ABT & ボリショイ・バレエ団 公演キャスト発表
2008/01/31(Thu)
ABTとボリショイ・バレエ団来日公演のキャストとチケット発売予定が発表になりました。
しっかし、なんでチケットの発売日を同日にしたのかね・・・。 ボリショイは約10ヶ月も先の公演なんだから、なにも同日にしなくても・・・、さっさと売り出したいにしても一週間くらいずらす事ができなかったんでしょうかね?

ABTはそれなりに楽しめるキャストなんですけど、ボリショイがなぁ・・・。
やっぱりマトヴィは来ないのね。 ファンの方のお叱り覚悟で物申せば、ザハロワ&ウヴァーロフっていいかげん厭きましたですよ・・・。 せめて「白鳥」の1日くらい、別のパートナー、というか本当はマトヴィと踊って欲しかった。 とりあえず、1演目1回見るとして、「白鳥」は大いに悩むなぁ・・・。


アメリカン・バレエ・シアター

ガラ
7月17日(木) 19:00
「ラ・バヤデール」 パ・ダクシオン
「マノン」 パ・ド・ドゥ
「シナトラ組曲」
「白鳥の湖」第2幕のパ・ド・ドゥ
「ドン・キホーテ」パ・ド・ドゥ≫
トワイラ・サープの新作  ※日本初演

7月18日(金) 19:00
「ラ・バヤデール」 パ・ダクシオン
「眠れる森の美女」 パ・ド・ドゥ
「メリー・ウィドウ」 パ・ド・ドゥ
「シナトラ組曲」
「海賊」 パ・ド・ドゥ
トワイラ・サープの新作  ※日本初演

S\22,000 A\18,000 B\15,000 C\12,000 D\9,000 E\6,000


「海賊」 
7月19日(土) 18:30 アナニアシヴィリ、未定、コレーラ、アブレラ、サヴェリエフ
7月20日(日) 13:00 ワイルズ、ホールバーグ、カレーニョ、コープランド、マシューズ
7月20日(日) 18:00 ヘレーラ、ゴメス、スティーフェル、レイエス、コルネホ
7月21日(月) 13:00 マーフィー、サヴェリエフ、コレーラ、リチェット、ラデッキー

「白鳥の湖」
7月23日(水) 18:30 ケント、ゴメス、ホールバーグ
7月24日(木) 18:30 ドヴォロヴェンコ、ベロセルコフスキー、サヴェリエフ
7月25日(金) 13:00 ヘレーラ、カレーニョ、ラデッキー
7月25日(金) 18:30 マーフィー、コレーラ、マシューズ

S\20,000 A\17,000 B\14,000 C\11,000 D\8,000 E\5,000


2月08日(金) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部メール会員 インターネットでお申込
2月09日(土) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部会員 電話でのお申込
2月11日(月) 10:00a.m.~発売  ジャパン・アーツぴあメール会員
2月17日(日) 10:00a.m.~発売  一般

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ボリショイ・バレエ団

「ドン・キホーテ」
12月03日(水) 18:30 マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
12月04日(木) 18:30; ナターリヤ・オーシポワ/イワン・ワシーリエフ
12月11日(木) 18:00 スヴェトラーナ・ザハーロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ

S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000
<夢倶楽部会員>S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥10,000 D¥7,200 E¥4,500


「白鳥の湖」
12月05日(金) 18:30  ザハーロワ/ウヴァーロフ/ベロゴロフツェフ
12月06日(土) 12:00  ルンキナ/グダーノフ/未定
12月06日(土) 18:00  アレクサンドロワ/フィーリン/未定
12月07日(日) 12:00  クリサノワ/グダーノフ/未定
12月07日(日) 18:00  ザハーロワ/ウヴァーロフ/ベロゴロフツェフ

S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000
<夢倶楽部会員>S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥10,000 D¥7,200 E¥4,500


「明るい小川<ブライト・ストリーム~ある田園の風景>」
12月09日(火) 19:00  ルンキナ/メルクーリエフ&アレクサンドロワ/フィーリン
12月10日(水) 19:00  クリサノワ/メルクーリエフ&オーシポワ/ゴドフスキー

S¥18,000 A¥15,000 B¥12,000 C¥9,000 D¥7,000 E¥5,000
<夢倶楽部会員>S¥17,000 A¥14,000 B¥11,000 C¥8,100 D¥6,300 E¥4,500
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速報! マールイ「眠りの森の美女」 大阪公演キャスト
2008/01/30(Wed)
本日、マールイの「眠りの森の美女」大阪公演を見に行かれているこうすけさんより、キャストのお知らせがきました。 ありがとうございま~す♪

オーロラ姫 : イリーナ・コシェレワ
デジレ王子 : アルテム・プハチョフ
リラの精  : イリーナ・ペレン
カラボス  : アントン・チェスノコフ

5人の妖精は超豪華だし、4人の王子も不動のメンバーのようです。
フロリナがコチュビラだわ♪ 
マールイのプリマ&ソリストほぼ総動員というなんという羨ましいキャスト・・・。
シェスタコワも何かで出ればよかったのに。
指揮はアニちゃんです!!!
ちょっと時間がないので、貼り付けた画像でその他のキャストをご確認下さい! 

080130_1819~01




080130_1819~02

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コルプの氾濫・・・(笑)
2008/01/29(Tue)
DANZAの最新号をもらってきました。
表紙はコルプ! いや、びっくりですね。 出たばかりのダンスマガジン3月号、DDD3月号と
表紙を独り占め。 3役揃い踏みって?感じで記念すべき事だと思うので、3つ貼り付けてみました。
DDD.jpgImage060.jpgダンマガ


多分、こんな事ってもうないんじゃ? 
DANZAはネットに画像がないので、急ぎ携帯にて撮影。かな~りボケてますけど、携帯だからね・・・。
DANZAってフリーペーパーなのに写真は満載だわ、記事はインターナショナルだわで本当にありがたいですよね。
今回のコンテンツは、カバーストーリーがコルプ。 橘るみさんと今井智也さんのクローズアップ インタビュー。 特集として「ル・パルク」の振付家アンジュラン・プレルジョカージュと作品にニコラと主演するエミリー・コゼットの特別インタビュー。 その他、今後の公演案内と最近の舞台の公演レビューと例によって盛りだくさんです。

コルプの2ページにわたるインタビューは、かなり興味深い話ばかりなのですが、キエフ公演で踊ったアブデラフマンのようなキャラクター色の濃い役柄を、あれだけ素晴らしく表現できるダンサーになれた意外な出発点が一番印象的。
バレエ学校時代から「コルプはプリンス」と自分でも先生方も思っていたところに、演劇科の先生がバレエ学校の卒業試験の課題として「ラ・シルフィード」のマッジ、「バフチサライの泉」のギレイ、「ドン・キホーテ」(としか、書いてないのでタイトルロールですね)を彼に与えたのだそうです。 戸惑いを感じたし抵抗感もあったけれども「プリンス役はこれからいつでも踊れるが、キャラクター役は今後いつ踊る機会があるかどうかわからないから、課題として勉強してみなさい」という先生の言葉に一念発起してがんばって勉強したのだそう。 
いや、でもさすがの先生もパクリタルのあの白鳥を踊る姿は想像すらできなかったでしょうが・・・。

国内情報として先日の光藍社さん主催のパーティの様子も紹介されていて、そこにもコルプの写真が載っています。
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マールイ東京公演は終わったけれど・・・
2008/01/28(Mon)
マールイの東京公演が26日で終わってしまってかなり脱力状態ですが、私の大ラス公演は2月1日に三田市総合文化センター 郷の音ホールで開催される「華麗なるクラシックハイライト」です。
以前、よそ様のサイトでお知らせいただいて、どうしたものかと迷いながらも一度は諦めたのですが、2003年来、当たり前のように複数回ずつ見ていたペレン・シヴァコフ組の全幕を見られなかった今年、万が一、このハイライトで2人が踊ったら・・・、そしてそれを見逃したら・・・と思ったら居ても立っても居られず、1月に入って直ぐにチケットを買ってしまいました。  
気が付いたらポチっと押しちゃったというか・・・。
幸い翌日は土曜日だから、大阪在住の友人に会うこともできるし(家人への口実!、まー、一月はほったらかしにしましたからねー。 ついでにもう一回ね!)。

予定されているプログラムは
「白鳥の湖」より 第2幕
「くるみ割り人形」より グラン・アダージョ 4人の王子付
「海賊」より グラン・パ・ド・ドゥ
「眠りの森の美女」より グラン・パ・ド・ドゥ
「ドン・キホーテ」より グラン・パ・ド・ドゥ
「ファウスト」より ワルプルギスの夜


誰と誰が何を踊るのか、非常に気になるところですが、「ワルプル」は、多分あの3人(エフセーエワ、シャドルーヒン、フィリモーノフ)だろうと推測。
「白鳥の湖」の2幕という事は舞踏会ですよね。 まさか湖畔のシーンが2幕のつもりでいないだろうな・・・。 ハイライトで舞踏会シーンが行われるのは珍しいので若干、不安。 
でも、舞踏会なら男性ダンサーも多数出演できるのでそちらであって欲しいわ! スペインがマラさんかもしれないし、マズルカでまたコリッパー君(この呼び名がマールイファン内で密かに定着)も見られるかもしれない!
仮に、ペレンとシヴァを「ドン・キ」とすると・・・、海賊がステパノワ&ルダコ(無理は承知です。でも豪華花ワルはこの二人なのよん♪ それにプーちゃん、アリ踊ってるっけ??)で、くるみがロマチェンコワ&プロームで、眠りがコシェレワ&プハチョフで白鳥がシェスタコワ&シャドルーヒン&マラトってのはどーだ?!
ま、当日のお楽しみですね!
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マールイ「ドン・キホーテ」 1月26日の感想
2008/01/27(Sun)
オーチャードホール : 1階11列14番


昨日公演日のざっくり感想を書くだけの気力がなく、見送ってしまったので、感想として2日目を先に書いてしまおうっと・・・。 


キトリ :アナスタシア・コレゴワ 
バジル :イーゴリ・コルプ
ドン・キホーテ :マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ :デニス・トルマチョフ
キトリの父 :イーゴリ・フィリモーノフ
キトリの友達 :アレクサンドラ・ラトゥースカヤ、サビーナ・ヤパーロワ
ガマーシュ :マクシム・ポドショーノフ
エスパーダ  :デニス・モロゾフ
大道の踊り子 :オリガ・ステパノワ
メルセデス :エレーナ・モストヴァヤ
森の女王 :オクサーナ・シェスタコワ
キューピット :エレーナ・ニキフォロワ
ファンダンゴ :アリョーナ・ヴィジェニナ、ミハイル・ヴェンシコフ
ジプシー :アンナ・ノヴォショーロワ、ニコライ・アルジャエフ
ヴァリエーション :オリガ・ステパノワ、イリーナ・コシェレワ

<プロローグ>
騎士物語に夢中になっているキホーテ、という事が分かる演出ではなくなり、物思いに耽っているキホーテの前に助けを求めるように現れたドルシネアの意に従ってサンチョ・パンサを連れて旅に出るという短いバージョンに変わっていました。

<1幕>
キトリ役のアナスタシア・コレゴワ、大きな瞳がキュートなファニー・フェイスで顔が小さく首と腕が長く、踊りも上手い。 ただ次の動きに移るのに、そこまでの動きを流しちゃっている感じが強く、なんとなくしまりのない感じにも見えた。 ピルエットの回転などは得意なようで速くて軸もぶれない。 足が強くてバネのあるタイプでジャンプもお得意かと思いきや、ジュテは低かった。 脚は綺麗に開いてましたけど。
さて、バジルのコルプ、ピンクのシャツにブルー系の刺繍の入った綺麗なミニベストにブルーグレーだったっけな?のタイツに初日はびっくりいたしました。 ま、衣装にコルプ流の気合を入れたと聞いていましたので、スタンダードではないだろうと思っていたけどこうきたか・・・。
今日もあの美しいブルーの透き通った瞳が妖しく輝いていましたわ♪

キトリの友達はアレクサンドラ・ラトゥースカヤ、サビーナ・ヤパーロワの小さい子コンビ。 二人とも今回のツアーでは大活躍だったので、こういう抜擢は嬉しいな! 二人の踊りはかなりタイプが違うけど、タイミングはきっちり合わせていて良かったです。 でもコルプと並ぶと二人ともコルプの肩までしかないわ・・・。 
トレアドールのオレンジ・マスロボエフが昨日に引き続きなんとなく元気がなさ気なのが気になる。 黄色さんを継承したチェスノコフは演技も師匠直伝風の濃さがとてもいい感じ(笑)。
長身&イケ面をそろえてきた闘牛士の面々、やっぱりツァルが目立つわ~! 別の意味で目立っていた付けもみ上げのコリパエフ・・・。 彼の周りだけいつも周辺とは違うふわふわんとした時空が存在しているような感じなのよね・・・。 
エスパーダのモロゾフ登場! 張り切りすぎてかちょっと顔が怖いぞ・・・。 ムレタ裁きもなかなかで、踊りも悪くはないけど体のラインが少し微妙かな? あと、エスパーダはバジル以上に無条件でかっこよくないとダメなのでその辺は今一、二歩。 
(シヴァコフで舞い上がった後だけに・・・、すんませんね!) 
大道の踊り子のステパノワ!! もう姐さん素敵すぎ!って感じに決まってました。 射るようにきょーれつな目線にクラクラですわ・・・。 
マラトのキホーテは醸しだす雰囲気が落ち着いたものになってきてずいぶん良くなったと思います。 24歳の若者なんだから立派なもんだ!

バジルとキトリの友人との踊り、ランベルセのコルプのポーズがとても綺麗でうっとり。 フィニッシュのザンレールもスピーディーに決まった。 コレゴワのカスタネットのソロは上手奥からの回転の連続(フェアテっていうんですか?)がスピードもあったし音にも合っていて良かったです。
昨日あまり上手くいかなかった片手リフトは今日は成功! この時コレゴワはタンバリンを持っていなかったよね?
1幕エンディング、昨日と違い、キトリとバジルが仲良く手を繋いで仲間たちの間を駆け抜けて駆け落ちの旅へ!

