マールイ「チッポリーノ」が見られます♪
2009/10/31(Sat)
9月26日にミッケリで上演されたマールイの「チッポリーノ」の舞台映像をclassicLiveというサイトから見ることができます。 こちら
もちろん有料ですが、24時間なら5€(約665円)、7日間なら9€(約1,197円)、その他30日、90日、180日で契約できるので、私は一週間でクレジット決済しました。
早々に見てみましたが、ハイグレード映像だと画面の大きさは小さくなりますが、かなり綺麗な映像で見られます。 カメラワークもこのくらいなら仕方ないかなぁという感じ。 
チッポリーノ役は回転、ジャンプなど、ともかく疲れそうな踊りが満載・・・。 クズネツォフは安定した綺麗な踊りでとても良かったです。 ラディショーシュカのヤパーロワちゃんも彼女らしい踊りと演技で適役でしたが、初演キャストのエフセーエワだったらどんなにキュートに弾けただろうと懐かしく、また彼女がいないのを改めて残念に思いました。
レモン王子のマラトは、こういう、ちょっとくらいやり過ぎても無問題なキャラにはうってつけ!(笑) 大きな体でのユーモラスな動きがなかなかでした。 トマト警察署長もかな~~り3の線のおかしな役で、初演はこれをシヴァがやったのかと思うとちょっと想像がつかない! 
その他すべてのダンサーが、クラシック作品ではなかなか出せない面を楽しみながら演じ、踊っているようでした。
子供向けに作られたこの作品、ストーリーさえ事前に分かっていれば日本の子供も楽しめるのではないかと思いますが、1幕、2幕それぞれ50分くらいとなると、ある程度の年齢になっていないとつらいかな?
大人が見てもあきないと思うけれど、一番夢中になってしまうのは大人のマールイファンだという事だけは間違いないですね(笑) だって多くのダンサーを一度に見られますから! 
この日のキャストは以下の通りですが、断定できなかった人も多かったなぁ。 また期間内に見なくっちゃ!
この映像が見られるのは11月9日までですので、ご覧になりたい方は見逃さないようにして下さいね~~

Cipollino: Aleksei Kuznetsov
Pikkuretiisi: Sabina Japparova
Nuori Kreivi Kirsikka: Nikolai Koripajev
Kaunis Magnolia: Irina Perren
Prinssi Sitruuna: Marat Shemiunov
Poliisimestari Tomaatti: Aleksander Omar
Kreivitär Kirsikka: Anastasia Lomantsenkova
Pikkurypäle: Andrei Jahnjuk
Kummisetä Kurpitsa: Anton Ploom
Professori Päärynä: Andrei Maslobojev
Cipollone, isäsipuli: Pavel Novoselov
Cipolla, äitisipuli: Anna Novoselova
Cipoletta, pikkusiskosipuli: Natalia Kuzmenko
Retiisi-isä: Aleksei Malakhov
Retiisiäiti: Zvezdana Martina
Retiisipikkuveli: Anna Kuligina, Julia Tikka
Kapellimestari: Vladimir Tsal
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コルスンツェフとロパートキナ
2009/10/30(Fri)
ジャパンアーツのバレエブログのダンサー紹介についにコルスンツェフが登場です!! おまけにちゃんと動画まであるわ~~~♪ 素顔のコルスンツェフもと~~~~~~っても素敵です。 声もいいわ
写真も3枚も載せてくれてありがたいですが、「今日は、金曜日。コルスンツェフの写真で、どうぞ癒されてください!」って・・・。 癒されるというよりはにま~~っとかでれ~~~で心拍数も上がっちゃうんですけどね(笑)
紹介記事の中にもありますが、コルスンツェフといえば、ロパートキナ。 彼女のインタビュー記事が今日の朝日新聞の夕刊に載っていました。 「白鳥の湖」について彼女が語っている部分だけ抜書きしちゃいました。 この際、いいよね・・・。

「いかにシンプルに見せて強く訴えるかが、この役の真髄」
「15年間、自分の成長とともに私の中で作品は変化し続けてきた」
「毎回、何か違った感情がわいてこないと踊れない。 でないと作品の命が失われてしまう。 たとえば王子との出会いでは、踊るのが150回目だとしても、初めて目が合った時のときめきをどう感じさせるかに腐心する」 「動きの一つ一つを観客に分析させるようではダンサーとして失格。 踊りの流れがシンプルに見えて、心に直接訴えかけるようにすることが、バレエの技術ではないかしら」
「マリインスキーはエレガンスに尽きる。 心の中は炎のように燃えても、抑え気味の形を貫く。 叫びではなく目線で勝負する。 対してボリショイは感情そのものを体の動きで表現する。 これは文化の違いで優劣の問題ではない。」
「白鳥に魔術をかけて黒鳥にし立て、舞踏会に連れて行くという極端な演出まであるが、私はあくまでも善と悪の象徴的存在ととらえたい。」
「黒鳥の踊りは躍動的で豪華、エレガントで悪の魅力をふりまいている。 友人が私の黒鳥を見て、これがウリヤーナなのと驚いていた。」

来日まで、あと3週間となりましたね~~。 ほんと~に待ち遠しいです
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新国立劇場「エイフマン」キャストなど
2009/10/29(Thu)
新国立劇場で来年3月に上演されるボリス・エイフマンの「アンナ・カレーニナ」のキャストが発表になりました。 エイフマン氏が来日しオーディションを行って決めたキャストだそうです。
厚木さんがアンナ役に選ばれたのですね~~。 ゲストダンサーはエイフマンのダンサーなんでしょうかね? 両キャストみてみたくなりました。 時間のある時にエイフマンのHP(捜さなきゃ!)をチェックしてみます。 

2010年3/21、26、27(夜)        
アンナ役:ニーナ・ズミエヴェッツ   
カレーニン役:セルゲイ・ヴォロブーエフ 
ヴロンスキー役:オレグ・ガブィシェフ  
キティ役:堀口 純


3/22、27(昼)、28    
アンナ役:  厚木三杏       
カレーニン役: 山本隆之     
ヴロンスキー役:貝川鐡夫         
キティ役:  新国立劇場バレエ団ダンサー


さらに新国立劇場のサイトによると、

<引用>
またエイフマン氏の提言を受けて、当公演の新国立劇場バレエ団主役ダンサーらが2月初旬ロシアに渡り、エイフマン氏のバレエ団(正式名称=ボリス・エイフマン サンクトペテルブルグ国立アカデミー・バレエ劇場)とともリハーサルを行うことも決定しましたので、併せてお知らせします。
エイフマン氏のバレエ団はサンクトペテルブルグを本拠地としており、当地は原作であるトルストイの「アンナ・カレーニナ」の物語が展開する舞台でもあります。新国立劇場バレエ団ダンサーらの渡露は、9月のボリショイ劇場公演に続く人材交流となり、バレエ芸術を通した国際交流となります。
<引用終わり>

ミハイロフスキー劇場サイトのロシア語版ダンサー名簿、 ソリストとコール・ドでプロフィールというか写真が見られるようになったダンサーがかなり増えています。 今まで判別できなかった(なさけなや・・・)二キータ・クリギンの顔がわかって嬉しい(笑) いい男っぷりはお父さん似ですねぇ! 映画俳優みたいなマラーホフさんの写真も見られますよ~~~~♪
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最近はまったテレビドラマ
2009/10/28(Wed)
最近はまってしまっていたのが、つい最近までNHKで放映していたイギリスで制作された恐竜SFドラマの「プライミーバルPrimeval」
ウィキペディアのあらすじを引用すると

イギリスで謎の“怪獣”が目撃される。動物学者のニック・カッターは目撃現場が“ディーンの森”だと聞いて助手のスティーブンらとともに調査を始める。そこは8年前、妻のヘレンが行方不明になった場所だった。 やがて彼らの前に現れたのは、数億年前に絶滅したはずの恐竜と、古代に通じる“時空の亀裂”だった・・・。

第1シリーズ(6話)と第2シリーズ(7話)はすでにNHKでの放送は終わっています。 第1シリーズを放送していた今年の1月には気がつかなかったのですが、夏休みに放送していた科学ドラマ「プレヒストリックパーク」という恐竜シリーズを見たのがきっかけで第2シリーズを見出したら、即効ではまってしまいました。 順番は逆になってしまったのだけれど、第2シリーズを見終わってから第1シリーズはDVDであっという間に完走!(笑)
子供の頃から恐竜とか怪獣に目がなかったんですよね~~~。 獰猛な怪物や恐竜キャラも多かったですが、CGで命を吹き込まれた実在した恐竜たちの様子は本当に見事でした♪  ま、しかし、今回はレギュラーメンバーの中の、爽やか系ながらちょっとダーク入ってるイケメン、スティーブン(公式サイトの写真よりずっとハンサム!)にプチ萌えしちゃったからでもありますが(笑) 第1シリーズも第2シリーズも事件を解決していくチーム4人は不動のメンバーでそれぞれのキャラ設定も良かったからなかなか面白かったです。

このシリーズはイギリスでは平均視聴率25%を記録するほどのヒット作品で、第1シリーズは世界20カ国でオンエアされ、第2シリーズが全米でも大ヒットしたため、ワーナー・ブラザースが映画化を決めたとか・・。 ハリウッドで作られちゃうとまたイギリスのTVドラマとは違った感じになってしまうんでしょうねぇぇぇ。 本国イギリスでは第3シリーズまで放映が終わった後、サブプライムショックの影響で打ち切りがいったん決定したようですが、最終的にBBCとUKTVがスポンサーにつくことで継続が決まったそうです。 

早く第3シリーズもNHKで放送してもらいたいものですが、スティーブンが第2シリーズで去ってしまったのが悲しい。 第1シリーズでチームの良き理解者だったクローディアもとっても魅力的だったので去って欲しくないキャラだったなぁ。 第3シリーズは新メンバーが3人ほど加わりスケールもアップするようですが、オリジナルメンバーが途中でまた一人抜けるという波乱含みの展開みたいですね。 
こういうシリーズものって、マンネリを避けるためにどうしてもメンバーが変わっていきますよね。 それが吉とでるか凶とでるかで番組の寿命にも大きく影響するし、たとえ視聴率は落ちなくても自分が好きでいられるかってのはまた別の問題だしなぁぁぁ。  増えてもいいからオリジナルのメンバーがずっと出演し続けて話も面白いというのが自分は一番好きなんだけど。
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グランプリ受賞者発表 / ジャパンアーツ バレエブログ (BlogPet)
2009/10/28(Wed)
Mの「グランプリ受賞者発表 / ジャパンアーツ バレエブログ 」のまねしてかいてみるね

