シヴァコフとハビちゃん♪
2007/05/31(Thu)
今日5月31日は、シヴァコフの27歳のお誕生日です♪
おめでとう、 シヴァ !
с днем рождения 

で、あってるのかな?
今夜、マールイ劇場では「バヤデルカ」が上演されるはずなので、もしかしたらシヴァコフがソロルを踊るかもしれませんね。
だとしたらニキヤはコシェレワ? それともペレン? 
ガムザッティは誰だろう?
今すぐにでも飛んで行きたい気持ちです。
今日、主役を務めていないにしても、どんな気持ちで誕生日を迎えているのかな?
きっと、一生忘れられない誕生日の一つになるのでしょうね・・・。
明日からも新たな希望を持って自分の目指すところに突進していって欲しいです。
シヴァコフにはあと一ヶ月で会えるので、その日を楽しみに待つことにしましょう!


そのシヴァもフェブ大佐を踊った事があるマールイの「エスメラルダ」のDVDが6月27日にTDKコアから発売される予定ですが、昨日もらってきたDANZA第10号に広告が載っていました。 詳細は、

「エスメラルダ」全3幕 60分(日本語字幕)
(アマゾンのこのページに詳しく出ています。)
振付 : ジュール・ペロー、マリウス・プティパ
音薬 : チェザレー・ブーニ
収録 : 1994年
配役 : エスメラルダ エルビラ・ハビブリナ
     フェブ大佐  キリル・ミャスニコフ

夏のマールイのシヴァ班の公演では「エスメラルダ」が公演の最後のプログラムとしてコール・ド付きで予定されているので、予習もかねて申し込みました。
マールイのエスメラルダには、あの有名なPDDがないらしいのですが、それにしても3幕で60分ていうのも、う~~む・・・(笑)。
で、もっとう~~むなのが、同時発売のニーナ・アナニアシヴィリの「白鳥の湖」と「ドン・キホーテ」も一緒に紹介しているその広告のページなんだけど、「ロシア・バレエの名花 アナニアシヴィリとハビブリナが舞う」というキャッチコピーはね・・・。
私がハビちゃんだったら「そ、そんな恐れ多い・・・」だわ!(笑)
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Kバレエ「海賊」 5月24日<2幕>の感想
2007/05/30(Wed)
始めに・・・、この感想では自然な流れとしてエンディングまで書いています。 公演はまだ続いてますし、結末を知りたくない方はお読みにならないで下さいね。

<2幕・1場>
1幕の冒頭で難破した船の残骸のようなものがあった気がするけれど、海賊たちの洞窟には1幕とそっくりの船(笑)で戻ってきた一行。 パシャからのっとったのかしらん? 船が着いた所にちゃんと小さな桟橋があるなんて芸が細かいわ~。
「洞窟のパ・ド・トロワ」と名づけられた女性3人の踊り。 ここは、どう解釈すればよいのだろう?  ただの余興か? 
3人ともブルーでブラとチュチュのセパレートな衣装。 マリインスキーやマールイの3幕のクラシックトリオの踊りに当たると思いますが、音楽が全部同じだったかどうかは怪しい・・・。 東野さん、樋口さん、 長田さんと3人3様だったけれど、まだちょっと踊りに不安定な部分があったと思います。 特に長田さんの1月のマールイのエフセーエワと同じパートはちと分が悪かった。 でも彼女、長身ではないけれど、手脚が長いですね。 特に手が長くて動きが優雅でとても綺麗でした。 脚が長いのはもちろんだけど、手の長さというのもかなりなポイントになるのだと改めて実感。
続いて大好きな鉄砲の踊り! 男性コール・ドの人数が少なめだったのがちょっと残念だったけど、みんな、弾けてましたね! ただ、やっぱりごめんなさいね~って感じで、テンポが遅い! もっとメチャクチャ速い、髪振り乱しまくりの凄いのを何度も見てるから、ここはやっぱり満足はできないです。
メドーラ、コンラッド、アリのパ・ド・トロワ。 メドーラの衣装は鮮やかなブルーで、胃のあたりから(笑)裾に向かって、キラキラと細かい装飾が散りばめられていてとても綺麗なミディー丈のドレスでした。 とっても素敵なんだけど、振付は見慣れているものとだいたい同じだったので、脚の動きがもっと綺麗に見えるようにここはチュチュで踊って欲しかったです。 松岡さんの踊りは技術的には安定していてフェッテも力強く、真っ直ぐに前に進んで来ながら大きな拍手を受けていました。 ただ、腕や脚の動きに止めがないのが少し気になったなぁ、特に腕。 もう少しポーズを保っていれば手脚のラインがもっと綺麗に見えると思うのですが・・・。
キャシディーは派手さはないけれど、一つ一つ丁寧な踊りに好感が持てたし、サポートは安心してみていられました。
アリの橋本さん、高い跳躍と空中でぴたっと止まりながらの開脚のポーズがとても綺麗でした。 メドーラに対する秘めた想いのようなものはまだよく伝わって来なかったけれど、コンラッドをかけがえのない主人と仰ぎ、メドーラにも礼をつくす下僕の忠実さと誠実さのようなものが出ていて爽やかなアリでした。
メドーラの願いを聞いて、娘たちに宝物を与え自由の身にしてしまったコンラッドに猛然とくってかかり、彼と剣まで交えるビルバンド。 ここではコンラッドに屈したものの、このままじゃ終わらないぜ!というような目つきで退散。  この後もドゥー・ハイの冷淡で根っからの悪ってな演技が冴え冴えで、彼の貢献度は高かったと思います。
メドーラとコンラッドの洞窟のPDD。(トロワのあと、ここまで時間がないからトロワをチュチュで踊ったらドレスに着替える時間はないですね。) 短い踊りで、2人のラブラブモードもわりと控えめ。 お酒を飲みながらゆっくり寛ぎというシーンもなし。 踊り終わって見詰め合っている二人の背後からビルバンドの手下がそっと近づき、睡眠薬を含ませた布を2人の鼻に押し当て気絶させる。 体格のいいコンラッドならすぐに反撃できるだろうと思うけど、即効性のある強い薬なのね(笑)
直ぐに意識を取り戻したメドーラは、コンラッドを揺り動かして起そうとするけれどコンラッドは倒れたままで動かない。 海賊たちに捕まるまいとナイフを拾い上げ気丈に抵抗しビルバンドの腕を切りつけるも虚しくランケデムに連れ去られてしまう。
コンラッドの息の根を止められないまま去っていくのが癪に障るようなビルバンドも急いでランケデムの後に続く。
ようやく意識が戻ったコンラッドはメドーラがさらわれた事に気づいてアリたちと共に再びメドーラ救出に向かう。 スススーっとアリ走りして消えていく橋本さんがなんか可愛かった!(笑)

<2幕・2場>
幕が上がるとそこはサイード・パシャの屋敷。
舞台中央には10人?くらいの白い衣装の娘たちがいる。 彼女たちの舞いは美しいけれど、買われた身の切なさも溢れる踊りだった。
グルナーラは張り詰めた哀しそうな表情をしながらもパシャに対する抗いも表しながら踊る。 荒井さんが最後に気分を害したようなパシャに何かを懇願しているか許しを求めているようにしていた仕草は何だったのだろう?  奴隷の身でパシャに抗ったのを謝ったようにも、自由にしてと頼んでいるようにも見えたのですが・・・。 
そこへ、メドーラを連れたランケデムが現れ、パシャにメドーラを売りつけようとする。 その様子を遠巻きに心配そうに見ていたグルナーラはやっぱり妹というより姉の表情だ・・・。 
グルナーラの姿をみとめて一緒に逃げようというメドーラに、「それはできないの・・・」と哀しげな表情で離れていくグルナーラがとても哀れに見えた。 どうも、グルナーラの方にドラマ性があるような感じなんだよなぁ・・・、このバージョン。
そしてこの版には、花園のシーンがありません。
2人ともパシャのものに・・・というところへコンラッドたちが駆けつける。 舞台奥の白い幕の向こうに誰かがやって来た様子が影絵のように見えたりして、あいかわらず細かいところが凝ってますね!
奇襲が成功したからか?あっという間に海賊たちの形勢有利でコンラッドはメドーラを取り返す。
ビルバンドを見つけたコンラッドが「おまえ、今までなにをしてたんだ」とでもいうように彼に迫ると「洞窟で不覚にもこいつらに切られそうになって・・・」と嘘をつくビルバンド。 
そして洞窟での裏切りがばれないように、ランケデムを捕まえて容赦なく首を切り、何食わぬ顔をしている。 悪びれずシレッとした様子がとことんダークなビルバンド・・・。

<いよいよエンディングです! 引き返すなら今・・・>

パシャの屋敷を去ろうとした時、ビルバンドを見たメドーラが、洞窟で自分たちを襲ったのがビルバンドだという事を思い出し、彼の手首の包帯を振りほどき、「これは洞窟で自分が切りつけた傷口よ」とコンラッドに告げる。  激怒したコンラッドは剣を抜き、ビルバンドを倒す・・・が、致命傷には至らず、今度はビルバンドが落ちていた拳銃を拾い、遠ざかって行くコンラッドの背中を狙って引き金を引く。
えっと思った瞬間、弾道に飛び込んだアリ。
びっくりしました。 会場も一瞬静まり返ったもの・・・。
怒りと動揺がごっちゃになっているコンラッドが銃を奪い取りビルバンドを撃ち殺す。(だったと思うのです。ナイフじゃなかったと思ったけど・・・こちらもかなり動揺していて今思い出そうとすると自信がなくてお恥ずかしい・・・)
それでも、アリは銃弾が当たって負傷しただけなのだろうと思ったりもしたけれど、こちらの願望も空しく絶命。 いつの間にか人々は誰もいなくなり、コンラッドとメドーラだけの淋しい船出でジ・エンド。

 
熊川版「海賊」は観終わって心にちっちゃな空洞が空いたような感じでした。 マリインスキーや、マールイの荒唐無稽ばかりが海賊ではないのかもしれないけれど、そういうものを観て楽しんで帰るつもりで来た観客としてはちょっと暗くなりました。 
やはり、熊川さんがアリを踊る前提で踊りやストーリーが組み立てられているようなので、男性ダンサーの踊りやドラマは充実しているけれど、バレリーナの見せ所が少ないと思います。 特にメドーラは主役のわりには踊りでの存在感が薄い。 グルナーラはこのバージョンの哀切さを一身に背負ったような踊りばかりだし・・・。
メドーラとグルナーラを姉妹の設定にしたのもどういう理由からだろう? グルナーラは気がついたら最後いなくなっちゃって、妹がいないのに姉はコンラッドと2人で旅立っちゃうし・・・。
こういうラストが待っていれば、パシャの屋敷での美しく心の和む花園の場面はあり得ないですね。 なので、クラシック・トリオの踊りを「洞窟のパ・ド・トロワ」として洞窟のシーンに組み込んだのも、バレリーナに踊りの見せ場を与える為には止む無しという感じです。
ただ、まぁ、これはペテルブルグ系「海賊」好きの弊害かもしれないので、今回初めて「海賊」を観たとか、特に自分の中にデフォがない方たちには、音楽も含めてきっと素晴らしいプロジェクトだったと思います。

