン
5月09日 ソワレ 海賊 
      メドーラ: イリーナ・ペレン
      コンラッド: アルテム・プハチョフ
      ギュリナーラ: ユリア・チーカ
      アリ: アイドス・ザカン
      ランケデム: デニス・モロゾフ
      ビルバンド: アンドレイ・カシャネンコ
      クラシックトリオ: オクサーナ・ボンダレワ、ダリア・エリマコワ、エカテリーナ・クラシュク
      指揮: アナトリー・リバルコ
5月12日 眠りの森の美女
      オーロラ姫: イリーナ・ペレン
      デジレ王子: ニコライ・コリパエフ
      リラの精: エカテリーナ・ボルチェンコ
      カラボス: アンドレイ・ブレクバーゼ
   指揮: ミハイル・パブージン
5月13日 くるみ割り人形
      マーシャ: オクサーナ・シェスタコワ
      王子: アルテム・プハチョフ
      くるみ割り人形: デニス・トルマチョフ
      指揮: ミハイル・パブージン
5月15日 ドン・キホーテ
      キトリ: イリーナ・ペレン
      バジル: ミハイル・シヴァコフ → アルテム・プハチョフ
      エスパーダ: デニス・モロゾフ
      森の女王: エカテリーナ・ボルチェンコ
      ドン・キホーテ: アレクセイ・マラーホフ
      ガマーシュ: アンドレイ・ブレクバーゼ
      大道の踊り子: オリガ・ステパノワ
      キューピッド: ナタリア・クズメンコ
      ヴァリエーション: オクサーナ・ボンダレワ、エカテリーナ・クラシュク
      指揮: ミハイル・パブージン
5月19日 スパルタクス
      スパルタクス: 未定 → アレクサンドル・オマール
      ヴァレリア: 未定 → サビーナ・ヤパーロワ
      サビーナ: イリーナ・ペレン
      クラッスス: マラト・シェミウノフ
      クリクサス: 未定 → デニス・モロゾフ
      指揮: ワレリー・オブシャニコフ
5月20日 スパルタクス
      スパルタクス: 未定 → デニス・モロゾフ
      ヴァレリア: 未定 → アナスタシア・ロマチェンコワ
      サビーナ: オリガ・ステパノワ
      クラッスス: アンドレイ・カシャネンコ
      クリクサス: 未定 → アンドレイ・マスロボエフ
      指揮: ワレリー・オブシャニコフ
5月23日 白鳥の湖
      オデット&オディール: イリーナ・ペレン
      ジークフリート: マラト・シェミウノフ
      悪の天才: ミハイル・ヴェンシコフ
      道化: アレクセイ・クズネツォフ
      パ・ド・トロワ:アナスタシア・ロマチェンコワ、オクサーナ・ボンダレワ、アンドレイ・ヤフニューク 
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、マリーナ・ニコラエワ、エカテリーナ・Khomenko
      大きな3羽の白鳥:ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・カミロワ、ダリア・エリマコワ
      指揮者: パヴェル・ブベルニコフ
5月26日 白鳥の湖
      オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
      ジークフリート: ドミトリー・Simeonov
      悪の天才: ウラジーミル・ツァル
      道化: デニス・トルマチョフ
      パ・ド・トロワ:オクサーナ・シェスタコワ、オリガ・ステパノワ、アントン・プローム 
      小さい4羽の白鳥:ナタリア・クズメンコ、ユリア・チーカ、マリーナ・ニコラエワ、エカテリーナ・Khomenko
      大きな3羽の白鳥:ヴィクトリア・クテポワ、ユリア・カミロワ、ダリア・エリマコワ
      指揮者: パヴェル・ブベルニコフ
5月30日 ドン・キホーテ
      キトリ: アナスタシア・ロマチェンコワ
      バジル: アントン・プローム
      エスパーダ: アンドレイ・カシャネンコ
      森の女王: オクサーナ・シェスタコワ
      ドン・キホーテ: マラト・シェミウノフ
      ガマーシュ: アレクセイ・マラーホフ
      大道の踊り子: ダリア・エリマコワ
      キューピッド: ナタリア・クズメンコ
      ヴァリエーション: オクサーナ・ボンダレワ、エカテリーナ・クラシュク
      指揮: ミハイル・パブージン
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マールイロンドン公演公式ページ
2010/05/05(Wed)
マールイのロンドン公演の専用公式ページができたようです。 こちら
なかなかに凝った綺麗なつくりですね。 参加ソリストも発表(舞台写真をそのまま使ったようなヤパーロワちゃんはあれですが、まー、美男美女軍団ですね!!)になっているのですが、コシェレワ、ステパノワ、プハチョフの名前がありません。