<2幕>
ジプシーの野営地。 
前回はフィリモーノフとリャブコフで見ていたジプシーのソロを踊るニコライ・アルジャエフは多分初めて見るダンサー。 ワイルドで勢いがあって踊りがとてもいい! ノヴォショーロワも全身を使いまくった迫力ある情熱的な踊りで良かった。 昨日は上手のバジルとキトリが気になって気になって、あまりセンターを見られなかったので、この日ようやくジプシーダンスを堪能!
追いかけてやった来たキホーテがジプシーたちの見せる人形劇を見ながら興奮していくくだりはちょっと控えめになったのかな? 前はもうちょっと暴れていたような? 風車の羽に登る演出は健在だったけど、キホーテの人形がポーンと投げ出されるのはなくなりましたね・・・。 なんか淋しい・・・。

ドン・キホーテの夢の場。
初日同様、キャストが豪華です。 3人のドリアードがロマチェンコワ、ミリツェワ、ハビブリナ、 4人のドリアードはコシェレワ、コチュビラ、ヴィジェニナ、カミロワ。 踊ってくれなくても舞台にみんなで立っていてくれるのを見るだけでも嬉しくなってくる!
ここの衣装変わったでしょうか? 昨日見た瞬間に感じたので、家に帰ってプログラムの写真を見てみたんだけど、あまりはっきりした写真ではないから変わったような変わってないようなで判断付かず。
森の女王のシェスタコワは柔らかく優美な踊り。 イタリアンフェッテも余裕で、いつ見ても磐石の技術力。
キューピットのニキフォロワも柔らかい踊りでなかなかでしたが、昨日のヤパーロワのシャープでキュートな踊りがあまりに良かったので・・・。
コレゴワはドルシネアが一番良かったと思う。 ここでは動きがぴたっぴたっと最後まで決まっていて気持ちが良かったし、高く上げた脚をキープしたままのYの字のポーズが美しかった。 ヴァリエーションはとても良かったです!

酒場。
キトリは1幕のままの衣装だけれど、バジルはお召し替えで、白いシャツ。 ここで好きなのはキトリが上手奥から走ってきてバジルにダイブするところなんだけど、う~~む、かなり迫力のないダイブで期待はずれだった。 ここって見せ場なんだからもうちょっと生き生きと派手にやってくれないとな・・・。
ここだったっけ? コルプの高速超美シェネが見られたのは?? 凄かった・・・の一言です。
エスパーダたちとメルセデスの踊り。 モロゾフ、メルセデスが投げた赤いバラを落としちゃったのは痛かったが、挽回とばかりに拾い上げた花に顔を突っ込み、食べてしまいそうなくらいの勢いで花の香りをかいでいたのが可愛かったよ! 踊りはもうちっとメリハリがあると良かったけれど・・・。 メルセデスのモストバヤがめっちゃくちゃかっこ良かったです~!
前夜は黒く染めていた髪を地毛の金髪にもどし、溢れる色気で情熱的に踊っていて最高! フィニッシュの背中ののけぞり具合もすんごかった。
この間、上手と下手ではステージ上のダンサーが好き勝手に(笑)演技をしているわけですが、最初はコレゴワにいちゃいちゃモードをしかけていたコルプが、タンバリンを叩いたりダンサーを称えたりと途中からは自分だけモードにギアチェンジした模様。
狂言自殺では、勢いよく抜きあげたナイフがきちんと開かなくて、真っ直ぐにしようと慌てたコルプがおもいきり刃の方を握り締めてしまったのに一人で大うけしてしまいました。 そんじゃ、あんた脇をさす前に手が血だらけだろうよ・・・。
マントを敷き、死んだ振りの用意に勤しむコルプの表情がなんだか怖いくらいの気合の入りようでしたが、会場に向ける投げキッスも凄い音でした!
キトリとバジルの結婚を許してあげて~のお願いシーン、今日は普通の長さでした。
なんだって、アニちゃん、昨日は会場中が不安になるほどあそこを長く伸ばしたんだろ・・・? (本人に聞いてみたい!)

<3幕>
ボレロの踊りを見ているファンダンゴのダンサーの中に、マラーホフ発見! やっぱり一人だけ演技が緻密です! いや、いいんですけどね、ここでもセンターに集中できなくなるじゃないですか・・・。
ファンダンゴのヴィジェニナとチェスノコフは今日も好調。 ヴィジェニナちゃん、いつみても艶やかで美しいわ!

キトリとバジルのGPDD。
コレゴワはアダージョはまずまずだったと思います。 コルプのしっかりとしたサポートを受けて綺麗に踊っていた。 ヴァリも普通に良かったけれど、グラン・フェッテは軸がずれるとかそういうことじゃなくて、あのパッキンパッキンとあまりにも高く上げた脚が全体的なポーズの美しさを壊していてちょっとね・・・。 
ファーストヴァリはミリツェワからステパノワに変更。 昨日も恐ろしいくらいの素晴らしいヴァリでしたが、この日もステップの一つ一つからすーべてが素晴らしかった。 申し訳ないがその後に出てきたコレゴワがプリマとして見劣りしてしまいましたです。
コルプは通常のヴァリとも昨日とも変わっていたようで、そのテクニックについて正しく言い表す事はできないのだけれど、空中での姿がともかく美しい。 上半身がしっかり引きあがっていて安定感あって綺麗です。 ラストのピルエットも高速で軸がぶれず素晴らしかった。 ちょっとお疲れのようではありましたが・・・。

キトリとバジルの結婚式を見届け、旅立っていくドン・キホーテとサンチョ・パンサを見送り大団円。 


というわけで、コルプのバジルデビュー公演を2日にわたって見る事ができたのでした!
コルプは初日の方が調子良かったかな? 2日間とも、自分は初役だしパートナーも日替わりの上、それぞれ普段踊っているダンサーではなかったので手探り状態の部分も多かったと思いますが、彼のバジルを十分楽しむ事ができました。 彼自身は両日良かったけれど、ラブラブ度も高かった初日のペレンとの舞台の方がわたし的には楽しめたし、満足度も高かったです。
コレゴワは・・・。 マールイ新シーズンのプレミア公演ドン・キの主役を踊ったマリインスキーのファーストソリストと言う事で期待していましたが、今のところはこういうダンサーという形容詞が付けにくい、つかみどころがない感じかな?
アレグロ系でテクニックが特に優れているというわけでもなさそうだし、優美で文句の付け所のないラインの踊りというわけでもない。 まだ発展途上のダンサーで、うちの子が主役を踊る機会を減らされてまで踊ってもらうダンサーではなかったと思います。 
今回、こういう結果になってしまったからというわけではなく、百花繚乱のマールイのプリマ陣にゲストバレリーナは不要ですので、来シーズンはすべて自前でお願いしますね!
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マールイのドン・キ 最高です!! 
2008/01/26(Sat)
行って来ました~~~! マールイのドン・キ初日!!
と~~~っても楽しかったし、素晴らしい公演でした。
もうどの幕のどのシーンも見たい人たちがたくさんいて、目が二つじゃ全然たりない!
どうしてここのドン・キはこんなに面白いんだろう!!!

不安だったペレンのキトリも、出だしこそ少し硬いかなと思ったけれど、すぐに調子が出てきてとてもチャーミングでした♪ まぁ、ペレンなので弾けまくりの下町のおきゃんな娘という感じではなかったけれど、明るくてちょっとお嬢入った気のいい感じの娘という具合。 でも1幕ちょっと色っぽすぎで、それだけでバジル悩殺ってくらい(笑) おととしの西宮の時は1幕、生足だったっけ? タイツだとそれほど目立たないけど、やっぱりふくらはぎにそれなりに筋肉はついているんだわね・・・。
コルプのバジルもと~~っても素敵でした。 キトリとラブラブだったし、本当に表情が優しいんだわ! 踊りも相変わらず美しかったし、3幕のGPDDではコルプオリジナルというヴァリがとても良かった。 ペレンと二人並んだラインが本当に美しい。
そして、エスパーダのシヴァコフがバリバリオレ様エスパーダでかっこよすぎでした。 とってもいい感じの目をしていたし、周りも見えていてきちんと引っ張ってもいた。 やっと抜け出したのかなな・・・と思いました。 改めて惚れ直したぞ!! 体も本当に夏とは比べ物にならないくらい締まっていてエスパーダの衣装がめっちゃ似合う。 演技も踊りもバッチリでした! やっぱ次は絶対バジルだ!!!!!

また、眼福としかいいようがなかったのが、2幕の夢の場。 豪華すぎるメンバーに心臓がドキドキしてきたくらいです。 3人組はロマチェンコワ、ミリツェワ、ハビビリナ、4人組はコシェレワ、ヴィジェニナ、コチュビラ、あれ?もう一人はカミロワだったっけ? こ、こんなに凄いメンバーつぎ込んでくれて本当にいいんですか??って感じです。 明日も同じかしら(期待大)。
キューピットのヤパーロワの踊りがシャープでとても良かった。 彼女のヴァリが両手をVの字にして終わったとき、アニハーノフさんも同じポーズで終わっていたのに何気に大受け(笑)
考えてみれば、アニちゃん、オケピットでノリノリだったよな~。
あと、もう止めて!と叫びたいほど面白かったのがガマーシュのマラーホフ。 どんなときでもエレガントガマーシュワールドで芸が細かすぎ! 
そうそう! ステパノワのヴァリが目を見張るほどすっばしかったです。 まさに彼女の踊り!という感じだった。

まだまだいろいろありますが、とりあえずこんなところで。
そういえば、プロローグが変わっていました。 他にもいろいろと細かいところが変わっていましたが、一番?!と思ったのは2幕ドルネシアのヴァリ。 全く聞いたことのない音楽でもちろん振りも初めて見るし・・・。 今までのというか、普通のヴァージョンの方が好きなのに、そこは残念だった。


キトリ      :イリーナ・ペレン
バジル      :イーゴリ・コルプ
ドン・キホーテ  :マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ :デニス・トルマチョフ
キトリの父    :イーゴリ・フィリモーノフ
ガマーシュ    :アレクセイ・マラーホフ
エスパーダ    :ミハイル・シヴァコフ
大道の踊り子   :エルビラ・ハビブリナ
メルセデス    :エレーナ・モストヴァヤ
森の女王     :エレーナ・エフセーエワ
キューピット   :サビーナ・ヤパーロワ
ファンダンゴ   :アリョーナ・ヴィジェニナ、ミハイル・ヴェンシコフ
ジプシー     :アンナ・ノヴォショーロワ、ニコライ・アルジャエフ
キトリの友達   :アナスタシア・ロマチェンコワ、タチアナ・ミリツェワ
ヴァリエーション :オリガ・ステパノワ、タチアナ・ミリツェワ
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DVD新作リリース情報
2008/01/24(Thu)
DVDでーた2月号が出たので、新しいリリース情報など。(先月と重複しているものあり)

02月02日「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」 ジェシカ・アルバ、ヨアン・グリフィズ
    06日「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」 伊藤英明、佐藤浩市 
    08日「さらば、ベルリン」 ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット
    20日「パーフェクト・ストレンジャー」 ブルース・ウィリス、ハル・ベリー
        「ハリウッド・ランド」 エイドリアン・ブロディ、ダイアン・レイン
        「スターダスト」 クレア・ディンズ、チャーリー・コックス
    22日「ローグ・アサシン」 ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム 
        「バタフライ・エフェクト2」 エリック・ライブリー
03月07日「ボーン・アルティメイタム」 マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ
        「ブレイブ ワン」 ジョディー・フォスター、テレンス・ハワード
        「インベージョン」 ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ
   19日「バイオハザードIII」 ミラ・ジョボビッチ、オデッド・フェール
       「タロットカード殺人事件」 スカーレット・ヨハンソン
   26日「パンズ・ラビリンス」 イバナ・バケロ、セルジ・ロペス 
04月04日「ヘアスプレー」 ジョン・トラボルタ、ニッキー・ブロンスキー
       
「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」 イタリア製マカロニ・ウエスタンに対抗してスキヤキ・ウエスタンと名づけられたそうで・・・。
主演の伊藤英明がけっこう好きなのですが、源氏と平家の末裔に流れ者のガンマンの三つ巴の戦いを全編英語の台詞でというわけのわからなさがいいですね! 
「スターダスト」 こちらは、流れ星を巡る三つ巴の争いだそうで・・・。 ユーモアたっぶりの新感覚のラブ・ファンタジーという事ですが、魔法を使うたびに醜く老けていく魔女役にミッシェル。ファイファー、強面だけれど優しい空飛ぶ海賊のリーダーにロバート・デニーロというキャストも魅力的。  
「ブレイブ ワン」 ジョディー・フォスターが制作にも加わったという作品。 暴漢に婚約者を殺され、自身も重症を追ったラジオ・パーソナリティーの復讐劇。
「パンズ・ラビリンス」 アカデミー賞撮影賞など3部門に輝いたダーク・ファンタジー。 父を亡くし母親が再婚した独裁的な大尉とのつらい生活をおくる少女の前に妖精が現れ森の迷宮へ誘うというストーリーだそうです。
「ヘアスプレー」 ミュージカル映画が苦手なので、ロードショーを見にいこうかどうかとっても迷った末に止めてしまった作品。 見に行きたいと思わせたのはもちろんクリストファー・ウォーケン様が出演しているから! 彼のダンスシーンが楽しみです♪

俳優のヒース・レジャーが一昨日亡くなったのですね。薬物過剰摂取の可能性が強いとの事ですが、まだ28歳。 彼の出演作はわりと見ていたし、2枚目一歩手前でセクシーな独特の魅力があって好きな俳優だったのに残念です。 夏に公開予定の「バットマン」の続編でジョーカーを演じているのですよね・・・。
「JFK」や「ニクソン」など米国大統領にスポットをあてた映画を製作し、アメリカの政治や政治家を批判した作品を多く手掛けているオリバー・ストーン監督が目下ジョージ・W・ブッシュ米国大統領についての映画を製作する企画に取り組んでいるんだそうです。
多分、映画ができる頃にはブッシュ大統領の任期は終わっているような気がするけど、どれほどの辛口映画になるのか興味があります!
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新国立劇場 2008/2009シーズン 詳細発表
2008/01/23(Wed)
新国立劇場の情報誌ジ・アトレが届きました。 HPでもすでに掲載されていますが、2008~2009シーズンの日程・演目・キャストが発表になりました。

演目的には、うーーん、ちょっとつまらないなという感じですかね?
もちろんそれぞれの作品が嫌いなわけではありませんが、今シーズン、先シーズンに上演されたものがほとんどなので、別の作品を見たかったです。
ここ数年言い続けているような気がしますが、特にマクミランの作品が見たい。
つまらなさに輪をかけて盛り下がるのはゲストの面々かな?
確かに、ゲストとして、その作品を踊るにはどうなのだろうと思われるダンサーや、いわゆる世界的に著名でも一流でもないダンサーを招けば招いたで批判的な意見は出るのでしょうが、ここまで代わり映えしないのもそれはそれで・・・。
ま、今の時点でコッペリアは未定ですけどね!

