シヴァコフ&エフセーエワ ドンキツアーの動画
2009/08/31(Mon)
シヴァコフとエフセーエワのドン・キホーテツアーのお知らせなどが載っていた例のBalletPassionというサイトに少しですがドンキツアーの映像があがっていましたのでご紹介。

まずはオープニング。 こちら。 
エフセーエワ@キトリ登場後のソロからシヴァコフ@バジルの登場まで。 周りの女の子たちの衣装はまちまちだけれど、何人かキトリと同じ上が黒でスカートが赤という子がいるのがちょっと紛らわしいかな。 コール・ドを踊っているのがどこのバレエ団なのか? また一つのカンパニーなのかもわかりませんが、寄せ集め的な部分がある場合にはある程度は仕方ないですね。 エフセーエワは健康的なお色気と可愛らしさに溢れています。

次がちょっと重複でシヴァコフ登場から3分半ほど。 こちら
シヴァのバジルの衣装ってとっても好きなんですよね。 肩のところのフリンジというかボンボンが可愛くてシヴァに良く似合う。 半分以上(ほとんど?・笑)は素だろうという演技も好きだし♪
エフセーエワとの息もとても合っていていい感じです。

もうひとつはこれ
オシポワ姐さんとミャスニコフ(多分)のファンダンゴ。オシポワ仕様に変えてあるダンスだと思いますが、衣装はマールイのだよね。 舞台はちょっと狭いみたいですね。

あとトップページのボトム、横に長い写真ではグラン・パと夢の場の写真がランダムで出てくるのですが、グランパの左端、メドーラのブルーのチュチュに良く似た衣装を着ているのがハビちゃんです。 同じブルーのチュチュのダンサーが右側に二人いて、そのとなりは眠りのダイヤモンドみたいなチュチュだけど、なんなんだろうね?
一方夢の場の写真はドルシネアのエフセーエワと森の女王のコシェレワです。 どうやら先ほどのブルーのチュチュのハビちゃんたちはここに出ていたらしい。
もっと丁寧にサイトを見ればまだ何か出てくるかもしれませんが(笑)、今日のところはこんなところで!

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スペインムルシア州 カサ・デ・ラ・エルミタ クリアンサ 2004
2009/08/30(Sun)
カサ・デ・ラ・エルミタ クリアンサ 2004を飲みました。
一年ほど前に2,362円で購入。
 
ワイン090830


スペインで最近注目を集めている産地、南東部ムルシア州のフミーリャ地方にある99年に設立されたボデガス・カサ・デ・ラ・エルミータというワイナリーのワインです。
テンプラニーリョ35%、モナストレル35%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロー10%という構成。
モナストレルという品種は今まで聞いたことがなかったので調べてみました。 WINE-CAVE.NETさんによれば、「主にフランス南部、スペイン、オーストラリアで栽培されている黒葡萄品種。スペイン原産ぶどう品種とされているが、土壌への適応力が強く、今では広い地域で栽培されている。フランスではムールヴェードル(Mouvedre)、オーストラリアではマタロ(Mataro)と呼ばれている」との事。
果実風味がしっかりしていて長期熟成にも耐えられる品種だそうです。 スペインではモナストレル種100%のワインもけっこう造られているようです。
パーカーも常に高い評価をしているそうですが、2003年のクリアンサはスペインワインの評価として最も人気のある「Gourmets」誌2007年度版で、クリアンサ部門の最高点を獲得するなど注目度の高いワインのようです。

飲み始めは少し平坦で渋みが目立っていたような感じだったけれど、時間が経つにつれ果実実と甘みが増してきた。フルボディに分類されているようですが、その中ではかなり軽めな方だと思います。 色は黒味の強い紫。
重めの肉料理より軽めのパスタやチョリーソなどに合いそう。
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写真が届きました~~~♪
2009/08/29(Sat)
こうすけさんのもとにステパノワ&プハチョフ夫妻から愛娘ディアナちゃんの写真が送られてきました♪
日本のファンにも見せていいよとの事ですので2枚ほどご紹介します。 (こうすけさん、いつもありがとうございます!)
改めて言うまでもないとは思いますが、ご夫妻の好意ですので、いかなる場合であっても複製・送信・配布・改変などをなさらないようにお願い致しますね。

こちらがディアナちゃんのお誕生まる3ヶ月の写真です。
はっきりした顔立ちの可愛い赤ちゃんですが、どっちに似ているんだろうと思うとかなり悩む・・・(笑)。
(プーちゃん、私服は意外に派手好み???)

ディアナ1


こちらはその2週間後くらいの写真です。

ディアナ2


オーリャもプーちゃんも子育てを楽しんでいるようですが、オーリャは新シーズンより劇場に復帰との事です。 オーリャの事だから、すぐにブランクなんて感じさせないような状態に持っていってしまうのだろうと思いますが、子育てと仕事の両立のペースをつかむまでは無理をしないで欲しいです。 まだ小さなディアナちゃんを置いてくるわけにはいかないのだろうけど、少しの期間だけでも来日して踊ってくれたら嬉しいんだけどなぁ。 欲張り言っちゃいけないんだけど、ガムザッティとガラと武蔵野のリラとかね・・・。
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エフセーエワ、韓国国際バレエコンクールで金賞!
2009/08/28(Fri)
昨日発売になったダンスマガジン10月号に、エレーナ・エフセーエワが第2回韓国国際バレエコンクールのシニア部門で金賞を取ったという記事がありました。
おめでとう!!
このコンクールは2年前に創設されたそうですが、2回目の今回は6月22日から28日まで、ソウルの祥明大学で開催との事。 て事は、エフセーエワはシヴァたちとのドンキ・ツアーを20日のリヨンで終えた後、そのままソウル入りしたのかな? なかなかにハードでしたね。
銀賞を受賞したエレーナ・カザコワ(ロシア)は、ボリショイからも参加者があったとの事なので多分ボリショイのコール・ド・ダンサーではないかと思われます。
ダンスマガジンの記事では銅賞を受賞したエカテリーナ・オレイニク(ベラルーシ)という(3年前から可能な限りのコンクールに出場しているらしい小柄で特に容姿がいいわけでも決定的な技術力があるわけでもないダンサーだけれど、コンクール慣れしてヴァリエーションのコツをつかんだらしい)ダンサーについて多く触れられていて、エフセーエワに関しては全く記述もなければ写真もありません(泣)
一応コンクールのサイトがありますが、結果や写真などは出ていません。 このサイトのトップページにでてくるダンサーがデニス&アナスタシアのような気がするんだけど気のせいかな??

ほとんど重なるように7月1日からは同じソウルで第6回ソウル国際舞踊コンクールなるコンペティションもあったようですが、バレエ部門シニア女性上位3人はすべて韓国人、男性の一位は福岡雄大さんだそうです。
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マールイ 新版「白鳥の湖」
2009/08/27(Thu)
ミハイロフスキー劇場のHPに新作「白鳥の湖」について解説した新しい記述がありました。
英語のプレイビルの演目をクリックして開いたウインドウのDescriptionをさらにクリックすると出てきます。 ロシア語の方はここがいつも真っ白になっちゃうんですよね。 
中盤以降、気になったところだけを抜粋して意訳すると、こんな感じでしょうか?


マリインスキー劇場が持っているコンスタンティン・セルゲーエフ振付による作品と同類のものを持つことは避けるという事を最重視点として考察を重ねた結果に選んだのがゴルスキー&アサフ・メッセレル版だそうです。 ミハイル・メッセレル氏は自身が崇敬する1956年版の改訂には非常に慎重に取り組んだとの事ですが、作品には現代的な風を吹き込んでいるらしいです。
踊りに関してはたいした変更はしていないようですが、1990年にアサフ・メッセレル氏と彼がもう一度改訂する機会を持てたらこうしたいと話し合った時の内容がベースになっているようです。
ミハイル・メッセレル氏には作品は現代社会に対応するものという考えがあるようで、「今日ではあらゆる人がハッピーエンドを望んでいる。私たちの白鳥の湖もそれをもたらします。」と最後に結んでいます。


様式美にすぐれたペテルブルグ派のサンクト・ペテルブルグのバレエ団が、「白鳥の湖」というとても大切な演目で、モスクワ系の演劇的要素の強いゴルスキー&メッセレル版を取り入れる事がピーテルの市民にどう受け取られるのか、プレミアの反応が気になります。
エンディングは彼の言葉をそのまま受け取れば、いわゆるハッピーエンドに変更になるのでしょうね。 白鳥のハッピーエンドが嫌いなわけじゃないのだけれど、出会ってしまったために生き急いだオデットとジークフリートの悲劇の切なさと余韻を感じるのも好きなんです。

そのプレミアですが、公演日ごとのキャストはまだ出ていませんが、イリーナ・ペレン、エカテリーナ・ボルチェンコ、イリーナ・コシェレワ、マラト・シェミウノフ、ミハイル・シヴァコフ、ギョーム・コテ(カナダ国立バレエのプリンシパルダンサー)とありました。
きちんとした形で出るまでは(出ても??)確定ではないのでしょうが、シヴァコフがキャストされているのは素直に嬉しいです。 どーかこのまま・・・。
ゲスト出演と思われるギョーム・コテのプロフィールはカナダ国立バレエのHPでみられます。
余談ですが、カナダ国立バレエの女性プリンシパルは美人が多いです(笑)。 Kバレエや前々回のバレエフェスで来日しているグレタ・ホジキンソンも健在なんですね。 こちら

話をマールイの白鳥に戻すと、指揮はウラジスラフ・カルクーリンさんが4公演とも振るようですが、今年ミハイロフスキー劇場にゲスト指揮者として迎えられた方だそうです。 クラリネット奏者としても活躍中みたいですが、日本で行われる「クリスマス・スペシャル・クラシックス」という公演では指揮者として来日するようです。 マールイの冬公演の指揮は今年は誰になるんでしょうね?
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マリインスキー 各公演詳細キャスト&ガラ詳細発表
2009/08/26(Wed)
マリインスキー公演の各演目の詳細キャストとガラのプログラム&キャストが発表されました♪ こちら

11月22日(日)18:00 白鳥の湖
オデット・オディール: アリーナ・ソーモワ
ジークフリート王子: ウラジーミル・シクリャローフ
ロットバルト: コンスタンチン・ズヴェーレフ
王子の友人たち: イリーナ・ゴールプ/エフゲーニヤ・オブラスツォーワ/アントン・コールサコフ

11月23日(月・祝)14:00 白鳥の湖
オデット・オディール: エカテリーナ・コンダウーロワ
ジークフリート王子: ダニーラ・コルスンツェフ
ロットバルト: イワン・シートニコフ
王子の友人たち: ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/ マキシム・ジュージン

11月27日(金)18:30 白鳥の湖
オデット・オディール: ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート王子: ダニーラ・コルスンツェフ
ロットバルト: コンスタンチン・ズヴェーレフ
王子の友人たち: ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/アントン・コールサコフ

11月29日(日)15:00 白鳥の湖
オデット・オディール: ヴィクトリア・テリョーシキナ
ジークフリート王子: レオニード・サラファーノフ
ロットバルト: コンスタンチン・ズヴェーレフ
王子の友人たち: イリーナ・ゴールプ/マリーヤ・シリンキナ/アントン・コールサコフ

11月30日(月)18:30 白鳥の湖
オデット・オディール: ディアナ・ヴィシニョーワ
ジークフリート王子: イーゴリ・コールプ
ロットバルト: イワン・シートニコフ
王子の友人たち: ヤナ・セーリナ/ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク/マキシム・ジュージン