10月21日になっていたらすみません。
グランプリ:マルガリタ・マルト(ボリショイ・バレエ・バレエ団で早々と短いですね!
ジャパンアーツのない)銅メダル:オリガ・スミルノワ(ノボシビルスク・バレエ学校)。
グランプリ:オリガ・スミルノワ(笑)名前の受賞者が、どこかのダンスマガジン(笑)銅メダル:アナスタシア・ソボレワ(ノボシビルスク・バレエ学校)ドミトリー・ピモノフ(まだ見ていたらすみません。
第1回目のダンスマガジン(まだ見ているので、間違って(笑)ディプロマ:アンナ・ピガルキナ(ワガノワ・バレエ・アカデミー)銅メダル:マルガリタ・マルト(笑)金メダル:クリスティナ・シャプラン(まだ見て(まだ見て(笑)銅メダル:クリスティナ・シャプラン(ワガノワ・バレエ・アカデミー)ディプロマ:アンナ・ピガルキナ(ノボシビルスク・バレエ学校)。
第1回目のパートナーだったコルスンツェフの読み方に自信の読み方に自信のテリョーシキナとコンダウーロワが目立ちますが発表にも触れて(ノボシビルスク・バレエ学校)ディプロマ:クリスティナ・シャプラン(ノボシビルスク・バレエ学校)銅メダル:ダリア・ボチコワ/クリム・エフィモフ(笑)に登場していますが、参加者のファンにはワガノワ2001年卒の読み方にも触れているかもしれない受賞者の受賞者も触れて(まだ見ていない)銅メダル:マルガリタ・マルト(まだ見ているので、間違っているそうです。
第1回目のでしょう?近い将来、間違って(ワガノワ・バレエ・アカデミー)名前の読み方にミハイロフスキー劇場で早々と短いですが出て(まだ見ているそうです♪24秒と短いです。
ジャパンアーツのテリョーシキナと活躍したグランプリフィアナルの男女比はインタビューが目立ちますが、参加者も触れていたりしているので、参加者のない受賞者も触れているので、どこかの今大会ではファースト・バレエ団ではファースト・バレエ・バレエ団で行われ「白鳥の湖」について語って(ボリショイ・バレエ・アカデミー)ドミトリー・ピモノフ(まだ見ていたらデビュー公演のパートナーだったメッセージ動画も触れていたりしたらすみません。

*このエントリは、ブログペットの「シロジャビ」が書きました。
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グランプリ受賞者発表 / ジャパンアーツ バレエブログ 
2009/10/27(Tue)
10月21日にミハイロフスキー劇場で行われたグランプリフィアナルの受賞者が発表になっています。 第1回目の今大会ではグランプリの受賞者が出ています。

グランプリ: オリガ・スミルノワ (ワガノワ・バレエ・アカデミー)
金メダル: アナスタシア・ソボレワ (ボリショイ・バレエ・アカデミー)
銀メダル: ダリア・ボチコワ / クリム・エフィモフ (ボリショイ・バレエ・アカデミー)
銀メダル: クリスティナ・シャプラン (ワガノワ・バレエ・アカデミー)
銅メダル: アンナ・ピガルキナ (ノボシビルスク・バレエ学校)
ディプロマ: マルガリタ・マルト (ノボシビルスク・バレエ学校)
       ドミトリー・ピモノフ (ワガノワ・バレエ・アカデミー)

名前の読み方に自信のない受賞者もいるので、間違っていたらすみません。 女の子の受賞者が目立ちますが、参加者の男女比はどうだったのでしょう? 近い将来、どこかのバレエ団で早々と活躍しだすダンサーもいるかもしれないですね。


ジャパンアーツのバレエブログにはワガノワ2001年卒のテリョーシキナとコンダウーロワがダンサー紹介に登場しています。 コンダウーロワはファースト・ソリストに昇進したそうです♪ 24秒と短いですが彼女からの日本のファンにあてたメッセージ動画もあります。 そして今日発売のダンスマガジン(まだ見ていない)にはインタビューが掲載され「白鳥の湖」について語っているそうです。 もしかしたらデビュー公演のパートナーだったコルスンツェフの事にも触れていたりして(笑)。
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グラチャンバレー 来月開幕
2009/10/26(Mon)
4年に一度のグラチャンバレーが11月10日(火)の女子の試合を皮切りに開幕します。 男子は18日(水)より。
グラチャンはオリンピックの翌年に行われるワールドカップ、世界選手権と同等の世界大会で、各大陸の優勝チーム+開催国「日本」の計6カ国で行われます。
今年の参加国は以下の通り。

<女子>
南米      :ブラジル
北中米    :ドミニカ共和国
アジア     :タイ
ヨーロッパ   :イタリア
開催国    :日本
ワイルドカード:韓国

<男子>
南米      :ブラジル
北中米    :キューバ
アジア     :イラン
ヨーロッパ   :ポーランド
開催国    :日本
ワイルドカード:エジプト


う~~む。 女子は世界的なランクで言えば決して高くないアジアの3チームが出場というのも、この大会の意味というのを考えさせられますね。 日本が勝てない欧米の長身国がイタリアだけってのも。 男子のエジプトはどこのグループに含まれるんだか?

ま、そんな事をぼやきつつも大会が始まれば楽しんで見るわけですが、男女各20人ずつの全日本登録選手を見て、まずは男子が知らない選手ばっかりなのに唖然としました・・・。
昔は(それでも5,6年くらい前までかなぁぁ?)全日本に選ばれるほどの選手を知らないなんて事なかったのに、Vリーグがほとんど放送されなくなってしまったからですかねぇぇぇ。 男子の方が世代交代が顕著なのかな? 
一方女子は、ついにというか・・、大山選手が抹消になっちゃったんですね。 結局怪我が完治しないのでしょうか? 力も才能もある子なのに残念だなぁ。 楽しみなところとしては、夏のワールドグランプリで頭角を現してきた狩野舞子選手と坂下麻衣子(ありゃ、二人ともマイコさんだ!)選手の成長ぶりと新しく選ばれた選手がどんな選手なのかを確かめる事かな。 
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新国立劇場「ドン・キホーテ」 10月17日の感想
2009/10/25(Sun)
吉本さんのサンチョにも驚いたけれど、市川さんのドン・キホーテも驚きでした。 2年前の公演ではエスパーダ(文句つけまくりましたが)を踊っていたダンサーですからね・・・。 一生懸命老人を演じようとしているのは痛いほど伝わってきましたが、ちょっとした動きに老人らしからぬ俊敏さが出てしまうところもあり、大変だよなぁ・・・と。 

<1幕>
おっとり姫系キャラの川村さんのキトリは想像がつかなかったし初役だし、実のところ大丈夫なんだろうかと思っていた。 ところが存在感たっぷりに登場した川村さんは初役という事を全く感じさせないくらい生き生きと堂々としている。 メイクもちょっときつめにしているのか、涼しげではあるのだけれど明るく華のあるキトリで、くるくると変わる豊かな表情はちょっと強気でおきゃんな雰囲気も醸し出していた。 ちょっとした仕草にも勢いとノリがあったので、彼女なりにキトリとしての表現をよく考えているのだという事がよくわかったし、それを自然にこなしてしまう事で主役を重ねてきた彼女がプリマとして今充実した時期にいるという事が感じられる。 踊りも腕や足の動きをシャープにして今までの役との違いが感じられたし、アレグロになっても雑な感じはなく、常に指先まで神経が行き届いていて綺麗でした。 ただ終盤のフェアテにはもう少しキレとスピードが欲しかった。
バジル役の芳賀さん。 マイレンの後で見劣りするのではないかと心配していたのだけれど、まったく問題ありませんでした。 踊りは軽快だし、ちょっとオレ様入ったやんちゃなバジルで表情も良く出ていたし演技も上手かったです。 彼はサポートもとても安定していて上手いのですね。 片手リフトも万全で、リフトされた川村さんがかなり長いことタンバリンをしっかり鳴らしていたのが強く印象に残っています。
 
西山さんと遠藤さんは仲の良い友達を演じているというのではなく、にっこり微笑んで目を合わせればそれでもう何もする事はないというくらいに息がぴったり。 二人の踊りと演技の揃いっぷりが見ていて本当に気持ちが良かったです。
マイレンのエスパーダ、2日前のバジルで抑え目だったフェロモンをさいしょっから惜しみなく放出。 若干本来の切れがなかったかもしれないけれど、エスパーダはこうじゃなくちゃというけれんに溢れた情熱的な踊りにいきなり痺れます。 踊り子に送られる視線の熱いこと! 彼はムレタの使い方がとても上手かったのでムレタを翻しまくるマールイエスパーダの振付だったらさぞ素晴らしかろうと思うと、新国立のこの振付がとっても残念。
踊り子の西川さんは適役とは思わないけれどベテランらしい上手さがありました。 残念だったのは2度とも倒れたナイフかなぁ? 同一犯の方は次回はちゃんと練習してきてね。

<2幕>
居酒屋シーンはドラマが二つもあってと~っても楽しかったです。
キトリとバジルが対角線に離れているところ、芳賀さんのピルエットがとても美しかった。 軸はまっすぐで8回転くらいしてたのかな? 回転を綺麗に停止させていくのがまた素晴らしかったです。 川村さんはもう少し弾けてダイブももっと飛んでくれるとさらに盛り上がったとは思いますが、バジルが狂言自殺をした後の演技がとても良かったので、キホーテに説得されロレンツォが結婚を許すまでの流れに観客を引き込む力がありました。 15日はこの辺がちょっと弱かったんだよな。
そうそう、居酒屋の客で一人あちこち歩き回る飲んだくれの客がいたのですが、あれは古川さんだったのかな? 
で、マイレンエスパーダ、もの凄い気合でここの主役はエスパーダか??と思わせたほど。 彼はどんなに踊りにアクセントが強くても常に音と一体になっている素晴らしい音楽性の持ち主だと思うのだけれど、強烈なインパクトがあったここのフィニッシュは本当に素晴らしかったです。 指揮者のバクランさんと一心同体という感じでマイレンの爛々と輝く目がその満足感を表していたようにも思えました。 ギターの踊りの楠本さんの愁いのある踊り、湯川さんの情熱的なメルセデスはともに見ごたえたっぷりで、その二人にキラー視線を投げかけているマイレンとの鳥肌が立つような緊迫感がたまりませんでした。 ここにこんなドラマを感じたのは初めてでした。

ジプシーの野営地。 この日は眠くならずに楽しめました。 二人のジプシーが誰だったのか分からないのだけれど、二人とも挑みかかるような踊りが良かったです。

夢の場。 川村さんのドルシネアは清楚な気品と温かさがあって立ち姿も非常に美しい。 長い手足を生かした伸びやかな踊りのラインは眼福。 グラン・ジュテの連続もふわっと軽くて高さもありました。 森の女王の厚木さんもスタイルが良くて、川村さんと二人並ぶとため息ものです。 厚木さんの雰囲気は以前よりも柔らかさが出てきて良かったのですが、あまりコンディションは良くなかったのかな? なんとなく踊りが緩めな感じがしました。 キューピッドの高橋さんはキュートというより凛とした感じで踊りは手堅くて上手いです。

