Поздравляю с днём рождения !
2008/05/31(Sat)
Поздравляю с днём рождения  Михаил ! 

28歳のお誕生日おめでとう シヴァ!!

今年はどんな誕生日を迎えているんだろう?
昨年の今日は短期的改装工事でマールイ劇場がクローズされる前の最後の公演日で、シヴァはコシェレワと「バヤデルカ」を踊ったんです。
しばしの休館を惜しむピーテルのマールイファン達で劇場はほぼ満席だったと聞いています。

そんな一年前と違い、今年はどんな思いで誕生日を迎えているんだろう?
メルクーリエフのアルベルトを客席で見てる?? まさかハンス役で出てるって事はないよね?!
プロのダンサーとなって10年目も終盤にさしかかっている今、ひょっとして今までで一番厳しい状況にあるのかもしれないと思ったりもする。 彼にとって27歳の1年間は本当に大変な1年だったんだろうな・・・。 周りとの競争というよりも、自分との闘いのような。
今まで財産だと思っていたものが、全く価値のないものと思いたくもなるような・・・、そんな辛い中にいなければいいけれどとちょっとだけ心配でもあります。
でもね、絶対に今まで得たものは大切で貴重なもののはず! 
誕生日はまた新しい1年、新しい自分の出発点でもあるわけだから、前を向いて自分を信じて理想の自分にどんどん近づいていってね、シヴァ!
一皮剥けたシヴァコフの魅力あふれるバジルを見られるのを、あと2週間弱楽しみに待っています。

幸せな誕生日を過ごせますように
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新国立劇場「ラ・バヤデール」 5月20日の感想(その2)
2008/05/30(Fri)
<2幕>
ソロルとガムザッティの婚約式。
ご両人もラジャも歩いて登場。 舞台装置の素晴らしい新国版でどんな象が出てくるのか楽しみにしてたのに!(笑)
しかし、2幕はどこのバレエ団でも舞台美術やダンサーたちの衣装で色の洪水になってしまうのね・・・。 この幕のセットはあまり好みではなかった。

オウムなしのオウムの踊り?に続き、黄金の神像の踊り。 おっそろしくキンキラキ~~~~ンな姿にやや退く(笑)が、八幡さんは柔らかく体を使いながら音楽に乗って(指揮者のアレクセイ・バクランさんがともかくよく見て合わせてくれていた)弾むように踊っていた。
壷の踊りの真忠さん、なかなか表情が可愛らしくて良かったけれど、最後壷を頭から外す時に顔が真剣だったのと仕掛けがバレバレなのが残念だった。
新国版は太鼓の踊りがないのですね~~~。 これがないとつまらない!
パ・ダクションのブルー・チュチュはしっかりした踊りの寺島まゆみさんが良かった。 ピンク組は西山さんと小野さんの2人に目が行きました。 小野さんは可憐ですねー。

ソロルとガムザッティのPDD。 マトヴィエンコの表情からは相変わらずガムザッティに対する気持ちは見えない。 常に優しい表情だけれど儀礼的。 サポートはとても安定していたけれど、本人の踊りはなんとなく押さえ気味、2人のタイミングはズレ気味なのが気になった。 
彼のヴァリエーションも思っていたより控えめな感じ。 婚約式でのソロルの心情の表し方はダンサーによって様々ですね。 1月に見たコルプはニキヤ(コレゴワ)の事などすっかり忘れた様子の余裕の笑顔で、踊りも弓まで持ってきちゃって、しなやか&ダイナミックで決めていたものなー。 
西川さんはイタリアンフェッテもきちんと回っていたし、最後のグランフェッテはいっぱいいっぱいだった感もあるけれど、見事に堂々たるガムザッティを演じていたと思います。 1幕よりも印象はずっと良かったです。

舞姫としての踊りを捧げなくてはならないニキヤが切羽詰った表情で走りこんでくる。 ガムザッティに寄り添うように座っているソロルを目の当たりにしたニキヤは足をとめ、胸が張り裂けそうな悲しみと信じられないという思いに凍りついたような表情をみせる。
ザハロワの長い手足をいかしたゆったりとした踊りはとても美しかった。 悲しみをこらえて気丈に踊りながらも現実を受け入れられずに時々力なく肩を落としながら踊るニキヤの姿は本当に痛々しかった。
そんなニキヤの表情が、ソロルからと言って渡された花篭を受け取るなり華やかな明るさを取りもどす。 ソロルは慌てて立ち上がり落ちつきをなくしている。 身に覚えのないものを自分からのプレゼントだといって渡されたのを見て、何かとんでもない事が起こるという不安にかられたのだろうか?
花篭に忍ばせていた蛇にかまれ苦しみながらも、ガムザッティに向かって、あなたがやったことなのねと迫るニキヤの姿は、ソロルに「あなたが結婚しようとしている女はこういう残酷な女なのよ」と必死に訴えているようにも見えた。 ザハロワだからこそ感じる強さゆえか???
大僧正から渡された解毒薬を片手にソロルを見つめるニキヤ。 決して自分を見ようとはしないソロルに絶望して小瓶を指から落とすと同時に倒れるニキヤ。 ニキヤの突然の死に愕然とするソロルは、目の前で起こった事のすべてから逃れるように一人走り去る。 

えっ!!・・・。 ニキヤに近寄るでもなく、抱き寄せるでもなく、逃げ去ったとしか思えないソロルに唖然とした2幕終了でした。


<3幕>
ソロルがジュテで(確か・・)現れる。 衣装もそのままだったし(確か・・)、婚約式の場から走り去って
自分の部屋に戻って来たという解釈なのか?? ニキヤの死に激しく動揺し、鎮まらぬ心の勢いそのままに速くて大きな跳躍を繰り返すソロル。 力尽きたかのようにベッド?に座り込む。
ソロルを心配したマグダヴェヤが水煙草を吸わせ、ソロルの朦朧とした意識の中に見たニキヤの姿を追いかけていく。

32人の影たちが次々に現れて3段のスロープを降りてくる。 先頭のバレリーナの綺麗なアラベスク・アロンジェ(ちょっと顔を下に向けすぎかなとは思うけれど)に、思わず見とれる。 公演後にそのダンサーが小野絢子さんという方だと知ったのだけれど、一番多くのアラベスクを繰り返したのにも関わらず、32人が山のふもとに降り立ってからも、ふらついたりする事の全くない綺麗な動きを見せていたのに感心した。 
コール・ドは本当に素晴らしかったです。 ほんの数人、グラグラとしている人もいたけれど、久しぶりに整然として静謐な世界を見たように思う。  
ただ、これは勝手な好みですが、シルバーグレーの刺繍や切り替えがあった影の王国でのチュチュは、白一色のチュチュにして欲しかった。

ニキヤとソロルのPDDはひたすら美しかった。 ザハロワの肢体は綺麗にしなるし、踊りも好調なようで素晴らしかった。 ただ、ニキヤのソロルに対しての感情があまりわからなかった。

影のトリオは、第2ヴァリエーションの川村さんと第3ヴァリエーションの厚木さんがよかったけれど、川村さんにも厚木さんにももう少し流麗な踊りを今後は期待したい。

マトヴィエンコのヴァリもジュテと回転を繰り返すという高度なものだったし、ピルエットもぶれずに綺麗に決まっていた。 ヴェールの踊り、若干滑らかさに欠けたけれどザハロワはほぼ完璧にこなしていたように思う。  
2人のコーダは圧巻だった。 マトヴィエンコのマネージュはスピードもキレも素晴らしく、フォルムは美しい。 続く下手奥からのザハロワの高速ピケターンもそこまでしなくてもと思うほどの速さだった。 多少アームスの動きが乱暴な気はしたけれど・・・。 でも、またまた意表をつかれたのは、ニキヤが下手に消えると、そこで影の王国が終わってしまった事だった。

ソロルが我にかえると舞台奥に白い舞姫の衣装のニキヤが現れ、聖なる火の前でソロルが自分に愛を誓ったジェスチャーをする。 続いて現れたガムザッティを指さし、ラジャの屋敷でのニキヤとのやりとりと花篭の仕掛けをソロルに暴露する。 ニキヤを強く想うソロルの心にニキヤの魂が応え、走馬灯のように見せている感じ。 ニキヤの幻を追いかけてたどり着いた寺院では、皮肉にも結婚式のためにガムザッティとラジャがソロルの到着を待っていた。 ラジャに言われるままにソロルがガムザッティの手をとり歩き出したとたんに雷鳴が轟き寺院が崩壊し始め、人々は散り散りに逃げていく。 一人取り残されたソロルの前にニキヤが現れ、崩れた寺院の奥のスロープをヴェールをなびかせながら登っていく。 ソロルも必死に後を追うが、スロープの途中で力尽きて倒れる(寺院崩壊で重症を負っていたらしい)。 ニキヤは振り向くことなくソロルを置いて一人天に昇っていく。 ソロルが許されて二人の魂が共に天に昇ってゆけるのかは神の裁断に任せて、自分はただ前に進んでいくというような毅然とした姿が深く心に残った。


ザハロワのこの世のものではないくらいの美しさに満足したから良いのですが、作品としては絶賛はしかねます。 マトヴィエンコとのパートナーシップも悪くはないのだけれど、マトヴィエンコに武将らしい男臭さがなかった事もあり、やはり5年前にゼレで見るべきであったというような後悔が・・・。

オケは良かったと思います。 影の王国でのヴァイオリンソロが後半音が出ずにこけたのが残念でしたが、指揮者のアレクセイ・バクランさんが常にダンサーたちを良く見ていて踊りやすいように振っていたのが好感度大です。 オケピットから流れ出る旋律が暖かく舞台を包んでいたような感じです。 ただ、使っていたランチベリーのスコアはあまり好みではなかったです。
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シヴァコフファン必見!(笑)  マールイロンドンツアー ウェブサイト
2008/05/29(Thu)
ミハイロフスキー劇場のHPに7月のロンドンツアーのページがアップされました。 こちら
(HPは英語バージョンも見られるようになりました♪)
劇場HPのトップページにある3枚の写真の一番右をクリックするとロンドンツアーのページが出てきます。
いや~~、かっこいいというかゴージャスですねん!! (おとといは開かなかったのでできたばかりじゃないかな)