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Kバレエ「海賊」 5月24日<1幕>の感想
2007/05/29(Tue)
メドーラ : 松岡梨絵
コンラッド : スチュワート・キャシディ
アリ : 橋本直樹
グルナーラ : 荒井祐子
ランケデム : 輪島拓也
ビルバンド : ドゥー・ハイ
サイード・パシャ : イアン・ウェップ
物乞い : 小林絹恵、アレクサンドル・ブーベル
洞窟のパ・ド・トロワ : 東野泰子、樋口ゆり、長田佳世
鉄砲の踊り : 浅川紫織、ドゥー・ハイ、鶴谷美穂、木島彩矢花、ビャンバ・バットボルト、田中一也

公演を見て一週間は経っていませんが、例によってかなり内容を忘れております。 順番等間違っているところもあるかもしれませんが、ご勘弁を・・・(汗)

<1幕・1場>
なんて立派な海賊船・・・、ま、ちょっと丸っこい形が気になるといえば気になるけど(笑)
船が難破して海岸にうち上げられたコンラッド、アリ、ビルバンドの3人。 アリ役の橋本さん、身長はとくに高いというわけではないけれど、わりと胸板が厚いダンサーですね。
コンラッドのスチュワート・キャシディのすっきりボディーにちょっと驚く(笑) なんとなくムッチリ、どっしりというイメージだったんだけど、絞ったのかしら?
ビルバンドのドゥー・ハイというダンサーは初見です。 黒い衣装に長くてカーリーな黒髪を結んだ姿がな~んとなく大槻ケンヂ風。
でも、ここまでちょっと長いかな? あと、アニハーノフがデフォな私にはゆっくりめの音楽がね・・・、余計に集中力を散漫にするような・・・。
3人がひとまず去ったところへグルナーラの荒井祐子さん登場!
きびきびした踊りが気持ちいいです。
そしてメドーラの松岡さん登場。 たしかメドーラが姉でグルナーラが妹という設定だったと思うけど、どうしても反対に見えてしまう。 松岡さんは踊りが大きく舞台栄えもします。 でも踊りの最後の見栄切りはあまり好きじゃないな・・・。
女の子たちの衣装は薄いブルーのヘソ出しルック。 グルナーラはピンクぽかったっけ? すでに忘却の彼方ですが、メドーラは女の子たちより濃いブルーだったから、どっちかというとグルナーラの方が一人で特別みたいな感じに見えてしまう・・・。
グルナーラがコンラッドたちを見つけ出し、コンラッドとメドーラはお互いに意識しあう。 恋に落ちるというほど「ビビビ」じゃなかったですね(笑)。
そこへ、ランケデム率いるトルコ人たちが現れて、コンラッドたちを蹴散らし(多分そうだったと・・・)あっという間に娘たちを捕えてしまう。 音楽も怒涛のパーカッションではなく、この辺ちょっとあっさりめなんだけど、 一本の太いロープで娘たちを一まとめに囲っていたのが目に新鮮(笑)

<1幕・2場> 
奴隷市場では、パレスチナやアルジェリアの踊りはなく、代わりに男女ペアによる物乞いの踊りがありました。 表情豊かに小気味よく、エネルギッシュな踊りでなかなか楽しかったです。 でんぐり返しもしてたなぁ・・・。
中央に出された円形の台の上ではグルナーラの競りに。
浜辺のシーンとはグルナーラの衣装が違うと思うのですが、スカート丈が短くなって荒井さんの素足のふくらはぎの筋肉が強調されてしまっていたのでタイツをはいた方がいいように思いました。 踊りはピルエットもフェッテも軸もぶれずに安定していて、体のラインや指の表情もとても綺麗でした。
輪島さんのランケデムはドスの利いてない子悪党という感じ。 でも家業はけっこうお気に入りで、好色オヤジたちを競わせて娘を少しでも高く売ることに喜びを感じている様子です(笑)。 でも悪人メイクじゃなくて王子な素顔がみたかったな!
早々と奴隷市場に姿をみせたコンラッドたちは、奴隷商人の一人を倒して彼の衣服を剥ぎ取り商人に化けるために袖に連れ去る。
グルナーラとランケデムの奴隷のPDD。 荒井さんは一貫して、競りにかけられる自分の運命が悔しく、そして哀しいという表情でした。  しっかし、グルナーラのヴァリの音楽がエスメラルダだったのには
びっくり。 もちろん、タンバリンを叩くあの振付とは全く違います。
輪島さんのヴァリは、もう少し豪快さときっちりさが欲しかったけれど無難にまとめていました。
続いてメドーラの競り。 ここまでも音楽は独自のアレンジが多かったですが、ここも、マリインスキーやマールイの音楽とは違ったような?? でもってほとんど覚えていない・・・。
アリとランケデムの2人の挑発合戦な踊りが入ったのはメドーラの踊りの後だったか前だったか忘れてしまいましたが、前後斜めにちょっとずれて二人が同じポーズでジャンプしたり、 左右対称的なポーズを作ったり、なかなか見応えがありました。 2人ともジャンプが高くて綺麗でしたが、輪島さんはアリの橋本さんを引き立てるために若干遠慮がちだったのかな?という気もしました。 橋本さんのちょっとした仕草や顔の付け方が時々熊川さんに似ているな~と。
海賊たちとトルコの兵隊たちが争う中、ランケデムは海賊たちに捕らえられ、コンラッドはメドーラを救い出し、他の女たちも救出して去って行った。
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東京バレエ団「真夏の夜の夢」
2007/05/28(Mon)
もうあちこちのサイトさんで話題になっていますが、東京バレエ団がアリーナ・コジョカルとヨハン・コボーをゲストに招いて公演を行う「真夏の夜の夢」の詳細がNBSのHPに発表になりました。

■公演日程
2007年10月24日(水)7:00p.m.
2007年10月25日(木)7:00p.m.
2007年10月26日(金)7:00p.m.

『真夏の夜の夢』
THE DREAM
振付:フレデリック・アシュトン 
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
タイターニア:アリーナ・コジョカル オベロン:ヨハン・コボー

『バレエ・インペリアル』
BALLET IMPERIAL
振付:ジョージ・バランシン 
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
吉岡美佳、木村和夫(10/24、25) 上野水香、高岸直樹(10/26)

■公演日
2007年10月25日(木)2:00p.m.

『真夏の夜の夢』 小出領子(タイターニア)、後藤晴雄(オベロン)
『バレエ・インペリアル』 上野水香、高岸直樹


コジョカルとコボーだけかと思っていたら、小出&後藤ペアでも公演があるんですねー。
びっくりびっくり! でも嬉しいし美味しそーー! 平日の午後2時でも関係ないわ~、とすでに行くつもりでおります♪
東バは公演が3日ある場合は、主役以外のキャストはファーストキャストが1日目と3日目、セカンドキャストが2日目というようにキャストされる事が多いと思うのですが、その方程式が今度の公演ではどう変わるんだろう?? サードキャストまで組むって事があるんでしょうか?
コジョカルとコボーの日も見たいけど、毎月20日~25日まではとても忙しい。 まー、小出ちゃんたち観て、会社に戻ってもいいんだけど、どうせだったら25日にまとめて?観たい気もするなぁ・・・。 ともかく井脇さんが絶対見たいのだ! 24日か25日で・・・。
小出ちゃんのヘレナはあるのかなぁ?
その他のキャストはいつ頃発表になるんでしょうね? 
フェリが主演したABTの舞台を録画しっぱなしなので、公演前になったら予習しなくては!

余談ですが、ミッシェル・ファイファーとキャリスタ・フロックハートらが出演している映画「真夏の夜の夢」も映像が綺麗でけっこう楽しかったです。
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ロバート・モンダヴィ(ナパ)のジンファンデル
2007/05/27(Sun)


カリフォルニア、ナパを代表するワイナリー、ロバート・モンダヴィのWOODBRIDGEシリーズからFISH NET CREEK OLD VINE ZINFANDELを飲みました。
ロバート・モンダヴィは、いつかナパのワイナリー巡りが実現したら、まっさきに行ってみたいワイナリーです。 こちらのHPに見られるワイナリーのエントランスの美しさに昔からとっても惹かれているのです。

今回飲んだワインはYANAGIYAさんで1,775円で購入。 樹齢の高い木からつんだぶどうから作られたワインで、中には80歳という古木もあるそうです。あけたばかりの時は少々酸味を感じましたが、すぐにバランスのよくとれた味にかわり、口あたりが良いとても飲みやすいワインでした。
ジンファンデルという品種は普段あまり飲まないのですが、夏に向かって暑くなってくると、カベルネやシラーズのフルボディタイプはなんとなく敬遠がちになるので、そういう時期に飲む事が多いです。 クーラーを入れるようになると、また濃い系も復活するのですが。 
ぶとうの品種についてメルシャンのサイトにミニ講座がありますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。 こちら
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ブラック・ダリア
2007/05/26(Sat)
「ブラック・ダリア」
原題 :THE BLACK DAHLIA (2006年 米  121分)
監督 : ブライアン・デ・パルマ
出演 : ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン
鑑賞日: 5月12日 (DVD)


1947年、LA市内の空き地で、女性が腰部分を切断された惨殺死体で発見される事件が発生。  その女性、エリザベス・ショート(ミア・カーシュナー)はハリウッドで女優になる夢を見ながら 哀れな最期を遂げたのだと判明する。LA市警の刑事、バッキー(ジョシュ・ハートネット)と
リー(アーロン・エッカート)はその捜査にあたるが……。 (シネマトゥデイより)

最初のボクシング関連のシーンはどれくらいあったのだろう? 長かった・・・しんどかった・・・。
あれが、バッキーとリーがコンビを組むにいたった過程、バッキーの痴呆の父親の存在と、父を気遣う彼の人となりを知らしめるためのものだったら省いても一向に問題はなかったと思うけど。 でも、目が廻りそうなカメラワークは凄かったです。


タイトルである世界一有名な死体となり、未だ真相が明らかになっていない女優志願のエリザベス・ショート(ミア・カーシュナー)の猟奇殺人的死がコアというには、少々弱く期待はずれだった。
バッキー、リー、ケイ(スカーレット・ヨハンソン)、マデリン(ヒラリー・スワンク)、エリザベスをはじめ、キーとなる登場人物が多く、それぞれのキャラクターや絡み合う関係も微妙にぼかされ、ストーリー全体もなんとなく散漫な感じがする。 ぼかされすぎて誰が犯人なのかが最後まで分からなかったという意味では褒められるべき事なのかもしれませんが、ラストでエリザベスを殺した犯人があきらかになっても、あそこまで残虐な殺人を 犯すだけの納得できる理由が見えてこない。 たんなる狂人なのか・・・。 フィオナ・ショウはホントに恐かった・・・。
ブラック・ダリア事件の真相を追い求めていくうちに、何かに取り付かれたように事件の捜査にのめり込んで行く、こちらも 狂人か廃人のようになってしまったリーについても、なぜそこまでするのか、幼くして殺された妹の無念を、エリザベスを殺した犯人をあげることではらそうとしているのか・・・わかりませんでした。 リーについてはなぜケイとはプラトニックな関係なのか?というのも疑問。 あれだけ、アグレッシブで男臭いのにね。

ストーリーはいまいちでしたが、薄いセピア色のレースのカーテン越しに見ているようなレトロな感じの映像が良かったです。 
一つとても印象に残っているシーンは、 リーが何者かに襲われるシーン。 彼に襲い掛かる男に気がつき、なんとか助けようと駆け寄ろうとするのにリーに近づけないバッキーと、リーの背後に手に光るナイフを持って忍び寄る女と覚わしきに人物を交互に映していたシーン、あそこはこの映画の中で何よりも怖かった気がします。
しかし、劇中、凄い勢いでタバコを吸っていましたね・・・。 タバコってやっぱり本物を使うしかないのでしょうか? 嫌煙家の役者やスタッフたちはどうしてたんだろう?

