Nikolaiさんのフォトサイトに「白鳥」 & スパルタクスキャスト 
2009/09/30(Wed)
Nikolai Krusserさんのフォトサイトにプレミア初日の写真(ゲネじゃなくて本番だと思うのだけれど、1枚気になるんだよな)が上がっています。
インタープレスなどには早々に1幕と2幕の写真が掲載されていましたが、こちらは舞踏会の写真があるのでオディールの衣装もわかります。 スカートにけっこう派手な赤の飾りがあるようですが、手前に見えている羽を模ったような黒い飾りと同じものが色違いでついているのではないかと・・・。
初日だとすればロットバルトはツァルです! 舞踏会での衣装はモノトーンでかっこいいけれどメイクがごっつくてこわいっす。 湖畔のシーンの衣装は前よりも羽らしさが強調されてますね。
王妃さまが失神するシーンの写真にはディベルティスマンのダンサーもどっさり写っていますが、衣装が本当に美しくゴージャスですね。 比較的シンプルなデザインの物も今までの衣装よりは格段に生地がいいだろうからホントーに素敵だわ!! 衣装だけは早く実物をステージで見てみたい。 家庭教師はとっつぁんですかね?

さて、ミハイロフスキー劇場の10月公演のキャストですが、ようやくスパルタクスのみ発表されました。 しかもロシア語版だけ(22時30分チェック)。 新シーズンになってからどうもアクション遅いですね・・・。 11月の演目もまだ発表になってないし。 2日のクラッススは多分出ているのでしょうけれど、moreをクリックして開くページは真っ白なのです・・・。 3日は開くのにな。 でもマラトがスパルタクスだからクラッススってカシャネンコしかいないよなぁ。 
ロホの相手役も誰なんでしょうね? まだリハーサルには入ってないのかしら??

10月01日 ダブルビル:タマール、シェヘラザード
       イルマ・ニオラーゼ、ニコライ・ツィスカリーゼ
10月02日 スパルタクス
       スパルタクス: マラト・シェミウノフ
       ヴァレリア: ベラ・アルブーソワ
       サビーナ: イリーナ・ペレン
       クラッスス: ?
10月03日 スパルタクス
       スパルタクス: デニス・モロゾフ
       ヴァレリア: アナスタシア・ロマチェンコワ
       サビーナ: イリーナ・ペレン
       クラッスス: アンドレイ・カシャネンコ
10月07日 眠りの森の美女
10月08日 白鳥の湖
       オデット&オディール: タマラ・ロホ(英国ロイヤル・バレエ団)
10月11日 ジゼル
10月14日 ロミオとジュリエット
10月15日 海賊
10月17日 道化師(オペラ) ムーア人のパヴァーヌ
10月18日マチネ くるみ割り人形 
10月18日ソワレ くるみ割り人形
10月21日 グランプリ ファイナル
10月24日 グランプリ ガラ
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東京バレエ団「ラ・バヤデール」 9月26日の感想
2009/09/29(Tue)
なぐりがきですが、感想です。

<1幕>
幕が開く。 ロイヤル版はDVDで見た事があるけれど、今回衣装とセットを借りているミラノスカラ座版は初見。 舞台の上手奥に寺院の入り口となる階段があってほっとした。 マラーホフ版など全く趣の違うセットもあるけど、この階段は絶対必要!(笑)。

大僧正の後藤さん、長身なので衣装負けしていないし、若さが持ちうる色気もあるし、何より美僧だ! ニキヤに対する想いも、僧とはいえ生身であるがゆえの抑えられない感情というのが納得できる。 そんな後藤さんの雰囲気とは反するかもしれないけれど、大僧正登場の音楽にもう少し荘厳な感じが欲しかった気もします。

マグダヴェーヤの高橋さん、けっこう意志のはっきりしたマグダヴェーヤでしたが、跳躍など、踊りは躍動的で良かったです。 苦行僧の中で一人空中のポーズが綺麗に決まっていたダンサーがいたんだけど誰なんだろうな?

ニキヤの美佳さんは清らかな舞姫。 あまりに華奢で透明感漂うその姿は神に仕える神聖さを感じさせるとともに薄幸な運命も感じさせる。 言い寄る大僧正を拒むシーンは、彼女の中にも想い人がいるという現実は微塵もなく、「聖職者でありながら信じがたい・・」というような心情を感じました。

ニキヤとソロルのPDD。 人目を忍んでの束の間の逢瀬に喜びと幸せは隠せないのだけれど、それでもどことなく控えめな感じのするPDDだった。 

2人の姿を見てしまう大僧正。 あれだけ長いことニキヤとソロルを目に焼き付けるように凝視した大僧正は初めて見たような気がします。 嫉妬が渦巻く胸の内が思いっきり表情に出てました。

ラジャの屋敷。
うぅわ!これが例の衣装か・・。 高岸さんだから立派に着こなしていますけど、暑っ苦しそうですね~(笑)。 ガムザッティの田中さん、私には彼女は地味という印象があったのでこのガムザッティ役が合うのか疑問だったのですが、なかなか堂々としていて聡明な感じのガムザッティでした。

ラジャからガムザッティの婿にと告げられたソロル。 木村ソロルはここだけ、ちょっと意外に感じました。 ガムザッティの美しさに心奪われたのは分かるけど(でも、美しさに驚いて思わず数歩後ずさりしてしまうというあまりにも分かりやす過ぎる演技って・・・)、下手で2人でチェスに興じるところはなんだかほんとに楽しそうで(笑)、悪びれなくて。 大僧正の人払いに退出していく時も、ガムザッティをエスコートする仕草がすごく自然でスマートで、案外世渡り上手なソロル??と思ってしまったよ。
先のニキヤとの逢瀬のシーンですら生真面目さから来る陰のようなものがあったのにここだけそれがするっと抜け落ちちゃってるような・・・。
この版ではニキヤが屋敷を訪れラジャ親子を祝福する奴隷とのPDDがないので、ニキヤに愛を誓った現実に再び引き戻され動揺し苦悩するソロルが居ないのよね・・・。 しかもプログラムには「ラジャの期待にも応えたいという願望」ともあります。

ジャンペの踊りの西村さんと乾さん。 乾さんが手堅いクラシックの踊り手だというのはわかっているのだけれど、この踊りは、体の柔軟性を十分に活かし音楽をたっぷり使った西村さんが素晴らしかった。 ただステージが狭くて、コール・ドも交えるとゴチャゴチャして見えたのが残念。

ソロルはニキヤと恋仲だと告げ、ソロルを破滅に追いこもうと画策した挙句、ラジャにニキヤを始末すると言われた大僧正の動揺ぶり・・・。 一番純粋に恋をして、恋のために愚か者になってしまったのは大僧正なのね・・・。

ニキヤとガムザッティの対決。 家柄と身分を誇り、毅然としていたガムザッティは、ソロル様の心は聖なる火の前で愛を誓った私にあると凛とした表情で言い切るニキヤに動揺するものの、ラジャの娘の懇願を受け入れず、身を引こうとしないどころか自分にナイフを向けたニキヤに憎しみを覚え、ニキヤを亡きものにしようと心に決める。 田中さん、表情はさほど変わらないのだけれど、それが逆に怖かったです。 

休憩を挟まず続けてニキヤとソロルの婚約式。
インド&太鼓の踊り、オウムの踊り、壷の踊りは一切なく、いきなりワルツが始まる。 ここは男性二人の方が女性たちより良かったように思います。 

田中さんはテクニックがしっかりしているのですね。 イタリアンフェッテもグラン・フェッテも軸がしっかりしていて綺麗でした。 上体とアームスは好みじゃないのですが(これは彼女に限った事ではなかったので・・・)、踊り全体から幸せを掴みつつある喜びのようなものも感じられて良かったです。
木村ソロルの表情はさすがに晴れやかではなく(ここは難しいところですよね)、踊りもそれほど好調のようではなかったけれど、ジャンプして空中で足を打ちつけるところなどはとても綺麗でした。

ニキヤの登場。
ここからは本当に目が忙しい。 で、絶対何かを見落としちゃうんだよなぁ! ちょっとソロルが見え難い角度だったので、ソロルソロルと思っているうちに大僧正とマグダヴェーヤを見るのを忘れてしまった・・・。 普通ラジャってアイヤに耳打ちする以外は威厳を保って静かに座っていると思うのですが、高岸ラジャはやたら歩き回っていて、しかもなんだか良い人入っちゃってるから、3人の緊迫したドラマの空気が一瞬緩んじゃうんだよな。
花かごの踊りが他の版と大幅に違うのも残念。
マカロワ版は残酷ですね。 毒蛇にかまれたニキヤが事切れる時、かけよったソロルが間に合っても間に合わなくても、ソロルの腕の中で死んでいけてもいけなくても、死ぬ瞬間にソロルの心と視線の中に自分が居るのはせめてもの救いなのかもしれないのに、マカロワ版では、ソロルは振り向きもしないまま、ニキヤの生死などどうでもよいというかのようにガムザッティに寄り添いその場を後にする。
心と体が裂けるほどに苦しい断末魔の瞬間にさらにニキヤに絶望を与える。 このシーン、ぞっとしてしまいました。 (あ、でも蛇がトカゲサイズだったのはちょっと・・・・)

<2幕>
ソロルのテント。 
ソロルのヴァリがあるのですね。 懺悔のヴァリ? 悔恨のヴァリ? 見かねたマグダヴェーヤが少しでもソロルの心を静めようとアヘンを勧める。
背もたれに孔雀の羽が並んだカウチがゴージャス(笑)

影の王国のスロープがわりと低めな位置から出ている1段スロープだったのが少し残念。
コール・ドは24人なんですね。 ロイヤルもそうだし多けりゃいいってものでもないけど、やはりここは32人欲しいです。 すべてのダンサーがスロープを下り終わって6列にそろいアラベスクで終了するまで、グラグラする人もあまりいなく、綺麗に揃っていました。
ヴァリエーションは第2と第3がマリインカやマールイ、ロイヤルとも順序が逆だったのでちょっと驚いた。 3人とも悪くはないですが、それぞれまだ踊りのニュアンスをつかみきれていないようだった。 
ついでに気になったのが紗幕。 通常ヴァリの前に紗幕は上がると思うのですが、ずっと張られたままでした。
美佳さんは、やはりここが一番良かったように思います。 消えてしまいそうな儚さと空気のような軽さがまさに幻影そのもの。 ラインも美しくヴェールの踊りもなんなくこなしていたけれど、終盤少し力つきたかな? ソロルを許しているのか語りかけているのかは分かりませんでした。 一方木村ソロルは、ただひたすらニキヤの魂に寄り添いたい、ニキヤを感じていたいというように見えました。

