サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (13)
2008/11/29(Sat)
3日目:10月31日 その4(ミハイロフスキー劇場)

プレミア公演用にちょっとだけお洒落をして(笑)、6時前にホテルを出、預けておいた花束をピックアップしてミハイロフスキー劇場へ向かう。 ブーケを濡らしたくないという思いが通じたのか?雨は止んだまま。 良かった。

金曜日のアフター5だからなのか、行き交う人の波もさらにパワーアップ。
血の上の教会は控えめながらライトアップされて、昼間とはまた違った佇まいを見せている。
ミハイロフスキー劇場の正面はドアがたくさんあって、いったいどこから入っていいのやら迷うのだけれど、三々五々集まりつつある人たちの後に続き、建物の中に入る。 昨日、初めて劇場の外観を目にした時と同じような感動で、思わず深呼吸(笑)。
入って右手奥にカッサがあり当日券を求める人たちが行列している。
反対側の左手奥にあるクロークでコートを預ける。 コートの他に傘と手荷物も預けたのだけれどマリインカと違い別料金は取られなかった。 花束はどこに預ければよいのかうみーしゃさんに聞いてもらうと、カッサの並びのアドミニストレーションに渡しなさいとの事だった。
深紅の薔薇だったか?かなり大きな花束(負けた!・笑)を持った女性と、ピンクと白のマム系の花7,8本の花束を持った可愛いおばあちゃんが並んでいた。 この季節に自宅の庭に花は咲いていないだろうから、多くはないだろうお小遣いの中からご贔屓のためにわざわざ買って来た花なんだろうな。 どうか、このおばあちゃんの花束がペレンに渡されますように。 彼女がこういうおばあちゃんファンのいるダンサーでありますようにと願ってしまった。 
そうそう、大きな花束のセロファン部分にはたいそう立派なカードがしっかり添えつけられてありました。 ちょっと日本調のデザインだったなぁ・・・。 誰のファンなんでしょうね(笑) 

ほどなくして客席への入場が可能になる。
まだほんの数人しかいない客席内は椅子のクッション部分の落ち着いた柿色(というのかな?)と白木のコントラストが心地よく、見渡す館内は思っていたよりも淡白なゴージャスさ(笑)が漂いとても綺麗です。
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客席内の写真は、明日別のカメラでゆっくり撮ろうと思ってあまり写さなかったのだけれど、これが大失敗。 翌日は立ち見の場所を確保するのに身動きがとれず写真どころじゃなくなってしまった・・・。 
とりあえずこの日に撮っておいたのが、
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一階の女性トイレの入り口のドア。 ロシアの劇場というよりはモダンなホテルのロビーな雰囲気(笑)。 中には個室が6~7室あり広々としていてとても清潔。 で、笑っちゃったのが二階のトイレ。 通路に面しているドアは全く同じなんだけど、ドアを開けるとそこには便座が!(笑) いきなり個室なんだわ、これが! 多分、1階以外はこういう造りなのかも? 行かれる方は要注意ですわよ!

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通路に置かれたゴージャスな椅子。 もちろん、記念写真を撮りました♪

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緞帳(ちと、手ぶれしてしまった・・・)。 向かって左のボックス(2階だったかな?)でオシペンコ先生とコール・ド教師のイワノワさんたちがずっと舞台を見守っていました。
 
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2階のホワイエ。 この写真を撮っている私の後ろにレストランがあり軽食やお酒を楽しめます。

この日の席は1階9列目の6番、7番だったのだけれど、席が見つからない!! マールイの客席の落とし穴は、横列の数字が舞台に向かって左から1,2,3、ではなく、舞台から客席を見て、左から1,2,3だという事(笑)。 初めてだよなぁ~、こういう席番の振りかた・・・。
まだ時間があったので二階からの眺望を確認。 けっこう舞台は良く見えそうだったので「明日は二階のセンターでもバルコニーでもいいかもね~」などと暢気な事を言っていた私たち・・・。
開演10分くらい前になっても、まだ席は6~7割くらいしか埋まっていない。 ひょっとして今日は人の入りが悪いんじゃないかと心配になりましたが、5分前くらいから怒涛のように入ってきて入りが悪いどころか立ち見の人が・・・。
客層は昨夜のマリインカとは全く違い、海外からの観光客の団体は見当たらず、普段からこの劇場に足を運んでいるだろう(席を探している人があまりいなかったし)地元の人たちで一杯。 華美になりすぎない程度に着飾った美しいご婦人が多かったように思います。  
客席の椅子は見た目はマリインカの方が立派だけれど、座り心地はマールイの方が断然いい。 背もたれがほどよくクッションが効いていて背中が痛くならなかったのは◎。
前に座った人の座高はごく普通だったし、席と席の間から舞台が良く見えて、死角はほとんどなかったのでゆったりとした気分でバレエを観ることができた。 

開演時間の19時を1,2分過ぎたところで客席内の照明が落ち、いよいよ「ロミオとジュリエット」の幕が開く。
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ダンマガ/DDD/DANZA
2008/11/28(Fri)
昨日発売になったダンスマガジン1月号の付録DVD「2009年おすすめステージ・プレビュー」に2月に公演が予定されているKバレエの「ピーターラビットと仲間たち/ザ・バレエ」が収録されています♪
ピーターラビット好きとして、すでに公演チケットは購入して楽しみにしているのですが、ほんのちょっとだけでも様子が見られて嬉しいです(DVDは高いから買ってない・笑)。 さすがに膝近くまで着ぐるみ状態のピーターの踊りはかなり制約が多そうですがカエルのジェレミー・フィッシャーは軽快な動き! アシュトンです!!
なんといってもキャラクターたちの衣装が絵本の主人公たちとぴったり同じというのが嬉しい。 被り物は小さいに越したことはないのだろうけど、変にいじらないで原作のイメージを壊さないようにしてくれているのがいいなぁ!
ヴィジュアルは完璧として音楽は何を使っているのだろうと思ったら、ジョン・ランチベリーが作曲しているんですね。 音楽の予習ってできないですかね???
パリ・オペラ座のマルティネス振付による「天井桟敷の人々」や「マラーホフ&フレンズ」などの現地取材にはダンサーたちのインタビューや素敵な写真も満載です。 週末にしっかり読まなきゃ! マチュー・ガニオの存在そのものの美しさが素晴らしすぎ!

DDDは立ち読みのみ。 シヴァコフに続くマールイのダンサーはコシェレワでした! 色鮮やかな衣装に身を包みモードなメイク?を施したコシェレワはちょっと怪しくて妖しい雰囲気(笑)。 インタビューもとても興味深い。 彼女の話って言ってる事はごくまじめな事なんだけど、読んでいて面白い!って感じるのと彼女がすぐ側に居るような錯覚を覚えるのが不思議・・・。

DANZAの最新号ももらって来ました。 表紙はウヴァーロフ。 こちらの雑誌も創刊3周年ということで中身が濃いです。 ウヴァーロフ、ルンキナ、三木雄馬、アッツォーニのインタビューの後のエトワール・ガラ2008公演の特集が特に充実していて、ジロ、ユレル、エイマン、ブベニチェク、ペッシュのインタビュー&写真がたっぷりと。

話は変わって・・・、フィギュアスケートのNHK杯が始まりましたねぇ。 真央ちゃん、大丈夫かな?と
ちょっとドキドキしながら見ましたが、ジャンプも決まって大きな失敗もなく無事滑り終えて良かった良かった。 ようやく安堵の真央ちゃんスマイルも見えたし。 身長が伸びたせいか、身体がほっそりしてラインがいっそう綺麗になって、体での表現が上手くなりましたよね。 是非、明日のフリーもこの調子で!!
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (12)
2008/11/27(Thu)
3日目:10月31日 その3(花屋&スパース・ナ・クラヴィー聖堂&スーヴェニール・マーケット)

小一時間ほどで店を出るが、雨はまだ止む気配をみせず・・・。
「文学カフェ」の真下にお花屋さんを発見。
マールイ最寄のネフスキー・プロスペクト駅でも花を売っているのだけれど、あそこは始終人がわさわさ出入りしていて慌しく、落ち着いて花を選べるような雰囲気ではなさそうだったので、このお店を覗いてみる。
明るく広い店内にはアレンジされた花束と切花の数々。 うみーしゃさんの通訳で予算、今夜のバレエ公演に持っていく事、お金は今払うけれど夜まで預かっていて欲しい事を伝え、アプリコットピンクのスプレーローズと白のトルコ桔梗をメインに花束を作ってもらう。 トルコ桔梗は大好きな花なのだけれど、普通夏にしか手に入らないのでこんな時期にあったのがとても嬉しかったし、なかなか豪華な花束に仕上げてもらって大満足。 作るのも速いです。
花の値段は日本より高いと聞いていたのだけれど、このお店はそれほど高くなかった。 少なくても東京の平均的な値段より安い。

店を出て向かったのはスパース・ナ・クラヴィー聖堂(血の上の教会)。
人通りの多いネフスキー大通りを傘をさして歩きたくない私は、強引に(笑)左折し適当に歩き始める。 ネフスキー大通りの歩道はかなり広く、車が走れるほどの幅があるのだけれど、人通りが本当に多い。 観光シーズンでもない平日の昼になんでこんなに人が歩いているんだろうと不思議に思うほど。 で、皆さん歩くスピードは速いしそれぞれが我が道を行っちゃってるのですれ違いざまにぶつかりそうになる事甚だ多し! 日本だと歩道を行く人の流れが道幅を半分に分けて自然と上下路線になるでしょう、でも、ここはゴチャゴチャです。 歩道の幅すべてがスクランブル交差点みたい(笑)
実は昨日、傘の骨を一本折ってしまったのでした!
途中、ちょっと小走りに通過したほうが良さそうな狭い路地もあったけれど、教会の脇を流れる川沿いの道に到着。
この時はけっこうな雨が降っていたのだけれど、この教会は今回絶対に参観したかった教会なので頑張って写真を!
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こちらが教会の正面(ファサード)。 ここまで移動して来たほんの5分くらいの間に雨が小降りになる。
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教会の中はモザイク画が非常に色鮮やかで美しかったです。 自分の日常とは結びつくこともない異次元の世界です。
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教会を出ると!! 日が差しているではないですか!!! ペテルブルグで初めてみた陽光だよぉぉ! 
晴れ女の逆襲なるか?! でも、油断はならない・・・、隣には雨雲を背負った女が・・・(爆)
日の光を浴びたスパース・ナ・クラヴィー聖堂はさらに美しいでございましょ!
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血の上の教会の隣にあるミハイロフスキー庭園はすでに葉の落ちた木々が淋しそうな様子でしたが、少し前までなら黄葉でロマンティックな世界だったのだろうと思うと少し残念。

教会と道を挟んだ向かい側にあるスーヴェニール・マーケット。 小さな屋台のようなものにいろいろな形をしたマトリョーシカやイースターエッグなどお土産が所狭しとぎっしり並んでいて眺めるだけでとても楽しい。 どの屋台にも同じような品物が並んでいるので、どこで買うかは値段次第なのだけれど、
見比べているうちにさっきの安い値段の屋台がどこだったのかがわからなくなってしまって・・・(笑)
「片言の英語で交渉可能。マトリョーシカ:1,300ルーブルが2個買ったら1,000ルーブルになったりと価格があってないような・・・。物価の高いピーテルでは貴重な場所!」 byうみーしゃさん。
ということで、こちらがうみーしゃさんと色違いで買った1000ルーブルの自分用マトリョーシカ。
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全部で10体です。 一番大きな人形が高さ11センチで右端のおチビさんの身長はわずか6ミリ。 でもちゃんと洋服の模様と顔は描かれているんですよ!
メジャーリーグの選手やサッカー選手のマトリョーシカもありました♪ 松井人形があったら買ったかもしれないのに残念ながら見つからず、デレク・ジーター(ファンなんです♪)のマトリョーシカにはかなり心が揺れたけど、ジョークで買うには高すぎる!