12月1日(火)18:30 白鳥の湖 
オデット・オディール: ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート王子: エフゲニー・イワンチェンコ
ロットバルト: コンスタンチン・ズヴェーレフ
王子の友人たち: イリーナ・ゴールプ/エフゲーニヤ・オブラスツォーワ/アレクセイ・チモフェーエフ

12月3日(木)18:30 眠れる森の美女
オーロラ: ディアナ・ヴィシニョーワ
デジレ王子: イーゴリ・コールプ
リラの精: エカテリーナ・コンダウーロワ
カラボス: イスロム・バイムラードフ
フロリナ王女: エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
青い鳥: アントン・コールサコフ

12月4日(金)18:30 眠れる森の美女
オーロラ: アリーナ・ソーモワ
デジレ王子: レオニード・サラファーノフ
リラの精: アナスタシア・コレゴワ
カラボス: イスロム・バイムラードフ
フロリナ王女: マリーヤ・シリンキナ
青い鳥: マキシム・ジュージン

12月5日(土)13:00 眠れる森の美女
オーロラ: ヴィクトリア・テリョーシキナ
デジレ王子: ウラジーミル・シクリャローフ
リラの精: ダリア・ヴァスネツォーワ
カラボス: アントン・ピーモノフ
フロリナ王女: ダリア・ヴァスネツォーワ
青い鳥: アレクセイ・チモフェーエフ

12月8日(火)19:00 イワンと仔
姫君: アリーナ・ソーモワ
イワン(皇子): レオニード・サラファーノフ
仔馬: グリゴリー・ポポフ
雌馬: エカテリーナ・コンダウーロワ
寝殿侍従官: イスロム・バイムラードフ

12月9日(水)19:00 イワンと仔馬
姫君: ヴィクトリア・テリョーシキナ
イワン(皇子): ミハイル・ロブーヒン
仔馬: イリヤ・ペトロフ
雌馬: エカテリーナ・コンダウーロワ
寝殿侍従官: イスロム・バイムラードフ

12月10日(木)19:00 オールスターガラ
<第1部>
「シェエラザード」
ゾベイダ:ウリヤーナ・ロパートキナ/金の奴隷:ダニーラ・コルスンツェフ

<第2部>パ・ド・ドゥ集
「タリスマン」 パ・ド・ドゥ
 エカテリーナ・オスモールキナ/ミハイル・ロブーヒン

「ロミオとジュリエット」バルコニーの場面
 エヴゲーニャ・オブラスツォーワ/アントン・コールサコフ

「タランテラ」
 ヴィクトリア・テリョーシキナ/レオニード・サラファーノフ

「瀕死の白鳥」
 ウリヤーナ・ロパートキナ

「シンデレラ」パ・ド・ドゥ
 ディアナ・ヴィシニョーワ/イーゴリ・コールプ

<第3部> 「海賊」組曲
 メドーラ:アリーナ・ソーモワ
 コンラッド:エフゲニー・イワンチェンコ
 アリ:ウラジーミル・シクリャローフ
 ギュリナーラ:アナスタシア・コレゴワ

12月11日(金)19:00 オールスター・ガラ
<第1部>
「シェエラザード」
ゾベイダ:ディアナ・ヴィシニョーワ/ 金の奴隷:イーゴリ・コールプ

<第2部>パ・ド・ドゥ集
「タリスマン」 パ・ド・ドゥ
 エカテリーナ・オスモールキナ/ミハイル・ロブーヒン

「ロミオとジュリエット」バルコニーの場面
 イリーナ・ゴールプ/アントン・コールサコフ

「別れ」
 エヴゲーニャ・オブラスツォーワ/ウラジーミル・シクリャローフ

「瀕死の白鳥」
 アリーナ・ソーモワ

「 ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
 ウリヤーナ・ロパートキナ/イーゴリ・コールプ

<第3部> 「海賊」組曲
 メドーラ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
 コンラッド:ダニーラ・コルスンツェフ
 アリ:レオニード・サラファーノフ
 ギュリナーラ:アナスタシア・コレゴワ


イリヤ・クズネツォフは今回も来ないのですね・・・。 残念だなぁ・・・。
コルサコフの名前があって良かったけど、エフセーエワの名前がない。 白鳥の湖のトロワにキャストされているマリーヤ・シリンキナとヴァレーリヤ・マルトゥイニュクはコリフェなので、セカンドソリストのエフセーエワがここにキャストされていないという事は来ないという事なのでしょうか??? 絶対日本には来てくれると信じているんだけどなぁ。
マリインカの事だから、このままのキャストでいけるという可能性は少ないような気がしますが、今のところ、私はオブラスツォーワをガラ以外ですべて外してしまってます・・・。 27日のロパートキナの日はともかくすべてにベストメンバーを組んで来ると思っていたのですが。
5日の眠り、リラの精とフロリナが両方ダリア・ヴァスネツォーワになっているけど誤植でしょうか? マリインカの3幕にはリラは出ないのでしょうか? 一日あけてコンダウーロワがリラを踊ってくれるといいんだけど。
ガラは・・・、オスモルキナとロブーヒンは3年前に引き続きまたタリスマンですか・・・。 しかも二日間も同じ演目じゃなくてもいいだろうに。 オスモルキナのクラシックチュチュの踊りを見たいよぉ!
ロパートキナとコルプの「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」が見られるのはとっても嬉しい。 そしてコルスンツェフのコンラッドも見られるのね(はあと)。 つーことで、行かないつもりだった11日のガラも見ることにした私です♪
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小林紀子バレエ・シアター トリプルビル 8月20日の感想
2009/08/25(Tue)
「レ・ランデヴー」
振付:フレデリック・アシュトン
ステイジド・バイ:ジュリー・リンコン
作曲:ダニエル・オーベール
編曲:コンスタント・ランバート
美術:ウィリアム・チャペル

プリンシパルガール 小野絢子
プリンシパルボーイ 中村誠
パ・ド・トロワ 真野琴絵、佐々木淳史、八幡顕光
パ・ド・カトル 難波美保、宮澤芽実、志村美江子、泰伸世、瀬戸桃子より4人
パ・ド・シス 中尾充宏、佐藤禎徳、澤田展生、冨川直樹、土方一生、アンダーシュ・ハンマル

舞台奥に設置された白く高いゲートが開くと白い衣装に身を包んだ男女6組のカップルが次々に登場してくる。
女性は白でスカートの裾にピンクの縁取りが付いたロマンティックチュチュに白のロング手袋着用、そして頭にはピンクのリボン。 男性は白のブラウス&タイツに刺繍か何かのアクセントがあったようなベスト。 場所は公園という設定で、そこに新しく社交界にデビューする7組目のカップル(プリンシパルガール&ボーイ)が華やかに登場し、みなと挨拶を交わす。 一応社交界なので、それぞれのカップルたちが互いをさり気なく意識しあう雰囲気も感じられて良かったです。
小野さんは可愛らしい衣装も良く似合って可憐な感じが引き立つ。 アシュトンらしい独特な振付もさらりと音楽性豊かにこなしてしまう。 中村さんは柔らかな身のこなしが美しく優雅なのだけれど、小野さんとのユニゾンで音に遅れがちだったのが少し残念。 ヴァリエーションは良かった。
パ・ド・トロワの振付もアスリートのアップ(腿上げみたいな)のようなステップがあってやはり一種独特。 3人とも良く踊っていたと思うけれど跳躍などは八幡さんが目を惹く。 
カトルはほどよく纏まっていたと思うけれど、シスの男性はばらつきもチラホラ・・・。 このシスでなんとなくコルプ&船木(スキージャンプ)似の中尾さんが気になり始めた(笑)


「The Invitation」
振付:ケネス・マクミラン
ステイジド・バイ:ジュリー・リンコン
作曲:マティアス・セイバー
美術:ニコラス・ジョージアディス
照明:ジョン・B・リード

少女 島添亮子
少年 後藤和雄
母 大森結城
姉妹 小野絢子、萱嶋みゆき
住み込みの家庭教師 楠元郁子
妻 大和雅美
夫 ロバート・テューズリー
雌鳥 高畑きずな
雄鳥 冨川祐樹、富川直樹、アンダーシュ・ハンマルより2人

幕が開くと、そこには裸体に近い女性と男性の彫像が4体置かれている。 子供たちや先生らしき女性がいるので学校かと思ったが、どうやらある邸宅の中庭らしい。 その後に現れる大人のカップルなどと合わせて、この邸宅の女主人の招待でパーティーに集まってきた客人たちのようだ。 作品のタイトルの「The Invitation」というのがようやくここで理解できた。

子供たちは性に興味を持ち始め、異性を意識し始める年頃のようで、世の常か?親や教師は必要以上に神経質になり、裸体像を白く大きな布で覆ってしまう。 そんな不自然な事をされれば子供たちは余計に興味が沸いてしまうもので、布をめくり挙げる始末。 子供たちの中で互いに淡い恋心をいだいているのが島添さん演じる少女と後藤さん演じる少年。 お互いに相手の自分に対する気持ちを分かりながらもそれを確かめようと唇を重ねようとする様子などは、まだ犬がじゃれているほどのたわいもなさと初々しさがある。

大和さんとテューズリーの中年夫婦。 黒のタキシードに髭を蓄えているテューズリーは絵に描いたような紳士なのだけれど、妻に視線を向ける事も会話する事もなく物憂げにも見える。 そんな夫が少女に目を留める。 夫の中の男が目覚めつつあるような視線が少女に注がれるのに嫉妬を覚える妻。

夫の気持ちを自分に引き寄せようとすればするほど彼に疎まれてしまうのはわかっていながら、不安と自尊心が入り乱れた思いで必死に夫にすがりつこうとする妻と、妻を乱暴に扱う夫のPDDは緊迫感の中に複雑なリフトがたっぷり盛り込まれて見事だった。 テューズリーの磐石のサポートを受けた大和さんの、妻の激しい心情そのままに全身をしならせながら見せた踊りが素晴らしかった。
それでも答えてくれない夫に女として深く傷つき、行き場のない満たされない思いに打ちひしがれている彼女の前に現れた少年。 後藤さんはその女性に驚きながらも、年上の女性の醸し出す退廃的な色香に惑わされる少年を好演。 ここでの妻の行動は悔しまぎれに少年を誘惑したというよりは動物的な欲望とまだ女としての魅力があるという事を確信するための悲しい性のような気がした。

島添さんの少女からは、少年と向き合っている時は無邪気でまっすぐでおどおどした感も漂うのに、夫の視線に気づいてからは、大人の男性が自分に心惹かれているようなのが嬉しいという気持ちだけの無防備な接近というよりは、少女の持つ健全な色香を通り越した大人の女の艶を持った、何かを期待した挑発というような感じを受けてしまった。 まぁ、それがこのくらいの年の少女たる所以かもしれないし、この辺は非情に微妙なところなので、私にはそう見えてしまっただけなのだけれど。 
レイプシーンは立ったままの夫の後姿と表情は見えない少女の腕と脚の動きですべてが語られている。
テューズリーは夫役としてはどうなのだろう? 根っから暴力的で不埒な男である必要はないにしても、あまりにも紳士然としていて、ギラギラした感じがなく、最後までブレーキがかからないというにはちと説得力に欠けるかも・・・。
ただ、犯された後の少女の放心と恐怖心、正気に返った夫の心からの後悔と懺悔から、起こってしまった事の取り返しのつかない重大さと残酷さは伝わってきた。

崩れ落ち、自責の念にうなだれていた夫は、すべてを見抜いたような妻に抱え起され少女のもとを去って行く。 丸まっていた背中をピンと正し前を向いて歩き出した夫と、変わらぬ笑顔をみせる少年の前から思わず後ずさりしてしまう少女の対比。 客席には、重苦しいというよりこの作品をどう解釈しどう受け止めたらよいのかと困惑ぎみな空気が流れていたような気がする。