役者では、アーロン・エッカートが一番冴えていたと思います。 一番美味しい役でもあったかも? ジョシュ・ハートネットはあいかわらずちょっと頼りなげな雰囲気ですが、ケイに惹かれながらもその想いを抑えようとする切ない表情など良かったです。 顔のイメージと合わないあの低音ヴォイスはいつ聞いても魅力的! ヨハンソンは、どうしてもあの唇が苦手だなぁ・・・。 ブラック・ダリアにそっくりと言われていた令嬢マデリン役のヒラリー・スワンクは、ブラック・ダリアには似てないうえに、ど~もしっくりこないキャスティングだった。 アンジーなんかどうでしょうかねぇ???

ジェイムズ・エルロイの原作「ブラック・ダリア」やスティーブ・ホデルの「ブラック・ダリアの真実 上・下」などが、けっこう売れているようです。

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ゴールデン・バレエ・コー・スター/清里フィールドバレエ
2007/05/25(Fri)
昨日の「海賊」公演の会場でもらったチラシの中からバレエ公演2つをご紹介。
マールイが冬の風物詩なら(光藍社さん、これからもマールイの冬公演、絶対毎年続けて下さいね~~~。 絶対ですよ~~!)、こちらは夏の風物詩。 この二つの公演を聞くと盛夏という言葉が浮かびます。

NBAバレエ団 「ゴールデン・バレエ・コー・スター」
出演者の写真と簡単なプロフィはHPに載っていますが、演目がまだアップされていないようなので。

8月4日(土)18:00
「眠れる森の美女」より ソーモア、サラファーノフ
「シンデレラ」より ムッサン、パケット
「アダージェット」 ムッサン、パケット
「ロメオとジュリエット」より アイシュバルト、バランチヴィッチ
「ジゼル」より ヤン・ヤン・タン、セルゲイ・サボチェンコ
「海賊」より アディアリス・アルメイダ、ジョゼフ・ガッティ
「Nothing」 アディアリス・アルメイダ、ジョゼフ・ガッティ
「パリの炎」より 傳 妹、ブルックリン・マック
「スプェンディッド・イゾレイションII」 マリア・リチェット、久保紘一
「ドン・キホーテ」より ユン・ヘー・ジン、リ・ウォン・クック
「時のおどり」 峰岸千晶、ヤロスラフ・サレンコ

8月5日(日)15:00
「ドン・キホーテ」より ソーモア、サラファーノフ
「ジゼル」より ムッサン、パケット
「眠れる森の美女」より アイシュバルト、バランチヴィッチ
「Carme」より ヤン・ヤン・タン
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 アディアリス・アルメイダ、ジョゼフ・ガッティ
「エスメラルダ」より ブルックリン・マック
「白鳥の湖」第3幕より ブルックリン・マック
「海賊」より 傳 妹、ヤロスラフ・サレンコ
「スプェンディッド・イゾレイションII」 リチェット、久保
「タリスマン」より ユン・ヘー・ジン、リ・ウォン・クック
「バラの精」 猪俣陽子、セルゲイ・サボチェンコ
「時のおどり」 原嶋里会、ヤロスラフ・サレンコ

メンバーも豪華だし、演目も魅力的ですね。 ブルックリン・マックというダンサーの踊る「白鳥の湖」第3幕よりと「エスメラルダ」が謎ですね・・・。 白鳥の3幕ってオディールの事ですよねぇ、多分。 上演順は未定。


清里フィールドバレエ
こちらは清里高原 萌木の村特設野外劇場にて7月27日(金)~8月9日(木)まで開催されます。
「かぐや姫」 7月28日、8月3、9日
「白鳥の湖」 7月29、31日、8月4,6,8日
「ジゼル」  7月27日、8月1,5日
「時雨西行」&「バレエコンサート」 7月30日、8月7日

夜の野外劇場で「白鳥の湖」や「ジゼル」を見てみたいものです。 さぞかし幻想的でしょうねぇ。 この公演には新国を辞めて海外へ行ってしまったらしい深沢祥子さんも出演するんですね。 新国立時代、彼女の事とても好きだったのです。

それにしても、今週は疲れたな~。
ただただ、マールイのみんなの様子が気になる今日この頃です。
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Kバレエ「海賊」ちょこっと感想
2007/05/24(Thu)
Kバレエの「海賊」を観て来ました。
キャストは以下の通りです。

メドーラ : 松岡梨絵
コンラッド : スチュワート・キャシディ
アリ : 橋本直樹
グルナーラ : 荒井祐子
ランケデム : 輪島拓也
ビルバンド : ドゥー・ハイ
サイード・パシャ : イアン・ウェップ
物乞い : 小林絹恵、アレクサンドル・ブーベル
洞窟のパ・ド・トロワ : 東野泰子、樋口ゆり、長田佳世
鉄砲の踊り : 浅川紫織、ドゥー・ハイ、鶴谷美穂、木島彩矢花、ビャンバ・バットボルト、田中一也

1幕は奴隷市場までで45分。 25分の休憩を挟んで2幕は海賊の洞窟からパシャの館、そしてエンディングとマリインスキーやマールイの2幕3幕をはしょりながら一緒にしてしまって60分という2幕構成でした。 上のキャスト名ももらった配役表の通りに記載しています。

海賊船も含めて舞台装置は立派で趣味が良く、衣装もよく考えられて色調も整えられながら美しくて素晴らしかったです。
でも、今日のブラボーはなんといっても熊川さんの代役を務めたアリの橋本さんでしょう! 跳躍がとても高く、空中で開いた脚の形もビシッと決まってとっても綺麗でした。 これからもテクニックはどんどん向上するでしょうし、舞台度胸のようなものも感じられたので今後期待のダンサーだと思いました。
ランケデムの輪島さんもアリを見てみたいと思うダンサーだったので、今日のアリとランケデムの1幕最後でのジャンプ&回転合戦は見応えがありました。
グルナーラの荒井さんは初見だったのですが、脚が強そうなテクニックに優れたダンサーですね。 指の表情やラインも綺麗だったし、彼女のキトリはいずれ見てみたいです。 でも、奴隷のパ・ド・ドゥの彼女のヴァリの音楽がエスメラルダなのよ・・・。 ボリショイはメドーラがエスメの曲で踊るんだよね・・・。 なんでエスメなの??
メドーラの松岡さんは演技も良かったし健闘していたと思いますが、主役としてのオーラはもうちょっとかな? 彼女の舞台は今日で2度目ですが、残念ながらちょっと好みでないという結論に達し・・・。 私には彼女のラインが綺麗にみえないのですよ。 パ・ド・トロワでの腕の動きは致命的に好みじゃなかった・・・。 あと、これはダンサーには関係ない事ですが、パ・ド・トロワの時のメドーラの衣装はミディのドレスで、チュチュじゃないのです。 時間の都合上など理由はありましょうが、ここはチュチュで踊って欲しかったな~。

今日の公演でびっくりした事が二つ。
一つはエンディングです。 海賊って荒唐無稽で突っ走るのがいいのだけれど、そうではありませんでした。 あれは熊川さんの考えなのかな。
後は、その熊川氏、カーテンコールもそろそろお仕舞いという感じで最後に幕が開いたときにスーツ姿で登場しました。 とたん、会場の8割くらいの人が瞬時にスタンディング・オベーション!! 凄かったですよ~、あの条件反射のような反応は。 Kバレエにおける、というか日本バレエ界における熊川氏のカリスマ的存在を改めて認識させられました。

<エンディングをお知りになりたい方はこちら↓を>
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DVD新作リリース情報
2007/05/23(Wed)
DVDでーた6月号が出たので、新しいリリース情報など。(先月と重複しているものあり)

6月02日「トリスタンとイゾルデ」 ジェイムズ・フランコ
  08日「ディパーテッド」 レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン
     「エクスカリバー 伝説の聖杯」 サム・ニール、ミランダ・リチャードソン
  14日「輝く夜明けに向かって」 デレク・ルーク、ティム・ロビンズ
  20日「守護神」 ケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー
     「イカとクジラ」 ジェシー・アイゼンバーグ、ジェフ・ダニエルズ
  22日「ラッキナンバー7」 ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィルス
     「ドリームガールズ」 ビヨンセ・ノウルズ、ジェイミー・フォックス
7月06日「不都合な真実」 アル・ゴア
  19日「マリー・アントワネット」 キルスティン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン
  20日「ハッピー フィート」 (声)イライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムズ
  25日「幸せのちから」 ウィル・スミス、ジェイデン・C・S・スミス
8月03日「デジャブ」 デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン
     「ボビー」 シャロン・ストーン、デミ・ムーア
  09日「ホリデイ」 キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ

「輝く夜明けに向かって」 80年代の南アでアパルトヘイトに立ち向かった実在のテロリスト、パトリック・チャムーソの半生を通して人種隔離政策の持つ本当の意味に迫った作品だそうです。 主人公を演じるデレク・ルークはデンゼル・ワシントン初監督の「アントワン・フィッシャー 君の帰る場所」でデビューした俳優。 デビュー作品でもデンゼル相手の堂々とした演技が印象に残っています。
「イカとクジラ」 NYを舞台に両親の離婚問題に直面した兄弟2人の成長をユーモアとペーソスたっぷりに描いた映画。 父親役のジェフ・ダニエルズはあの「スピード」のキアヌの相棒コップだった人。 あの時カッコよかったのに太っちゃったなー・・・。
「不都合な真実」 あれ?まだ六本木の映画館で上映しているんじゃなかったっけ? こんなに早くリリースしてくれるのはありがたい。 ゴアさんはだいぶ恰幅がおよろしくなってしまいましたが、友人曰く、彼の環境問題に取り組む真摯な姿には感心するそうです。
「幸せのちから」 カエルの子はカエル? 実子と共演のウィル・スミス。彼は今、ハリウッドで最も客を呼べるスターと言われているほどのっている役者さんですね。 ホームレスから億万長者になった実在の人物の映画化。 
「ボビー」 ロバート・ケネディー大統領候補が銃弾に倒れた日の、彼に希望を託していた22名の群像劇。
「デジャブ」 デンゼル主演のサスペンス・アクション。 監督はトニー・スコット。 デンゼルの映画はなるべく映画館でと思っているのに見逃してしまった一本。 早く見たい!!
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新国立劇場「椿姫」/マールイ「バヤデルカ」
2007/05/22(Tue)
ジ・アトレ6月号が届きました。
11月4日~11日にかけて公演される新作「椿姫」の記事がありました。 音楽はヴェルディではなくベルリオーズの曲で構成されるそうです。 編曲と指揮はエルマノ・フローリオ、舞台装置&衣装はルイザ・スピナテッリ、照明は沢田祐二がそれぞれ担当との事。
一般発売日は7月7日(土)だそうですが、新国立劇場のチケット売り出しとしては今までより時期が早いような気がするなぁ・・・。 それから今日初めて気が付いたのですが、チケット代が値上がりしているのですね。
公演によって2種類の価格帯に分かれるのは今後も同様ですが、
バレエ1:12,600/10,500/7,350/4,200/3,150/1,500
バレエ2:10,500/ 8,400/6,300/4,200/3,150/1,500

というように変更になっています。 値上げの理由説明ってどこかにあったっけ?
「椿姫」のチケット情報ですが、11月4日(日)の初日はすでにS席すべてが枚数制限。 6日(火)もセンターS席は枚数制限。 あと、10日(土)の3階席も枚数制限となっていますが、この日は学校団体が入るという事でその影響なのかな?