ロンドンツアーというセクションにジゼルのキャストが出ていますが、当初の発表から変更がありアナスタシア・マトヴィエンコ、イリーナ・ペレン、オクサーナ・シェスタコワとなっています。 他にルジマトフ芸術監督とケフマン氏からのメッセージもあります。 

「スパルタクス」 「ジゼル」 「トリプル・ビル」、それぞれに簡単な解説があり写真がたくさん見られるのが嬉しいです。 写真はみんなクリックすると大きい写真が見られますヨン! 「スパルタクス」も初めて見る写真が多いし、なんといってもうふふ~~~なのは「ジゼル」にシヴァコフの写真がたくさんあること♪ 多分昨年の11月4日の公演で撮った写真だと思います。 ジゼルがエフセーエワでミルタはステパノワ。 こちらの解説だとジゼルはシェスタコワじゃなくてボルチェンコとなっているけど、こちらの方が情報が古いと思うんだな・・・、ま、まだ先の事ですからキャストはまだ固まらないかもですね。
トリプルビルの写真のパキータ(ペレン&シェミウノフ)と騎兵隊の休息(ロマチェンコワ&プローム)はこのプロモーション用にスタジオで撮ったみたいな写真ですね。 彼らが踊るって事なんだろうか? ディヴェルティスマンとして「春の水」「海と真珠」「海賊からのPDD」「Babochka」(蝶々?パブロワが踊っていた作品だそうです。 不勉強で・・・)が予定されているようです。

このサイトでルジとケフマンと一緒にフラッシュになっている指揮者の方、カレン・ドゥルガリアンという方が「スパルタクス」に関してはメイン指揮者なんですね。
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新国立劇場「ラ・バヤデール」 5月20日の感想(その1)
2008/05/28(Wed)
ニキヤ: スヴェトラーナ・ザハロワ
ソロル: デニス・マトヴィエンコ
ガムザッティ: 西川貴子
ハイ・ブラーミン(大僧正): ゲンナーディ・イリイン
マグダヴェヤ: 吉本泰久
黄金の神像: 八幡顕光
トロラグヴァ: 市川 透
ラジャー(王候): 逸見智彦
ジャンペの踊り: 遠藤睦子 井倉真未
つぼの踊り: 真忠久美子
パ・ダクション
[ブルー・チュチュ]: 川村真樹 寺島まゆみ 丸尾孝子 堀口 純
[ピンク・チュチュ]: 遠藤睦子 さいとう美帆 西山裕子 小野絢子
アダジオ: グリゴリー・バリノフ 江本 拓
第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
第2ヴァリエーション: 川村真樹
第3ヴァリエーション: 厚木三杏

<1幕>
初見の新国版「ラ・バヤデール」。
幕が開く、目に入ってきた舞台美術の落ちつきのある豪華さに目をみはる。 森の木々の枝と葉を表した何枚ものシルバーの吊りものが特に美しく舞台に映えている。
ここは神殿が上手側ではなく中央奥にしつらえてある。 とりあえず階段があったのでほっとする。 なんとなくニキヤも大僧正も階段を降りて来てくれないと・・・。

マトヴィエンコのソロルは若干王子様が入ったソフトな感じの武将に見えるが、嫌がるマグダヴェヤに対し、居丈高にニキヤを呼び出すように命令する。
私の中ではマグダヴェヤ=ラシッド・マミン(ミハイロフスキー劇場)なのだけれど、この役は心から慕っているソロルと崇敬すべき大僧正との板ばさみに苦しむ演技の難しい役だけに、吉本さんがどういうアプローチをするのかもかなり楽しみだった。 一方彼の踊りをしっかり見るのは久しぶり。 苦行僧たちの踊りでは吉本さんの切れのある高いジャンプは群を抜いていました。 怪我が完治して本当に良かったです。

聖なる火のまわりで踊る舞姫たちのプロポーションの良さに改めてびっくりする。 その中でもひときわ細くてキープ力のある踊りが目立っていたのが厚木さん。 彼女はガムザッティで見たかったとつくづく思う。

白いヴェールで顔を覆ったニキヤ@ザハロワが登場。
いつもニキヤの登場シーンというのは特別な緊張感を感じてしまう。 しずしずと厳かに登場し、ヴェールを外された時に客席の目を一瞬にして惹き付ける神聖さに包まれた気高きヒロインであるというのは、とても難しいと思う。 その点、この日のザハロワは凄かった。 神々しいばかりの美しさと毅然とした表情にどこか憂いが漂っている。
バヤデルカの中でとても好きな音楽のひとつが、ニキヤが聖なる火の周りで踊るこの物悲しい音色の曲。 ザハロワの細く長い手脚の動きも美しい。 おきまりの大僧正から愛を打ち明けられるシーンでは、毅然と拒絶しながらも以前のような高圧的な感じはなかった。

ソロルとニキヤのPDD。 2人の踊りはとても美しかったけれど、秘めた恋人どうしの束の間の逢瀬というような狂おしい想いはあまり伝わってこなかった気がする。 
2人を見守りながらも、誰かに見られるのではないかとハラハラしながら神殿の中を覗き込むマグダヴェヤ。 大僧正の姿を認めたような気がして、永遠の愛を誓った二人を急いで引き離す。 小さな体の吉本さんの全身から不安と恐怖がみてとれました。
ソロルとニキヤが愛を誓い合うのを見てしまった大僧正。 嫉妬と怒りにうち震えるのだけれど少し迫力が足りない。

ラジャの屋敷。
家来が運んできたソロルの肖像画らしきものがかな~りデカ~~く、そして変! でもこれがないと後で上手く話が運ばないから仕方ないのよね・・・。
ラジャは逸見さん、ここで逸見さんを使うってのも贅沢だ。 しかし、バヤの脇役の場合、いちいち自分の中での代表的ダンサーがいるんで辛いよな・・(ラジャと言ったらアレクセイ・マラーホフ in ミハイロフスキー) 
ソロルの登場・・・。 ガムザッティではなくソロルが先に出て来たのでかなりびっくりした。 そして間髪を容れずにラジャからガムザッティとの婚姻の話を聞かされて驚くソロル。 どうしたらいいんだと、トロラグヴァに救いの手を求めているソロルなどお構いなくラジャはガムザッティを呼びつける。
ソロルの登場前にラジャがガムザッティにお前の婚約者だといってソロルの肖像画を見せるシーンがないので、いったいガムザッティにはいつ話したのかなどと、どうでもいい事まで気になる。
ガムザッティと対面するソロルの気持ちも今ひとつわからず。 
ガムザッティは落ち着いた様子でソロルに椅子をすすめ、ソロルに話しかける。 なんとなくサロンなれしている婦人のようにも見えるガムザッティに違和感を覚え、ニキヤと奴隷の踊りもなかったために動揺するソロルの胸中を量る事もできずしているうちに、大僧正が現れて、お人払いを!という事でガムザッティとソロルが退場する。 この端折り方には異議有!って感じでした。
間に入ったジャンペーの踊り。 長い布を扱いながらのこの踊りはやはり難しいのだなと再認識。 井倉真未さんの溌剌としたキュートな踊りが良かった。

大僧正からニキヤとソロルの仲を聞かされたラジャはニキヤを始末する事を躊躇なく大僧正に告げる。
神に仕える者を殺す事など・・・という大僧正の言葉にも全く耳をかさない。 逸見さん、冷ややかな威厳があります。
2人の会話を盗み聞きしてショックを受けたガムザッティがアイヤにニキヤを呼びつけるように言い渡す。 屋敷には来ていなかったはずのニキヤがものの3秒もしないうちに現れたのはえらく不自然。 花嫁のヴェールを不安げに握り締めるだけではなく、ここはじっくり悩み悲しむガムザッティの別の顔を見せてもらいたいところ。 青いショールを体に巻きつけたザハロワ、なんて頭がちっちゃいのか・・・。 この衣装の彼女はとても可愛かった。
ニキヤの美しさに息をのんだガムザッティはいきなり腕輪を外し、ニキヤに与えようとする。 いただく理由がございませんと穏やかに断るニキヤが癇に障ったのか?私の婚約者を教えてあげるわとソロルの肖像画の前にニキヤをつれていくまでのガムザッティの行動があまりに性急で威厳もなく、ただのヒステリックな女性にしか見えなかったのが残念。 その後はそれなりでしたが、女の対決的にも少々物足りないものがありました。 いろんな意味で実力が拮抗しているダンサー同士によって演じられると緊迫感も迫力も手に汗ものなのですが、まー、相手がザハロワでは仕方がないか・・・。

<多分明日、につづく>
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ミハイロフスキー劇場、HPリニューアル
2008/05/27(Tue)
ミハイロフスキー劇場のHPがリニューアルされました。 こちら
さっきアクセスしてびっくり! 昨日は見慣れたものだったから今日リニューアルされたばかりのようです。

トップページでは近日公演の中から注目の公演をいくつかピックアップしてフラッシュと写真で紹介。
とても綺麗です。
アフィーシャ(АФИША)をクリックすると一月の公演スケジュールがでてきます。 演目をクリックするとその場所に小さな写真と簡単な説明が出てきて、Полное описаниеをクリックするとさらなる詳細が見られる(データがインプットされているもののみ)と同時に写真もそのまま大きくなったり、違う写真が出てきたり・・・。 使っている写真にちょっとなー、辛いなーと思うものもありますが(苦笑)、チッポリーノの小さい写真が気に入りました(笑)
アフィーシャ以外はunder construction という事でまだデータがありません。
団員の紹介など早くアップデートして欲しいですね。
デザインだけグレードアップするのではなく、中身もね~~。 しつこいですが、キャスト出して下さいね!!!
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バレーボール、解けた謎!
2008/05/26(Mon)
女子バレーの北京オリンピック最終予選が終わりましたね!
昨日は「篤姫」を5時からのBSハイビジョンで先に見てしまい、万全の体勢??で7時からのバレー中継に臨みました。 (気合入りまくり・・・)
1,2セットを連取してそのままいけるかと思ったけれど、勝てませんでしたね・・・。 北京でメダルを狙うチームなら、昨日の試合こそ勝たなくてはいけない試合だったし、相手だったんだけどな。
やはり、高さの壁とサーブレシーブは北京でもキーポイントですね。 難しいな。
結局、セルビアが1位となり、ポーランド、日本、ドミニカ共和国の順番で出場権を確保したけれど、もし、セルビアに勝って日本が1位になっていたら、ドミニカじゃなくてアジア2位のカザフスタンが出られたんですね・・・。