夢から覚めたソロルに結婚式の準備を促す人々。 一歩一歩にじり寄るようにソロルを追い詰めるガムザッティの姿に、この結婚にソロルの意志など無力なのだと改めて感じさせられた。

<3幕>
結婚式の幕開けの暗いステージにただ一人大きな仏像の下で踊られるこの踊りは婚約式のディベルティスマンの一つとして踊られるのとは全く意味合いが違うのですね。 すでにここは神の意の支配下にあるという暗示を与えているような気がします。 松下さんは出の跳躍も中盤の回転もとても良かったと思うけれど、素顔がなんつーかきょとん顔で可愛いので、もう少し雰囲気に重みがあるとよかったなぁ。

重苦しい空気の中の結婚式。
ソロルは夢からは覚めたもののニキヤの幻影から離れる事ができず、ニキヤを失った絶望の中にいる。 それを感じとってしまったガムザッティのソロは、悲しみと焦りと苛立ちとラジャの娘という気位の高さが入り混じった複雑な心情を表現するとても難しい踊りのように感じたけれど、田中さんの踊りは見事だったと思う。 侍女が恭しく差し出すようにもって来た花籠にガムザッティが慄くところも好きです。 分かりやすいし!(笑)
ソロルがニキヤの魂をはっきりと感じ始めたあたりからの木村さんは、何かが憑依したんじゃないかと思うくらいの体の動きと熱演だったように思います。 ある意味、狂ったみたいだった。 最後に壇上からガムザッティが私を殺したと訴える美佳さんニキヤの血の気のない冷ややかさがまた怖く、主役3人の渾身の演技による素晴らしくドラマティックな終幕だったと思います。

終演後、この物語はソロルとソロルを取り巻く人たちの絶望の物語と感じました。 それだけに、ニキヤとソロルの魂があの世で結ばれるラストシーンは要らないなと。
3幕はずっと紗幕越しだったのですが、これは勘弁してほしい。 演出効果は感じないし、オペグラで覗くと網目がはっきり見えるんですよ。


ニキヤ:吉岡美佳
ソロル:木村和夫
ガムザッティ: 田中結子
ハイ・ブラーミン(大僧正): 後藤晴雄
ラジャ:高岸直樹
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):高橋竜太
アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵
ソロルの友人:柄本弾
ブロンズ像: 松下裕次
侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):西村真由美、乾友子
パ・ダクシオン:
佐伯知香、森志織、福田ゆかり、村上美香
吉川留衣、矢島まい、川島麻実子、小川ふみ
平野玲、横内国広
影の王国(ヴァリエーション1):岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2):奈良春夏
影の王国(ヴァリエーション3):乾友子
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DVD新作リリース情報
2009/09/28(Mon)
DVDでーた10月号が出たので、新しいリリース情報など。(先月と重複しているものあり)


10月02日「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 ジェニファー・アニストン、オーウェン・ウィルソン
      「ピンクパーサー2」 スティーブ・マーティン
      「シリアの花嫁」 ヒアム・アッバス、マクラム・J・フーリ
   07日「ザ・バンク 堕ちた巨像」 クライブ・オーウェン、ナオミ・ワッツ
      「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」 リブ・タイラー、スコット・スピードマン
   09日「暗殺・リトビネンコ事件(ケース)」 アレクサンドル・リトビネンコ、マリーナ・リトビネンコ
   21日「ミルク」 ショーン・ペン
   23日「スラムドッグ$ミリオネア」 デープ・パテル、フリーダ・ピント
      「路上のソリスト」 ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニーJr
   28日「天使と悪魔」 トム・ハンクス、ユアン・マクレガー
11月04日「レイチェルの結婚」 アン・ハサウェイ
   06日「スタートレック」 クリス・パイン、ザッカリー・クイント
   18日「幸せのセラビー」 アーロン・エッカート、ジェシカ・アルバ
   20日「ターミネーター4」 クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン
   26日「消されたヘッドライン」 ラッセル・クロウ、ベン・アフレック
   27日「それでも恋するバルセロナ」 ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス
      「ベルサイユの子」 ギョーム・ドパルデュー 
12月18日「トランスフォーマー:リベンジ」 シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス
01月01日「アマルフィ 女神の報酬」 織田祐二、天海祐希、佐藤浩市
   06日「ノウイング」 ニコラス・ケイジ、チャンドラー・カンタベリー
  
「ザ・バンク 堕ちた巨像」 巨大銀行の不正を暴こうとする捜査官の執念を描くサスペンス。 違法行為に手を染める銀行を追跡する捜査官が裏取引情報の核心に迫るたび証人を消され逆に追い詰められていく。 90年代に実際に破綻した銀行の事件をヒントに書かれた緻密な脚本を映画化。
「暗殺・リトビネンコ事件(ケース)」 元ロシア諜報員アレクサンドル・リトビネンコの暗殺事件の真相を追うドキュメンタリーフィルム。 生前のリトビネンコ氏に4年間の取材をしたアンドレイ・ネクラーソフ監督が、本人へのインタビュー、氏を支援した財界人、関係者の証言やニュース映像を集めてプーチン政権の暗黒部を暴いた作品。
「路上のソリスト」 コラムニストがホームレスの天才チェリストの取材を続けていくうちに彼の生き方に感化され、チェリストを友情を育んでいく様子を描いたドラマ。
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コルスンツェフのアルベルト
2009/09/27(Sun)
なんとな~くコルスンツェフの映像が見たくなって、ロパートキナとの白鳥を見ようかなぁなどと思いながら指は勝手にYouTubeにアクセスしてしまい(笑)・・。 ロパートキナとのバヤデルカを探していたのだけれど、ソーモアばっかりで・・。 
そしたらですね、1ヶ月ほど前にアップされていた、多分6月の舞台と思われる二人の「ジゼル」がありました。 こちら。 きゃぁぁ~~! 1幕のジゼルの登場からの10分強の映像です。
ロパートキナのジゼルは村娘という感じではなく、毎年避暑に訪れている村を訪ねた弱小貴族の慎ましやかなご令嬢のような雰囲気。 コルスンツェフはコルスンツェフであまり貴族度が高くないようではありますが、なんかもぅ、その控えめな甘さと優しさに胸がつまって呼吸困難になりそうです(笑) 胸が苦しくなったジゼルの肩をだくその手の置き方のソフトな感じにもくらくら~~って、ほんとに馬鹿みたいですが、この舞台を実際に見てたらジゼルより先に心臓止まりそうになったかもしれない。 ユニゾンが綺麗に揃っているところが多くて、ダニーラが彼女の音への乗り方を完璧につかんでしまっているのか、音の取り方がそもそも似ているのか・・・。 これでバチルダが出てきた後のアルベルトがどういうリアクションをとるのか全く想像がつきませんわ・・・。 あ~~~見たい、2幕も見たい!! この二人の舞台をきちんとDVDに収録して販売してくれないかなぁ。
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今頃のだめ!
2009/09/26(Sat)
今頃!とお思いでしょうが、「のだめ」デビューです(笑)。
もちろん漫画原作のこのドラマが大ヒットして、関連CDがクラシックレコードとして異常なほどの売り上げを記録したという事くらいは知っていたのですが、何で今頃?というきっかけは、ピアニストで大阪音大教授の青柳いづみこさんの「ぼくたちクラシックつながり-ピアニストが読む音楽マンガ」(文春新書)という一冊の本でした。
この本は「のだめカンタービレ」を中心に、「神童」、「ピアノの森」を例に取り、文春新書の編集者が漫画の数々のエピソードについて素朴な質問をし、青柳さんが自身の見聞を交えながらそれに答えるという形式で書かれています。音楽界に身を置いていなければなかなか知識としてもてない音楽家や音楽界の現状を語ってくれていてとても興味深いです。 楽器奏者の読譜、楽譜というものの持つ意味、コンクールや留学にまつわるあれこれも面白かったですが、同じオケでも指揮者が違うと演奏も違うというトピックは、先日のアニハーノフさんのコンサートの事なども思い出され、思わずにまぁ~~っとしてしまう解説がいくつも(笑)。
特に「のだめ」のエピソードをもとに解説される内容がとても面白かったので、のだめファンの会社の後輩にこの本を薦めたら、逆に「せっかくだからのだめ見てみませんか?」と薦められドラマシリーズのDVDを借りることになったのでした。 結果、大はまりで1話から8話までノンストップ(最後まで一気にいきたかったけど、帰宅した同居人に邪魔され、残り3話は日を置いて)。
じぶんも10歳から18歳までピアノを習っていたので、ピアノシーンは釘付けでした。 特にラフマニノフ、ピアノ協奏曲2番のピアノでの連弾が気に入ってしまって・・・。 その「ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 2台のピアノ」が収録されているCDを借りたのですが、ドラマで見たときほどの「おお!!」という感動はなかったな(笑)。

その「のだめ」ですが、TVドラマを受けて劇場版2部作の公開があるそうです。 前編は12月19日(土)に公開、後編は2010年春公開予定だそうです。 すっごく楽しみです!!