「エリート・シンコペーションズ」
振付:ケネス・マクミラン
ステイジド・バイ:ジュリー・リンコン
作曲:スコット・ジョップリン他
衣装:イアン・スパーリング

The Cascade 高畑きずな、萱嶋みゆき、大森結城
Hot-House rag 中尾充宏、中村誠、富川直樹、八幡顕光
Caliope Rag 高畑きずな
The Golden Hours 萱嶋みゆき、中尾充宏
Stop-Time rag 高橋怜子、冨川祐樹、中尾充宏、中村誠、冨川直樹、八幡顕光
The Alaskan rag 大森結城、八幡顕光
Bethena-a Concert Waltz 高橋怜子、冨川祐樹
Friday Night 冨川直樹

シンコペーションのリズムを特徴とするラグタイムの音楽に乗せて繰り広げられる、同じマクミランの作品とは思えないほど明るく楽しい作品。 ステージ手前に弧を描くように並べられた椅子で好き勝手に寛ぎながら、真ん中で踊るダンサーたちと一緒に盛り上がる出演者たち。
ラグタイムというのはクラシック音楽より遅いリズムと思われてつけられた「ragged-time」が略されて「 ragtime」となったものだそうです。
ともかくダンサーの衣装が奇抜で賑やかで・・・。 バンドのメンバーも似たようなガラのシャツでステージ奥に陣取っての演奏で、こちらを見ているのも楽しい。

メインカップルは高橋さんのしなやかな動きと冨川さんのおれ様でしっかりとしたサポートが良かった。

でもなんといっても私的一番はThe Alaskan Rag! 大森さんと八幡さんののみのカップルが可笑しくて可笑しくて。 小さい八幡さんが君と踊る!といって選んだパートナーが椅子から立ち上がると自分よりも大きくて・・・という感じでのダンスは大森さんの大胆な脚や全身の動きに八幡さんが振り回されながらも健気にサポートするというユーモア溢れるダンス。 八幡さんの渾身のリフトも二回くらいあったけど、2人とも大変だろうなぁ・・・。 踊り終わった二人・・・、大森さんの膝の上に八幡さんがちょこんと腰掛けながら仲間のダンスを見ている様子がまたまたほのぼの。

カスケードの3人、踊りは皆良かったけれど、表情や雰囲気はやっぱり萱嶋さんが好きだなぁ! 中尾さんとのPDDも素敵でした。 中尾さんの外野でのコルプちっくな強面芸風の盛り上がりもナイス。
男性たちの踊りはもっと弾けてくれても良かったと思うけれど、こういうダンスはキレとノリが大事だよな。 全体的な印象としても、もっと自分を解放してひたすら音楽と遊んで踊れるようになれば、もっとエネルギッシュで魅力的なパフォーマンスになると思うけれど、ダンサーたちそれぞれが楽しそうで、いつでも全員参加なまとまりのある雰囲気がバレエ団の結束力の強さを見せたような気もする良い舞台でした。

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マールイ、兵庫と武蔵野のキャスト(バレリーナのみ)
2009/08/24(Mon)
兵庫県立芸術文化センターのHPにマールイ公演の詳細がアップされました。

レニングラード チラシ


1月30日(土) 「くるみ割り人形」 
主演:イリーナ・ペレン(予定)

1月31日(日) 「白鳥の湖」
主演:エカテリーナ・ボルチェンコ(予定)


両日とも
開演:15時 (開場 14:15)
料金:A席12,000 B席10,000 C席8,000 D席6,000 E席4,000
発売日: 先行9月11日(金)10時
      一般9月13日(日)

くるみ割り人形にペレンとはびっくりでした・・。 ひょっとして日本での全幕デビューになるんですかね?
それとも12月の近郊で先に踊るのか?? 
白鳥も去年に引き続きボルチェンコですが、ロマチェンコワorヤパーロワ&シェスタコワorコシェレワを予想していた私は大外れ・・・。
それぞれパートナーは誰になるのかなぁ? プーちゃんとマラト??
どっちかにシヴァって事はないだろうか???

一方1月12日(月)の武蔵野市民文化会館の「眠りの森の美女」ですが、本日会館に電話で聞いたところ、チケットは9月3日(木)10時から一般発売ですが、武蔵野市民または武蔵野市に勤めている人は9月1日(火)より購入できるそうです。 尚、現在の予定ではエカテリーナ・ボルチェンコがオーロラ姫の予定で、その他のキャストは未定とのこと。
兵庫のくるみの主演は、白鳥を踊らないバレリーナになると思っていたらペレンだったので、じゃぁ武蔵野のオーロラはヤパーロワちゃんなのかな?と、キャストまでは分からないかなぁと思いつつも武蔵野に電話をしたのですが、まっさかボルチェンコが来るとは・・・意外でした。 こちらもまた王子が気になるところですが、オーチャードではキャストされていないプーちゃんになるのかなぁぁ? リラはコシェレワ??? それとも誰かがリラデビューするのでしょうか?? 
私は9日のボルチェンコの白鳥を(というか、マラトのジークフリートを)見に行く予定なのですが、2008~2009シーズンの後半は海賊を始めとしてけっこう主役にキャストされていたので、プリンシパルダンサーとしてどんな踊りを見せてくれるのか興味半分楽しみ半分かな?(ごめんね!)

光藍社さんのサイトに全国公演の日程も発表になりましたね。
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DVD新作リリース情報
2009/08/23(Sun)
08月28日「20世紀少年(第2章)最後の希望」 豊川悦司、常盤貴子、平愛梨
09月02日「ディファイアンス」 ダニエル・クレイグ、リーブ・シュライバー
      「7つの贈り物」 ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン
      「ラブ・ダイアリーズ」 ライアン・レイノルズ、アビゲイル・ブレスリン 
   04日「リリィ、はちみつ色の秘密」 ダコタ・ファニング
      「マックス・ペイン」 マーク・ウォルバーグ、ミラ・クニス
      「バビロンA.D.」 ビン・ディーゼル、ミッシェル・ヨー
      「ハリウッド式 恋のから騒ぎ」 メグ・ライアン、ジェイソン・リッター
   09日「パッセンジャーズ」 アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルソン
      「いとしい人」 ヘレン・ハント、ベット・ミドラー、コリン・ファース   
   11日「ウォッチメン」 ジャッキー・アール・ヘイリー、パトリック・ウィルソン
      「バーン・アフター・リーディング」 ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット
      「ブッシュ」 ジョシュ・フローリン、ジェイムズ・クロムウェル
   16日「グラン・トリノ」 クリント・イーストウッド、ビー・バン
   18日「デュプリシティ」 ジュリア・ロバーツ、クライブ・オーウェン
      「ウォーロード 男たちの誓い」 ジェット・リー、アンディ・ラブ、金城武 
   25日「ある公爵夫人の生涯」 キーラ・ナイトレイ、レイフ・ファインズ
10月02日「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 ジェニファー・アニストン、オーウェン・ウィルソン
      「ピンクパーサー2」 スティーブ・マーティン 
   07日「ザ・バンク 堕ちた巨像」 クライブ・オーウェン、ナオミ・ワッツ
   21日「ミルク」 ショーン・ペン
   23日「スラムドッグ$ミリオネア」 デープ・パテル、フリーダ・ピント
   28日「天使と悪魔」 トム・ハンクス、ユアン・マクレガー
11月04日「レイチェルの結婚」 アン・ハサウェイ
   06日「スタートレック」 クリス・パイン、ザッカリー・クイント
  
「ディファイアンス」 第二次世界大戦下、1200人の同胞をナチスから救出したユダヤ人兄弟の実話。 ダニエル・クレイグが民衆からカリスマ的なリーダーに祭り上げられた普通の人間の苦悩を見事に演じているとの事。 歴代ジェームズ・ボンドで007と平行してこれほどいろいろな映画に出演しているボンド役者は初めてなんじゃないですかね? 昨日も彼主演の「フラッシュバック」なんてわけ分からない映画見ちゃったし・・・。

「ハリウッド式 恋のから騒ぎ」 2008年のアメリカ、カナダ共同製作作品で日本未公開。 個性派俳優ウィリアム・H・メイシーが主演と脚本を務めた映画。 映画製作過程で発生する諸問題をコミカルに描き、ハリウッドの映画製作の裏側を暴露した爽快作だそうです。 メグはメイシー演じる落ち目のプロデューサーに絡む敏腕プロデューサー役。

「いとしい人」 ヘレン・ハントが構想に10年をかけ、自らの監督デビュー作としたラブ・ストーリー。 ハント演じる主人公のアラフォー女性が、結婚、離婚、妊娠などさまざまな問題に悩みながら力強く生きようとする様を描いた作品だそうです。 10年もかけてアイディアを練るような題材にも思えないけれど・・、コリン・ファースも出ているし、どんな内容なのか楽しみではあります。

「ブッシュ」 ケネディ、ニクソンと米国大統領を題材にした映画を作り続けてきたオリバー・ストーン監督が次にスポットライトを当てたのは第43代米国大統領のジョージ・W・ブッシュ。 父へのコンプレックスに悩まされ続けた男の孤独とこっけいさを浮き彫りにする一方、ブッシュ政権の官僚たちの無責任な言動もあからさまに描いた作品だそうです。
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夏はごーや!
2009/08/22(Sat)
我が家の夏の定番おかずは「ごーやチャンプルー」。

ごうや


チャンプルーとは沖縄の言葉で「混ぜこぜにした」というような意味なので、野菜や豆腐に限らずどんなものでも一緒に炒めたものならxxチャンプルーになります。
うちはごーや、豆腐、豚肉、卵の不動のメンバー。
ラードで塩コショウした肉をいためて、ごーや、豆腐と加えて最後に卵。 味付けは生姜と昆布だしにごま油を少々とさいごに鍋肌からかける少々の醤油ですが、味の決め手はやっぱりラードかな??
今日のごーやは太くて30センチもあろうかという立派な一本だったので満足感120%くらい! 
夏のテニスで体力を消耗した土曜の夜に、豚肉とご飯で体力回復&ごーやでたっぷりビタミンCと毎週でも食べたい好物です♪

小林紀子バレエ・シアターの感想、最初のレ・ランデヴーは書き終えたものの、全く進まない・・・。 夜はバレーボールのワールドグランプリを見ちゃうし、それが終わればDVDタイムだし・・・早い話が遅筆なのだ・・・。
とか書いている間に今日は中国に負けました。 昨日のオランダ戦のような勝つ試合と負ける試合の出来の差が大きすぎってのが問題だよな・・・。
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昨日もらったチラシから・・・
2009/08/21(Fri)
昨日の小林紀子バレエ・シアターの公演でもらったチラシから、気になるものをピックアップ。

2010年3月3日(水)~14日(日)の日程で予定されているグルジア国立バレエの前売りなのですが、チラシには9月13日(日)前売開始(詳細は8月中旬に発表)と書かれています。 じゃぁ、もうジャパンアーツのHPに掲載済みなのかなと思ってチェックしに行ったところ、まだアップされていませんでした。 それどころか前売りは10月4日(日)の予定となっているのですが・・・。 チラシにはウヴァーロフと岩田さんのゲスト出演が明記されているので比較的新しいもののはずだから、9月13日前売開始というのが最新情報なのでしょうか? とすると、ジャパンアーツ会員の先行は間もなくなのかな???