一通り買い物が済んだ頃には4時半を回っていただろうか?
今夜の公演鑑賞の準備?のために一旦ホテルに戻る。 ペトロパレスはこういう自由がきくホテルなので本当に便利。
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (11)
2008/11/26(Wed)
3日目:10月31日 その2(エルミタージュ美術館&文学カフェ)

こんなどことなくペルシャ風花更紗なんかもとっても好き。
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エカテリーナ女帝がポチョムキン将軍に送った仕掛け時計の「パヴリン(孔雀座)」。
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将軍の死後女帝に返却されたのだそうです。 

同じパビリオンホールの床の見事なモザイク。
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一番のお気に入りのラファエッロの回廊。 
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エカテリーナ2世がヴァチカン宮殿内部のラファエッロの壁画の複製を命じて作らせたものだそうですが、壁や天井にたくさんのモチーフが描かれていて、ヴァチカンのものに全く引けをとらない美しさ。 人物の絵がさほど好きではない私もラファエロの独特の優しさのある世界は昔から大好きなので、次にまたここを訪れる機会があったら、一枚一枚もっと丁寧に見てみたい。 

エルミタージュ美術館にいたのは3時間弱でしたが、人が集中している場所とがらんとしている場所とかなりはっきりしていたものの、それほど混んではいなかったと思います。 観光客に混じって、先生に引率された地元の小学生のグループもいくつか見かけましたが、目を輝かせている子とちょっと退屈そうにしている子と・・・、反応が正直です(笑)。

本当はもっと時間をかけて見たかったところだけれど、残りは次回に回す事にしてエルミタージュを後にする。
宮殿広場を抜けて路地に入ると、小綺麗で値段もリーズナブルそうなレストランが何軒か並んでいた。 とりあえず目をつけておいて(笑)、ネフスキー大通りに出て、創業が1815年でプーシキンなど文化人の憩いの場所であったという「文学カフェ」」(リチェラトゥルノエ・カフェ)に向かう。 地図上では間違いない場所なのにそれらしい入り口がなくしばし戸惑うけれど、とりあえずドアを開けて入ってみると、そこで何かのデスクワークをしているようだった男性に上にどうぞと言われる。 階段を登り、恐る恐る(笑)店のドアらしきものを開けると食事をしている人がいるもののウェイターがいない(厨房まで覗いたのに誰もいない)。 待っていても埒が明きそうにないので一度降りて、先ほどの男性に「誰もいないわ!」と通じないだろうと思って英語で強気で文句を言ったところ、その男性が一緒に上まで来てくれた(その様に記憶しているけれど・・・)。 あら、今度は店内にウェイターが・・・。 こんなもんなんだよな・・・、ゆっくりのんびり構えないとダメなのよね・・・と学習。
メニューにはロシア語の下に英語表記も載っていて親切。 
うみーしゃさんはロシア風水餃子のペリメニ(写真、左)、私はパンケーキwithきのこと書かれていた具入りクレープのブリヌイ(写真、右)を頼んだ。 それと紅茶。
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photo by うみーしゃさん

ロシアは紅茶好きには本当にありがたい国だとつくづく思う。 必ずアールグレイもおいてあるし、大き目のポットでサーブされるのでたっぷり飲める。 以前イタリア(唯一行った事のあるヨーロッパ)に行った時は、紅茶を置いていない店もあったし、最初にコーヒー関係が出てきてから最後にとんでもなく薄い紅茶が運ばれてくるという事がほとんどで私は虐げられていたのだ・・・。
クレープの中身はきのことお肉。 肉ときのこの旨みが大事にされていて厭きの来ない美味しさでした。

 
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マールイ公式サイトに「バックステージへようこそ!<その3>」がアップされています♪
ツァルと一緒にふざけているのは誰でしょうか?  そして・・・、う~~む、コリッパー・・・。 やっぱりアレは付け揉み上げだったのね!(笑)
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (10)
2008/11/25(Tue)
3日目:10月31日 その1(イサク聖堂&エルミタージュ美術館)

今日の天気は・・・。 やはり雨が降ったり止んだりとの事。
建物の中を楽しめる場所ということで、ホテルから歩いて5分とかからない、ロシア古典様式最後の壮大な建築であるイサク聖堂に行く。 少し暗くはあったけれど、まだ雨も小降りだったので外観の写真を撮る。 
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いざ、中へと思ったら冬季は11時からという事で入場できない。
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そうこうしているうちに雨脚が激しくなり、エルミタージュ美術館へと非難することに(笑)。 ただこの日も全く寒さを感じない。 吐く息も白くならないし、手袋もいらない。
エルミタージュについてガイドブックから引用すると

エルミタージュの歴史は1711年にピョートル大帝が冬宮を建てたことに始まる。ピョートル大帝の死後、エカテリーナ1世・アンナ女帝・エリザヴェータ女帝たちがピョートル大帝の事業を受け継ぎ宮殿建設を進めていった。 エリザヴェータ女帝は建築家ラストレッリに命じて現在の冬宮を建設。
これが後の宮廷アンサンブル(複合体)と呼ばれる基礎となった。その後エカテリーナ2世が即位すると宮殿の内装を自分の好みに合わせて改造し、さらに、美術品を所蔵する「小エルミタージュ」「大(旧)エルミタージュ」を建設。続いて「ラファエッロの回廊」「えるみたーじゅ劇場」を建て、現在のエルミタージュの姿をほぼ完成させた。 エルミタージュとは「隠れ家」を意味し、エカテリーナ2世の私的な美術館であったが、現在は世界三大美術館の一つに数えられている。

宮殿広場の入り口についてみると、お色直しの修復作業なのかほとんどが布で覆われていて、あの美しい外観を見ることはできなかった。 「オフシーズンだとこういうがっかりするような目にも合うんだわね・・・」などと心の広い独り言なんかを言ってみるが、雨のせいですっかり写真を撮る気をなくしているから言えるようなもので、これが晴天だったらブーブー文句しきりだったに違いない!(笑)
宮殿広場の門をくぐり中庭へ。
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すでにけっこうな人の数がチケット売り場へと向かっている。 入場料は350ルーブル。
団体用とは区別されているクロークはかなりブースがあったので並ぶこともなくすんなりと預けることができた。
古代エジプト、ギリシャ、ローマ、イタリアの芸術品がテーマの1階をとりあえずパスして大使の階段を登って2階へ。 
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まぁ、本当に豪華で煌びやかで圧倒されます。 1837年に火災にあっているそうですが、スターソフという方によって忠実に再現されたのだそうです。
私は肖像画や人物が描かれている絵はそれほど好きではないので、お目当ての作品がそう多かったわけではなく、絵画に関しては感動の嵐ではなかったのですが、ここエルミタージュでは個々の部屋の天井、壁、扉、床、調度品に心底目を奪われてしまいました。
確かに贅を尽くした豪奢なものには溜息を誘われますが、それぞれに職人が魂を込めて時間を費やして作り上げた作品なんだなぁとしみじみ伝わってくる調度品の数々は本当に素晴らしかった。

<明日に続く>
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マールイ ヴェネツィア公演 ニュース映像
2008/11/24(Mon)
今更ですが、11月5日から9日までの日程で行われたマールイのヴェネツィアツアーについて伝えているロシアのニュースを見つけました。
こちらのURLをクリックして開いたページで3分ほどのニュース映像が見られます。
(途中で何度も止まるかもしれませんが、なんとか我慢して最後まで進ませて、もう一度始めから見ると次はすんなりと最後まで見る事ができるみたいです)
サンマルコ広場で映っている可愛らしい子は誰だろう??
インタビューに答えているペレン、このくらいの薄化粧が一番好きだな! 舞台でもチークを控えめにしてこんな感じでお願いしたいものだけれど。
ケフマン氏のインタビューではちょっと気になることが。
マールイのこのツアーは「白鳥の湖」で公演を行う予定だったマリインスキーがキャンセルしたのが事の発端だったのですが、たまたまマールイの夏のロンドンツアーを見ていた劇場側からケフマン氏に電話がかかってきて公演の打診をされたのだそうです。 フェニーチェ側は当初マリインスキーと同じ「白鳥の湖」の上演を希望したようですが、「白鳥の湖はまだ用意ができていない」という理由でジゼルに決めたようです。 まだ用意ができてないって・・・・。 ボヤルチコフ版をピーテルと日本以外で上演するつもりはないという意味なんでしょうか? ここ最近のカンパニーの様子を考えれば決してビックリな発言ではないけれど、なんだかとっても寂しいです。
ケフマン氏のインタビューの後、舞台の様子も少し映っています。 ジゼルはアナスタシア、ハンスはツァルみたいですね♪ で、デニスの髪型が・・・散髪直後のようなパキンとした固まり方が・・・。
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (9) 「白鳥の湖」 byうみーしゃさん
2008/11/23(Sun)
第1幕:群舞の動きに多少の変更は見られるものの、基本的な演出はゼレの出ているDVDと同じ。コールドの中にえらい美人さんが何人かいたけれど、パ・ド・トロワの2人の女の子はあまり好みではなかった。男性(アレクセイ・ティモフェーエフ)は小柄ながらジャンプが高く、シソンヌの脚がきれいに真っ直ぐ上がる。お顔もハンサム。次回の日本公演でソロを踊ってくれるといいな♪

王子の登場に拍手起こらず(苦笑)。ダニーラ・コルスンツェフは新国でのライモンダと白鳥のDVDに続き3回目。日本で踊るときよりもリラックスしているように見えた(笑)。柔らかなものごし、優雅な手の動き、優しい目線。謙虚で控えめな感じがとても好感度。彼と一緒に踊るバレリーナは、やりやすいだろうなぁと思う。逸品はやはりアントラッセの宙に伸びる脚でしょう。あの長身がふわっと浮くんだから。(いや、跳んでるんだけど)。なのにどこまでも謙虚。ソロでも謙虚。(笑)主役ですから!バレエって本人の性格が出るのかな。

白鳥のコンダウーロワは手足が長く、猫目できりっとしたクール・ビューティ。アチチュードのラインとキープがすばらしく、腕のポジションも運びも美しい~。この落ち着きはなんだ!(エフセーエワと同期だよね・・・。)マリィンカでの白鳥デビューとは思えない、踊りこんで自分のものにしている感じがした。私は、大きな舞台を踏まないと役というのは身にならないと思っていたけれど、彼女を見て考えが変わったくらい。相当努力して準備してきたんだろうなぁぁぁ・・・。人気があるのもわかる気がするのだった。会場の中に応援モードな雰囲気が漂っていた。白鳥がこんなに良かったら、もう黒鳥のグランフェッテいらないんじゃないかとさえ思った。この白鳥なら、32回転という見せ場はなくても充分だもの・・・。

白鳥の湖は解釈や踊りこみが随所に表れる難しい演目だと思う。コンダウーロワの目線から、少し開いた口から、コルスンツェフとの愛の語らいが聞こえてきた。物語のト書きが聞こえるような主役たちを久々に見た気がする。

コールドの白鳥たちはさすがのスタイル、ラインがそろってる。大きい白鳥はちょっとバタバタしてたようだが・・・。

第2幕:マハリナタイプの雰囲気を持つコンダウーロワの黒鳥はまたすばらしかった。ところが、32回転にきて急に失速。シングルのみだったけど、無理してダブルなんて入れないでいいのよ~っと思っていたらシングルのまま無事終わってよかった。(笑)ダニーラ王子の優しい目線がオディールにそそがれる。(席の離れたMさん、失神してないかなと心配に。)コルスンツェフは柔らかくて美しい、たおやかな踊り。でもジャンプはとても高く、マネージュの伸びた脚としなるつま先がとてもキレイ。でも謙虚。(笑)昨今、バレエのお手本のようなパを粛々と見せてくれる彼のようなダンサーは貴重。その姿勢に拝みたくなってしまった。日本よりも一段と調子の良い彼を見ていて、本場に来られて良かった~と思う。2幕の民族舞踊は大好きだし、マールイだとコールドの隅々までチェックするんだけど、ここでは主役しか目に入らなかった。

第3幕:終幕は少々間延びした感があり、眠くなってしまった。コールドがイマイチだった気がする。あと、ボヤルチコフ版に慣れてしまったせいか、唐突なハッピーエンドに馴染めない。ロットバルトの踊りはよかったけど、最後やられるの早すぎっ(笑)。また衣装の模様のつき方が海水パンツみたいで、美脚がよろしく見えず、なんともいただけない。(笑)イリヤの踊りにしてはさらっとしてるなぁ・・・。夏に濃いぃ演目を4曲も踊りきったイリヤにすっかり魅了されてしまったアタクシなので、いろんな役で見たい。

マリィンスキーは外国からの観光客率が高く、フラッシュたいたりビデオとったり(!)とマナーも悪くて、雰囲気的にはマールイの方がやっぱり好きだ。しかしながら、マリィンスキーという殿堂に来られたことだけで感動もの。気持ちはとても晴れ晴れだった。主役2人が大当たりで大喝采なのだ。彼らのように、丁寧に丁寧に踊りこむ人たちが好きだ。日本にも来てね
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (8) 「白鳥の湖」
2008/11/22(Sat)
「白鳥の湖」
10月30日(木) マリインスキー劇場にて

<1幕1場>
何度か見た事のあるマリインカの白鳥も、本拠地マリインスキー劇場で、あの緞帳が上がった舞台上を眺めるとまた格別なものと映る。 
男性コール・ド・ダンサーがみな身長でスタイルが良い事に改めて感心する。 視線はそんなコール・ドの踊りに注がれていても、頭の中は間もなく姿を現すダニーラの事しかない(笑)。
ほどなく黒の上衣に白いタイツのダニーラ王子登場。 顔がたるんでいくのを必死に抑えながら拍手したのに周りの人は全然続いてくれない。 ショックだわ! 家庭教師や道化、祝宴に集う人々と会話を交わすコルスンツェフは若々しく誠実な人柄がにじみ出ているような王子。 そして長い脚のタイツ姿と優雅な腕の動きが相変わらず美しい♪  映像で見たロパートキナとの舞台での王子ぶりよりも、この日の方が明るく屈託のない青年だったように感じた。 ダニーラ王子は女の子たちに被せられた花輪を、いつも王妃に指摘されるまで被っているのだけれど、「ほんのおふざけですよ!」とでも言うように家庭教師に投げる時の素の笑顔が好きだな! あ、すでに壊れてるな、わたし・・・。
トロワの女性二人、いずれもセカンドソリストのユリヤ・カセンコワ、ナデーシダ・ゴンチャルを意識して見るのは初めてのような気がするけれど(と言いつつどちらがどちらなのかは分からない!)、2人とも小柄で踊りに関しては特に惹かれるものはない。 というか正直な気持ちを言えば、がっかり。 アレクセイ・ティモフェーエフは2004年ワガノワ卒という見るからにもぎたての初々しさが残るダンサー。 それほど身長は高くないので女性とのバランスは良い。 ジャンプは勢いもあり高くて良かったけれどアントルラッセなどの美しさはまだまだかな? それでもヴァリでジャンプをして交互に横に高く投げ出された脚の空気と戯れるような余裕は、コルサコフやシクリャローフたちのそれと同じなのに感心する。
一人になった王子のソロ、アームスの動きと体のラインが美しいわ。

