世界バレー 女子開幕! こんなはずじゃ・・・
2006/10/31(Tue)
世界バレー女子が開幕しました。 全日本の初日の対戦相手はチャイニーズ・タイペイ。 いったい誰が予想しただろう??? 1-3で負けるなんて・・・。
1セット目は途中から波にのりセットを取ったものの、今日の試合はそこまでだった。 相手が勝ったのではなく日本が負けた。 チームがなんとなくチグハグで、選手もそれぞれ精彩がない。 たった2ヶ月前のワールド・グランプリの快進撃、あんなに輝いていた選手たちはどこへ行っちゃったんだか・・・。 今回、大山も栗原もいない、またもやエースがまたもや不在。 そしてなんでセンターの杉山が控えなの?? 怪我をしているわけではないようだし・・・。

実は私は、明日から約2週間、仕事がめちゃくちゃ忙しい! 今週も来週も土曜出勤だし、ゆっくり試合が見られるのは何日もないというのに、今日は楽しんで見られると思っていたのに!! 明日から、立ち直ってくれればいいけどなー。

高橋選手に一言、言いたい。 高橋選手のようなベテランが、リズムが狂って劣勢になった時に下を向いたり、呆然とした顔をしてはダメ。 周りの若い選手は高橋選手の表情を見ているはずだからね! 試合に勝っているときには誰だって笑顔だし元気印になれるのだから、今日みたいな時に、もっとどんどん声をだしてチームを引っ張っていかなきゃダメだ! 

女子のこれからの放送予定はこちら。 決勝ラウンドは見られるけれど、そこに進んできてくれるだろうか? 頑張れ! 日本女子チーム!!  そして女子の後にはと男子の試合が控えています。 日程はこちら。 全日本男子、久しぶりだがどんなぐあいなんだろーか? 誰が選ばれているのかと選手紹介を見に行ってビックリ、荻野選手が健在です。 嬉しいけど、大丈夫だろうか? まだ彼が必要だっていうのも問題だよなぁ・・・。 山本選手が復帰しています。 あ~、でも、そしたら青山選手は?? カムバック、プリーズ!!
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チリ カルメネール種のワイン
2006/10/30(Mon)
エノテカさんで購入したチリのBARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD のカルメネール・リゼルヴァ、2004年を飲みました。 


フルボトルで1,900円。 あの、ボルドーの5大シャトーの一つ、シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ロートシルトの手掛けるワインがこの値段で飲めるのですからありがたいですね。
コルクを抜くと花のような甘い香りが漂いました。 味も甘めで美味しいです! 少しまったりとした甘さを感じるのだけれど、舌触りは滑らかで、素朴なパワフルさと上品さがギリギリのバランスをとっている感じでした。 味から受ける印象ほどにはグラスに脚は残らなかったです。
カルメネールという品種について、こちらのページにとても詳しく説明されています。 

その他のチリのワイナリーで作られているカルメネール種のワインではカリテラ アルボレダ カルメネールミゲール・トーレス・サンタ・ディーニャ・カルメネール・リゼルヴァミシオネス カルメネールなどが見つかりました。

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ワールド・トレード・センター
2006/10/29(Sun)
 「ワールド・トレード・センター」 
原題 : WORLD TRADE CENTER
監督 : オリバー・ストーン
出演 : ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ、マリア・ベロ、マギー・ギレンホール
鑑賞日 : 10月23日(新宿プラザ)


2001年9月11日の朝、ニューヨーク港湾局警察の警察官達はジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)に指示された勤務配置に従い、それぞれの持ち場についていた。 午前8時46分、ワールド・トレード・センターの北棟に旅客機が激突して大惨事が起きた為に、彼らは緊急避難援助という特命を受け、現場に向かう。 さらに南棟にも旅客機が激突した現場は想像を絶する事態となっていたが、タワーに取り残された人々を救出する為にマクローリンとウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)ら5人の勇気ある警察官がタワー内に向かう。 しかし、彼らがビルに入ってまもなく、物凄い轟音とともに建物が崩れ始めて・・・。


この映画は、テロリストにのっとられた旅客機が、惨事を起こすために突っ込んだ、ニューヨークのシンボルであるワールド・トレード・センターのツインタワーを舞台に、ビルに取り残された人々の救出任務中にビルの崩壊によって生き埋めになってしまった警察官たちのサバイバルとその家族、家族愛に焦点を当てるという形で描かれている。 

私は、生き埋めになったマクローリンとヒメノが助かった事を知っていたので、2人の運命に関してはドキドキハラハラしてはいなかったけれど、あのような状態からどうやって生還する事ができたのだろうと思いながら映画を見ていた。 彼らの生還は、日が暮れていったん捜査が打ち切られた後に許可を得ないまま、夜通し瓦礫の中を生存者を探し続けた元海兵隊員、2人を助ける為に危険を顧みずに瓦礫の中へ入っていった救助隊員や医療補助員、消防隊員の勇敢な行動あっての事だった。 救出活動に関わった人たちの行為は、褒め称える言葉もないくらいのものであり、テロという許しがたい行為の対極にある、善の象徴だと思う。 

監督がフォーカスしたもう一方の家族愛に関しては、素直に受け止められないものもあった。 マクローリンとヒメノは、画面からは伝わりようのない肉体的な苦痛や恐怖と闘っていたはずで、そのような状況下で愛する家族のもとに還りたいという思いが生への執着となり、その彼らの無事を願う家族達との強い心の絆は素晴らしく、美しく描かれてはいるけれど、助かった二人の家族の周りで、多くの人が家族や恋人など大事な人を失った事を思うと複雑な気持ちにもなってくる。 