 アルブーソワ、ボルチェンコ、コリパエフ、クテポワ、ロマチェンコワ、ペレン、プローム、
 シェミウノフ、シェスタコワ、シヴァコフ、ツァル、ヴェンシコフ、ヤフニューク、ヤパーロワ


最終的に各公演のキャストが出てみないと何とも言えませんが、 コシェレワは白鳥やミルタ、チッポリーノのマグノリア、プハチョフはラウレンシアの主演かと思っていたのだけれど・・・。 
このマールイのメンバーに加えてゲストが二人。 タマラ・ロホとカナダ国立バレエプリンシパルのズデネク・コンヴァリーナ。 また、カナダ国立バレエか・・・。 で、どんなダンサーなのかと思ったら、2006&2009年の夏のバレエ・フェスに参加、前回のマラーホフの贈り物にも参加してヤナ・サレンコとコンビを組んだダンサーでした。 記憶はないけれど、自分の感想を読むとサポートと回転が上手いとな・・・。 ロホと組んで「白鳥の湖」or/and「ジゼル」を踊るんでしょうかね? それともマールイのダンサーと組ませる?? プレミア公演の「ラウレンシア」がスペインが舞台だからってそこにロホを持ってくるってのは考えられるだろうか? 
その「ラウレンシア」ですが、当初はロンドンツアーでワールドプレミアという事でしたが、やはり(疑っていた・笑)、6月5日(土)、6日(日)にミハイロフスキー劇場で先にプレミア公演を行うようです。 この二日間のキャストがそのままロンドンで踊るのではないかと思っているのですが、どうだろう? 以前、ラウレンシアを取り上げたのはこのエントリです。  
18日のトリプルビルの演目も大方判明! 
「騎兵隊の休息」とサモドーロフ振付の新作「Sonatas in Minor」。 さらにディベルティスマンとして「春の水」と「スパルタクス」からのアダージョなどのようです。


7月13日(火) 19:30 白鳥の湖
  14日(水) 19:30 白鳥の湖
  15日(木) 19:30 ジゼル
  16日(金) 19:30 ジゼル
  17日(土) 14:00 チッポリーノ
         19:30 白鳥の湖
  18日(日) 15:00 トリプルビル
  20日(火) 19:30 ラウレンシア
  21日(水) 19:30 ラウレンシア
  22日(木) 19:30 白鳥の湖
  23日(金) 19:30 白鳥の湖
  24日(土) 14:00 チッポリーノ
         19:30 白鳥の湖
  25日(日) 15:00 白鳥の湖
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おいしいもの♪
2010/05/04(Tue)
3日は日帰りで実家に帰省。 実家は房総なのですが、ちょうど活きのいいアジとカツオが買えたからと母親がお刺身を作ってくれました。 超美味。 魚の生臭さは全くなくて、ほんのり甘みのあるアジとすっきりして瑞々しい綺麗な赤みのカツオ。 やっぱり東京では食べられない味だし、日本酒もくいくい進むというものです!(笑)
実家の両親は二人とも健康で趣味も多く、充実した日々を過ごしているようで、二人して時間が足りないと言っていました。 旅行も楽しんでいるし、本当に理想的な老後を送っています。 いつまで続くかわかりませんが、少しでも長く、今の充実した毎日が続きますように!