さて、いろいろ心配な事だらけなマールイですが、うみーしゃさんがピーテルにいるお友達からの明るい現地情報を教えてくださいましたので、ご紹介。
5月19日(おそらく)のバヤデルカ公演でコチュビラがニキヤデビューしたそうです。 
おめでとう! 3幕の影の王国などはとっても儚げな感じで素敵でしょうね! その日のキャストはガムザッティがシェスタコワ、ラジャがマラーホフ、 大僧正は誰だったんだろう?
で!注目のソロルは誰でしょう???
ル~ルルルル(って急に浮かんだ北の国から)、ルダコでしたそうな・・・。 去年のペルミコンクールでもルダコは彼女のパートナーを務めているので、ペアを組む事が多いのでしょうね。 まぁね、ある程度背が高くないと彼女のパートナーは辛いだろうし、とりあえず・・・、ご本人達が踊りやすいのなら良いわけだものね。 その方は3階席(平土間とベリエタージュがあるので実質5階)からご覧になったのかな? チケット代はマチネ公演プライスのようで150ルーブル(600円)だそうです・・・。 考えられない・・・。

ジャパンアーツのボリショイ・マリインスキーガラのプロフィールにカプツォーワ、オシポワ、フィーリンの写真とコメントが追加になっています。 こちら
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新国立劇場「コッペリア」 5月18日の感想
2007/05/21(Mon)
☆キャスト☆
スワルニダ:本島美和
フランツ:レオニード・サラファーノフ
コッペリウス:ルイジ・ボニーノ
スワルニダの友人:湯川麻美子、真忠久美子、厚木三杏、西川貴子、川村真樹、堀口純 

この日の公演を時間軸を逆にして思い出してみると、カーテンコールは大盛り上がり、 一番大きな拍手&声援をもらっていたのは、サラファーノフでもボニーノでもなく本島さん。 ただ、そんなに良い公演だったかな?と思うと、う~~~むと思わないではないです。 以下、そんな私の感想です。

<1幕>
舞台装置はすっきりととっても洒落ていて、コッペリウスの家のバルコニーに、コッペリアが椅子に腰掛けて扇子で顔を隠しながら広場の様子をのぞいている。 私はプティ作品自体あまり観た事ないし、彼のコッペリアは初見。頭の中には物語のベースとしてピーター・ライト版のコッペリアがありました。 1幕でかなり違和感を覚えたのが、スワルニダとフランツの関係。 この2人はとりあえず周囲も認める恋人同士じゃなかったっけ?  サラファーノフのフランツは、スワルニダの事は自分を慕っている年下の親戚の女の子を適当にかまいながらも邪険にしているようにしか見えない。 スワルニダを愛していながら謎めいたコッペリアにちょっと興味を持ち、火遊びにもならない浮気をするって感じには見えないの。 なので、この先のお決まりな話の展開に不自然さを感じてしまいました。
そんなフランツにスワルニダは必死でモーションかけまくり。 おまけに本島さんのメイクが、彼女のはっきりとしたちょっとキツメの顔立ちをより強調するようなメイクだったので、スワルニダの可愛いやきもちという風には見えなかった。
プティの「コッペリア」のスワルニダとフランツの関係ってこういう設定なの? 
あー、やっぱりラカッラとピエール組の方を見ておけば良かったなとちょっぴり後悔した私です。
サラファーノフの踊りは軽い身のこなしと手足の表情の美しさが際立っていると思いました。 でも、1幕はまだエンジン全開ではなかったかな? トゥール・ザン・レールの連続など、彼にしては少し鋭さが足りなかったようにも感じました。 本島さんの踊りは、多少固かったような気もしますが、踊りの洪水なこの役を無難にこなしていたと思います。 でも、なんというのかサラファーノフの役作りが災いしてか、彼女自身のメイクのせいか、雰囲気に可愛らしいコケティッシュさを出せていなかったために振りとミスマッチなそんな感じ。
12人くらいいた兵隊さんたちも踊りは頑張っていましたが、個人差が大きかったかな?  表情や一つ一つの動きの綺麗さで目がとまるのは、やっぱりトレウバエフ。
スワルニダの友達では、やはりご贔屓の厚木さんと川村さんに目が釘付け。 並んでくれていたから助かったし、2人ともプティの振りをごく自然に踊っていて魅力的でした。 特に川村さんの可愛らしさといったらなかったな! という事でお友達が踊っているシーンではスワルニダはあまり見ていませんでした・・・。  最後、スワルニダに先導されてコッペリウスの家に侵入していくシーン、列の一番後ろについてちょっと躊躇している西川さんを「行くわよ!」ってな感じで引っ張り込んでた湯川姐さんとのやりとりが面白かった。

<2幕>
周りからちょっと疎ましく思われている偏屈爺さんのライト版のコッペリウスとは違い、プティ版はダンディーな初老の紳士と聞いていたのだけれど、ボニーノは私のイメージするコッペリウスとはちょっと違った。 若い女性に対する一方的な想いをむりやり人形に向けるわけだから、それなりの歪んだ何か、悲哀を感じさせる何かがあるのかなと想像していたらそういうのはあまりなく、この版の見せ場であろうコッペリウスと人形のPDDは、ロマンティックな雰囲気の中にも切なさやペーソスが見え隠れするのかと思っていたのだけれど、わりとコメディータッチ。 人形との踊りがけっこう乱暴だから人形の動きについ笑ってしまうし。 でも、まぁ、これでいいのか・・・。 ただ、2階バルコニーの席からボニーノの表情をオペラグラスでのぞく事をあまりしなかったから、私が彼の微妙な表情をつかめなかっただけかもしれません。
コッペリウスが開けたシャンパンは本物だよね・・・。  
サラファーノフはちょっと唇を湿らせた程度でしょうか?(笑)
お酒で眠らせてしまったフランツの魂をコッペリアに吹き込んだつもりが、踊りだしたのはスワルニダ。 本島さんの人形っぽい動きはもうちょっとかな?と思いましたが、踊りは力強く安定していて良かったです。 多分今まで踊った事のないようなパがいっぱいあって大変なはずですよね。
意識が戻ったフランツは急に自分が想っていたのはコッペリアではなくスワル二ダだと気づき、一転二人はラブラブモード。 ここがいまいちあの1幕のフランツだけに説得力なかったんだよな・・・。
結婚式のPDD。 本島さんはメイクをすっきりさせていたのでここはとても可愛らしかったです。 最初からこれじゃ駄目なんかい?
サラファーノフの踊りもここでは切れもよく、ジャンプやポーズの美しさはそのままでとても良かったです。 2人の踊りは普段見慣れているクラシックではお目にかかれないような振りの連続で、ふ~ん、ふ~んとしきりに感心(笑) 
残念だったのは、体を真横にする形でフランツに飛び込んだスワルニダをくるくるっと投げ上げて回すリフト(こんなの初めて見ましたが)の2回目で、サラファーノフが本島さんを落としてしまった事。 幸い本島さんに怪我はなかったみたいなのでよかったですが、一回目もちょっと危なっかしかったし、 急造ペアとしてはリスクが高いリフトですね。 本島さんは、サラファーノフに気を使って笑みを浮かべて元気そうに?していましたが、落としたサラファーノフの方はそうはいかず、顔面蒼白気味でその後は集中力が途切れがちだったように見えたのが気の毒でした。
ラストシーン、みんなが楽しく踊っているところへコッペリアを抱きかかえながら淋しそうに現れたコッペリウス。 兵隊や娘たち、スワルニダとフランツが去った後、抱きかかえていたコッペリアの頭がもげて落ち、人形はバラバラになってしまう。 人恋しくて愛に飢えていたコッペリウスに対する無情な仕打ちに物悲しさが漂っていたエンディングでした。
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カオス
2007/05/20(Sun)
「カオス」
原題 : CHAOS (2006年 加、英、米、 107分) 
監督 : トニー・ジグリオ
出演 : ジェイソン・ステイサム、ライアン・フィリップ、ウェズリー・スナイプス
鑑賞日 : 5月4日 (DVD)


武装した強盗団が銀行を襲撃。人質をとり立てこもった彼らのリーダー・ローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、包囲する警察に対し、交渉人としてコナーズ刑事(ジェイソン・ステイサム)を呼ぶよう要求する。コナーズは以前担当していた事件での失態で謹慎処分中だったが、新人のデッカー(ライアン・フィリップ)とコンビを組むことを条件に謹慎を解かれて現場に復帰。強盗事件現場での交渉に乗り出した。そんなコナーズに対しローレンツは「混沌<カオス>の中にも秩序はある」と謎めいた言葉を残し……。(goo映画より)

カオスの理論の説明や、主要登場人物それぞれの周辺事情や係わり合い、事件解決のための伏線など、ストーリーの前半に様々なピースがばらまかれていて、後半は、それがまるで磁力にでも引き寄せられるように繋がり合って観客を結末へ導いていくという、なかなか洒落た展開になっています。 これがまさに劇中でのカオスの理論なのね。
カオスの理論とは・・・
「初期の誤差が増幅され、将来は予測不可能になる。 であるなら、一見不規則に見える現象も単純な数式で表せる」という数学の理論


しかしながら、この映画の面白みはキャスティングにあったような気がします。 (特に私には後述の理由があるので)
ジェイソン・ステイサム、ライアン・フィリップ、ウェズリー・スナイプスの役者が担わされている役をどう読むか! 誰が悪で誰が善なのか、それにつきたような! といってもライアン・フィリップ扮するデッカーはどうみても善なので、問題は残りの2人。 強盗犯のウェズリー・スナイプスを見ながらも、「インサイド・マン」のストーリーやヒーロー役だった「ブレイド」が浮かんだり、「セルラー」でしか見たことのないジェイソン・ステイサムがどっちにでも転べそうなのが、一発回答を出してしまいそうな話の流れにいい緊張感を与えてくれていたような・・・。
でも、個人的に一番の注目は共に事件を捜査していたデュラーノ刑事役だったニコラス・リー。 彼はあの「X-file」で何度寝返ったり、生き返ったりしたかわからないくらいの曲者クライチェクを演じているだけに、何か犯人側にかかわりがあるんじゃないかとどうにも信用ならなくて(笑)、それが特にジェイソンの正体の判断を鈍らせたんだよな・・・。 ま、こんな風に考えるのはX-fileファンくらいでしょうけどね。 ただ、ニコラスもあの頃とくらべて顔つきがちょっとふっくらして鋭さがなくなった分、性悪としての魅力は減ってしまったような。 でも、すっごく久しぶりに姿を見られて嬉しかったなー! デイビッドもジリアンも最近見かけないし・・・。

事件の謎解きはそれなりに面白かったけれど、コンピュータ解析が得意の同僚の刑事などの協力があったとはいえ、デッカー刑事のひらめきぶりは、ちと鮮やか過ぎますね。 もう少し行き詰まりのようなものがあっても面白かったかと。 せっかくの紅一点だった、コナーズ刑事の元カノで未練たらたらなテディーにもっと美味しいところを分けてあげれば良かったかも(笑)

ライアン・フィリップは「父親たちの星条旗」でも誠実で優しい衛生兵ドクを好演していましたが、本音を吐露できない静な役回りであり、動のアイラに観客の心が引き寄せられがちだったのでちょっと損したかなとも思いましたが、この作品の刑事役の方が同様なエリートながら、くせのある役者に混じっていたせいか、生き生きととても魅力的に見えました。 このカオスで損な役回りは中途半端な印象しかスクリーン上で残せなかったような気がするウェズリー・スナイプスかな?
 