特に印象に残ったのは、助け出されたヒメノが「ここにあったものは・・・」と救助隊員に問いかけたシーン。 生死の狭間をさまよった後に、瓦礫の山となったツインタワーの残骸を見て、現実に起こった事の恐ろしさに気がつかされた時の彼の顔。 
マクローリンの妻のドナが、かけつけた病院で、夕べ口げんかをしたっきりの息子が見つからないと泣き出した見ず知らずの女性を抱きしめ慰めていたシーンにも、あのテロで犠牲になった人の家族や友人たちを支えるために、見ず知らずの人々同士が心を寄せ合い、励ましあっていた様々な光景を思い出して胸がしめつけられる思いがした。 

監督からのメッセージは伝わってきたけれど、見終わった時、なにも舞台が9.11ではなくても良かったのではないかと思ってしまった。

マクローリン氏は生還した2人を祝うためのパーティーの出席者の一人として、ヒメノ氏は港湾局警察の警察官として、両氏ともこの映画に出演を果たしています。 マクローリン氏は救出されたものの、一時は危篤状態に陥って、医師から家族を皆病院に呼ぶように言われた事もあったそうです。 家族愛の強さが試されたのは、実際には救出後の病院での付き添い看病の時間だったようです。
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アリーナ・ソーモワ / フィギュア・グランプリ・シリーズ
2006/10/28(Sat)
マリインスキーのブログがまた更新されています。
アーティスト写真の3人目としてアリーナ・ソーモワがアップされています。 すご~く綺麗な金髪で、素顔がとても可愛いですね。 最近デビューしたというバヤデルカのニキヤの1幕の衣装をつけた写真がありますが、細~~~~いです。 あばら骨のぐわんぐわんという感じがモロ出ております(笑)。 この前のクラスレッスンの動画の前半、右端の白いスパッツ姿の細長いバレリーナがソーモワだそう。 2004年の新国立での「くるみ」の時にも思いましたが、体型は手脚が細長すぎる超新人類という感じでした。 あの時はその長すぎる手脚を自分でも上手くコントロールできていなかったけれど、この2年でどのように変わったかをマリインスキー・ガラで見るのが楽しみです。 

先ほど終わった、フィギュアスケート・グランプリシリーズのショートプログラム、真央ちゃんが1位で、ミキティが2位という好スタート。
実は安藤選手はあんまり好きじゃなかったんだけれど、今回ちょっと見直した! ショートプログラムの曲はシェヘラザードで、この曲と振付と衣装が彼女にとても合ってるように思いました。 スパンコールがいっぱいついたブルーの衣装はとっても綺麗だったなー。 明日の自由のプログラムはどんな感じなんでしょうね? 真央ちゃんは、あいかわらず体が柔らかでしなやかで、しっとりとした曲を丁寧に踊ってたなぁ。 あの年であぁいうスローな曲(ノクターン)で滑るのは、どうなのかなぁと思ったけれど、高い技術力に支えられて彼女の世界を作ってました! あと、フィンランドのキーラ選手(苗字を忘れた)が華のある可愛らしさでPhotogenic賞! 
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クリティカル・リポート
2006/10/27(Fri)
「クリティカル・リポート」
原題:CRITICAL ASSIGNMENT (2003年 英・南ア 111分)
監督:ジェイソン・ゼノポウロス 
出演:マイケル・パワー、リチャード・モフェ=ダミジョー、テレンス・レイス
鑑賞日:10月21日(DVD)


東ヨーロッパ分裂戦争の前線で行っていた報道中にGSN通信のエド・ジョンソン(テレンス・リース)を救出した功績で、シカゴにてプレス賞を受賞した戦場ジャーナリストのマイケル(マイケル・パワー)。 彼は、深刻な水不足に悩むアフリカの現状をリポートし、彼らの生活を調査するため、アフリカの地へと飛び立った。 しかし、マイケルが記事を書くことにより、ある事実が世界中のメディアに知れ渡ることを好ましく思っていない者たちもいた。 マイケルは、正義のため、誰も踏み入れてはいけない危険な任務だと知りながら、巨大な陰謀の渦に立ち向かっていくのだったが・・・。 (公式サイトより)

このDVDのストーリー紹介が、「ストーリー前半の大迫力の戦闘シーンから一転、後半は息を呑むようなアフリカの景色を背景に」となっていたので、アフリカの大自然と野生動物の素晴らしい映像がバックだ!と勝手に思い込んでしまった私ですが、動物はナシ!(笑) 野生動物は像さんが、一度映っただけでした・・・(悲)。
アフリカの実在の都市とは言及していないけれど、アフリカ独特の色彩の衣服を纏った人々が行きかう活気溢れる町並みや、時折映される山々の映像が綺麗でした。 ただ期待していたほどではなかったな。 映画の全編を通じて流れるアフリカ音楽は聞いていてとても心地よいものがありました。 音楽担当のアンジェリク・キジョーはグラミー賞にもノミネートされた方だそうです。
撮影にはナイジェリア、ギアナ、ケニア、ガーナ、カメルーンというアフリカ諸国が協力しています。