以下、すべて諸事情を無視して言わせてもらえば、シンデレラかライモンダで都さん、白鳥の湖もテリョーシキナあたりで!、ザハロワなら、彼女のパートナーをいっそパリオペのジョゼ・マルティネス(コルスンツェフなら私的に最高)で!などと思ってしまいます。 だって、ザハロワとウヴァって今年の6月の公演でも組むし、12月の本家ボリショイ公演でも組むかもしれませんから、ちょっとね・・・食傷気味だ。
1作品におけるゲストの公演回数も3回ではなく2回でいいと思います。 その分、その作品でデビューする新国立のダンサーに1回ではなく2回踊らせてあげるほうがいいですよね。 

良かったーと思うことももちろんあります♪
西山さんのシンデレラ、川村さんのライモンダデビューと厚木さんの白鳥デビューは私的に
とってもおめでとー&嬉しい!
小野絢子さんも主役公演がありますね。 <Ballet the Chic>もけっこう楽しみな公演です。


☆2008/2009シーズンのラインナップ☆

デヴィッド・ビントレーのアラジン  <アラジン/プリンセス>
11月15日(土)14:00 山本隆之/本島美和
11月16日(日)14:00 八幡顕光/小野絢子
11月19日(水)19:00 未定/湯川麻美子
11月20日(木)14:00 八幡顕光/小野絢子
11月21日(金)19:00 山本隆之/本島美和
11月22日(土)14:00 未定/湯川麻美子


シンデレラ  <シンデレラ/王子>
12月20日(土)19:00 アリーナ・コジョカル/未定
12月21日(日)14:00 酒井はな/山本隆之
12月22日(月)19:00 アリーナ・コジョカル/未定
12月23日(祝)14:00 さいとう美帆/マイレン・トレウバエフ
12月23日(祝)19:00 アリーナ・コジョカル/未定
12月24日(水)19:00 酒井はな/山本隆之
12月26日(金)14:00 寺島まゆみ/貝川鐡夫
12月27日(土)14:00 西山裕子/中村誠


ライモンダ <ライモンダ/ジャン・ド・ブリエンヌ/アブデラクマン>
02月10日(火)18:30 スヴェトラーナ・ザハロワ/デニス・マトヴィエンコ/森田健太郎
02月11日(祝)14:00 寺島ひろみ/貝川鐡夫/山本隆之
02月12日(木)18:30 スヴェトラーナ・ザハロワ/デニス・マトヴィエンコ/森田健太郎
02月13日(金)18:30 本島美和/山本隆之/冨川祐樹
02月14日(土)14:00 スヴェトラーナ・ザハロワ/デニス・マトヴィエンコ/森田健太郎
02月15日(日)14:00 川村真樹/未定/冨川祐樹


Ballet the Chic
ジョージ・バランシンの『セレナーデ』〈再演〉
トワイラ・サープの『プッシュ・カムズ・トゥ・ショヴ』〈新制作(日本初演)〉
ナチョ・ドゥアト『ポル・ヴォス・ムエロ』〈再演〉
他に1作品

デニス・マトヴィエンコ、湯川麻美子、寺島ひろみ、真忠久美子、川村真樹、本島美和
山本隆之、貝川鐡夫、冨川祐樹、中村誠、(ダンサーは日替わり)

03月26日(木)19:00
03月27日(金)19:00
03月28日(土)14:00
03月28日(土)19:00
03月29日(日)14:00


白鳥の湖  <オデット&オディール/王子/ルースカヤ>
05月19日(火)19:00 スヴェトラーナ・ザハロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ/湯川麻美子
05月20日(水)14:00寺島ひろみ/山本隆之/西山裕子
05月21日(木)19:00 スヴェトラーナ・ザハロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ/湯川麻美子
05月22日(金)19:00厚木三杏/未定/本島美和
05月23日(土)14:00 スヴェトラーナ・ザハロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ/川村真樹
05月24日(日)14:00 真忠久美子/未定/小野絢子


コッペリア  <スワルニダ/フランツ/コッペリウス>
06月26日(金)19:00 未定/未定/ルイジ・ボニーノ
06月27日(土)14:00 寺島ひろみ/山本隆之/ゲンナーディ・イリイン
06月27日(土)18:30 本島美和/江本拓/ルイジ・ボニーノ
06月28日(日)14:00 小野絢子/八幡顕光/ゲンナーディ・イリイン
06月28日(日)18:30 未定/未定/ルイジ・ボニーノ
06月29日(月)19:00 未定/未定/ルイジ・ボニーノ
06月30日(火)19:00 本島美和/江本拓/ルイジ・ボニーノ
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マールイ「バヤデルカ」 1月10日の感想(2)
2008/01/22(Tue)
<2幕>
2幕の前半は純粋に踊りだけを楽しめるので、体力温存のわずかな時間でもあるのですねー(笑)
オウムの踊りは去年あたりもバラバラだったけれど、今年も揃っていなかった。 
太鼓の踊り、クズネツォフの踊りがなんかもう本能で弾けて踊っているという感じで良いです! 回転をかけて高く上げた太鼓を取ると、思わずナイスキャッチ!と叫びたくなるわ(笑)
インドの踊りのマスロボエフ、ノヴォショーロワも楽しそうでいい。 でもマスロボエフは去年の方がどーしちゃったんだってくらいハイテンションだったかな。 ここで、ポリョフコロス・・・(今年、これが多いんですよね)。
壷の踊りのニキフォロワが歯切れの良い踊りで意外な収穫。 ひょっとして眠りの2幕の村娘を踊っていたのも彼女なのかな?
トルマチョフの偶像も手堅い。 途中で音楽に置いていかれがちだったのが惜しいけれど、いい感じにどっしりした胴体がトルマチョフだ!
グラン・パは赤い衣装の小さい子組は皆踊りにキレがあって去年よりかなりレベルが上がっていたし、コチュビラも戻って万全の布陣の大きい子組はもうただただ眼福! カミロワは確かに踊り的には他の3人よりは劣るけれど、彼女独特の暖かさとまじめな踊りが好きなのです。

そしてソロルとガムザッティー。 2幕の最初に登場の時もそうだけれど、晴れやかで優しい笑顔を惜しげもなくガムザッティーに向けるソロルにびっくり・・・。
二人の踊りはそれはもう素晴らしかったです。 エフセーエワは相手が誰であろうが全く臆することなく自分の踊りを踊れるのが凄い。 彼女らしいシャープで気持ちの良いイタリアンフェッテも見事だったし、踊りと存在に華が出てきた。 相変わらず解決されない問題は化粧(目周り)だけか・・・。
コルプはヴァリが圧巻でした! なんで弓を持って出てきたのかは分からないけれど、弓を持ってもバランスを崩す事など全くなく、高く柔らかく美しい跳躍は人間離れ・・・と言った感じです。 なんであんなに背中が反るんだろうな・・・。 軸が全くぶれずに、美しい線を描き出す高速のピルエットも素晴らしいの一言。

ニキヤ登場! ここからが観る側的に一番辛いところ・・・、目が、3対は欲しいです。
ソロルの表情と行動に余裕がなくなる。 視線の定まらない様子でニキヤの方を向いたり、立ち上がって隊長に言い寄ったり・・。 それに対してガムザッティーは冷ややかに落ちついている。 彼女が動揺を見せ始めたのはニキヤが蛇にかまれてからだった。 一人の女が死を前に苦しんでいるのを見る残酷さ、ソロルの心が完全に自分のものになるのかという不安を隠しながら虚勢を張り続ける歪んだ表情。 エフセーエワ、凄いです!
コレゴワのニキヤは踊りは破綻なく悪くはなかったけれど、体を引き裂かれるようなニキヤの悲しさや無念さが踊りと表情からは伝わってこない。 踊ることだけで精一杯なんだと思う。
苦しむニキヤをこれ以上見ている事に耐えられなくなった大僧正がニキヤに解毒剤を渡す。
命を助ける代わりに自分のものになってくれというよりも、ニキヤを死なせたくなかっただけのように見えた純愛一筋な大僧正だった。
瓶を受け取ったニキヤはソロルをちらっと見ただけで、「フッ」と声をもらすような表情をしたとたん、瓶を投げ捨て(ザハロワの偉そうなというより、ただの自棄という感じだった)いきなり絶命して床に倒れる。 
その様子に驚いたソロルが慌ててかけつける。
それはないだろう!という不意をつかれたような幕切れにあっけに取られてしまった。  
 
<3幕>
幕が開くなり宙を彷徨う目で妖艶に阿片を吸っているのに違いない!と思っていたら、舞台に現れいきなりカウチ?に駄々をこねる子供のように倒れこんだソロル! やられた・・・。
3幕のクリームイエローっぽい衣装はちょっと好みじゃなかったなぁ。
もう6回目ですけど、どうしてもここでのへびの仕掛けが気になってしまうので、いいかげん種明かしして下さい!

幻影の場。
出だしがヒヤヒヤの連続だった。 あたま3人くらいまでの間隔がめちゃくちゃだし、スロープを
降りてくるダンサーは上手く静止する事ができなくて転げ落ちるんじゃないかと思う人もいた。
半分くらいは入れ替わっているように思えるコール・ドが一朝一夕に揃わないのは当たり前だけれど、先頭のフィロソワも後ろの気配を感じ取って気が気ではなかったのではないだろうか?
揃わないのは仕方ないとして、ポーズをキープできなくでグラグラ、ヨロヨロしているのは経験を含め個人の技量だろうから、将来性を買って若くて綺麗で長身のダンサーと入れ替えたという事なのでしょうね。 今後に期待です!
というわけで幻想の世界への誘いというわけにはいかなかったが、わざとらしくスモークを焚くのも肝心のダンサーが見えなくなるので止めて欲しかった(目に沁みたし!)。
影のトリオはペレン、コシェレワ、ミリツェワという豪華メンバー。 一度影たちが全員で退けるところで、ペレンが脚をあげた反動で前に突っ込みそうになっていた。 前にいたミリツェワちゃんを突き飛ばさないでなんとかすり抜けたのにはほっと安堵(全く!)。
3人のヴァリエーションはそれぞれお見事で、中でもペレンのラインは一際目を惹いた。 

ニキヤとソロルの踊りでは、やはりコルプの柔らかな肢体のラインの美しさと技術の高さに惚れ惚れ。 どのカットで写真を撮ったとしてもとても美しいのだろうなというくらい隙がない。 静かにニキヤをみつめるソロルは何を思って何を願っていたのか・・・。
コレゴワは、難しいヴェールの踊りをいとも簡単にこなしてしまうほどのしっかりした技術は持っているけれど、この場での自分のニキヤ像が全くなかったように感じる。 ボヤルチコフ版は、最後に王国の崩壊があり、ニキヤが亡霊となって姿を現すだけに、この幻影の場での表現は劇場のバレリーナでも解釈の難しいところだと思うけれど・・・。。

ガムザッティとソロルの結婚式。
白いヴェールを被ったニキヤの亡霊が現れ、ソロルとガムザッティの2人の踊りに割って入り
邪魔をするが、ソロルはまだニキヤの存在に気がついていない。 ニキヤが2人に贈られた花を奪ってガムザッティの上から降らせた時に、突然ニキヤの死の真相に気がついたソロルがその花を怒りと一緒にガムザッティに投げつける。(けっこう唐突・・) ソロルに真実を問いただされたガムザッティは怖くなって父親に助けを求めソロルに背を向ける。 自分の憤りを抑えられないかのようなソロルが見せる跳躍がこれまた高く、中央で立って演技をしているダンサーの後ろでジャンプしても頭が飛び出して見える。 
ニキヤの亡霊が姿を消した時、神の怒りがついに爆発し、神殿が崩壊し始め、人々は逃げ惑い命を落としていく。

一人残った大僧正がニキヤの白いヴェールが天に舞い上がっていくのを見送り、聖なる火の前に佇み僧冠を火にくべて物語は幕を閉じる。
悲しみ、苦悩、無念、後悔で千千乱れる心を押し殺すような目をしながら厳かに冠をとった大僧正の姿に心打たれたエンディングでした。

マールイのバヤデルカ、やはり一番大好きなバヤデルカです。
このボヤルチコフ版を改訂することなく、このまま上演し続けてくれる事を切に願います。
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マールイ「バヤデルカ」 1月10日の感想(1)
2008/01/21(Mon)
ニキヤ : アナスタシア・コレゴワ
ソロル : イーゴリ・コルプ
ガムザッティ : エレーナ・エフセーエワ
大僧正 : マラト・シェミウノフ
ドゥグマンタ : アレクセイ・マラーホフ
マグダウィア : ラシッド・マミン
黄金の偶像 : デニス・トルマチョフ
奴隷 : ウラジミール・ツァル
インドの踊り : アンナ・ノヴォショーロワ、アンドレイ・マスロボエフ
太鼓の踊り : アレクセイ・クズネツォフ
壷の踊り : エレーナ・ニキフォロワ
アイヤ : ナタリア・オシポワ
幻影のトリオ : イリーナ・ペレン、イリーナ・コシェレワ、タチアナ・ミリツェワ
ジャンペー : エレーナ・コチュビラ、ユリア・カミロワ
グラン・パ : イリーナ・コシェレワ、タチアナ・ミリツェワ、エレーナ・コチュビラ、ユリア・カミロワ
         アレクサンドラ・ラトゥースカヤ、エレーナ・シリャコワ、サビーナ・ヤパーロワ、マリア・リヒテル