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愛しのマールイ
2007/05/19(Sat)
16日に光藍社さんからマールイの首脳陣の交代のお知らせが発表されて以降、なんとなく落ち着かなくて暗~い気持ちだったりします。
ダンサーの皆は発表以降どうしているだろう?  余計な事を考えることなく、日々の練習や舞台に専念できているでしょうか?
マールイのHPは、すでにボヤルチコフ氏の経歴や写真がルジマトフ氏に代えられています。 そこだけ仕事が異様に速いのよね。ルジの下の ダンサーの写真なんて昔のままで退団者もそのままなのに・・・。
私は全くロシア語がわからないのですが、5月7日に Kommersant紙に掲載された第1報である記事(http://www.kommersant.ru/doc-y.html?docId=763797&issueId=36271)をうみーしゃさんが訳して完結にまとめて下さったのでご紹介します。 うみーしゃさん、ありがとうございました。

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「ムソルグスキー記念サンクト・ペテルブルグ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場(マールイオペラ劇場)で39歳の実業家ウラジーミル・ケフマン氏(代表者会議議長及びロシア果物輸入貿易会社(JFC)会長)が総裁に就任。」ルジマトフの採用もケフマン氏の発案らしいことを記事では書いていて、2008年に創立175周年記念を控えたマールイに、個人的に記念行事を計画している。と伝えています。「ケフマン氏はJFCカンパニーの株主総会会長として残留し、彼の劇場プロジェクトへの関与はない。この半年で新総裁は劇場資金へ数千万ドルの金銭的援助(投資?寄付?)を約束しているが、これは劇場全体の資金(予算?)の30%以上を締めており、劇場への救済となる。ケフマン氏によれば、これは自身の個人的なプロジェクトであり、劇場の企画への関与はない、としながらも「経営だけにとどまるつもりはない」と発言しており、「来シーズンのレパートリーの再構築が必要だ」として、「首脳陣・指導層強化の改革案を実施する」構えだ。バレエ部門はファルフ・ルジマトフ氏を指導者(監督)として交渉中。オペラ部門はあきらかになっていないが、ある有名なオペラ人の名前があがっている。
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ウラジーミル・ケフマン氏とはどのような人物なのかと英語記事で検索してみたのですが、出て来たのはほんの数件。 ロシアの億万長者番付がひっかかってきて、それによると、氏は284位の資産家という事でしたが、オペラや芸術に対してどれほど傾倒し、今までどれだけ親しんで来た人なのでしょうね。
そして今日、 16日付けのKommersant紙(http://www.kommersant.ru/doc.html?DocID=766361&IssueId=36281)にケフマン氏とルジのインタビューが載っていると言うことをRーDEPOTさんのBBSで 教えていただいたので私もネットの翻訳ソフトにかけてみて読んでみました。 が、なにぶんにもフリーの翻訳ソフトを見つけたのも使ったのも初めてで、??な部分が多いです(汗) ロシア語から日本語という検索より、ロシア語から英語の翻訳の方がまだそれらしい文章になっているような・・・?)
多分正しいだろうと思われるものだけ少しあげてみますが、ケフマン氏の発言で一番気になったのは、まず劇場名を Imperial Михайловский劇場に変更し、2009年中に劇場を再建築のために閉鎖するという事です。 矢羽さんが写真を送ってくれたあの美しく可愛らしい劇場を壊してしまうの?? ルジは、マールイ劇場では踊らない、バレエマスターの仕事は今のところまだしない、マールイのレパートリーとなっているボヤルチコフ氏の作品はとりあえずそのまま。 今後の明確なプランについては、まだ話す段階にはない。
・・・ってそうですか・・・。ボヤルチコフさんの写真がHPから早々に消えてしまっているのにルジはまだバレエマスターの仕事はしないと言い切っちゃって、じゃあ今はシードロフさん任せという事なのでしょうか? いままでの経緯からルジとシードロフさんの関係はとても良好だとは思いますが・・・。 ともかく私はダンサーたちが心配です。  

新首脳陣たちに望む事は、1977年から30年間、ボヤルチコフ氏が並々ならぬ愛情を持って心血を注いで育ててきたマールイバレエ団の、他のバレエ団にはない良さだけは壊さないで欲しいという事です。 そして彼が育てた大切な宝物であるダンサーたちを大事にして欲しい。 ネームバリューを上げ、劇場全体のレベルを上げたいというプランも4,5年前ならただの絵に描いた餅だったでしょうが、今はそれができる状況にある。 でもマリインスキーがありながらもピーテルの観客から愛され、日本の観客からも心底愛されてきたバレエ団を、自らの野心だけのためには改革しないで欲しい。 我らがマエストロ・アニハーノフが自ら別の劇場を求めて去っていってしまうような未来だけは絶対に招かないでいただきたいです。
そして光藍社さんにお願いしたいのは、例年通りのタイミングで冬のツアーの演目発表とセット券販売を開始して私たちファンを安心させて欲しいという事です。 よろしくお願いします。 
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南仏、おばあちゃんのワイン
2007/05/18(Fri)


以前ご紹介したことのある、「LOUP BALNC」(ルー・ブラン=白い狼)という南仏、ラングドック・ルーション地方のワイナリーの「2003 MINERVOIS LA MARE GRAND/ミネルヴォワ・ラ・メール・グラン(おばあちゃんのワイン)」を飲みました。 エノテカさんで2,800円で購入。 葡萄の品種はグルナッシュ60%+シラー40%だそうです。 2月に飲んでみた「ヴァン・ド・ペイ・ドゥ・ヴァレ・ド・セス ソワフ・ドゥ・ルー」(渇いた狼のためのワイン)はビニールでしたが、こちらはちゃんとコルクでした。

香りはほんのり甘い香り。 口当たりが滑らかで優しい感じの美味しいワインでした。 シラーが40%入っているので、もう少しパンチがあるのかとも思いましたが、ほどよいコクを与えている程度でした。 お料理にも合わせやすいと思いますが、ゆったり、まったりとおばあちゃんがくつろぐような気分でじっくりとワインだけを味わうのが通かもしれません(笑)
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Kバレエ「海賊」熊川さん怪我で降板
2007/05/17(Thu)
「海賊」を公演中のKバレエの熊川哲也さんが、15日の札幌公演中に右膝を痛めたという事で、今後のアリ役をすべて降板する事になったそうです。 こちら
芳賀さんと熊川さんと2人分の穴埋めは相当大変な事だと思いますが、こちらに変更後のキャストが発表になっています。 迅速な対応に感心しましたが、輪島さん、橋本さん、ブーベル、宮尾さんでなんとかやりくりするしかないという切羽詰った状況が窺えて、いや、なんとも・・・。 4人の方には体力的にきつきつのスケジュールでしょうから、体調管理をしっかりして怪我のないように乗り切って欲しいです。 という事で、24日、一旦見られなくなってしまった輪島さんがランケデムに復帰です。 都さんも熊さんもいない若手だけの舞台を(キャシディーいるけど)しっかり見て応援してこようと思います! (実は、最初は金返せ!とか思ったんだけど、公演日程の青字の嵐みていたら、そんな不謹慎な・・・と思いましたです。)
熊川さん自身、えらく辛いと思いますが、7月17日から始まる「ドン・キ」の公演までの完治めざして、治療に専念して欲しいですね。

さて、明日は新国立劇場のプティ版「コッペリア」を見に行きます。
「コッペリア」は2004年の11月に、スターダンサーズバレエ団によるピーターライト版を見た事があるだけですが、多分、全く感じが違うのでしょうね!
今回のお目当てはサラファーノフ! 彼がどんなフランツを見せてくれるのか楽しみ! (多分、マリインスキーの全幕公演では彼目当てでチケットを取る事はないと思うので・・・すんません) 同じプティの「こうもり」でのウルリック役がとても良かった小嶋さんのコッペリウスが見られないのは残念ですが、スワルニダの友人にご贔屓の厚木さんと川村さんが出るのは嬉しい!
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ルジマトフがマールイのバレエ芸術監督就任/ボリショイ・マリインスキー合同公演詳細発表!
2007/05/16(Wed)
ファルフ・ルジマトフ氏が、5月11日付けでマールイ劇場バレエ部門芸術監督に就任したそうです。 光藍社さんのHPにお知らせがありました。
ここ数年の両者の蜜月ぶりを考えれば、それほど驚く事ではないのかもしれませんが・・・、ルジマトフ氏がボヤルチコフ氏に代わるわけですね。 シードロフ先生はそのままなのでしょうか? 6月末の「ルジマトフのすべて」もマールイの出演ダンサーにとっては今までとは違う意味合いの公演になるのだわね・・・。 正直、ちょっと複雑な気持ちですが、またおいおい・・・。

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ボリショイ・マリインスキー合同公演の詳細が明らかになりました。ジャパンアーツさんのHPが更新されています。こちら

Aプロ 8月30日(木)18:30/9月1日(土)13:30
☆ボリショイ
≪エスメラルダ≫プティパ振付/ドリゴ音楽
エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリー・グダーノフ

≪ジゼル≫コラーリ振付/アダン音楽
ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー

≪海賊≫プティパ振付/ドリゴ音楽
ニーナ・カプツォーワ&アンドレイ・メルクーリエフ

≪慈悲深い人々≫ウィルドン振付/ペルト音楽
スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ

≪ファラオの娘≫ラコット振付/プーニ音楽
マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン

≪パリの炎≫ ワイノーネン振付/アサフィエフ音楽
ナターリヤ・オシポワ&イワン・ワシーリエフ

☆マリインスキー
≪ばらの精≫フォーキン振付/ウェーバー音楽

≪ゼンツァーノの花祭り≫フォーキン振付/パウリ音楽

≪ディアナとアクテオン≫ワガーノワ振付/ドリゴ音楽

≪グラン・パ・クラシック≫クゾフスキー振付/オーベール音楽

≪チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ≫バランシン振付/チャイコフスキー音楽

≪ドン・キホーテ≫ゴールスキー振付/ミンクス音楽


Bプロ 9月1日(土)18:30/9月2日(日)14:00
☆ボリショイ
≪ばらの精≫ フォーキン振付/ウェーバー音楽
ニーナ・カプツォーワ&イワン・ワシーリエフ

≪チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ≫バランシン振付/チャイコフスキー音楽
エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリー・グダーノフ

≪スパルタクス≫セレジ振付/ハチャトリアン音楽
スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ

≪ライモンダ≫プティパ振付/グラズノフ音楽
ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー

≪ミドル・デュエット≫ ラトマンスキー振付/ハーニン音楽
ナターリヤ・オシポワ&イワン・ワシーリエフ

≪グラン・パ・クラシック≫クゾフスキー振付/オーベール音楽
マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン

☆マリインスキー
≪アルレキナーダ≫プティパ振付/ドリゴ音楽

≪眠れる森の美女≫プティパ振付/チャイコフスキー音楽

≪ミドル・デュエット≫ ラトマンスキー振付/ハーニン音楽

≪マルキタンカ≫ラコット振付/サン=レオン音楽

≪タリスマン≫プティパ振付/ドリゴ音楽

≪海賊≫プティパ振付/ドリゴ音楽

残念ながらマリインスキーの方は演目のみでキャストは後日のようですが、親しみやすく手堅いラインアップという感じでしょうか?
海賊、ばらの精、チャイパド、グラン・パ・クラシックの4演目が、両バレエ団それぞれで踊られるのですね。 と、思いきや、ミドル・デュエットがBプロで両バレエ団のプログラムに入ってますね・・・。 メルクリエフのチャイパドを期待していたんだけれど、ちょっと残念! でも彼のアリというのも魅力的! その他ボリショイでは、コバヒーゼのジゼル(シュピレフスキーは心配だが・・・)、ルンキナのスパルタクス、アレクサンドロワとフィーリンのグラン・パ・クラシックが特に楽しみです。 マリインスキーの演目、ロパートキナの演目は別物かしら?