東ヨーロッパでの戦闘シーンはわずかです。 主人公のジャーナリストであるマイケル・パワーが、そこで自らの命も顧みない勇敢な行動で、GSNの通信員達を爆発寸前に助け出したという彼の人物像を印象付ける為のもの。 その時に彼が助けたエド・ジョンソンとその後も公私でつきあうようになり、アフリカでのマイケルの任務でもエドの助けを受けるという伏線になっています。

どういう陰謀かというと、あるアフリカの国の大統領が、清潔な水を飲むことができない国民のために「Water for All project」なるものを打立て、その実現のために、軍事(武器購入費)予算を大幅に削る事を決定した事に不満を持った大臣側が、それを阻止する為に企業家と結託してある計画を立てるというもの。 マイケルの上司が巻き込まれて命を落としそうになったり、大臣の養女サビーナとマイケルのロマンスや、破局? さらにはそのサビーナの大臣に対する裏切りなど、ストーリー展開はそこそこ上手く出来ていますが、なぜかスリリング度が低い。

水道工事が完成し、村人たちに綺麗な水が行き渡る事になり、それを祝って映画はハッピーエンドとなるわけですが、「Safe Water」、基本的な人権である清潔で安全な飲み水が得られない人々は、現在世界におよそ11億人いるそうです。
一年前にブームになった「その貧しさをほっておけない」のホワイトバンド運動。 今はあのホワイトバンドをしている人を見る事も少なくなったけれど、あの運動、そしてあの運動に感化された人たちの今は?
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日本ハム 日本一おめでとう!
2006/10/26(Thu)
日本ハム優勝おめでとう~
 
なんだかウソみたいに出来すぎな結果でしたね。
だって日ハム的にはこれ以上の筋書きはないでしょう。 新庄剛志をできるだけ多く見られて地元で優勝を決める。 しかも札幌ドームでは3連勝。 初戦に負けたダルビッシュが今日は気迫のこもった投球で勝ち投手になった。
新庄は最後のバッターボックスに入る前から、もう涙が抑えられなくて相手のピッチャーの球筋もよく見えていなかったんじゃないのでしょうか? 9回表の守備もできることなら最後はセンターフライが新庄のミットにボールが収まって試合終了なんていうシーンを見たかったけれど、本当に上がってしまったら、涙で目が曇っていただろうからボールが見えなかったかもしれませんね。
34歳の新庄の現役引退というのは、本当に残念ですが、引退表明後の彼の言動やこのシリーズを見ていて、彼が心から野球とチームメイトとファンが大好きなんだというのが伝わってきて、こちらもとても清々しく、背筋をピンと伸ばしたくなるような気持ちを味わう事が出来ました。 新庄選手にとっても大好きなチームメイトとファンに見守られた最高のフィナーレでしたね。
プレーオフから始まって、日本ハムにはしびれるような試合ばかり見せてもらって、本当に野球ファン冥利につきるといった感じでした。 私自身、やっぱり野球が大好きだと思うことができたもの!
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マリインスキーのクラスレッスン(動画)
2006/10/25(Wed)
ジャパンアーツのマリインスキー・バレエのページが、そうなの! いつの間にか「マリンスキー」から「マリインスキー」に変わっておりました。 結局は変えてくれたのですね、招聘元さん! だったら最初からそうしてくれればいいのに! チケットにはでかでかとマリンスキーと印刷されちゃってるからねー

10月24日付けで、7月3日に撮影したマリインスキーのクラスレッスンの動画がアップされています。更新履歴の10月24日のNEWSに秘蔵映像を公開!をクリックして下さいね。 
一番前の金髪ポニーテールのバレリーナは誰だろう? すごく細い人。 そして、その後ろに黒づくめのゼレが美しく踊っているわ。 映像が切り替わり今度は短パン姿のサラファーノフが映ります。 なんか一昔以上前にあんな海水パンツなかったっけかな?・・・(笑) 彼の後に映るちょっと濃い目の男性ダンサーも誰だかわからないのですが、その後方に首にタオルを巻きつけ軽くランニングしているゼレが!!  ゼレ~、絶対来日して踊ってねぇぇぇぇ 

そしてブログの記事も更新されています。こちら。 
劇場や白夜のエルミタージュ美術館、ロパートキナの舞台やプライベートの写真もあります。 レニングラード・シンフォニーを踊ったときのパートナーのコルプも映っていますよ。 とても凛々しい。(長パンいっちょだが・・・) ロパートキナに送られた白と赤、それぞれのバラの花束が凄い! いったい何本のバラであんなに巨大な花束を作るの?
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祝! 6-1 快勝 日本ハム
2006/10/24(Tue)
いや~、まさに理想的な試合運びによる日ハムの勝利でめでたい! めでたい!!
両チームとも堅実な守備を誇るチームだから、しょっぱなから打撃戦になる可能性はそんなに高くない。 今日は家についてTVをつけた時にはすでに5回で3-1、緊張感のある締まったゲームが続いていました。このままかなーと、1プレー1プレーをドキドキしながら見ていた8回裏、試合を決定付ける3ランホームラン! 最後に駄目を押す最高の展開! 逆にやられようものならたまったものではないけれど・・・。
優勢に進めていた試合だから、特に感じたことだけど、チームメイトのファインプレーを遠くからでも称えたり、コミュニケーションをよく取ったり、選手同士が信頼しあった良いチームなんだなーと思いました。もちろん、その裏側では熾烈なポジション争いっていうのがあるわけですが・・・

これで2勝1敗で日ハムリード! このまま突っ走って札幌ドームで決めて欲しいけれど、新庄を1試合でも多く見たいという気持ちもあるし、難しいところです(笑)! 今年の日ハムは、新庄が早々と引退表明をしてしまったのが功を奏してか、チーム一丸となって予想以上の結果が出たような部分もあるだろうから、来年はそういう意味では大変だ!