今日は、東京バレエ団の「バヤデルカ」吉岡&木村ペアを見てきました。 マールイのボヤルチコフ版がディフォルトになってしまっていると、婚約式でのディベルティスマンが物足りないなかったり、ラジャの屋敷でソロルとガムザッティが引き合わされる時にニキヤと奴隷のPDDがない(ソロルの心理描写がいまいち浅くなる)など、う~~んというところがいくつかあったのですが、初演としてはとても良く纏まった充実した舞台だったと思います。 感想は近日中に。
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プローム、黄金の偶像の映像♪
2009/09/25(Fri)
プロームより、4月30日の「バヤデルカ」で黄金の偶像を踊ったときの映像をYoutubeにアップしたとのお知らせがこうすけさんに届きました(ご連絡くださりありがとうございます!)。 こちらです。 この公演、こうすけさんはペテルブルグで実際にご覧になっていたのですよね。 気分が高揚して公演のすべてが鮮やかに思い出されるのではありませんか?
非常に綺麗な映像ですが、メイクがメイクだから、知らないで見たらプロームだとは気づかないかもしれませんが、ジャンプも高く柔らかな踊りで、音楽にもよく乗っています。 指揮は誰だったのかなーとチェックしたらパヴェル・ブベルニコフさんという方なのですが、今の指揮者名簿には載っていません。
プロームが流れるように踊っている傍らで・・・、ワガノワの男の子たちが時にばっらばらなのがちょっと笑える。 
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ボルドー サン・ジュリアン LAROSE DE GRUAUD 2005 
2009/09/24(Thu)
090920ワイン

フランス、ボルドー、サン・ジュリアンのシャトー・グリュオ・ラローズの「LAROSE DE GRUAUD(ラローズ・ド・グリュオ) 2005」のハーフボトル」を飲みました。 
ボルドーで2級の格付けを持つグリュオ・ラローズのセカンドラベルで、エチケットに惹かれてエノテカさんで1,680円で購入したもの。 定価は2,400円ですが、現在ハーフボトルセール中ということで安く買うことができました。 こちらのセールは9月30日まで開催中です。 
セカンドラベルとは何らかの理由でシャトー名を名乗るファーストラベルのレベルには至っていないワインに別の名前をつけて商品としたものですが、詳しくはワインショップもりもとさんのこちらをご覧下さい。

海外のサイトに出ていた情報によると、このワインの構成はカベルネ・ソーヴィニヨン57%、メルロー30%、カベルネ・フラン8%、プチ・ヴェルド(だと思います。PVと記載されていたので)2%だそうです。 プチ・ヴェルドという品種は黒ぶどうで、主にボルドーで補助的に使われる品種だそうです。
ワインの味の方はというと、ソフトなふくよかさで上品。 2005年はボルドーもブルゴーニュもビッグヴィンテージですが、その分こちらのワインはもっともっと寝かせてから飲んだ方が素晴らしさが味わえるのだと思います。 まだこじんまりまとまっている印象だったので美味しかったけどインパクトが弱いようにも感じました。
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再びスペインで「Russian Ballet Stars Gala 」
2009/09/23(Wed)
8月始めにバルセロナのGRAN TEATRO DEL LICEO 劇場でRussian Ballet Starsというガラ公演がありましたが、10月25日にバルセロナから30キロほどのテラッサのCentre Cultural Caixa TerrassaでRussian Ballet Stars Gala というガラ公演があるようです。 別のものを探していてヒットしてしまいました・・・。 こちら
8月のガラ同様、アイダル・アフメトフ氏のディレクションのもと集められたダンサーたちによるもので、モスクワ組が多いです。 ボリショイのウラジーミル・ネポロジーニーの名前は久しぶりに見るような気がします。 今回、マーシャは出演しませんが、チェルノブロフキナとスミレフスキーが出演してペアでおどるんですねぇ。 う~~見たいなぁぁ。  ペテルブルグからはルジマトフ、イワンチェンコ、ペレンが参加。 ルジさんとペレンはこの公演後にそのままヴェネツィアに向かうのでしょうかね?


Program of Russian Ballet Stars Gala
Sunday 25 October 2009, at 18 hours.

<part1>
1. Carmen
Music: Bizet
Choreography: A. Alonso
Dancers: Tatiana Chernobrovkina & Georgy Smilevsky

2. Chopin - Valse duo from 7
Music: Chopin
Choreography: M. Petipa
Dancers: Evgeniy Ivanchenko & Lilia Musavarova

3. Flames of Paris - pas de deux
Music: Asafiev
Choreography: R. Zakharov
Dancers: Anastasia Goryachev & Denis Medvedev

4. Monologue
Music: J. Brel
Choreography: G. Kávéház
Dancer: Aidar Akhmetov

5. Scheherazade - Pas de deux
Music: Rimsky Korsakov
Choreography: M. Fokin
Dancers: Irina Perren & Farukh Rusimatov

6. Le Corsair - Pas de deux
Music: A. Adan
Choreography: R. Small
Dancers: Maria Allash & Vladimir Neporojniy

<part2>
1. Paquita - Pas de deux
Music: L. Minkus
Choreography: M. Petipa
Dancers: Tatiana Chernobrovkina & Georgy Smilevsky

2. Adajietto
Music: G. Maler
Choreography: Oscar Araya
Dancers: Lilia Musarova & Aidar Akhmetov

3. The Nutcracker - Pas de deux
Music: Tchaikovsky
Choreography: M. Petipa
Dancers: Anastasia Goryachev & Vladimir Neporojniy

4. Gopak - ballet solo from Taras Bulba
Music: Soloviev-sedoy
Choreography: R. Zakharov
Dancers: Denis Medvedev

5. Bakhtin
Music: Indian composers
Choreography: M. Bejart
Dancers: Farukh Rusimatov & Irina Perren

6. Black Swan - pas de deux
Music: Tchaikovsky
Choreography: M. Petipa
Dancers: Maria Allash & Yevgeniy Ivanchenko

7. End
All dancers

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マールイ「白鳥の湖」 9月21日のキャスト & 10月の白鳥
2009/09/22(Tue)
21日の「白鳥の湖」のキャストを教えていただきました。


オデット/オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
ジークフリード: ミハイル・シヴァコフ
道化: アレクセイ・クズネツォフ
ロットバルト: ウラジーミル・ツァル
トロワ: アナスタシア・ロマチェンコワ、アナスタシア・ミヘイキナ、アルテム・プハチョフ
家庭教師:パヴェル・ノヴォショーロフ 
1幕の4人の男性:アントン・プローム、デニス・モロゾフ、ニコライ・コリパエフ、アンドレイ・マスロボエフ
大きい白鳥:イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・クテポワ、マリヤ・グルホワ
小さい白鳥:サビーナ・ヤパーロワ、アンナ・クリギナ、ユリア・ティッカ、ナタリア・クズメンコ
ナポリ:ヴァレリア・ジュラビリョーワ、マキシム・エレメーエフ
ハンガリー:オリガ・セミョーノワ、ミハイル・ヴェンシコフ
マズルカ:ユリア・カミロワ、アレクセイ・マラーホフ、(他二名の名前は読めませんでした。)
スペイン:デニス・モロゾフ、二キータ・クリギン、アンナ・ノヴォショーロワ、(もう一名は読めず。)

総じて、19日より良かったと思います。 最後はスタオべでした。
カーチャはこの調子を維持しつつ来日してもらえたら、とても良い舞台を見せてくれるのでは・・・
ツァルは想像以上に素晴らしかったです。


3日間ともキャスト等を速報でいただき、本当にありがとうございました。 ボルチェンコが本来の力を発揮し始めたのかなという感じを受けました。 来日が本当に楽しみですね。 このプレミア、レビューなども合わせてみると、ギョーム・コテを招いた意味があまりなかったようなのが残念ではありますが、無事に4公演が終わってほっとしています。
新版「白鳥の湖」は10月8日にも予定されていますが、その日のオデット/オディールにはロイヤル・バレエ団のプリンシパル、タマラ・ロホがキャストされています。 こちら。 ロホは8月のバレエフェスで東バのゴールスキー版の「白鳥の湖」を踊ったばかりですが、マールイでもマリインカでも、ほとんどお目にかからないタイプのオデットになりそうですね。 ジークグリートは誰になるんでしょうか?
そして、以前にもお伝えしましたが、10月27日から5日間、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で「白鳥の湖」公演が行われます。 こちら。 まだキャストは出ていませんが、新版の公演で指揮はウラジスラフ・カルクーリンさんとなています。 8日の白鳥がロホだとすると、ヴェネツィア公演では今回キャストされたペレン、ボルチェンコ、コシェレワでまわす可能性が大きそうですね。 王子はどうするのかな? 
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マールイ「チッポリーノ」 9月20日のキャスト / ミッケリ公演詳細
2009/09/21(Mon)
昨日に引き続き、20日にミハイロフスキー劇場で「チッポリーノ」をご覧になった方からキャスト詳細を教えていただきましたので、ご紹介。
マールイファンとしてはキャストがわかるだけでいろいろ想像が膨らんで、その公演を身近に感じることができますから、こうやってキャストを詳しく教えていただけるだけでも嬉しいのに、公演の様子までお知らせいただき本当にありがとうございます♪


チッポリーノ: アレクセイ・クズネツォフ(すごく可愛かったです)
ラディッシュ: サビーナ・ヤパーロワ(滅茶苦茶弾けてました)
サクランボ伯爵: ニコライ・コリパエフ
サクランボ伯爵令嬢: アナスタシア・ロマチェンコワ、アナスタシア・ミヘイキナ
マグノリア: イリーナ・ペレン
レモン王子: マラト・シェミウノフ
トマト警部: アレクサンドル・オマール
カクトゥース(で良いのかな?): ウラジーミル・ツァル
ブドウ師匠: アンドレイ・ヤフニューク
クムおじさん: アントン・プローム
梨博士: アンドレイ・マスロボエフ


オマールのトマトとヤフニュークのブドウ・・・彼らのイメージからは意外でしたがすっごく良かったです。 ダンサー全員が生き生きとしてて、ダンサー自身が踊ることを楽しんでいる舞台でした。


25日からはフィンランドのミッケリでの公演が始まりますが、ダンサーの皆さんは22日と24日に分れてバスでミッケリに向かうそうです。 演目がジゼルとチッポリーノなので20日の公演後には既に機材の運び出しが始まっていたとの事です。

そのミッケリの公演ですが、SAVCOR BALLETのサイトに特集ページが出来ています。 「ジゼル」「チッポリーノ」「ガラ」と分かれていて、「ジゼル」と「チッポリーノ」はプロモーションビデオもありますが、ジゼルはぼやけすぎて誰が誰なんだかさっぱりわからず。 一方チッポリーノはダンサーはレモン王子のマラト以外は判別できませんが映像は非常に鮮やかです。 チッポリーノ、主要ダンサーを一度に沢山見られるので是非日本に持ってきてもらいたいんですけど!! 日本の子供たちには確かに馴染みのないストーリーだけれど、それでも文句なしに楽しめるだろうし、子供どころか大人も見たいです!!
それぞれのキャストも発表されています。 あれ? 当初、チッポリーノはマリインカのレオニード・サラファーノフの予定だったのですが、彼は出なくなったんですね。 27日のジゼルの公爵はドルグーシンさんが演じられるようです。 日本でも1度くらい出て欲しかったなぁ。
指揮はジゼルもチッポリーノもパブージンさんです。


9月25日、27日 ジゼル

Giselle, maalaistyttö: Anastasia Matvienko
Albrecht , Sleesian nuori herttua: Denis Matvienko
Hilarion, herttuan riistanvartija: Alexander Omar
Herttua: Andrey Bregvadze 25.9., Nikita Dolgushin 27.9.
Bathilde, Kuurinmaan prinsessa: Olga Semjonova
Bertha, Gisellen äiti: Anna Novoselova
Wilfrid, herttuan aseenkantaja: Roman Petuhov
Maalais-pas de deux: Sabina Japparova Andrey Jahnjuk
Myrtha: Irina Kosheleva
Moina: Anastasia Miheikina
Zulma: Valeria Zhuravleva