同じく来年2月26日(金)~28日(日)に予定されている東京バレエ団の「シルヴィア」。 弓をもって戦士系ヘルムをつけたポリーナちゃん・・・、かっこ良過ぎる・・・男前だ。 ますます筋肉質にアスリート化しているように見えるのが気になるけど、シルヴィアはポリーナちゃんに似合うでしょうねぇ!
また、「クールな女神、颯爽と降臨!」&「端整にして野性味あふれるラテンの貴公子!(ゴメスの事です)」というキャッチが思わずどこかちがう招聘元を思い起こしそうで・・・。 真似した?(笑)
東バのダンサーのキャストは全く発表されていませんが、主なソリストの写真に井脇さんと小出ちゃんも含まれているのがひっじょーに気になります。 ディアナ、オリオン、エロスをそれぞれ誰が演じるのかはとても興味ありますからね~~。

「ベジャール、そしてバレエはつづく」というドキュメンタリー映画がBunkamuraル・シネマでお正月ロードショーとの事。 まだ具体的な封切日は発表になっていません。
ベジャールの一周忌に行われたベジャール最後の作品「80分間世界一周」の公演後、苦悩と葛藤を繰り返しながら、美しきバレエを作り出していくダンサーたちの日常に肉薄との事です。
ル・シネマでは10月には「パリ・オペラ座のすべて」も上映予定ですよね。
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小林紀子バレエ・シアター トリプルビル
2009/08/20(Thu)
いや~~、充実した舞台でしたぁ!! 

 「レ・ランデヴー」
 「The Invitation」
 「エリート・シンコペーションズ」


「The Invitation」に関してはプログラムに解説されている内容そのままには解釈できない部分もあるのですが、見られて良かったなと思うし、配役によってはまた見てみたいとも思いました。
テューズリーはちょっと逞しくなった?? もともとがっちりした体格だし着ていた服のせいかしら?  少女を犯す男の役だったので最初から最後までにまぁ~~っと見ていられたわけじゃないけど、相変わらず英国紳士で素敵だわ!

「レ・ランデヴー」では小野さんが可憐、「エリート・シンコペーションズ」では大森&八幡ペアが最高に面白く、他のダンサーたちも十分に魅力的で、いいバレエ団だな~~と今更ながらに思いました。 これからは都合のつく限り公演を見に行こうと決心。 今日はプログラムを買えたので(4月の眠りは売り切れだった・・・)、ダンサーの顔と名前もだいぶ一致したら親近感も増しました♪
で、「レ・ランデヴー」でパ・ド・シスを踊っていた男性で、顔というか化粧というか顔の形というかが、えっらくコルプに似て見えてしまったダンサーがいまして(途中からはジャンプの船木も混ざった)、誰なんだろうとプログラムの他の演目のキャストも眺めながら候補を絞りつつも分からないでいたら、なんと、最後の「エリート・シンコペーションズ」で眠りで一気にお気に入りになった萱嶋みゆきさんと踊っているじゃありませんか! 中尾充宏さんというソリストの方でした。 プロフィの写真だと爽やか系で全然似てないんですけどね・・・。

詳しくは週末にでも!
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サダム野望の帝国HOUSE OF SADDAM
2009/08/19(Wed)
「サダム野望の帝国HOUSE OF SADDAM」という、大いなる野望を持って自らが理想とする国家を築き、独裁者として君臨したサダム・フセインの半生を描いた米HBOと英BBCの共同製作ドラマ(全4話)が日本でも9月末に放送されるそうです。
 第1・2話 9月26日(土)21:00~
 第3・4話 9月27日(日)21:00~

ただし、スターチャンネルでの独占放送だそうで、契約していないと見られません・・・。 うちが加入しているケーブルテレビもこのチャンネルはペイチャンネルなので今のままじゃ見られないし。
物語は、1979年にサダム・フセインがイラク共和国大統領に就任するところから始まるのだそうです。 家族を重用する一方でその家族や親友にさえ心を許すことなく恐怖政治を進めていった一人の男の栄華と末路を知りうる限りの事実を忠実に再現したドラマという事で世界中のメディアから絶賛されたそうですが・・・。 出演者は中東の方たちっぽいですが、当然全編アラビア語なんですよね? 自爆テロを決意したパレスチナ人の青年二人を主人公にパレスチナ問題を描いた「パラダイス・ナウ」もアラビア語でしたが、言っている事が分かる分からないではなくて普段耳にしない音に慣れるってけっこう大変だなと思った記憶があります。
いずれ、DVDなどが発売されるのではないかと思いますが、Newsweekの特別試写会も9月10日(木)にあるそうです。
ただ第1話だけ(60分)なんですよね~~(4話すべてを上映するには長すぎるのでしょうが)。 興味を持ったらあとはスターチャンネルを契約して見てみてね~~!って事なんだろうけど、招待数は80組(予約購読者50組、一般読者30組)160人のみなんですよね。  その中で果たして新規契約者様は果たして何名ほど??(笑) 応募したところで、400組の試写会すら当たったことのないくじ運のないじぶんが当たるわけがないもんな~~!!
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ミハイロフスキー劇場10月プレイビル ちこっと変更
2009/08/18(Tue)
8月3日にも一度記事にしたミハイロフスキー劇場10月のスケジュールですが、一部変更が出たので再掲載(つーか、ネタ切れに苦しんでおりまする・・・笑)。

10月02日     スパルタクス
    03日     スパルタクス
    07日     眠りの森の美女
    08日     白鳥の湖
    11日     ジゼル
    14日     バヤデルカ → ロミオとジュリエット
    15日     海賊 (16日から変更)
    17日     道化師(オペラ) ムーア人のパヴァーヌ
    18日マチネくるみ割り人形 (追加)
    18日ソワレ くるみ割り人形
    21日     グランプリ ガラ
    22日     グランプリ ガラ
    24日     グランプリ ガラ

ライモンダって本当になかなか上演しないんですね・・・。 もったいないなぁ、素晴らしいグランド・バレエだし衣装もきれいで音楽は美しいのにねぇ。
9月のキャストもまだ出ませんね~。 
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女子バレー ワールドグランプリ
2009/08/17(Mon)
7月31日のポーランド大会から始まった女子バレーのワールドグランプリ、いきなり3連敗、しかも同じアジアのタイにも負けてしまうなんていったいどんなチームになっちゃったんだと不安になりましたが、大阪大会、韓国大会を5勝一敗で乗り切り総合5位で決勝ラウンドに進めたので一安心。 開催国なので決勝ラウンドには出られるんだけれど、6位以内に入って出場するに越したことはないですから・・・。

予選ラウンドの結果は
 1.ブラジル
 2.オランダ
 3.中国
 4.ロシア
 5.日本
 6.ドイツ
 7.ポーランド
 8.タイ
 9.アメリカ
10.プエルトリコ
11.ドミニカ
12.韓国

あさって、19日から東京体育館で5日連続で決勝ラウンドが行われます。
栗原、荒木、木村がいて、セッターは竹下、北京五輪から主力選手がそう変わったわけではないけれど、どこまで竹下選手をひっぱるんでしょうねぇ。 ロンドンであげる可能性がないのなら、今からでもセッターは変えた方がいいように思うんですけどね。 ポスト竹下、具体的にいないのだろうか? 
チケットぴあをチェックしたら、まだチケットはどの席種も残っているみたいで、見に行こうかな~~~とちょっと思い始めてたりして・・・。 生で試合を見たことって1度しかないんですよね・・・。 野球やテニスはさんざん見に行っているのに。

話が前後しますが、開催国っていったいどのくらいの勝手が許されるんでしょうか? せっかく開催国なんだから少しでも多くの人に日本チームを応援してもらいたい。 毎日日本チームの試合を18時半の最終ゲームにすれば、平日でも人が入りやすい。 それは分かるんだけど、他のチームは13時半だったり15時半だったり。 18時半の試合の翌日が13時半だったり・・・。  すべてのチームに同じ条件でというのは難しい事でしょうけどね。
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ローヌ、大男のワイン♪
2009/08/16(Sun)
グランジャケ


フランス。ローヌ地方の「ドメーヌ・デュ・グラン・ジャケ レ・グラン・ゾム」というワインを飲みました。
伊勢丹で1900円で購入。
「プロヴァンスの巨人」という異名を持つヴァントゥー山(自転車ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランスで何度も使われている)を望む丘陵にあるグラン・ジャケのワイン畑でとれたシラー40% グルナッシュ40% カリニャン20%をアッサンブラージュ(ブレンド)したワイン。
この地方には大男(グランゾム)伝説というのがあるそうでエチケットはそこから来ている模様で、例によってエチケット買い(笑)。

まず、えっ!?と思ったのは香り。 ほんのり甘い香りの中に、単独で嗅覚にアピールしてくる変わった匂いがありまして・・・。 なんだろー? どこかで嗅いだことのある匂いと思いつつ、何度も確認しているうちに慣れてしまって分からなくなってしまったのだけれど、ビニールが焦げたような匂いってのが一番近いかなぁ?
変わった匂いの割りに味はきれいに纏まっていて飲みやすかったです。 フルボディの骨太ワインという解説が多いのですが、骨太というには柔らかな感じもするし、チリカベを飲みなれているとフルボディの中でも軽めかな?という感想。
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2008年 バレエ鑑賞記 INDEX
2009/08/15(Sat)
 1月05日 眠りの森の美女       レニングラード国立バレエ (ペレン、プハチョフ)
 1月10日 バヤデルカ(その1その2)レニングラード国立バレエ (コレゴワ、コルプ)
 1月13日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ (シェスタコワ、コルプ)
 1月15日 コッペリア           バーミンガム・ロイヤル・バレエ (吉田、マッケイ)
 1月18日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ (ステパノワ、シャドルーヒン)
 1月20日 白鳥の湖           レニングラード国立バレエ (ペレン、コルプ)
 1月25日 ドン・キホーテ(その1その2)レニングラード国立バレエ (ペレン、コルプ)
 1月26日 ドン・キホーテ        レニングラード国立バレエ (コレゴワ、コルプ)
 2月01日 華麗なるクラシックバレエ・ハイライト レニングラード国立バレエ
 2月09日 マラーホフの贈り物     
 2月22日 マラーホフの贈り物
 3月08日 白鳥の湖           牧阿佐美バレエ団 (伊藤、京富)
 5月18日 白鳥の湖           松本道子バレエ団 (矢頭、コルスンツェフ)
 5月20日 バヤデルカ(その1その2)新国立劇場バレエ団 (ザハロワ、マトヴィエンコ)
 6月13日 ドン・キホーテ        牧阿佐美バレエ団 (吉岡、シヴァコフ)
 6月14日 ドン・キホーテ        牧阿佐美バレエ団 (青山、菊池)
 6月27日 白鳥の湖           新国立劇場バレエ団 (ザハロワ、ウヴァーロフ)
 7月05日 シルヴィア          英国ロイヤル・バレエ団 (ラム、ボネッリ)
 7月19日 海賊              ABT (アナニアシヴィリ、ゴメス)
 7月24日 白鳥の湖           ABT (ドボロヴェンコ、ベロセルコフスキー)
 8月03日 親子で楽しむ夏休みバレエ祭り 第1部 第2部
 8月10日 親子で楽しむ夏休みバレエ祭り
 8月16日 華麗なるクラシックバレエハイライト レニングラード国立バレエ
 8月20日 ドン・キホーテ         東京バレエ団 (セミオノワ、ウヴァーロフ)
 9月01日 中越沖地震チャリティーガラ 第1部 第2部
 9月03日 華麗なるクラシックバレエハイライト レニングラード国立バレエ
 9月11日 ジゼル             東京バレエ団 (小出、マラーホフ)
 9月16日 ジゼル             東京バレエ団 (小出、ルグリ)
10月30日 白鳥の湖           マリインスキー・バレエ (コンダウーロワ、コルスンツェフ)
10月31日 ロミオとジュリエット     ミハイロフスキー劇場 (ペレン、マスロボエフ)
       (1幕 2幕) 
11月01日 ロミオとジュリエット     ミハイロフスキー劇場 (ヤパーロワ、チュージン)
11月07日 くるみ割り人形        東京バレエ団 (高橋、吉岡)
11月22日 ロミオとジュリエット     ナチョ・ドゥアト・スペイン国立ダンスカンパニー
12月03日 ドン・キホーテ         ボリショイバレエ団 (アレクサンドロワ、ベロゴロフツェフ)
12月05日 白鳥の湖           ボリショイバレエ団 (ザハロワ、ウヴァーロフ)
12月06日 白鳥の湖           ボリショイバレエ団 (アレクサンドロワ、シュピレフスキー)
12月09日 明るい小川          ボリショイバレエ団 (クリサノワ、メルクリエフ)
12月27日 シンデレラ           新国立劇場 (西山、中村)