新庄といえば、日本シリーズ後の日米野球のメンバーに選ばれながら、「日本シリーズで現役を引退する選手が、その後の試合にはでるべきでない。 これからの可能性がある若手の選手に機会を与えるべきだ」と言って辞退したのですが、どこまでカッコいいのか、この男は!! すごくもっともだと思うし、その言葉からは野球と野球選手への愛情が感じられるんだよね。 それに引き換え、その新庄の辞退を「けしからん」と言った野村監督。 他にも辞退する選手が相次いだのでぼやきたいんだろうけど・・・。 だいたい、なんでパリーグ最下位のチームの監督が日米野球の日本チームの指揮を執るわけ??? それだけで魅力が半減するなー。 そーなの、私は野村監督が嫌いなのだ!
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ボルドー第5級 「シャトー・ダルマイヤック」
2006/10/23(Mon)


ボルドー、ポイヤック地区のシャトー・ダルマイヤック(Chateau dArmailhac)2002年のデミボトルを飲みました。 このワインは第1級のシャトー・ムートン・ロートシルトと同じ経営で、隣の畑で作られる第5級ワインです。 ワインの構成はカベルネ・ソーヴィニオン:40%、メルロー:30%、カベルネ・フラン:28%、プチ・ヴェルド:2%。 少し資料が古いのでもしかしたら変更があるかもしれません。 プチ・ヴェルドという品種はあまり聞かない品種ですが、ボルドーの伝統的な品種で色が濃く、タンニンも強いとの事です。 シラーズと似ているのかしら? あのシャトー・マルゴーにもブレンドされている品種です。
デミボトル6本セットで購入した中の1本なのですが、個別に買うとデミで2,700円だそうで、ちょっと高いですね。 フルボトルはヴィンテージによって8,000円以上の差があるワインです。 う~~む。
今回開けたボトルの味はというと、わりと平凡。 酸味、甘み、コクなど、すべてがこじんまりした感じでした。 上品で美味しかったけど、好みで言えば、この前のコート・ド・カスティヨンの、カプ・ド・フォージェール2002年の方が香りが良くて面白みがありました。 
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DVD新作リリース情報
2006/10/22(Sun)
DVDでーた11月号が出たので、新しいリリース情報など。

10月25日「マンダレイ」 ブライス・ダラス・ハワード、ダニー・グローバー
10月28日「ジャケット」 キーラ・ナイトレイ、ヱイドリアン・ブロディ
11月 2日「ウエディング・クラッシャーズ」 オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン
       「戦場のアリア」 ダイアン・クルーガー、ベンノ、フユルマン
11月 3日「ダ・ヴィンチ・コード」 トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ
       「オーメン」 リーブ・シュライバー、ジュリア・スタイルズ
       「幸せのポートレート」 サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン
11月10日「ナイロビの蜂」 レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ
11月17日「M:i:III」 トム・クルーズ、フィリップ・シーモア、ミッシェル・モナハン
11月24日「リバティーン」 ジョニー・デップ、サマンサ・モートン
11月30日「ユナイテッド93」 コリー・ジョンソン、シュエレ・ジャクソンリュー
12月 1日「森のリトル・ギャング」 アニメーション
12月 6日「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」 ジョニー・デップ
12月22日「スーパーマン リターンズ」 ブランドン・ラウス、ケイト・ボスワース
 1月 1日「ウルトラ・ヴァイオレット」 ミラ・ジョボビッチ、キャメロン・ブライト
 1月19日「日本沈没」 草剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央