<1幕2場>
ロットバルトのイリヤ・クズネツォフが登場。 拍手とブラボー(男性の声)が起こる。 イリヤッチにはおじ様親衛隊がいるらしいのだが、王子に拍手なしでロットバルトにこれってのはどうよ!(笑) でも、待ってました!という会場の空気は大いに感じ取れました。
そしてもっともっと待ちに待たれていたオデット、コンダウーロワの登場に客席から拍手が沸き起こる。 本拠地でのデビューという事で緊張しているのではないかと思ったけれど、憂いを帯びた彼女の表情には落ち着きが見られる。 
王子との出逢いから少しずつ心を許していくまでがとても丁寧に紡がれていて、王子と見ている者を彼女の白鳥の世界にどんどん惹き込んでいく。 長い手足を活かして作られる彼女のラインもまた美しく、アラベスクやアチチュードで引き上げられた脚をすんなりと自然に止めてキープするまでが特に印象的。 あえて欲を言えば手首から先の表情にもっと美しさが欲しいかな。 
コンダウーロワのオデットは気高く高雅な雰囲気だけれども、表情やちょっとした仕草から生身の人間の温もりを感じさせる一人の女性でもあり、優しさと包容力の塊のようなコルスンツェフ王子に包み込まれるように身を任せている二人の並びは本当に絵になる。
コール・ドはさすがにほっそりとしたスタイルのよいダンサーが揃っているとは思うけれど、踊りとしては可もなく不可もなくというところだろうか??  小さな4羽は今回は本当に小さくて可愛らしかった(2006年の日本公演では小さくなかったから・笑)。 ただ大きな4羽は踊りで目を惹くダンサーがいなかった代わりに、ちょっと「えっ?」という体型のダンサーがいたなぁ・・・。 

<2幕>
王妃と王子、後に王妃とロットバルトの座る席が舞台奥中央に変わっていた。 DVDも前回の来日の時も上手前方だったのに・・・。 
ディベルティスマンは普通に良かったと思う。 ここのスペインの衣装はなんとなくイタリアチックなんだよな。 そしてさらに言えば、スペインらしい歯切れの良さとキメキメさが少し足りない。
ハンガリーを踊ったカレン・イオアニシアンというダンサーがなかなかイケ面で魅力的だった。 HPで調べたところコリフェのダンサーという事がわかったけれど、残念な事にプロフィールが載ってない・・・。
マズルカにマールイのプハチョフ兄が出ていたのに気がつかなかった・・・。

コンダウーロワのオディールは妖艶で華がある。 目力も強く、王子をあっという間に陥落させる。 個人的に感心したのは彼女だったらもっと強烈にアピールできるだろうと思うところを、品を保ち、ほど良く抑制を効かせていたところ。 シングルのみだったグランフェッテは位置がかなり動いてしまったけれど、ラインの美しさに加え、ヴァリとコーダのシェネや回転に素晴らしいスピードを見せてくれた。
彼女以上に素晴らしかったのがコルスンツェフだった。 柔らかな腕の動きはいつものように美しく、高くジャンプしたザンレールは軸もぶれず着地の足はしっかり5番に下りている。 美しい軌跡を描いて高く後ろに上げられた足が空中で止まるアントルラッセの美しいことといったら!!! 溜息しか出てこない。  そして、オディールが勝利の快哉に浸るコーダでの上手奥からのステップとアチチュードの連続に匹敵するほどに、王子が理想の女性を得た喜びと情熱を爆発させたのがラストの彼のマネージュだった。 あんなにつま先まで美しく伸びきって高くて速いマネージュは見たことがなかった。 本当に唖然とするほど凄かったのです。 
それゆえ、正体をばらしたオディールが体をくねらせて嘲笑した挙句投げつけていった薔薇の花にまみれて呆然としている王子の姿は痛々しく・・・。 

<3幕>
空気を引き裂くようなロットバルトの猛スピードの連続ジュテ。 まさに一文字という感じで凄くシャープでした。 オデットの哀しみの舞、自分の過ちを悔いひたすらオデットに詫びる王子。 と二人寄り添う姿にうっとりしていたのだけれど、後半でロットバルトが登場し、王子とオデットが交互に身を挺して相手を守ろうと佳境に入っていくあたりから音楽が異様に雑な盛り上がりを見せて来て速度も速くなってしまった。 ダンサーが音楽に無理やり背中を押されているような具合でちょっと興ざめに感じた。 闘いの末に王子がロットバルトの羽をむしり取り、苦しみのた打ち回っていたロットバルトの息がついに絶える。 王子に優しく抱き起こされたオデットは呪いが解け人間の姿に戻った事に驚きながらも、笑みをたたえ、王子のもとに駆け寄り二人寄り添って幕。

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そんなわけで、最後はちょっとドラマに浸れないところがあったのだけれど、最後まで疲れも見せずに見事に白鳥を演じきったコンダウーロワに惜しみない拍手を。 意外な事にどことなく温かみを感じさせた彼女の白鳥にはこのハッピーエンドが似合うような気がしました。 彼女がこれだけ見事なデビューを飾れた影の大きな立役者は言うまでもなくコルスンツェフ!!! 彼の万全なサポートとあの優しい眼差しがどれだけ支えになったことか!! 

カーテンコールは何度繰り返されただろう?
物見遊山の観光客はさっさと引き上げ、コンダウーロワの白鳥を待ちかねていた人々がいつまでもいつまでも拍手を贈って彼女を称えていた。 残った観客は総立ちだったし、最後には多くの人がオーケストラピットの際まで進み寄って間近で主役二人に拍手を送った。 
小型カメラを肩に抱えたカメラマンまでステージの中から出てきてレヴェランスを繰り返す二人を脇で激撮しておりました(笑) 最後、コルスンツェフが彼の背中を押しながら照れくさそうに幕の中に消えていったのが印象的。

ほんと~に素敵な舞台でした。 さらにさらにコルスンツェフに陥落・・・(結局それか!・笑)
今年5月の名古屋での彼のパフォーマンスも素晴らしかったけれど、この日はそれを凌ぐものでした。 あとどれだけ彼の舞台を生で見られるんだろうか?? 来年の来日公演にはきっと来てくれますよね。 控えめながらもコルスンツェフが自分の魅力を余すところなく見せてくれたコンダウーロワとの白鳥もまた見たいけれど、どうしても献身という言葉が頭をよぎるもののやはりコルスンツェフにとって特別なパートナーには違いないロパートキナとの舞台も絶対に見たい。 ジャパンアーツも「白鳥」は譲れないにしても「眠りの森の美女」との2作品だけなんていうプログラムは是非とも考え直していただきたいものです。 「ライモンダ」「バヤデルカ」「ジュエルズ」「シンフォニー イン C」などなど(コルスンツェフで・笑)見たい作品はいくらでもあるのに!!
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ナチョ・ドゥアト スペイン国立ダンスカンパニー「ロミオとジュリエット」
2008/11/22(Sat)
ナチョ・ドゥアト スペイン国立ダンスカンパニーの「ロミオとジュリエット」初日を観て来ました。
シェイクスピアの戯曲には忠実ですが、スピーティーで躍動的で独創的な作品で、本日の主役はマドリッド出身のルイサ・マリア・アリアス(ジュリエット)とアルバニア出身のゲンデイアン・ドダ(ロミオ)。
上演時間は1幕(60分)、休憩(20分)、2幕(60分)です。 今日は18時開演で20時25分に終わりました。
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (7)
2008/11/21(Fri)
明日には10月30日にマリインスキー劇場で見た「白鳥の湖」の感想は上げられそうです。
今日はまずキャストを。 ロシア語のプログラムを買ったので、名前を書き出すのにかなり手惑いました・・・。 よくわからない名前についてはマリインカのサイトのロシア語版でまず確認してから該当する英語名を見て表記しましたが、間違っていたら申し訳ないです。

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プログラムの料金は20ルーブルだったような・・・。
縦21センチ、横13.5センチの二つ折りのマリインカブルーの表紙の中にやはり二つ折りにされたキャスト表が入っています。

オデット&オディール:エカテリーナ・コンダウーロワ
ジークフリート: ダニーラ・コルスンツェフ
王妃:エレーナ・バジェノワ
家庭教師:ピョートル・スタシューナス
パ・ド・ドロワ:ユリヤ・カセンコワ、ナデーシダ・ゴンチャル、アレクセイ・ティモフェーエフ
道化:アレクセイ・ネドヴィガ
ロットバルト: イリヤ・クズネツォフ
4羽の白鳥:エリザヴェータ・チェプラソワ、エレーナ・ヴァシュコヴィチ、エレーナ・チミル
       ヴァレリヤ・マルチニューク
大きな白鳥:タチアナ・トカチェンコ、アレクサンドラ・イオシフィディ、アタスタシア・ペトゥシコワ
       リリヤ・リシュク
2羽の白鳥 :リリヤ・リシユク、スヴェトラーナ・シプラトワ
スペイン:アレクサンドラ・イオシフィディ、アンナ・シソエワ、アレクサンドル・ロマンチコフ、カミル・ヤングラゾフ
ナポリ:ヴァレリヤ・マルチニューク、マキシム・フレブトフ
ハンガリー:ユリヤ・スリフキナ、カレン・イオアニシアン
マズルカ:イリーナ・プロコフィエワ、スヴェトラーナ・フレブトワ、ダリヤ・バリノワ、オリガ・ベリク
      ドミトリー・シャラポフ、ドミトリー・プハチョフ、セルゲイ・サリコフ、セルゲイ・ポポフ

指揮者:ボリス・グルジン
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本日もボリショイブログねた
2008/11/20(Thu)
ダンサーたちも無事来日し、あさってのツアー初日を待つばかりのボリショイバレエですが、ボリショイブログも続々と新記事がアップされています。 ジャパンアーツさん、気合入りまくりですね。 この調子でツアー中はいろいろな情報をどんどん載せて欲しいです。
ニーナ・カプツォーワが怪我のために来日できなくなり彼女が踊るはずだった12月10日の「明るい小川」のジーナ役はアナスタシア・ガリャーチェワに変わるとの事です。
その他、グダーノフの紹介日本公演のプログラムを公演前に郵送で送ってくれる(もちろん発送手数料で500円がかかります)というニュースもありますが、今日の朝日の朝刊に公演情報と共に掲載された「白鳥の湖」のカップルの紹介が面白いです。 ブログからもPDFが起動して文章を読むことができますが、PDFが見られない環境の方のためにこの二組を・・・。

ザハロワ&ウヴァーロフ
ザハーロワの崇高なまでの美しさ、ボリショイきっての「ダンスール・ノーブル」と言われるウヴァーロフの踊り。  
まさに「黄金のカップル」

アレクサンドロワ&シュピレフスキー
透明なガラスのようなオデット、したたかなオディール、完璧なまでのテクニックと役作りの深さでとにかく魅せる「ボリショイの看板バレリーナ」、そしてボリショイのイケメンナンバー1のシュピレフスキー。
まさに「無敵のカップル」

私は黄金と無敵の両方を見に行く予定なので楽しみです♪
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インタープレス : ミハイロフスキー劇場175周年祭&ルジマトフガラ
2008/11/19(Wed)
14日に開催されたミハイロフスキー劇場175周年祭の写真があがらないかとずっとインタープレスをチェックしていたのですが、16日のルジマトフガラの写真がすでにあがってしまったので、14日の公演の写真はもう出てこないんですかね? 残念。 
19時から劇場前で行われた華やかで楽しそうなアトラクションの写真のみこちらで見られます。

当日のプログラムにはドルグーシンの夕べ同様やはり変更が出たようです。

14日 ミハイロフスキー劇場175周年祭
       「白鳥の湖」から1幕
        エカテリーナ・ボルチェンコ、アルテム・プハチョフ
       「カヴァレリア・ルスティカーナ」より (オペラ)
       「白鳥の湖」からスペイン
        オリガ・セミョーノワ、エレーナ・モストヴァヤ、
        ミハイル・ヴァンシコフ、アレクサンドル・オマール
       「ジゼル」よりウィリの踊り  
        イリーナ・コシェレワ、ダリア・エリマコワ、ヴァレリー・ジュラヴリョーワ
       「愛の媚薬」よりデュエット (オペラ)
       「スパルタクス」より
        アンドレイ・マスロボエフ(スパルタクス)、デニス・モロゾフ(クリクサス)、
       デニス・トルマチョフ、アレクサンドル・クズネツォフ、アンドレイ・ラプシャノフ
       ドミトリー・クドクヤヴツェフ

       「愛の媚薬」より (オペラ)
       「春の水」
        イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ 
       「カルメン」よりソロ
        ファルフ・ルジマトフ 

16日のルジマトフガラの写真はこちらこちらですが、今のところルジマトフの出演した演目のみです。 他の演目の写真も見たかったなぁ。
こちらの方は劇場プレイビルに変更は出ていないようです(でも英語版でしか確認できないので変更があってもアップデートされていないかも)。
 
16日 ファルフ・ルジマトフ ガラコンサート
<第1部>
「ムーア人のパヴァーヌ」
 ファルフ・ルジマトフ、イリーナ・ペレン、アレクサンドル・オマール、ナタリア・ツィプラコワ

<第2部>
「眠れる森の美女」からパ・ド・ドゥ
 サビーナ・ヤパーロワ、マキシム・エレメーエフ
「春の水」
 イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ
「マダム ボヴァリー」
 イルゼ・リエパ(ボリショイ劇場)、マルク・ペレトーキン (ボリショイ劇場)
「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ
 イリーナ・ペレン、イワン・ワシーリエフ (ボリショイ劇場)
「アダージョ」
 ファルフ・ルジマトフ

<第3部>
「カルメン」
 ロサリオ・カストロ、ファルフ・ルジマトフ
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ボリショイブログ 続々更新
2008/11/18(Tue)
東京の公演日はまだ先ですが、ボリショイバレエの来日公演はもう今週土曜日22日の三重公演を皮切りに3週間強のツアーがスタートするんですね。
マーシャの握手サイン会&撮影会がフェアリーで21日に予定されているので、ずいぶん早く来日するんだなぁなどとボケた事を考えていましたが。
公演が迫ってきたこともあり、ボリショイブログには毎日のように新着記事があがっていてダンサー紹介もどんどん増えています。 いろんな意味?で注目されているように思うシュピレフスキーの紹介もありますが、白鳥の湖で王子と悪の天才の二役を踊る彼については「ぜひ、彼の王子(12月5日)と悪魔(12月6日)を見比べてみて!」との事です。 ふ~~ん・・・、なんて思っていたら見比べられるんだったわ、わたし・・・(sigh...)。
岩田さんのアコーディオン奏者は見られないけど、白鳥の道化が見られるといいなぁ。
そしてマーシャ! 行きますわよ、3日間とも!!