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2009年 バレエ鑑賞記 INDEX
2009/08/15(Sat)

 1月03日 新春特別バレエ          レニングラード国立バレエ 
 1月08日 ジゼル              レニングラード国立バレエ (シェスタコワ、コルプ) 
 1月09日 ジゼル              レニングラード国立バレエ (ペレン、ヤフニューク) 
 1月12日 白鳥の湖             レニングラード国立バレエ (ペレン、ヤフニューク) 
 1月15日 海賊                レニングラード国立バレエ (マツァーク、シェミウノフ、コルプ) 
 1月17日 眠りの森の美女         レニングラード国立バレエ (ペレン、ヤフニューク) 
 1月21日 ミハイロフスキー劇場ガラ  レニングラード国立バレエ  
 1月24日 白鳥の湖             レニングラード国立バレエ (ペレン、ヤフニューク) 
 1月25日 ジゼル              レニングラード国立バレエ (草刈、シヴァコフ) 
 1月29日 ライモンダ その1       レニングラード国立バレエ (ペレン、プハチョフ)
 1月29日 ライモンダ その2       レニングラード国立バレエ (ペレン、プハチョフ)
 1月30日 ライモンダ            レニングラード国立バレエ (シェスタコワ、シェミウノフ) 
 1月31日 ジゼル              レニングラード国立バレエ (草刈、シヴァコフ) 
 2月12日 ライモンダ            新国立劇場 (ザハロワ、マトヴィエンコ)        
 2月15日 ライモンダ            新国立劇場 (川村、碓氷)       
 2月27日 ピーターラビットと仲間たち  Kバレエカンパニー    
 3月27日 Ballet the Chic          新国立劇場        
 3月28日 Ballet the Chic         新国立劇場        
 4月24日 エスプリ~ローラン・プティの世界~                 
 4月26日 眠れる森の美女        小林紀子バレエシアター (島添、テューズリー)  
 5月01日 ザハーロワのすべて              
 5月22日 白鳥の湖             新国立劇場 (厚木、逸見)        
 5月24日 ロミオとジュリエット その1  デンマークロイヤル・バレエ団 (グリンデル、クロボー) 
 5月24日 ロミオとジュリエット その2  デンマークロイヤル・バレエ団 (グリンデル、クロボー)
 6月13日 ジゼル              東京バレエ団 (吉岡、フォーゲル)       
 7月18日 華麗なるクラシックバレエ・ハイライト   
 7月22日 ルジマトフとレニングラード国立バレエ        
 7月23日 ルジマトフとレニングラード国立バレエ   
 7月26日 ゴールデン・コー・スター         
 8月02日 親子で楽しむ夏休みバレエ祭り       
 8月09日 華麗なるクラシックバレエ・ハイライト    
 8月20日 トリプルビル          小林紀子バレエ・シアター
 9月15日 兵士の物語           (アダム・クーパー、マシュー・ハート、ウィル・ケンプ)
 9月26日 ラ・バヤデール         東京バレエ団 (吉岡美佳、木村和夫)
10月09日 ニューヨーク・シティ・バレエ Bプロ
10月15日 ドン・キホーテ          新国立劇場 (寺田、トレウバエフ)
10月17日 ドン・キホーテ          新国立劇場 (川村、芳賀)
11月20日 白鳥の湖             キエフ・バレエ
11月21日 くるみ割り人形           キエフ・バレエ (フィリピエワ、シドルスキー)
11月23日 白鳥の湖             マリインスキー・バレエ (コンダウーロワ、コルスンツェフ)
11月27日 白鳥の湖             マリインスキー・バレエ (ロパートキナ、コルスンツェフ)
12月05日 眠りの森の美女         マリインスキー・バレエ (テリョーシキナ、シクリャローフ)
12月06日 白鳥の湖             マリインスキー・バレエ (ロパートキナ、コルスンツェフ)
12月09日 イワンと仔馬           マリインスキー・バレエ (テリョーシキナ、ロブーヒン)
12月10日 オールスター・ガラ        マリインスキー・バレエ 
12月11日 オールスター・ガラ        マリインスキー・バレエ
12月19日 くるみ割り人形          レニングラード国立バレエ (シェスタコワ、プハチョフ)

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マリインスキー ロンドン公演にエフセーエワ
2009/08/14(Fri)
8月3日にマリインスキーのロンドン公演が始まって以降、Ballet.coやBallet Talkなどで、ちょろちょろっと様子を窺っていたのですが、Ballet.coの書き込みによれば、エフセーエワが12日のバランシンプロの「シンフォニー・イン・C」の第3楽章を当初発表のあったナデジダ・ゴンチャルに代わって踊ったとの事です♪ ロンドンツアーに参加していたんですね! こちらで写真も見られます。 マリインカのプレイビルだと9日のラ・シルフィードに主演しているのでロンドンは不参加だと思っていたのだけれど、プレイビルがあってないのか、その後に合流したのか・・・。 どちらにしても嬉しいです。 今日明日と予定されている「眠れるの森の美女」でもダイヤモンドや妖精を踊れたらいいなぁ!

まぁ、早い話がコルスンツェフの様子が知りたかったのですが、コルスンツェフは自身の調子もとても良いようだし、あくまでも観客目線ですが、「ロパートキナの最高のパートナー」という存在をさらに印象付けているようです。 嬉しいなぁぁあ! 11月の来日が待ち遠しいです! シェヘラザードなんて、正気のまま見ていられるんだろーか?(笑) 

ツアーは「ロミオとジュリエット」で開幕したわけですが、ダンサーがどうのこうの以前の問題で、マクミランのロミジュリを愛するロンドンの観客の前で、異なるバージョンを上演する事自体なかなかきっついなーというのが正直なところです。 マールイもまた来年ロンドン公演を予定しているようですが、演目選びも慎重にしなくては!ですね。 あー、でも来年の夏はボリショイのコヴェントガーデンでの公演がすでに決まっているんですよね・・・。 
ロミジュリと白鳥が終わった時点で、やたらシクリャローフの評判が良いようです。 今年のモスクワコンクールでゴールドを取った彼ですが、2007年の合同ガラからぐっと成長したんですかね? 個人的には気になるダンサーではないのだけれど、テリョーシキナの眠りで王子役を見られそうです。
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クララ9月号 ダンサー対談はコシェレワvsシヴァコフ♪
2009/08/13(Thu)
発売になったばかりのクララ9月号の冒頭対談がなんとコシェレワvsシヴァコフです♪
わ~~、凄いなぁ! 新書館さん、ありがとう!! 二人は去年の夏もそれぞれDDDの特集インタビューに取り上げられて、知らなかった一面を覗く事ができてとても嬉しかったんですが、今回の対談、なんか改まったその言葉に笑っちゃう、では公私とものパートナーという立場から、二人のパートナーシップ、ダンサーとしてお互いがお互いをどう見ているかという事も語られているので、一つ一つの話がとても貴重です!

バレエ学校時代のPDDのクラスでデスニツキー先生から言われてシヴァ自身も驚いたという「いまからふたりで踊るけど、もしうまくいかなかったら、悪いのはバレリーナのほうだよ」という話はびっくりでした。 だって相手がプーちゃんとルダコじゃ違うもんなぁ・・・。 それを受けてのコシェレワの言葉が「女の子は男の子が支えてくれるから大丈夫だなんてぜったい思っちゃいけない。自分自身で立って回って跳べないといけない」。 さ~すが、コシェレワ。 先生の意図するところもそこだったのだろうか? 
対談中、コシェレワからサポート上手とお墨付きをもらったシヴァコフですが、今彼と踊りたいというバレリーナが劇場にたくさんいるんだそうです♪ そうでしょう、そうでしょう! だから劇場でもっともっと使ってやって下さいませな、監督さん! そして来日公演でもコシェレワ、ペレンと踊る機会をたくさん作っていただきたい!!
さて学校時代、10歳のやんちゃな(←自分で言ってる!)ぼくには足のポジションの練習はたいくつでつらい時間だったとシヴァ。 シヴァのそれってそーだろー!って納得なんですが、またこの二人を持ってきて申し訳ないけど、プーちゃんやルダコの10歳ってどんな感じだったでしょうね。 知りたい~~(笑)

今、お互いをどう思っているかという事について、もちろんお互いを素晴らしいダンサーと思っているのだけれど、コシェレワはシヴァをとてもいい「俳優」と評してました。 コシェレワは舞台上でシヴァが役の感情のままに自分を見つめてくれるので、緊張や不安があっても、いつのまにかスッと役に入っていけるんだそうです。 うんうん、それってよく分かる! 特にここ4,5年のシヴァコフを見ていて観客としてもそう感じます。 コシェレワだけでなく、兵庫でのペレンのキトリ、今年の草刈さんのジゼル、この夏のユリア・ルンキナのシルフ、彼女たちは自分だけに向けられたあのまっすぐな目に答えるだけで舞台にすんなり引き込まれていたものね。
で、シヴァコフがいつもおさいふに入れて大切にしている宝物が!! コシェレワ&シヴァコフファンは必見ですよ!(笑) 
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アパルーサの決闘
2009/08/12(Wed)
「アパルーサの決闘」
原題: APPALOOSA (2008年 米 115分)
監督: エド・ハリス
出演: エド・ハリス、ヴィゴ・モーテンセン、レニー・ゼルウィガー、ジェレミー・アイアンズ
鑑賞日: 7月19日(DVD)

アパルーサ

悪党ブラック(ジェレミー・アイアンズ)に保安官を殺され、無法地帯と化していた鉱山の町アパルーサ。 町の保安を依頼された名うてのガンマン・コンビ、ヴァージル・コール(エド・ハリス)とエヴェレット・ヒッチ(ヴィゴ・モーテンセン)はブラックを捕らえることに成功する。だが、コールと恋仲の未亡人アリー(レニー・ゼルウィガー)を人質に取った手下どもがブラックを奪還。 二人は男の誇りを懸けて荒野を追跡していく(DVDデータより)

アパルーサ1


エド・ハリスにヴィゴ・モーテンセンの2人だけでも「おお!」っというキャストなのに、ジェレミー・アイアンズまで共演なんて、こんな美味しい映画を見逃す手はない! 紅一点がレニー・ゼルウィガーなのは気に入らないけれど・・・という具合に渋い大人の男達のハードボイルドな世界を期待をして見た映画でした。 

ヴィゴとエド・ハリスは2人とも男臭さプンプンな流離いのガンマンという雰囲気でとても魅力的でした。 教養はないけど正義感が強くちょいと脆いところもあるヴァージルとクールで判断能力にたけながらもヴァージルの影となるエヴァレットの強い信頼関係で結ばれた絶妙なコンビぶりはとっても魅力的。 役柄的な作品上の主役はヴァージルでありながら、エヴェレットを存在感抜群のヴィゴが演じる事で非情にバランスの取れた取り合わせになっている。

アパルーサの住民の生活を脅かし、取り締まりにやって来た保安官までも平気で撃ち殺してしまうブラッド率いる悪党軍団から町を守るためにアパルーサの保安官職に就いたヴァーシルとエヴァレットだったけれど、ゼルヴィガー扮するアリーが街に現れヴァージルが彼女に惚れてしまったあたりからそこまでの渋い路線がトーンダウン。 
びっくりするほど自信過剰で大胆不敵な振る舞いに呆れさせられるアリー。 エヴァレットにまで手を出し、「わたしって美人?」と呟かれた時には見ていてプチ(petit)切れ状態でした(笑)。 なんでもっと綺麗な女優を使わない?という不満も、物語が進むにつれ、実はアリーはしたたかな尻軽女とわかれば、な~るほど!という納得に変わったのでしたが、相変わらずこういう役のレニーは嵌りすぎで上手すぎ!