「マンダレイ」は、ラース・フォン・トリアー監督の「ドッグヴィル」に続くアメリカ3部作の第2弾 奴隷制が残る農園の改革に乗り出した女性が体験する悲劇を描いた作品。
「ウエディング・クラッシャーズ」は2005年の全米年間興行収入で第6位を記録したラブ・コメディー。 なんで日本では未公開だったのか? 怪演役者のクリストファー・ウォーケン様もご出演! 米財務長官役なんて珍しくまともな肩書きの役だなぁ(笑) 絶対見なくちゃ!
「ミッション・インポッシブル3」は公開が7月8日だったので、ほぼ4ヶ月でのリリース。 このくらい直ぐにDVDが出ると嬉しいねー。
「ユナイテッド93」に至っては公開日が8月12日なので物凄く早いペース。 これはちょっと見る気がしない。
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」 1作目はDVDを買ってしまった・・・。 今回はどうしようか悩み中・・・。 NG集がついているんだよねー。 レンタル版にもついているのかなぁ???
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今日も新国立ネタ♪
2006/10/21(Sat)
新国立劇場の「ジ・アトレ」11月号が届きました。
バレエ関係では、来年3月下旬に上演される、ドミニク・ウォルシュ演出・振付の「オルフェオとエウルディーチェ」と、来年2月始めの「眠りの森の美女」がとりあげられていました。 ドミニク・ウォルシュによると、このバレエはダンサーの肉体を離れた魂のような存在として歌手を起用する、芸術の融合的作品との事でした。
「眠りの森の美女」でオーロラ姫を踊る二人の日本人ダンサー、真忠久美子さんと川村真樹さんのインタビューがありましたが、真忠さんが2005年のデビュー公演を振り返って「パートナーだった経験豊富な山本隆之さんにずいぶん頼ってしまった」と言っていました。 今回オーロラデビューの川村さんのパートナーは貝川鐵夫さんですが、貝川さんてすでにデジレを踊っているのかな??  や、遠まわしに何を言ってんだと言うと・・・。 オーロラデビューの川村さんのパートナーを同じく経験豊富で新国立ともすっかり馴染んでいるマトヴィエンコにしてくれれば良かったのにな!と勝手に思っているわけであります・・・。 貝川さんと手探り状態で2人で舞台を築きあげるのも意味のある事だとは思うのですが、経験豊かで、舞台上で色々な意味でエスコートしてくれるパートナーと踊る方が、初役のダンサーが自分の良い面を出しやすいのではないのかな?などと・・・。 マトヴィエンコはシーズンゲストとなって長いわけなので、新国立のバレリーナに対してそういう役を担ってくれてもいいんじゃないかなと思うのです。 もちろん日本人の男性ダンサーで主役を踊れる人も育てなければならないので、バレリーナの事ばかりを優先してもいられないでしょうが、若い男性はベテランの女性プリマがパートナーとなって育てるというような環境ができればいいですよね。 ダンサーが少しでも多く経験を積める様に、新国立劇場のバレエ公演数をもう少し増やす事はできないのでしょうか? 諸事情を全く無視して言わせてもらえれば、せめて9月から6月まで1ヶ月に一回の公演があってもいいような気がします。 特に9月なんて、毎年バレエ閑散期だから、バレエ公演に飢えているファンは多いでしょうしね!(笑)
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新国立劇場「白鳥の湖」 ウヴァーロフ降板
2006/10/20(Fri)
すでにご存知の方が多いと思いますが、11月の新国立劇場の「白鳥の湖」でザハロワと共に出演予定だったウヴァーロフが怪我の回復が思わしくないという事で降板だそうです。 こちらに出ています。 うーん、ずいぶん長引いていますね。 前にも書いたと思いますが、これが本当に最後の怪我の休養となるように、ゆっくり、完璧に治してもらいたいです。
ウヴァーロフの代役はデニス・マトヴィエンコだそうです。 チケットはいつもと同じように払い戻しが公演当日まで出来るそうです。 今回はチケット取っていなかったんですよねー。 1月に観たザハロワとウヴァーロフの白鳥がいまいちピンと来なかったので、同じペアならしばらくいいやと思ってしまった。 う~~~ん、マトヴィか!!! マトヴィエンコのジークフリートも2002年のキエフ公演、しかもオデットはフィリピエワではなく、かなり不完全燃焼だった公演を最後に見ていない。 どーしようかな~~~~? マトヴィのジークフリートだったら観たい! でもザハロワとマトヴィって、なんとなくマトヴィが貫禄負けしそうだし、リフトは大丈夫なんだろうか? 彼は腕の力が弱いような気がするのですが・・・・。
実は密かにコルスンツェフ、アゲーイン!なんてのを期待していたのですが(ウヴァーロフファンの方、ごめんなさい)、さすがにそれはないやね! 残念(苦笑)。
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すべてはその朝始まった
2006/10/19(Thu)
「すべてはその朝始まった」
原題 : DERAILED (2005年 米 107分)
監督 : ミカエル・ハフストーム
出演 : クライブ・オーウェン、ジェニファー・アニストン、ヴァンサン・カッセル
鑑賞日 : 10月14日 (DVD)


ごく普通のビジネスマンのチャールズ(クライブ・オーウェン)は美しい妻とかわいい娘と幸せな日々を送っていた。そんなある日、彼は通勤電車の中で美しい女性ルシンダ(ジェニファー・アニストン)と偶然知り合う。彼女にも愛する夫と娘がいたが、チャールズとルシンダは通勤電車の中で会話を重ねるうち、次第に打ち解け、親密になっていく。やがて2人は、相手への想いを抑えきれずに一夜を共にしてしまう。しかし、その不倫現場に銃を持った暴漢(ヴァンサン・カッセル)が押し入り2人を襲撃する。さらに、2人の秘密を知ったその男は、その後もチャールズへの恐喝をエスカレートさせていく。(allcinemaより)

<思いっきりネタばれです、これからご覧になる方はここでお引取りを・・・笑>
Derailed というタイトル、そのままですね・・・
チャールズが電車の中でルシンダに出会った事が起因となり、順調に歩んできたと思われる幸せな人生から外れていってしまう・・・。 脱線したのは電車ではなく、電車に乗っていたチャールズという笑うに笑えないひっかけ。

「すべてはその朝始まった・・・」と、刑務所の部屋で一人の受刑者がノートに綴っている冒頭シーンがとても効いている映画だと思う。
ジェ二ファー・アニストンが出演しているサスペンスというので見てみたものの、最初のうちは、物語の展開にたいした新鮮味もなく、少し退屈さを感じていたのだけれど、妙に冒頭のフレーズが気になっていた。 そして、事件が起こり、チャールズがたった一人でよれよれ、おたおた、孤軍奮闘(笑)しだしたころから次第に面白くなっていった。 