9月26日マチネ チッポリーノ

Cipollino: Aleksei Kuznetsov
Pikkuretiisi: Sabina Japparova
Nuori Kreivi Kirsikka: Nikolai Koripajev
Kaunis Magnolia: Irina Perren
Prinssi Sitruuna: Marat Shemiunov
Poliisimestari Tomaatti: Aleksander Omar
Kreivitär Kirsikka: Anastasia Lomantsenkova
Pikkurypäle: Andrei Jahnjuk
Kummisetä Kurpitsa: Anton Ploom
Professori Päärynä: Andrei Maslobojev
Cipollone, isäsipuli: Pavel Novoselov
Cipolla, äitisipuli: Anna Novoselova
Cipoletta, pikkusiskosipuli: Natalia Kuzmenko
Retiisi-isä: Aleksei Malakhov
Retiisiäiti: Zvezdana Martina
Retiisipikkuveli: Anna Kuligina, Julia Tikka
Kapellimestari: Vladimir Tsal


9月26日ソワレ ガラ

<第1部>
Le Halte de Cavalerie – Ratsuväen pysähdys
J. Armsheimer – M. Petipa
Anastasia Lomatshenkova - Anton Ploom

<第2部>
Grand Pas Classique
D. Auber – M. Petipa
Anastasia Matvienko, Denis Matvienko

Ocean and Pearls
A. Gorski
Sabina Japparova, Anna Kuligina, Andrei Jahnijuk

Gopak
V. Soloviev-Sedoi - R. Zaharov
Aleksei Kuznetsov

Radio and Juliet
Radiohead - E.Clug
Anastasia Matvienko, Denis Matvienko

Spring Waters
S. Rahmaninov - A. Messerer
Irina Perren, Marat Shemiunov

<第3部>
Raymonda, Grand Pas
A.Glazunov – M. Petipa
Anastasia Matvienko, Denis Matvienko


最後にちょっと残念なニュース。
今夜の白鳥、オデット/オディールがコシェレワからボルチェンコに変更になっています。 シヴァはそのままですがどうしたのかな?
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マールイ「白鳥の湖」 9月19日の詳細キャストなど
2009/09/20(Sun)
マールイのプレミア「白鳥」公演を現地でご覧になっている方(お忙しいのに速報を入れていただきまして心から感謝しております)から19日の公演のキャスト詳細を教えていただきましたのでご紹介しますね。

オデット/オディール: イリーナ・ペレン
ジークフリード: ギョーム・コテ
道化: デニス・トルマチョフ
ロットバルト: ミハイル・ヴェンシコフ
家庭教師: アンドレイ・ブレクバーゼ
トロワ: アンナ・クリギナ、ユリア・ティッカ、アンドレイ・ヤフニューク
1幕の4人の男性:アントン・プローム、デニス・モロゾフ、ニコライ・コリパエフ、アンドレイ・マスロボエフ
大きい白鳥:イリーナ・コシェレワ、ヴィクトリア・クテポワ、ヴィスクベンコ(?)
小さい白鳥:サビーナ・ヤパーロワ、アンナ・クリギナ、ユリア・ティッカ、ナタリア・クズメンコ
ナポリ:エルビラ・ハビブリナ、ニコライ・アルジャエフ
ハンガリー:ウラジーミル・ツァル、アンナ・ノヴォショーロワ
マズルカ:オリガ・セミョーノワ、アレクセイ・マラーホフ
スペイン:デニス・モロゾフ、アレクサンドル・オマール、ユリア・カミロワ、不明


新版は、1幕1場で4人の男性の踊りがあるんですね。 せめてこのメンバーで冬のライモンダの3幕の男性カトルをやって欲しかったなぁ! 正直、将来性というのがあっても、今のコリパエフはまだこの位置だと思うんですよね。 こういう4人の中で、「お、このダンサーは!」と思わせて初めて海外公演で真ん中に立つべきであろうと。 
クリギナとチーカのトロワって興味大です。 ガラで「海の真珠」を踊ったときのヤフニュークとのコンビネーションも見た目もとても良かったので、このトロワもいいんじゃないかな! 多分、今度の冬公演では見られるでしょうね。
嬉しいサプライズはハビちゃんのナポリ!! ハビちゃんとアルジャエフというコンビ自体なんだかびっくりな二人という感じですが、きっと優しく可愛らしいハビちゃんなんでしょうね。 是非、今度は来日して下さいね!!!
ハンガリーのツァルもマズルカのマラーホフさんもメチャかっこいいんでしょうねぇぇ。 しつこいですけど、絶対来日して下さいね!!

さて、15日、16日の公演に関しては、二つほどレビューを見つけました。 一つは15日の公演だけ、もう一つは両日ご覧になった方のレビューでした。 どちらも長いのでダンサー関連のところしかフリーソフトにかけていませんが、ニュアンスとして、15日だけのレビューの方はかなり辛口に感じました。 もう一方はボルチェンコとコール・ドについては褒めていました。 トロワについても(キャストには言及していませんでしたが)初日は優美で素晴らしい、2日目も素晴らしいと。 オケは非常に良かったそうで、特にハープとチェロが素晴らしかったそうです。 二人の王子に関しては賛辞はありませんでした。 ただギョーム・コテよりもマラトの方がサポートがしっかりしていて良かったと。
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癒しのうさぎ♪
2009/09/19(Sat)
今日ちょっとばかり久しぶりにお香をたきました。 
お香をたいた事も忘れてあれこれたまった家事などをする事もあるけれど、今日は燃えきって残り香がなくなるまではゆったりとソファに腰をおろし緑茶を飲みながら雑誌をぱら見。 なんかですね、秋を感じ始める頃にわけもなくこういう感じになる事が多いですね(笑)。 で、私の好みのさっぱり和系な香りだと紅茶というよりはどうしても緑茶になるんです。

0919うさぎ


このでっぷりうさぎが私の香立てなんですが、10年位前に京都の産寧坂のお店でいろいろな香りのお香と一緒に買ってきた陶磁器です。 うさぎが大事そうに持っている人参の部分にスティク型のものをさします。 ちょこんと一緒にいる白いうさぎはつい最近私のうさぎ好きを知っている友人からいただいたものですが、質感の全く違う2匹のツーショットがいい感じでございましょ!(笑) とっても気に入ってます♪ 
京都も昔は少なくとも1年に一回は行っていたのに、もう何年行ってないんだろう。 哲学の道から延々歩いて清水寺までというのがお決まりのコースですが、次の桜の季節に行けたらいいなぁ。 円山公園のあの大きな枝垂桜はまだちゃんと花を咲かせているんでしょうか? 清水さんへ行く途中の元祖八ツ橋屋の八ツ橋も懐かしい。 私はここのしか買わないのですが、このお店のは形が長方形で抹茶味は皮ではなくあんこが抹茶味でとっても美味しいんですよ! お茶のサービスもまだやっているのかなぁ? もう一つのお土産の定番は阿闍梨餅!!  あ~~、なんだか甘いもの食べたくなってきたなぁ・・何か買い置きあったかなぁ・・という事で今日はお仕舞!    
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ジャパンアーツ(バレエブログ)にロパートキナ第2弾
2009/09/18(Fri)
ジャパンアーツのバレエ・ブログにロパートキナ第2弾がアップされています。 こちら
ガラで踊る「シェヘラザード」と「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」の写真が全部で3点。 なかなか楽しそうなお顔のキナ様のこの写真は貴重ですね~~~♪ 私はこの作品、生で見たのはマラーホフ&ジュリー・ケントだけなのですが、ケントの堂に入ったはずしぶり(笑)と二人の絶妙な掛け合いにずいぶん笑わせてもらいました。 ロパートキナがどこまでコメディエンヌに徹し切れるのか全く想像がつきませんが、楽しみです。 パートナーがコルプなので、彼女の見せてはいけないくらいの一面まで引き出してくれるのではないかと、彼自身の演技とともに期待大!!  
しつこいですけど、ダニーラもお願いしますねぇぇぇ!

マリインスキーつながりで。
本拠地マリインスキー劇場で10月4日に上演される「海賊」。 コンダウーロワがメドーラにキャストされています。 私がチェックしていた限りではキャストされた記憶がありませんがメドーラデビューでしょうか?? 8月のロンドンツアーでは、メディアのレビューやballet coの書き込みで何を踊っても絶賛されていたのが彼女のような気がするので、劇場でのキャスティングにもそれが反映されていくのかもしれないですね。 コンラッドがクズネツォフ(日本にも来て~~~~!)、アリがデニスです。 う~~ん、これも見たいなぁ!
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アレクセイ・マラーホフさんからのメッセージ♪
2009/09/17(Thu)
マールイのマラーホフさんからうみーしゃさん宛てに日本のファンへのメッセージが届きましたのでご紹介させていただきます。
今年の1月には来日しなかったので、淋しい思いをしているファンが多いと思うのですが、マラさんが日本の事、日本のファンの事をいつも気にかけて思ってくれているのがわかってとても嬉しいです♪
うみーしゃさん、いつもながら情報提供と丁寧な訳をありがとうございます。

Алексей МалаховАлексей Малахов
私は今、とても心配しています。
テレビで、日本の台風や土砂崩れのニュースを見ました。
風雨が道路を洗い流し、木をなぎ倒していました。恐ろしいですね。
日本の皆さんは無事でしょうか。とても心配しています。

フランスのことをお話します。
小さいツアーに招かれて参加しました。
ベルギーのブリュッセル・アントワープとフランスの、リールとリヨン
です。
ザンネンながらパリには行かなかったけど、いつか訪れたいです。
今回はドンキだけですが、出演者は全員サンクトのダンサーです。バレエ団はい
ろいろですが。私は全公演ガマーシュをやりました。頑張りました。
主演は、シヴァコフとエフセーエワです。
シヴァコフの踊りは大変すばらしかったんですよ。マラジェッツ(いいね!すご
いよ!という意味←うみーしゃさん注釈)
もちろん、他のみんなも一生懸命やりました。観客も満足していたと思います。