ところで、今までず~~っと不思議に思っていた事があるのですが、その謎が先日の朝日新聞の記事(5月22日朝刊)でようやく解けました。
世界選手権やワールドカップ、今回の最終予選と主要な国際大会がなぜいつも日本で開催されるのか、ずっと???だったんです。 だっておかしいでしょ! 会場をいつでも味方につけているっていうのは不公平だもの。
こういう形で支えられてきたのは、ひとえに国際バレーボール連盟のルーベンン・アコスタ会長がテレビ中継を重視したからだそうなのです。 日本のテレビの巨額な放映料の競技普及への貢献度はかなり大きかったとの事。 ラリーポイント制を導入したのも放送時間内に試合を収めるためだったとは知らなかった。 昔のサービス権を持っている時のみ得点になる15点制だと、フルセットになった場合は選手の肉体的疲労が激しいために、選手の体の事を考えてラリーポイント制を取り入れたのかと思ってた・・・。 まぁ、もちろんそういう効果も含んでの事だろうけど。
その24年という長きにわたって会長の座にあったアコスタ氏が先日退任の意向を表明した事で、今後は日本での開催試合が減る事もありうるそうです。 個人的には、あの具合が悪くなりそうな演出によるバレー放送は大嫌いだし(前座のアイドルの歌とか、応援団とか・・・)、海外の水と食べ物が違うところでも勝てる力をつけるのは大切な事だから日本開催の回数が減るのは全然かまいません。 ただ、そうなった時は海外での試合もちゃんと放送してね! 

さて、31から始まる男子の北京オリンピック最終予選は、参加8カ国から2チームしか代表権を得られない女子の2倍狭き門だそうです。
出場国はオーストラリア、タイ、アルジェリア、イラン、韓国、アルゼンチン、イタリア、日本。 な~~んでイタリアがこんなとこにいるかね?? しかも日本の初戦の相手がイタリアです・・・。 女子同様、アジアで1位になればアジア代表として2枚のうちの1枚の切符が手に入るわけですが、タイと韓国以外でアジアになってるチームってあるのかな? サッカーだとイランもアジアでしょ・・・、オーストラリアも地理的に微妙な国だしなー。
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DVD新作リリース情報
2008/05/25(Sun)
DVDでーた6月号が出たので、新しいリリース情報など。(先月と重複しているものあり)

6月06日「28週後・・・」 ロバート・カーライル、イモージェン・プーツ
      「サラエボの花」 ミリャナ・カラノビッチ、ルナ・ミヨビッチ
      「ミッション・イン・モスクワ」 アンドレイ・メルズリキン、マクシム・スハノフ
      「ファウンテン 永遠に続く愛」 ヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ
      「その名にちなんで」 カル・ペン、イルファン・カーン
  11日「スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 ジョニー・デップ、アラン・リックマン
     「ハムレット」 ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティー 
  13日「迷子の警察音楽隊」 サッソン・ガーベイ、ロニ・エルカベッツ
7月09日「ジェシー・ジェームズの暗殺」 ブラッド・ピット、ケイシー・アフレック
     「デッド・サイレンス」 ライアン・クワンテン、アンバー・バレッタ
  18日「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン
      「魔法にかけられて」 エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー
  23日「ジャンパー」 ヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ビルソン
  25日「母べえ」 吉永小百合
8月06日「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ
     「ウォーター・ホース」 アレックス・エテル、エミリー・ワトソン
  
「ファウンテン 永遠に続く愛」 永遠の愛をテーマに死の病に侵された妻を救おうともがく医師の姿を、現実・妻が書く中世の物語・医師の内面の3つを絡ませて描いた異色ロマンス。
「サラエボの花」 1992年から始まったボスニア紛争で心に傷をおったサラエボに住む母と、悲しい事実に向き合う娘の絆の再生と希望を描いた映画。
「魔法にかけられて」 ディズニー映画のパロディーてんこもりの実写とアニメを融合したファンタジー。 この映画に出演しているパトリック・デンプシーは、TVドラマの「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でブレイクしたようですが、どこかで見た顔だと思ったら、「メラニーは行く」のリッチガイを演じていた俳優なんですねー。 あの映画はジョシュ・ルーカスがあまりにもカッコよくて・・・、ネッ!! 
「ジャンパー」 公開時に劇場へ行こうかどうか迷った末に止めてしまった映画。 世界中どこへでも瞬間移動できる能力をもつ青年と彼を追う組織の戦いを、世界各地でロケをしながら壮大かつスピーディーな映像で描いたSFアクション。 映画館で予告編を何度か見ましたが、異動するたびにその画面に目がくらむ感じだったなぁぁぁ。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 ケイト・ブランシェット主演「エリザベス」の続編。 英国黄金時代の幕開けを、孤高の女王の闘いと禁断の恋を織り交ぜながら描いた大作。 ともかく、ケイト・ブランシェットの存在感が凄い!
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ABT加治屋さん、オープニング・ガラ、ホセ・カレーニョ
2008/05/24(Sat)
ジャパン・アーツのABTブログが更新され、オンエア情報が載っていました。
5月29日(木)の「めざましテレビ」のNY中継コーナーにて、ABTのソリストになった現在唯一の日本人、加治屋百合子さんへのインタビューと華やかなABTオープニング・ガラの様子などが放映される予定だそうです。 ただし日にちは変更になる場合もあるとの事。

オープニング・ガラと全幕公演初日の「海賊」の様子もすでにこのブログで紹介されています。
ABTのオープニング・ガラというのは、各界の有名人が多数集まりロビーは華やかでしょうし、上演中の拍手や歓声も熱狂の渦って感じみたいですね。 なんかとても独特だし、いかにもアメリカ文化という感じがします。

「海賊」初日は、アリ役のコレーラのテクニック炸裂状態だったようですが、日本公演ではどんなアリを
披露してくれるのか今から楽しみです♪

ダンサー紹介も始まっていたんですねー。
トップバッターはホセ・カレーニョですが、来日直前まで8人のダンサーを紹介する予定だそうです。
ホセの紹介には、昨年フェリの引退公演で来日したときのインタビューがあります。 彼のヒーローは
バシリニコフだったんですね。
日本公演で演じる二役については、「「海賊」で踊るアリでは野性的な魅力とバレエテクニック、「白鳥の湖」で踊るジークフリート王子では情熱的な踊りとエレガントな雰囲気と、まったく違う僕を観てもらえるので、どんなふうに日本のお客様が反応してくださるのか楽しみです。」との事。 
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祝・日本女子バレー北京オリンピック出場決定!!
2008/05/23(Fri)
うっれしいで~す
アテネの時は吉原選手に連れて行ってもらったというような面もあったけれど、今回はみんなが一つになって掴み取ったオリンピックという感じで本当に嬉しい!

今日は送別会があったので試合は見られなかったのですが、家人よりセットごとに速報メールがあり、席上で逐一経過報告。 3-1で勝利の報告には、みんなの大拍手
けっこう女子バレーの人気も定着してきたようでそちらも嬉しかったです。
メンバーの中にNEC社員がいて、杉山選手は本当に大きいんだよ!! 頭ちっちゃいし美人だし! と自慢しておりました(笑) 
明日はタイ戦ですね。 テニスからすっとんで帰ってくるぞ!
今日はこれからスポーツニュースを見まくります
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マールイでいろいろ繋げてみる!(笑)
2008/05/22(Thu)
昼休みにヤフードットコムで検索していたら妙なものが引っかかりました。 こちら。 ミハイロフスキー劇場のプレイビルの英語版の5月1日のスパルタクス。
キャストがデニス、アナスタシア、シェミウノフ、ペレンという順番で出ていたので、初日のヴァレリアとサビーナの逆パターンか!と思わず反応してしまいました。 この順番にどれだけの信憑性があるのか、はたまたこのメンバー自体本当に5月1日のキャストだったのかどうかさえ謎(笑) ふつーに考えれば、プレミアの3連続公演でこんな事ができる余裕なんてないですよね・・・。
ちなみにロシア語版では、この日のキャストは記載なし。 HP上ではすでに4月のスケジュールを見ることができないので、339の数字をいろいろ変えてチェックしてみたけれど、4月29日と30日のキャストに関する収獲はなし・・・(笑)
全くマールイのHPはなぁぁぁ!

数字を変えて遊んでいるうちに出てきたのがロシア語版5月31日の「ジゼル」のキャスト
アンドレイ・メルクーリエフが再びマールイに里帰りして、今度は主役のアルベルトを踊るようです。 ジゼルはペレン。 メルクーリエフがマールイにいた頃はペアを組んだこともある二人だけれど、実に久しぶりですね! 観たいなぁぁ、この公演。 ハンスは誰だろう?
残念ながら29日、30日の「眠り」のキャストは発表になっていません(悲)。 こっちだって同じくらい関心があるんだから是非教えて~~!

さて、7月にUKデビューが決まったらしいマールイのロンドン・コロセウム公演日程が発表になっていますが、演目は「スパルタクス」「ジゼル」「トリプルビル:騎兵隊の休息、ディベルティスマン、パキータ」。 キャストも変更アリ!として出ています(笑) スパルタクスの指揮はアニちゃんじゃないのね・・・。

<スパルタクス>
22 July 2008
Denis Matvyenko/Marat Shemiunov
Irina Perren/Anastasia Matvienko/Denis Morozov

23 July 2008
Marat Shemiunov/Dmitry Shadrukhin
Ekaterina Borchenko/Tatyana Miltseva/Andrey Masloboev

24 July 2008 Matinee
Mikhail Sivakov/Dmitry Shadrukhin
Irina Perren/Tatyana Miltseva/Andrey Masloboev

24 July 2008 Evening
Denis Matvienko/Marat Shemiunov
Irina Perren/Anastasia Matvienko/Denis Morozov


<ジゼル>
25 July 2008
Irina Perren/Mikhail Sivakov

26 July 2008 Matinee
Ekaterina Borchenko/Marat Shemiunov

26 July 2008 Evening
Anastasia Matvienko/Denis Matvienko


<トリプルビル>
27 July 2008

最終的にはどんなキャストが組まれるやら・・・ですが、ペレンを除いてはリアリティーがないわけでもないですよね(苦笑) 私が激反応してしまったのは、やはり24日のマチネと25日ですね!(笑) ペレンとシヴァのジゼルは絶対見たい!! シヴァコフがスパルタクスにキャストされているのも、もちろん嬉しいです。
チケットもこんな感じで売り出されています。 ジゼルの写真に思わず胸がきゅぅっとなってしまいますが、バチルダは誰?