不倫事実は家族にも社会的にも内緒にしておかなければならない、人の弱みにつけ込んだ美人局という犯罪。 さらに情事の相手(だと思っている)がホテルの部屋に入り込んできた暴漢・ラロッシュに乱暴されるのを助けられなかったあげく、妊娠までさせてしまったという罪悪感を負わせるという巧妙な手口。 ヴァンサン・カッセルがその心底汚らしい非情な犯罪者をものの見事に演じていた。 彼はちょっと個性的な顔をしているのでこういう役って妙にはまるし、本当に不気味・・・。

ルシンダがラロッシュに帰り道をつけられて、自宅で人質に取られているシーン。 チャールズは呼び出されるままにルシンダの家を訪ねるわけだけれど、とても子供がいるようには見えないあの家の雰囲気は、ルシンダも怪しいと、観ているものに気付かせようとした監督のサービスなんだろうか? それともただの犯人たちの墓穴?

クライブ・オーウェンは、意思の弱そうなとろんとした目が、今回のカモ役にぴったりで(失礼!)、その情けなさゆえ、形勢が転じてからの捨て身の復讐には思わず同情。  その復讐のために、やはりチャールズがあの刑務所に服役していた人物なのではないかという安易な想像と可能性もさらに引っ張って仄めかす。
後半のストーリーの展開はなかなか良かったと思います。 刑務所であのノートに書き込んでいた人物も最後に判明し、その人物に驚いた人もいるだろうし、最後の最後でチャールズがラロッシュの一歩先を行く事になるのも鮮やか。

ストーリーを締めていたのが、この一件の巻き添えになって殺されてしまったチャールズの同僚のおじにあたるチャーチ警部役のジャンカルロ・エスポジート。 眼光鋭く、冷静な捜査を続ける彼の存在が適度な緊張感を与えていた。 脇役って本当に大きな影響力があるのだと最近つくづく感じます。

ジェ二ファーは、固定化しつつあるコメディエンヌというイメージとは全く違った顔を見せていました。 100%の汚れ役にはなっていなかったけれど、たまにはこういう役も良いですね!

でも、この映画、どうして未公開だったんだろう? 話もそこそこ面白いし、地味っちゃー地味だけど役者も揃っているのに。 配給元も何を考えているのやら???
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ルジマトフ&インペリアル・ロシア・バレエ 10月15日の感想
2006/10/18(Wed)
「プレリュード」
ユリア・マハリナ
音楽:J.S.バッハ
振付:A.ミロシニチェンコ
薄い水色のハイネック、長袖レオタードの上半身に同色のふわっとした(オーガンジーかな?)スカートのマハリナが舞台中央でスポットライトに浮かび上がる。 踊っている時に、そのスカートがふわっとなったり、揺れてみたり、幻想的な雰囲気でとても綺麗でした。
主題があまりよくわからないのだけれど、内から出てくる感情に任せ、時に切なそうに、時に微笑みながらしっとりと踊っていました。 ただ、ジュテの幅が狭くてジャンプが低くて硬いのが気になりました。意図的なのかはわからないけど、もう少し柔らかい方が良かったような?

「ダッタン人の踊り」
クマン:ジャニペク・カイール、チャガ:アンナ・パシコワ
騎兵:キリル・テデフ、ペルシア人:エレーナ・コレスニチェンコ
音楽:A.ボロディン
振付:K.ゴレイゾフスキー/G.タランダ
このボロディンの「ダッタン人の踊り」は昔からとても好きな曲。 曲を聴けただけでも嬉しいのだけど、願わくば生演奏だったら・・・。 オペラでは、捕らわれの身になったイーゴリ公を慰めようとした宴席で踊られる踊りだそうです。 
群舞は少しばかり曲の勇壮さに負けていたような感じだったけれど次から次へと繰り出される踊りを観ているのは楽しかったです。 ペルシア人のコレスニチェンコは長身でスレンダーで体がとても柔らかい。 チャガのパシコワはダイナミックで迫力のある踊りが良かった。 長身でスレンダーな2人の女性ダンサーに対して、男性二人はちょっと小柄なのが残念。 クマン役のカイールは少し太めだよなー。

「アダージェット~ソネット~」
ファルフ・ルジマトフ 
音楽:G.マーラー
振付:N.ドルグーシン
舞台に仰向けになって横たわっているルジマトフの腕が音楽にあわせて左右対称に動き出す。 いつ見てもルジマトフの腕の動きは美しい。 肩から指先に至るまでが、まるでいくつもの小さい関節の連りであるかのように、自由な曲線と軌跡を描き出していた。 ただ私には、彼が頭の中、心の中にある、どんなイメージを表現しているのかはわからない。 私の目には、己の業に立ち向かおうとしながらもそれに押しつぶされて無になっていくような、そんな感じに見えました。  

「瀕死の白鳥」
ユリア・マハリナ
音楽:C.サン=サーンス
振付:M.フォーキン
夏にマールイのコシェレワの瀕死を見たときは、始まって数フレーズでコシェレワはふっとび(ごめんね、コシェレワ、あなたのせいじゃないんだけど)、あとは脳内をコルプに占領されてしまったけれど、この日はコルプの影は微塵もなかった! さすがマハリナ(いーのか、こんな感想で・・・)。
細い体型に戻った体に白いチュチュがとてもよく似合っている。 前後に動く大き目のパ・ド・ブレ(この表現は正しい表現なのだろうか?)は死期が迫っていて足元がおぼつかないけれど、それでも前へ前へ進もう、生きようとする白鳥の意思を思わせる。 羽の髪飾りのせいもあって、白鳥の女王が、最後まで品と威厳を保ちながら艶やかに死んでいったような気がした。
カーテンコールで最後に出てきたときに、ファンの方から花束をもらったのですが、その花束を手に、パッと両手を広げて微笑んだ時のマハリナの輝かしかった事! まだまだ踊り続けて欲しいです。
 