あ~しかし、22日の土曜日は出勤になりそうだぁぁぁ 
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (6)
2008/11/17(Mon)
2日目:10月30日 その3

バスはマリインスキー劇場の目の前に停まった。 18時少し前だったような気がするが入り口付近は
すでに大勢の人でごった返していた。
インターネットで予約をしたときに誤ってロシア人価格のチケットを予約してしまったため、窓口で外国人料金との差額を支払う。 てきぱきと応対してくれて感じの良いスタッフでした。 
手にしたマリインスキー劇場のチケットをまじまじと眺め、ミハイロフスキー劇場の前に立った時同様、感慨を覚えた。 
クロークのスタッフも手馴れた様子で客を捌いていく。 コートはもちろん無料だけれど傘はほんの小額ながら料金を取られた。 でも、傘立てのない日本のホールで濡れた傘を客席に持ちこみ床に寝かせて置くよりはいいな!  
入場はできたものの、まだ客席に入ることはできないので、とりあえずニ階のトイレに直行。 日本では考えられないけれど、あれほどの大きな劇場で一箇所のトイレに個室は4つほどしかない。 
冬場、トイレでお召し替えをしてゴージャスに着飾る客もいるらしいので大きな迷惑だよなぁと・・・。 

劇場内の売店を覗く。
売店は中二階と二階と2箇所なのかな? とりあえず自分が行ったのはその2箇所。 狭いスペースに人が集まっていたのであまり落ち着いて物色はできなかったけれど、とりあえずロパートキナ&コルスンツェフのダイヤモンドとロパートキナ&バラノフのパヴロワとチェケッティーのポストカードを買って幸せ気分に浸る(笑)。
そして売店の隣はホワイエというよりは宮殿の中のxxの間というほど広くて立派なメインホワイエ。 圧倒されます。
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                        こちらはホワイエの天井画。
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1階に下りるとすでに客席への扉が開き、かなりの観客でざわめいている。
映像や写真で何度見たか分からない特別な空間であるバレエの殿堂の中に自分が立っていると思うと信じられないような思いにもかられるのだけれど、気分はかなり高揚している。

しかし飛び交う言葉に英語が多いなぁぁぁ。
地元の人間と観光客との比率はいったいどれくらいなんだろうか?

今日の座席は8列16番。
舞台が見づらそうな平土間も場内センター通路を挟んだ16番と17番ならけっこう見易いだろうという事で選んだ座席。 10列目ならちょうど16,17が空いていたのだけれど、ダニーラをちょっとでも近くで見たい私は16番しか空いていなかった8列目をゲット。 この公演は8列と10列だと料金のランクが1ランク違うのだけれどこちらの劇場は料金区分が細かく設定されていて良心的だなと感じる。 日本はやはりS席という区分が多すぎると改めて思った。
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                      一番料金の高いロイヤルボックス。

しか~~し、見やすい席かそうでないかというのは最終的には席番ではなくて、前の人次第なんだよね・・・。 1幕1場までは私の前は女性だったのだけれど、彼女の前の男性が座高が高くてよく見えないらしく、彼女の体は右へ左へと30秒間隔くらいで動く。 おまけに2場からは連れの男性と席をチェンジしたため今度は私の前が壁になった(悪夢)。 通路の方に少し体をずらしてみても、前の人たちも皆そうやっているのでたいして視界は広がらない・・・。 
ここで日本式のマナーを死守するのも疑問に思えてきたので(笑)、郷に入っては郷に従えとばかりにわたくしも舞台上のダニーラを追いかけて右に左にと体を揺らすことにしたのだった(笑)。
マナーといえば、聞いてはいたものの、ここの観客のマナーはあきれるくらい本当に酷かった・・・。 上演中の写真撮影は禁止というアナウンスにも関わらず、のっけからフラッシュをたいての撮影がビシバシ! とくに2幕の湖畔になると、スポーツ観戦か?と言いたくなるほど。
心を込めて踊っているダンサーにはどれほどの精神的&肉体的影響があるのだろうかと心配になる。
でも、慣れているのかしらね?(苦笑)

19時開演の「白鳥の湖」が終わったのはちょうど22時ごろだったろうか?
劇場前にはバスが何台も停まっていたけれど、団体用のバスなのか路線バスなのか暗くて判別つかず。 多分両方なのでしょうね。

私たちは、この後、ペテルブルグ在住の日本人の方と合流して、軽い食事をご一緒する事になっていた。 わざわざ車で劇場まで迎えに来ていただいて本当にありがとうございました。
ほんの少し前までは黄金に輝く木々の葉が綺麗だった(見られなくて残念!)という川岸を通りグルジア料理のお店に連れて行ってもらう。 閉店が24時らしく店内には客はほとんどいない。 店員もすでに頭の中には蛍の光が流れているような閉店モード。
時間も時間だったので食べたお料理は少なかったのだけれど、じっくり時間をかけられて(笑)出てきたお肉の焼き具合とスパイスの加減が美味だった!
伝票をテーブルに持ってきた店員の、早く支払い済ませて帰ってね!という視線に耐え切れずに立ち上がり24時前に店を後にしたのであった(笑) ホテルまで送っていただいた頃には24時をまわっていただろうか? 本当にご親切にありがとうございました。 
こうして私たちの充実しまくり中味の濃い長~い1日が終わったのでした。  
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ゼレンスキーとコルプ
2008/11/16(Sun)
11月12日にマリインスキー劇場で行われた「ゼレンスキー ガラ」の様子がInterpressにあがっています。 こちら。 この写真サイトはいつもながら本当にありがたいです!
ポリーナちゃんのゾベイダはきっと3年前とは比べ物にならないほど妖艶で魅力的だったんでしょうね。 あの時もあの若さでと思いましたが・・・。 踊り終わった後と思われるリラックスした写真の、余分な肉なんてこれっぽちもない彼女の体のうすさ具合も凄い。 
ゼレはお顔は若干年を感じさせるものの、筋肉など体つきはまだまだ衰えを感じさせないですね。 アポロも凛々しくて美しい神だこと! テリョーシキナの脚も相変わらずとっても綺麗だわ。 
日本でもこのようなゼレンスキーガラをやってくれないでしょうか? 来年のマリインスキーの来日公演にもし彼が参加できるようなら、是非企画していただきたいです。


光藍社さんのサイトには1月20日の「奇才コルプの世界」のキャスト&予定演目が発表になっています。

<プログラム>
「白鳥」 音楽:C.サン=サーンス 振付:R.パクリタル
 イーゴリ・コルプ
「デュエット」 音楽:A.コレッリ 振付:D.ピモノフ 
 ヴィクトリア・クテポワ/イーゴリ・コルプ
「道」 音楽:J.マスネ 振付:D.クリャービン 
 ナタリヤ・マツァーク
「レダと白鳥」 音楽:J.S.バッハ 振付:R.プティ 
 草刈 民代/イーゴリ・コルプ
「眠りの森の美女」よりグラン・パ・ド・ドゥ 音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
 ヴィクトリア・クテポワ/ヴィクトル・イシュク
「海賊」よりパ・ド・ドゥ 音楽:R.ドリゴ 振付:M.プティパ/V.チャブキアーニ
 オクサーナ・シェスタコワ/オグルキャン・ボロヴァ
「グラン・パ・クラシック」 音楽:D.オーベール 振付:V.グゾフスキー
 ナタリヤ・マツァーク/ミハイル・カニスキン
「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」 音楽:G.ロッシーニ 振付:C.シュプック 
 エリサ・カリッロ・カブレラ/イーゴリ・コルプ
「シーソーゲーム~ブランコのふたり~」音楽:J.S.バッハ/C.ヴァルガス 振付:R.パクリタル   
 ユリア・マハリナ/イーゴリ・コルプ


<出演者>
草刈民代
ユリア・マハリナ(マイリンスキー劇場バレエ)
オクサーナ・シェスタコワ(レニングラード国立バレエ)
ナタリヤ・マツァーク(キエフ・バレエ)
エリサ・カリッロ・カブレラ(ベルリン国立バレエ)
ヴィクトリア・クテポワ(マイリンスキー劇場バレエ)

ヴィクトル・イシュク(キエフ・バレエ)
ミハイル・カニスキン(ベルリン国立バレエ)
オグルキャン・ボロヴァ(シンシナティ・バレエ)

演目は他となっているのでまだ追加されるんでしょうか?
せっかく来日してくれるマハリナが一演目というのはもったいないですよね。 マツァークが踊る予定の「道」、去年のルジガラでマハリナが踊った作品も「道」ですが、マハリナの作品は音楽:T.アルビノーニ、振付:D.メドヴェージェフでしたから全く違う作品ですね。
といいつつも、チケットを買っていない私。 とっても惹かれるプログラムだけれど、この週は仕事がけっこうきついので2日連続18:30ってのは無理かもしれないなぁ。 
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (5)
2008/11/15(Sat)
2日目:10月30日 その2

マリインスキーと違って、ここミハイロフスキー劇場での公演チケットを日本で自力で手に入れる事は
今のところかなり難しい。 (全く無理!と書かないのにはわけがあり、それに関しては後日うみーしゃさんの体験談をもとにご紹介します。) 手数料を払い、旅行会社を通じてチケットを予約する事はできたのだけれど、どうしてもペレンがジュリエットを踊る日は外せない(彼女が一回踊るというのは聞いていたので)という事で、キャストが発表になるのをぎりぎりまで待つことにした。 結果、出発2週間前の10月15日頃に劇場プレイビル31日にペレンの名前が載った。 それが分かった時の喜びと言ったら!! だって30日にはマリインスキーでダニーラを見られるという事なのだから!!! バレエの神様のお計らいですね♪

というわけでペテルブルグのうちの社員に頼んでおいた31日のチケットを受け取るためにランチをご一緒させてもらった。 
芸術広場でピックアップしてもらい、何が食べたいのか聞かれたので、朝食ですっかりロシア料理の味が気に入ってしまったうみーしゃさんと私は迷わず「ロシア料理!」と答える(笑)。
ネフスキー大通りを外れた道での運転マナーはちと恐ろしい・・・。  車線なんてあってないようなもので、皆隙あらば我先に・・・という具合だし、センターラインも微妙・・・。 ちょっとでも車間があけばぶっとばすし。 後部座席左側(車は右側通行)に座った私にはとってもスリリングなドライブでした。

連れて行ってもらったお店は「Картошкаカルトーシュカ」といジャガイモ料理のファーストフードのお店。
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こんなかんじで大きな男爵いもを観音開きにして、その上に肉やキノコ類をならべてある食べ物です。
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ロシアではじゃがいもやキノコ類を使ったお料理がとても多いそうで、両方大好きな私にはうってつけ! エリンギやマッシュルームではなく、どうみてもナメコに見えるネットリ系のきのこがあったのも嬉しい発見。 なめこが食べられれば納豆も大丈夫かしら? でもネットリとネバネバ匂いつきは違うか(笑)。
じゃがいもの味も生かされていてとても美味しかった。 寒い時にホクホクしたじゃがいもを食べるとなんだか元気になるんだよなぁ!(笑) ただ個人的にはサワーチーズクリームはいらなかったな。 サワー系は苦手である・・・。 
サイトを見てみるとけっこういろいろなメニューがあるみたいでどれも美味しそう。 そうそう、この他にちょっと甘めのケーキも食べたんだっけ。 ドリンクには紅茶の他に緑茶も用意されていてちょっと嬉しい感じ(笑)。
このファーストフード店は他にもペテルブルグに7箇所くらいあるそうです。 ローカルな人たちの日常に触れられるこういうお店は現地の人でなくてはわからないから、連れて来てもらってとっても嬉しかった!

