クララ付録DVDインタビュー ロマチェンコワ編
2008/07/15(Tue)
彼女のインタビューは、お子様向けとしては少し内容が難しいかもしれません。 ここに起筆するのもちょっと大変・・・。  でも、舞台前のレッスンの様子などが豊富に収録されていてとても貴重な映像です!

ロマチェンコワのインタビューをかいつまんでご紹介 

バレエは好きだったけれどワガノワに入学したのは偶然。
普通のバレエスタジオで習っていたときにそこの先生にワガノワを受ける事を勧められたけれど、自分にできるかどうかわからないし気が進まず不安だった。 最終的には母の勧めで入学を決めた。
家族にはバレエ関係者はいなく両親は二人とも医師で、祖父は文学者。 自分は読書がとても好き。バレエを習う上で教養を身につけると共に音楽や芸術に触れることも大切だけれど、たくさんの美しいものに触れていくのが大事。 自然の中に桜が咲いているのを美しいと感じたり、ちょっとした美しいものに触れるとそういったものが心の中でハーモニーを奏でる。 その美のハーモニーがいずれはステージ上に表現となって現れる。
散歩が好き。 自然の中をゆったり歩きながら自分自身の心の中の様々な感情の動きというものを感じていくのが好き。 ツアー中も散歩は欠かさない。 外を歩き心のバランス、平静さを保つように心がける。


どんな事を目標に踊っているか
とにかく誠実にやれるだけのことを精一杯やるのが自分のポリシー。 たとえバレエ団がどんなに変わったとしても自分は変わらない。 それは自分の性格のせいもあるし、自分のスタイルというものも少しずつできてきていると思うので自分は変わらないでいたい。 自分自身に誠実に、自分の中にある自分に合わせていくのが大事。 そして人々に喜びを与えて行きたい

好きなダンサー
学生時代から好きなロパートキナは今もあこがれ。 彼女の事が好きなのは彼女がとても心豊かで賢い女性だと思うから。

子供たちには
クラシック、コンテンポラリーなどいろいろなものを見て欲しい。 いろんなバレエ団のパフォーマンスを見てそれを自分の中で意識して比較したりする事も凄く大事。

トゥ・シューズについて
履いているのはグリシコ。 新しくおろすときはまず履きやすくする為に靴の底を手で曲げて柔らかくする。 甲が前に出すぎてしまわないようにゴムを斜めにつけて前ぐりを糸でかがる。 滑り止めに革を貼る。

ロマチェンコワにとってバレエという芸術に触れさせてくれたご両親の存在はいろいろな面で大きいようです。 文学者のおじいさまの血筋か、表現がとても詩的というか哲学的というか・・・。 ナイーブな感じも受けました。 彼女の踊りを「潔い」とか「端正」とか表現する事が多かったのですが、どうしてなのかが何となく分かったようにも思いました。
今年の夏、彼女に会えないのが余計に淋しくなってしまいましたわ・・・。
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