で、最後は6月8日のマトヴィエンコガラ。 出演者が以下のように発表になっていました。

スヴェトラーナ・ザハロワ、ベンジャミン・ペッシュ、イザベラ・シオラベラ、ラスタ・トーマス、シ
ルビア・アッツォーニ、Mari Carmen Katoya, Zherlin Ndudi、イワン・ワシーリエフ、ニーナ・カプツォーワ、アナスタシア・マトヴィエンコ、オレシア・ノヴィコワ、エカテリーナ・オスモルキナ、レオニード・サラファーノフ、イーゴリ・コルプ、 アレクサンドル・リャブコ、エレーナ・フィリピエワ、Natalia Matsak


なんだか、凄い豪華なゲストですね。 また、プラチナチケットになっちゃうのかな?(笑)
でも、ミハイロフスキー劇場のプリンシパルであるマトヴィエンコのガラなのに、劇場のダンサーが誰も出ないとしたら淋しいですね。 アナスタシアは妻ですから別枠だし(笑)。 せめて誰か1組くらいは出演させてあげて欲しいです。
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松本道子バレエ団「白鳥の湖」の感想
2008/05/21(Wed)
オデット&オディール : 矢頭早弓
ジークフリート : ダニーラ・コルスンツェフ
ロットバルト : 川村康二
王妃 : 西正奈緒美
道化 : 冨川直樹

失礼な言い方にはなりますが(お許しを)、コルスンツェフの生の舞台を一年半ぶりに見られる!! それだけの理由で鑑賞する事を決めたこの日の「白鳥の湖」でした。
そのコルスンツェフ、王子を踊るダンサーはこうあるべき!というお手本以上の素晴らしさでした。 ロパートキナのパートナーを務めて久しいキーロフのプリンシパルほどの人が、外国のバレエ団に客演しても、踊り、演技、サポート、すべてにおいて全く手を抜くことなく最高のものを見せてくれたと思います。 

以下、半分病気とも思われる感想となっています、念のため・・・。

<プロローグ&1幕>
松本バレエ団オリジナル版という事で構成が独特でした。
オデット姫が百合を摘んでいるうちにロットバルトに捕らわれ白鳥に変えられてしまうというプロローグのあと、舞台はいきなり成人式の舞踏会の場面になり、ゲストが揃っているところに王子が王妃と登場! (いわゆる1幕1場がありません。)
あ~~、待ちに待ったダニーラだわ!! キーロフの王子の衣装のダニーラだわ!と、心臓バクバク(笑)
踊りだした道化に「?」、「??」。 顔も踊りもどーしても大島さんには見えなくて、踊りそっちのけで何度も何度もオペグラで顔を確認してしまった。 舞台後に知ったのですが、大島さんは降板で冨川直樹さん(新国の冨川さんのご兄弟?)でした。
花嫁候補の踊りが始まり、王妃からこの中から花嫁を選びなさいと言われきびしい顔をみせる王子。 自分にはすでに心に決めた人がいるんだと思いを馳せるような表情に変わると同時にコルスンツェフだけにスポットライトがあたり、舞台上の人は姿を消し、オデットとの出会いの回想シーンというような形で1幕2場の湖畔のシーンに繋がっていく。
成人を迎えるというには、かなり落ち着きのあるダニーラ王子には「すでに心に決めた人がいる」という精神的に自立している王子像がぴったり。 プロローグが終わっていきなり2幕の音楽がかかった時にはテープが飛んだ??と思ったほどびっくりしましたが、なるほど、こういう話の運び方も悪くはないですね。
1幕1場がちゃんとできるバレエ団ならもちろんやって欲しいけど、パ・ド・トロワをきちんと踊れるダンサーが揃わなかったり、上演時間を短縮したいとしたら、こういうのもありかなと・・・。 

湖畔に現れた王子の上着が白から黒に変わってました(几帳面・笑)。 湖畔のシーンはほとんどセルゲイエフ版を踏襲していたと思います。
オデットの矢頭さんは体のたて軸がとてもしっかりしているダンサーで、コルスンツェフの万全のサポートがあるとは言え、ピルエットは速くてもゆっくりでも体の線がぶれず綺麗だったし、見ていて安心感がありました。 ただ、ボール・ド・ブラは若干微妙。 綺麗だなと思う時と少し乱暴かなと感じる事がありました。 他の白鳥のだれかと比べられてしまうのではなく、コルスンツェフの腕の動きが優雅で雄弁で美しいですから・・・。
グラン・アダージョは王子に優しい愛があってとても良かったです。
オデットのソロで王子がずっと舞台上で見守っているというのは初めてみましたが、これはここの版のスタンダードなのか彼のアイディアなのか・・・。
ま、どっちにしろ、その分ちょっとでもコルスンツェフを見られれば幸せなわけです(笑)
矢頭さんは彼にとってはちょっと身長が低かったようで、終盤で頭上に抱える2度のリフトの時はかなり腰を低く落としていましたが、そんな時でもダニーラの姿は美しいです。 (シクリャローフ君、ちゃーんと見習ってね!)

<2幕>
再び舞踏会のシーン。
道化と6人くらいの女の子が踊ったあとに来客を告げるファンファーレ。 王子の顔に期待の笑みが浮かび、ロットバルトとオディールが登場。

スペイン、ナポリ、チャルダッシュ、ルースカヤ、マズルカが披露される。 
マールイからゲスト出演のモロゾフはスペインとマズルカにキャスト。 彼のスペインはドン・キのエスパーダの濃厚さで迫ってくるかと思ったら、それほどでもありませんでした(笑) 踊りはやはり目を惹きます。 なんといっても姿勢が美しいし、特に上半身の引き上げ具合と腕の使い方が周りの人とは全然違う。

ルースカヤは未だ鬼門(笑) どうしてもこの音楽=アダム・クーパー@ストレンジャーになってしまうのだ・・・。 ソロを踊った早瀬理恵さん、しっとりとしたというのとも違うんだけれど、何ともいえない情緒を感じさせてくれる踊りが良かったです。

オディールと王子のGPDD。
矢頭さんは表情や踊り方から、どちらかと言えばオデットよりもこういうけっこう強気の悪女系なオディールの方が合っているように感じました。 
ロットバルトの川村さんは線は細いけれども長身でタイツ姿も美しく、舞台上でコルスンツェフと絡んでもヴィジュアル的に違和感がなく良い人選かと。
とにかく素晴らしかったのがコルスンツェフのヴァリエーション。 最初のジャンプの着地だけ床の状態が心配になるほどの着地音がしたけれどあとはほとんど気にならない。
ザンレールは空中で綺麗に2回転した後正面を向いてすべてしっかり5番で着地。 ザンレールからのアラベスクも流れるような動きで美しく決めていたし、マネージュもゆったり大きく、コーダのアントルラッセはジャンプも大きく、後ろに上げた足はとても高くひたすら美しくてもう溜息しか出てきませんでした(笑)

こちらのオディールもマリインスキーと同じく花束を王子に投げつけ高笑いして去っていくパターンです。 王子はキャッチしてしまった?一本のバラを信じられないというような顔で見つめ、湖畔へ駆け出していきました。
で、王妃様はあまりの事にショックで気を失うのですが、ディベルティスマンのメンバーは残ったままで、みんなで王妃様のまわりでかたまってました。 ここはロットバルト軍団ではないんですね! モロゾフがなんだか目立ってたぞ。

湖でオデットを待つ白鳥たちの踊りのフォーメーションはオリジナリティーが強く、十分な人数のダンサーでの踊りは見応えがありました。
オデットに何度も許しを請う王子。 オデットの気持ちがあまりわからないまま、オデットはロットバルトに再びさらわれ、プロローグと同じ魔物の闇の中に消えてしまう。 王子がロットバルトの力に操られるように二人が前後に位置しながら同じような振りで踊るシーンでも、川村さんが立派に立ち振る舞っていたのが良かったです。 
王子のソロがここにもあり、さらにダイナミックなマネージュを見せてくれたコルスンツェフ。 けっこう王子に美味しい版かもしれません(笑) ロットバルトの羽をむしりとり1対1の戦いを征した王子が我に返ると人間の姿にもどったオデット姫が現れる。 二人はめでたく結ばれる。 
オデットがチュチュではないので、ここでは王子がオデットをお姫様だっこするという珍しい?サービスもあり、たっぷりコルスンツェフを堪能させていただきました!