お店を出てネフスキー大通り沿いのメトロの駅辺りまで送ってもらって分かれたのが2時すぎくらいだったかな?
マリインスキーのチケットを引き取りにゴスチーヌィ・ドヴォールのカッサに再び向かうと、また扉にインフォメーションが・・・。 「2時から5時まで休憩」ってシエスタかよ!! 寒い国でシエスタもなかろうに・・・・。 なんとなくここのカッサは鬼門のような気がしてきた・・・。
お天気も良くないし、トイレ休憩がてら一度ホテルに戻って出直すことにした。 もともと一度ホテルに戻ってからマリインスキー劇場仕様(笑)に着替えて出かけなおす予定だったのでけっこう適当な格好だったし、ウォーキングシューズは履き替えて行きたかったからね。  

ホテルに戻るとフロントからメッセージがあった。
何だろうと思ったら、昨日うみーしゃさんが手続きしたのと別のクレジットカードを提示して欲しいと言う事だった。 フロントに行って話しを聞いたところ、ここではJCBが使えないというのでVISAかMASTERでお願いしたいと言われた。 恥ずかしい話なのだけれど、受付にジャパンカードと言われて思いっきり困惑してしまった私の顔を見てJCBと言い直してくれたお姉さん、あなたはいい人だわね! JCBのJがJapanだとは知らなかったのだ・・・。 そんな事をロシアで学ぶとは・・・。Japan Credit Bureauの頭文字なんですねぇ。 ロシアではJCBはあまり一般的ではないみたいですね。

さて、5時前にホテルを出て三度カッサに向かう。 ネフスキー大通り沿いの歩道はかなり幅があるのだけれど行き交う人の多さにびっくり。 みんな凄い速さで歩いている。 地下鉄の駅からはわらわらわらわら人が出てくるし、人に酔いそうだ。
カッサに着く。 しかしここでもまた問題が待ち構えていたのだ・・・。
ここから先は大奮闘のうみーしゃさんの肉声(笑)をお届け。


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今回、マリィンスキーのチケットはネットで注文しておいた。マールイの最寄駅でもある「ガスチーヌィ・ドゥボール」というショッピングモールの一角にマリィンスキーのカッサがあって、そこでチケットを受け取れるはず。 が、午後に行ってみたら5時まで昼休みとな!一度ホテルに戻って身支度。再度とりにきたところ、警備員のおじさんが、「ネットで買ったチケットはここでは取り替えられないよ。出たところにすぐカッサがあるからそちらに行って」と一言。

(そんなぁ。)今しがた買い終えたおばあちゃんが「私が教えてあげるわ」と店の外までついてきてくれた。「カザン大聖堂の先に行って通りの奥まで行くとアエロフロートのアヴィサカッサがあるから、紺の、(と聞こえた)黒っぽい建物よ。そこへ行けばもらえるはずよ。」(えっ?ネフスキー大通りの奥って、エルミタージュまで戻るの!?)

「な、何ブロックくらいかしら」「ちょっとよ」(この「ちょっと」、という感覚がロシア人とは違うんだってば!)

カザン大聖堂を過ぎたところで紺色の鮮やかな屋根の建物発見。黒っぽくはないけど・・・。不安になり、また道行く人に尋ねる。おじさん2人が「ああ、そこなら連れてってあげるよ」と連れてきてくれたところは一応アヴィアカッサ。その窓口に聞くと、「ここは航空券の販売所よ、マリィンスキーなんて知らないわ!」(そんな言い方しなくても)

おじさん、適当に連れてこないでよ~っ。出たところに偶然「日本センター」の文字。このセンターなら日本語のできる人がいるかも。警備のおじさんが、建物の4Fと言うのでエレベータで上がって人を呼び出す。

出てきた女の子はロシア語しかできなかったが、ちょっと親切だった。「日本語のできる人を呼んで下さい」といって呼んできてくれた人は日本語ができない男性だったけど、何とかしようと頑張ってくれた。(笑)丸襟のグレーのセーターを着た素朴なお兄さんだった。この時点で5時半。うみーしゃは焦ってきた。

「この際マリィンスキーのカッサに直接出向いた方がいいですよね?ここに書いてある3番、22番がどのバス停なのかだけ教えていただけませんか?」

大学生らしいお兄さんはマリィンカのチケット注文用紙をくまなく読んで、「はい、ここにそう書いてありますから、直接行って大丈夫だと思います。ちょっと待ってて下さい。」受付をぐるっとまわって外に出てきてくれ、メモを切り取って地図を書いてくれたのだった。「通りを渡ったところにあるバス停です。」お礼を言って出た。どうもありがとう!


この旅で何人に道を尋ねただろう・・・。表示が少なく、情報がなく、ガイドブックもしばしば間違っているロシアにおいて、適当だが親切な一般の人たちには本当に助けられた。

ロシアでは、「仕事中」の店員や係員は、大体が無愛想。道を聞いても「それは私の仕事じゃない」、とばかりに(笑)突っぱねる。「プライベート」な街行く人はみな親切で、とても感じがよかったように思う。旧ソ連の分業制がまだ残ってるのかなーー?慣れたけど。

何度かバスが通りすぎたが、ようやく3番と書かれたバスが来た。車体に主な行き先が書いてある。一応、一緒に乗るおばさんに「これはマリィンスキーに行きますか?」と聞いてから乗車。乗車したものの結構混んでいる。お金は前の方にいるおばあさんが集金してるけど、混んでるので後で支払うか・・・。ところで、マリィンカの最寄駅ってどこだっけ。バス停すぐわかるかな?近くにいる女の人に尋ねておく。「マリィンスキーに行きたいんだけどどこで降りればいいですか?」(このとき、降りる、という単語が出てこなくてまいった。)「終点よ」あ、そうですか。よかった~♪

着いたときはもう暗くて、外観の写真をとることもできなかった。うみーしゃは2回目だが、初めてのMさんには申し訳なかった。ロシアでは何事も余裕をもった行動が必要ね!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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グリムスあれこれ
2008/11/14(Fri)
“グリムスのキーワード” 植林



グリムスがまた一回り成長しました♪

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1本目の同じ過程での姿とは違う形をしているので、やがて大人の樹になる時の姿もまた違うんだろうなぁと今から楽しみです。

さて、グリムス師匠のところで紹介されていたのですが、11月の第4週に第4回目の植林をすることになったそうです。 場所は西アフリカのブルキナファソ。 こちらは7月の実施に続き2度目となりますが、
その時はニームとユーカリ300本だったのが、今度はミモザとユーカリで一気に3000本だそうです(なんだか宝くじの宣伝文句みたいだよ・・・)。 
虫除けの木と言われるニームの花は白くて小さいのだそうですが、ミモザはポンポン状で目にまぶしいような黄色の花なので、花が咲くようにようになったらあたり一面凄く綺麗だろうなぁ。 お祭りなんかも開催されて(日本人的発想・笑)、村の人たちが楽しく集う機会ができるかもしれませんね。 
私の一本目はまだまだスタンバイなんだろうなー・・・。
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (4)
2008/11/13(Thu)
2日目:10月30日 その1


昨晩21時過ぎに寝たせいか5時にはすっかり目が覚めてしまった。
その間何度も目が覚めたのでぐっすり安眠したという感じでもなかった。 枕がふわふわ柔らかすぎて
ダメだったんだよなぁ・・・。  今夜からの枕対策を考えねば・・・。
ぐだぐだした末に6時起床(笑)

バイキングスタイルの朝食は、パン、サイドディッシュ、デザートのケーキ、ヨーグルト、フルーツなどバラエティ豊かでとっても充実した内容だった。 
どれもこれも美味しそうなものばかりだったのだけれど、お腹の弱い私はトイレ事情の非常に悪いペテルブルグで緊急事態が発生しては!(笑)と、油分は極力控える事にしたために全部は試せず。でも肉の旨みをいかしたミニ煮込みハンバーグのようなものは、その味をさらに惹きたてるソースとの絶妙なバランスが素晴らしいので、一度その味を覚えてしまったら止められず、4日間食べ倒してしまいました。 バレリーナがダイエットのためにも食べるというそばの実のおかゆもありました。 スキムミルクのようなちょっと甘い匂いと味なので、こちらもデザート代わりかな?
ちょっとした失敗談(わたしのせいじゃないけど)は、トースターに入れたパンがいつまでも焼きあがらないで黒焦げになって煙が出ちゃった事かなぁ?  翌日からは時間を見て自分でスイッチを上げましたがな(笑)。

8時前になってようやく外は明るくなってきた。
さて、気になるお天気ですが・・・・
雨雲を背負った女、うみーしゃパワー炸裂・・・・(爆)。 

9時半過ぎにホテルを出る、一日雨だけれど最高気温は10度を超えるという予報。
室内は暖かいだろうし、ダウンのロングコートなのであまり着こまない服装にした。 実際寒さは全く感じなかった。

片側3車線のネフスキー大通りに出てまず感じたことは、交通量の多さと排気ガス臭さ。 と、走っている車の汚さ(笑) 天候がすぐれないので洗車しても直ぐ汚れるから放っておこうという感じなのかな? 

只今、文無しのわたくしたちはまず真っ先にドルをルーブルに変えなくては。 ペトロバレスホテルでは両替ができません。  
思いっきりうみーしゃさん任せの私はキョロキョロと辺りを見回しながらただ一緒に歩いているだけ(笑)。 ほどなく銀行が見つかるものの、銀行という看板がかかっているだけで中が全く見えないドアを開けて建物内に入っていくのは少し恐いものがあります。
銀行内での出来事はうみーしゃさんからのレポートを拝借。

☆☆☆☆☆
ルーブル両替:ロシアでは最初に両替しなければ買い物も何もできない。
通りにある両替所を見つけて中へ。えっ?もう10時過ぎなのに誰も・・・あっいた!(笑)
両替所は地下だというので行くと、店員も付いてくる(笑)ヒマそうな銀行だなぁ。
入り口にATMがあるのにビックリしたが(銀行なんだけど)、この2年でカードが浸透してきたのかしら?
普通はパスポートの提示を求められるんだけど、特に何も言われずすぐ替えてくれた。
☆☆☆☆☆

ルーブルを手にしただけで可能性が広がったようでなんだか嬉しい。 
でもきっとコインを使いこなせるようになる前に帰国なんだろうなぁ・・・。
次なるタスクはネット予約してあった今夜のマリインスキーの「白鳥の湖」のチケットをゴスチーヌィ・ドヴォールという大きなショッピングセンターに入っているカッサに取りに行く事だった。 
しかし、入り口の凄く立派なドアには営業は11時からとの案内が・・・。
一日の始まりが遅いんだわねぇ・・・と溜息。

場所も近いので、小雨は降っているものの、この旅行の最大の目的である「ミハイロフスキー劇場」を
拝みに行く事にした。
ネフスキー大通りを曲がったマールイの方向に歩いていく道沿いにはブランド品が並べられたショーウインドゥがいくつも続く。 こんな高級品も今は当たり前のように売れるロシアなんだなと改めて思う。
イエローベージュのマールイの建物が視界に入ってきた時は言いようのない穏やかな空気に全身が包まれた気がした。 (ちなみに、この写真は雨が止んでいた1日に撮ったものです。)
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本当に来てしまったのだ!
ロミオとジュリエットの大きな垂れ幕が目に飛び込んでくる。 雨は降っているけど、やっぱり写真撮らなきゃね!
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こちらは建物の壁にかけられた10月のプレイビル。 家に帰ってきてから気づきましたが、英語表記のものでしたねぇぇ(笑)
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (3)
2008/11/12(Wed)
1日目:10月29日 その2

出発日のへルシンキからペテルブルグへの乗り継ぎ以降の出来事を、ロシア語で現地の人たちと直接言葉を交わしたうみーしゃさんの視線でお届け。 先日力尽きて私が書かなかった、ホテルに着いてからのプチ・ハプニングについても触れてくれています♪ うみーしゃさん、いつも本当にありがとう! 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

成田発ヘルシンキ経由のフィンランド航空でプルコヴォ2国際線の到着ロビーに夕方到着。ヘルシンキからサンクトまでの乗継はたったの一時間。荷物のピックアップはなし。

フィンエアーの乗務員さんはコレゴワのような背の高い金髪のしっかりした感じの女性。ロシアではどこでも女性がきびきびしている。もう一人は・・・入ったばかりという感じのルダコのような若い青年だった。何か不安な部分があるとコレゴワのほうを見たりして。頼りない感じだけど、コレゴワとはいいコンビなのかも。
ここからロシア入りするわけだが、入国カードは機内で書くものだと思っていたから、いつもらえるのかとひやひやした。やっとコレゴワが配ってくれた。機内の外国人率は30%程度。たぶん日本人は私たちだけ。東洋人はまだまだ珍しいのかも。