悪党たちとの抗争はわりとあっけなく、ヴァージルとエヴェレットと因縁関係にある凄腕ガンマン兄弟との絡みや決闘シーンもあまり緊迫感はなかったような気がするけれど、西部劇らしい列車襲撃や雄大な自然や荒涼とした風景は生きていたし、ヴィゴがひたすら渋く強くカッコよかったので、まぁ、いいかな・・・と。 

最初から気になっていたのがエヴェレットが馴染みにしていた娼婦。 芯が強そうですべてお見通しでどこか謎めいていて・・・、途中で「アラトリステ」でマリア役を演じたアリアドナ・ヒルと気づいてからはエヴェレットとのツーショットシーンばかり期待してしまいましたが、登場シーンが少なくて残念。
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Golden Sofit & Dance Cube (追記あり)
2009/08/11(Tue)
ミハイロフスキー劇場HPのイベントコーナーに掲載されていたニュースです。
ペテルブルグでは、1995年に始まった毎年恒例の“Golden Sofit”というサンクト・ペテルブルグでの劇場活動を対象にした賞があるそうなのですが(Sofitという単語は見当たらないけど・・)、その“最優秀女性バレエダンサー”という部門に、マールイから海賊で主演のペレンと、ロミジュリで主演のヤパーロワちゃんの2人がノミネートされたそうです。 マールイで同部門に2人ノミネートされたのはこの賞が始まって以来の快挙みたいです。 授賞式は11月2日にミハイロフスキー劇場にて行われる予定との事。
このЗолотой софитという賞についてはウィキペディアに記述(ロシア語)があります。
95年にアレクサンドリアン劇場で授賞式が行われて以降、授賞式は会場を変えて行われていますが、ミハイロフスキー劇場になるのは今回が初めてのようです。 いろいろ検索していてどの記事だったかわからなくなってしまったのですが(苦笑)、授賞式の前日に投票があるとあったような気がします。 授賞式もマールイだし、ペレンかヤパーロワちゃんが選ばれるといいな!(って、あってるのかな?自分の解釈・・・) 

 8月13日追記 
ゴールデン・ソフィットについて詳しく教えていただきました!!
ゴールデン・ソフィット、ロシア語発音で「ザラトーイ・ソフィット」は直訳すると「黄金の舞台照明」となるそうですが、サンクト・ペテルブルグの舞台芸術が対象であるこの賞は、ドラマ劇場、音楽劇場、人形劇場というジャンルに分かれ、バレエは音楽劇場部門に含まれるそうです。 毎シーズン、新作が対象となるはずなので、2008年10月の「ロミオとジュリエット」、2009年3月の「海賊」に主演したサビーナちゃんとペレンがノミネートされているんですね。
ロシア全土を対象とした同様の賞が、毎年話題になるゴールデン・マスク(ザラターヤ・マスカ)賞なのだそうです。
わ~~、勉強になりました! どうもありがとうございました。


昨日更新されたDance Cubeに早くも先日のゆうぽうとでの公演の記事が載っていました。 こちら。 コンセルヴァトワール・バレエ団の説明もきちんとされています。 公演の写真はルジの阿修羅、ルジとコシェレワのシェヘラザード、シヴァとシェスタコワのドンキ、西島さんの牧神(ちょっと作品のイメージが分かりにくいかも)♪ シェスタコワをがしっと支えるシヴァの左手がやけにでかいぞ! シェスタコワの頭と同じくらいって・・・。
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「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」 8月9日の感想
2009/08/10(Mon)
<第1部>
「白鳥の湖」よりグラン・アダージョ 音楽:P.チャイコフスキー、振付:M.プティパ/L.イワノフ
ヴィクトリア・クテポワ、ミハイル・ヴェンシコフ、コンセルヴァトワール・バレエ

アダージョは2人の気持ちが寄り添うようになってきてとても良かったと感じました。 クテポワは一つ一つとても丁寧に踊っていて好感がもてる一方で、表情が演技なのかやつれちゃったのかと思うほどに切ないものがあって(この日は物凄く美人度が高かった)・・・。 脚にはだいぶ来ていたようなのでちょっと気になりました。 彼女がこのツアーに参加した事情はわかりませんが、芸監の妻という微妙なポジションではあるけれど、マールイに移籍した以上はそういうのをとっぱらって周りのダンサーに溶け込んで、もっと上手くなっていろいろな役についていってもらいたいなと思いました。 せっかくあれだけの容姿なんだからね~。 もったいないわ。
ヴェンシコフもお疲れ様なんだけど、悩める嘆きのジークフリートに見えちゃって、もう少し体のように大きな包容力を感じさせてくれたら良かったなと。
ここのコール・ドさんたちはとても仲が良さそうなんですが、ヴェンちゃんに続いて出てきて左右に分かれて並んだ時に視線を合わせてにこにこってのは駄目だわよ・・・。 

「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ 音楽:H.ロヴェンショルド、振付:A.ブルノンヴィル
ユリア・ルンキナ、ミハイル・シヴァコフ

ルンキナの表情がゆうぽうとと比べて雲泥の差で良くなっていたのに嬉しいびっくり。 シヴァが投げる優しい視線をちゃんと受け止めて、ジェームズが心惹かれるシルフとして演じ返してました。 踊りもこなれてきた感じで、きちんと音も取っていたし。
シヴァコフはジャンプは高くて良かったけれど脚捌きとなるとやはり若干の疲れが見える。 ただ重たい踊りではなかったです。 ジェームズの踊りとしてはかなりロシア流だと思うのだけれど、シヴァの場合、脚よりもお手本のような両腕のムーブメントに目が行ってしまいます(笑) そして、この日はルンキナに向ける優しい表情と仕草が良かったです。

「海賊」よりパ・ド・トロワ 音楽:R.ドリゴ、振付:M.プティパ/V.チャブキアーニ
イリーナ・コシェレワ、西島千博、ミハイル・ヴェンシコフ

コシェレワはき~らきらなメドーラ。 グランフェッテでは右斜め前(いつもきっちり計ったように同じ方向なのは、やっぱり何かくせがあるんだよね・・・)に動いていってしまっただけでなく、途中かなりきつそうでしたが根性と気力で周りきったみたい。 たいしたもんだ! 
ヴェンシコフの頭にふりかけた金ラメにはびっくりでしたが、踊りの大きい気合十分なパフォーマンスで良かったです。
西島さんのはちきれそうな笑顔とフェロモンも健在で・・・・。
話が分からなくなるのであまり西島さんは見ないようにしていたのだけれど、今回ふと浮かんだストーリーは、「西島アリはコンラッドに仕えている下僕ではなく、島の違うどこかの海賊の頭目。 ある日船が難破して流されていたところをコンラッドに助けられた。 体力も回復した宴席で、命が助かった喜びと助けてもらった感謝を表しあらん限りの情熱で踊る」って感じですか?


<第2部>
「ディアナとアクティオン」 音楽:C.プーニ、振付:A.ワガノワ
オレーシア・ガピエンコ、アンドレイ・ベーソフ、コンセルヴァトワール・バレエ

ガピエンコは凄く良かったんじゃないかな? 疲れなんて微塵も感じさせないくらいキレの良い踊りでダブルが入った回転も軸がまっすぐで綺麗でした。
あんな衣装(笑)のベーソフが、登場して力強くポーズをとった後にガピエンコに向けて見せた爽やかな笑顔がツボ♪ 途中のジャンプなどは初日の取手公演のダイナミックさには及ばなかったけれどヴァリの最後は渾身の跳躍&ポーズでした。

「くるみ割り人形」よりパ・ド・ドゥ 音楽:P.チャイコフスキー、振付:M.プティパ
エカテリーナ・コーヴァリ、ユーリー・カリーニン

2人とも取手公演よりいいです。 ルンキナもそうなんだけど、コーヴァリはあんなにわっさわっさいいそうな黒い付けまつ毛にベッタリ青いシャドーじゃなくて、もう少し普通に化粧したらもっと愛らしく見えるんじゃないのかな? 
カリーニンはコームのようなケーキの型のような丸い小さな冠(なのか??)とツアーの間に伸びてしまったんだか?髪を結んだ白いリボンがなんだか変でした・・・。 良くなった踊りよりそっちに客の目を誘導してはダメでしょうが!(笑)

「眠りの森の美女」よりグラン・パ・ド・ドゥ 音楽:P.チャイコフスキー、振付:M.プティパ
イリーナ・コシェレワ、ドミトリー・シャドルーヒン

沼津まで来て良かったなぁ~~と心から思った二人からの贈り物。
取手でも思ったけれど、コシェレワがこんなにオーロラが似合うとは思わなかった・・・。 xx然として貫禄がでちゃうとここのシーンでは違うと感じてしまうけれど、コシェレワにはキラキラ輝いている中に彼女ならではの初々しさがあって本当に素敵。 踊りは安定していましたが、コーダの最後、王子と2人でアラベスクして後退していくところをコシェレワだけ細かいステップに変えていました。
一方、技術的にはやはり数年前までのようにはいかないけれど、オーロラ姫に敬意を払いながら優しく包み込むようなデジレ王子を完璧なまでのノーブルさで演じるシャドルーヒンは凄い! 
それに堂々と答えるコシェレワも立派なもので、幸福感たっぷりのPDDでした。

「NEO BALLET ~牧神の午後~」 音楽:C.ドビュッシー、振付:西島千博
西島千博

すみません。 シャドルーヒンが見せてくれた古典バレエの王道の余韻に浸っていたくて、このコンテはきちんと見ていませんでした。 

「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ 音楽:L.ミンクス、振付:M.プティパ
オクサーナ・シェスタコワ、ミハイル・シヴァコフ、コンセルヴァトワール・バレエ
ヴァリエーション:ナデジダ・ドヴレチェンスカヤ、ナタリア・マキナ

大トリも大トリなドンキ! 出来としてはゆうぽうとの2日間の方が良かったとは思いますが、安心してみていられる2人の踊りでした。 欲を言えば、アダージョのユニゾンがもっとシンクロすると見た目綺麗なのだけれど・・
シェスタコワは髪飾りも扇子も白でまとめてオールホワイト。 髪飾りが赤か白かは何で決めるんだろうな?(笑) ヴァリの高い位置のパッセが綺麗だった。
シヴァコフはきっちり綺麗にそつなくまとめてきて、爽やかなバジルでした♪ ステージいっぱいに周っていたマネージュも高さのあったザンレールも良かったと思います。 
ゆうぽうとの2日目の公演で第1ヴァリを踊ったナタリア・マキナはやはり普段は第2ヴァリを踊っていたのですね。 こちらはきちんと踊れてました。
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過ぎ行く夏・・・
2009/08/09(Sun)
マールイ、クラシック班公演最終日in沼津を見てきました。
シヴァ沼津090809


ダンサーの皆さんには、とにかくこのめまぐるしく変わる天候、日本人でもバテそうな蒸し暑さの中、
3週間にわたる移動に次ぐ移動のハードスケジュール公演を怪我なく無事に務め上げてくれた事に感謝したいと思います。 本当にありがとう&お疲れ様でした。