<3幕>
湯川さんとマイレンのボレロは結婚式のオープニングに相応しい華やかさ。 ただここのどぎつい紫基調の衣装だけは好きじゃない。 と、文句をいいながらもマイレンを堪能させていただいたキャスティングに心から感謝です(笑)。
GPDDへと続く曲が流れバレリーナたちが次々と入場してくるシーン、おぉっと思う跳躍に目が吸い込まれるとまゆみさんでした。 
GPDD。 落ち着いて堂々とした二人のアダージョはとても素晴らしかった。 片手リフトもフィッシュダイブもばっちり決まっていましたが、芳賀さんのサポートの上手さにここでもまた感心。 キトリが脚を水平にしたまま回転して(ピルエット・アン・ドゥダンっていうんですか?)パンシェする際、すっとキトリの背後にまわるタイミングが見事でした。 ここは流石のマイレンもぎこちなかったのですよ。
川村さんはヴァリが素晴らしかった。 寺田さん同様扇なしだったのだけれど、扇がない事が何か物足りないなどと感じさせることのない見事な踊り。 彼女の持っている技術と表現力で十分魅了してくれました。 扇なしのグランフェッテは後半に少しスピードが落ちてやや乱れたのが惜しかったですが、前半は腰に手をあてたダブルをはさみ綺麗に回っていました。
芳賀さんは全く軸がぶれる事のない綺麗なピルエットを最後まで見せてくれて、フィニッシュのグラン・ピルエットはスピードもあって素晴らしかったです。 彼はジャンプも高いのですが、若干雑な面も見られるのでもう少し気を配ってポーズが美しくなるといいですね。
ヴァリエーション。 今までさいとう美帆さんに特別目を留めたことはなかったのですが、先日のキューピッドもこの日のヴァリエーションも柔らかい身のこなしの踊りがとても良かったと思います。 まゆみさんももちろん安定していましたが、疲れがたまっていたのか彼女本来の出来ではないような気もしました。 

という事で、主役二人のバランスが良く、マイレン劇場、他の充実した脇キャストのダンサーたちと、とっても楽しく満足した舞台でした。 川村さん、本当に素敵なバレリーナだと思うので、もっともっといろいろな役で見てみたいです。 来年1月の白鳥の湖にはキャストされていませんが、次に白鳥を上演する時には絶対に彼女をキャストしてもらいたいものです。

 
 
キトリ: 川村真樹
バジル: 芳賀望
ドン・キホーテ: 市川透
サンチョ・パンサ: 吉本泰久
ガマーシュ: 澤田展生
街の踊り子: 西川貴子
エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
キトリの友達(ジュアニッタ): 遠藤睦子
キトリの友達(ピッキリア): 西山裕子
メルセデス: 湯川麻美子
ギターの踊り: 楠元郁子
ジプシーの頭目:小口邦明
二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
森の女王: 厚木三杏
キューピッド: 高橋有里
ボレロ: 湯川麻美子、マイレン・トレウバエフ
第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
第2ヴァリエーション: さいとう美帆
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ミハイロフスキー劇場11月公演キャスト発表 (追記あり)
2009/10/24(Sat)
ミハイロフスキー劇場の11月公演のキャストが発表になりました。 
ざっと見渡すに、例によってこれ本当にこのままいくんですか?というコリパエフオンパレード・・・。 多分、海賊もキャストは出ていると思うので(裏の画面に入っていけないので英語版にすべて発表になるまでは確認できません。 海賊とジゼルが裏に入っていけないんですよね・・・。)、コンラッドは多少ヴァラエティーあるキャストになると思うのですが、メッセレルになってもこの傾向に大きく変わりはないのでしょうかね。 
それでも嬉しいこともありまして、27日のドンキのバジルにシヴァコフがキャストされています♪ 3月にキャストされていた時はいきなりマリインカのロブーヒンに取って代わられてしまったので今度こそ!! キトリがロマチェンコワというのも新鮮!
11月はコシェレワも大活躍ですね。

<10月25日追記>
英語版が1演目を除きすべてアップデートされたので新たに分かったキャストを追記しました。 シヴァコフとシェスタコワの主演公演が増えています。 そして嬉しいことにオーリャの名前も見つけました♪


11月02日 ゴールデン・ソフィット授賞式
11月04日 ロミオとジュリエット
       ジュリエット: サビーナ・ヤパーロワ
       ロミオ: ニコライ・コリパエフ 
       ティボルト: アレクサンドル・オマール
       マキューシオ: ニコライ・アルジャエフ
       指揮: アナトリー・ルィバルコ       
11月07日マチネ チッポリーノ
       チッポリーノ: アレクセイ・クズネツォフ
       ラディショーシュカ: アンナ・クリギナ
       さくらんぼ伯爵: アンドレイ・ヤフニューク
       マグノリア: イリーナ・コシェレワ
       トマト警察署長: ウラジーミル・ツァル
       レモン王子: ミハイル・ヴェンシコフ
       指揮: ミハイル・パブージン
11月07日ソワレ 海賊
       メドーラ: エカテリーナ・ボルチェンコ
       コンラッド: アルテム・プハチョフ
       ギュリナーラ: ユリア・チーカ
       アリ: アイドス・ザカン
       ランケデム: アントン・プローム
       ビルバンド: ウラジーミル・ツァル 
       指揮: ミハイル・パブージン
11月08日 ジゼル
       ジゼル: イリーナ・コシェレワ
       アルベルト: ニコライ・コリパエフ
       ミルタ: ヴィクトリア・クテポワ
       ハンス: ウラジーミル・ツァル
       指揮:
11月14日 Kings of the Dance
       マルセロ・ゴメス、ホセ・マニュエル・カレーニョ(ABT)
       ホアキン・デ・ルース(NYCB)
       デニス・マトヴィエンコ(マリインスキー劇場)
       イワン・ワシーリエフ、ニコライ・ツィスカリーゼ(ボリショイ劇場)
11月15日マチネ くるみ割り人形
       マーシャ: オクサーナ・シェスタコワ
       王子: ニコライ・コリパエフ
       指揮: ミハイル・パブージン
11月15日ソワレ Kings of the Dance
       マルセロ・ゴメス、ホセ・マニュエル・カレーニョ(ABT)
       ホアキン・デ・ルース(NYCB)
       デニス・マトヴィエンコ(マリインスキー劇場)
       イワン・ワシーリエフ、ニコライ・ツィスカリーゼ(ボリショイ劇場)
11月18日 スパルタクス
       スパルタクス: デニス・モロゾフ
       ヴァレーリア: アナスタシア・ロマチェンコワ
       クラッスス: マラト・シェミウノフ
       サビーナ: イリーナ・ペレン
       クリクサス: アレクサンドル・オマール
       指揮: アナトリー・ルィバルコ
11月20日 海賊
       メドーラ:
       コンラッド:
       ギュリナーラ:
       アリ:
       指揮:
11月21日 ムーア人のパヴァーヌ(& オペラ道化師)
       ムーア人: ファルフ・ルジマトフ
       デズデモーナ: イリーナ・ペレン
       イアーゴ: アンドレイ・カシャネンコ
       エミリア: ベラ・アルブーソワ
11月22日 海賊
       メドーラ: オクサーナ・シェスタコワ
       コンラッド: ミハイル・シヴァコフ
       ギュリナーラ: サビーナ・ヤパーロワ
       アリ: アントン・プローム
       ランケデム: デニス・モロゾフ
       指揮: ミハイル・パブージン
11月26日 白鳥の湖
       オデット&オディール: イリーナ・コシェレワ
       ジークフリート: ニコライ・コリパエフ
       道化: アレクセイ・クズネツォフ
       ロットバルト: ミハイル・ヴェンシコフ
       指揮: ミハイル・パブージン
11月27日 ドン・キホーテ
       キトリ: アナスタシア・ロマチェンコワ
       バジル: ミハイル・シヴァコフ
       エスパーダ: ミハイル・ヴェンシコフ
       森の女王: オクサーナ・シェスタコワ
       指揮: ミハイル・パブージン
11月29日マチネ ジゼル(一般客対象外公演)
       ジゼル: オクサーナ・シェスタコワ
       アルベルト: ミハイル・シヴァコフ
       ミルタ: オリガ・ステパノワ
       指揮: ミハイル・パブージン 
11月29日ソワレ ジゼル
       ジゼル: イリーナ・コシェレワ
       アルベルト: アンドレイ・ヤフニューク
       ミルタ: ヴィクトリア・クテポワ
       指揮: ミハイル・パブージン
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(号外・笑) 今日はマラーホフさんのお誕生日♪
2009/10/24(Sat)
今日はマールイのアレクセイ・マラーホフさんのお誕生日です。
おめでとうございま~~~す
Малахов-сан, Поздравляю Вас с днём рождения от нас!!!! (うみーしゃさんより♪)

どんなお誕生日をお迎えでしょうか?
今日はミハイロフスキー劇場でグランプリのガラがあるから、それを見に行ってその帰りにパァ~~っとお祝いでしょうか??
良い誕生日を過ごされますように!
そして絶対12月に来日して下さいね~~~~!!
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朝日新聞「イワンと仔馬」の特集記事
2009/10/23(Fri)
10月21日の朝日新聞の夕刊にマリインスキーの「イワンの仔馬」についての特集記事が掲載されたとジャパンアーツのバレエブログにあったので捜してみました。
残念ながら朝日新聞のニュースサイトには載っていないようなので、めちゃくちゃかいつまんでご紹介。

地道に努力を重ねる民衆への賛歌と権力者への揶揄が込められ、今もロシア人の心をくすぐるテーマではあるけれど、ともすれば教訓譚になりがちな作品を物語を織り込んだ美しいタペストリーにまで昇華させた要因には台本も手がけたイサーエフの装置と衣装デザインがあげられるとの事。
背後には三日月から満月までのいくつもの大きな月と真っ赤な壁の前の真四角の緑の玉座。人の顔をあしらい色鮮やかに仕立てた大胆な衣装の数々。 幾何学模様とまばゆい原色を配した美術はマレービチらのシュープレマティスム(至高主義)の抽象絵画に想を得たもので、観客の想像力を刺激してやまないとの事。
その衣装に呼応するように振付もマイムを拝してよどみなくスピーディーに展開し、クラシックの高い技術で山場を作りつつ、ショービジネス的感覚も織り込まれているのだそうです。
すでに何度か王女を演じているソーモアは
「振付家には基本的な事を支持されただけで、残りは自分の想像力を羽ばたかせるしかなかった。<途中省略> 演じるたびに違った王女になっていくのが面白かった」と。
またイワン役のサラファーノフの作品感は
「イワンがお馬鹿さんから王様に上りつめる短い時間の中に人生というものがすべて凝縮されている。半世紀以上前に作られたシチェドリンの音楽がこの振付のために作曲されたものに思えるのは驚き」との事。