演奏は東京ニューシティ管弦楽団が担当。指揮者はパーヴェル・ソローキン他との事です。 テープじゃなくて生演奏なのが嬉しいです。 年末のマリインスキーのガラのような演奏でない事を祈りますが・・・。

チケットの一般発売は6月16日(土)の10時からです。
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ロパートキナが来る!!
2007/05/15(Tue)
もう、ほとんどの方がご存知だとは思いますが、夏のボリショイ・マリインスキー合同公演にロパートキナの出演が決まったのですね! ジャパンアーツさんのブログで発表されていました! びっくりだけど、とっても嬉しいです。
自分がどこかに出かけていかない限り、もう生の彼女のステージは見られないんじゃないかと思っていただけに本当に嬉しい!! AプロBプロそれぞれ一回でいいやと思っていたけれど、それじゃ足りないわ! 若さ爆発フレッシュ競演という趣だったこのイベントが、いきなり格調高いバレエ公演になってしまうような感じで、やはりロパートキナという存在は凄いです。 私はホントに昨年の12月の5公演以来ノックアウト状態ですから・・・。

で、ですねー。 一頻り喜んだところで、別の欲望がムクムクムクムクなんですよね。 ロパートキナは誰と何を踊るんでしょう?   
ジゼルのパートナーぶりが素晴らしかったというコルプなのかな? 先日のピーテルでも観客からの割れんばかりの拍手だったというソロの「タンゴ」なのかな? などとも思ったりするのですが、うーん、うーん、やっぱりコルスンツェフが見たいよぉ~、コルスンツェフも連れてきてぇ!!!!!!
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クリムト
2007/05/14(Mon)
「クリムト」
原題 : KLIMT (2006年 オーストリア、英、仏、独 97分)
監督 : ラウル・ルイス
出演 : ジョン・マルコヴィッチ、ベロニカ・フェレ、サフロン・バロウズ
鑑賞日 : 5月3日 (DVD)


1918年、第一次世界大戦のさなかに、病院で死を迎えようとしている男がいた。彼の名はクリムト(ジョン・マルコヴィッチ)。ウィーンを代表する天才画家だ。見舞いに来た弟子エゴン・シーレの存在にも気づかず、彼の頭に人生が走馬灯のように去来する。19世紀末、保守的なウィーンでの酷評をよそに、彼の描く絵画はパリでは絶賛される。パリ万博のサロンで美しい女性と出会ったクリムトは、彼女から肖像画の依頼を受けた。ウィーンに帰ったクリムトは大臣から助成金の打ち切りを聞くが、作品制作を続けることは止めない。しかし、やがて現実と虚構が混じり始める。(goo映画より)


クリムトの何をどんな視点で捉えた映画なのか、期待を持って見た映画でした。
ストーリー的には彼の生涯を描いた伝記的なものでもなければ、一つのエピソードに絞って彼の人物像や作品に迫るというアプローチでもなく、何となく散漫なのだけれど、全編を通じて焦点がほんの少しだけボケたようなふんわりとした映像の中に繰り広げられる生と死や愛とエロスの妖しげな美しさが印象的でした。
19世紀の世紀末は、1880年頃に最高潮だったジャポニズムが衰退に向かい出した頃らしいのですが、 映画の中では薄い着物をガウンがわりに羽織っている女性や、調度品のアクセントに日本の小物が使われていたりとジャポニズムがセンスよく息づいていたように思います。
クリムトは、絵のモデルなどとは肉体関係を結ぶのに、恋人のミディとはあくまでもプラトニックな関係を保ち続けるなど、彼の女性観というのはいったいどのようなものだったのだろう?
劇中に出てくるクリムトの絵には「接吻」をはじめ、好きな作品がけっこう出て来たので、それだけでも夢見心地だったけれど、クリムトのアトリエで創作に使っていた金箔が舞い散るシーンは特に幻想的で美しかった。
クリムト役のジョン・マルコヴィッチは怪演などと評されていたけれど、この作品では、内向きなエネルギーでエモーショナルな面は押さえた演技だったと思います。

「接吻」は個人的にとても好きな絵で、もう10年以上前に1000ピースのジグソーパズルを1ヶ月くらいかけて作った事があります。 フレームに入れて今でも大切に飾ってあります。 あの金の部分はとっても大変だった・・・、私じゃなくて同居人の係りだったけど(笑)
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海外TVドラマにはまった・・
2007/05/13(Sun)
今までにはまってしまったのは「X-file」「アリーmyラブ」というメジャーなところと、「ミュータントX」というマイナーどころ。 「24」も1STシーズンが始まったとき見たかったんだけど、TVドラマは、はまってしまうとたいして余裕のない時間から、むりやり時間を搾り出す羽目になり、けっきょく何か他の事にしわ寄せがくるから見ないで頑張っていたんだけど(笑)。

手を出してしまったのはジェニファー・ガーナー主演2重スパイの「エイリアス」。 
シーズン1がリリースされた時からとても気になっていたんですけどね! GWの最終日にオーリーの「Haven」を見ようかどうか迷ってレンタルショップをふらふらしているときに、急に思い出してついふらっと手をだしてしまったのでした。
前日に見た「Chaos」がかなり面白かったので、オーリーじゃ心もとないなーなんて思っていたところ、もともとスパイ物大好きだし、ジェニファー・ガーナー好きだしね! 
第1話で出てきたヒロイン・シドニー(ジェニファー・ガーナー)の婚約者役の俳優のふと笑った表情がシヴァコフになんとなく似てたりして、やった!なんて思っていたら彼はあえなく1話で姿を消してしまったんだけど、CIAのシドニーの担当の俳優(マイケル・ヴァルタン)がなかなか好みなハンサムで(けっきょく、そういう理由かい・笑) シドニーとの今後の恋愛模様も期待できそうだしね・・・。 ストーリーは多少大味だけどTVドラマだと思えば気にならないし、一話完結じゃなくて、いいところで次に繋がっていくから早く次が見たくて思う壺・・・。 すでにサード・シリーズまで出ているのでこれからしばらく、土日は大変だ・・・・。 アメリカでは去年の5月に第5シリーズで完結しているというので、すでにヤフーでチェックしてしまったアホなわたし・・・。 7,8人いる主要人物が最後まで出演しているっていうのも魅力です。 X-fileはモルダーが終盤ほとんど出なかったし、アリーも好きだったキャラが次々にいなくなって淋しかったから。 ミュータントXに至っては第3シリーズで中止になっちゃたし・・・
あ~、早く次の週末にならないかなー!!!
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カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のワイン
2007/05/12(Sat)


カナダのワイン「Quails` Gate estate winery」の Merlot(メルロー)2004年を飲みました。 購入価格は2,600円。
カナダ産のワインを飲んだのはずいぶん久しぶりでした。 西側、バンクーバーのある、ブリティッシュ・コロンビア州の南部オカナガンという地区。 年間2000時間以上の日照時間があり、朝夕と日中の気温の差も適度にあるみたいです。
こちらのページにトンプソン・オカナガン地区の案内が載っていて、ワイナリーも数多く紹介されています。 ワイナリー巡りができるほど立派なワイナリーがそろっているみたい!

飲んだワインは、グラスに注ぐとほんのりと果実のような香りがしました。 味は最初はメルローにしてはちょっと重い感じがしたものの、すぐに柔らかさが増して口当たりも軽くなりました。 ミドル・ボディーくらいで上品な味わいの美味しいワインでした。
HPによると、2004年の10月に収穫されて18ヶ月フレンチオークとアメリカンオークの樽で熟成したあと、2006年の春に市場に出されたようですが、2010~11年くらいまではボトルの中で熟成を
続けるとのことなので本当の飲み頃までにはまだしばらくありそうです。
そして、今回飲んだ2004 Limited Release Merlotは、2006年のオカナガンの秋のワインフェスティバルでブロンズメダルを受賞しています。その他にも受賞歴がたくさんあるワイナリーのようです。
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スカラ座「ドン・キ」、新国「コッペリア」、Kバレエ「海賊」
2007/05/11(Fri)
イープラス次のようなお知らせが来ました。
<引用>
イープラスではこの度、「上野水香を応援しよう!キャンペーン」として、お一人様分がなんと!ハーフプライスになる、お得なペアシートをご用意しました。 しかも、ご購入いただいた方にもれなく、【上野水香直筆サイン入り写真】を> プレゼント!(ペアシートお申込みごとに2枚プレゼント)。
<引用終わり>
お知らせの表現がちょっとまぎらわしいのは、ペアシート=2人ですが、2人ともが半額になるわけではなく2人分の内1人分が半額、つまりS席2人だと、18,000+9,000=27,000円という事です。 なんだかいさぎよくないですねー(笑)  でもって、チケットは2人で1枚との事。 1枚のチケットに隣り合わせの席番が二つ表記されているそうです。  

対象公演日:6/8(金)18:30
会場   :東京文化会館大ホール (東京都)
席種・料金:S席ペア(2名分)¥36,000→¥27,000
      A席ペア(2名分)¥32,000→¥24,000
      B席ペア(2名分)¥28,000→¥21,000

私、この日に観に行くんだよな~・・・
こちらから水香ちゃんのメッセージが見られます。 おっとりした子なのね・・・

新国立劇場の「コッペリア」が13日に初日を迎えますが、さっき詳しいキャストでもでていないかなぁと思ってHPを覘きに行って知りましたが、コッペリウス役にキャストされていた小嶋直也さんが脚の不調のため降板だそうで、全日ルイジ・ボニーノさんが出演との事です。 こちら。 確か私が行く18日は小嶋さんだったんだよな・・・ 脚が不調って、前に怪我をしていたところが思わしくないという事なのかしら? 心配ですね・・・。