ヘルシンキからサンクトまでの飛行時間は正味40分ほどしかなく、入国カードを必死でガイド見ながら書いていたら、「着陸態勢になりますのでテーブルをしまってください」とルダコ(に似たお兄ちゃん)が笑顔で注意(爆)。持っていたジュースの容器も回収してくれたのだが、あまりに早い到着に、あわててしまった。入国カードは以前はロシア語のみで大変評判が悪かったが、英語と併記になっていた。急いで降りる必要もなかったので、ほかの乗客が降りるまで座って待ってたら、私たちが最後に。ルダコ(に似たお兄ちゃん)が笑顔で見送ってくれた。便りない保安要員だけど癒される。ルダコ、元気かな。
思ったよりスムーズに荷物も出てきて、荒らされた様子もなく一安心。もともと金目のものはないんだけど。
入国審査の窓口はすぐそばだった。ロシアへの入国だというのに、外国人とロシア人って窓口分かれてないの?
しかも2人一緒にやってくれた。窓口の人も別に怖いわけではないし。というわけで第一印象はなかなかよかったのである。
そういえば、空港から機内へ移動するシャトルの中にも外国から帰国するロシア人の家族が何組かいて、特にいやな思いも危険な感じもしなかった。
今回の旅ではちょくちょくルダコに似た感じのゆるーい男の子を見かけ、Mさんもうみーしゃもかなりなルダコ・ロスになってしまったのだった。(笑)
空港出口で名前のカードを持った金髪のおばちゃんが待っていてくれた。「あら、ジェーバチカ(お嬢さん)、ロシア語わかるのね」と、急ぎ携帯でドライバーを呼びだす。いかにも買い物帰りに寄った感じなんだけど、そういう呼び出し専門のバイトかしら?と思っていたら、ジョージ・クルーニーのようなおじさんがめっちゃ「自家用車」で迎えにきた。しかもおばちゃんも乗り込む。親子か?(笑)
プルコヴォ空港から市内へ。すぐ高速降りたせいもあるけど、こんなに発展してたっけ?夜のネオンがあったよ。
バス停では女子がたばこを吸いながらバスを待ってたり男子が集ってたり。喫煙率・歩きたばこ率高し。人通りが思ったより多い。前回は夏の白夜だったから地元っ子よりも観光客のほうが多かった。今回はよりディープなロシアを堪能できそうだ。
それにしても、男子も女子も背が高いなぁぁ。脚長くてかっこいいなーあ!あまりに賑やかなのでもうネフスキー大通りへと続いている道なのかしらと思い尋ねてみたら、「モスコフスキー・プロスペクトよ」(モスクワ大通り)だと。ふーん。郊外だけど、こんなに開けてるんだ。ときどき団地群や車のショールームなんかも見えたりして。ショッピングセンターや大学も通過したわ。
40分ほどかかってホテルへ到着。受付の女の子はみんな若いけどてきぱきしていた。
最初に「チェックインをお願いします。予約しています。」とロシア語で切り出したらオールロシア語になってしまった。2008年1月から法律が変わったらしく、外国人宿泊客は滞在登録費用としてチェックアウト時に一人当たり120ルーブルを支払うことになってんだって。ということに同意するサインを求められ、このへんから不安になって英語に切り替えてもらったさ。 ミニバーを使用したら費用がかかるから、保証としてクレジットカードを見せてくれ、と言われる。そういえば、前回はホテル(B&B)で、「他人を勝手に泊めない、トイレに紙以外のものを流さない」という誓約書にサインしたのだった。(笑)
サインしてパスポートをフロントに預ける。 2時間で滞在登録は済むということだが、今夜はもう外出しないし、明日の朝もらうことにして部屋へ。 宮殿を改築したホテルなので、おそらく四角形の形をしているのだろう。真ん中に中庭というか駐車場があるらしい。迷路のような細い通路をてくてく歩く。天井はやたら高い。そしてなぜか掛っている壁の油絵がすべて斜めだ。(笑)なんで直さないんだろう。心なしか火災報知機なども斜めについている気がする。
ツインを頼んだのに、ダブルベッドだった。 Mさんに受付に言ってもらったところ、すぐ手続きしてくれるという。 ほどなくしておばちゃんが入ってきてベッドを分解し始めた。部屋がとても暑かったので、エアコンの使い方などもきいておいた。日本からバレエを見にきたのだというと、「ロシアは初めて?マリィンスキー?あぁミハイロフスキーも見るの?あそこはだいぶ変わったわよ。」バレエと聞いてすぐマリィンカが出てくるあたり、さすがペテだと思った。心配していた天気は、「暖かいけどずっと雨」だって。残念!3日目にはてるてるぼうずさえ作ったが、うみーしゃの雨女ぶりはここでもパワーアップしてしまった。(笑)Mさん、ホントごめんなさい。
「部屋の窓を開けて換気すれば部屋の温度も下がるしきれいな空気が入ってくるわよ。」とちょっと変わった上下式の窓を開けてみせてくれた。窓をあけっぱなしにしておいても危険はないという。ま・この建物は内側向きだったしね。
ベッドメイクはさすがにプロでうまい。なんか、ロシアのイメージが変わったわ。さすが高級ホテル。トイレもきれいで一安心。(これが重要)明日に備えるのだ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日の記事ですが、「ドルグーシンの夕べ」のキャストと演目に更に変更があったそうで、追記として書き足しています。
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ミハイロフスキー劇場 ドルグーシン・ガラなど (追記あり)
2008/11/11(Tue)
11月08日の「二キータ・ドルグーシンの夕べ」の写真がインタープレスに載りました。 こちら
コチュビラちゃんとメルクーリエフのジゼルの写真が載るんじゃないかと思って楽しみにしていたのですが、残念ながらダンスシーンは一枚もなし。

さらにプログラムをもう一度確認したところ、出演者と演目に変更があり、現在アフィーシャに載っているのは

「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ  音楽:A・アダン 振付: -
 エレーナ・コチュビラ、アンドリアン・ファジェーエフ(マリインスキー劇場)
「アダージョ」 音楽:I.S バッハ 振付:A・ミロシュンチェンコ
 アンドレイ・メルクリエフ(ボリショイ・バレエ)
「瀕死の白鳥」 音楽:C・サン・サーンス 振付:M・フォーキン
 イルマ・ニオラーゼ(マリインスキー劇場)
「アダージェット」 音楽:G・マーラー 振付:N・ドルグーシン
 ファルフ・ルジマトフ
「ムーア人のパヴァーヌ」 音楽:H・パーセル 振付:J・リモン
 ファルフ・ルジマトフ、アンドリュー・カスヤネンコ、ヴェーラ・アルブーソワ、オリガ・セミョーノワ


ということでイルゼ・リエパの出演がなくなり、メルクーリエフは「ジゼル」ではなくチャリティーガラでも踊った「アダージョ」を披露したようです。 ジゼルはコチュビラちゃんとファジェーエフというこれまた魅力的なペアで踊られたんですね~。
なんで写真がないんだい!!
公演後のステージでの記念写真で舞台衣装を着ているのは「ムーア人のパヴァーヌ」の面々でしょうか? コルパコワさんとドルグーシンさんのツーショット?もありますね。

<11月12日 追記>
ペテルブルグで「ドルグーシンの夕べ」をご覧になった方からコメント欄で当日のキャスト&演目変更を
教えていただきました(ありがとうございました)。

「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ  エレーナ・コチュビラ、イーゴリ・コルプ(マリインスキー劇場)
「ロシアン」        ヴィクトリア・クテポワ(マリインスキー劇場)

ファジェーエフのミハイロフスキー劇場デビューか~とちょっと嬉しかったのですが、結局はコルプだったそうです。
6日にボリショイ劇場でのバジルデビューが控えていたメルクーリエフはその後も多忙という事を「keichikaのおもちゃ箱」さんで教えていただきましたので、スケジュール的にきつかったのでしょうか? 残念!
ニオラーゼの演目の後にクテポワの「ロシアン」(ルースカヤですよね・・)、アダージェットの後にドルグーシンとパートナーの踊りがあったそうです。
<追記 終わり>


14日のミハイロフスキー劇場175周年祭は今のところ出演者・演目ともに変更はないようです。

16日のファルフ・ルジマトフ ガラコンサートの演目とキャストも以下のように発表されていましたが(うちのパソコンだと英語版からしか詳細がわかりません。 ロシア語版の方はただ画面が真っ白になってしまう。)、30日のくるみのキャストはまだ未発表のまま。

<第1部>
「ムーア人のパヴァーヌ」
 ファルフ・ルジマトフ、イリーナ・ペレン、アレクサンドル・オマール、ナタリア・ツィプラコワ

<第2部>
「眠れる森の美女」からパ・ド・ドゥ
 サビーナ・ヤパーロワ、マキシム・エレメーエフ
「春の水」
 イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ
「マダム ボヴァリー」
 イルゼ・リエパ(ボリショイ劇場)、マルク・ペレトーキン (ボリショイ劇場)
「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ
 イリーナ・ペレン、イワン・ワシーリエフ (ボリショイ劇場)
「アダージョ」
 ファルフ・ルジマトフ

<第3部>
「カルメン」
 ロサリオ・カストロ、ファルフ・ルジマトフ

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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (2)
2008/11/10(Mon)
「ロミオとジュリエット」のキャスト

サンクトの旅行に関しては少しでも早くアップしたいとは思っているのですが、今日から25日までプロジェクトを二つ抱えるため仕事が非常に忙しくなってしまいます。 公演レポはまとまった時間がとれないと書けない性質のため、大変申し訳ないのですが、まだまだ先になる事をご容赦下さいませ。 さらにマールイ関係の新しい話題(あればですが・・・)や、グリムスの成長のために旅行とは関係のない短い話題を載せる日もあると思いますので合わせてご勘弁を・・・、ほんと、ごめんなさい

というわけで、先にプレミア公演の「ロミオとジュリエット」のキャストだけご報告です

10月31日(プレミア2日目)
キャピュレット夫人 :アンナ・ノヴォショーロワ
キャピュレット卿 :ウラジーミル・ツァル
ジュリエット :イリーナ・ペレン
ティボルト :アンドレイ・カシャーネンコ
パリス :マラト・シェミウノフ
モンタギュー卿 :イリヤ・アルヒプツォフ
ロミオ :アンドレイ・マスロボエフ
ロレンス神父 :リシャト・ユルバリソフ 
ヴェローナ侯 :アレクセイ・マラーホフ
マキューシオ :ヴァチェスラフ・チュチューキン
タランテラ :ナタリヤ・クズィメンコ、ニコライ・アルジャエフ
コロンビーナ :エレーナ・ニキフォロワ
アレキナーダ :ニコライ・アルジャエフ
リーダー :アレクセイ・クズネツォフ、デニス・トルマチョフ
ロミオの男友達 :ニコライ・コリパエフ、アルチョム・マルコフ、アンドレイ・ヤフニューク、デニス・サプロン
ジュリエットの女友達 :ダリヤ・エリマコワ、アナスタシア・ミハイキナ、オリガ・グラモワ、ユリア・カミロワ
指揮者 :アナトーリィ・リィバルコ


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11月01日(プレミア3日目)
キャピュレット夫人 :ナタリア・ツィプラコワ
キャピュレット卿 :ウラジーミル・ツァル
ジュリエット :サビーナ・ヤパーロワ
ティボルト :アレクサンドル・オマール
パリス :リシャト・ユルバリソフ
モンテギュー卿 :ドミトリー・シャドルーヒン 
ロミオ :セミョーン・チュージン
ロレンス神父 :キリル・ミャスニコフ
ヴェローナ侯 :アレクセイ・マラーホフ
マキューシオ :ニコライ・エレメーエフ
タランテラ :オリガ・セミョーノワ、ヴァチェスラフ・チュチューキン
コロンビーナ :ナタリヤ・クズィメンコ
アレルキナーダ :ヴァチェスラフ・チュチューキン
リーダー :ドミトリー・クドクヤヴツェフ、セルゲイ・トカレフ
ロミオの男友達 :ニキータ・クリギン、アントン・ブィコフ、マクシム・ポドショーノフ、アレクサンドル・アブドゥカリモフ
ジュリエットの女友達 :オリガ・アストゥレイコ、エレーナ・ニキフォロワ、ユリア・ティッカ、アンナ・ジュリャヴリョーワ
指揮者 :カレン・ドゥルガリアン


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一見して若返った印象を持ちましたが、こうして改めて見てみると約半数近くのダンサーの名前が初見です。 今まで在籍していても日本公演には参加しなかったダンサー、他のバレエ団から移籍してきたダンサー、バレエ学校を卒業したてのダンサー、マールイのオペラの方から異動してきたダンサーなどバレエ団にはまだまだ新しい風が吹き込まれている感じです。

さて、プログラムですが、この写真にはちょっと嘘がありまして・・・(笑)、ロミオとジュリエットの写真が表紙になっているのはロシア語版のプログラムなんです。 だから本当はヤパーロワちゃんの日。
31日に買った英語版のプログラムがちょっと寂しかったし英露両方買うのも記念になるかな?と思い、1日に無理してロシア語版を購入したというわけです(笑) プログラムは40ルーブルだったか80ルーブルだったか???  31日は1秒でも早く劇場内に入りたかったし、1日は立ち見の良いポジションを押さえねばと心ここにあらずで料金はすっかり忘れちゃったわ・・・。
それからキャストを見てお分かりのように、ヴィノグラードフ版にはベンヴォーリオと乳母がいないのです・・・。
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サンクト・ペテルブルグへのバレエ鑑賞の旅 (1)
2008/11/09(Sun)
1日目:10月29日 その1

今回の旅行はヘルシンキ経由のフィンランド航空で行くことに決めた。 現在成田からは月・水・金・日と週4便の運航だけれど、30日からのバレエ鑑賞にちょうど合う曜日があったので助かった。 さらに火・水・木・日はヘルシンキからペテルブルグへの連絡便がわずか1時間の接続時間で出ているので、12時に成田を出発して現地時間18時20分にペテルブルグ着という最速のトランジットタイムとなる。 
現在サンクト・ペテルブルグまでの直行便がないので(4月末に就航したロシアのトランスアエロ航空は集客が伸びずに10月中旬をもって運航休止となっている。 乗客20名なんて日もあったそうです。)、ペテルブルグに入るにはモスクワ経由が一般的なのかもしれないけれど、ペテルブルグ到着はもっと遅くなるし、モスクワでスーツケースを開けられたり壊されたりする可能性も高いように感じたので(実際に被害に遭った方もいますので・・・)できれば避けたかった。
エアバスA380に全く正反対のコンセプトで対抗したボーイングの新型機787が予定通りに完成・就航していれば、今頃ANAが成田からペテルブルグまでの直行便を飛ばしていたかもしれないなのに・・・。 787はようやく1号機が完成したそうですが・・・。 安全第一の航空機ですから、ここまで遅れたのなら徹底的に安全性と機能面のテストを行って素晴らしい次世代ジェット機誕生となって欲しいものです。

朝、家を出る時間がちょうどラッシュアワーにあたるので、スーツケースは前もって26日に成田に送っておいた。 バッグと機内持ち込み手荷物と着たら暑いダウンのロングコートにさらにスーツケースなんてラッシュアワーじゃなくても嫌だけど(笑)。
成田でスーツケースを受け取りチェックインカウンターへ。 いつもここでする事はスーツケースに貼られるシールに書かれている経由地&到着地の地名を確認し、「ちゃんと到着地に一緒に着くんだよ!」とスーツケースを見ながら念じること(笑)。 幸い自分は経験ありませんが、スーツケースの輸送ミスというのがないわけではないし、特に今回はトランジットなだけに心配だった。
成田空港でのセキュリティーチェックは思ったほど厳しくなく、バッグから機内持込用の液体袋と携帯を取り出し、コートと一緒にトレイにいれて、自分は探知機を通過しただけ。  問題なくクリアでした。 9月にタイにいった子が、すべての人がバッグの中身を全部出すよう指示され靴も脱がされたと言っていたので、めんどくさいなぁ、時間かかるだろうなぁと一応覚悟していたのでちょっと拍子抜け。 でも何も悪いことを企てているわけではない普通の人間からしてみれば、この程度で十分でしょと思わずにはいられない。