そのシチェドリンと奥様のプリセツカヤのインタビューもありました。
シチェドリンがこの作品を作曲することになったのは、彼がモスクワ音楽院で注目を集める学生だったためにバレエ化をもくろむボリショイ劇場から話がきたからなのだそうです。 といっても最初はオーディションの一候補だったらしいのですが、何人もの作曲家が選考から落とされていく中で「一週間で1幕1場を書いて来い」というワイノーネンの無理難題にひるむことなく作り上げた結果、採用に繋がったのだとの事。
そしてシチェドリンは、プリセツカヤが踊ったラドゥンスキーの振付よりもラトマンスキーの新作の振付の方が音楽により沿った形になっているので好きだと言っています。 当のプリセツカヤは現代的な解釈も交えたシャープな構成が気に入っているそうです。
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今夜も白鳥♪
2009/10/22(Thu)
Nikolai Krusserさんのフォトサイトにタマラ・ロホとアレクサンダー・ボルチコフがマールイの10月8日の「白鳥の湖」に客演した時の写真があがっています。 ボルチコフの衣装はマールイの衣装のようですが、ロホのティアラ??はなんとなくオデットにしては珍しいタイプですね。 周りの白鳥たちとは違う特別な存在という感じはありますが、闘う白鳥のような強さを感じさせます。
2枚の縦長の写真のうち、3羽の白鳥がはっきり見える方、先頭がクテポワで最後がコシェレワですよね。 で、真ん中はひょっとしたら新シーズンから復帰しているオーリャでしょうか?? 自信ないけど。  もう一つはオケピット&舞台という面白い構図ですが、白鳥たちのフォーメーションも見慣れない形ですね。


さて、プレミア公演からは一ヶ月以上経ちましたが、プレミア後9月20日の記事で取り上げたレビューの一部をうみーしゃさんが訳して下さいました。 結果的に5,6件くらいのレビューを読んでみたところ、その中でもこのレビューがソリストに関してはダントツに辛口だったのですが、コール・ドのフォーメーションや作品についてはいろいろと興味深い内容でしたので、うみーしゃさんの訳文をご紹介します。 いつも本当にありがとうございます!! (ずいぶん前にいただいていたのにご紹介が遅くなってしまってごめんなさいね。)

初日の一番の特筆すべきは、「白鳥」の場面の冒頭に登場した女性陣のコールド・バレエであろう。活発だが神経質な、アシンメトリーな絵になっており、ゴルスキー、メッセレルは、よくあるなじみの、不機嫌そうなチュチュの女性たち(コールド・バレエ)を横一列に、まるで「ガチョウ」の隊列のように頭を垂れて整列する場面との、驚くべきコントラストを呈していた。(アグリッピーナ・ワガノワの苦しいポーズでは、ひじをまっすぐにし、顔をそむけ、手首から指先までを白鳥のくちばしのようにする。)
 ゴルスキー.・メッセレル版においては、オデットのアダージョの場面で女性の友人たち(バレリーナ)が初日の決まり切ったスピーチをする政府の役人のように硬直して立ちすくむことはなく、典型的な女性の好奇心による運命の恋を細かいところまで掘り下げていた。(コールドの)パ・ドゥ・ブーレの脚で組み立てなおし、アラベスクで嘆き悲しみ、優美にしなった腕に頭を隠しながら、恥ずかしがって顔をそむけていた。
 このようなコールド・バレエの動きは「白鳥」の場面に魅力的な活気と暖かみを与え、オデットの無邪気さを演出する努力に役立ったと言える。
 正確にいえば、バレエ全体は、スタイリッシュで理にかなっており、ダイナミック。人生の喜びや若さという年代を表現していたわけではない。無駄な部分はなく、過剰さや気どりもない。監督(メッセレリ)はハッピー・エンドに向かう、枠にとらわれない自由な舞台効果を描き出した。そして、前舞台で身もだえをする古風な悪魔が非常に心を打ったのだが、彼だけが、悪に勝利した無邪気な善に対して皮肉さを加えていた。
 不完全な出演者たちにも関わらず、ゴルスキーの素晴らしい振り付けは偉大な語り手を損なわなかった。ソリストたちの学生のようなぎこちなさは、克服し得る障害である。
 最も重要なことは、すばらしいモスクワのバレエが生まれ変わり、そして彼の養父母の仕事を知性にまで育て上げたことである。

いずれ、私たちもこの新しい白鳥の湖を見るのでしょうが、その時にどんな印象を持つのか、楽しみなような怖いような・・・。
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マールイヴェネツィア公演キャスト発表
2009/10/21(Wed)
マールイ、ヴェネツィア「白鳥」ツアーのキャストがフェニーチェ劇場サイトに発表になりました。 こちら
欲を言えば、トロワのキャストくらいは出して欲しかったなぁ。

10月27日
オデット/オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
ジークフリート: マラト・シェミウノフ
ロットバルト: ミハイル・ヴェンシコフ
王妃: ズヴェダナ・マルチナ
家庭教師: アンドレイ・ブレクバーゼ
道化: デニス・トルマチョフ

10月28日
オデット/オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
ジークフリート: ミハイル・シヴァコフ
ロットバルト: ウラジーミル・ツァル
王妃: ズヴェダナ・マルチナ
家庭教師: アンドレイ・ブレクバーゼ
道化: アレクセイ・クズネツォフ

10月29日
オデット/オディール: イリーナ・ペレン
ジークフリート: マラト・シェミウノフ
ロットバルト: ウラジーミル・ツァル
王妃: ズヴェダナ・マルチナ
家庭教師: アンドレイ・ブレクバーゼ
道化: デニス・トルマチョフ

10月30日
オデット/オディール: イリーナ・コシェレワ
ジークフリート: ミハイル・シヴァコフ
ロットバルト: ミハイル・ヴェンシコフ
王妃: ズヴェダナ・マルチナ
家庭教師: アンドレイ・ブレクバーゼ
道化: アレクセイ・クズネツォフ

10月31日
オデット/オディール: イリーナ・ペレン
ジークフリート: マラト・シェミウノフ
ロットバルト: ウラジーミル・ツァル
王妃: ズヴェダナ・マルチナ
家庭教師: アンドレイ・ブレクバーゼ
道化: デニス・トルマチョフ



シヴァが予定通りキャストされて嬉しいけれど、ペレンと踊るのはマラトなんですね・・・・。 この二人が全幕の白鳥で主演する日がくるなんて・・・・。
マルチナの王妃様ととっつぁんの家庭教師も黄金コンビだなぁ。 是非今度の来日公演でも二人でお願いしますね。
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新国立劇場「ドン・キホーテ」 10月15日の感想
2009/10/20(Tue)
詳細キャストが発表になった時にかなりびっくりした吉本さんのサンチョ・パンサ。 ドン・キホーテだと闘牛士やジプシーくらいしか彼が思いっきり踊れる役はないかもしれませんが、全く踊らないコミカルなサンチョ役というのもなんだかもったいないような・・・、新境地開拓なんですかね?

<1幕>
キトリ&主役デビューの寺田さん。 遠目には落ち着いて見えたけれど、オペグラで見てみるとやはりかなり緊張した面持ち。 表情を作るのもきっと大変だったのでしょうね。 それでも技術的には大きな破綻なくしっかり踊っていたと思います。 終盤のフェアテはきちんと回って、その他の回転系も軸がまっすぐで体が傾くこともなく上手でしたし、タンバリンを持った片手リフトも足を180度に開いて安定してました。 ただ、キトリと聞いて普通思い浮かべるような肩での表現や表情はまだまだで、今後に期待という感じです。 
バジルのマイレン。 彼も新国立劇場でのバジルデビューなのですが、全く気負う事もなく、もう何度も踊っていて自分のバジルがはっきり出来上がっているように見える彼にキャリアの重みを感じます。 おっとりとややおとなしげな寺田キトリに合わせるようにマイレン比では抑え目ながらも細かい演技はぬかりなく、周りのダンサーや客席へのアイコンタクトをしっかり取って物語をぐいぐい引っ張っていく。 主役の力ってこういうものなんだよなと改めて感じさせてくれました。 踊りも絶好調のようで、軽快で美しい。 上体や腕、指先の動きがとびきり美しいマイレンは、いつもながらバレリーナ泣かせだなとも思いますが、流れるようなザンレールが美しかったマイレンに負けない上手さのキトリの友人との踊りはなかなか見ごたえがありました。 
そのキトリの友人のまゆみさんと小野さん、主役の寺田さんより格上というのがありありとわかってしまう安定していて見事な踊り。 ただユニゾンの時に二人の踊りの上体の使い方などの違いを感じる事が多かったような気もします。 
エスパーダの貝川さん・・・、長身でスタイル抜群で見栄えは良いのだけれど、エスパーダらしい魅力が感じられませんでした。 多少踊りが荒削りでもいいから踊りにはもっと切れが欲しいし、俺を見ろというアピールと情熱が欲しかったなぁ。 きっと素がおっとりでソフトな人なんでしょうね・・・。 今更ですが、新国立のエスパーダは舞台上手奥からムレタを翻しながら斜めに進んでくる大好きなあの振りがないんですね。 残念。 踊り子の厚木さんは彼女らしくシャープな踊り。 剣の周りをジグザグに後ろ向きに下がっていく時のポワントワークが滑らかでとても綺麗でした。
あ、ガマーシュもおとなしすぎて・・・。他で目が離せないくらい芸の細かい渾身のガマーシュを見ているだけに印象が薄かったです。
 

<2幕>
いつも幕開きの音楽で、あ、ここは酒場が先だった・・・・と思い出すんですよね。
ここのキトリももうちょっと弾けてくれるといいんだけど。 そつなく踊って演技もしていたのですが、もう少し生き生きと楽しい感じがあれば良かった。 
あまり言いたくはないですが、エスパーダはここでも踊りと目力が弱かったなぁ・・・。 ギターの湯川さんとメルセデスの西川さん、二人とも上手いですが、役が逆の方がしっくりくるような。
マイレン@バジルはさすがに小芝居も上手く、狂言自殺の時も遊びがあって良かったのだけれど、この場面、舞台に乗っている人が比較的少なくて周りのダンサーたちの盛り上がりが欠けたのとキトリの演技がイマイチだったのとで残念ながらマイレンが浮いてしまっていたようにも感じました。

ジプシーの野営地。 珍しく睡魔に襲われ格闘していたためきちんと見ていませんでした。 すみません。

夢の場でステージが明るくなり、チュチュ姿の美しいダンサーたちを見たとたんに目が覚める(野営地で眠くなったのは単にステージ上が暗くなったから??)。 この夢の場は新国立劇場のコール・ド・ダンサーのスタイルの良さとよく揃った踊りの美しさが際立つシーンですね。 黄色いチュチュのドリアードの西山さんと小野さんはやはり目を惹きます。
寺田さんのおっとりした雰囲気がキホーテの夢の中の姫という存在に合っていて良かったと思います。 ただ森の女王を踊った堀口さんが華があって女王然としていたので、視線はどうしてもそちらに行きがち。 手足が良く伸びたアラベスクのポーズがとても綺麗でした。
さいとうさんのキューピッドは女性らしい優しさを感じさせるちょっとしっとりしたキューピッドで踊りも磐石。