東京文化会館 : 1階10列13番

<1幕1場>
見慣れた舞台に登場した見知らぬソロル。
マールイのバヤデルカ6回目にして初めてソロルがルジマトフではないダンサーとなった。
悲劇の予兆など少しも感じさせない躍動的で清清しい(意外にも・笑)若者のソロル。 
プログラムでの彼のソロルの衣装がルジとはかなり違うものだったので、1幕の出は気になったのだけれど、虎の腰巻付きのほとんどルジと変わらない衣装だった。 神殿の入り口の階段に駆け寄り、「ここに私の愛する人がいるのさ」というコルプのストレートな表現もけっこうジャブを食らった感じ(笑)
大僧正のマラトはニキヤに対する純粋な恋心を押さえ込む事に苦しみとやりきれなさを感じているような凛々しく若々しい穢れなき青年僧正。 表情も良かったですが、長い腕の動きが雄弁でした。
コレゴワは大きな目が可愛らしいけれど、目の周りを青いラインで塗りすぎのようでちょっと今風で、神に仕える巫女たちの中でも特別な舞姫というような神聖な印象は薄かった。
彼女は腕が長くて、その腕の動きがとても美しいので聖なる火の前の踊りはとても良かった。
長く美しい腕の美しい動きは見る目を惹き付けるという事を改めて実感させられた。
ニキヤとソロルのPDD。 髭を蓄えたコルプがニキヤに向ける笑顔と情熱的な眼差しがなんとなく妖しい! 踊りはとてもしなやかで全身に恋する喜びが溢れていた。 キエフ公演でたくさん見せてもらったリフトは今日も綺麗に決めていた。 コレゴワも可愛らしく微笑みながら踊っていて、ラブラブ度高し。
もう一人、忘れてはならない人である苦行僧のマミンの細かい演技からも目が離せなかった。 彼にとっての一番の苦行は、この舞台に登場する人物たちの人間模様を側で見届ける事なのだろうな。

<1幕2場>
2年ぶりに見るエフセーエワのガムザッティはさらに気位の高そうな高慢ちきなお嬢様ぶり度と美人度がアップ。 エフセーエワの陶器のような白い肌と赤い衣装のコントラストが妙に艶かしく鮮やか。 ドゥグマンタから婚約者としてソロルの肖像画を見せられた時に見せた、嬉しさをはにかみの下に隠し、ゆっくり瞬きをしてエレガントに受け止める表情がえらく大人っぽくなってドキッ!
ドゥグマンタから娘のガムザッティと結婚するように言われ驚くソロル。 そんな事ができるわけないとうろたえている所へガムザッティが現れる。 その場の空気に流されるままにガムザッティの手を取るソロル。
ニキヤと奴隷のPDDは、奴隷のツァルがとても男っぽくてカッコ良かったのだけれど、リフトが上手くいかなくてニキヤが百合を落とす位置がかなり低くなってしまったのが残念だった。
ロットバルトなどでもリフトは数多くこなしているので、今回はあまり合わせる時間がなかったのかな?
コルプはニキヤからの死角を選ぶようにして立ちながらも始めのうちは彼女を見ていたけれど、次第に前方を見つめるようになったコルプが難しそうな顔をするたびに、「今何考えてんの? それはどういう心の表れ??」と物凄く気になってしまった。 深読みしてもしきれないですからね・・・、この人は! 
儀式が終わった館に現れた大僧正が、ニキヤ恋しさのあまりソロルを無きものにしようと、ドゥグマンタにソロルはニキヤに愛を誓った男だと告げてしまう。 神の怒りをも畏れず躊躇無くニキヤを殺すというドゥグマンタ。 思いもしなかった展開に激しく動揺し、顔つきが変わって来るマラトの演技も見事。 結末を知っているだけに、これがすべての発端で、彼が最後まで苦しみ続けるさらなる苦悩の始まりを見てしまったようで切なかった。
2人の話を盗み聞きしていたガムザッティがニキヤを呼び出し、ニキヤにソロルを諦めようとさせる。
エフセーエワのガムザッティはキレながらもすぐに床に倒れこんじゃうのね。 恋心もプライドも
ズタズタという感じです。 特に最後、首からネックレスを引きちぎったと思ったらニキヤに渡そうともしないでただ床にたたきつけたのには、思わずすっげーーと(心の中で)呟いてしまいました。 でもね、エフセーエワですから、何をしても可愛いんですわ・・・。
コレゴワは悪くはなかったけれど、一生懸命演技をしてのニキヤだったので、女同士の対決としては少々物足りなかった。
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ペレンとコルプの「白鳥の湖」
2008/01/20(Sun)
東京国際フォーラムA : 1階12列38番


ペレンとコルプの「白鳥の湖」を観て来ました。
ペテルブルグ派のオーソドックスな「白鳥の湖」という感じのとっても素敵な舞台でした。

ペレンがゲスト相手で例によって緊張するのではと心配していましたが、杞憂で良かった。
1幕オデットでは、美しいラインを存分に活かし、キープするところはきちんとためて丁寧に情感を込めて踊っておりました。
眠りの時もそうでしたが、1幕から3幕までポワントの音をほとんどさせない彼女の踊りには感心させられます。
コルプは本当にノーブルな王子様で一つ一つの所作が綺麗でしたし、オデットに向ける視線には心根の優しさが溢れている感じでした。 ただ、ちょっとお疲れ気味だったようで、珍しく踊りで若干不安定なところがありました。

今日のツボは2幕のラスト! 花嫁候補から一人を選びなさいと王妃様が王子にバラの花束を渡した時に、おや? もしかして!!と密かに期待をしたのですが・・・。
オディールを花嫁にすると申し出た王子に王妃が再び花束を渡し、王子がその花束を結婚の申し込みとしてオディールに捧げ、高らかに愛を宣言したとたん、王子の顔を食い入るように見ていたオディールが勝ち誇った邪悪な笑顔でその花束を王子に投げつけ、高笑いしながら去って行ったのです。 投げつけられバラバラになって落ちてゆく花をみて呆然と立ちすくむ王子!

多分、コルプの提案で今日はマリインスキー版にしたのでしょうね! マールイでオディールの高笑いを初めて見た記念すべき瞬間!? なんといっても目に焼きついて離れないのが、ペレンの弾けた楽しそうな顔! 思いっきり悪魔の娘でしたねぇ・・・。 ブラーボ(笑)

その他に関しては、
トロワのプハチョフがマールイダンサーの意地を見せてくれたかな? アントルラッセのジャンプが高く、空中で見事に脚が180度開いていました。 あの美しい脚が180度綺麗に開くとただただ溜息物の美しさです。 笑顔も全開だったしな! コシェレワとエフセーエワもそれぞれに素晴らしく、先週に続き見事なトロワでした。 まー3人とも良かったという点では今日の方がいいかな! 
マラトのロットバルトも1幕2場で出てきたときの腕の動きが柔らかく本当に鳥のようでした。 回転やジュテも非常に安定していてダイナミックだし、そこに美しさが加わって、今シーズンの彼は見応えあります!
スペインは白組(モストヴァーヤ、マラーホフ)しか見ていませんでした。 キャラクテールとしてのお手本のような二人の踊りがとても良かったです。 小さな白鳥は今日も花丸!
あとは、のちほど(いつだ??)感想で! 


オデット/オディール : イリーナ・ペレン
ジークフリート : イーゴリ・コルプ
ロッとバルト : マラト・シェミウノフ
王妃 : ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師 : パーヴエル・ノヴォショーロフ 
パ・ド・トロワ : エレーナ・エフセーエワ、イリーナ・コシェレワ、アルチョム・プハチョフ
スペイン : アンナ・ノヴォショーロワ、エレーナ・モストヴァーヤ
        アレクセイ・マラーホフ、ミハイル・ヴェンシコフ
ハンガリー : マリア・リフテル、マクシム・ポトショーノフ
マズルカ : ユリア・カミロワ、マリーナ・フィラートワ、オリガ・ラヴリネンコ、アリーナ・ロパティナ        
        ニコライ・コリパエフ、アレクサンドル・アマール、アルチョム・マルコフ、ニキータ・セルギエンコ
大きい白鳥 : タチアナ・ミリツェワ、エルビラ・ハビブリナ、ユリア・カミロワ、ディアナ・マディシェワ
小さい白鳥 : マリーナ・ニコラエワ、エレーナ・ニキフォロワ、アレクサンドラ・ラトゥースカヤ、サビーナ・ヤパーロワ
2羽の白鳥 : タチアナ・ミリツェワ、エレーナ・コチュビラ
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帰って来てはくれたけど・・・(悲)
2008/01/19(Sat)
マールイの20日の「白鳥の湖」マチ・ソワのキャストが発表になりました。 こちら

ふんふん♪とマチネのキャストを見ていて、「あれぇー?」。 で、ソワレのキャストを見て、「うっそ~~~、どーして!!!!」と悲鳴というか、怒号というか・・・、まじで大声を上げてしまいましたよ・・・。
アニちゃん、ソワレ振るの??? どーして???
だってだって、いくら両方ゲストだからって、マチネは天下のマリインスキーのプリンシパルの絶頂期の只中のコルプ様ですよ!!
どーして、そっちを振らない??
シヴァを盗られたうえに、アニちゃんまで・・・。
大ラスの大阪で振っていただけばいいじゃないですか! 納得できな~~~~い(駄々っ子)!

今日はステパノワとシャドルーヒンの「白鳥の湖」がとっても良くて幸せ気分で帰ってきたのに、(情が濃くてしっとりしたステパノワの白鳥と愛情たっぷりのマザコンシャド王子がとても素敵でした! この舞台については後日感想をちゃんと書きます。) 台無しだ・・・。

キャストの話に戻って、ちょっと意外だったのがマチネのトロワ。 絶対ステパノワ、コシェレワ、プーちゃんだと思ったんだけどね。 ステパノワじゃなくてエフセーエワですか・・・。 これって初めてのキャスティングじゃないでしょうか? でも、エフセーワとコシェレワって個性が違いすぎるが。
あと、小さな白鳥は最強4羽になりつつあるのですが、大きな4羽が今ひとつなんだな・・・。 しかし白鳥たちは、ほとんどマチソワ連荘で大変ですね・・・。 21日はたっぷり休んでくださいね!
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ボリショイ・バレエ団の来日公演ブログ開設
2008/01/17(Thu)
ジャパンアーツのHPにすでにボリショイ・バレエ公演のブログができていたんですね。
ずいぶん早いな! 

開演時間とチケット代も以下のように発表になっています。

「ドン・キホーテ」DON QUIXOTE <プロローグと3幕>
ミンクス作曲 
振付:アレクセイ・ファジェーチェフ
原振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴールスキー

12月03日(水) 18:30開演
12月04日(木) 18:30開演
12月11日(木) 18:30開演
S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000



「白鳥の湖」 <全2幕>
Tchaikovsky SWAN LAKE Ballet in two acts 
チャイコフスキー作曲
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ(2001年版) 
原振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ

12月05日(金) 18:30
12月06日(土) 12:00
12月06日(土) 18:00
12月07日(日) 12:00
12月07日(日) 18:00
S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000



「明るい小川」 ブライト・ストリーム~ある田園の風景 <全2幕>
Shostakovich THE BRIGHT STREAM Ballet in two acts
ショスタコーヴィチ作曲 
振付:アレクセイ・ラトマンスキー

12月09日(火) 19:00
12月10日(水) 19:00
S¥18,000 A¥15,000 B¥12,000 C¥9,000 D¥7,000 E¥5,000



<主な来日予定ソリスト>
マリーヤ・アレクサンドロワ/スヴェトラーナ・ルンキナ/エカテリーナ・クリサノワ
ナターリヤ・オシポワ/スヴェトラーナ・ザハーロワ/セルゲイ・フィーリン/
ドミートリー・グダーノフ/アンドレイ・メルクーリエフ/アンドレイ・ウヴァーロフ/イワン・ワシーリエフ


2006年の「バヤデルカ」と「ファラオの娘」の公演は両公演ともS席が19,000円だったので、まぁ、こんなものなのかな・・・と。
「明るい小川」は19時始まりだし、時間的にも短い作品?
前回のマリインスキーの「白鳥」のマチソワも、マチネが12時で早いなぁ、朝寝坊できないよ・・・と思ったのですが、今回もマチネは12時始まりなんですねー。
ダンサーたちも、かなり早く起きて体を目覚めさせなくちゃいけないんじゃないんですかね?
ほら、よく甲子園の第1試合になんかなろうものなら、夜明け前に起きるっていうじゃないですか・・・。

来日メンバーの中に、グラチョーワ、ステパネンコ、ツィスカリーゼ、ネポロージニーの名前がないのが淋しいなぁ・・・。 白鳥の悪の天才を是非ニカさんで見てみたかったのに残念!
マトヴィエンコは来ないのかしら? シュピレフスキーは・・・、まっ、いいか。
チケットは2月17日(日)一斉発売だそうですが、ちゃんとキャスト出してくれますよね・・・。
マリインスキーの時は間に合わなかったからなー。
マーシャとフィーリンのドン・キは絶対お願いしますね~~!
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本当は大嫌い!
2008/01/16(Wed)
「2、1、1、1、2」 「6、7、8、8、9」って何の数字だと思います?