ヘルシンキ行きの機材はA340-300E。 2-4-2の配列でエコノミーでも個々の座席にパーソナルモニターが付いているので映画やゲームで暇つぶしができるのだけれど、映画、音楽ともにラインナップが私的にはイマイチだったため結局フライトインフォ(今、どの辺を飛んでるかがわかる画面)を見ていただけ(笑)。
機内食は肉料理中心でしたがわりと美味しかったです。 赤ワインのクウォーターボトルを飲みましたが、ボトルはプラスティック、南アフリカのそこそこの味のワインでした。 
オイルサーチャージや金融危機の影響で遠距離方面への旅行客減少という事から空席が多いのかなと思ったら、8割がた埋まっていたように思います。 真ん中4席独占して横になるという野望(笑)は叶わず。

離陸して以降一度もシートベルト着用ランプもつかずに快適なフライトで定刻の15時20分にヘルシンキ着。
スーツケースはピックアップせずに乗り継ぎ手荷物検査を済ませてペテルブルグへの出発ゲートに向かうまで、ものの15分ほど。 あまりのスムースさにびっくりでした。 手荷物検査では私の前のおじいちゃんがライターをたくさん持ちすぎていると係員に呼び止められ事情聴取されていましたが、成田では問題なかったのかねぇ? ヘルシンキのヴァンター空港内では日本語の案内も日本人の係員もいるので英語に不安があっても問題はないようです。

ペテルブルグへの飛行機にはバスで移動。 日本人は私たちだけだったし、同じ便で来た人でペテルブルグに行く人も少なそうだったのでスーツケースの事が大心配になって来た。 ビジネスで出張という感じの人もいたけれど、多くの人がペテルブルグに帰るという雰囲気で、中国に行って来たのかパンダの絵がついた大きなお土産袋を持っている家族連れもいたなぁ。

乗り込む飛行機が見えて来た。 ち、ちいさい・・・。 
EMBRAER170なんて飛行機初めて見ました。 これブラジルの航空機メーカーなんですね。 ブラジルで飛行機作ってんだ・・・。 さすがBRICsと言うべきなのかしら?
2-2の配列で80人乗りくらいの飛行機でした。 で、乗客の体格がみんなおそろしくいいし手荷物も重そうだから、重量オーバーじゃないのかな? 大丈夫なのかな? とかなり不安になりました。
客室乗務員は2名。 北欧らしく金髪のクールビューティーな女性のチーフと、な、ル、ルダコさんじゃありませんか!と言いたくなるサラサラ金髪おかっぱ系のたよりなさそ~な美青年。 重量オーバーの不安にルダコへの不安も加わって・・・・。 ま、しかし離陸前のシートベルト着用チェックもマニュアルどおりに笑顔でこなしておりました。 
とかなんとかしているうちにテイクオフ! 自分の中ではけっこう怖かったですがとてもスムースに離陸し、すぐに水平飛行へ。 外は雨みたいだし気流が悪くて揺れたらやだなぁというのもいらぬ心配で、ルダコさんから渡された機内食のサンドイッチを食す(笑) ちょっと冷たかったけど美味しかった。 で、クールビューティーから渡された入国カードを書き始めたら、もう着陸態勢に入るとの事でルダコさんに「テーブルを戻してください」とやんわりと注意される。 あっという間でしたねぇ。 飛び立ってから30分くらいかな? 
高度を下げていく飛行機の窓から見るペテルブルグの街は均等に配列されたオレンジ色の明かりがやけに目に付く。 何だろう? と思っている間に重量オーバーもなんのその?のソフトランディング! こちらも定刻どおり18時半前の到着。
入国カードを書き上げていたら最後の乗客になってしまい、機内チェックを始めたルダコさんに笑顔で送り出される。

ペテルブルグの入国には最悪のケースだと1時間半ほどかかると聞かされていたので、もし20時くらいになったら、日本時間の深夜2時かよ・・・と思った瞬間に意識が遠のく(笑)。 
でも、飛行機を降りて順路に従い歩いていくとすぐに入国審査スペース。 入国チェックのブースには仏頂面の職員が・・・。 ロシア語で聞かれたらどうしようかな?と心配になったけれどうみーしゃさんと二人一緒でもいいみたいだった。 でもパスポートと書類は別々に渡したので結局は1対1になってしまい、とりあえず相手の目を見て笑顔を作る(基本!)。 結果、何も聞かれずパスポートを返され、「あっちよ」とターンテーブルに行けとあごで指示されお仕舞!

すでに荷物が出てき始めている。 ちゃんとスーツケースは着いているのか、出てきてもどんな状態なのかと心臓バクバク。 まもなくうみーしゃさんのスーツケースが出てくる。 無傷!! 一緒に預けたのに私のはまだか?と待つこと数分。 美的感覚なしに黒いシールで3本の封をしたマイスーツケースを見つけて大喜び!! 到着地でスーツケースを受け取りこんなに嬉しかったことも初めてだった気がします。 もちろん開けられた形跡もなく無傷です♪
ここまで飛行機を降りてから20分くらいしか経っていなかったかもしれない。 びっくりするほど何から何までスムースでした。

出口には旅行会社から派遣されたお迎えのご婦人が、うみーしゃさんと私の名前を書いた紙を持って待っていてくれました。 良かったぁぁ。 ただ、旅行会社関係の人というより、どうみても買い物帰りの人の良さそうなおばぁちゃんなんだよね。 人相の悪いがたいのいい男性じゃなくて良かったけど、この人の運転する車に乗るのか・・・と思うとまた一抹の不安にかられる。 
結局のところ、このおばぁちゃんの息子のような男性がドライバーだったので安心しました。 車は新しくて綺麗だけど商用車ではなく自家用車だよな・・・。 うみーしゃさんの通訳によればホテルまでは40分ほどとの事。  飛行機の窓から見えたオレンジ色の明かりは道沿いに比較的短い間隔で配置されている街灯でした。  
空港を出て10分も走らない辺りから道の両側の人通りはかなり多くビジネス街のようなにぎわい。 ネオンも多く、SONYとPanasonicの看板も確認。 ホテルに近づくにつれ交通量も増し、想像していたロシアの街とはちょっと異なる光景にあっけにとられている間にホテルに着いた。 

滞在したホテルはペトロ・パレス。 Privet!ロシアさんのサイトの泊まってみよう!特集でも取り上げられていたホテルです。
マールイにも歩いて行けて、観光スポットへのアクセスも良い素晴らしいロケーションにあるこのホテルは、さすがに高級ホテルなためにオンシーズンには到底宿泊する事ができないビックリするような料金ですが、オフシーズンの今回は一人13,200円で宿泊できました。
チェックインもスムースでしたが、ロシアではホテルに着いた後、宿泊客のデータ記入用にパスポートを預けないといけないのだそうです。 2時間ほどしたら返すからという事で部屋の鍵を渡されて部屋に向かいました。 この時点で現地時間20時ちょっと前だったかな? 日本時間では深夜2時。 もう今日は出かけないのでパスポートは明日の朝取りに行くことにして、頭の中は早くベッドに入って眠ることしかありませんでした(笑)。
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東京バレエ団「くるみ割り人形」 11月7日の感想
2008/11/08(Sat)
昨日の舞台の感想というか、いろいろと事情がありまして(笑)、はしょりまくりですが思ったままに書き連ねてみました。

<1幕>
ビム:高橋竜太
母:吉岡美佳
猫のフェリックス:松下祐次
M(マリウス・プティパ、メフィスト、M):首藤康之
妹のクロード、プチ・ファウスト:高村順子
光の天使:高橋直樹、野辺誠治
妖精:井脇幸江、西村真由美
マジック・キューピー:飯田宗孝
<2幕>
スペイン:氷室友、小笠原亮、宮本祐宣
中国 バトン:佐伯知香
アラブ:西村真由美、首藤康之
ソ連:田中結子、長瀬直義
パリ:高木綾、平野玲
グラン・パ・ド・ドゥ:小出領子、木村和夫

ベジャールの「くるみ割り人形」は初めて見ました。 この作品を紹介する写真に必ずと言って良いほど見られるあの大きなマリア像と普通の服のダンサーたち。 果たしてこの作品を違和感なく受け止める事ができるのか、作品の良さが分かるのか心配しての鑑賞でしたが杞憂でした。
もちろんたった一回の鑑賞で隅々にまで込められたベジャールの母やバレエへの思いやダンサーたちの思い入れなどがすべて感じ取れるわけはないのだけれど、また見たいと思えたのは自分にとって幸せなこと。
音楽は1幕はほとんど手を入れないままのチャイコフスキーの「くるみ割り人形」だったと思うけれど、2幕になるとアコーディオンの音を効かせたアレンジやシャンソンが入ってちょっとフランス風。
天井から降りてくる薄型液晶画面に映るベジャールの映像と彼本人のナレーションが随所で効果的に使われていました。

<1幕>
少年ビムがマーシャやクララにあたる主人公。 高橋さんは屈託のない元気なビムでした。 でも、意外と踊りが少ないんですね。 どっちかというと飼い猫のフェリックスの方が踊る場面はたくさんあるし、なんだか偉そうなんだよな。 ビムは友達でご主人様はあくまでもMという感じ(笑) フェリックスを演じた松下さんも軽快な動きとシャープな回転が良かったです。
Mの首藤さん、考えてみれば生首藤さんは初めてなんだ(スワンレイクも外したし・・・)。 均整の取れたスタイルのダンサーでちょうどいい程度にダークな香りがして彼の存在が舞台を締めてましたね! 
母役の吉岡さんはさまざまな顔を持ち次から次へと衣装も印象も変わる役を自家薬籠中の物にしているというのが初見でも確信できるほどにはまっている。 でも、肌色のレオタードで上半身裸のビムと絡む美佳さんは母というにはかなり妖しい香りが漂う(笑)
反転したマリア像の背中はパクッと開いていて、中にはマリア様が赤子を抱いている絵や綺麗な装飾が施されていたのにもびっくり。 非常にシンプルな舞台装置のなかでこのマリア像だけが強烈なインパクトを持っています。
一幕でとってもうけたのが、ボーイスカウトの場面で、上手から一人ずつ出てくるボーイスカウトがあのバヤデルカの影の王国の出だしと同じポーズをとっているところ。 M・プティパですからね、バヤデルカは!

<2幕>
スペインの3人は闘牛士というにはちょっとかわいすぎる気もするが、それぞれに頑張っていたと思います。 そこに牛の頭がついたカートのようなものを押して現れたMが闘牛士を蹴散らす(確か・・・)。
中国 バトンって何だろうと思ったら濃紺の人民服っぽい衣装の佐伯さんがバトンを回しながら踊っておりました。 そして同じく濃紺の人民服を着た3人の男性が自転車に乗って登場。 やっぱり一昔前の中国の印象っていうと自転車なんだよね。 ベジャールにとってもあの道幅の広い大通りを大勢の人が自転車に乗ってわぁ~っと走っているイメージなんでしょうね。 
アラブは濃いオレンジのレオタードの西村さんが色っぽくて素敵でした。 ここではマジシャン役のMの首藤さんのアシスタントを務めるタキシード姿の奈良さんがかっこいいのよ! ただ、後のほうでの踊りで彼女の動きが微妙に音に遅れがちなのが残念だったなぁ。 
ソ連はあの国旗を久しぶりに見たなぁなどと思いつつ見ていたのだけどけっこう印象が薄い。 
葦笛を踊った猫のフェリックスの松下さんはここでも回転がとってもシャープ。 
パリはこの版のオリジナルですが、平野さんの流れるような身のこなしが良かった。
グラン・パ・ド・ドゥは小出ちゃんと木村さん。 木村さんはにこやかな笑顔を作れば作るほど不自然な感じに見えるんだな(ファンの方、すみませぬ)。 踊りは絶好調のようで体がとても軽そうに見える。 小出ちゃんもそつのない落ち着いた踊りで二人の呼吸もこの日はとても合っていたように思います。 そうそう、それぞれの踊りをタキシードを着た8人の男性が見ているんだけど、木村さんのときはしら~っとした感じ、小出ちゃんのときは眠りの4人の王子の雰囲気でした。 ここにもクリギンの役の人がちゃんといるのね(笑)
ジゼルばりのロマンティックチュチュに身を包んだ光の天使の高岸さんと野辺さんはでかくごついうえに、女装にもかかわらず髭つきといういでたちで・・・。 でも、意外と動きが優雅でしたね(笑)

舞台は1幕の出だしのシーンに戻りビムが夢から目覚めてエンドとなるのですが、冒頭と違い父Mが息子のビムの事をとても温かい目で見ているような感じがしました。
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マールイ12月のプレイビル☆1月ガラの演目☆ペレンと武のCM
2008/11/07(Fri)
ミハイロフスキー劇場の12月の演目とキャスト(全公演ではありません)が発表になっています。