 
<3幕>
寺田さんの表情が1,2幕と比べてとても柔らかくなって主役らしいプレゼンスも感じられました。 もちろん、寺田さんを気遣って舞台を引っ張ってきたマイレンのサポートあっての事ですが、やはり本番の舞台の力というものは大きく、一つの公演の中でも変化していくのですね。 二人の片手リフトもフィッシュダイブも危なげなくバッチリ決まっていました。
キトリのヴァリに扇がないのはやはり雰囲気的に物足りないものがあります。 寺田さんであれば扇があった方がニュアンスを出しやすいようにも思えるし。 かと思えばグランフェッテに扇を持って出てきたのでちょっとびっくり。 扇を開閉させながら前半にはダブルも交えて回り、一度ポアントが落ちかけたけれど最後まで回りきったのは立派です。
ヴァリエーションは長い手足を活かして丁寧で心のこもった踊りを見せてくれた長田さんがとても良かったです。 兄妹のような温かさも漂うマイレン寺田さんペアの踊りに長田さんの成熟した踊りが良いエッセンスになっていたような。
マイレンのヴァリは、もう美技としか言いようもなく、空中での空気を切り裂くようなシャープな開脚は会場のどよめきを誘うほどに素晴らしく、一つ一つのポーズも爪先から指先まで本当に美しい。 眼福。 がんがん飛ばすんじゃないかと思った最後のグランピルエットにはやや疲れが見えたかなとも思いましたが、入魂の踊りに大大満足なGPDDでした。


キトリ: 寺田亜沙子
バジル: マイレン・トレウバエフ
ドン・キホーテ: 長瀬信夫
サンチョ・パンサ: 吉本泰久
ガマーシュ: 澤田展生
街の踊り子: 厚木三杏
エスパーダ: 貝川鐵夫
キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
キトリの友達(ピッキリア): 小野絢子
メルセデス: 西川貴子
ギターの踊り: 湯川麻美子
ジプシーの頭目:小口邦明
二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
森の女王: 堀口純
キューピッド: さいとう美帆
ボレロ: 楠元郁子、貝川鐵夫
第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
第2ヴァリエーション: 長田佳世
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マールイ & 新国立劇場
2009/10/19(Mon)
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で10月27日から始まるマールイの「白鳥の湖」公演ですが、ペレンとボルチェンコに加え、コシェレワも主演するようです。 こちら。 9月のペテルブルグでのプレミア公演ではキャストされていながら劇場側の都合でボルチェンコに変わってしまったので、今回のツアーで踊れそうで良かったです。 王子はシヴァとマラト二人なので、シヴァがペレンとコシェレワと組むのかなぁ? ペレンとマラトってのもないよね・・・・。 近いうちにフェニーチェ劇場のサイトに詳しいキャストが載るかもしれませんね。

さて、こちらには新国立劇場バレエ団が9月にモスクワのボリショイ劇場で行った「椿姫」公演のフォトダイアリーがアップされています。 公演写真の他にボリショイ新館の館内、主演ダンサーのインタビュー、リハーサルの写真もあります。 が、伯爵役で出演していたテューズリーの写真がないのがちと不満!
新国立劇場からは今日ジ・アトレが届き、来年5月のカルミナ・ブラーナの郵送申し込みの案内がありました。 前回はパスしてしまったのですが、今回は見てみようかな? キャストはHPにも発表になっています。 5月1,3日のフォルトゥナと神学生3はゲストダンサーが予定されていますがまだ未定です。 プッシュ・カムズ・トゥ・ショブでの踊りが好評だった福田圭吾さんが神学生2にキャストされています。
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リンクのお知らせ / 双眼鏡
2009/10/18(Sun)
ブログのリンク欄にMIYUさんのサイト名作ドラマへの招待を追加しました。
オペラ、バレエ、ミュージカルなど舞台作品のあらすじ、情報、解釈などが細かく分かりやすく説明されていて、参考文献などもきちんと明記されています。 とても充実したサイトですので、興味のある方は是非ご覧になって下さいね。

さて、いたって最近、新しいオペラグラスを買いました。 今まで使っていたのをなくしたとか壊したわけではないのですが、もうちょっと軽くて見やすいのが欲しいとず~~っと思っていたところに、冷蔵庫を買い換えたためにヨドバシのポイントがかなり溜まったので、9、980円とちと高かったのですがポイントから購入。 以前、バレエ会場で使っている方を時々見かけてあんな薄いのいいなぁと思っていたタイプです。 手持ちのものが8倍なのに比べ6倍と、倍率は落ちるのですが、”オーチャードホールの一階席最後列でも良く見える”という謳い文句があったので、まず問題はないでしょう。 230グラムから118グラムとほぼ半分の軽さになったのとバッグの中でもかさばらないのと両目で見た感じがとても見やすいので本人超ご機嫌!(笑)。
これで、コルスンツェフの金の奴隷にも思いっきり悩殺されるであろうと今から楽しみなわたしです♪ ダニーラの最初の白鳥まで、あとほぼ一ヶ月です♪♪ 
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今日のドンキ、超雑感
2009/10/17(Sat)
と~~~っても楽しい公演でしたぁ!! 
おっとり姫系キャラの川村さんがどんなキトリを見せてくれるのだろうと楽しみにしていた公演でしたが、うん、華やかで明るいキトリでした。 まぁ、キトリなんだからもっと切れよく爽快感があれば・・・というのはありましたが、表情もとても豊かだったし、本人も楽しそうで、のびやかなラインの踊りはとても美しくて眼福。 ドルシネアのたおやかな美しさもほれぼれするくらいで、ほんと、見るたびにどんどん好きになるバレリーナだわ♪
マイレンを見た後で大丈夫だろうかと実のところ不安だった芳賀さんですが、大変失礼しましたという感じで良かったです。 川村さんキトリとの関係は一つ年下の幼馴染でちょっとやんちゃ入った優しいバジルっていう雰囲気かなぁ? 踊りはとても好調だったのではないでしょうか? 彼のピルエット系は軸がぶれず速くてとても綺麗ですね。 ジャンプも高くて良いのですが、空中でのポーズがもうちょっと美しいともっといいんだけどな。
で、エスパーダのマイレンがまたまたすっばらしい!! 先日のバジルでちょっと控えた分、今日はたっぷりフェロモン放出でした。 マイレンがステージにいると彼から全く目が離せなくなるんですね・・・。 困ったもんだ。 しっかし、この色男エスパーダ、踊り子、ギター、メルセデス、一体誰が本命なの?というほどのキラー視線。 とくに2幕1場の居酒屋、こんなに息をのむほど緊迫感溢れるギター&エスパーダ&メルセデスのドラマには今までお目にかかった事がありません。(湯川さんのメルセデスはほんとーに魅力的ですねぇ!) よくバレリーナについては音楽的な踊りとか音楽性豊かと評されますが、マイレンの音の取り方もいつも非常に素晴らしいと思います。 今日、特に凄かったのが居酒屋でのソロのフィニッシュ。 手、足、顔、彼のすべての動きが音楽とドンピシャ! あれ、絶対に指揮者のバクランさんとバチバチっと視線を合わせているに違いない!(笑) マイレンだけに限らず、バクランさんはダンサーの動きを良く見てくれるいい指揮者ですよね!

え~~、纏まりがなくなってきたところで(公演後テニスに行ったので、頭も体も限界です・笑)、今夜はこの辺で。  
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マリインスキー来日公演キャスト変更
2009/10/16(Fri)
ジャパンアーツさんのHPにマリインスキー・バレエの出演者変更のお知らせが出ています。 こちら
残念ながらエカテリーナ・オスモルキナとアントン・コルサコフが怪我のために来日ができなくなったそうです。 オスモルキナは確か夏のロンドン公演も怪我で参加できなかったのですよね。 シーズン開幕で復帰はしていたようなので本当に残念です。 2人の怪我がたいした事がなく一日も早く治りますように。
以下、ガラを含めた7公演にキャスト変更が出ています。 (8月26日に発表されたキャストはこちら

11月22日(日)18:00 白鳥の湖
王子の友人たち:イリーナ・ゴールプ/エフゲーニヤ・オブラスツォーワ/アントン・コールサコフ
                         
王子の友人たち : ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/アレクセイ・チモフェーエフ


11月23日(月・祝)14:00 白鳥の湖
王子の友人たち:ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/ マキシム・ジュージン
                         
王子の友人たち : イリーナ・ゴールプ/マリーヤ・シリンキナ/マキシム・ジュージン


11月27日(金)18:30 白鳥の湖
王子の友人たち:ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/アントン・コールサコフ
                         
王子の友人たち : ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/マキシム・ジュージン


11月29日(日)15:00 白鳥の湖
王子の友人たち:イリーナ・ゴールプ/マリーヤ・シリンキナ/アントン・コールサコフ
                         
王子の友人たち :イリーナ・ゴールプ/マリーヤ・シリンキナ/アレクセイ・チモフェーエフ


12月3日(木)18:30 眠れる森の美女
青い鳥:アントン・コールサコフ アレクセイ・チモフェーエフ


12月10日(木)19:00 オールスターガラ
「タリスマン」 エカテリーナ・オスモールキナ/ミハイル・ロブーヒン
                          
「ジゼル 2幕のパ・ド・ドゥ」 アナスタシア・コレゴワ/ミハイル・ロブーヒン


「ロミオとジュリエット」エフゲーニャ・オブラスツォーワ/アントン・コールサコフ
                         
「グラン・パ・クラシック」 エフゲーニャ・オブラスツォーワ/ マキシム・ジュージン


12月11日(金)19:00 オールスター・ガラ
「タリスマン」 エカテリーナ・オスモールキナ/ミハイル・ロブーヒン
                         
「ジゼル 2幕のパ・ド・ドゥ」 アナスタシア・コレゴワ/ミハイル・ロブーヒン


「ロミオとジュリエット」 イリーナ・ゴールプ&アントン・コールサコフ
                         
「ロミオとジュリエット」 アリーナ・ソーモワ&エフゲニー・イワンチェンコ


「瀕死の白鳥」 アリーナ・ソーモワ ディアナ・ヴィシニョーワ


ロブーヒンがターザンからいきなりアルベルトですか・・・。
「ロミジュリ」、もちろんゴールプとコルサコフが見たかったのですが、イワンチェンコのロミオというのもこれはこれで?非常に貴重な気がします。 
どうか、他のダンサーの方たちが怪我や病気などなく元気で来日してくれますように!
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美麗でアニキなバジル♪ 
2009/10/15(Thu)
20091015ドンキ