カーテンコールでは松本道子先生も出てこられて、コルスンツェフは受け取っていた大きな花束をさり気なく先生の足元に捧げておりました。
長く続いたカーテンコール、コルスンツェフは最後までオデットの矢頭さんと松本先生に優しい視線を送りながら控えめに挨拶していました。
本当にマリインスキーの王子様たちって舞台マナーが素晴らしいですよね!
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新国立劇場「ラ・バヤデール」を観て来ました!
2008/05/21(Wed)
ニキヤ: スヴェトラーナ・ザハロワ
ソロル: デニス・マトヴィエンコ
ガムザッティ: 西川貴子
ハイ・ブラーミン(大僧正): ゲンナーディ・イリイン
マグダヴェヤ: 吉本泰久
黄金の神像: 八幡顕光
トロラグヴァ: 市川 透
ラジャー(王候): 逸見智彦
ジャンペの踊り: 遠藤睦子 井倉真未
つぼの踊り: 真忠久美子
パ・ダクション
[ブルー・チュチュ]: 川村真樹 寺島まゆみ 丸尾孝子 堀口 純
[ピンク・チュチュ]: 遠藤睦子 さいとう美帆 西山裕子 小野絢子
アダジオ: グリゴリー・バリノフ 江本 拓
第1ヴァリエーション: 丸尾孝子
第2ヴァリエーション: 川村真樹
第3ヴァリエーション: 厚木三杏
バヤ069


主役二人が輝きまくっていた公演でした

新国立劇場の「ラ・バヤデール」は初見でした。 前回はゼレンスキーがソロルを踊ったというのにしっかり見逃してるし・・・。
おととしのボリショイの来日公演ではなんとなく食傷気味な(失礼な物言いだ!)感じで見なかった久しぶりのザハロワのニキヤも、初見のマトヴィのソロルもとても楽しみだったのですが、本当に二人とも素晴らしかったです。
特にザハロワ! 気高く美しく強いニキヤでした。
踊りも全幕通して好調のようでしたが、圧巻は影の王国のラスト、舞台上手奥からの高速ピケターン、白いバレエでありえないくらいのつむじかぜのような高速ターン。 ニキヤ役の作り方としては、牧版の物語の流れをよく考えた上での無理の無い自然な役作りだったと思います。 そんなとこも好印象!
マトヴィエンコも安定していて文句なしの踊り。 2幕はちょっとセーブしているようにも思いましたが、3幕で炸裂! ニキヤを死なせてしまった事への後悔と罪の意識に狂わんばかりのエネルギッシュな踊りでした。

個人的には厚木さんのガムザッティが見たかったのだけど、西川さんも頑張っていたと思います。 ただ1幕はややガムザッティとしての威厳や気品がたりなかったかな? これは演出のせいでしょうが、ニキヤを呼びつけてからの行動がとても性急で、ガムザッティがただヒステリックな女性に見えてしまったのが惜しかったです。
コール・ドはよく揃っていて素晴らしかったです。 日本のバレエ団でこれだけの影の王国を見せられるのは新国しかないでしょうね。
先頭のダンサーがとても気になりました。 一番最初にスロープを下り始めて全員が降り切るまでずっと綺麗なアラベスクを繰り返し、その後の全員揃ってのバランスでも微動だにしないキープ力はすごいと思いました。 誰だろう? すごいわ!
あと気になったのはジャンペーの井倉さん、踊りがとてもキュートだった。 でも、1幕のガムザ登場とこのジャンペーの踊りでは激しくマールイを思い出し、恋しくなってしまったよ・・・。 この踊り、本当に難しいのね。
それから、一番「えっ」と驚いたのは、2幕ラスト。 知りたくない人はこの先読まないで下さい!なのですが、ニキヤの死に愕然とするソロルはニキヤの亡骸にすがりつく事も無く、ただ走り去ってしまったのです・・・。 まるでアルブレヒト・・・。 う~む。
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勇者たちの戦場
2008/05/19(Mon)
「勇者たちの戦場」
原題 : HOME OF THE BRAVE (2006年 米・モロッコ 107分)
監督 : アーウィン・ウインクラー
出演 : サミュエル・L・ジャクソン、ジェシカ・ビール、カーティス・ジャクソン、ブライアン・プレスリー
鑑賞日 : 5月4日 (DVD)
勇者


帰還の日も間近いあるイラク駐屯部隊が、最後の輸送任務に就く。 しかし目的地に到着した部隊を、武装勢力が襲った。若い兵士のトミー(ブライアン・プレスリー)とその親友ジョーダン、ジャマールたちは応戦するが、ジョーダンはトミーの目の前で撃たれ息絶える。同じ部隊のヴァネッサ(ジェシカ・ビール)は爆弾で負傷し、軍医のウィル(サミュエル・L・ジャクソン)が応急手当にあたった。やがてヴァネッサ、トミー、ウィルは故郷に帰ったものの、生活に順応できなくなっていた…。 (goo映画より)

<いつもの事ながらネタばれありです>
冒頭、間もなく米国に帰還できる嬉しさを隠せない兵士たちが、駐屯基地で屈託のない笑顔でジョークを飛ばしあったり、バスケのゲームに興じている様子に反ってその後に起こる惨劇を予兆してしまう。 安全とされている場所への物資輸送任務は、反米組織の待ち伏せにあい、多くの死者を出す事になる。
イラクでの銃撃戦が描かれるのはこのシーンだけだったけれど、見えない敵と戦う恐怖、年かさもいかない現地の少年のリモートコントロールによる車両爆破、米兵の誤射など言葉を失うようなシーンの連続だった。
勇者1



戦場から故郷へ帰った兵士たちの日常もまた、平穏なものとはならなかった。
それぞれの家族、恋人、友人たちとの再会は、待ち焦がれた幸福の瞬間には違いないが、戦場を知らず、祖国で安穏と暮らしていた人々との間に大きな壁を感じていく。
我が家にもどったばかりのウィルが、庭でティータイムを楽しむ妻と友人たちをキッチンの窓から無表情で見ている姿が印象に残る。 帰国初日にしてすでに周りの人々との距離を感じてしまったのではないだろうか。 

戦場で救う事の出来なかった兵士の死を幾度となく見てきたウィルの無念、親友が目の前で銃撃され自分の腕の中で息絶えたトミーのショックと落胆、誤って民間人のイラク女性を殺してしまったジャマールの自責の念、敵の爆撃で右手首を失い、子供の世話どころか自分の身の回りの事すらままならず苛立つヴァネッサ。
それぞれの心の痛みと苦悩の末に彼らが辿った道は、今のアメリカ社会がかかえる帰還兵問題のほんの一部であり、多くの帰還兵たちが神経をずたずたにしながら日々を過ごしているという現実はあまりに辛くて悲しい。
精神的な傷に対し、次々に処方されるのみ薬。 欲しいのは薬ではないと瞳の奥が訴えているようにみえたのも空しかった。

相手の心の痛みを理解しよう、わかちあおうとしても上手くいかなかったり、反って傷つけてしまうというような事はいくらでも起こりうるだろうし、残念ながら仕方のない事だと思う。 けれども、この映画ででてきたトミーの出兵前の職場の雇い主のように「どのくらい殺った」というような無神経極まりない言葉を吐き、好奇の眼差しを向けることだけは断じて止めなくては。

この映画では、フォーカスをあてていた4人の帰還兵のうち、一人が命を落とし、2人が心の病からの立ち直りのきっかけをつかみ、残るトミーは現状にどうしても馴染めず、自分という存在をとりもどすためにイラクへと戻っていった。 彼が次に祖国に戻ってくる時には、さまざまな問題が少しでも良い方向へ変わっている事を願いたい。 

映画のラストで「戦争はいつでも始められるが、思い通りには止められない Wars begin where you will but they do not end where you please」というマキャベリ(Machiavelli)のテロップが流れる。
一旦始めてしまったら止められないどころではなく、何時いかなる場合も戦争など始めていいわけがないという当たり前の事を痛切に感じないではいられない。
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コルスンツェフ
2008/05/18(Sun)
松本道子バレエ団の白鳥の湖を見て、今、帰りの新幹線です。初めて携帯からの投稿を試みていますが上手くいくだろうか? コルスンツェフがとってもとっても素敵でした。黒鳥のPDDのバリエーションは特に素晴らしかったです。舞台マナーも素晴らしいし、本当に行って良かったです
公演の全体的な出来も良かったと思います。 舞踏会後の湖畔では、白鳥たちのフォーメーションが今までに見たことのない独特のものでとても綺麗でした。 詳しくは後日。
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日本女子バレー、まず一勝!/ ジュスティーヌ・エナンの引退
2008/05/17(Sat)
女子バレーの北京五輪世界最終予選兼アジア予選が開幕しました!
日本は強敵のポーランドを3-1で破り幸先良いスタート。 4セット目は途中でポーランドが自滅してしまったのでドキドキすることなく見ていられたのも良かった(笑)。 データバレーとスピードバレーが今の柳本ジャパンが目指しているバレーだそうだけれど、確かに「おっ!」と思うような速さを感じる攻撃がいくつかありましたよね。
ご贔屓杉山選手と栗原選手もまずまずの活躍でした。 メグはエースらしい落ち着きが一層でてきたような気がします。 エースたるもの、自分が決めたときは「当たり前!」っつーくらいのクールな表情でいいんだわよ! 満面の笑みは味方のナイスプレーを称えるときにたっぷり見せてね!
明日のカザフスタン戦、アジアのチームなので絶対に勝たないと!

おととい入ってきた女子テニス世界ランク一位のジュスティーヌ・エナンの引退のニュースは本当にびっくり&ショックでした。 伊達選手の復帰後の活躍のニュースに身近な幸せみたいなものを感じていたら、いきなり4大大会での大きな楽しみをなくしてしまった・・・。
167センチでスリムな体の彼女の、男性顔負けのシングルハンド・バックハンドストロークはその鋭さに本当にしびれます!!
すべてにおいて素晴らしいプレーをする調子の波の少ない選手だったけれど、肉体的なハンデやウィルス性の病気、怪我、プライベートでの問題など、常にテニス以外の何かと闘っていた苦しさを隠すかのようなストイックな雰囲気があったように思います。 そんなとこも好きだったなぁ・・・。
いろんな事を短い間に急いでやってしまったようにも思うので、引退後はのんびりと第2の人生を楽しんで欲しいです。
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ローマで「海賊」フェスティバル♪
2008/05/16(Fri)
Ballet coへの書き込みに、5月20日から29日までローマのローマオペラ座(the Teatro dell Opera di Roma)で上演される「海賊」公演にマールイのアナスタシア・ロマチェンコワが出演するという書き込みがあったので調べて見ました。

ローマオペラ座のHPではキャストがすでに発表されていました。

メドーラ
 Irma Nioradze (20, 22, 24, 29) マリインスキー
 Mara Galeazzi (21, 27) 英国ロイヤルバレエ
 Ekaterina Borchenko (23, 25, 28) ミハイロフスキー


ギュリナーラ
 Gaia Straccamore (20, 22, 24, 29) ローマオペラ座ファーストソリスト
 Anastasia Lomachenkova (21, 25, 27) ミハイロフスキー
 Alessandra Amato (23, 28)

 
コンラッド
 Ilya Kuznetsov (20, 22, 24, 29)  マリインスキー
 Mario Marozzi (21, 27)  ローマオペラ座エトワール
 Robert Tewsley (23, 25, 28) フリーランス

 
アリ
 Giuseppe Picone (20, 22, 29)
 Alessio Carbone (21, 24, 27)  
 Andrey Batalov (23, 25, 28) マリインスキー


ビルバンド
 Ivan Sitnikov (20, 22, 24, 29)
 Alessandro Tiburzi (21, 23, 27) ローマオペラ座のファーストソリスト
 Vito Mazzeo (25, 28)

 
ランケデム
 Riccardo Di Cosmo (20, 22, 24) ローマオペラ座ファーストソリスト
 Ivan Popov (21, 25, 27, 29)
 Ivan Sitnikov (23, 28)

 
きゃ~~、テューズリーのコンラッド!!! 見た~~~い!
さぞかしカッコよいであろう!!  こうもりの時みたいに髭なんて蓄えちゃったりするのかな? でも、どのバレエ団に所属していた時に踊ったんだろう?  