Алексей МалаховАлексей Малахов

マラさんが心配してくれていたのは8月末に日本を襲った台風です。 ロシアでも日本の台風などの災害のニュースまで報道されるのですね。
マラさんが参加したツアーというのは、こちらでもお伝えしたシヴァコフとエフセーエワのドン・キホーテですが、マラさんのノーブルなガマーシュが目に浮かびます!
マラさん、シヴァを褒めてくれてありがとう~~~♪ 
出演者はすべてペテルブルグのダンサーだったのですね~。 シーズン中にそれだけダンサーを集められるなんて、オシポワ姐さんのマネージメント力も凄いし、ピーテルのダンサーの層の厚さを感じます。
今度の冬のマールイの来日ではドン・キはないし、マリインカの来日にエフセーエワが来るかどうかもわからないし、是非同じメンバーで日本でもドンキツアーを企画していただきたいものですね。 
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マールイ プレミア「白鳥」 ニュース映像&初日の写真(追記あり)
2009/09/16(Wed)
ミハイロフスキー劇場の新作「白鳥の湖」のゲネと関係者のインタビューの映像を二つ見つけました。 両方とも2分半ほどと短いですが、湖畔と舞踏会の様子が少しだけ見られます。 オデットと王子はペレンとゲストのギョーム・コテ。 

こちらは残念ながら映像がやたら途切れがちですが、2度目になると少しまともになるかもしれません。 湖畔のシーンでもジークフリートは腰丈のマントを着用しているのですね。 なんとなくですがうっとおしいような・・・。 王子は弓も持っています。 王子に抱きかかえられる瞬間のペレンが微笑んでいるように見えるけど、ゲネだから? ロットバルトも映りますがこれじゃ誰だかわからない。 舞踏会は踊りを見ている貴族たちの衣装がとっても豪華です・・・。 

もう一つ同じゲネの別の映像がこちら
ちょっと3羽がばらついているのが気になるかな。 ちょうど中ごろで大きな布の中から出てくる黒い衣装の男性ダンサーはいったい何者?? 何を言っているかさっぱりわからないので困ったものですが、ここだけ別の白鳥の映像を入れてるんですかね??

インタープレスには初日の写真が6枚上がっています。 もうちょっと写真が大きくなるといいんだけどなー。 主役はHPに発表されている通り、ボルチェンコとマラト。 道化はデニス・トルマチョフとなっています。

<9月17日追記>
さらに別の映像です。 こちら。 クリックして出てきた記事のほぼ中央に3分ほどの動画があります。
左上の初日の写真ではインタープレスに紹介されている写真と違うものが1枚。 マラトの隣にいる女性は誰でしょう?  記事をさらっと読んだところトロワでプハチョフが出ていたようです。

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フェデラー破れる / 兵士の物語
2009/09/15(Tue)
全米オープン、男子シングルス決勝はフルセットの末に二十歳のデル=ポトロ(アルゼンチン)が4時間6分の熱戦を征しました。
あ~~~、負けてしまった・・・・。 このUSオープン6連覇まではフェデラーに勝たせたかったのだけれどなぁ。 ちょこちょこネットでチェックしていたのですが(こらこら!)、第4セット6-5までいってあと1ゲームだ!!と半分以上勝ったつもりでいたのに、次にチェックしたら5-7で逆転されていて大ショック。 第5セットの出だし1-3となった時点で、スコアだけで内容は全くわかっていなかったけれど、なんとなく今回は駄目かな?と思いました。 全仏、全英を見ていて、フェデラー自身の調子が悪いわけではなくても以前のような絶対的に優位にたった試合運びができない試合が増えているように思ったし、ナダル世代が確実に力をつけてきていますものね。 王者フェデラーでも簡単に勝てるような決勝戦はもう二度とないでしょうね。 ナダルにしても今後フェデラーのような黄金時代を築くのは容易ではないのだろうなぁ。 いつでもこいつがライバルという好敵手の存在というより、一つ一つの大会でそれぞれ違った選手が入れ替わり立ち代りナダルに挑んで来そうな気がします。 男子テニスはますます目が離せなくなりそうなので、10月の楽天オープンは本当に楽しみです!!

さて、今日は「兵士の物語」を観て来ました。 久~しぶりのアダムは相変わらず人間味あふれる魅力的なダンサー&役者でした。
On your toesの時よりも(会場が違いますが)、声もよく通っていたような気がします。 私にとってアダムの踊りというのはスワンレイクでの動きなのですが、断片的にそれを思い起こさせるような、すうっと手足が伸びてすべるように動き出しふわっと浮き上がる姿が再び見られて嬉しかった。 ツボだったのはマシュー・ハートの乳母車を押す黒服の老婆。 仕草と声が可愛らしい~~。 マシュー・ハートの怪演なくしてはこの作品成り立たないかと。

マールイのプレミア白鳥も、開幕まであと30分ほどです!!
今日の指揮者は当初発表のウラジスラフ・カルクーリンさんから音楽監督のピーター・フラネツさんに変わっています。
舞台の成功をお祈りします。
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キム・クライシュテルス 全米制覇!!
2009/09/14(Mon)
全米オープン、女子シングルは準決勝でセリーナ・ウィリアムズを破ったキム・クライシュテルスが見事優勝を果たしました!
おめでとう
ノーシード選手の全米制覇は1968年の4大大会オープン化以降、女子では初めて、ママさん選手の4大大会優勝も29年ぶりだそうです。 一度も試合の様子を見られなかったのは残念ですが、8月に2年3ヶ月ぶりに現役復帰した彼女がいきなり全米制覇するなんて本当に見事です!! しかもウィリアムズ姉妹を破ってのチャンピョンなのだからその価値も高いというものですよね。 今後も家族との時間を大切にしながらまた新たな目標に向かって突き進んで欲しいです!

今日行われる男子の決勝はフェデラーvsデルポトロというカードになりましたが、先の全仏ではフェデラーの辛勝だっただけに、只今絶好調のデルポトロとの試合は今回もデッドヒートになるのでは?? 
そして、準決勝でそのデルポトロにストレート負けしてしまったナダルは腹筋を痛めているそうです。 誰にでも怪我に泣かされる辛い時期というのはあると思うので、焦らずにきちんと治してもらいたいです。

もう一つ。 車椅子部門の男子シングルス決勝ではディフェンディング・チャンピョンの国枝信吾選手が相手に1ゲームも与えない完璧な試合で優勝したそうです。 初めて車椅子テニスの試合を中継で見たときは、瞬時に方向を変える車椅子の操作テクニック、スピーディーな動き、パワフルなショットに驚いたものです。
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レイクビュー・テラス 危険な隣人
2009/09/13(Sun)
「レイクビュー・テラス 危険な隣人」
原題: LAKEVIEW TERRACE (2008年 米 110分)
監督: ニール・ラビュート
出演: サミュエル・L・ジャクソン、パトリック・ウィルソン、ケリー・ワシントン
鑑賞: 8月29日 (DVD)

レイクビュー

LAの閑静な住宅街に、白人男性クリス(パトリック・ウィルソン)と黒人女性リサ(ケリー・ワシントン)の新婚カップルが引っ越してくる。プール付きのマイホームで幸せを実感する二人。だが、隣家の黒人警官エイベル(サミュエル・L・ジャクソン)は夫婦を毛嫌いし、二人を監視しながら嫌がらせを始める。それは悪化の一途をたどり、夫婦の我慢もついに限界を超えて激しい隣人戦争に突入する。(DVDデータより)

レイクビュー1


根の深い人種問題が根底に流れる映画は多いけれど、黒人が白人を忌み嫌うというシチュエーションはかなり希なケースではないのでしょうか? そしてクリスとリサが越してきた閑静な住宅街レイクビュー・テラスは1991年にロドニー・キング事件が起きた場所というのも意味はあるのでよね?

それにしてもスキンヘッドな大男のサミュエル・L・ジャクソンの怪演は凄まじかったです。 この方、オフはないんじゃないかと思うくらい、多くの映画に出ていて役域が広いから今ではイメージが定まらない。 だから今回のような自分の子供にも仕事にも近隣にも歪んだ自己理論を押し付ける狂人を演じても違和感はありません。

エイベルが夫妻を快く思わなかったのは、引っ越してきた時の挨拶が遅れたとかそんな事ではなくて、黒人女性が白人男性と結婚しているからというだけの理由。 3年前に妻を車の事故で亡くしているエイベルは、黒人だからと放っておかれて処置が遅れた事が死因と決め付け、さらには車に同乗していた白人上司は妻の浮気相手だと確信している。 それが原因で異人種のカップルを嫌うようになったらしいけれど、自ら飛び込んで来た標的は絶対逃がさないとでもいうようなねちっこさには嫌悪感を覚える。 そして彼の嫌がらせがエスカレートし、憎悪の表現が犯罪となった時点で彼の結末というのも容易に推測できる。 ちょっとした緊迫感はありましたけれどね。

リサとクリスのホットな新婚カップルもリサの妊娠がわかったところで信頼関係に亀裂が生じる。
経済的な基盤をしっかりさせてから子供を持ちたかったクリスに対し、それに同意していたはずのリサが妊娠したのは、彼女がピルを飲むのを意図的に止め約束を破ったことになるからだ。
この映画では白人男性と黒人女性カップルの特異さをかなり強調していたので、クリスが子供を持つまでに時間をかけたいのも実はそういうところに本音があるのではないかなどと勘ぐってしまったほどだ。 それでもこの夫婦の問題がエイブルが引き起こす事件に巻き込まれた事でハリウッド映画らしく解決するのも見え見えだったなぁぁ。

パトリック・ウィルソンは「いつか眠りにつく前に」で見たときはヒュー・ダンシー寄りで見ていたから二の次だったのだけれど、今回ちょっと素敵だなと思いました(笑)。 「オペラ座の怪人」「アラモ」にも出ていたのですね。 確かにアラモのナイーブなウィリアム・トラヴィス役はかっこいいと思ったのだった。
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USオープン & 楽天オープン
2009/09/12(Sat)
ニューヨークで行われているテニスのUSオープンは、雨のために9月10日の大会11日目の日程を消化しきらないままサスペンデッド、翌12日目も雨で全試合中止。 13日目の今日も朝から雨でまだ試合が開始できない状況のようです。 今年はウィンブルドンがわりとすんなり進行したと思ったら、NYで雨にたたられるなんて・・・。 天気ばかりはほんとにどうにも・・・。
女子は準決勝第1試合のセリーナとクライシュテルスが事実上の決勝戦のような気がしますが、見たいなー、見られたらいいのにな~この試合!! 東海岸は時差的にやっぱり辛いよなぁ・・・。 私個人はクライシュテルス応援!!