東京の明日から5日間の最低気温と最高気温です!(gooの天気予報)
さむ~~~~~い!!
朝起きるのが命がけになりそうな(意味不明)気温ですわ・・・。
寒いの大嫌いなんです。
昔は冬なんてなくなってしまえばいいと思っていたのですけどね!
寒いの苦手なのは相変わらずですが、今では毎年12月になるのを指折り数えるまでになってしまいました♪
マールイパワー恐るべし!(笑)

と・・・、今日はネタがなかったわけですが、「バヤデルカ」も「白鳥の湖」もまだ全然感想が書けていない・・・。 次の白鳥までに書かないとわけ分からない事になってしまいそう・・・。

今も報道ステーションで本格的な寒さが続くと脅してくれています。
バレエ鑑賞がまだまだ控えている皆様!、風邪などひかないように気をつけましょうね!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この記事のコメント欄に、こうすけさんがマールイの「白鳥の湖」16日聖徳大学公演(コシェレワ&シヴァコフ)の様子をお友達情報として書き込んで下さっています。 必見です!
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都さんのスワルニダ♪
2008/01/15(Tue)
ゆうぽうとホール : 1階24列43番

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の「コッペリア」に行って来ました。
 
  スワニルダ:吉田都
  フランツ:イアン・マッケイ
  コッペリウス博士:マイケル・オヘア

とても楽しい舞台でした♪
ピーター・ライト版の「コッペリア」は3年位前に佐久間奈緒さんがスターダンサーズ・バレエ団に客演したときに見ています。
セットは同じだと思うけど、衣装までは覚えがなく・・・。
ライト版はジゼルもこのコッペリアも落ち着いた感じの舞台装置がとても好みです。

都さんの怪我後の状態がとても心配でしたが、ほんの40日前に一人ではきちんと歩けなかった人とは思えないほどの回復ぶりに逆にびっくりしたくらいです。 
スワル二ダはリーズとともに都さんの魅力全開といった役なのではないかと思いました。 1幕での表情がコロコロ変わる恋する女の子がと~~っても自然! そして愛らしく華やかで揺るぎのない踊りは素晴らしい!!としか言いようがないです。 
フランツを踊ったイアン・マッケイは長身で脚がきれいなダンサーでした。 技術もあるし、爽やかな身のこなしというような印象の踊りがとても良かったです。 さらに嫌味のない演技もとてもいい!

なんといってもライト版は心温まるラストがいいですね!
陽だまりのような都さんの踊りの後に訪れるこのハッピーなラストは最高だと思います。
ちゃんとした感想を書けるかどうかはイマイチ自信がありませんが、なんとか頑張ろうと・・・。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いただいたコメントのお返事が遅れており申しわけありません。
いや、やっぱり13日に家に帰ってからいろいろとバタバタで・・・(言い訳です、ハイ!)。
ゆったりと落ち着いた状態でレスしたいので、もう一日お待ち下さいませ。 
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13日夜のパーティー♪
2008/01/14(Mon)
13日17時30分から行われた光藍社さん主催のパーティーに参加させていただきました♪
マールイの今回のツアーでの6演目セット券購入者への特典として催されたダンサーとマールイファンの親睦会のようなパーティーでした。

光藍社の社長さんのご挨拶があり(これからもマールイ劇場との協力関係に力を注がれるという力強いご発言に思わず心の中で特大ガッツポーズ!)、続いて本来参加予定だったものの、急遽仕事でギリシャへ飛ばなければならなくなったルジマトフ芸術監督の映像によるメッセージ。 えっと・・・、ちゃんと通訳さんが訳してくださったのを聞いていたつもりなのですが、「ご本人の声を聞きたいでしょうから先に彼のロシア語のメッセージだけをお聞きいただいた」という前置きは覚えているんですけどね・・・。 肝心な内容を思い出せません。 すみませんです。 ルジのインタビューのバックにバヤデルカのセットがあるステージでバーレッスンしているダンサーたちの姿が見えて、なんだかそちらに気を取られてしまったようです。

乾杯の音頭は草刈さんでした。 10年近くマールイの舞台に参加したことで学べた事が多かったと・・、このツアーの間はオシペンコ先生からも助言をもらっているそうです。 

(私が覚えている限りの)出席者は以下の通り。
マリインスキーからのゲストのコルプ、コレゴワ。
マールイ・バレエディレクターのクリギン。 バレエ教師のオシペンコ、ドルグーシン。
マールイのダンサーは、シェスタコワ、ペレン、ステパノワ、コシェレワ、ロマチェンコワ、ミリツェワ、コチュビラ、ニキフォロワ、ヤパーロワ、シヴァコフ、プハチョフ、シャドルーヒン、ルダチェンコ、マスロボエフ、プローム、シェミウノフ、ヤフニューク。


ダンサーでは確か名札(ダンサーには名札が用意されていました。 まー、ほとんど必要ないようなものですが!笑)が出ていたハビちゃんとエフセーエワが残念ながら欠席。 出席者の中に、あの素晴らしい眠りの間奏曲のバイオリンを聴かせてくれたコンマスもいらっしゃいましたが、コンダクターはいたのだろうか? パブージンなんかがいたら若くてなかなかイケ面なので、けっこう注目の的になったのではないかしらん? あなたにとってアニハーノフさんという存在とは? バレエを振る事とは? なんて、是非聞いてみたかったですね。
その他、光藍社さんが招待されたゲストのカメラマンの方や評論家の方などちらほらで、総勢120~130名くらいだったのかな?
パーティー会場はあちらこちらで談笑する人、写真撮影に興ずる人、一生懸命食べる人(お料理はビュッフェ・スタイルでとても美味しかったです!)など、終始マールイらしい温かく和やかな雰囲気に包まれてました!
本当に幸せな時間、幸せな空間でした。

ダンサーとの話の中で感じた事は、このような機会に、舞台での彼らのパフォーマンスに対する感想をじかに聞ける事が、とても嬉しくて励みというか、良い刺激になるのだなぁという事です。 特に印象的だったのがステパノワ。 その日のペレンとのトロワが素晴らしかったと言ったときの恥じらいながらも嬉しそうで誇らしげな顔。 劇場でもとても評判がいいみたい。 話が「シンデレラ」のいじわるシスターズに及んだときにちょうど側に来たペレンを呼び止め、ステパノワ&ペレンという夢見たいなツーショットが目の前に! お茶目な彼女達はお互いの名札を交換して持ってましたが・・・?
ブログに載せても問題なさそうな写真をアップします。 
                  P1000059 のコピー

シヴァコフの右斜め後ろでとろんとした目でお食事中なのがルダチェンコです! ルダコは白いシャツに細いネクタイ、カーディガンからシャツのすそが見えているという、まるで学生みたいな感じでした(笑)
女性陣はセミ・フォーマルチックなパーティーを意識したお洒落な服装が多かったですが、おとこどもは・・・(笑)
一眼レフを持ったカメラ係らしき方が数人いたので、近いうちに公式サイトあたりにパーティーの様子がアップされるのではないかと思います。

バレエ団が、「ジゼル」「チッポリーノ」に続き「スパルタクス」を手がけるというのは、ご存知の方も多いと思いますが、現在の予定ではプルミエ公演は4月下旬だそうです。 イリヤ・クズネツォフ(スパルタクス)、マトヴィエンコ(クラッスス)、ペレン(フリーギア)、エフセーエワ(エギナ)の予定(あくまでも予定です。不確定要素もあります)のようですが、演出はコフトンで、オリジナリティーが強く「クラッスス」を中心に描かれるとか・・・。 プルミエ後も「ジゼル」「チッポリーノ」のように集中的に上演したいようなので、最終的には、いろいろなキャストで楽しめるのでしょうね。 マラトもスパルタクス役に名前が上がっているそうです。 

「眠り」演奏後、帰国されたアニハーノフさんですが、今の予定ではこのツアー中に戻ってこられるそうです(喜)! 上手くすれば20日の「白鳥の湖」でアニちゃんの魔法の手を再び見る事ができるかもしれませんね!

とりとめもなく書き連ねてしまいましたが、本当に幸せな時間をいただきました。 
自国のバレエ団がファンクラブの会員に対し日頃のサポートの感謝の意を表すためや、親睦のためにこのようなパーティーを催す事は珍しい事ではないかもしれませんが、毎年必ず来日してくれて、私たちがうちのバレエ団と勝手に呼んでいるほどの身近な存在ではあるものの、遠くロシアのバレエ団であるマールイと、彼らを愛する日本のファンのために、このような素晴らしい機会を設けて下さった光藍社さんには、本当に感謝の気持ちで一杯です。
どうもありがとうございました。
連日の公演で疲れているのにもかかわらず、元気な笑顔で出席してくれたマールイのダンサーの皆さんにも大感謝です。 ありがとう!!
ミハイロフスキー劇場バレエ、光藍社さん、バレエ団を愛する日本の観客の幸せなトライアングルがこれからもずっと続いていきますように!

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13日夜のパーティー♪
2008/01/14(Mon)
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今更説明も入らないでしょうが、左から、イリーナ・コシェレワ、オリガ・ステパノワ&アルテム・プハチョフ夫妻、エレーナ・ニキフォロワ。

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マールイな1日(幸せ・・)
2008/01/14(Mon)
今日は(日付がすでに変わっているので正確には昨日ですが・・)、マールイ、コルプ&シェスタコワの「白鳥の湖」を見て来ました。 わたし的にはトロワの日でもありましたが(笑)。 
コルプは素敵な白鳥の王子様でした。 どの踊りもみな素晴らしいわけですが、一番印象に残っているのは、2幕の黒鳥のGPDDのヴァリで、ザン・レールを左足で着地しそのまま美しいアチチュードに持って行くところ。 ずば抜けたバランス感覚と足腰の強さ&しなやかさに感嘆。
シェスタコワはたおやかなオデット。 でも私はオディールの方が気に入りました。
ペレン&マスロボエフ&ステパノワのトロワもす~~っごく素敵でした。 特に女性二人! 身長もほとんど同じようなものだし、動きがシンクロしていて、双子のようだった(笑)

そして、今日は光藍社さん主催のパーティー(6演目セットの特典)にも参加させてもらい、と~~~~~~っても楽しい時間を過ごして帰ってまいりました。 まだ興奮冷めやらず・・・。
光藍社さんから、許可は得ておりますので、パーティーに関しては明日頑張ってアップしたいと思います。 写真も載せますよ~~!
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ゲスト(うみーしゃさん)レポ! マールイ1月12日「白鳥の湖」貸切公演
2008/01/13(Sun)
うみーしゃさんから、昨夜のマールイ「白鳥の湖」貸切公演のすっばらしい渾身のレポをいただきましたので、ご紹介させて下さい。 これぞ!マールイです。
うみーしゃさん、本当にどうもありがとうございました!!


ブラボー、ペレン!!!

1月12日ソワレ感想

オデット・オディール:イリーナ・ペレン
ジークフリート:アルチョム・プハチョフ
ロットバルト:マラト・シェミウノフ

大入り満員でしたが、バレエ慣れしてない雰囲気で、プハの登場にも拍手なし(苦笑)
(ペレンのときは進んでやったけどプーちゃんのときうっかり忘れた。ごめん)
何から書いていいかわからないけど、とにかく素晴しい舞台でした。
これをごらんの全国の皆様、お近くに彼らが来たら是非足を運んでくださいまし。
レニングラード国立バレエのできればピュア版で!

マールイ歴7年ですが、コシェレワ・ミリツェワ派の私は、以前はペレンに冷たい時期もありました。それが今夜はどうでしょう。断言します。ペレンはこれからが絶頂期です。迷ってる方、時間があるなら行きましょう。彼女の白鳥を見逃すな!

1幕冒頭
赤い長身貴族チームの登場は以前と同じ。マラーホフ・ツァル・モロゾフなどなじみの顔を確認して一安心(笑)マラーホフが先頭でくるっと回ってしっぽになり、舞台一周して上手一番前に。うーん美脚で優しい笑顔に惚れぼれ♪今日は男性陣のジャンプも軽くて足音がほとんどしない。マラジェツ!(すごいよ!)
小柄チームはいつもどおり。中にとっても笑顔の素敵な女性がいて、癒されました。よくそろってたと思います。王妃・王子の登場。王妃のマルチナさんはずっとこの役ですが、板についてて貫禄があって素敵ですね。
今日の赤い貴族チームはいつもと違ってました。王妃・王子がいるときは礼儀正しく、いなくなっちゃうとわいわいがやがやと朗らかな世間話。去年まではこういう小芝居するのマラーホフさんくらいだったけど、今夜は右でも左でもお話してるから目が忙しい・・・。どこにだれがいるかも確認しなくちゃならないし(←?)おいおい、おもしろいじゃないですか。作戦会議したんですか?
振付もマイナーチェンジがありました。小柄チームはカプリオールが多用され、赤い貴族チームも若干脚技が細かくなってました。よくそろってた!これぞマールイなのですよ。

パ・ド・トロワ (エフセーエワ・ロマチェンコワ・プローム)
これがもう眼福で!
サニーのアイラインは相変わらず鋭利だ(笑)彼女のジャンプって小鹿みたいで独特です。床についてる時間よりはねてる時間の方が長いのでは?音楽にぴったりのって気持ちいいったら。ロマチェンコワとプロームの盤石なパートナーシップはここでも健在。雰囲気・タイミングともバッチリで、実力派揃いで贅沢な時間。
なんで貸切公演でこんなに豪勢なんだ!?
アナスターシャは、夏に見たときレッスンで5回転してましたけど、実は回転得意なダンサーなんですよね。だからドゥブルは余裕なので完ぺきでもうーかっこいいのなんのって。男気ある踊りで、来日のたびに好きになってくるダンサーかな。安定してるし、ご褒美の様に踊りを堪能して楽しめるのが嬉しい。
プロームもよかったです。彼は脚は割と筋肉質なのに踊りが丁寧だから、全方向性OKな可能性がありますね。オケとジャンプの出だしが合わなかったのが残念でしたが、それでも落ち着いていました。さすが!