テューズリーの名前を見つけてプチ興奮してしまいましたが、なかなかバラエティーに富んだキャストですね。
イタリアというとどうしてもオペラのイメージが強く、バレエはミラノスカラ座くらいしか知らないのですが、このローマオペラ座も二人のエトワールを筆頭に60名以上のダンサーが所属するしっかりしたバレエ団のようです。
他にもイタリアの多くの劇場でバレエが公演されているようです。 旅行関係のサイトのこのページに詳しく紹介されていますが、フィレンツェのコムナーレ劇場スケジュール表には5月の東京バレエ団の公演予定もちゃんと出ています。

さて、ダンサーの話に戻り・・・、ロマチェンコワはカザンのフェスティバルでも、ちょうど今日ギュリナーラを踊るはずですが、私はマールイの中で彼女のギュリナーラだけ見た事がないのです(悲)。 マールイからはロマチェンコワだけでなくボルチェンコも出演するんですね。 しかもテューズリー相手だよ・・・。 なーんとなくですが、必要以上に売り出されちゃってませんかね???

クズネツォフのメドーラはニオラーゼですか・・・。 しかし、ニオラーゼっていったいなんでこういろいろな公演に名前が載っちゃうんでしょうね・・・。 2月のペレンたちのアメリカツアーにも、イギリスのソルフォードでのキーロフツアーにも名前だけあったし、5月24日はモスクワでのガラにもキャストされているそうだし・・・。
ロシアのダンサーに関するキャスト発表ってともかくいつでも不安だよなぁ・・・。
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マールイ「スパルタクス」 15、16日キャスト
2008/05/15(Thu)
ミハイロフスキー劇場のプレイビルに今夜と明夜のスパルタクスだけキャストがアップされています・・・(苦笑)ので、他にわかっているものと合わせて書き出しました。

5月01日   スパルタクス
  03日マ  ラ・シルフィード
  03日ソ  ライモンダ
  06日   白鳥の湖
  07日   くるみ割り人形
  08日   白鳥の湖
  10日   バヤデルカ   エカテーリナ&ピョートル・ボルチェンコ、オリガ・ステパノワ
  11日マ  チッポリーノ
  11日ソ  ドン・キホーテ イリーナ・ペレン、アントン・プローム
  15日   スパルタクス  ユーリ・スメカロフ、エカテリーナ・ボルチェンコ、
                  マラト・シェミウノフ、アナスタシア・マトヴィエンコ
  16日   スパルタクス  マラト・シェミウノフ、ヴェラ・アルブーソワ
                  ドミトリー・シャドルーヒン、タチアナ・ミリツェワ
  29日   眠りの森の美女
  30日   眠りの森の美女
  31日   ジゼル     イリーナ・ペレン、アンドレイ・メルクーリエフ


スメカロフはプレミア公演のみではなく、今後もスパルタクス上演の時にはゲストとしてタイトルロールを踊るのでしょうか?  写真で見る限り男臭い容貌がとってもカッコよかったし、舞台を締めてくれそうな雰囲気でしたよね。
で、マラトはクラッススとスパルタクスとダブルでキャストされているんですね。
最近は役に相応しい良い演技を見せているので、納得といえば納得です。 ともかく舞台で映えるといったら一番であろう。
一方、あの上品で優しさ溢れるシャドルーヒンがクラッススというのが興味深い! ちょっと想像がつかないところもありますが、ワルプルでもコミカルな面を発揮していたし、いろんな顔を持っているのかもしれないですね。
ミリツェワちゃんのサビーナもとっても妖艶であの目力が活きそうです。 なんとなくダイブというのがイメージじゃないんだけど・・・。

ミハイロフスキー劇場には、トピック的な演目だけキャストを発表しないで、以前のように全公演のキャストを載せてくれる事を心から希望!!
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大阪・中之島 新フェスティバルホールの設計思想
2008/05/14(Wed)
今日も新聞ネタですが、本日14日の朝日新聞朝刊に2013年に新しくオープンする大阪・中之島のフェスティバルホールの記事が載っていました。
ホールの要となる音響の設計は、サントリーホール、札幌コンサートホール、マリインスキー劇場のコンサートホールなど国内外で1000館以上のホールの音響を手掛けてきた東京の「永田音響設計」が担当するそうです。
新しいホールはプロセニアム型と呼ばれる形で、「クラシックだけでなく、ポップス、ミュージカル、演劇、オペラにも対応するというこのホールの特性をいかして、静けさとよい響きを「楽器=ホール」づくりの柱にしていきたい」との事です。

新ホールは、座席数は今と同じ2700席ながら新しく3階席ができるそうで、千人分のクロークや現在の倍以上となる女性用トイレなどを完備。 バリアフリーにも配慮した最新の使い安さを追及したホールになるとの事です。
現ホールは2700席もありながら、舞台から2階席の最後列までが35メートルと短いのが特徴なんだそうですが、新ホールは3階最後列までの距離をさらに縮める方針とか。

asahi.comのこのページにホール内のイメージ図があります。 残念ながらフェスティバルホールには行った事がないので、今のホールと比べてどれほど感じが違うのかはわかりませんが・・・。
この図だと1階前方のサブセンターの両端には通路がないように見えますが、そうなると出入りに不便そうだな・・・。
まぁ、杮落とし公演のレビューで、ハード面については絶賛されるもこき下ろされるも音響なのでしょうからホール設計時に全精力を音響に注き込むのも無理はないのでしょうが、渋谷の某ホールのように、観るという事を全く考えてないんじゃないの?と文句しか出てこないほど座席の配置や床の段差を無視したホールは造らないで欲しいですねー。 聴く、観る、なるべく同じ比重で考えて欲しいものです。 例えばクラシックコンサートだって、耳より目が本能のままに働きまくるケースだってあるんだから!(笑)
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能とバレエのコラボレーション
2008/05/13(Tue)
昨日5月12日の朝日新聞の夕刊に「能とバレエ 平安を舞う」という記事が掲載されていました。
能のシテ方津村禮次郎、新国立劇場のバレリーナ酒井はな、海外で活躍するダンサー&振付家の森優貴による、源氏物語に想を得た舞台「ひかり、肖像」という作品が、渋谷のセルリアンタワー能楽堂が主催する「伝統と創造シリーズ」の第1回として公演されるそうです。
日程は5月15日(木)、16日(金)の2日間で両日とも14時と19時のマチソワ公演。

「源氏物語」モチーフと聞いただけで激しく反応してしまいますが(笑)、この企画は全く知りませんでした。
前半、後半の2部仕立てのようで、前半はシューベルトの弦楽四重奏第14番「死と乙女」などを用いた酒井さんと森さんのデュエットだそうですが、後半の能管と和太鼓にのせた津村さんと酒井さんの絡みというのが、衣装や振りを含めどういうものなのか、興味深いです。
酒井さん曰く「バレエと能は動きの流れやリズムも違い、支えている文化も異なる。 津村さんが発する波動を体で感じ、自分の内側からどんな霊的表現を誘い出せるか楽しみ」。 その霊的なもののイメージは六条の御息所の生霊だそうで、ますます気になる!
詳しくはこちらのasahicomの記事でどうぞ。

会場となる セルリアンタワー能楽堂ですが、渋谷の喧騒の中にこんな場所があったという事も全く知りませんでしたわ・・・、お恥ずかしい。

しか~し、夕べと今日は本当に寒かったですね。
こんな時期に台風が日本の側を通る事だけでも異常なのに、その台風の雲が降らせる雨の音が聞こえていた部屋にストーブがついていたなんて・・・。
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オオデマリと竹の子♪
2008/05/11(Sun)
先日のGW中、再び昭和記念公園に行ってきました。
立川口の大駐車場は満車で、並ぶにしても最後尾が分からない状態。 いきなり真っ青になったのですが、とりあえず最後尾をさがさなくちゃと公園の反対側までいったところに設けられていた臨時駐車に、すぐ入れたのでラッキーでした。 
入園できても貸し自転車は戻り待ち状態で、4月半ばにチューリップを観に行った時とは比べものにならない来園者の数にびっくり・・・! 甘かったっす・・・(笑)。
子供たちが周りに気兼ねなく大声を上げて走り回って遊べる施設が多いうえに、広さがハンパじゃないこどもの森というのがあるので家族づれに大人気なのは当たり前ですね。

それでもわりとすぐに自転車が借りられたので、くじけることなく目的の園内サイクリングを開始!! 風を切って自転車を走らせるのがとっても快適で、端から端まで2周してきました♪
公園の中のサイクリングロードというより、森の中を抜けているというような場所もあって森林浴もたっぷりできた感じでとっても気持ちが良かった。 木々に囲まれている香りって独特のものがありますよね。 
ただ、自転車を選べる状態ではなかったので、ギアつきじゃなかったのがちょっと辛かった(笑) そんなに起伏が多いわけではなかったので助かりましたけど。

この日は、サイクリングロード沿いにいくつか見られたオオデマリが満開でとっても綺麗でした。
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花のつき方や葉っぱの様子がアジサイによく似ているけれど、アジサイはアジサイ科の植物で、オオデマリはスイカズラ科なんですね。 ちなみにコデマリはバラ科だそうです。

もう一箇所、思わず自転車をとめて見入ってしまったのが竹林。 
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静穏な風情のある竹林ってとても好きなのですが、あちこちに筍が顔を出している状態は初めて見ました。 土から出てきたばかりのものや、すでに3メートルくらい伸びていてこげ茶色の皮が剥けて青竹が姿を現し始めたものや様々でした。 「竹林を育てているので竹の子を抜かないで下さい」という看板があり、こんなところで抜いていく人なんていないだろうにと思った矢先、すぐ脇を「あのくらいの大きさのが一番美味いんだぞ!」と子供に得意げに話しながらスーっと走りすぎていったおじさん・・・、後で竹の子堀りに戻ったんじゃないでしょうね!!(笑)
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クララ6月号
2008/05/10(Sat)
クララ6月号をちらっと書店で立ち読み
マールイの日本公式サイトで「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」の情報が掲載されるというお知らせがあったので、出演者など新たに発表されてないかしら?と思って見てみたのですが、特になし・・(悲)。
写真はペレンとマラトでドン・キのフィッシュダイブのポーズ。 なんでそこで扇子を持ってる?と一人で突っ込んでしまいましたが・・・。 つーことは、今度の夏、二人でドン・キのPDD踊るのかな?? 切れよく弾けてくださいねっと!