そのUSオープンが終わって一ヶ月にもならない10月5日(月)から「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピョんシップス2009」、呼称「楽天オープン2009」が東京の有明コロシアムで開幕します。 耳慣れない大会名ですが、昨年まではAIGが冠スポンサーだったジャパン・オープンです。 経済不況のため撤退したAIGの後を楽天が引き継ぐことが決まったのが今年の5月半ば。 いや~~、ありがたいです~。 だってフェデラーがまた日本でプレイするのですから~~。
10月4日(日)にはフェデラーの公開練習もあって、それの見学チケットの争奪戦も凄かったのだそうです。 だろうなぁぁぁ。 実は今日その公開練習見学のお誘いを受けたのだけれど先約があって行けず、と~~~~~~っても悔しいです。
本戦もナダルこそ来ないけれど、もの凄く豪華なメンバー。 友人はやっとの思いで決勝のチケットを取ったと言っていましたが、絶対にフェデラーが決勝に進出するとも断言できないほどの実力者揃いです。 錦織君の名前もあるけど、怪我は完治したのだろうか??
試合を見にいけないのは残念ですが、TV中継があれば見られるし!! ロジャーには是非とも全米の覇者として来日していただきたいものです! 
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マールイ プレミア「白鳥の湖」全キャスト発表
2009/09/11(Fri)
ようやくミハイロフスキー劇場の9月中のすべてのバレエ公演のキャストが出揃いました。

9月15日 白鳥の湖 プレミア
      オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
      王子: マラト・シェミウノフ
      指揮: ウラジスラフ・カルクーリン
9月16日 白鳥の湖 プレミア
      オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
      王子: ギョーム・コテ(カナダ国立バレエ プリンシパル)
      指揮: ウラジスラフ・カルクーリン
9月19日 白鳥の湖 プレミア
      オデット&オディール: イリーナ・ペレン
      王子: ギョーム・コテ(カナダ国立バレエ プリンシパル)
      指揮: ウラジスラフ・カルクーリン
9月20日 チッポリーノ      
      チッポリーノ: アレクセイ・クズネツォフ 
      ラディショーシュカ: サビーナ・ヤパーロワ
      マグノリア: イリーナ・ペレン
9月21日 白鳥の湖 プレミア
      オデット&オディール: イリーナ・コシェレワ
      王子: ミハイル・シヴァコフ
      指揮: ウラジスラフ・カルクーリン

とりあえずは8月27日の記事で紹介したプレミア予定メンバー通りのキャスティングでした。
シヴァコフもコシェレワと組んでプレミアで踊れるのですね~~。 やる気満々だろうな!(笑) 海賊のプレミアも二人で踊ったのだったっけ!
昨日20日のチッポリーノにペレンがキャストされているのがわかったので、ペレンは16日かと思いましたが、ボルチェンコが連荘なんですね・・・。 でも初日がマールイペアで良かったなと思います。 マラトはいろいろな意味での大役をおおせつかって大変でしょうけれど、名誉な事ですし、気負わず懼れずマラトのジークフリートを表現して欲しいと思います。 そしてボルチェンコと二人で白鳥の物語を紡いでね! 頑張れ!!! 
できれば、ロットバルトも発表してくれないかなぁぁぁ!
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出た!! でも・・・
2009/09/10(Thu)
ミハイロフスキー劇場のサイトを22時15分にチェック致しましたところ、白鳥の湖のキャストに関してロシア語版はまだ出ていませんが、英語版の方で出ました!!! 初日のオデットだけ・・・・。
どういうこったい?? 今日はそこまでで残業しないで帰っちゃったの? 担当者! いや、9時5時だかどうだか知りませんけどさ・・・。 それともこれから書き足すの?? 私、11時過ぎたら寝る仕度なんだからさぁ・・・。 あ~~でも、昨日心配したキャスト非公表ポリシーは杞憂で良かった。
ということで、9月のキャストです。

9月15日 白鳥の湖 プレミア
      オデット&オディール: エカテリーナ・ボルチェンコ
      王子: 未発表
      指揮: ウラジスラフ・カルクーリン
9月16日 白鳥の湖 プレミア
9月19日 白鳥の湖 プレミア
9月20日 チッポリーノ
      チッポリーノ: アレクセイ・クズネツォフ 
      ラディショーシュカ: サビーナ・ヤパーロワ
      マグノリア: イリーナ・ペレン
9月21日 白鳥の湖 プレミア


ついでのようになってしまいましたが(今日はこのネタであーだこーだとちこっと書こうと思ってたのに)、Dance Cubeが更新されていまして、盛り沢山な記事の中に8月にロンドンで行われたマリインスキーツアーのレポートがあります。 こちら。 アンジェラ加瀬さんの写真が多く載っていて、ロパートキナ&コルスンツェフのインCの麗しきお姿が!!! ダニーラ、力強い脚が美しい~~し素敵~~♪ エフセーエワの第3楽章の写真もあります!
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出ない・・・
2009/09/09(Wed)
う~~~ん、マールイのプレミア白鳥のキャスト、初日まで一週間を切ったというのにまだ発表になりませんね。 今までのプレミアで一番遅いです。
まぁ、何が気になっているかというのは、プレミアだけキャストが出ていないのならまだいいのですが、オペラを含めて9月公演すべてにキャストが発表されていないんですよね。 去年は18日の開幕で一部のキャストが発表になったのが8月末。
まさかキャストは公表しない方針になったなんて事はないですよね・・・。 ニューシーズンの始まりだけにいろいろ気になるんですよね。 遠く離れた日本にいても、今日は誰が踊っているとわかるだけで心と頭はピーテルだし、毎日の舞台を身近に感じられる気がするので、お願いだからそんな悲しい決定しないでね!!!
お馴染みNikolai Krusserさんのフォトサイトにここ数日あがっている写真は最近のレッスン風景だと思うのですが、ボルチェンコとマラトがオデット&王子です。 二人の左斜め後ろにいる大きな花柄?の入っているタンクトップを着ているのはコシェレワ?? そんな贅沢なキャスティングなんですか?? 右斜め後ろは誰だろう?


もう一つ、出ない残念が・・・。
もちろん諦めちゃいませんが、今日届いたNBSからのDM。 来年3月のパリ・オペラ座の公演チラシが入っていたのですが(すでにNBSサイトでも発表になっています)、予定来日メンバーにオーレリが入っていない・・・。  今、オペラ座の女性エトワールって何人いるんでしたっけ? 7人もエトワールが来るのになんでオーレリが来てくれないんだか。 ショックだなぁぁぁ。 

ちなみに公演予定は、
 
「シンデレラ」
3月12日(金)、13日(土)マチネ&ソワレ、14日(日)、15日(月) <計5公演>
「ジゼル」
3月18日(木)、19日(金)、20日(土・祝)マチネ&ソワレ、21日(日) <計5公演>

となっていて主役キャスト、開演時間、料金等詳細は10月初旬発表、11月初旬発売開始との事です。
あ、祝日が土曜日になるのか・・・、休み一日損しちゃうんだなぁぁぁ(悲)。
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オーストラリア
2009/09/08(Tue)
「オーストラリア」
原題: AUSTRALIA  (2008年 豪・米 166分)
監督: バズ・ラーマン
出演: ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デビッド・ウエンハム
鑑賞日: 8月14日 (DVD)

オーストラリア

第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった。牧場を立て直すため牛を売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借り、牛を引き連れ出発する…。 (goo映画より)

オーストラリアは私にとって初めての外国となった国で、特に1990年代には冬になるたび(あちらは夏)頻繁に訪れた国です。 という事で、ずばり「オーストラリア」というあまりにくくりの大きな題名にいったいどんな意味が込められているのかという興味津々な映画でした。

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広大なオーストラリアの自然をバックに1500頭の牛追いが繰り広げられたアドヴェンチャーストーリー的要素の強い前半と、サラとドローヴァーのロマンスと葛藤、母親を亡くしてしまった先住民アボリジニと白人の混血である少年ナラとサラの結びつきを軸にした後半に、白豪主義の一環とも思われるアボリジニに対する白人同化政策などオーストラリアの歴史の負の部分、第2次世界大戦の惨劇を絡めて描かれたこの物語は、悪くはないけれどインパクトの弱い「風と共に去りぬ」という感じ。

自分たちの贅沢な暮らしの資金源となっているオーストラリアの牧場にいる夫を訪ねて単身ダーウィンやって来た英国貴族の主人公サラと迎えに来たドローヴァーの出会いのシーンはある意味お決まりの初対面の印象は最悪というやつで、気位が高くつんけんしたサラとやってらんねーぜとあきれ返ってるドローヴァーのコミカルなやりとりがかなりツボだった。 高ビーといってもライラの冒険のコールター夫人のように冷たくて高慢な人物ではなくどこか憎めない世間知らずさが滲んでいるのが、その後の彼女の逞しい変貌振りをごく自然に見せているように思う。

ヒュー・ジャックマン演じるドローヴァーには最初から魅力的なキャラが備わっていて、誇りだらけのカウボーイ姿も逞しい半裸な姿もカッコよすぎて何もいう事がありません(笑) そして髭をそり落とし白いジャケットでドレスアップしたジャックマンに至っては反則じゃないか!というくらい。

ニコールとヒューについては確かなものが約束されているとしても、ナラを演じる少年次第ではこの作品に織り込まれている様々な物語が見る者の心に響いてこなくなってしまうかもしれない。 ナラ選びは作品の成否を決めるとも言える大きな賭けだったのだろうが、1000人の候補者の中から選ばれたというブランドン・ウォルターズは、真っ直ぐに見つめる大きな瞳が見せるいろいろな表情と子供らしい純真さが魅力の素晴らしいナラだったと思う。
ナラやサラたちを姿を隠しながらつかず離れず見守ってきた呪術師でナラの祖父であるキング・ジョージ役のデビッド・ガルビリルはすでに40年近いキャリアを持つ先住民の俳優だそうですが、醸し出すスピリチャルな雰囲気と戦士的な風格が良かったです。

終盤、日本軍のゼロ戦が飛んできたのにはびっくりした。 他にも日本軍のダーウィン空爆を描いた映画ってあるのだろうか? 空爆の事実は知っていたけれど、こうやって改めて見せられると心が痛むし思わず下を向いてしまいたくなる。 ただ、孤島への上陸は史実に反するはず。
日本軍の爆撃もアボリジニへの迫害問題もそれ自体を深く掘り下げるために取り上げているわけではないから、その程度の考証なのか・・・。

キング・ジョージの迎えでサラの元を離れていくナラの旅立ちは、別れというよりはお互い、生きるべき道を生きていくための自立というように見えた。 アボリジニとしてのアイデンティティに目覚めたようなナラの幸福そうな笑顔は、なにか私たちを勇気付けてくれているようにも感じるし、我々人類は様々な文化の下に暮らしている人々の多種な生き方をお互いに尊重しあい、迫害や争いのない世界を築いていかなくてはいけないという監督からのメッセージにも思えた。