このツアーは初日と楽を見たわけですが、やっぱりみんな疲れは隠せない部分もあって、脚にきてるなぁと思うダンサーは例年より多かったように思いますが、いろいろちょっと試運転だった初日と比べると、一つのカンパニーのような一体感と温かさがあったように感じました。
クテポワとヴェンシコフの白鳥のアダージョは、ヴェンシコフの芸風がどうにもジークフリートには見えないのだけれど、二人で踊っているという感じは十分出てきて良くなったと思います。 
西島さんのアリは変わらずで、希望と幸せにあふれたような明るいアリで、時々鼻から抜けてくるような色香放出に参りましたです(笑) ヴェンちゃん、気合の入った踊りは良かったけれど頭が金ラメき~らきらなコンラッドは初めてみましたがな。 
ガピエンコは今日もパキパキと気持ちの良い元気な踊り。ベーソフもゆうぽうとよりは体調が良くなっているようで安心。 彼も何気に手首の動きが優雅なんですよね。
コシェレワのメドーラはゆうぽうとの何倍もキラキラしてましたね~。 でもってオーロラに至っては!!! こんなに幸福感に満ち足りたPDDを見たのも久しぶりです。 コシェレワもキラキラなんだけど、なんたってシャドルーヒンがすっばらしい。 上半身が優雅だとかサポートが万全だとかいうよりも、オーロラ姫を妻にできるデジレ王子の幸福&愛を全身で表現しているのが凄い! やっぱりこういうダンサーに全幕でもデジレを踊ってもらいたい、物語を紡いでもらいたいと心から思いました。 
シヴァもやはり疲れはあるようですが、ラ・シルもドンキも優しげな表情と踊りがとっても良かった♪
ちょっと中途半端ですが、残りは後日、感想にて。


<第1部>
「白鳥の湖」よりグラン・アダージョ 音楽:P.チャイコフスキー、振付:M.プティパ/L.イワノフ
 ヴィクトリア・クテポワ、ミハイル・ヴェンシコフ、コンセルヴァトワール・バレエ

「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ 音楽:H.ロヴェンショルド、振付:A.ブルノンヴィル
 ユリア・ルンキナ、ミハイル・シヴァコフ

「海賊」よりパ・ド・トロワ 音楽:R.ドリゴ、振付:M.プティパ/V.チャブキアーニ
 イリーナ・コシェレワ、西島千博、ミハイル・ヴェンシコフ

<第2部>
「ディアナとアクティオン」 音楽:C.プーニ、振付:A.ワガノワ
オレーシア・ガビエンコ、アンドレイ・ベーソフ、コンセルヴァトワール・バレエ

「くるみ割り人形」よりパ・ド・ドゥ 音楽:P.チャイコフスキー、振付:M.プティパ
エカテリーナ・コーヴァリ、ユーリー・カリーニン

「眠りの森の美女」よりグラン・パ・ド・ドゥ 音楽:P.チャイコフスキー、振付:M.プティパ
イリーナ・コシェレワ、ドミトリー・シャドルーヒン

「NEO BALLET ~牧神の午後~」 音楽:C.ドビュッシー、振付:西島千博
 西島千博

「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ 音楽:L.ミンクス、振付:M.プティパ
オクサーナ・シェスタコワ、ミハイル・シヴァコフ、コンセルヴァトワール・バレエ
ヴァリエ^ション:ナデジダ・ドヴレチェンスカヤ、ナテリア・マキナ
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普通救命技能講習会
2009/08/08(Sat)
認定


先日都内某所で普通救命技能講習会というのが催されましてAEDの取り扱い、心肺蘇生および人工呼吸法、止血法が学べるという事で参加してみました。
講習は3時間にわたる本格的なもので、講習後一週間ほどして、こちらの認定証をいただきました。 受けているときにはこのような認定証が発行されるとは知らなかったのでちょっと嬉しいびっくり。

倒れている人を見つけたときには、まず周囲の安全を確認して(車の往来など)、大きな声でその人に呼びかける事によって反応を確認します。 反応がない場合にはまず119番に通報して救急車を呼ぶわけですが、同時に上記のような蘇生行為もしなければならないので、大声で助っ人を求めることが大切になります。 誰かが駆けつけてくれたらAEDを探してきてくれるよう頼み、残った人たちで蘇生を試みます。

まず人工呼吸の講習用に蘇生用マウスピースをいただきました。 
肺活量の検査などと同じで、ふぅ~~っとたっぷり息を吹き込むのって思っているより難しく、吹き込み口から空気が漏れたりしてなかなか上手くいきません。
よくドラマなどではマウス・トゥ・マウス状態を目にしますが、倒れている人は何かに感染していたり、服毒している可能性もあるので直接口はつけないようにとの注意を受けました。 マウスピースを持ち合わせていない場合は心肺蘇生行為だけで良いそうです。
心肺蘇生行為は1分間に100回とかなりの速度になりますし、押している場所が5センチくらい沈むくらいの強さという事でかなり体力を要します。 ちなみに3分間で汗だくになりました・・・。
救急車が到着するまで続けなければならない行為なので、周りに人がいれば、交替しながら行いリズムを一定に保つ必要があるそうです。
AEDの取り扱いは機械から流れる指示に従ってやればいいので難しくはありませんが、一度も使った事がないと上手く扱えないのではないかと躊躇してしまうと思うので、こういう実践ができるのはありがたいです。 大切なのは感電する危険があるので倒れている傷病者に電流を通す時にはの人に触れないように少し離れるという事です。
3時間をかけて心肺蘇生もAEDも4人一班で繰り返し繰り返し練習したので講習時にはほぼ完璧に覚えることが出来たのですが、こういうのって忘れるのも早いのでまめにガイドブックをパラパラめくってみようと思います。 
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ドミトリー・ルダチェンコ来日中♪
2009/08/07(Fri)
突然ですが、真夏の代名詞?、あのル~ダコさんが来日中との事。
明日と明後日にメルパルクホールで行われる高木淑子バレエスクールの発表会に出演するのだそうです。 こちら
びっくりだわぁ~~。 どういう縁なのでしょうねぇ?? 
両日とも14時から19時までの公演なのですが、残念なことに入場に関しては招待客のみとなっています。
ただ何か方法もあるかもしれませんので、ルダコ2009サマーに興味のある方はバレエスクールに電話(03-3612-5455)されてみてはいかがでしょうか?
やっぱり日本の夏はルダコさんにとっても切っても切れないものなんでしょうかねぇ?
生徒さんたちに良い思い出&経験となるようにしっかり支えてちょうだいよぉ~~! 
でもって、それだけ神出鬼没なら、秋にもぺトゥホフさんちと一緒に来てくれないかな~。
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マールイ カンヌガラのキャストなど
2009/08/06(Thu)
8月26日(水)にカンヌで行われるマールイのガラ公演については7月3日の記事で紹介しましたが、キャストが発表されている記事を見つけました。 こちら


<Part1>
「ムーア人のパヴァーヌ」 音楽:H.パーセル 振付:J.リモン
ファルフ・ルジマトフ、イリーナ・ペレン、アンドレイ・カシャネンコ、ヴェラ・アルブーソワ

<Part2>
「ヴェニスのカーニヴァル」 音楽:N.パガニーニ 振付:M.プティパ
サビーナ・ヤパーロワ、アンドレイ・ヤフニューク

「春の水」 音楽:S.ラフマニノフ
イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ

「ゴパック」 音楽:V.ソロヴィヨフ=セドイ 
アレクセイ・クズネツォフ

「人形の精」 音楽:J.バイヤー  
サビーナ・ヤパーロワ、マキシム・エレメーエフ、アンドレイ・ヤフニューク

「海賊」よりパ・ド・トロワ 音楽:A.アダン他 振付:M.プティパ/F.ルジマトフ
イリーナ・ペレン、アンドレイ・カシャネンコ、アイドス・ザカン

「スパルタクス」よりパ・ド・ドゥ 音楽:A.ハチャトゥリアン 
マラト・シェミウノフ、ヴェラ・アルブーソワ

「アダージェット」 音楽:G.マーラー 
ファルフ・ルジマトフ





このガラの前に、フィンランドのヘルシンキで開催されるガラがあり、プロームとロマチェンコワが「グラン・パ・クラシック」と「ドン・キホーテ」を踊る予定なのですが、このガラを扱った記事がなかなか見つかりません。 上手く見つけることができたら取り上げたいと思います。
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チェンジリング
2009/08/05(Wed)
「チェンジリング」
原題: CHANGELING  (2008年 米 142分)
監督: クリント・イーストウッド
出演: アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコビッチ、ジェフリー・ドノバン、マイケル・ケリー
鑑賞日: 7月18日 (DVD)

チェンジ

1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。(goo映画より)

オープニングクレジットの音楽からもうイーストウッドワールドだと感じる。 この作品では監督だけでなく音楽もクリントが手がけているのだけれど、全篇を通して心にすーっと染み入ってくるような静かでどこかもの悲しいメロディーが印象的だった。
イーストウッドの映画を見終わると、いつも決まったように浮かんでくるフレーズが、「何も足さない、何も引かない」、というもう10年以上も前のサントリーのウィスキー「山崎」のキャッチコピー(笑)。 アンジー演じるクリスティンを中心にさまざまなドラマ、事件が絡み合って展開していったこの作品はまさしくそのアプローチが物を言ったのではないかと思う。

チェンジ1


警察が息子のウォルターだと言って連れてきた少年は全くの別人だといくらクリスティンが主張しても全く聞く耳を持たないジョーンズ警部。 またしてもロス市警の腐敗ぶりと傲慢さを目にすることになるのだけれど、警察のイメージ回復のためにクリスティンを利用したあまりにも理不尽な対応の連続、挙句の果てには精神障害と決め付けて管轄下にあるも同然の精神病棟に隔離してしまうという暴挙には驚きと憤りしか感じないし、これが事実だというのにはぞっとさせられる。

このまま精神病院でズタズタにされるのか、それとも屈服せざるを得ないのかという彼女の窮地を救ったのは、かねてからロス市警の腐敗ぶりを社会問題として取り上げ、新聞で知ったクリスティンの事件にも関心を寄せていたブリーグレブ牧師だった。
これが転機となり、牧師の知り合いの辣腕弁護士が無報酬で彼女の弁護を引き受け、警察を相手にした裁判が始まり、世間の注目を集める。 精神病院での不当な患者の扱いも問題視され、自由を失っていた人たちも解放される。 クリスティンが圧力に屈しない強い気持ちを持てるようになるきっかけを作ったキャロルという女性と無言で見詰め合う2人の再会シーンはいいシーンだったな。

時を同じくして開かれていた裁判はクリスティンが病院に隔離されている間に発覚した凶悪な連続誘拐犯の審議だった。 その事件の被害者に息子のウォルターが含まれている事も明らかになる。 クリスティンの勝利、凶悪殺人犯ゴードンの死刑へと物語りが進んでいく間には、ウォルター同様行方不明になっていた少年が両親の元に戻ってくるという出来事や、その少年からウォルターも一緒に逃げたと聞かされたクリスティンが、ウォルターの消息を求めてゴードンと接触を持つ様子なども描かれ、緊張感が緩む事は全くない。
醜態を晒しまくったロス市警ではあったが、この凶悪事件の全貌を明らかにし、犯人逮捕にまでこぎつけたのはレスターという一人の刑事の熱意とプライドだった。 実話であるだけになんとなく救われたような気もする。 