一昨日の夜は再びタジン鍋実験! 久々にポルチーニ茸のリゾットを作ったのでそれに合わせて鶏肉と野菜(トマト、ピーマン、マッシュルーム)のワイン煮を。
 
タジン2

いつもはフライパンにオリーブオイルを引き、すべての具材を炒めてワインとコンソメを入れたあと、しばらくしてから蓋をして蒸し煮にするのですが、それをタジン鍋でやってみました。 鶏肉の皮側だけいつものようにフライパンで焼き色をつけましたが、あとはすべてタジン鍋任せで20分。 ピーマンが一番美味しく感じたかな? 全体的にはやさしい感じの仕上がりで(パンチがないとも言う・笑)、ただ水加減が難しいと言うか・・・、ワインとコンソメがいつもより薄味になっちゃったかな? その分、素材の味は楽しめたのかもしれませんが。
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写真集買えました
2010/05/02(Sun)
昨日、草刈さんの写真集を買いました。 最寄の駅の近くの書店に5,6冊ありました。 4月30日発行の第2刷でしたが、タジンの窯元さん同様に5連休前にフル回転で増刷したのかしらん??(笑)

瀬戸秀美さんによる舞台写真中心のBALLERINE/ESPRIT/TAMIYO KUSAKARI と、渞忠之さんによるヌード写真を含むBALLERINE/MATIERE/TAMIYO KUSAKARIの2冊の写真集の抱き合わせという形になっています。 そのケースがぱっつんぱっつんで収めるのに一苦労!
今更言うまでもなく、購入したのはシヴァコフの写真をみるためですが、かなり多くの「白鳥の湖」と「ジゼル」の他に竹取物語の白い衣装の帝とタジラードの写真が1枚ずつ。 草刈さんと踊ったジークフリートは私は写真でしか見たことがありませんが、ペレンだけでもコシェレワだけでもなく、草刈さんとこうやって何度も白鳥を踊った事が彼のジークフリートを成長させた一因でもあるんだなと思うと特別な思いで見てしまいます。 見開きのタジラードの写真もとても素敵なのですが、しっかり見ようして、ぐわっとページを思い切り開こうとするとパラパラっときてしまいそうな製本がちょっと残念な気がします。 製本に関してはもう片方の写真集の方がきちんとしていますね。 ジゼルの見開き写真で、かた膝をつきながら草刈さんの手に顔をすりすりしているのが、もっと若い頃の子犬のシヴァ(笑)の面影があって好き!
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今頃タジン!
2010/05/01(Sat)
今年の冬に大ブレイクしたタジン鍋。 我が家には昨日届きました(笑)
予約してたのすっかり忘れてたよ・・・。 2月くらいだったかなぁ? ちょうどその頃は仕事や何やらいろいろ忙しく、ちょっとめいって気分も後ろ向きだったりして、買い物に出る気力もなくて通販で頼んじゃったんだっけ。 
すぐに手に入る品も沢山あったのに、なぜか窯元フル回転で制作中のたち吉のを数ヶ月待ち承知で予約してしまったのでした。 昔からたち吉の食器が好きで、うちの和食器はたち吉の物が多いのですが、やっぱり無意識のうちの信頼感ってやつですかね。 直径は22.5センチで直火・レンジOKのものです。

記念すべき初タジン料理はやっぱり素材の味をそのまま味わえるものと思い、超シンプルなレシピにしました。
塩コショウした鶏のモモ肉と野菜の中で大好きな人参としいたけを鍋に並べ、白ワインを全体にまぶすようにして20分くらい火にかけただけ。 これっぽっちの水分で本当に焦げないのかなぁと半信半疑でしたが、10分くらいしてちょろっと覗いたらかなりの水分がぐつぐつと! 具材から出て蓋の上の方に集まった水蒸気が水滴になって落ちるからだそうです。
できあがりは、こんな感じ(笑)
 
Tajin.jpg
 
色彩的にはイマイチですけど、鶏肉はやわらか~~く、人参は甘く、しいたけはぷりぷりでとっても美味しかったです。 肉はポン酢や粒入りマスタードと、人参としいたけはそのままいただきましたが、塩コショウくらいならいいかも。 シンプル仕立ての時は素材の良さがものをいう!という感じです。
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