この映画、ラッセル・クロウがドローヴァー役をやる話もあったのですね。 なんでラッセル・クロウがダメだったのかは知りませんが、ロマンス部分の魅力が半減しちゃいそうなので、私的にはヒューになって良かったわ! ただ、ラッセルだったら拘束されるのを好まず牛を追って気ままに生きるという留まらない男というイメージはもっと説得力があっただろうな。
ヒュー・ジャックマンのラブストーリーなら、メグ・ライアン共演の「ニューヨークの恋人」とアシュレイ・ジャド(大好き)共演の「恋する遺伝子」がマイベスト。
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朝日新聞グローブに都さん登場 & USオープン、クライシュテルス
2009/09/07(Mon)
今日の朝日新聞朝刊に挟み込まれていた「The Asahi Shinbun GLOBE」の突破する力Break-throughというコラムに吉田都さんが取り上げられていました。 シンデレラのリハーサル中の都さんの大きな写真つきで、記事はほとんど半ページを占めるくらいあって読み応えがあります。 こちらのサイトで記事をすべて読むことができますので興味のある方はどうぞ。 記事の内容は既出のものが多いのですが、「こんな私でごめんなさい、とずっと心のどこかで思いながら舞台に出ていました。」という彼女の言葉に、10年以上プリンシパルを務めロンドンのバレエファンから愛されているダンサーであっても、それと引き換えに自分の中にある日本人コンプレックスが消えるわけではないのだと、バレエという芸術の残酷さみたいなものも改めて感じました。  
さて、興味深かったのが都さんの自己評価シート。 自分にどんな力が備わっているか、何が強みなのか、編集部が用意した10種類の力(運、協調性、決断力、行動力、語学力、持続力、集中力、体力、独創性、分析力)を彼女自身に当てはめて順位をつけてもらったものです。 ちなみに↑の10個の単語は五十音順に並べてあります。 都さんの1番はどれだと思います??

「The Asahi Shinbun GLOBE」は毎回特定のテーマについて特集記事を組んでいますが、けっこう広い見地から構成されているので自分の気になるテーマの時はとても面白い読み物となっています。



テニスのUSオープン、シャラポワは3回戦で敗れてしまいましたが、キム・クライシュテルスが4回戦でヴィーナス・ウィリアムズを破ってベスト8進出です!! 凄い!!! しかしこの試合、6-0,0-6,6-4となんと言ったらいいのかわからない内容だったんですね。 クライシュテルスは次の試合に勝てば準決勝でセリーナとあたる可能性が濃厚です。 セリーナはここまでの4試合、ぶっちぎりですべてストレート勝ち。 ウィンブルドンに続き、調子が良さそうです。
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マールイ武蔵野公演キャスト決定裏話
2009/09/06(Sun)
来年1月12日(月)に武蔵野市民文化会館で予定されているマールイの「眠りの森の美女」ですが、武蔵野文化事業団の最新のリーフレットで大々的に宣伝されていました。

ボルチェンコ

キャスト決定に関するとても興味深い裏話が載っていましたのでご紹介。
(上の写真はリーフレットの表紙で裏話は折りたたみの内側に載ってます。 タイトルが眠れる森の美女となってしまってますが・・・ )
いわゆる東京公演以外の公演の主演ダンサーというのは、東京公演のキャスティングと絡めて連続にならないようにローテーションをバレエ団の方で組んでいるのだと思っていました。 それがどうもそうでもないようなんですね。
今回武蔵野で「眠れる森の美女」を上演する話が持ち上がった時に、じゃぁオーロラ姫は誰にしようという話になったそうです。 もちろん武蔵野の関係者もバレエ通が多いので以前NHKが制作したカーチャとイーラのドキュメンタリーの事は良く知っていて、そのカーチャがルジマトフの誘いを受けてレニングラード国立バレエに入団し、今はプリンシパルとして舞台に立っているという事も知っているわけです。
次回来日公演の東京公演でオーロラを踊るのはペレンとシェスタコワだから、ボルチェンコの出演はない。 だったらボルチェンコに踊ってもらおう!という事になり、すぐにルジマトフに電話をして直接出演交渉をしたのだそうです。 ひや~~、アグレッシブだわね~~!!  そしてルジマトフはこの申し出を快諾。 
で、さすがよくわかってらっしゃる!、「しかし、相手はロシアだ! 現地に飛んで、絶対の確約をもらわなければ・・・」と招聘元の代表にピーテルまで出向いてもらって完全な合意を得たんだそうです。 まぁ、東京以外のすべての公演でそれぞれの強いリクエストがバラバラに来ようものなら光藍社さんはたまったものではないでしょうが、上演会場側にこういう熱意があるっていうのはマールイファンとしても嬉しいです。
って事ですから武蔵野市側も気合はいってますしルジお墨付きって事で、ボルチェンコには頑張ってもらわないとね~~。 特に16歳のオーロラを自然な笑顔で踊れるように頑張って下さいね。
リーフレットの案内には指揮者も記載されていまして、ピーテルでの「白鳥の湖」全プレミア公演を振る予定のウラジスラフ・カルクーリンさんとなっています。

余談ですが、12月1日に武蔵野市民文化会館で行われるキエフの「白鳥の湖」はフィリピエワとシドルスキーの主演なんですよ。 これも決まったとたんに号外チラシみたいのを出しています。
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アニハーノフさんの「聴け!怒涛のロシア音楽!!」
2009/09/05(Sat)
東京ニューシティ管弦楽団第64回定期演奏会:アンドレイ・アニハーノフ客演指揮者就任記念演奏会「聴け!怒涛のロシア音楽!!」に行って来ました。 とても良かったです。
私にとっては2008年3月牧阿佐美バレエ団の「白鳥の湖」以来、1年半ぶりのアニハーノフさんで、ステージに登場したアニちゃんを見たら、思わずうるっときてしまいました。
クラシックコンサートって簡単なプログラムでも有料な事が多いのですが、今日のコンサートはアニちゃんからのメッセージや作品説明、団員リストなどが書かれている10ページほどのミニプログラムが配布されたのでとてもありがたかったです。

本日のプログラムです。

<第1部>
リムスキー・コルサコフ 「スペイン奇想曲 op.34」
バレエ組曲「白鳥の湖」op.20より(アニハーノフ編纂)
 1.情景(第2幕 No.10)
 2.パ・ダクシオン(オデットと王子)(第2幕 No.13)
 3.情景:賓客の入場とワルツ(第3幕 No.17)
 4.情景(第3幕 No.18)
 5.パ・ド・ドゥ(第3幕 No.19a)
 6.情景(第3幕 No.24)
 7.間奏曲(第4幕 No.25)
 8.情景(第4幕 No.28)
 9.最後の情景(第4幕 No.29)
<第2部>
ラフマニノフ 「交響曲第2番 ホ短調 op.27」


お久しぶりのアニちゃんは髪をこざっぱりとカットされておりました。 タキシードスーツもバッチリお似合いで・・・、考えてみれば、アニちゃんの全身を拝みながら音楽を聴くのは2006年11月の怒涛公演以来。

スペイン奇想曲はふんだんに盛り込まれたスペインらしい旋律が、管弦楽によってより重厚により情熱的に奏でられ、それでいてなんだか温かくて楽しくて、ワクワク心弾むような演奏でした。 コンマスをはじめ、独奏者も良かったし、アニちゃんも終曲に向かって盛り上がる盛り上がる!! 壇上でのジャンプもありましたわ・・・。

アニちゃんがどう組んでくるのかと興味津々だったバレエ組曲「白鳥の湖」は上記の9曲でした。
不覚にも演奏が始まったとたん涙が止まらなくなってしまいました。 一年半前に牧の白鳥を聴いていた時には、この後マールイの白鳥でアニハーノフさんが指揮をする舞台がなくなってしまうなんて思いもしなかったとか、最後にアニちゃんの白鳥をマールイの舞台で聴いたのは2007年1月6日のペレンとシヴァの公演だったとか、いろんな事が急に頭の中に押し寄せてきて自己コントロール不能に・・・。 このまま最後まで止まらなかったらどーしようと一瞬まじで恐ろしくなりましたが、パ・ダクシオンの途中でなんとか立ち直りました。 コンマスのヴァイオリンが(とても上手かったですが)ちょっと一つ一つの音が強くてマールイのコンマスの音色と全く違ったためにそこで現実に戻れたというか、急にしんみりした気持ちがなくなったというか・・・。 パ・ド・ドゥは思わずグリゴロ版などで使われているオディールのソロの曲とチャイコフスキーPDDが聴けて、飛び上がりたいくらい嬉しかった(笑) いくつかアレンジしているところもあったし悲しいほど短かかったけれど、美しくドラマティックな白鳥の湖を全幕見た気持ちになりました。 自分の中ではあの最後の日のペレンとシヴァとマラトがしっかり踊っておりましたわ・・・。 アニハーノフさんはここまでずっと右手でタクトを振りながらの指揮でしたが、自由な左手の動きは美しいワガノワの手だったわ!