マイレンのバジルを見に行ってきました~~♪
キトリの寺田さんの主役&キトリデビューという事がクローズアップされていたように思いますが、考えてみればマイレンだって新国立でのバジルデビューなんですよね! 初役なんて事を微塵も感じさせないほどの素晴らしさでした。 おそらく寺田さんとも細かい打ち合わせをしているでしょうし、こういうバジルを演じようというのもあったでしょうけれど、なんというか、舞台に出てきて踊りだした瞬間からごく自然にバジルになりきっていて、舞台をぐいぐい引っ張っていくあの牽引力は凄いと思いました。 違う見方をすれば、同じ力がまだ寺田さんにはないという事にもなるのだけれど・・・。 そんな彼女に合わせて、マイレンの演技も適度に押さえられていたとは思います。 もっと色濃くやろうと思えばできるだろうし(笑)。 踊りの方もすっばらしかったです。 腕の動きはやっぱり誰より美しいし、いつもと同様美しい爪先に今日は色気まで感じられたし、やり過ぎないケレンもあった!  3幕のPDDで見せた空中での180度の開脚はなんであんなにスパッと凄い速さで綺麗に開くんでしょうね。 最後のグランピルエットだけ、ちょっと疲れが出ていたような気がしましたが、本当に見事な踊りでした。
寺田さんはそつなく主演を務めたと思いますが、キトリらしさはこれからですね。
他のキャストでは厚木さん、まゆみさん、さいとうさん、堀口さん、長田さんが良かったと思います。 以前から思っているのですが、まゆみさんこそキトリキャラじゃないのかなぁ・・・・。 是非、次回はマイレンとまゆみさんで組んで欲しいです!
感想はまた後日。 

キャストは新国のサイトで発表されていたキャスト通りでした。

キトリ: 寺田亜沙子
バジル: マイレン・トレウバエフ
ドン・キホーテ: 長瀬信夫
サンチョ・パンサ: 吉本泰久
ガマーシュ: 澤田展生
街の踊り子: 厚木三杏
エスパーダ: 貝川鐵夫
キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
キトリの友達(ピッキリア): 小野絢子
メルセデス: 西川貴子
ギターの踊り: 湯川麻美子
ジプシーの頭目:小口邦明
二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
森の女王: 堀口純
キューピッド: さいとう美帆
ボレロ: 楠元郁子、貝川鐵夫
第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
第2ヴァリエーション: 長田佳世


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そういえばダンチェンコ
2009/10/14(Wed)
すっかり忘れてしまっていたのですが、10日は2010年4月に来日予定のモスクワ音楽劇場公演のキョード東京先行発売だったのですね。 
予定されている演目とスケジュールは以下の通り

オープニング・ガラ (上演時間 2時間20分 休憩1回含む)
4月13日(火)19:00

エスメラルダ (上演時間 2時間50分 休憩1回含む)
4月14日(水)19:00
4月15日(木)14:00
4月15日(木)19:00

白鳥の湖 (上演時間 3時間30分 休憩2回含む)
4月17日(土)12:00
4月17日(土)17:30
4月18日(日)12:00


会場:オーチャード・ホール
料金:S席12,600円、A席10,600円、B席8,600円、C席5,000円

2007年12月の来日に続き、今回も「白鳥の湖」を持ってきてくれるのも嬉しいし、「エスメラルダ」も興味津々です。
白鳥は、前回は4幕構成の幕間にすべて休憩があり、計3回の休憩のすべてが予定時間より長くて公演自体ものすごく長かったのですが、4月の来日では1幕と2幕を続けて上演するのでしょうか? いずれにしても白鳥の湖で3時間半というのはやはり長いですね。 エスメラルダも休憩1回で2時間50分てどういう構成なのかな??
こちらのチラシによれば2008年に芸術監督に就任したフィーリンがオープニングガラの一部に出演するそうです。 とってもありがたい配慮ですね♪
しか~~~し、誰が来日するのか、ダンサー情報が全くないままの先行発売ってのもきびしいものがあります・・・。 前回は公演ごとのキャストは発表になっていなかったけれど、参加予定のダンサーは発表になってからの先行だったと記憶しています。  
ここの劇場のダンサーの事をほとんど知らないせいもあるのですが、私としては、またチェルノブロフキナ&スミレフスキーの白鳥を見たいし、エスメラルダもできればスミレフスキーで見たい。 でも、もしすっごいイケ面がいれば心が動くかも・・・(笑) 
という事でキャストが出るまでは買えないなぁ・・。
一般発売は11月29日(日)との事なので、是非その時までにはキャストを出して下さいませ~~~~。
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今年こそ優勝!!
2009/10/13(Tue)
先週末より大リーグのプレーオフが始まり、ヤンキースはツインズを3連勝で下して地区シリーズを突破。 常勝軍団ヤンキースが5年ぶりの地区シリーズ突破だったんですね。 去年はプレーオフ進出すらならなかったヤンキースなので、今年は是非ともワールドシリーズまで勝ち進んでもらって、なんとしても松井にチャンピョンリングを手にしてもらいたいです! 早いもので、松井ももうメジャー7年生なんですよね。 今年はシーズン中盤まではあまり調子が良くなくて、どんな結果を残しても放出とまで言われたりしましたが、夏以降の活躍には目覚しいものがあったと思います。 ア・リーグのリーグチャンピョンシップは、ヤンキース球場で日本時間の10月17日に始まります。 相手チームのエンジェルスはレッドソックスに圧倒的な内容で3連勝しているチームなので激戦は必死だと思いますが、メジャー7年目にしてようやくものに出来たバッティングテクニックがあると言っていた松井にがんがん打ってもらってチームを引っ張っていって欲しいです。 チャンピョンリングは自分で掴め~~~~!!!

日本のクライマックスシリーズもパ・リーグが16日セ・リーグが17日に開幕です。 今年は両リーグともちょっと顔ぶれが変わったので楽しみなところはありますが、今年こそ!ジャイアンツの日本一あるのみです!! 
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ニューヨーク・シティ・バレエ Bプロ 10月9日の感想
2009/10/12(Mon)
金曜日に見てきたNYCBのBプロの感想・・・というか呟きです。 プログラムは買わなかったので振付家の意図する作品の内容は全く分からないうえに、すでに記憶がかなり薄れてますんで・・・。 

<第1部>
コンチェルトDSCH
音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ、振付:アレクセイ・ラトマンスキー
ピアノ:エレイン・シェルトン
ウェンディ・ウィーラン、エイドリアン・ダンチグ=ワーリング、アナ・ソフィア・シラー、ホアキン・デ・ルース、ゴンザロ・ガルシア

主役の薄い若草色の衣装のペア(今回の公演チラシのスカートの裾と袖のフリンジ部分がピンクのあの衣装です。)がウェンディ・ウィーランとエイドリアン・ダンチグ=ワーリング。 ブルーの衣装のアナ・ソフィア・シラー、ホアキン・デ・ルース、ゴンザロ・ガルシアの小柄トリオがしっとり系(だったと思うんだけど)の主役とコントラストを見せるような躍動的な踊り。 特にホアキン・デ・ルースのテクニックが秀でていました。 
コール・ドが入った時のヴァリエーションに富んだフォーメーションもとても素敵だったと。 
面白いなと思ったのが、ここ。 トリオで踊っているところにエイドリアン・ダンチグ=ワーリングが現れるとアナ・ソフィア・シラーが彼に吸い寄せられるように近づいてしばらく二人で踊る。 するとウェンディ・ウィーランが「何よ!」ってな表情で現れあっという間にエイドリアンを奪い返すシーン。 第1楽章ではひたすら叙情的に踊っていた彼女の一瞬の表情がとても鮮明な印象を残したというか・・・。 ラトマンスキーはこの作品をどんなイメージで作ったのだろう?

<第2部>
バーバー・ヴァイオリン・コンチェルト
音楽:サニュエル・バーバー、振付:ピーター・マーティンス
ヴァイオリン:カート・ニッカネン
ミーガン・フェアチャイルド、サラ・マーンズ、ジャード・アングル、アスク・ラ・クール

白い衣装のクラシックカップルがミーガン・フェアチャイルドとジャード・アングルで、上半身裸のタイツの男性と衣装の色すら覚えていない女性のモダンカップルがサラ・マーンズとアスク・ラ・クール。 こちらも二人とも白だったっけ?? 
第1楽章はクラシックカップルとモダンカップルが普通に組んで交互に踊ったり4人で踊ったり。
第2楽章はクラシックの女性とモダンの男性による、ここが作品の一番の見せ所ではないかと思わせるPDD。 音楽も美しく切ない感じなのだけれど、う~~んと、やや小柄なアスク・ラ・クールとぽっちゃりとちと重く見えるミーガン・フェアチャイルドの組み合わせは正直に言うと辛い。 ミーガンの体のこなしはとても柔らかくて良かったのだけれど、リフトも完璧に持ち上がっていなかったし、こういう作品でそれは駄目なんじゃないかと。 
途中で束ねていた髪を解くのだけれど、床に寝そべった状態の時に必死になってゴムをはずしているのが見えてしまって、自分で髪を振りほどくジゼルを目撃しちゃったみたいな感じ。
第3楽章はクラシックの男性とモダンの女性。 出だしは女性が男性に背後から脇からと纏わり付くようなコミカルな踊り。 サラ・マーンズの細かい足裁きがとても見事でした。 どこかでアポロみたいに4人が一体になってポーズを作るところもあったけど1楽章だったか3楽章だったか忘れたなぁ・・・。 

タランテラ
音楽:ルイス・モロー・ゴトシャルク、振付:ジョージ・バランシン
ピアノ:ナンシー・マクディル
タイラー・ペック、ダニエル・ウルブリクト

多分初めて見た作品ですが、と~~っても素晴らしかったです。 二人とも音楽にぴったりでテクニックが強くてアレグロでもすべてのステップに雑な感じは全くないのが凄い。 二人が手を繋いだ状態で体の向きを変えたりする事も多く、あの速さだとちょっとでも二人の息が合わないと腕を痛めそうだと感じたほどでした。 そんな、きちんと踊るきるだけでも大変そうな作品なのに、随所にエンターティナーぶりも発揮する余裕ぶり。 ダニエル・ウルブリクトはプリンシパルダンサーだそうですが、弾むような跳躍と超高速マネージュには客席からほぉぉ~~っと感嘆の声が漏れていました。 個人的に気に入ったのは音符から全くずれないタイミングでのタンバリンの叩きっぷり。 青あざできてないかなぁと心配になるくらいの勢いでしたが本当に気持ちよかった! 
12月のマリインスキー・ガラでテリョーシキナとサラファーノフがタランテラを踊るのですよね。 あの二人だとどんな感じになるのか、今から楽しみです。 

<第3部>
チャイコフスキー・ピアノ・コンチェルト第2番
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、振付:ジョージ・バランシン
ピアノ:キャメロン・グラント
アシュレイ・ボーダー、テレス・レイクレン、ジョナサン・スタフォード