で、ついでにやはり公演の迫ってきた(というか、今日初日なのですね)Kバレエの「海賊」のキャストを見に行ったら、芳賀さんの怪我降板の影響でかなり大幅にキャストが変更になっています。 こちら
え~~~! 観に行く日、ランケデムが輪島さんから橋本さんに代わってる・・・・(泣) 白鳥では彼自身の怪我のためにジークフリートを見られず、今度こそ!と楽しみにしてたのに・・・。 いや、確かに芳賀さんがキャストされていた日が多かったから穴埋めのやりくりが大変だったのは分かるけど、何もさぁ~~~~! 輪島さんによっぽど縁がないのかしら・・・。 
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誘惑のオムニバスCD2種・・・
2007/05/10(Thu)
「のだめ」の影響なのか、CD業界はプチ・クラシック・ブームみたいで・・・、最近クラシックのオムニバス版が次から次へとリリースされていますねー。 実際はもう3年くらい前になるのか、東芝EMIが3、000円で出した6枚組みの「BEST CLASSICS 100」がリリースされたあたりから始まっていましたよね。 それが「のだめ」で再燃したような感じ? 昨日寄ったCDショップでな~んとなく惹かれてしまったCDが2枚ありました。

一つは新星堂から4月25日に出た「Le monde クラシック世界一周」。 オムニバス形式で5枚組2,980円。 惹かれてしまった理由はCDが国別になっているところ・・・。 ロシア、北欧、スペイン、東欧、フランスの5枚です。 収録ラインナップはこちらからご覧になれます。 ちょうどお店でロシアがかかっていて、おもいっきりひっかかってしまったみたい(笑)

そんなんで、とっても良い気分で店内を見ていたらこちらが目に留まり・・・。

こちらは民族情緒あふれるロマン派音楽の世界というコンセプトの「エターナル ロマンティック・ヨーロッパ」5枚組2,940円。 グリンカ、ロシア5人組&ラフマニノフ編、チャイコフスキー編、ドヴォルザーク&スメタナ編、グリーグ&シベリウス編、スペインの音楽編の5枚。 収録曲はこちら。 ジャケットがとっても可愛くて好みで・・・新星堂のCDがなかったら即買いしちゃったと思うのだけれど、収録曲の微妙な違いに決断できずにペンディングにしてあります。


私は「ながら」ができないの人なので、ファッション雑誌やカタログを見るときくらいしかBGMとしては聴けないのだけれど、じっくり何か全曲を聞くというほど時間がないけどクラシック聴きたい!というときにオムニバスはうってつけですよね。
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「マリインスキー」ネタ二つ♪
2007/05/09(Wed)
ボリショイ&マリインスキー合同公演関連のジャパンアーツさんのページにようやくマリインスキーのメンバーの写真とコメントがアップされました♪ (ただ、残念な事にコルプとトカチェンコのコメントがありません・・・。 インタビューしそこねたのかしら??)
ボリショイのダンサー同様、マリインスキーのダンサーのコメントにも「このような素晴らしい企画に参加できて嬉しい」「日本に行けて、日本の観客の前で踊れて嬉しい」というような言葉が多く寄せられています。 ロシアを、そして世界を代表する二つのバレエ団同士の白熱した”競演”という面は実際の舞台でたっぷり見せてもらえるのでしょうね♪ 
シクリャローフの「昨年末の日本公演で頑張ったからファンが増えるといいな」という素直なコメントが可愛いです。 コールサコフはちょっと丸々とした顔が心配だけど(何時撮った写真?)、夏には体を絞って来てね~。

マリインスキー繋がりで・・・
昨年の12月にオンエアされたロパートキナとコルスンツェフの公演時に収録したゲルギエフ指揮の「白鳥の湖」が、4月25日に発売されました。 いくら2人の写真がジャケットだといっても店頭で手にして見る事はなかったのですが、CDの背帯(っていうんでしたっけ?)に気になる事が書いてあるとお知らせいただいて、会社帰りにショップに寄ってみました。 
「ゲルギエフ/白鳥の湖」 DVDは今秋発売予定と書いてあるのです。 これってオンエアされたバレエ公演のDVDと解釈して良いのですよね・・・。 最近は名演奏を映像で!という事で演奏会のDVDも多々販売されていますが、そうそう「白鳥の湖」の全曲のコンサートってないですよねぇ・・・。 つー事はオケピットの中で演奏している様子をDVDにするなんて事はありえないから、やっぱりロパートキナとコルスンツェフの「白鳥の湖」のDVDが発売になるって思っていていいんですよね!!
きゃ~~~! だわ(笑)
BSデジタルで放送されたものはコピーができない(DVD-RWにコピーできても元が消えてしまうそうで・・・)ので、万が一録画してあるDVDレコーダーが壊れたりしたらどうしよーと不安になったり、うちの同居人には、間違って消そうものなら君の命はない!とまで言い放ったりしていたのだわ・・・(笑)。
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ブラッド・ダイヤモンド
2007/05/08(Tue)
「ブラッド・ダイヤモンド」
原題 : BLOOD DIAMOND (2006年 米 143分)
監督 : エドワード・ズウィック
出演 : レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリー
鑑賞日 : 4月30日 (新宿ミラノ2)


内線下にあるシエラレオネ共和国を舞台に、紛争ダイヤモンドを巡る利権、暴力、貧困など、国際社会をも巻き込んだ複雑な問題へと深刻化しつつある状況に焦点をあてた作品。

映画の冒頭、ソロモン(ジャイモン・フンスー)とその自慢の息子のディアが、水平線から上ってくる太陽の柔らかい光の中に浮かんでいる姿は、言いようもなくのどかで美しい平和の象徴のような光景だった。
その彼らの住む集落に、突然反政府軍・国民統一戦線RUFのメンバーが現れ、ソロモンたち住民たちに遠慮のない銃口が向けられる一転した地獄絵。
同胞である逃げ惑う住民に対して、少しも躊躇すること無く殺戮を楽しみながら銃弾を浴びせるRUFの姿の恐ろしさに言葉もない。 銃弾を逃れても、捉えられた者は腕を切り落とされたりという非道の限りをつくされる。
シエラレオネ共和国の惨状については知っていたし、その他の国々で起こっている民族間の殺し合いの事実も知ってはいても、この映像は衝撃的で恐怖そのものだった。
生き残った者の中で労力になりそうな男たちはRUFの資金源であるダイヤモンド採掘現場へ連れて行かれ、労働を強いられる。 一方では少年たちをさらって来ては洗脳し、銃を持たせ、RUFの兵士にしたてあげ戦力の増強を図る。 ソロモン親子のように捕らわれの身の労働者と少年兵士と引き裂かれた人々も数知れないのだろう。

そして発掘されたダイヤモンドを隣国経由で市場に流すためにそこに寄生しているのがディカプリオ演じるダニー・アーチャーなどの密売商人。
ダイヤモンドに限らず鉱物資源に恵まれ、政治さえしっかりしていれば、国民が豊かで平穏な日々を営む事が可能な国だったのに、すべてが裏目に出てしまい良民のみが苦しみを与えられると言うのがなんとも酷すぎる現実だと思う。
その歪んだ事実を暴き、国際社会へ訴えようという正義感に燃える女性ジャーナリスト、マディー(ジェ二ファー・コネリー)とダニー、ソロモンの3人が出会った事からストーリーは緊張感を伴ったまま急展開していく。 
ダニーとマディーが互いに心を開き惹かれあいながらも、有りがちなあまっちょろいラブシーンなどを挟む事もなく、現実味のないラストにも持っていかなかった事が、特に主役3人の演技が秀でていたこの映画を最後まで骨太で上質なものとしていてとても素晴らしいと思う。


レオナルド・ディカプリオは今まで意識的に避けてきたので、彼をスクリーンで見るのは今回が初めて。 な~ぜレオ様なんて言われてキャーキャー騒がれるのか不思議でたまらないほど魅力を感じない男だった(笑)  今回ディカプリオを解禁したのは、もちろん作品の魅力もあるけれど、2枚目路線よりも少し汚れ役のタフガイの方が合っているだろうと思ったから。 ちんくしゃ系の童顔は相変わらずだけれど、幼い頃に両親を殺されたというショッキングな出来事を乗り越えて、一人で生きるために傭兵という道を選び、精神的にも肉体的にもタフな一匹狼を好演していたと思う。 彼は目の表情が豊かな役者ですね。 前半のギラギラした感じの目つきから、後半マディーやソロモンと心を通わせていくあたりの優しげな目への変化がとてもいい。 現地へ行き独特の現地英語をマスターし、ホンモノの傭兵からもいろいろと話を聞いたという事です。 

真実を追究するためなら危険を顧みない女性ジャーナリスト、マディーを演じたジェ二ファー・コネリーも常に冷静で頭の切れるジャーナリスト役を好演。  何人もの女性ジャーナリストから事細かにいろいろな事を学んでこの役に臨んだそうです。 RUFから追われている時にカマジョールという狩猟部族に襲われそうになった時に、マディーが「写真を撮らない?」と一方的に話しかけて彼らの緊張を解いたのは、ふっと心が和むシーンでとても印象的だった。 実在する彼らは、CDF(市民防衛隊)というRUFに対抗する組織を作って自衛しているそうです。

漁師ソロモンを演じたジャイモン・フンスーは、ここ3,4年いろいろな映画で見ていますが、どの役でも違和感を感じさせずに強い個性を発揮している素晴らしい役者ですね。 アフリカ出身の彼は里帰りするたびに紛争地域を横断しなければならず、この映画で取り上げられている問題は日頃から痛切に感じている事なのだそうです。

シエラレオネについて興味のある方は外務省のこのページをご覧下さい。
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「LOS VASCOS」 "GRANDE RESERVE"2004年
2007/05/07(Mon)


先日飲んだチリワインが不発だったので、リベーンジ!
チリにはチリで! しかも同じコルチャグア地方という事でお気に入りの「LOS VASCOS」のCabernet Sauvignon "GRANDE RESERVE"2004年(2,200円)を飲みました。 1750年創業のロス・ヴァスコス社に、あのボルドー5大シャトーの一つ、ロスチャイルド家(シャトー・ラフィット)が1988年からパートナーとして優れた技術などを提供しています。
今回飲んだワインはフルーティーな香りとエレガントだけれどもしっかりしたタンニンがほどよいバランスを保っている上品な味で大満足でしたが、"GRANDE RESERVE"ではないスタンダードのワイン(1400円程度)でも、デイリーワインとしては十分すぎるくらいの味を堪能する事ができます。
さらにびっくりしたのが、ラフィットとの提携10周年を記念したル・ディス・ド・ロス・ヴァスコス[2000]ロス・ヴァスコスがリリースされていた事。 店頭で見つけた時は8,000円と高かったので買うのを躊躇いましたが、そういう記念すべきワインならまだ残っているようだったら買ってしまおうかな??? 
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麦の穂をゆらす風
2007/05/06(Sun)
「麦の穂をゆらす風」
原題 : THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY (2006年 アイルランド・英・独・伊・仏・西 126分)
監督 : ケン・ローチ
出演 : キリアン・マーフィー、ポードリック・ディレーニー、オーラ・フィッツジェラルド
鑑賞日 : 4月29日 (DVD)