ラフマニノフのほぼ一時間にもわたろうかという長大なシンフォニー。 失礼ながら(オケにたいしてです)大丈夫か?と心配していたのですが、謝らなくては!です。
この曲の最大の魅力である叙情的な美しさ、徹底的に甘く気だるいメロディーは素晴らしい弦楽器の演奏あってこそと思っているのですが、今日のニューシティーの弦楽器は十分な水準だったんじゃないのかなぁ。 美しい音色でした。 白鳥でも思ったけれど金管も強弱をつけたしっかりした音をだしていてとても良かったです。 2楽章はホルンがこけると笑えないからね・・・。 そして、打楽器はいけるだけいけ~~~というほどに怒涛だった。 素晴らしい!(笑) アニちゃんはあの甘~く美しい旋律の第3楽章のアダージョだけ指揮棒をおいて大きなポール・ド・ブラでオケにマジックかけてましたよん♪ 第4楽章も華やかに力強く突っ走って下さいました。

終演後、鳴り止まない大拍手にマエストロが選んだアンコール曲は「くるみ割り人形」からアダージョ。 不意をつかれた感じで感動&涙。 全く全くアニちゃんにはかないませんわ・・・。 すっばらしく美しいアダージョでした。
あーでも、アンコールでくるみなんかやってもらっちゃうと、そんな期待はしないようにしようと言いきかせながらも、どうしてもマールイの年末の東京ニューシティー演奏「くるみ割り人形」で振ってくれないかな?振ってくれるんじゃないかな?という思いがむくむくと・・・・。 

アダージョ後の拍手も嵐のようでマエストロは4回くらい出てきてくれたでしょうか? 客席の隅々にまで目を向けてマエストロらしい半分直立不動なお辞儀を何度も何度も。 袖に消えていく直前にもチラッと客席を見てくれました。 客席からの熱い思いも十分伝わったと思います。
素晴らしいコンサートをありがとうございました。
(時間切れにて最後は走りました~。 明日付け足すかもです。)
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ジャパンアーツにロパートキナの紹介記事♪
2009/09/04(Fri)
ジャパンアーツのバレエ・ブログにウリヤーナ・ロパートキナ紹介の記事がアップされました。 こちら。 
短いですが彼女からのメッセージ動画もあります。 彼女から私たちに贈られた言葉は多分彼女自身が今そう感じていてこれからもそうありたいと強く思っている事なんじゃないかなという気がします。
マリインスキー・バレエの特徴として彼女があげている中に「特に上体の動きが重要で、頭と腕の動きのコンビネーションをいかにエレガントに見せるか、そこにレニングラード=ペテルブルグ流のバレエの特徴があると思います。」 というのがあるのですが、頭と腕の動きのコンビネーションについては過去のインタビューでも強調して語っていたように思います。 それを聞いた後には意識して見るようになりましたが、実のところはあまりよくわからないのですがね・・・。 ロパートキナの紹介記事はパート2があるようで、次回は「オールスター・ガラ」でロパートキナが踊る演目の魅力や、プライベートのことなどが紹介されるようです。 楽しみ!!

すでに、サラファーノフオブラスツォーワシクリャローフの紹介記事が上がっています。
急ぎませんけど(笑)、コルスンツェフも内容たっぷりに絶対に取り上げて下さいね!!!!!
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NBS関係など
2009/09/03(Thu)
今回3年ぶりにバレエの祭典の会員に復帰し、対象になっている8公演のうちすでに半年先までの半分の予約を済ませましたが、10日ほど前にようやく第一弾の「ラ・バヤデール」のチケットが届きました。 他の主催公演のチケットってそれこそ半年以上前から手元に持っていたりするので、ちょっと前にチケット類の整理をした時にバヤの分を紛失したかと焦ってしまったよ(笑) 今日NBSからのDMが来ていたのでなんとなくそんな事を思い出し、関係サイトなんぞをふらふらしてみました。 東京バレエ団のサイト中にリンクしてあるマカロワ版「ラ・バヤデール」ブログにミラノ・スカラ座から届いた衣装の写真がありました。 吊るしてあるのを写真でみるのと舞台で実際にダンサーが衣装を纏っているのを見るのとではずいぶん感じが違うんだろうなぁ・・・。 日本人が着て合う色やデザインだといいけれど。

NBSサイトには12月のシルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー「聖なる怪物たち」のハイライト映像があがっています。 アクラム・カーンはロンドン生まれバングラデシュ系イギリス人で、カタックというインド北西部で広く踊られているダンスを習得したダンサーだそうですが、カタックについて少しぐぐってみたところ、複雑なステップや旋回、ジャンプを特徴とした踊りで、足にグングルと呼ばれる真鍮の鈴を100個から200個巻いて踊るとありました。 まさにその特徴がこの動画からも見て取ることができます。 彼のソロの音楽はなんかどこかで聞いた事あるぞと思ったら、以前ペレンのウィルコム携帯のCMで使われていた口タブラっぽい(タブラって北インドの太鼓の一種でしたね)。 イスラム的旋律やそれをベースにどことなくアイリッシュチックな音も感じられて、たった2分半の映像なのに音楽にとても興味が湧いてきました。
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2009USオープンテニス開幕♪
2009/09/02(Wed)
USオープンテニスが始まりました。
ウィンブルドンを欠場したナダルも無事出場という事で、男子は最高に盛り上がるんじゃないかなぁ。
いろいろ注目点はあるけれど、改めて言うまでもなく、じぶん的にはフェデラーの前人未到の6連覇!しかないわけです。 悲願の全仏初優勝&生涯グランドスラム達成、グランドスラム大会史上最多15勝を手にしたウィンブルドン、ここまででも十分すぎるほどの偉業だけれど、もう一つだけ、全米6連覇&グランドスラム16勝目、ここまでは絶対に達成して欲しいと思ってしまうのです。 
フェデラーのブロックにはナダルこそいないけれど、トミー・ハースもアンディ・ロディックもいて、早くも3回戦ではヒューイットと対戦する可能性もあります。 道は厳しいとは思いますがぶっちぎっていただきたいと!!

一方、昨年の全米でエアKの異名をとりベスト16にまで進んだ錦織圭選手は怪我のため欠場。 残念だなぁ。 素人目にも彼が素晴らしい潜在能力の持ち主だという事はわかるけど、彼のフォームはそうとうな筋力がないと肘や肩に負担がかかりやすいのではないかという気がします。 是非とも来年の全豪までには完治してもらって、また日本のテニスファンを沸かせて欲しいですね。

女子の中心はウィリアムズ姉妹でしょうかね?
全米では毎回ウェアが楽しみな(白基調のウィンブルドンの直後だから特にね)シャラポワも無事初戦を突破したので、できるだけ上に進んで欲しいです。
とても嬉しいニュースは2005年のチャンピョンであるベルギーのキム・クライシュテルスが2年ぶりに現役復帰した事。 大好きだったエナンの好敵手で、エナンとは全くプレイスタイルが違い、パワフルなフォアハンドストロークが武器のベースラインプレイヤーだったクライシュテルスはテニスのタイプとしてはエナンよりも好きだったので、すでに一児の母となった彼女のテニスがまた見られるのは本当に嬉しい。 頑張ってね!
で、こちらも非常に残念ながら、杉山、森田、瀬間の日本人3選手はいずれも初戦敗退でした。
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レッドクリフPartII - 未来への最終決戦 -
2009/09/01(Tue)
「レッドクリフPartII - 未来への最終決戦 -」
原題: 赤壁 REDCRIFF PARTII (2008年 米・中・日・台 144分)
監督: ジョン・ウー
出演: トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン
鑑賞日: 8月13日 (DVD)

レッドクリフ

大軍を率いて赤壁へ進行してきた曹操(チャン・フォンイー)軍。曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権(チャン・チェン)・劉備連合軍の元へ船で流し、連合軍に疫病を蔓延させる。これが原因で劉備軍は撤退、だが諸葛孔明(金城武)だけは赤壁に残った。そんな中、孫権軍司令官・周瑜(トニー・レオン)と孔明はお互いの首をかけての謀略を展開、周瑜は曹操軍2武将の謀殺、孔明は3日で10万本の矢の収集に成功する。やがて曹操軍に潜伏していた孫尚香(ヴィッキー・チャオ)が帰還、決戦へ向けて本格的な準備が始まり……。 (goo映画より)

レッドクリフ2


Part I をDVDで見た後にすぐPart IIが劇場封切りとなったので、早く続きのストーリー展開が知りたい気持ちもあって足を運ぼうかなと思いつつ、またあぁいう生々しい戦闘シーンを見るのは少し時間をあけたいなという気持ちが勝ち、結局DVDリリースを待つことにしてしまった。 

PartIでは、主要登場人物の丁寧な描きこみと、それぞれが誰を同志とし誰と敵対するかというストーリーの展開を楽しんだけれど、このPartIIでは、雌雄を決する赤壁の闘いに向けて、数で圧倒している曹操軍に対し孫権軍と劉備軍の連合軍がどういう作戦を立てて挑んでいくのかというのが最大の着目点となった。

痛快だったのは孔明が打ち出したわずかな草船で敵を欺き10万本の矢を奪い取った知略。 片側だけに矢がささって大きく傾いた船を太鼓の音を会津に180度方向転換させ、もう一方にもバランスを取れるまで矢を受けるというのがなんともユーモラスでもあった。 嵐のように矢が打ち込まれる船の中で悠然と酒を楽しんでいる金城武演じる孔明の表情がとても印象深い。 作戦共々この映画の中で唯一心和むシーンだった。
そして孔明と首を掛け合う形で曹操軍にダメージを与えるような手を打つと約束した、後で大きく物をいう事になる周瑜の人の心の裏の裏をかくような手も見事だった。 

反対に非常に不快だったのは、自陣で疫病により死んだ者たちを船に乗せて連合軍側に送りつけ、敵陣にも疫病を蔓延させた曹操の非情ぶり。 敵を叩くためには手段を選ばないというのも当然の事なのだろうけれど、ますます曹操の顔が憎憎しく映る。 ただ多くの三国志の訳本ではこういう記述はないようですが・・・。

さらに映画のオリジナルエピソードとして、国のために闘ったのは男達だけではないという事で、孫尚香が曹操軍に潜入して陣構えや船の配置図を写しとってきたり、風向きが変わるまでの時間稼ぎのために周瑜の妻の小喬が曹操軍に一人乗り込んで行ったりと、民のために命をかけた女たちの戦いも描かれている。 スペクタクルな戦国大作に温かみと華を添えている感はあるけれど、個人的には好みません。 

レッドクリフ1


小喬の時間稼ぎに助けられた部分があったにせよ、敵の船団の密集した陣形を読み天候を味方につけて火責めに打って出た決戦、 鋼のように強く気骨ある武将だった甘興の勇ましい死に様、疫病が蔓延した際に分裂したと敵に思わせた劉備軍の武将たちが次々に戦場に駆けつけ連合軍の勢いが一気に増していく様子など見事でスケールの大きな見せ場となった。 
個人的に魅力的だったのは忠義の人、趙雲。 彼を演じていた役者さんは日本の伊原剛志のイメージに通じるものがあるような気がする。 出番は少なかったけれど最後に周瑜と二人で組んで敵に立ち向かっていた剣捌きがカッコよかったです。 

ジョン・ウー監督執念の「三国志」という感じではありましたが、PartI、PartIIを通じて大スペクタクル時代劇の醍醐味を味わう事ができたので満足です。

撮影裏話として一番びっくりしたのは、主人公の周瑜を演じるはずだったチョウ・ユンファがをクランクイン当日に一方的に降板を申し出たという事。 ジョン・ウー監督とは信頼しあっている仲の俳優さんだったそうですが、こんな事ってあるんですね・・・。 ほぼ2年間にわたる撮影中、猛暑、荒天、資金難とありとあらゆる多くの問題との戦いでもあったみたいです。
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