ハラショー、ペレン!
1幕2場登場シーン。一層絞られた美しい肢体でパドブレで登場。最初から光オーラがある。アダージョは堅めかなとも思いましたが、音楽が進むにつれてどんどん自然になってくる。えーと、王子との出会いの振り付けが去年までと違います。私は順番に8の字に追っかけっこする振りが音楽に合っててすごい好きだったのですが、今回それはなく、プハ@王子が片ひざついてポーズしたりといろいろ体裁が変わっていました。腕の動きは前の方が繊細だと思ったけど、教え方変わったのかな?こちらの席の角度的な問題かも。
心配していたコールドでしたが、今日はすばらしくそろっていました。連日の公演続きとは思えない、本日2回目とは思えない精度があり、ひたすらプロ根性に感心です。きっと皆さんナチュラルハイでしょう。
もしかして、ゲストが続いたあとのピュア公演だから「うちのバレエはこれだ!」意識が働いたのかしらん・・・・。コールドも全員素晴らしいプロポーションの持ち主なのですが、それでもペレンが出てくると普通に見えてしまうから恐い・・・。脚長すぎです。ずるいですぅ。

優雅なプハチョフ・・・
なんですが、やはりペレンとのパートナーシップは??な部分が多い。まずペレンの白鳥の身の上話を、ぷーちゃん、アナタ聞いてます?いわゆる演技というよりは、美しいポーズの羅列になってしまって、上手い人なだけにそれがちょっと悲しかったのです。キエフのシドルスキーは、相手がどのバレリーナでも愛と敬意があって、すんなり物語に入り込めたけど、ぷーちゃんにはそれが足りない気がした。奥様とだとまた違うんでしょうねぇ。

休憩時間、周りの反応が気になったのでいろいろ声掛けてしまいました。(すみません。見ず知らずの人に)
「かわいい!きれい!すごい!」そうでしょう。気にいっていただけたようです。嬉しいです!

2幕
これが噂の花嫁衣装・・・ヴィジェニナちゃんしかわからなかったけど、脇でもいろいろ会話したりと演技の細かい女性陣。この中からまたソリストが出てくるんでしょうかねぇ。

スペイン:白はモストバヤとマラーホフ、黒はヴェンシコフとノヴォショーロワ
すいません。今回男性しか見ませんでした。昨年と若干脚技が変わっててステップが細かくなってました。音楽がゆっくりなのでキープが長く、マラーホフさんの美しい背中や腕やつま先を堪能しました。
音譜のひとつひとつが聞き取れるような腕のくいっとしたキメが素敵なのです!心憎いわ。ちょっとバレエに欲が出てきたような気がして嬉しかった(偉そうに言ってすみません。)
ヴェンシコフとのシンクロもばっちりで、本当によく揃ってました。ミーシャとはよく合わせて一緒に踊ったと言っていたのでその成果ですわね!優しくて面倒見のいい兄貴(アリョーシャ)と生真面目で優等生タイプの弟(ヴェンシコフ)といった感じ。ここまで揃うと仲が良いのかなと思ってしまう。でもモストバヤを見ていたら去年のカミロワ・ポリョフコ組が懐かしくなりちょっとしんみり。
  
ナポリ:配役表にも名前書いて下さいな。女性ソロが小柄でぱきぱきっとしていて気持ちの良い踊り。ラトゥスカヤか、マリア・リヒテルではと予想。
 
ハンガリー:今期大車輪のフィルソワとペトゥホフ。うしろの青い貴族隊にツァル、モロゾフなどお馴染みのメンツ。この2人は舞踏会最初の貴族にも入ってますね。(どこで着替えてるんだろう?)
 
ポーランド:これは惜しかった。なんつーか、この曲だけオケが速すぎてとても踊りづらそうだったのです。カミロワ・コリパエフ・オマールがいたらしいがどこかはわからず。いや、でもせわしなかったな。今日のオケはときどきすごく飛ばすので大変だった。

黒鳥マラジェッツ!
 登場からオディール・ワールド全開!!いや、目線といい手のニュアンスといい、すごかった。
会場中がペレンにうっとり。王子の膝に乗ってアチチュードでポーズを決める場面もなんか、凄みがあって涙が出てきた。彼女の顔だけでなく、手先、脚の動きそれぞれで音楽を奏でていて、それでいて言葉を発していた。しかもGPDD後半、170度アラセゴンドで3秒一人立ち。よく昔ニーナがガラでやって観客を大喜びさせてたけど、あれ、ペレンってこんなサービスする子じゃなかったよね!?あなたがここまでなるとは、私は予想できませんでしたわ。すごく、嬉しいです。演技するだけじゃなく、プリマとして観客が喜ぶことを考えてるのね・・・。しかもテクニックの見せつけっていうようないやらしさがないんです。ペレンちゃんはもともと生真面目優等生タイプだから、そういう見せ技をやってのけても「フフン」ってのがないので、余計ほろりとさせられるの。正統派美人で非の打ちどころのないプロポーションのペレンが、その容姿にあまんじることなく次から次へ繰り出される大技のサービス。それが音楽的でちょっとした間の取り方も絶妙で、まさに会場全体が静まり返ってオディールにのまれていた。脇でみていたダンサーも、ちょっとびっくりしていたような気がしたぞ。
32回転の最後の着地とバリのピルエットの着地だけよろけたのが残念だったけど、高速ピケターンは拍手喝さい。気持ちの良い踊りでした。ロットバルトのマラトがまたナイスアシストで、雰囲気助長に一役かってました。彼も演技派だからなー。いや、マジで2幕終わったと同時に涙が出てきましたよ。でも私の友人も反対側の見知らぬ人も感涙してました。胸がいっぱいで席を立てなかった・・・。
 
あ、ぷーちゃんもよかったですよ。マールイで一番ジャンプが高く、アントルラセにみとれ、マネージで伸びたひざ下のしなりを堪能できるのは彼でしょう。彼の高貴な動きってマリィンスキーのソリストっぽい感じなのよね。

3幕
白鳥の動きにやはり変更がなされていましたね。2羽の白鳥はいつもどおりミリツェワ・コチュビラでしたが、サブリーダーにカミロワ・ヴィジェニナ・マディシェワ・フィルソワが入っていました。最後、主役2人が消えたまま幕が下りるのはラストとしてどうなんでしょう。ロッドバルトになぜかグランフェッテが追加されてて、去年よりも派手な役回りになっててお得です。マラトのアレンジか振りかわからないけど、肩をゆらして「ふっはっはっはっは」と笑うシーンがもうツボでして。明日も見られるのかしら。要チェックだわ。

ともかく、観客大喜び、ペレンも充実の笑顔でのカーテンコール。客席が明るくなっても、まだまだ拍手は続き、ペレンはお辞儀し続けたのでした。お隣さんは「かわいい、ほんとかわいい、ほんとかわいい」そうでしょう?
でも、これがマールイ、って今日ほんとうに自覚した。ピュアの舞台の良さって絶対あると思います。呼吸とか、タイミングとか、ちょっとした変化で調子の良し悪しもわかるだろうし。それをお互いカバーできるのも、普段踊っているメンバーだからだと思うのですよね。このマールイらしさはこれからも失わないでほしいものです。
 あとで聞いたところによると、1幕の赤い貴族はやはり作戦会議があったようですね。さすがうちのマールイだわ!明日も(もう今日だ)よろしくー♪

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バヤデルカ公演でもらったチラシなど・・・
2008/01/12(Sat)
マールイの10日の公演でもらったチラシの中から3つほどピックアップ。

NBAバレエ団 「ドン・キホーテ」 (五反田ゆうぽうと)
2月23日(土) 18:00  エフゲーニャ・オブラツォーワ、ヤロスラフ・サレンコ
2月24日(日) 15:00  エフゲーニャ・オブラツォーワ、秋元康臣

マリインスキーでキトリ・デビューを飾ったばかりのオブラツォーワがNBAバレエ団の「ドン・キホーテ」にゲスト出演するんですね。 彼女はロシア人でも身長がわりと低めなので、日本人の男性ダンサーにとってもありがたいゲストでしょうから、今後、日本でのゲスト公演も増えたりするかもしれませんね。 24日にバジルを踊る秋元さんというダンサーは、2000年にボリショイバレエ学校に編入し、2006年に卒業した若手ダンサーなんですね。


西本智美「新世界」ツアー withモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:関本昌平、 ギター:村治奏一
6月23日(月) 19:00 サントリーホール Aプロ
6月24日(火) 19:00 サントリーホール Bプロ
6月28日(土) 14:00 横浜みなとみらいホール Aプロ

Aプロ 
ビゼー      「カルメン」 第1組曲  
ショパン     「ピアノ協奏曲第1番 ホ短調」
ドヴォルザーク 「交響曲第9番 ホ短調 新世界より」

Bプロ
ドビュッシー   「牧神の午後への前奏曲」
ロドリーゴ    「アランフェス協奏曲」
ドヴォルザーク 「交響曲第9番 ホ短調 新世界より」

西本さん指揮の演奏を聴きたいと思いながら、日程が合わなかったりプログラムなどを選り好みしていてまだ機会に恵まれていません。 このプログラムもドヴォルザークが9番じゃなくて8番だったらなぁ・・(8番の美しい旋律が大好きなのです)などと、なかなか100%好みってないですねぇ・・・。 西本さんはマールイの主席客演指揮者を2006年で辞めてしまったのですねー。 残念だ!


エトワール・ガラ
8月6日(水)~10日(日) オーチャード・ホール

出演予定
レティシア・プジョル、マリ=アニエス・ジロ、マチュー・ガニオ、バンジャマン・ペッシュ、エルヴェ・モロー、ジェレミー・ベランガール、 エレオノラ・アバニャート、スベトラーナ・ルンキナ(ボリショイ・バレエ団)、シルヴィア・アッツォーニ(ハンブルグ・バレエ)、イリ・ブベニチェク(ドレスデン・バレエ団)

予定プログラム
バランシン : チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ、テーマとヴァリエーションよりアダージョ
フォーキン : 瀕死の白鳥
ノイマイヤー : ロミオとジュリエット、椿姫
ロビンス : アザー・ダンス
プレルジョカージュ : アン・トレ・デュニオン、受胎告知
ウィールドン : マーキュリアル・マニュヴァース
他、豪華プログラムとなっています。

パリオペのメンバーで2005年に参加していないのはマチューだけかな? あの時プルミエだった男性ダンサーは、みんなエトワールになってしまったのですね・・・。 チケットの一斉発売は3月29日(土)だそうです。


ジャパンアーツ広報誌からボリショイ・バレエ団東京公演のお知らせ

ドン・キホーテ : 12月3日(水)、4日(木)、11日(木)
白鳥の湖   : 12月5日(金)、6日(土)マチネ&ソワレ、7日(日)マチネ&ソワレ
明るい小川  : 12月9日(火)、10日(水) 

会場はすべて東京文化会館です
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ル・ルダコじゃない・・・
2008/01/12(Sat)
マールイ公式サイトに明日の草刈さん主演の「白鳥の湖」と、あさってコルプゲストの「白鳥の湖」のキャスト表がこちらにアップされています。 ありがとうございます。

が、しか~~~~し、ルダコじゃなかったのね、13日のトロワ・・・。 ペレンとステパノワにマスロボエフっていう組み合わせも(前日のミルタ組もだけど)、どんな感じなんだろう? 年末のペレン・ルダコ・ステパノワ組を見たある友人が、「男二人に女一人のトロワ!」と表現していたので(とーぜん、女=ルダコですよ!)、やはりそのトロワを見ずしてマールイファンと言うなかれ!なんて勝手に一人で息巻いていたんですけどね・・・。 いや、コルプ様のゲスト公演という事で考えれば、そこにプハチョフを持ってくるのが正論なのでしょうが、前後のスケジュールでそうもいかないのかしらね?
ま、ルダコは、外してしまったけど、13日は行く事にしたのでと~っても楽しみです。
ステパノワは今日のガムザから3日連続の出演で大変ですね。 頑張ってね!
ツァルのロットバルトも久しぶりだし、ちょっと意外なところでは、ロマチェンコワが小さな白鳥にキャストされている事。 彼女がトロワ以外で白鳥に出たことってありましたっけ? 嬉しいけど、彼女が小さな白鳥で大丈夫なのかな? 確かに長身ではないけど小さくないのに・・・。 だってトロワで同じ身長に見えるミリツェワが大きな白鳥だよ・・・。
もう一つ、指揮者がお初のエフゲニー・ペルノフさん。 マールイ劇場には96年からいらっしゃる方だそうです。 どんな音楽を聴かせてくれる人なのかなー。
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ブラボー!! コルプ♪
2008/01/11(Fri)
マールイのバヤデルカの初日に行って来ました!