役者たちの演技もとても素晴らしかった。
良心がこれっぽっちも痛まないのかと言い寄りたくなるようなジョーンズ警部を演じたジェフリー・ドノバン。 人を見下してそうでどことなく冷淡な表情を浮かべるジョーンズを心底憎たらしいと思わせたのだから、彼の演技は抜群だったのでしょうね。
珍しく?全くの善意の人を演じたジョン・マルコビッチが、滲み出てくるような深い愛情と強い信念のようなものを穏やかさの中に隠しながら演じていたのが印象的だった。
アンジーも時には絶望的になりながらも自分を奮い立たせながら、自分の前に立ちはだかるものに対して凛とした姿勢で臨む芯の強い女性を好演。 ただ、この役での彼女の肉感的な唇に真っ赤なルージュというのが好みではなかったせいもあり、個人的には「マイティ・ハート」のアンジーの演技の方が好きだった。 

大きな苦しみと悲しみを乗り越えたクリスティンが刑事に別れを告げ、力強く歩き去っていく後姿にほっとするような、どこか切ないような、そんなラストシーンが非常に秀逸。 

チェンジ3


DVDデータに載っていた撮影秘話ですが、撮影を始めたばかりの頃のアンジーは、イーストウッドの1シーン1テイクという早撮りに戸惑ったそうですが、次第にエモーショナルなシーンなどでは何度もやるより一度の方が生の感情が吐き出せるとイーストウッド方式の良さを実感したそうです。 そしてそのイーストウッドは役者が硬くならないように、「アクション!」の代わりに「それでは動いて」という掛け声を使ったのだそうです。
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親子で楽しむ夏休みバレエ祭り 8月2日の感想
2009/08/04(Tue)
<第1部>
「眠りの森の美女」よりローズ・アダージョ  音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
オーロラ姫:リューボフ・セルギエンコ
4人の王子:アルチョム・ホロシロフ、アレクサンドル・ディデンコ、ダニール・チミホフ、マクシム・ゲラシモフ

去年のペトゥホフさんちの甲冑王子軍団のような奇抜さを期待しなかったわけでもないのですが、こちらは白基調のいたって正統派。 内3人が腿が半分隠れるくらいの丈の上着だったのにホロシロフだけが腰丈の上着だったという違いはあったけど・・。 
まずはじめに、レッスンの時にはまとまりなく頼りなさ気だった男の子たちが衣装を纏うとビシッと決まり一体感があるのにほぉぉ~~っと感心する。 所作も皆丁寧でした。
オーロラを踊ったセルギエンコはスタイルの良い綺麗なバレリーナ。 緊張しているのか若干硬めな気はしたけれど、それは16才の初々しさにも感じられたし、自分の肢体を美しく見せようと手足をいっぱいに使った伸びやかな踊りに好感が持てました。 
 
「白鳥の湖」より4羽の白鳥  音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ L.イワノフ
アレクサンドラ・レジナ、スヴェトラーナ・ロバノワ、スヴェトラーナ・スプリギナ、エカテリーナ・ストゥロワ

マールイ時代は大きい白鳥を踊っていたロバノワの小さい白鳥を見るとは思ってもいなかったな~。
4人ともほぼ同じくらいの身長で、ようは普通サイズの白鳥の踊りでした(笑)
踊りそのものはとても良かったのだけれど、好みとして音楽がちょっと性急な感じがして忙しない踊りにも見えました。

「ゴパック」  音楽:V.ソロヴィヨフ=セドイ 振付:R.ザハロフ
アナトリー・ストリジャーク

衣装もいかにもゴパックを踊りますという衣装だし、ジャンプもなかなか高くて決まっていたのだけれど、なんだろうな? 飛んで跳ねてで終わってしまった感じかな?

「ルースカヤ」  音楽:P.チャイコフスキー 振付:K.ゴレイゾフスキー
ポリーナ・キーロワ
脚の運びがとても滑らかでもっと見ていたいなぁと思わせてくれる素敵な踊りでした。 この曲を聴いていると厳しい冬を耐えて春を迎えた喜びとか、そういう大地で生きている女性の物静かな情熱のようなものを連想するのですが、キーロワのしっとりした熟達した踊りもまさにそんなイメージでした。

「眠りの森の美女」より赤ずきんちゃんと狼  音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
赤ずきんちゃん:アレクサンドラ・レジナ
狼:イーゴリ・キセリョフ

狼の衣装が頭と尻尾をとればちょっとした王子も踊れそうな立派な仕立て。 ジャンプが高くてえらく元気な狼! 赤ずきんちゃんも可愛かったです。

「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ  音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ
キトリ:ナタリア・クラピーヴィナ
バジル:ゲオルギー・スミレフスキー
ヴァリアシオン:アリョーナ・ポダヴァロワ、ダリア・リャキシェワ
群舞:スヴェトラーナ・ロバノワ、エカテリーナ・ストゥロワ、リューボフ・セルギエンコ、スヴェトラーナ・スプリギナ

コール・ドの中にロバノワ。 できればヴァリで見たかったので残念。 やはり彼女のムーヴメントが一番優美で目が行ってしまいます。
ファーストヴァリを踊ったポダヴァロワはでかい! 優に175センチは超えていると思います。 レッスンでも男性ダンサー並みな長身が目立ってました。 躍動的な踊りで良かったかと。 第2ヴァリのリャキシェワもそつなく。
クラピービナとスミレフスキーが出てくると、やはり舞台がしまる感じがしますね。 クラピービナが赤基調のチュチュでスミレフスキーは黒の上下。 多分2人ともドン・キキャラではないと思うし強烈なアプローチはないのだけれど、それぞれの踊りとパートナーシップに揺るぎのないものがあって安心してみていられました。 特にスミレフスキーの男らしさに溢れた力強い踊り(でも乱暴じゃなくて品がある)、けれんはないのだけれどビシッ、ピタッと決めてくるポーズがかっこいいったら! 


<第2部>
「シンデレラ」よりハイライト  音楽:S.プロコフィエフ 振付:N.カサートキナ、V.ワシリョーフ
シンデレラ:ナタリア・クラピーヴィナ
王子:ゲオルギー・スミレフスキー
妖精(魔法使い):アリョーナ・ポダヴァロワ
継母:スヴェトラーナ・スプリギナ
意地悪娘(シンデレラの姉妹):エカテリーナ・ストゥロワ
気取り娘(シンデレラの姉妹):リュ-ボフ・セルギエンコ
シンデレラの父:アレクサンドル・ディデンコ
スペインの王子と王女:アルチョム・ホロシロフ、ポリーナ・キーロワ
中国の王子と王女:マクシム・ゲラシモフ、ダリア・リャキシェワ
北の国の王子と王女:アナトリー・ストリジャーク、アレクサンドラ・レジナ
ドラゴンと妖精たち:モスクワ・クラシック・バレエ


床磨きをしているクラピーヴィナのシンデレラはずた袋をすぽんと被りましたみたいな服にしましまの靴下にやけにつま先が大きなスリッポンみたいな靴でいくらなんでも・・という衣装なんだけど、可愛らしい。
継母も二人の姉もカンカンドレスの下にはく白いフリフリ付の下着チックな衣装でノリノリ。 シンデレラの事を不憫に思っている見た目若いお父さんが出てきたら、クリギン父でマールイのシンデレラを見たくなってしまったよ・・・。 あれはもう上演しないのでしょうかねぇ?
そこへどでかい妖精が現れてシンデレラにドレスを着せる。 ふわ~っとした膝下まであるドレスを着ているポダヴァロワがいっそうでかく見える。 お供の妖精の中にロバノワ、別の子が12時5分前を示す丸い文字盤のプラカードを持ってきたのにはさすがに苦笑。
物腰のソフトなスミレフスキーはやはり王子様がよく似合うわ♪ シンデレラと王子は一目で恋に落ちダンスを踊りだすのだけれど、妖精が・・・、ずっと一緒で二人きりにしてくれないのよ! キトリの友人の続きですか?ってくらいの元気のいい踊りでジュテで上手奥から斜めに移動してくると奥の二人が見えなくなっちゃうし・・・。 ロマンティック気分をほとんど味わえない内にあのプラカードが出てきてシンデレラは靴を片方落として退散・・・。

シンデレラを探す王子の旅が始まる。 スペインの踊りは二人ともきっちりまとめて良かったです。 王子がスペインの王女に靴を合わせようとするけれど合わない。 で、そのまま引っ込むのかと思ったら王女がフェンシングの剣を二本持ってきて王子に一本渡したので、もう一本をスペインの王子に渡して「私が欲しいなら勝負なさい!」と二人を戦わせるのかと思ったら、そのまま王女が王子と剣を合わせるんだよね・・・なかなか強いし。 謎!
中国の王子と王女の踊りは、2人よりも4人が獅子舞状態で作っているドラゴンが気になってしまい・・・。 そのでこぼこなドラゴンの背中の上でリフトされている中国の王女は立派!
スペインも中国も王子がジュテで入って来て、確かマネージュなんかもしてくれたような気もする(すでに記憶が怪しい)ので王子役のダンサーファンには美味しい作品なのかもしれないです♪
でも北の国に来た王子は両腕を組んでブルブルと寒がってました(笑)。 北の国の王子は一緒に踊っていた王女を持ってけ~とばかりに王子にひょいっと渡すんだけど、王子は王子でいらないよ!といって投げ返す(笑)

ようやくシンデレラの家に王子がたどり着いてからの展開はご想像どうり。 二人の姉と母親までも懸命に足を靴につっこもうとするのだけれど、どう頑張っても無理。 ついにシンデレラが大事に持っていた片方の靴を取り出し王子の前で履いて見せてハッピーエンド。 早換えで最初の綺麗なドレスに変わったのでようやく二人のPDDかと思ったのにほとんど踊らずに終わってしまいました。 なんかまた妖精が舞台を横切って飛んでいたような気もしたけどどうだったけかな? 多分オリジナル版にはここでシンデレラと王子のPDDがあるのだろうと思いますが・・・。

という事で、なんとなく全部はしょりはしょりで繋げましたという具合で消化不良気味ではあったのですが、初めて見る作品(多分モスクワ・クラシック・バレエの作品だと思います)というのは次は何が起こるんだろう?と思いながら見る楽しみもあってけっこう面白かったです。 
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ミハイロフスキー劇場10月公演演目発表
2009/08/03(Mon)
ミハイロフスキー劇場の10月のスケジュールが発表になっています。 こちら

10月02日 スパルタクス
    03日 スパルタクス
    07日 眠りの森の美女
    08日 白鳥の湖
    11日 ジゼル
    14日 バヤデルカ
    16日 海賊
    17日 道化師(オペラ) ムーア人のパヴァーヌ
    18日 くるみ割り人形
    21日 グランプリ ガラ
    22日 グランプリ ガラ
    24日 グランプリ ガラ


スパルタクスは先シーズンの最後は主役キャストに変化が乏しくなってしまたので、新シーズンのこの2日間はどういうキャストを組んでくるのでしょうね? またシヴァとペレンの主演があればいいなぁ!
17日はオペラとバレエの上演という珍しいパターンですね。 道化師は上演時間が1時間半もかからないのでこういう組み合わせなのかな?
3日間予定されているグランプリ・ガラについては詳細はわかりませんがなんとなくピックアップしてみました(笑)


バレエ団はこの後、恒例になりつつあるフェニーチェ劇場での「白鳥の湖」ツアーがあります。

10月27日(火)19:00
    28日(水)19:00
    29日(木)19:00
    30日(金)17:00
    31日(土)15:30

ドゥルガリアンさんがフェニーチェ劇場のオーケストラを指揮するようです。 昨年のジゼルと同じですね。 プロダクションについてはセルゲイエフ版だのなんだのという説明がありますが、最後にニュープロダクションとありますので9月にプレミアが予定されている新作だと思います。 つか、そうじゃなきゃ白鳥は持っていくまい・・・。



キーワード:砂漠化
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