この作品は1度だけ2年前に東バの公演で見ています。 なので、白いチュチュなのか・・・と思っていたのですが、女性はややクリーム色がかった膝丈くらいまでのスリップドレスのような衣装。 男性は宮廷風な白のブラウスとタイツ。 NYCBの女性ダンサーの体型を考えればこういう衣装の方が良いのですが、バレリーナがチュチュをつけていた方が厳粛な感じになるかなぁ。
アシュレイ・ボーダーは7月のコー・スターで見た時に感じたとおり、全身で音を表現する事のできる音楽性に富んだ柔らかな踊りがとても素晴らしかったです。 準主役のテレス・レイクレンもきっちり音はとっていたのですが、音に合わせるという事と音楽を表現するというのは全く違うことなのだと思いました。 それでもレイクレンはロシア人のようなスリムな長身ダンサーなのでスタイルの良さは際立っていました。 一方、悪くはないのですがジョナサン・スタフォードは踊りがちょっといっぱいいっぱいだったかな? アシュレイと互角には見えなかったのが残念。 コー・スターの時のパートナーのサイモン・ジョシュア・ボールとは息もぴったりだったしドラマも感じられたのだけれど、今回はそういうのはなかったです。
コール・ドはかな~りバラバラな気がしましたが、それぞれ好きなように音を感じて踊っているといったらよいのか・・・。 合わせる必要なんてないわよねという雰囲気でした。
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今夜も白鳥♪
2009/10/11(Sun)
Nikolai Krusserさんのフォトサイトにタマラ・ロホとアレクサンダー・ボルチコフがマールイの10月8日の「白鳥の湖」に客演した時の写真があがっています。 ボルチコフの衣装はマールイの衣装のようですが、ロホのティアラ??はオデットにしては珍しいタイプのものね。 周りの白鳥たちとは違う特別な存在という感じはありますが、なんとなく闘う白鳥のように強そうに見える。 
2枚の縦長の写真のうち、3羽の白鳥がはっきり見える方、先頭がクテポワで最後がコシェレワですよね。 で、真ん中はひょっとしたら新シーズンから復帰しているオーリャでしょうか?? 自信ないけど。 もう一つはオケピット&舞台という面白い構図ですが、白鳥たちのフォーメーションも見慣れない形ですね。

さて、プレミア公演からは一ヶ月以上経ちましたが、プレミア後9月20日の記事で取り上げたレビューの一部をうみーしゃさんが訳して下さいました。 結果的に5,6件くらいのレビューを読んでみたところ、その中でもこのレビューがソリストに関してはダントツに辛口だったのですが、コール・ドのフォーメーションや作品についてはいろいろと興味深い内容でしたので、うみーしゃさんの訳文をご紹介します。 いつも本当にありがとうございます!! (ずいぶん前にいただいていたのにご紹介が遅くなってしまってごめんなさいね。)
私たちもいずれこの新しい白鳥の湖を見るのでしょうが、その時にどんな印象を抱くのでしょうね。 楽しみなような、怖いような・・・。


初日の一番の特筆すべきは、「白鳥」の場面の冒頭に登場した女性陣のコールド・バレエであろう。活発だが神経質な、アシンメトリーな絵になっており、ゴルスキー、メッセレルは、よくあるなじみの、不機嫌そうなチュチュの女性たち(コールド・バレエ)を横一列に、まるで「ガチョウ」の隊列のように頭を垂れて整列する場面との、驚くべきコントラストを呈していた。(アグリッピーナ・ワガノワの苦しいポーズでは、ひじをまっすぐにし、顔をそむけ、手首から指先までを白鳥のくちばしのようにする。)
 ゴルスキー.・メッセレル版においては、オデットのアダージョの場面で女性の友人たち(バレリーナ)が初日の決まり切ったスピーチをする政府の役人のように硬直して立ちすくむことはなく、典型的な女性の好奇心による運命の恋を細かいところまで掘り下げていた。(コールドの)パ・ドゥ・ブーレの脚で組み立てなおし、アラベスクで嘆き悲しみ、優美にしなった腕に頭を隠しながら、恥ずかしがって顔をそむけていた。
 このようなコールド・バレエの動きは「白鳥」の場面に魅力的な活気と暖かみを与え、オデットの無邪気さを演出する努力に役立ったと言える。
 正確にいえば、バレエ全体は、スタイリッシュで理にかなっており、ダイナミック。人生の喜びや若さという年代を表現していたわけではない。無駄な部分はなく、過剰さや気どりもない。監督(メッセレリ)はハッピー・エンドに向かう、枠にとらわれない自由な舞台効果を描き出した。そして、前舞台で身もだえをする古風な悪魔が非常に心を打ったのだが、彼だけが、悪に勝利した無邪気な善に対して皮肉さを加えていた。
 不完全な出演者たちにも関わらず、ゴルスキーの素晴らしい振り付けは偉大な語り手を損なわなかった。ソリストたちの学生のようなぎこちなさは、克服し得る障害である。
最も重要なことは、すばらしいモスクワのバレエが生まれ変わり、そして彼の養父母の仕事を知性にまで育て上げたことである。
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明日から新国「ドン・キホーテ」
2009/10/11(Sun)
明日から新国立劇場の新シーズン開幕となる「ドン・キホーテ」の公演が始まりますね。
新国立劇場のサイトにはキトリ役とバジル役のダンサーのインタビューがあがっています。 マイレンはロシア語で答えているのですが、彼の表情がリハーサルにもかかわらずすっごく魅力的だったので途中までは字幕を見るのを忘れてしまったほどでした(笑)
以下、サイトに発表になっているキャストを日にち別に纏めてみました(写し間違いがあったらごめんあさい)。 私は15日と17日に見に行くのですが、ラッキーな事にマイレンのバジルだけでなくエスパーダも見られるのが嬉しいです。
主役の川村さん以外のご贔屓女性陣、厚木さん、西山さん、まゆみさん、小野さんも見られるようで、さらにワクワク!

10月12日
 キトリ: スヴェトラーナ・ザハロワ
 バジル: アンドレイ・ウヴァーロフ
 ドン・キホーテ: 長瀬信夫
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 西川貴子
 エスパーダ: 貝川鐵夫
 キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
 キトリの友達(ピッキリア): 西山裕子
 メルセデス: 湯川麻美子
 ギターの踊り: 楠元郁子
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 厚木三杏
 キューピッド: 高橋有里
 ボレロ: 楠元郁子、貝川鐵夫
 第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
 第2ヴァリエーション: さいとう美帆

10月13日
 キトリ: 寺島ひろみ
 バジル: 山本隆之
 ドン・キホーテ: 長瀬信夫
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 厚木三杏
 エスパーダ: 貝川鐵夫
 キトリの友達(ジュアニッタ): 遠藤睦子
 キトリの友達(ピッキリア): 西山裕子
 メルセデス: 西川貴子
 ギターの踊り: 湯川麻美子
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 堀口純
 キューピッド: さいとう美帆
 ボレロ: 楠元郁子、貝川鐵夫
 第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
 第2ヴァリエーション: 長田佳世

10月14日
 キトリ: スヴェトラーナ・ザハロワ
 バジル: アンドレイ・ウヴァーロフ
 ドン・キホーテ: 長瀬信夫
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 西川貴子
 エスパーダ: 貝川鐵夫
 キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
 キトリの友達(ピッキリア): 西山裕子
 メルセデス: 湯川麻美子
 ギターの踊り: 楠元郁子
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 厚木三杏
 キューピッド: 高橋有里
 ボレロ: 楠元郁子、貝川鐵夫
 第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
 第2ヴァリエーション: さいとう美帆

10月15日
 キトリ: 寺田亜沙子
 バジル: マイレン・トレウバエフ
 ドン・キホーテ: 長瀬信夫
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 厚木三杏
 エスパーダ: 貝川鐵夫
 キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
 キトリの友達(ピッキリア): 小野絢子
 メルセデス: 西川貴子
 ギターの踊り: 湯川麻美子
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 堀口純
 キューピッド: さいとう美帆
 ボレロ: 楠元郁子、貝川鐵夫
 第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
 第2ヴァリエーション: 長田佳世

10月16日
 キトリ: スヴェトラーナ・ザハロワ
 バジル: アンドレイ・ウヴァーロフ
 ドン・キホーテ: 市川透
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 西川貴子
 エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
 キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
 キトリの友達(ピッキリア): 西山裕子
 メルセデス: 湯川麻美子
 ギターの踊り: 楠元郁子
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 厚木三杏
 キューピッド: 高橋有里
 ボレロ: 湯川麻美子、マイレン・トレウバエフ
 第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
 第2ヴァリエーション: さいとう美帆

10月17日
 キトリ: 川村真樹
 バジル: 芳賀望
 ドン・キホーテ: 市川透
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 西川貴子
 エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
 キトリの友達(ジュアニッタ): 遠藤睦子
 キトリの友達(ピッキリア): 西山裕子
 メルセデス: 湯川麻美子
 ギターの踊り: 楠元郁子
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 厚木三杏
 キューピッド: 高橋有里
 ボレロ: 湯川麻美子、マイレン・トレウバエフ
 第1ヴァリエーション: 寺島まゆみ
 第2ヴァリエーション: さいとう美帆

10月18日
 キトリ: 本島美和
 バジル: 福岡雄大
 ドン・キホーテ: 市川透
 サンチョ・パンサ: 吉本泰久
 ガマーシュ: 澤田展生
 街の踊り子: 厚木三杏
 エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
 キトリの友達(ジュアニッタ): 寺島まゆみ
 キトリの友達(ピッキリア): 小野絢子
 メルセデス: 西川貴子
 ギターの踊り: 湯川麻美子 
 ジプシーの頭目:小口邦明
 二人のジプシー: グリゴリー・バリノフ 八幡顕光 古川和則 福田圭吾(交替出演)
 森の女王: 堀口純
 キューピッド: さいとう美帆
 ボレロ: 湯川麻美子、マイレン・トレウバエフ
 第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
 第2ヴァリエーション: 長田佳世
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マリインスキーバレエブログにPR動画とサイン会のお知らせ
2009/10/10(Sat)
ジャパンアーツのバレエブログに「マリインスキー・バレエ」のPR動画が載りました。
美しい映像を・・・とあるのですが、残念な事にあまり良く見えません。 文字も大きいものしか読めないし、動画といってもフラッシュのように写真が変わるだけだし・・・。 