端から端まで立ち読みしてきたわけではないですが、バレエの名作5つのカギというのがけっこう面白いです。 今月号の「海賊」ではマールイとマリインスキーの舞台写真も数多く載っていました。
ゼレのアリもルジのアリもあり! 「海賊」の主役はいったいアリなのかメドーラ&コンラッドなのか?とか、バイロンの原作はメドーラはコンラッドの忠実な妻で、一方のギュリナーラはパシャの愛妾でメドーラとは恋敵にもなるので全然仲の良い友達同士じゃないとか、洞窟のPDDや花園など各場面の説明もあって、なかなか読みごたえがありました
そのうち、どこかの古本屋で見つけたら絶対買います

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アイ・アム・レジェンド
2008/05/10(Sat)
「アイ・アム・レジェンド」
原題 : I AM LEGEND (2007年 米 100分) 
監督 : フランシス・ローレンス
出演 : ウィル・スミス、アリーシー・ブラガ、ダッシュ・ミホック、チャーリー・ターハーン
鑑賞日: 5月3日 (DVD)

レジェンド

2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。(goo映画より)

こちらのゾンビ映画も3度目のリメイクなのだそうですね! ゾンビ映画、侮るなかれ!(笑)
昨年他の映画を観にいった映画館で何度か予告編を見たけれど、ウィル・スミスが閑散としたビル群に向かってロングショットを飛ばすシーンがとめどなく広い空間にただ一人取り残された哀切が漂っていてとても印象的でした。
あれは空母に泊められた飛行機の翼からNYの街に向かって打っていたのですね。
3度目の今作はCGを駆使しまくった映像で、野生動物の群れが出てきたり、ダーク・シーカーズたちの不気味さなどは、流石!という感じだったけれど、その作り物の世界があまりに凄すぎて、ネビルの心理的苦悩、苦闘に自分の気持ちが寄り添わなかったような気がします。
ビデオレンタル店に店員に仕立てたマネキン人形を置き、我々が普段の生活で何気なく交わしているような会話の真似事を繰り返すネビルの姿には何ともいえないものがありますが・・・。

レジェンド1


そんなこの映画、すっかり魅了されてしまったのは、シェパードのサムでした! 世界でたった一人になってしまったネビルが唯一心を通い合わせる事のできる友であり家族。 頼られている、お互いを必要としあっていると思える存在がなかったら・・・心底恐怖です。
サムって言う名前だから雄だと思っていたら、致命傷を負ったサムに向かって「サマンサ」と叫ぶネビル。 メス犬だったのですね・・・。

サムを亡くし、夜になっても家にもどらず自暴自棄になっていたネビルがゾンビたちに襲われていたところを助けたアナ(アリーシー・ブラガ)は、ある山間の集落が寒さのためにウィルスの汚染から逃れているとネビルに告げる。 極寒がウィルスの蔓延を防ぐというのは大昔の「復活の日」を思い出すなぁ・・・。 って確かそうでしたよね?
ネビルがなぜ、レジェンドなのか、それも物語の終盤でようやくわかりました。 人類復活の産みの親という事なのですね。

「幸せのちから」でスミスの息子役を演じた実の息子のジェイデンに続き、今回は愛娘のウイロウが娘マーリー役で出演。 親ばか丸出しのスミスは、今度ジェイデン主役の映画を撮るそうで・・・。
「インディペンス・デイ」あたりから「アイ・ロボット」あたりまでけっこう好きな俳優だったので、あまりそういう話は聞きたくない気もするなぁ。
撮影中、3匹の犬が交代でサム役を務めたそうだけれど、中でもその賢さにスタッフが舌を巻いたアビーという犬、スミスも「家を買ってあげるからアビーを譲って」とドッグ・トレーナーに頼み込んだほどの惚れ込み様だったそう。 ま、願いは叶わなかったようですが(笑)


全3作品です。
1964年 「地球最後の男」 正体不明の新種のウィルス
1971年 「地球最後の男 オメガマン」 中ソ細菌戦争でもたらされたもの
2007年 「アイ・アム・レジェンド」 癌の特効薬とされたものが殺人ウィルスに変異

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プローム&ロマチェンコワのオフィシャルサイト完成♪
2008/05/08(Thu)
プロームとロマチェンコワのHPができたそうです(こうすけさん、ご報告ありがとうございます♪)。 こちら
まだロシア語バージョンのみですが、近々に英語バージョンも完成するとの事。
トップページには2人のプロフィールが紹介されています。 ドン・キの衣装の2人もなかなか素敵ですね!
まだ、写真などすべてアップしきれていないようですが、ビデオというカテゴリーでいくつか映像が見られます。 録画された日まできちんと表示されているのが親切でいいな。 デビューだったという事もわかるし、日本で撮ったものもあります。
眠りの森の美女は二人の全幕デビューで2007年の5月24日、ライモンダのグランパも2007年3月のデビュー公演。 その他、先日のヌレエフコンクールの映像もあります。 まだライモンダしか見ていませんが(コール・ドも見られます!)頭の上半分と手が映っている指揮者はアニちゃんであろう!(笑)

2人の今後のスケジュールも出ていて、カレンダーの数字のピンクがロマチェンコワ単独、ブルーがプローム単独、グリーンが2人一緒のスケジュールと区別されているようです。
ロマチェンコワとプロームの5月の予定はこんな感じ。

 11日(日) プロームはペレンと組んで「ドン・キホーテ」 
  (ちょっと意外な組み合わせですね。 ペレンはキトリ強化年なのかしら??・笑。 
   ニキヤが見たいよぉ!!)
 15日(木) タタール劇場で「リーズの結婚」全幕のリーズとコーラスを2人で。
 16日(金) タタール劇場で「海賊」全幕にロマチェンコワがギュリナーラ役で出演。


カザンのタタール劇場では5月13日から24日まで、第11回ヌレエフ記念国際クラシック・バレエ・フェスティバルが開催されます。 出演者もなかなか豪華な顔ぶれです。 このフェスティバルについてはPerforming Artsさんに詳しい情報がありますので、興味のある方はご覧下さい。
プロームたちとはすれ違いのようですが、21日の「バヤデルカ」のガムザッティ役でエフセーエワが出演するようです。 マリインスキーからは彼女だけが参加するようですが、エフセーエワは23,24日のガラにも出演予定です。 誰と何を踊るんだろう??
ただ、マリインスキーのプレイビルを見ると5月1、16、24日のシンデレラ、13、22日のトリプルビルにキャストされているので、どっちが正しいのかな?という感じです(笑)
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ナパのスクリューキャップワイン
2008/05/07(Wed)
Image065.jpg


screw kapa napa Cabernet Sauvignon 2005のハーフボトルを飲みました。
品川アトレのDEAN & DELUCAで2、000円で購入。

ナパバレーのカベルネという事で、しっかりした主張のある味を想像していましたが、意外にも優しい味でした。 酸やタンニンのバランスも良かったのでとっても飲みやすく、ペースが上がってしまいました(笑)。 フルボトルを買ってくれば良かったよ・・・。
地模様が入った綺麗なオレンジのエチケットもちょっと目を惹きます♪

こちらのワイン、screw kapa napaという名前からも想像できるように、ボトルの栓にコルクを使っていないという事をセールスポイントにしています。 Innovative Closuresだそうで・・・。
このハーフボトルはただのスクリューキャップでしたが、他に3種類の栓があるようです。
現実的な問題としてコルクを抜くのが苦手という人にはスクリュートップやゾーク(簡単らしい)はいいかもしれませんね。
また、確かにコルクはコルク臭やコルク汚染といわれて品質に悪影響を与える場合もあるそうですが、確率的にはかな~り低いと聞いています。 今のところ、ボトルに詰められてからも瓶熟成していくタイプのワインには弾力性と気密性を兼ね備えたコルクの方がむいているというのが通説です。
私などは、コルクはワインボトルに欠かせない「美」だとまで思ってしまっているのですが・・・。
ちなみにコルク抜きですが、うちは同居人がソムリエナイフでソムリエ気取りで抜栓しますが、私は酒屋さんでただでくれるようなT字がた、コルクに刺す先端がスクリュー状になっているオープナーで一発で「スポンッ」と見事に抜くのを得意技としています(笑)
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マールイ「デニス・マトヴィエンコ ガラ」と6月の公演スケジュール♪
2008/05/06(Tue)
ミハイロフスキー劇場の6月のプレイビルがサイトにアップされました。 こちら

6月01日 チッポリーノ
  07日 スパルタクス
  08日 デニス・マトヴィエンコ ガラ
  14日 白鳥の湖
  15日 バレエの夕べ
  17日 ドン・キホーテ
  18日 白鳥の湖
  19日 ライモンダ
  21日 バヤデルカ
  24日 くるみ割り人形
  26日 白鳥の湖
  27日 スパルタクス
  28日 スパルタクス


6月もスパルタクスが3公演予定されていますが、6月の公演の1番の目玉はデニス・マトヴィエンコのガラなのかな?
どんな感じのガラになるんでしょうね。 他からゲストダンサーが参加したりするのだろうか?
デニスは前から好きなダンサーだけれど、どうしてもキエフという印象が強くて、今でもマールイ所属のダンサーというのがピンと来ないところもあるんですよね。 彼が昨年の秋にマールイへの移籍を決めた際に、劇場側はとても嬉しく光栄な事と受け止めていたので、デニスにとってもマールイが終の棲家と思えるような存在になってくれればいいなと思います。 
今度の冬は、是非マールイの顔として日本に来て踊ってね!