キャストは以下の通りで公式サイトに発表になっているメンバーから全く変更はありませんでした。

ニキヤ : アナスタシア・コレゴワ
ソロル : イーゴリ・コルプ
ガムザッティ : エレーナ・エフセーエワ
大僧正 : マラト・シェミウノフ
ドゥグマンタ : アレクセイ・マラーホフ
マグダウィア : ラシッド・マミン
黄金の偶像 : デニス・トルマチョフ
奴隷 : ウラジミール・ツァル
インドの踊り : アンナ・ノヴォショーロワ、アンドレイ・マスロボエフ
太鼓の踊り : アレクセイ・クズネツォフ
壷の踊り : エレーナ・ニキフォロワ
アイヤ : ナタリア・オシポワ
幻影のトリオ : イリーナ・ペレン、イリーナ・コシェレワ、タチアナ・ミリツェワ
ジャンペー : エレーナ・コチュビラ、ユリア・カミロワ
グラン・パ : イリーナ・コシェレワ、タチアナ・ミリツェワ、エレーナ・コチュビラ、ユリア・カミロワ
         アレクサンドラ・ラトゥースカヤ、エレーナ・シリャコワ、サビーナ・ヤパーロワ、マリア・リヒテル

コルプの踊りがすーばらしかったです!
アントルラッセなどジャンプして後ろに反り上げる脚が、なんであんなにしなやかに高く上がるんだろう。 ライモンダのアブデラフマンの時のエビ反りジャンプと同じだけれど、今日のソロルの振りの方が一層美しいわけで・・・。
舞台中央でのピルエットも素晴らしかったなぁ・・。 ホントに一点から動かないしこれっぽっちもぶれないし、ダイナミックさと美しさのバランスもいい。
演技もいろいろ楽しませてくれたけど、意表をつかれてツボだったのが、3幕阿片を吸うベッド?への倒れこみ方。 あんなに勢いよくダイブ(笑)するとは思わなかったよ・・・。 明日はどーするんだろ?(笑)

コレゴワは、腕が長く、その腕の動きが綺麗なダンサーで、技術もあるとは思いますが、マールイファンの立場で言わせてもらえば、正直、今の時点でわざわざゲストで呼んでニキヤを踊らせるダンサーではないと思いました。 二キヤを踊った回数も少ないんだろうし、あまりニキヤ向きではないように感じた。 

エフセーエワ、ペレン、コシェレワ、ミリツェワのマールイ組みは磐石!
マラトの大僧正はブレクバーゼの路線とはもちろん全く違いますが、若くして大僧正になってしまった彼が、普通の青年のように一人の女性に恋をしてしまったという感じでわりと新鮮でした。 本人、真剣そのものだったし。
マラーホフのドゥグマンタはいつも通り渋くて素敵です♪

期待していた影のコール・ドはあまりよくなかった・・・。 明日はきっともっと良くなると思いますが。
影たちがスロープを降りてくるときにスモークをたくのは止めた方がいいんじゃないのかな? ただでさえ紗幕があるんだし、せっかくの影たちが部分的に見えなくなるようじゃ、意味ないもの。 照明を青白くして落とすなどの工夫をした方が良いと思います。

詳しくは、また今度。
あの・・・、明日の方がいいと思いますよ! バヤデルカの物語としても、踊りも・・・。
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マールイ「眠りの森の美女」 1月5日の感想
2008/01/09(Wed)
東京国際フォーラムA : 1階14列28番

<プロローグ>
今年も王様と王妃様はマラト&オシポワペア。 マラトの登場の様子に落ち着きと威厳のようなものを感じたので「おぉっ」っと、目を見張ったのだけれど、椅子に腰を降ろし、妖精たちが登場してからの寛ぐ様子は以前のまま・・・。 もちっとしゃきっと王様らしく座っておれ!
5人の妖精もなかなか豪華なメンバー。 まだ今シーズン見ていないコシェレワが優しさの精を降板してしまったのはとても残念。 ロマチェンコワ、何を踊っても手堅い踊り手になったと思う。 細かいパもとても安定。 ハビちゃんに関しては踊ってくれるだけで、もう嬉しい! ミリツェワも徐々に調子が上がってきている感じ。
リラの精のコチュビラ、東京デビュー、おめでとう! 手足が細くて長いシャープ感の勝る彼女のラインは本当に綺麗です。 ただ私の好みでいうと、首が長すぎという贅沢な・・・。 この先、威厳のあるペレンのリラ、温かく包容力に溢れたコシェレワのリラに対し、コチュビラのリラがどんなタイプになっていくのか楽しみです。
チェスノコフ@カラボス登場。 付け鼻とか化粧とか顔の作りと体の細さのせいもあって、こちらも毎度の事ながらシャープな印象。 今年は余裕を持って楽しみながら演じているようにも見えた。
カラボスを招待していなかったために、カラボスの怒りを買い、髪をむしられてしまったフィリモーノフ@式典長とひたすらおろおろする従者のマラーホフのやり取りがナイス! マラさん、むしられた式典長の髪を大事そうに一つ一つ拾ってあげてましたね(笑)

<1幕>
禁じられた編み物をしている娘たちを見つけてしまい、動揺しながらも王の命に従い娘たちを捕える式典長。 おまえとおまえと・・・と娘たちと一緒に編み物犯に数えられてしまいワナワナと震えてへたり込む従者。 この人たち、本当に面白すぎ!だし、舞台を愛していてまじめな人たちだなー。 
4人の王子、出だしからちょっとおとなしめで、さり気なく不安。
薔薇のワルツ、女性コール・ドの身長が高くなってしまい、男性コール・ドとのバランスが崩れていたのが、見た目美しくない。
ペレン@オーロラ登場。 空間を大きく使って、自身の踊りも大きく伸びやか。 溌剌として
華やかで幸せしか知らないお姫様。 自然な表情でとても良いのだけれど、最初から少し艶やかすぎる気がしないでもない。 やはりエフセーエワのような愛らしさはないわな・・・。
4人の王子を引っ張るシヴァ! オーロラにまみえた後、「なんと美しいぃ~」と胸に手をあて
ほぉ~~っとしていた夢見る王子な表情がツボ! ひょっとしてペレンとシヴァを一緒に見られるのはこのツアーこれだけか!と思い、サポート王子のシヴァとペレンのツーショットを穴が開くほどじぃ~~~っと見つめてしまった。 (今までどおり、白鳥はこの2人で見せて~~~~!)
ローズ・アダージョ、90度以上のアチチュードを保ったまま、王子から王子へと離す手も柔らかく、ラストに向かって激しく盛り上がるアニちゃんの旋律にもびびることなく(笑)、危なげなくきっちりバランスを取っていた。 その後のヴァリアシオンも伸び伸びと、ジュテも高く綺麗な形で、調子はかなり良かったもよう。
カラボスが現れ、受け取った毒針を指に刺してしまったオーロラ。 舞台奥中央で、オーロラの体に毒が回るようにと杖を動かすカラボスに操られるように苦しみ出し、ついに倒れるオーロラ。

<2幕>
5組の貴族が登場。 ここもクリギンの抜けた穴が埋まりきらず、例年に比べると薄味。
村人たちの踊り(で、いいのだろうか?)の可愛い女性ダンサーは誰だろう? 楽しそうに軽快に踊っていてとても良かった。
プハチョフ@デジレ王子の登場。 ヅラのおかげか?若々しく凛々しく落ち着いた風情の王子。 彼の美脚はいつ見ても、何度見ても惚れ惚れします。 指先、爪先までのラインもとても美しいけれど、この日は彼には珍しく、ザンレールなどの着地が若干不安定気味。   
貴族たちが去り、一人になった王子がふと気がつくとリラの精が微笑んでいる。 コチュビラちゃん、きょろんとした目のせいか、視線を動かすたびにえらく艶っぽい(笑)
ペレンはやや物悲しそうな表情で丁寧に伸びやかに前半を踊り、後半のヴァリではわずかに安堵の笑みを見せる。 昨年もそうだったけれど、やはり私には、眠っているオーロラの魂が、近づいている幸せな目覚めを悟り、幻影のオーロラの表情に生の喜びを与えているように感じる。 2幕を通じてペレンの踊りはラインが美しくとても素晴らしかったと思う。
幻影の場のコール・ドは、まだ、メンバーが入れ替わってから踊りこなしていないせいか、去年のように一糸乱れぬ美しさとはいかなかった。 足音も昨年よりも大きかった気がするな。
間奏曲。 今年もこのメロディーをアニハーノフの指揮とコンマスで聴けたのは幸せです♪
本当なら目を瞑って音楽のみに聴き惚れていたいのだけれど、アニちゃんのバレリーナのように美しいあの手の舞を見ないでいられるわけもなく、揺れ動く黒いシルエットのマエストロも堪能いたしました。 
デジレ王子とリラの精の力でカラボスと一味は敗れ去り、人々は100年の眠りから目を覚ます。 リラの精に促されて(確か・・)デジレとまみえたオーロラ。 出逢いの淡い恥じらいの瞬間を襲う爆音に包まれながら幕が降りる。 本当に、今日はここでお終いか!と思うほどのマエストロの盛り上がりようでした。 至福。

<3幕>
今年も結婚式はホワイトシルバーの鬘つき。 
コチュビラは一昨年は上げる脚が少し乱暴で上げすぎと思ったのだけれど、今回はとても優雅だった。 降ろす時も綺麗だったし。
ハビちゃん、パルフョーノワ、カミロワ、ミリツェワの宝石たちは皆良かったです。 けっこう大きな宝石だったな。 
リィーコワは可愛かったけれど、やはりマールイの白い猫はシシコワで見たい。
狼のマラーホフ、あんまり悪い狼には見えないところがやっぱり彼なんでしょうねー。 赤頭巾ちゃんへのサポートに優しさが溢れてました。
プロームは今までみた彼の青い鳥の中では一番良かったように思う。 柔らかい跳躍に細かい脚捌きがとても軽やかだった。 品のあるロマチェンコワのフロリナはいつでも安心して見ていられる。
オーロラとデジレのGPDD。 ペレンの一つ一つの踊りはとても丁寧で良かったけれど、もっと表情豊かにもっと表現豊かに堂々と踊れるんじゃないかと思ってしまった。 プハチョフはやや不調かな? 微妙に乱れるところが多かった。  
結婚式に集まった人たちが二人を暖かく祝福する中、今度こそ本当の大ラスの大音響とともに大団円を迎えて幕。


昨年ほど花丸・三重丸ではなかったけれど、マールイらしい暖かいとても素敵な舞台でした。
来年もアニちゃん指揮のマールイのバレエで年が明けますように!
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マールイ「バヤデルカ」 キャスト発表♪
2008/01/08(Tue)
マールイの日本公式サイトに10日と11日の「バヤデルカ」のキャスト表がアップされました♪
 こちらです。 本当にありがたいわ!!
コレゴワもコルプも予定通り来日したようですね。
とりあえず、プログラムに書いてあったように、コレゴワvsエフセーエワ、シェスタコワvsステパノワだそうです。 あ~、これでコレゴワじゃなくてペレンだったら最高な2キャストなのにな・・・。 ま、仕方ない・・・。
主役3人を除くキャストに関しては両日ほとんど同じです。
日替わりは奴隷と黄金の偶像だけかな? 
私は10日だけなのでプロームの黄金の偶像デビューを見られないのが残念(トルマチョフは何度も見てるしね!)だけど、ツァルの奴隷を見られるわ~~。 いや~、嬉しいなぁ!!
コール・ドも6日、7日と良くなっているという話を聞いたので、バヤの影の王国も非常に楽しみになってきました♪
あとは、やっぱりコルプのソロルですねー。 きっと阿片を吸うシーンは妖しく色っぽいに違いあるまい!(笑) どういうソロル像で来るかがと~~っても楽しみです。

これは予想していた事ですが、やはり指揮者はアニハーノフさんではありませんでした。
ピーテルで11日に「オペラの夕べ」があり、オブラツォーワが歌うようですから、仕方ないですねー。 出演者としてアニちゃんの名前だけ出ているんですよね・・・。 でも、おかげでずいぶん前から覚悟ができてたけど。
帰国直後でお疲れでしょうが、頑張って振って下さいね~。 で、もしよろしければ、20日の「白鳥」あたりに戻って来てくれませんか? ね! 今年、白鳥はお振りになってないじゃないですか!
んで、バヤの指揮はパブージンです。 今の今まで、バブージンだと思いこんでいた私。
じゃなくてだったのね~~(プログラムでも確認しました)。 ごめんね~。
彼は5日の眠りは客席で舞台を見ていたのです。 アニちゃんの指揮もしっかり見ていたと思うので(帰りも二人一緒にフォーラムを後にしていましたし)、頑張って下さいね。 ダンサーをしっかり見てね~!!
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チリのピノ・ノワール
2008/01/07(Mon)
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VENTISQUERO(ヴェンティスケロ)の「QUEULAT/ケウラ」というチリのピノ・ノワールを初めて飲みました。
チリワインにピノがあったのだという事自体、びっくり・・・。

ピノ・ノワールの有名な産地はブルゴーニュですが、ピノというととても繊細だけれど、もの足りなく感じる場合が多いというのが私が持っていた印象です。 もちろんロマネ・コンティのような超高級ピノは飲んだ事がないんですけどね!

YANAGIYAさんで1、990円で購入しましたが、このワイン、美味しすぎです!
YANAGIYAさんのてんちょさんも、この美味しさとコスト・パフォーマンスの高さになかば呆然という感じで紹介されてますけど、本当に美味しいです。

甘やかでほどほどの刺激の香り、味は繊細さとチリらしいしっかりした感じが上手く融合しています。

このワイナリーは1998年に創立されたばかりという、チリワインの新星のようですが、すでに様々な賞を受賞しているようで、実力はかなりのもののようです。
ワインの種類も豊富です。
日本語版の詳細なHPを立ち上げているくらいですから、日本市場への売込みにも力を入れているのではないでしょうか?
もし見つけたら絶対に買いですよ~!(YANAGIYAさんでもまだ買えますが・・・)
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英国バーミンガム・ロイヤル「美女と野獣」舞台稽古の映像
2008/01/06(Sun)
マールイのいろいろな事で頭の中はごっちゃごちゃなのですが(笑)、今日から英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の公演が始まっているのですね。
「美女と野獣」と「コッペリア」、できれば両方行きたかったし、どちらか一つと言われれば、まだ観た事のない「美女と野獣」に行きたかったのですが、諸般の事情と都さん出演のため「コッペリア」を一回だけ観に行く予定です。 足の怪我は完治されたのだろうか???
怪我といえば、「美女と野獣」の初日と3日目を踊る予定だったエリシャ・ウィリスが足を負傷した為、今日の舞台を降板して、佐久間さんが代わりを務めたようですね。 こちら

バレエ団のオフィシャルブログも連日アップされていて、今日は昨日の「美女と野獣」の舞台稽古の映像があがっています。
こういうアイディアはとってもいいですね。 行こうかどうか迷っている人の背中を押すかもしれないし、見られない人にちょっとだけおすそわけにもなるし! 
佐久間さんは技術がとてもしっかりとした足の強いバレリーナという印象があるのですが、この映像でもしっかりとして綺麗な踊りを見せてくれています。 わずかな時間の映像からも楽しそうなプロダクションだという事が伝わってきて、やっぱり観たかったなぁ・・・。
このブログも最初から読んでみるとバレエ団やダンサーの事がよくわかってとても楽しいです。 海外ツアーの際のAirBoxというのが特に興味深かったです。
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四人の王子、パワーダウン・・・
2008/01/05(Sat)
マールイの「眠りの森の美女」を観て来ました。