1920年のアイルランド南部の町・コーク。医者を志す青年デミアン(キリアン・マーフィー)はロンドンでの勤務がきまり、アイルランドを離れようとしていた。そんな時、仲間がイギリスから送り込まれていた武装警察ブラック・アンド・タンズの暴行を受け、命を落としてしまう。事件をきっかけに医師になる志を捨てたデミアンは、やがてアイルランド独立を目指す戦いに、仲間とともに身を投じていく。そんな彼らのゲリラ戦に苦しめられたイギリスは停戦を申し入れ、戦いは終結するのだが、両国間に結ばれた講和条約の内容の是非をめぐって、アイルランドは内戦に突入してゆくのだった。(goo映画より)

第59回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作

主人公のデミアン役のキリアン・マーフィーしか知っている役者がいなかったのも幸いして、20世紀初頭のアイルランドの人々の過酷な運命を、リアリズムにこだわってドラマ化したと思われるこの作品をまるでドキュメンタリーを見ているような感じでじっくり鑑賞する事ができました。  ローチ監督に、キリアンの演技あってこそのパルムドールと言わしめたキリアン・マーフィーの演技は言うまでもなく、出演者すべてが素晴らしかったと思います。
こういう歴史を振り返るたびに、現在の日本という国で生きている自分や、今世界中で起きている様々な事を違う空間からみつめる機会を得ます。 だからどうというほどの事には繋がらないのだけれど、自分の中である精神的なリセットをする感じです。
全編を通して公式サイトのプロローグの「愛するものを奪われる悲劇をなぜ人は繰り返すのだろう」というフレーズがとても重く悲しく心に響いた映画でした。
志を貫いてロンドンで経験を積めば必ず立派な医者になったであろう優秀で人格者のデミアンが、その夢を断念せざるを得なかった現実。 人命を助ける医者になろうとしたデミアンが、裏切り者とはいえ幼なじみを自らの手で銃殺しなければならなかった事。 ブラック・アンド・タンズに捕らわれた時に、兄テディ(ポードリック・ディレーニー)の身代わりになって拷問を受ける事さえいとわなかったほどの絆で結ばれていたデミアンとテディの兄弟が、後の内戦では、アイルランドとイギリスが結んだ講和条約をめぐり賛成派と反対派として袂をわかち、兄が弟の命を奪う命令を下さなければならなかったような悲劇に、当時どれほどの人たちが巻き込まれたのだろうと思うと恐怖に身がすくむ思いがします。
これ以上私の言葉で何かを発するのは無意味な気がします。是非ご覧いただきたいと思います。


IRA(Irish Republican Army、アイルランド共和軍)というと、私の中では北アイルランドやロンドンなどのイギリスの都市で無差別爆弾テロを繰り返すテロリストグループという極悪なイメージが強いけれど、その組織を生み出した追い詰められた過酷な状況には人として同情し、悲しく思わないではいられない。 もちろん彼らにとってどんな正義や大義名分があろうとも暴力に訴える手段が許されるわけではないけれど。
現在は、2005年にIRAが武装解除を宣言して以来、和平に向けてのプロセスの最高に良い状況にあるようです。
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プロームがイタリアのコンペティションで優勝♪
2007/05/05(Sat)
イタリアのリエティ市で4月24日~5月1日まで開催されていた「Rieti Dance Festival」に出場していたマールイのアントン・プロームとエカテリーナ・プロシキナのペアが成人パ・ド・ドゥ部門で見事1位に輝いたそうです。 決勝(多分)で、ドン・キホーテを踊ったみたいです。 おめでとう!!! 
2位のペア(Nurjan Kulibaev & Anastasia Isaeva)もぺテルブルグから参加したペアのようですが、聞いたことのない名前なのでマールイの来日メンバーのダンサーではないですね。
このコンペティションはクラシック(ジュニア・シニア)、モダン(ジュニア・シニア)、クラシックパ・ド・ドゥ(シニア)、振り付け2種というようにカテゴライズされているみたいです。
 
リエティ市という地名は初めて聞きましたが、ローマから北東に70キロくらいのところにあるそうです。 イタリアのちょうど真ん中なのかな?

こうすけさん、嬉しいお知らせをありがとうございました! 夏の公演のプロームの踊りに期待大ですね! ドン・キは誰と誰が踊るんでしょうね?
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チリワイン「パヌール・メルロー 2006年」
2007/05/04(Fri)


チリワイン「PANUL MERLOT(パヌール・メルロー)2006年」を飲みました。 
希望小売価格900円。 生産者はビニュードス・エラスリス・オバリェ(Vinedos Errazuriz Ovalle)という最近日本向けに輸出を始めた1992年設立の新しいワイナリーです。
お店には「久々に驚くべき品質のチリ・ワイン」とコメントが添えられてあり、価格はセールス価格で1,050円となっていました。 チリワイン好きの私は興味を持って購入したわけですが、飲んだ後に希望小売価格が900円と知ってびっくり!! それをセールス価格と表し1,050円で売るなんてとんでもない酒屋だ!!! (もちろん、エノテカさんやYanagiyaさんじゃないですよ! 地元の酒屋!!)

で、失敗でした。
スクリューキャップなので早飲み用のワインなのでしょう。 香りは甘やかで良い香りでした。 その香りと同様の甘い味。 最初から最後まで味に変化はなく、時に甘いぶどうジュースを飲んでるような、時にアルコールを飲んでいるような・・・、熟成したワインを飲んでいるという感じではありませんでした。 チリの中でもコルチャガといえば、良いワイナリーの多い場所なので期待したのですが、期待はずれでした。
同価格帯ならコンチャ・イ・トロのサンライズ・シリーズの方が格段に美味しいです。
ご参考までに、チリには1870年創業の名門のエラスリス社というワイナリーがありますが、こちらのワインは、お値段もそれなりですが、実に素晴らしいです。
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プラダを着た悪魔
2007/05/03(Thu)
「プラダを着た悪魔」
原題 : THE DEVIL WEARS PRADA (2006年 米 110分)
監督 : デビッド・フランケル
出演 : アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、スタンリー・トゥッチ、エミリー・ブラント
鑑賞日 : 4月28日 (DVD)


大学を卒業したばかりのアンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリスト志望のごく普通の女性。 ファッションなどには全く興味のない彼女だったが、一流ファッション雑誌「ランウェイ」の凄腕編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のもとで1年キャリアを積めば、自分の夢見るジャーナリストへの道が開けるだろうという安易な発想から面接試験を受け、幸か不幸かミランダの気まぐれから採用されてしまう。 ある日、ミランダから頼まれた航空券が取れなかった事を叱責された件で、ミランダの右腕ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)に愚痴をこぼしたアンディーは、逆に彼から彼女の仕事に対する姿勢の甘さを指摘される。 それを機にファッション業界を深く理解しようと心を改めて仕事に打ち込みだしたアンディーの生活が一変していく・・・。


オープニングが面白かった。
面接で初めてランウェイ社に出向くアンディと、モデル顔負けのファッションセンスの女性たちの出勤前の身支度の様子。 アンダーウェアから服、アクセサリー、靴までブランド物でがっちり固めたの女性たちとはあまりにも違うアンディ・・・。 とんでもなく場違いの世界に飛び込んでいくのだという事がここから匂わされているのね!

見る前はミランダが傍若無人に暴れまくり(笑)、アンディーが激しく振りまわされるだけのドタバタコメディーかと思っていたら、さにあらず。
編集長としてのミランダの仕事を理解し、アシスタントとして完璧に仕事をこなそうと努力していくうちに知らず知らずのうちに仕事にのめり込み、ミランダからの信頼を得始めた頃には、レストランで働く堅実な恋人との関係がギクシャクしだし、友人からも誤解を招く羽目になる。
がむしゃらに頑張っているアンディーは可愛かったし、プライベートと仕事の狭間で葛藤する様子もせつない。 この辺はアン・ハサウェイの魅力ですね! 最終的にはミランダの仕事人としての偉大さを尊敬しながらも、己の為なら手段を選ばないやり方に納得ができず、彼女の元を離れて自分が本当に求めていた方向へ軌道修正するわけだけれども、そのきっかけにはちょっと説得力が欠けるよなーと思わなくもない。 あと、これを言っちゃー、お仕舞いだけど、大学出たばかりの普通の子がなんであんなとっかえひっかえブランドの服を着てるわけ?(笑)

私的お気に入りキャラはミランダの右腕であり、アンディーを何かと支えてくれたナイジェル! ちょっとホモっぽいけど、優しく大らかで暖かそうなところがグッド!

役者ではメリル・ストリープの存在感が圧倒的でした。 実に巧妙にミランダを演じきっていた。 出張先のパリのホテルでローブ姿にすっぴんで見せる、夫との離婚問題に悩む一人の女性としての弱々しい面をさらけだしている彼女が印象的だった。 きりっとした化粧と最高級ブランドの洋服は、そんなプライベートを切り離してプロフェッショナルな世界に対する臨戦態勢でもあるわけなのね。
あんな上司がそばにいたら実際はたまったものではないけれど、なぜか本気で憎めないところもあるのが不思議な魅力。 とくにパーティー参加者リストをバッグからさっと取り出せなかったアンディーに向けられた「氷河の流れみたいに仕事がおそいわね」なんて台詞、私ならあまりの面白さに吹き出してしまうかも!

迫力満点の悪魔ぶりを発揮していたミランダだったけれど、アンディーの再就職にさり気ない力添えをしてあげるところなんかは、懐の大きさも感じさせてくれたし、アンディーの事認めてあげたのね!

メリル・ストリープの衣装はブランドがわかるものを避けたヴィンテージものがほとんどだそうで、冷淡な役のために、彼女は現場では他のキャストとは距離を置いていたそうです。

That`s all !!

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ボリショイ・マリインスキー合同公演ブログUP!
2007/05/02(Wed)
ボリショイ&マリインスキー合同公演のブログが昨日、今日とアップデートされています。
ブログでは5月1日の朝日新聞の夕刊となっている公演の広告は、実際には今日(2日)の夕刊に掲載されていました。
今日はボリショイ・バレエのメンバープロフィールとコメントがこちらにアップされています。
ボリショイに弱い私は、カプツォーワ、クリサノワ(この2人の写真はまだ未掲載)、コバヒーゼ、スクヴォルツォフ、ワシーリエフは全く顔がわからないので、こうやって写真を載せてくれると公演までには覚えられそうだからありがたいわ!
う~~む、メルクリエフがボリショイ側にいるのがまだピンとこないけど、相変わらず美青年ですねー! ダンサーとして、今でも十分素晴らしい彼だけど、あと、せめて5センチ身長が高かったら文句なしなのになー(すみません、単なる私の好みの問題です)。 一方?身長は十分足りているシュピレフスキー君、日本に来るのは毎回大きな楽しみ・・・などと暢気なコメントをしてますが、君を見る日本の観客の目は(愛情はあるものの)ちときびしいのよぉ~~(笑)、一生懸命頑張ってねー!
マリインスキーのメンバーのプロフィ&コメントも近いうちにアップされるのでしょうね!

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リンクにクラシックバレエとフィギュアスケートを中心に楽しいお話を展開なさっている「おロシア人日記」さんを追加しました。 マールイファンでもあり、愛情たっぷりな視点からの公演レポは毎回とっても楽しみです。 
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