4月あたまのドン・キを最後にサイトのプレイビルでキャストを出さなくなってしまったのが、すっごく残念です!! プレミアを前にして今まで経験した事がないほど落ち着かなかったでしょうけど、一息ついたら、またちゃんとキャストを発表してくださ~~い!!

あ、あとですね、なぜかインタープレスにミハイロフスキー劇場のホール内の写真が載っていました(笑) 大スペクタクルの後の静けさ・・・というわけじゃないんだろうけど。 平土間の前後の座席のピッチってどのくらいあるんでしょうね? 前の人の座高が高くても舞台がちゃんと見えるんだろうか???
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ヌレエフコンクール、授賞式と受賞者ガラの動画
2008/05/05(Mon)
コメント欄にてお知らせいただいたのですが、3月のルドルフ・ヌレエフ国際バレエコンクールの授賞式とウイナーズ・ガラの模様がハンガリーでテレビ放映され、ネット上でも見る事ができるそうです。 こちら。 出てきた画面の4/29 18:59 ヌレエフコンテストをクリックしてみて下さい。 全部見たら1時間くらいになるのかな? 私はカーソルを少しずつ動かして端折ってみちゃいましたが・・・。

審査委員長だったプリセツカヤも登場しますが、相変わらずお美しく背筋がピンとしてますね。
受賞者たちの服装はけっこうラフな感じが多い。 ちょっとびっくりなくらいラフ(笑)
ロマチェンコワの映像は3分の2くらいのところあたりで、「グラン・パ・クラシック」のヴァリを見られます。 彼女らしい端正な踊り。 フロリナ王女の衣装もですが、彼女にはこのウルトラマリンブルーの衣装が良く似合う。 プロームはその3つあとくらいにベスト・パートナー賞受賞の様子と「グラン・パ・クラシック」のフィニッシュのシーンで登場しています。 もうちょっと見たかったのと、足元しか映さなかったり、角度がいろいろ変わったりというカメラワークがちょっと・・・という感はありましたが、貴重な映像を楽しませてもらいました♪
私は飛ばしちゃったけど(笑)コンテもけっこうありました。 お好きな方には面白いかも!
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ミラクル&ワンダフル 伊達!!
2008/05/04(Sun)
日本女子テニスのニュースがこれだけ連日放送され、ワクワクさせてくれたのは何年ぶりだろう? 伊達選手の快進撃、すっばらしいです!!
今日のシングルスの決勝は残念だったけれど、ダブルスでは見事に優勝! 

カンガルーカップ国際女子オープン(こんな国際大会知らなかったのですが、カンガルーで岐阜って西濃運輸がスポンサーなんですかね?)が始まってからは、毎日毎日スポーツニュースと各サイトのスポーツ欄を見るのが楽しみでした。
もともと伊達選手は大好きなプレーヤーで、1996年のウィンブルドンの準決勝でグラフを破るのではないかと思ったあの闘いは今でも脳裏に焼きついています。 あれは日没サスペンデッドにならなければ絶対に伊達がグラフを破って決勝に進んだと信じているもの!
彼女のライジングショット、昔と変わらぬ速さと鋭さに見ているこちらも興奮気味! あんな低い位置の打点でよくあんなショットが打てるよな~。
試合でトスに勝ってレシーブを選ぶ選手ってのもごくわずかだと思うのだけれど、(私は伊達さんしか知りませんが・・・)、現役時代、外国選手と比べてサーブに威力のない彼女は相手のサーブの力を利用した正確で鋭いリターンを武器としていたんですよね。 ともかく彼女のリターンの素晴らしさはぴか一だった。 それを12年ぶりにまた見られてとても嬉しいし、この選手を応援したい、この選手の試合が見たいという思いに駆られたのは本当に久しぶりでした。
こういう見る者の幸せを再び与えてくれたのが伊達選手っていうのが、良いか悪いかは別として、彼女の復帰が良い刺激となって日本女子テニス界がまた元気になってくれればいいなぁ。
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インベージョン
2008/05/03(Sat)
「インベージョン」
原題 : THE INVASION (2007年 米 99分)
監督 : オリバー・ヒルシュビーゲル
出演 : ニコール・キッドマン、ジャクソン・ボンド、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーサム
鑑賞日 : 4月19日 (DVD)
インヴェージョン

精神科医のキャロル・ベネル(ニコール・キッドマン)は、元夫タッカー(ジェレミー・ノーサム)から、息子オリバー(ジャクソン・ボンド)への面会要求を受けていた。 離婚してから全くオリバーに興味を示さなかったタッカーの突然の要求に戸惑うキャロル。 その頃、彼女の周囲で不可思議なことが起こり始める。夫が別人になってしまったと訴える患者、謎の言葉を発しながら車に轢かれる女性、その事故の目撃証言を要らないという警官。 そんな中彼女はオリバーをタッカーの元へと送り出すのだが……。 (goo映画より)

感染者から液状のものを吹きかけられてそのウィルスに感染した人が眠る事によって発症し、感情を持たない無表情な人間となってしまう。 地球外生命体のこういう形でのインベージョンというのも有なんだな・・・と意外性に感心していたら、この映画、「盗まれた街」という原作の4度目の映画化なんですね。

そんな無感情ゾンビと成り果てた周囲の人から必死に逃れ、強心剤を打たせてまで眠気と闘いながら愛する息子を守るニコールの迫真の演技が凄いです。 母は強し、そして美しい。
さらに終盤のキャロルの派手なカーアクションシーンは、ニコール自身によるものだとすれば、びっくりですが、彼女の車に群がってくる感情なき人々の様子は、本当に感情無いの?と疑いたくなるほど執念深くて、今まで見てきた数々の(笑)ゾンビと同じだわ! 違うのはアンデッドじゃないって事くらいか?
インヴェージョン1


キャロルの息子オリバーを演じたジャクソン・ボンドがと~~っても可愛い! あんな男の子が自分の息子だったら、まちがいなく旦那は二の次になるだろうな・・・。  どんな美少年から美青年に成長していくかが楽しみです!(笑)

キャロルを助けながら一緒にオリバーを探すベン役のダニエル・クレイグ、私的には「ミュンヘン」以来の好感度でした。 (ちなみに007シリーズを愛するわたくしは彼のジェームズ・ボンドは見ていません・・・。) 
ついにウィルスの犠牲となったベンがキャロルに向かってもっともらしく説得した「我々の世界は戦争も貧困もない平和な世界、だからこちら側に来るんだ!」みたいな言葉。 これが監督からのメッセージの一つなのだろうか? そうは言いつつも、自分達への脅威になりそうなウィルスへの抗体を持つオリバーを葬ろうとするのってどうよと突っ込みたくなりますが。

意図されているパンデミックの恐怖という点は、いまいちシリアス感が足りなかったような感じがする。 もう少しその辺の描写に時間を費やしても良かったのでは。 一番印象が強かったのはキャロルの車に群がる人間もどきたちだったからなぁぁぁ。 

過去3作の作品です
1956年 「ボディ・スナッチャー 恐怖の街」 ドン・シーゲル監督
1978年 「SF ボディ・スナッチャー」 フィリップ・カウフマン監督
1993年 「ボディ・スナッチャーズ」 アベル・フェラーラ監督
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しつこく Other Photos♪
2008/05/02(Fri)
今夜もです!!(笑) 今週一杯スパルタクスモードなのでお許しを・・・。
インタープレスとは別の、初日の舞台写真6枚を見つけました。 こちらは写真が比較的大きいので嬉しい♪

檻の中のトラちゃんはしっかりデニスを見つめているようです(笑)
女性グラディエーターの闘いは武器を持たない肉弾戦なのね! 彼女たちが闘っている場で赤鬼アレスが闘いの狂乱を煽るように踊っている写真があります。 着ぐるみ状態に近い衣装をつけてあれだけジャンプしているダンサーは誰だろう? ゲネの時のプローム?? 肉体的にすっごくキツイのでしょうね!
マラトの開脚とアナスタシアのジャンプも凄い! 以前見た動画に映っていたジャンプシーンはこのシーンだったんだわ。 写真では切れている左端に多分マラトが立っているんだよね。 この2枚の写真の右端の方にいるバッカスのような方も何気に気になります(笑)
あ~、でも舞台全体の色調が本当にきれいだなぁぁ。 とっても好みです!!

この先公演回数を重ねていく間にはいろいろなキャストが組まれるのだろうけど、いつかデニス&アナスタシア(ヴァレリア) vs マラト&イーラ(サビーナ)でやってみても見応えありそう! なんとなくペレンは今はガムザッティは踊らないような気がするので、役の幅を広げるためにもサビーナには挑戦してもらいたいな。 リフトやダイブはけっこう思い切りがいいし、オディールの高笑いのはまり方からして、けっこういけるのでは?(笑)
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今夜もスパルタクス!(笑) プレミア初日の舞台写真!!
2008/05/01(Thu)
Interpressに29日スパルタクス初日の写真があがりました。 こちら
別の日記のコメントでも教えていただきましたが、初日のヴァレリア(フリーギア)はイリーナ・ペレン、そしてサビーナ(エギナ)はアナスタシア・マトヴィエンコだったそうです。
インタープレスの写真はペレン@ヴァレリアをアナスタシア@サビーナと間違って載せてしまっているようですねー。
全くぅ、ちゃんとしてよ!! デニスと踊っているのがペレンでモロゾフ(クリクスス)と踊っているのがアナスタシアですね。 さらに!この日のクラッススはマラトだったのですね! この写真、ド迫力だなぁ!! でもそうすると、クラッススは他に誰がキャストされているのやら???  

しかし、なんだかドレスリハーサルの記事や写真が大々的に取り上げられたために、肝心のプレミア初日は影が薄いようで、ちょっとデニスが可哀想・・・。

ゲネプロの動画を見てつくづく感じたけれど、この公演はオブラツォーワをはじめとするオペラ隊、多分ワガノワの生徒たち、などなど多くの人が出演して作り上げている一大スペクタクルなので、作品の素晴らしさ、迫力を本当に味わいたいと思ったら現地で見ないとダメなんだろうな~~(遠い目)。
もちろん、一日も早く日本で見られたら嬉しいですが、トラのミラちゃん、シャキーラ母娘も含め(笑)、海外でこれだけの規模で上演するというのは至難の業ですよね!
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