今日のキャスト♪

指揮 : アンドレイ・アニハーノフ

オーロラ姫 : イリーナ・ペレン
デジレ王子 : アルチョム・プハチョフ
リラの精 : エレーナ・コチュビラ
カラボス : アントン・チェスノコフ
王 : マラト・シェミウノフ
王妃 : ナタリア・オシポワ
式典長 : イーゴリ・フィリモーノフ
従者 : アレクセイ・マラーホフ
優しさの精 : アナスタシア・ロマチェンコワ
元気の精 : エルビラ・ハビブリナ
鷹揚の精 : アレクサンドラ・ラトゥースカヤ
呑気の精 : タチアナ・ミリツェワ
勇気の精 : アリョーナ・ヴィジェニナ
4人の王子 : ミハイル・シヴァコフ、デニス・モロゾフ、ミハイル・ヴェンシコフ、ニコライ・コリパエフ
フロリナ王女 : アナスタシア・ロマチェンコワ
青い鳥 : アントン・プローム
ダイヤモンド : タチアナ・ミリツェワ
金・銀・サファイヤ : エルビラ・ハビブリナ、ナタリア・パルフョーノワ、ユリア・カミロワ
白い猫 : ナタリア・リィーコワ
長靴をはいた猫 : ニキータ・クリギン
赤頭巾ちゃん : アレクサンドラ・ラトゥースカヤ
狼 : アレクセイ・マラーホフ

ペレンとプハチョフの眠りは一昨年、昨年に続き3回目ですが、そうですねー、昨年の方がちょっと良かったかな?
ペレンは昨年同様、美しい身体のラインという魅力を存分に活かした大きな踊り。 ジュテがずいぶん多いのですが、いずれも高くて伸ばした脚がきれいでした。 1幕登場の溌剌として天真爛漫で幸せそうなお姫様ぶり、2幕の幻影の場でのクラシック・バレエの踊りの美しさ。 あと、どんな踊りの時にも足音がほとんど聞こえなかったのは素晴らしい!
プハチョフも美しいラインはいつもどおり。 なんとなく違った感じに思えたのはやはり白鳥の時にもつけていたヅラだろうか・・・。 3幕にあのホワイト・シルバーのヅラつけるんだから、2幕は地毛のままでも私はあんまり気にならないんだけどなぁ・・・。 今年はあのヅラ着用で通すみたいだけど、だったら自分の髪と同じ色にすればいいのに。 色ってけっこう気になるもんなのですよね。 あとなんだか固まったように見えるんだよね。 もっとサラサラなのないの?
あー、ここまでほとんと頭の話だ・・・。 踊りはザンレールの着地が乱れるなど、いつもよりは安定感に欠けたかもしれません。 
二人ともとても良かったけれど、3幕のGPDDは今ひとつだったような・・・。 上手く言えないけどなんだか体が歌ってなかったような気がする。 去年ほどね・・・。
コチュビラのリラは2年ぶり。 やはり彼女のラインも美しいです。 落ちついて踊っているときのコチュビラはいいですね。 大爆走オディールを払拭するのももうちょっとだ!(笑)  あとは彼女のリラ像が出来上がればいいんじゃないかな? ペレンもコシェレワもすでに彼女たちならではのリラを持っているし。

4人の王子ですが、ミハイル・シヴァコフ、アンドレイ・クリギン、ヴィタリー・リャブコフ、デニス・モロゾフ という不動のメンバーからアンドレイ・クリギン、ヴィタリー・リャブコフの二人がミハイル・ヴェンシコフ、ニコライ・コリパエフ に入れ替わっただけで、はやり70%くらいパワーダウンです(悲)。 結局クリがいなければシヴァ一人では何もできず、シヴァコフもかなり抑え目でした。 コリパエフの王子はオトメン?? こんな事で文句言われるダンサーも可哀想だとは思うけど、そこだけでも去年と比べてかな~り盛り下がってしまったなぁ・・・。 
マールイの眠りって他ではあり得ないいろんな見所があったので(それもどうかとほんのちょっとだけ思わなくもないけど)、それが一つ二つ欠けただけでも物足りなく感じる体質になってしまっていた私。
で、もう一つ決定的にテンション下がったのが「白い猫」。 リィーコワが悪いわけでなく、あれで十分普通の猫なんだけど、普通じゃダメなわけで・・・。 シシコワの猫じゃないと目が受け付けない・・・。 あと、ついでにもう一つ言うと、2幕の貴族たちの中にシヴァと組んでいたポリョフコがいないのもかな~りショック。 自分でも嘘みたいにショックでした・・・。

ソリストでは、青い鳥のプロームが柔らかくて軽やかで脚裁きもとっても綺麗で良かったです。 ロマチェンコワもいつも通り超安定した踊り。 私、最近、彼女がかな~り好きであります。

コール・ドはやはりまだ合わせ方が足りないような気がしました。
新メンバーになって「眠り」を上演したのは10月に一回きりだと思うので、やはり去年までのようなスムースさがなかった場面がいくつか。 
まだソリスト陣が今のように充実していない頃にボヤルチコフ氏が語っていたという「スター・ダンサーは大事です。ただ本拠となる劇場を持つバレエ団にとって、もっとも重要なのはコール・ド・バレエです。 バレエの基本であるコール・ド・バレエは必要不可欠なのです」という言葉をしみじみ感じたように思います。
今までのコール・ドのダンサーたちはマールイでキャリアを積んできたダンサーが多かったと思うので、その間にバレエ団への愛情が生まれ、仲間のコール・ド・ダンサーやソリストたちとの信頼関係も築いて来たのだと思います。 時間はかかるでしょうが、今回新しく入団してきたダンサーたちにもバレエ団の演目や雰囲気に慣れて劇場を心から愛するようになってもらいたいと思います。 そうなった時に初めて、今までのコール・ドを上回る天下無敵の(笑)コール・ドになるのでしょうね。 コール・ド専門の先生も招いているので、いろんな意味で期待したいです。 
昨日の舞台で感じた事ですが、女性コール・ドの身長が高くなってしまったために、男性コール・ドと釣り合いが取れなくなっているというヴィジュアル的マイナス要素が新たに生じてしまっているなぁ・・・と。 この辺もおいおい考えていかなくてはいけないのかな?

今日はキャスト変更(会場に掲示)が3つほどありました。 優しさの精(今日もコシェレワを見られず・悲)、暢気の精、ダイヤモンド(エフセーエワの見たかったよぉ!)。 それと、これは自信がないのですが、鷹揚の精もアレクサンドラ・ラトゥースカヤじゃなかった気がするけど、気のせい?? 赤頭巾ちゃんでずいぶん痩せてしまったなぁと感じたのでそれだけの事かもしれませんが・・・。

最後になってしまいましたが、我愛するマエストロ・アニハーノフの美しく、時々思い出したように爆裂するチャイコフスキーに思いっきり浸る事ができて大満足です。
特に2幕のフィナーレなんて、デジレのキスでオーロラが100年の眠りから覚めてめでたしめでたし!って感じで、今日の舞台がそこで終わってしまっても文句を言えないくらい激烈に盛り上がっておりました。 

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2007年に観た映画♪
2008/01/03(Thu)
昨年一年間に観た映画を書き出してみました。(邦題と原題があまりにもかけ離れているものは原題も記してあります)
感想をあげられたのは半分にも満たなかったなぁ・・・。

相変わらず傾向としては米・英中心にドイツ&多国籍系がほんの少しで、ジャンルは問わず。
お勧めベスト5とかベスト10とかをノミネートする事はできませんが、「白バラの祈り」、「戦場のアリア」、「麦の穂をゆらす風」、「マイケル・コリンズ」、「ボビー」、「ルワンダの涙」、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」、「ドレスデン 運命の日」、「エリザベス1世 前編&後編」、「クィーン」など、史実を扱った映画はやはり多くの人に観てもらいたい映画です。 その映画の内容が製作者の視点に大きく左右される事は避けられない事ですが、それでも何かを知る、何かに惹き付けられるきっかけになればいいのだと思うし。 
クィーンで描かれている現在の女王の、一国の長としての重責と質素な私生活、エリザベス1世の統治者としてのあり方、奔放な生き方のコントラストも興味深かった。

めちゃくちゃ面白くて大笑いの連続だったのが2004年と少し前の映画ですが「セイブ・ザ・ワールド」。 マイケル・ダグラスとアルバート・ブルックスのおやじコンビが爆裂していて面白すぎ!
「レディー・イン・ザ・ウォーター」もシャマラン監督としては珍しく(失礼かな?)すんなり見られたSFファンタジーで良かった。
「ウエディング宣言」は、エイリアスシリーズで陥落してしまったマイケル・ヴァルタンが出ていたので楽しみにしていたラブ・コメディ。 ジェニファー・ロペス共演でジェーン・フォンダがかなり久しぶりに映画に復帰した作品。 ジェーン・フォンダ、60歳は過ぎているはずだけれど、相変わらずナイスバディーで美しい!
あとはなんといっても「ダイ・ハード4.0」 。 ジョン・マクレーンは健在です(笑)!!

1月
マイアミ・バイス
白バラの祈り
XマンIII
戦場のアリア
テーラー・オブ・パナマ
レディー・イン・ザ・ウォーター

2月
16ブロック
ザ・センチネル 陰謀の星条旗
恋するレシピ
セイブ・ザ・ワールド
カサノバ
セックス・アンド・マネー(Friends with Money)

3月
もしも昨日が選べたら(CLICK)
許されざる者
ハニーvsダーリン (Break Up)
トゥモロー・ワールド(CHILDREN OF MEN)
トラブル・マリッジ(YOU, ME AND DUPREY)

4月
ホワイトハンター、ブラックハート
機械仕掛けの小児病棟(FRAGILE)
スネーク・フライト (SNAKES IN PLANE)
プラダを着た悪魔 
麦の穂をゆらす風
ブラッド ダイヤモンド

5月
クリムト
カオス
ブラック・ダリア
エラゴン 意志を継ぐ者
11:14

6月
マイケル・コリンズ
スパイダーマン3
ディパーテッド 
パイレーツ・オブ・カリビアン、アト・ワールド・エンド
ラッキーナンバー7
守護神

7月
300
トリスタンとイゾルデ
不都合な真実
スキャナー・ダークリー
ウエディング宣言(MONSTERS IN LAW)
マリー・アントワネット
ダイ・ハード4.0
フリーダムランド

8月
ナイト・ミュージアム
デジャブ
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ゲド戦記
ボビー
ハンニバル・ライジング

9月
ゴースト・ライダーズ
記憶の棘
パフューム
ラブソングができるまで(MUSIC AND LYRICS)
サンキュー・フォー・スモーキング
サンシャイン2007
スモーキンエース
ルワンダの涙(SHOOTING DOGS)
シューター

10月
ラストキング・オブ・スコットランド
ハッピー・フィート
リーピング
上海の伯爵夫人
クィーン
キングダム 見えざる敵

11月
ゾディアック
ダイハード4.0
敬愛なるベートーヴェン
ドレスデン 運命の日
エリザベス1世 前編&後編

12月
アポカリプト
パラダイス・ナウ
シュレック3
オーシャンズ13
トランスフォーマー
消えた天使 (THE FLOCK)
ゴースト・ハウス (THE MESSENGERS)
プレステージ

で、これを書きながらTBSの「古代ローマ1000年史」をちら見していたら、元老院のメンバー役でクリストファー・ウォーケンが出ていてびっくり!! 家人曰くリチャード・ハリスも出ていたそうで・・・。 この番組、英国BBCが制作協力しているんですね。
ローマといえば、1月25日からレンタルが始まる米・英合作のTVドラマ「ROME」が楽しみです♪
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実家のお正月♪
2008/01/02(Wed)
昨日の夕方実家に帰り、一泊して東京に戻ってきました。

うちの両親は和菓子がとても好きなので、お土産はいつも彼らが好きそうな和菓子と、私が食べたい(笑)和菓子を買って帰ります。 「今年はこんなお菓子よ!」と言って家に着くなり、自分が食べたいほうの包みを私が開けてしまう。 「せっかく(←何かせっかくだ!)だから、食べない?」といいながらさっさとお茶の用意! 今回は鶴屋吉信の子年にちなんだお菓子2種でした。
東京のお酒「澤乃井」の樽だし4合瓶も持って行ったので、早々にそれをお燗して宴会開始!(笑)  小倉から送られて来たばかりという生牡蠣がありましたが、私は牡蠣は苦手なので牡蠣は3人に任せ、1人バクバクと田作りを肴にぐいぐい呑んでしまったわ♪ ちょっと甘めのお酒ですが、燗酒にうってつけの美味しいお酒でしたよ!

両親はおかげさまでとても仲がいいし、二人とも健康で趣味の多い充実した日々を送っています。 まさに幸せな老後の典型のような感じ! 音楽・映画鑑賞、旅行という共通の趣味と二人それぞれの趣味で毎日が日曜日のくせに、それでも時間が足りないんだそうな・・・。 親が幸せっていうのは、まぎれもなく娘の私も幸せって事だから一年でも長く、そんな幸せな人生が送れます様に! 

さて、今日は、昨年と同様、箱根駅伝の往路を花の2区からゴールまで見て実家を後にしましたが、天気もよくて気温もそこそこ、風もほとんどないという駅伝日和でしたねー。 昨年2区をぶっちぎりで走っていながら最後はフラフラだった山梨学院のモグス選手が今年は最後まで余裕のある見事な走りで区間新! 去年の失敗をきちんと取り返す走りは立派ですね。 5区を走った早稲田の駒野選手の激走も凄かったな。 あんなペースで入って最後まで持つとは思わなかったもの・・・。 キャプテンの意地と底力だな!
 ゴールまでわずか500メートルのところで倒れた順天堂の選手は、病院に運ばれて診察を受けた結果、脱水症状ながら症状は比較的軽く、命の危険はないということで安心しました。  個人レースだったら、もっと早くに棄権できたでしょうに・・・。 中継を見ていた家族や知人の人たちは心配でたまらなかっただろうし、チームにとっても彼が大事無くて本当に良かったですね。 明日の復路、参加するだけという形にはなるけれど、病人、怪我人がでないように頑張って欲しいです。 個人にかかるプレッシャーは相当なものだろうけど、やっぱり団体スポーツでしか味わえないものってあると思うし、選手たちが力を振り絞ってタスキを繋いでいく姿って感動ものだからみんなに走りきってもらいたい! 明日も今日のような天候に恵まれますように!
 
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新年明けましておめでとうございます♪
2008/01/01(Tue)
新年 明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。
この新しい年が皆様にとって実り多き素晴らしい1年となりますように!


2008年 元旦

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