もう一つのニュースとして神奈川県民ホールでのサイン会のお知らせがあります。
県民ホールでは22日(日)にソーモア&シクリャローフの白鳥、23日(月)にコンダウーロワ&コルスンツェフの白鳥があるわけですが、それぞれの公演日ではない日に、公演の休憩時間中にロビーでサイン会をする予定だそうです。
ロビーってのはクロークがある、チケットをもぎる手前のスペースの事なのでしょうから、その日のチケットを持っていない人でも出掛けていってサインを貰う事はできるのでしょうけれど、それぞれの公演日に大方のファンは会場に行くのですからねぇ・・・。 公演後のサイン会はお疲れのダンサーには申し訳ない気がするけれど、こういうのもなんとも困ったものですねぇ(笑) 
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ファルフ・ルジマトフ氏、芸術監督を辞任
2009/10/09(Fri)
今日はNYCBのBプロを見てきたのですが、家に帰って来てマールイのHPを見てびっくりしました。 新体制になってからバレエ部門の芸術監督を務めてきたファルフ・ルジマトフ氏が芸術監督の座を退き、ダンサーとしての活動に専念することを決意したそうです。
ただ、ミハイロフスキー劇場と縁が切れるのではなく、ケフマン氏のアドバイザーとして劇場には籍を置くようです。 まぁ、びっくりしたというのは正しくはないですね。 こうなるかもしれないというのはダンスマガジンのインタビューや新シーズンに入ってからルジの名前を見聞きする事がなかった事などから予想はできましたものね。
ケフマン氏は「ファルフ・ルジマトフ氏はミハイロフスキー劇場だけではなくバレエ界全体のものだ。 彼がアドバイザーとして劇場に残って欲しいという私のオファーを受けてくれて非常に嬉しい」と語っています。
具体的に何月何日からという事は書かれていないようですが、ルジマトフ氏の後任は、みなさまご推察の通りミハイル・メッセレル氏です。
こうなった事が劇場にとって良い事なのかそうではない事なのかは分かりませんが、私が望むのは、劇場のダンサーたちにとってさらに良い方向へ導いていって欲しいという事のみです。 そしてペテルブルグの人たちからも愛される劇場であり続けて欲しい。
1月の来日公演での「バヤデルカ」はおそらく変更はないのだろうと思いますが、「白鳥の湖」がボヤルチコフ版からメッセレル版になったりしないだろうかという心配(こういう書き方は相応しくないかもしれませんが)が・・・。
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パリ・オペラ座バレエ団2010年3月公演キャスト発表♪
2009/10/08(Thu)
パリ・オペラ座バレエ団2010年日本公演のキャストが発表になりました。 こちら
なんと、当初の発表では来日メンバーに入っていなかったオーレリとニコラがジゼルの最終日にキャストされています。 フランスでの公演を終えて日本のファンのためにわざわざ来てくれるのですね。 オーレリ好きの私としてはとっても嬉しい! ただ、相手が二コラだし、チケット争奪戦が凄い事になりそうですけどね。


「シンデレラ」全3幕 (シンデレラ&映画スター)
3月12日(金)18:30 アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス
3月13日(土)13:30 マリ=アニエス・ジロー、カール・パケット
3月13日(土)18:30 デルフィーヌ・ムッサン、マチュー・ガニオ
3月14日(日)13:30 マリ=アニエス・ジロー、カール・パケット
3月15日(月)18:30 デルフィーヌ・ムッサン、マチュー・ガニオ

「ジゼル」全2幕 (ジゼル&アルブレヒト)
3月18日(木)19:00 アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス
3月19日(金)19:00 ドロテ・ジルベール、マチアス・エイマン
3月20日(土)13:30 アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス
3月20日(土)18:30 イザベル・シアラヴォラ、バンジャマン・ペッシュ
3月21日(日)13:30 オレリー・デュポン、ニコラ・ル・リッシュ

会場:東京文化会館
入場料(税込):S=¥25,000 A=¥22,000 B=¥19,000  C=¥15,000 D=¥11,000 E=¥7,000


<チケット発売>
「シンデレラ」「ジゼル」2演目セット券:2009年11月7日(土) 10:00~
一斉前売開始:2009年11月21日(土) 10:00~

<お問い合わせ>NBSチケットセンター:03-3791-8888



さらに、「マニュエル・ルグリの新しき世界」の公演詳細も発表になっています。 こちら
ルグリ、ギエムの他にオーレリ、ルテスチュ、フォーゲルも参加、さらに数名のプリンシパル・ダンサーを予定しているとの事です。

<Aプロ> ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパーコラボレーション[新作初演]

2月3日(水) 19:00
2月4日(木) 19:00

「ザ・ピクチャー・オブ...」 
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:ヘンリー・パーセル  
出演:マニュエル・ルグリ

「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ 
音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
出演:オレリー・デュポン、フリーデマン・フォーゲル、東京バレエ団

「ホワイト・シャドウ」(世界初演)
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:アルマン・アマー  
出演:マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ、東京バレエ団

<Bプロ> ルグリと輝ける世界のスターたち

2月6日(土) 18:00
2月7日(日) 13:30
2月8日(月) 18:30
2月9日(火) 18:30

演目未定。ルグリとギエムによるパ・ド・ドゥほか、小品で構成されたプログラムを上演。

マニュエル・ルグリ
シルヴィ・ギエム
アニエス・ルテステュ(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
パトリック・ド・バナ
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団エトワール)
プリンシパル・ダンサー数名

会場:ゆうぽうとホール
入場料(税込) 
  Aプロ   S=¥14,000 A=¥12,000
  Bプロ   S=¥19,000 A=¥16,000
前売開始日 11月28日(土)10:00~


☆今朝は首都圏のJRがほとんど運転見合わせとなり、大変な思いをされた方が多いですよね。 私は出社時間が早いため山手線が止まる前に会社に着いたので問題はなかったのですが、ほとんどの社員が出社したのは昼過ぎでした。
お疲れの皆様は今夜はゆっくりお休みになれますよう!
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マールイ「白鳥」の写真続々 / 10月公演キャスト変更
2009/10/07(Wed)
ミハイロフスキー劇場サイトのレパートリーに新版「白鳥の湖」の舞台写真が26枚あがっています。 Nikolai Krusserさんのフォトサイトですでに紹介済みのものも何点かありますが、トルマチョフの道化、終幕の白鳥のちょっと変わったフォーメーションやロットバルトの死など初見のものが多いですしペレンとコテの写真も数点含まれています。 モノトーンでシンプルなスペインの衣装の女性は誰だろう? ボルチェンコがトゥで立ったらやっぱりマラトぐらいないとバランス的にしっくりこないですかね? 
残念な事にボヤルチコフ版はレパートリーから削除されてしまいました・・・。 日本公演は本当に貴重なのですね。 見る側にも、踊る側にも。


さて、10月公演キャストに変更が出ています。
コチェトコワの出演はなくなったようですね。


10月07日 眠りの森の美女
        オーロラ姫: マリア・コチェトコワ → サビーナ・ヤパーロワ
        デジレ王子: 未定 → ニコライ・コリパエフ
        指揮: ミハイル・パブージン
10月08日 白鳥の湖
        オデット&オディール: タマラ・ロホ(英国ロイヤル・バレエ団)
        ジークフリート: アレクサンダー・ボルチコフ
        指揮: ミハイル・パブージン
10月11日 ジゼル
        ジゼル: イリーナ・ペレン → オクサーナ・シェスタコワ
        アルベルト: ニコライ・コリパエフ → アンドレイ・ヤフニューク
        ミルタ: ヴィクトリア・クテポワ
        指揮: 未定 
10月14日 ロミオとジュリエット
        ジュリエット: サビーナ・ヤパーロワ
        ロミオ: ニコライ・コリパエフ
        パリス: リシャト・ユルバリソフ
        ティボルト: アレクサンドル・オマール
        マキューシオ: ニコライ・アルジャエフ
        指揮: アナトリー・ルィバルコ
10月15日 海賊
        メドーラ: イリーナ・ペレン
        コンラッド: アルテム・プハチョフ
        ギュリナーラ: ユリア・チーカ → オクサーナ・ボンダレワ
        アリ: アイドス・ザカン
        ビルバンド: ウラジーミル・ツァル
        ランケデム: アレクサンドル・オマール
        指揮: アナトリー・ルィバルコ
10月17日 道化師(オペラ) ムーア人のパヴァーヌ
10月18日マチネ くるみ割り人形
        マーシャ: アナスタシア・ロマチェンコワ
        王子: アントン・プローム → アンドレイ・ヤフニューク
        指揮: ミハイル・パブージン 
10月18日ソワレ くるみ割り人形
        マーシャ: サビーナ・ヤパーロワ → オクサーナ・シェスタコワ
        王子: アンドレイ・ヤフニューク → アントン・プローム
        指揮: ミハイル・パブージン
10月21日 グランプリ ファイナル
10月24日 グランプリ ガラ


くるみの変更はちょっと面白いというか・・・、ヤパーロワちゃんの変わりにシェスタコワを持ってきただけでなく、王子役もマチ・ソワで入れ替えちゃったんですね。 ヤフニュークもずい分いろいろなバレリーナと踊るようになりましたね。 ロマチェンコワならバランス的にはちょうどいいかな。
15日の海賊でギュリナーラにキャストされているオクサーナ・ボンダレワは白鳥プレミア初日にロマチェンコワとパ・ド・トロワを踊っていますが、ダンサー名簿にはまだ載っていないようです。 移籍組か新卒なのかな? 
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ロマチェンコワ&プロームの白鳥のアダージョ
2009/10/06(Tue)
プロームからロマチェンコワと主演した「白鳥の湖」のグランアダージョをYouTubeにアップしたというお知らせがこうすけさんに届きました。 こちら。 こうすけさん、いつもながらありがとうございます♪
今年の夏、ミハイロフスキー劇場のシーズンが終了した後の7月20日の映像です。 エルミタージュではないのですが、夏季にバレエ公演を集中して上演しているサンクトペテルブルグのどこかの劇場です。 アレクサンドリンスキー劇場かなぁ?
二人の白鳥は残念ながらまだ日本公演では披露されていないので、7分弱と短いしプロームは100%サポートですが貴重な映像ですね。 ロマチェンコワのピルエットはいつも通り綺麗だし、ベストペアな二人だけあって安定していますね。 ま、ちょこちょこっとここのポーズがもう少し綺麗だったらなと思うところはありますが・・・。



ミハイロフスキー劇場の10月7日の「眠りの森の美女」がマリア・コチェトコワからヤパーロワに変わっていました。 デジレはコリパエフ。 10月はコリパエフ強化月間なんですかね(多すぎるよ!)? ペレンとヤパーロワちゃんが多いのは、11月2日に授賞式のあるゴールデン・ソフィットにノミネートされているからなのかな?と勝手に想像するのですが。
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ミハイロフスキー劇場 グランプリ・ガラ 追加情報
2009/10/05(Mon)
グランプリ・ガラの追加情報です。

ガラコンサートはバレエ学校の先生への敬意を表すために催される公演との事で、第一部はワガノワ・アカデミー、モスクワ・バレエ・アカデミー、ノヴォシビルスクバレエ学校の生徒による公演だそうです。
そして第2部がプロのダンサーたちによる公演で、「騎兵隊の休息」と「クラスコンサート」の上演が予定されています。
豪華な出演者も発表になっています。

ミハイロフスキー劇場「騎兵隊の休息」
 アナスタシア・ロマチェンコワ、アントン・プローム

ボリショイバレエ団「クラスコンサート」
 マリヤ・アレクサンドロワ、アンナ・アントーニチェワ、ナタリア・オシポワ、マリアンナ・ルィシキナ、
 エカテリーナ・シプーリナ、アルテム・シュプレフスキー、イワン・ワシーリエフ、
 ルスラン・スクワルツォフ、 アルテム・オフチャレンコ & コール・ド・ダンサー


ボリショイ劇場の蒼々たるダンサーたちがペテルブルグにこれだけ揃うなんて、そうある事じゃありませんよね!
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