「ワルプルギスの夜」
バッカス:キリル・ラデフ、 巫女:リュボーフィ・セルギエンコ
パーン(牧神):アレクサンドル・ロドチキン
サテュロス:ネムコフ、メルガリエフ、タナカ、ベクジャノフ
ニンフ:コレスニチェンコ、パシコワ、コフナツカヤ
音楽:C.グノー
振付:L.ラブロフスキー/M.ラブロフスキー
グノーのオペラ「ファウスト」のバレエシーン。 魔封じの聖人ワルプルギスの記念日5月1日の前日4月30日の夜を、ワルプルギスの夜と言い、魔女や悪魔たちがブロッケン山に集まってワルプルギスに叛く魔の祝祭なのだそうです。 「ファウスト」を観に行かないかぎり、なかなかこれだけきちんとしたバージョンは観られないかも知れない演目なんでしょうね。
バッカスのキリル・ラデフはとても上手です。 ただ巫女のセルギエンコが長身なのでペアとしてのバランスが悪くリフトなどはちょっと大変そうでした。 その主役たちよりも、目が行ってしまったのが3人のニンフ。 3人とも手脚が長くて衣装が似合っていて踊りはしなやか。 3人のうち2人はダッタン人のチャガとペルシア人にキャストされていたダンサーなので、この演目で名前の挙がっている4人の女性ダンサーがこのカンパニーを代表する女性ダンサーなのでしょうか? クラシックだったらそれぞれどんな役を得意にしているのでしょうね? ちょっと興味があります。

「シェヘラザード」
ゾベイダ:スヴェトラーナ・ザハロワ
金の奴隷:ファルフ・ルジマトフ
シャリアール王:ゲジミナス・タランダ
宦官長:ヴィタウタス・タランダ
シャザーマン:ジャニベク・カイール
オダリスク:コレスニチェンコ、パシコワ、セルギエンコ 
音楽:N.リムスキー=コルサコフ
振付:M.フォーキン
ザハロワは、やっぱり黒髪の方が断然美しい! 「クレオパトラ」なんていうバレエがあれば、彼女のその匂い立つような美しさと誇り高さがぴったりだろうな。 シャリアール王のタランダも端正な顔立ちに王らしい威厳を兼ね備えていて、2人、とても絵になっている・・・のにね! ザハロワはかなり好調だったのではないでしょうか? 体も脚もよくしなるし、動きもとても良かった。 ルジマトフも相変わらずあの黒のハーレムパンツがお似合い。 ジャンプは低くなったような気がしたけれど、回転や動きの美しさは衰えていない雄々しい金の奴隷だった。 2人の踊りは息もぴったりなのだけれど、それぞれの激しい思いは感じるものの、身分の差をも越えた狂おしいばかりの愛情の交換はあまり感じられなかった。 ラストシーン、愛するゾベイダの裏切りを知ったシャリアール王の苦悩の表情がなんとも痛ましく、弟のシャザーマンさえいなければ、ゾベイダの命だけは助けたのではないだろうか?と思わずにはいられなかった。 ゾベイダが自害した後、彼女の死を嘆く心を見透かされてはならないとでも言うように、視点の定まらない悲しい眼差しを真っ直ぐに向けているタランダに思わずじわっと来てしまいました。
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イルマーレ
2006/10/17(Tue)
 「イルマーレ」 
原題 : THE LAKE HOUSE  (2006年 米 98分)
監督 : アレハンドロ・アグレスティ
出演 : キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、ディラン・ウォルシュ
鑑賞日 : 10月11日 (丸の内プラゼール)


湖畔にそびえるガラス張りの家に越してきたアレックス(キアヌ・リーブス)は、郵便受けに前の住人のケイト(サンドラ・ブロック)が次の住人に残していった手紙を見つける。 空き家だった家に住んでいたというケイトに不審を抱いたアレックスが彼女に手紙を送った事から2人の文通が始まりお互いに惹かれて行くが、やがて2人が2年の隔たりのある世界に生きていることが判り・・・。

2004年を生きているアレックスと2006年を生きているケイトが、二人が時を別にして住んでいたレイクハウスのポストを通じて手紙を交わすなんていう有り得ない設定。
時間軸を前後しながら進んでいくストーリーは矛盾やら、納得できない展開があるのだけれど、この映画は、そういう事を深く考えたり突っ込んだりしないで、スクリーン上に映し出される物語をロマンティックファンタジーとして受け止める事にした。(ちなみに私は韓国版は見ていません) そのように見てみると、会えないままに募る二人の想いの切なさがシンプルな言葉で吐露されていて、真っ直ぐに心に響いてくるシーンも多かったです。  
ケイトの事を知っているアレックスと、まだアレックスの存在をわかっていない2人のぎこちないダンスシーンも素敵でした。ためらいがちな2人の気持ちを後押しするようなポール・マッカートニーの”This never happened before”という曲があのシーンにぴったりだったし。 他にも美しい映像が多く、特に、ケイトがアレックスからの手紙のガイドに従ってシカゴ市内を散策するシーンは、 シカゴの風景がとても綺麗でした。
あと、あの犬! 二人以上に演技派ですね! 可愛いし。 