12月04日  白鳥の湖   イリーナ・ペレン、アンドレイ・ヤフニューク
   05日  白鳥の湖   オクサーナ・シェスタコワ、アルテム・プハチョフ
   07日マ チッポリーノ ユリア・ティッカ、デニス・トルマチョフ
   07日ソ ジゼル    アナスタシア・マトヴィエンコ、デニス・マトヴィエンコ
   13日  スパルタクス イリーナ・ペレン、アンドレイ・マスロボエフ
   14日  ジゼル    イリーナ・ペレン、アンドレイ・ヤフニューク
   15日  インターナショナル ウインター フェスティバル
             ファルフ・ルジマトフ、イリーナ・ペレン、サビーナ・ヤパーロワ、
             オクサーナ・シェスタコワ、ユリア・ティッカ、エレーナ・コチュビラ
             アルテム・プハチョフ、マキシム・エレメーエフ、アントン・プローム
             ニコライ・コリパエフ、アンドレイ・ヤフニューク
   18日  ロミオとジュリエット 
   23日  くるみ割り人形
   24日  くるみ割り人形
   26日  白鳥の湖   エレーナ・コチュビラ、ニコライ・コリパエフ
   28日マ くるみ割り人形
   28日ソ くるみ割り人形
   30日  くるみ割り人形


10月11月とは異なり12月は公演数が増えて嬉しいです。
ヤフニュークが白鳥のジークフリートにキャストされていますが多分マールイに移籍してからは初めてなのでは? ペレンとヤフニュークってピンときません(笑)。 14日のジゼルでも二人で踊りますが、名古屋でぶっつけ本番にならなくて良かったです。 
スパルタクスはこの二人なら今まではサビーナとクリクサスですが、いったいどういう配役なんだか?
白鳥の湖にはにシェスタコワとコチュビラの名前も! コチュビラちゃん、コリッパーと組むんですねぇ・・・。 う~~む、ルダコの後継者がコリッパーか・・・。 分かるような分からないような・・・。 コチュビラちゃん、新春(4日)のオデットにキャストされていますよね! ということは、その時にこのペアで見られるかも!! あ、でも私が持っているチケットは3日だ。
例年だったら日本で見られる時期にくるみ割り人形が立て続けに入っていますが、日本でも踊って欲しかったですね。

以前ご紹介したフィルハーモニーのHPには今も15日のウィンターフェスティバルにデニス・マトヴィエンコの名前がありますが、こちらでは名前がない。 ボリショイの日本公演に出演できなくなった理由が劇場の都合のためという事だったので、てっきり芸術監督も出演するこの公演のためかと思っていましたが7日のジゼルのためだけなんですか??  ジゼルだったら今更この日がデニスじゃなくてもいいじゃない!!  デニスとマーシャのドンキ、見たかったようぅぅぅ。  


今日の東バ「くるみ」の会場でもらったマールイの新しい三つ折チラシに1月21日(水)のミハイロフスキー劇場ガラの予定演目が掲載されていましたのでご紹介。

 「スパルタクス」よりアダージョ <新作>
 「アダージェット」 ルジマトフ出演
 「人形の精」より <新レパートリー>
 「海と真珠」より <新レパートリー>
 「ロミオとジュリエット」よりバルコニーの場面 <新作>
 「エスメラルダ」より <新レパートリー>
 「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
 「海賊」第2幕より
 「ムーア人のパヴァーヌ」 ルジマトフ出演 <新レパートリー>


ということで日本初公開作品が目白押しです。 光藍社さん、ありがとう!!
で、是非コシェレワの「ルースカヤ」を追加して下さ~~~い。
チラシの写真のダンサーが日本でも踊るというわけではないでしょうが、スパルタクスはアルブーソワ(ヴァレリア)とマラト(スパルタクス)、人形の精の女の子はロマチェンコワ(に見えます)、男の子の一人はプローム(に見えます)、エスメラルダはボルチェンコの写真です。


さらに!
ペレンがPanasonicロシアの薄型TV・VIERAのCMで北野武と共演したそうです。 こちら。 残念ながら日本ではこのCMは放映されないそうですが公式サイトから映像が見られます。 こちらです。 
北野さんは奏でるというよりはピアノの鍵盤をたたいているだけにも思わなくはありませんが(笑)、一言ロシア語をしゃべっているようです。 ペレンは夏のドンキの衣装ですね! 彼女は北野監督の「坐頭市」や「DOLLS」(DOLLESではないと・・・)を見ているようですが、ロシア語字幕のDVDが出てるって事なのかな? 
CMはロシアで11月3日から放映予定だったそうで、惜しかったなぁ!!  ロシアのテレビ番組のCMにいきなり武が出てきたらびっくりして叫んじゃいますよね!(笑)
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マールイ1月海賊メドーラ決定☆ヴェネツィア追加キャスト☆グリムス
2008/11/06(Thu)
マールイ日本公式サイトに、来年1月公演で未定だった1月15日の「海賊」メドーラ役のバレリーナが発表になりました。 コルプガラにも出演予定のキエフバレエのナタリア・マツァークだそうです。 ポートレートが載っていますが、えっらい美人です。 ナタリー・ポートマンとペネロペ・クルスを足して2で割ったような感じ? キエフって本当に美男美女の宝庫だわ! 2007年の来日公演にはブログラムを見る限り参加していなかったようですが、2000年にキエフ・バレエ学校を卒業とありますのでアナスタシア・マトヴィエンコの同級生でしょうか?
英語版のキエフバレエのホームページを探してみたのだけれど、とってもそれらしきもの(笑)はあったのですがあまり充実していない。ウクライナ語版には辿り着けず・・・。
アリはコルプだからコンラッドが誰なのか大いに気になるところですねぇぇぇ! 最近の日本公演でのコンラッドのファーストキャストってマラトなんですよね! アフメットも誰なのか! 私は海賊はこの日のチケットを買っているので楽しみなり♪ 

さて、マールイのヴェネツィアツアーのキャストに変更と追加がありましたので改めてご紹介。
最終日のアルブレヒトがチュージンからデニスに変わっています。 ぺザントのキャストも出ましたし、シングルキャストだったヒラリオン、従者などもダブルキャストになっています!

 11月5日(水) イリーナ・ペレン、デニス・マトヴィエンコ
 11月6日(木) サビーナ・ヤパーロワ、セミョーン・チュージン
 11月7日(金) アナスタシア・マトヴィエンコ、デニス・マトヴィエンコ
 11月8日(土) イリーナ・ペレン、セミョーン・チュージン
 11月9日(日) アナスタシア・マトヴィエンコ、デニス・マトヴィエンコ

 ミルタ :イリーナ・コシェレワ(5,7,9)、オクサーナ・シェスタコワ(6,8)
 ペザント:タチアナ・ミリツェワ(5,6)、アンナ・クリギナ(7,9)、サビーナ・ヤパーロワ(8)
      アンドレイ・ヤフニューク(5,6,8)、マキシム・エレメーエフ(7,9)
 ベルタ :アンナ・ノボショーロワ(5,7,9)、ヤニーナ・クズネツォワ(6,8)
 公爵  :アンドレイ・ブレクバーゼ
 バチルダ:アリョーナ・ヴィジェニナ
 ヒラリオン:ウラジーミル・ツァル(5,7,9)、ロマン・ペトゥホフ(6,8)
 従者  :ロマン・ペトゥホフ(5,7,9)、アレクセイ・マラーホフ(6,8)


そしてそして! ついにmyグリムスにお客様、それもうさぎがやって来てくれました!! 嬉しい♪
まるで隣の樹の葉っぱを啄ばむように首を振っているのが可愛いなぁ!
さらに、旅行中にパワーアップしていたハロウィーンバージョンを綾瀬川さんが撮っておいてくれて送ってくれました。 ありがとうございます!! 実は綾瀬川さん宅のを見てとっても羨ましかったのだ(笑)
         グリムス1106           グリムス1031

明日は東バのベジャール「くるみ割り人形」を見に行きます。 初めてなので自分がどう受け止めるか少し不安でもありますが楽しみです!

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グリムス & オバマ氏
2008/11/05(Wed)
キーワード:オゾン層破壊
 
1104グリムス

昨日グリムスがまた成長しました。 4日間ほったらかしにしてしまったのが気になっていたのでホッとしました♪
相変わらずうちのグリムスにはお客様が来てくれないけれど、人様のところで可愛らしいうさぎを発見しました! なんとかゲットできないかなぁ? 


話は全く変わりますが、アメリカ大統領選挙はオバマ氏の圧勝に終わりましたね。
1789年にジョージ・ワシントンが初代大統領に就任して以来、220年を経て誕生した初の黒人大統領。 黒人ということでアメリカ国内だけではなくアフリカ諸国などでも彼に寄せる過度の期待で大騒ぎになっていますが、それだけ肌の色の問題が根深くデリケートな問題であり続けていたという事なのですね。
縁起でもありませんが、暗殺されたり未遂に終わったりという事が多かった0のつく年の選挙で選ばれたブッシュ大統領が無事に任期を満了する後を継ぐ初の黒人大統領が何事もなく任期を全うできる事を心から願います。 開けた扉が再び閉められてしまうことがないように。  
そして世界経済が底割れしている今、職場でもその影響を少しずつ肌で感じるようになってきているので、新大統領にはイラク、アフガニスタン問題と共に是非経済政策に手腕を発揮してもらいたいところです。 やはりアメリカからの連鎖というものは大きいから。
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マールイ ヴェネツィアツアー キャスト最新情報
2008/11/04(Tue)
フェニーチェ劇場のオフィシャルサイトに明日5日からの「ジゼル」の最新のキャストが掲載されています。 こちら

 11月5日(水) イリーナ・ペレン、デニス・マトヴィエンコ
 11月6日(木) サビーナ・ヤパーロワ、セミョーン・チュージン
 11月7日(金) アナスタシア・マトヴィエンコ、デニス・マトヴィエンコ
 11月8日(土) イリーナ・ペレン、セミョーン・チュージン
 11月9日(日) アナスタシア・マトヴィエンコ、セミョーン・チュージン


 ミルタ :イリーナ・コシェレワ(5,7,9)、オクサーナ・シェスタコワ(6,8)
 ベルタ :アンナ・ノボショーロワ
 公爵 :アンドレイ・ブレクバーゼ
 バチルダ :アリョーナ・ヴィジェニナ
 ヒラリオン :ウラジーミル・ツァル
 従者 :ロマン・ペトゥホフ


 指揮:カレン・ドゥルガリアン with フェニーチェ劇場オーケストラ
 チケットは100€~10€で売り出されているようです。

アナスタシアがジゼルを踊る予定だった6日がサビーナちゃんに変更になりましたが、アルブレヒトに変更はありません。
チュージン(サイトに載っている写真でサビーナと踊っているダンサーです)はそれほど身長は高くなく(マスロボエフくらいかな?)ペレンやアナスタシアだとちょっと低いのではないかと思ってしまいますが、それでもサビーナちゃんと並ぶとかなり身長差があります。 スルンとしたドレスのジュリエットでは、サビーナちゃんがあまりにも細すぎて大人と子供に見えてしまったこのペアですが、肩のところの丸みやスカートで嵩が出る衣装だとまた違った雰囲気でしょうね。

主演以外のキャストではブレクバーゼとっつぁんの名前があってとっても嬉しいです♪
ヒラリオンはツァルの名前しかありませんが、連続5日間一人って事はないと思うのですが、普通・・・。
ミルタはロンドンツアーと同じコシェレワとシェスタコワ、ステパノワの名前がないのが寂しい。 ぺザントとドゥ・ウィリーくらいはキャストを出して欲しかったですね。 誰が踊るんだろう?

まぁ、例によって思うところはたくさんあるのですが、フェニーチェ劇場のデビューとなるこのジゼルツアーが素晴らしい舞台になりますように!
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サンクト・ペテルブルグより戻りました!
2008/11/03(Mon)
今日、無事にサンクト・ペテルブルグから帰国しました。
うみーしゃさんと出かけた4泊6日のバレエ鑑賞の旅はあっという間でしたが、うみーしゃさんの堪能なロシア語のおかげで何一つ不自由な思いをする事もなく、この上なく素晴らしい夢のような旅となりました(うみーしゃさん、本当に大感謝です!!  お天気以外は・・ 笑)。
 
バレエは予定通りに30日はマリインスキー劇場でコンダウーロワ、コルスンツェフ(と~~~っても素敵でした)の「白鳥の湖」、31日と1日はミハイロフスキー劇場で「ロミオとジュリエット」のプレミア公演を見る事が出来ました。 多分初日もそうだと思うのですが、「ロミオとジュリエット」のプレミアはチケット完売で立ち見客もたくさんいました。 何を隠そう、私たちもそのうちの一人で、現地に行ってからチケットを買うことにしていた1日の公演は、立ち見以外は手に入りませんでした。

P1000273 のコピー


この写真は劇場の建物正面の壁にかけられていた「ロミオとジュリエット」の大きな垂れ幕です。 ジュリエットはペレンで、なぜか顔が隠れているロミオ役はシャドルーヒンだとの事。 顔を出さないならわざわざジーマじゃなくてもいいんじゃないの?なんて思ったりして(笑) ペレンの着ている衣装は前の作品の衣装なんだそうで、撮影に間に合わなかったのかな? 街中でもポスターを見かけました♪
新作のロミジュリは多分賛否両論ではないかと思いますが、突っ込みどころが多いものの私はけっこう気に入りました。 詳しくはまた後日。

で、天気ですが3日間雨に降られてしまいましたが、ずっと大降りだったわけではなく、降ったり止んだり。 濡れても日本みたいにじめっとしないのであまり気にならない。 
31日と1日は途中日も差しましたのでこの時期こんなもんかな?と。  というのもうちの会社のペテルブルグ支店のスタッフに今回の訪問の事を3週間ほど前に告げたところ、「あー、その頃は雨だから申し訳ないね・・・」って言われてたんです。 3週間も前になぜそこまではっきり言う!?
雨が少し強かった2日目の前半はエルミタージュ美術館に非難して過ごすなど、雨とも上手く付き合ったつもりですが、ずっと傘を手放せなかったのがうざったかった(笑) 写真が取れないんだもん!

旅行日記は週末頃からアップしていきたいと思います。
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