キアヌ・リーブスはコンスタンティン以来かな? 役作りのためにという理由は疑わしいのだけれど、彼は映画のたびに体重の増減を感じさせる人。 アクション+アメコミ系の時は痩せているけど、ヒューマンドラマ、ラブストーリーの時は少しふっくらしている時が多いのよね。 今回は拒絶反応を起すほどではなかったけれど、もう少し絞ってファッションも少し変えたら、中年の恋というのが見え隠れしないで、もっとフレッシュ感があったのでは? 上手いんだか大根なんだかわからない演技も健在で、特にくしゃみのシーン(その年は4月なのに雪が降ったのよと書いてあるケイトからの手紙を読んだ後のシーン)は、ちょっと・・・苦笑。 それでもあの笑顔が好きなので見続けている俳優ではあります。
サンドラ・ブロックは、あの独特のハスキーヴォイスとたたみ掛けるような話し方が嫌で意識的に避けていた時期もあったかな? 年齢も増したせいで、今回は彼女のわりには落ち着いていて良かったと思う。 それに、やはりキアヌとの2ショットを違和感なく見ていられるし!

ラストシーンは安易ではあるけれど、アメリカ版だしね(笑)、けっこう良かった映画です。  
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楽しい公演でした♪
2006/10/16(Mon)
昨日は予定通り、インペリアル・ロシア・バレエの公演に行ってきました。
光藍社さんの、CHINTAIさんへの株式譲渡後初のバレエ公演でしたが、今までと変わらない会場の雰囲気に安心しました。 客席もほぼ埋まっていたようだし、良い千秋楽だったのではないでしょうか。 個人的にはマハリナにほろりとし、ザハロワ(ちゃんと黒髪に戻っておりました!)の舞台での素晴らしさとカーテンコールでの可愛らしさ、演技者タランダとルジの腕にとっても満足して帰って来ました。 カーテンコールで、ザハロワが彼女が受け取った花束から真紅のバラ一厘を抜き取ってルジに渡したんです。 微笑みながら渡す姿や観客と一緒になってルジに拍手を送っているザハロワが、ゾベイダの衣装に身を包んでいるものの、先ほどまでとはうって変わってとても可愛らしい女性に見えました。 バラ一厘もらったルジも嬉しそうだったな。 そういえば、2年前にマールイのジゼルに2人で客演したときも彼女は花を一厘渡していたっけ! 
<で、舞台後に気分良く飲んだワインがディスプレイを前にどんどん効いてきて(笑)、夕べは3分の2くらい書いたところで敢え無く撃沈・・・なんだかお酒に弱くなってきたなぁ・・(悲) > 
欲を言えば、マハリナの演目が「プレリュード」「瀕死の白鳥」と2演目とも静だったので、「シェヘラザード」ばりとはいかなくても、もっと妖艶か快活なマハリナが見られる小品と「瀕死」だったらもっと嬉しかったかな? ついでに、インペリアル・ロシア・バレエ団の演目も「ダッタン人の踊り」と「ワルプルギスの夜」を同日ではなくAプロとBプロに分けて、昨日はもう少し毛色の違った演目を入れてくれても良かったかな?と。 Aプロを観に行っていない者の勝手なつぶやきですが・・・。
プログラムを買わなかったので(←ケチ!)、わからないのですが、インペリアル・ロシア・バレエ団のレパートリーって、キャラダンエネルギー爆発系の演目ではないもので、他にどのような作品を持っているのか、ちょっと興味ありです。 
公演の感想は今週中には書きたいと・・・。 
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明日は、「シェヘラザード」+マハリナ♪
2006/10/14(Sat)
明日はルジマトフ&インペリアル・ロシア・バレエを観に行きます。 当初発表があったプログラムにルジの「アダージェット~ソネット~」とマハリナの「プレリュード」という小品が加わってとても充実したプログラムになっているので楽しみです。
マハリナの白鳥姿はゼレとの「白鳥の湖」の映像をみて素敵だなと思ったので、彼女の生の白鳥「瀕死の白鳥」がすごく見たいのだ!
「シェヘラザード」のゾベイダ役のザハロワ、ライモンダで金髪に染めていた髪、もとにもどしたんだろうーか? 今日は2002年の公演をDVD化した「キーロフ・イン・パリ」で予習をしてみました(笑)。 ザハロワ、体がよくしなるなー。 脚がよく上がるなーとつくづく感心。 ポワントとドゥミ・ポワントってどっちが体のコントロールが難しいのだろう? 思いっきり素人な疑問ですが、ドゥミ・ポワントであれだけ体をしならせた上にあんなに脚をあげるってなんかすっごく大変そうだ。 このDVDでは、まだ完熟してない妖艶さだったザハロワが4年たってどんなゾベイダを見せてくれるのか楽しみだなー。

すっかり「シェヘラザード」モードになってしまった状態でいつものようにテニススクールに行ったら、どーにもこーにも、あるフレーズが頭から離れなくて、コートをスキップしそうになって困ってしまった(笑) テニスも、ラケットをそろそろ新しいのにしたいなー。 今の、ダンロップのリムツアーはもう6年も使っている。 多分ダンロップでダントツに売れたラケットで、どこにも不満はないのだけれど、なんとなく飽きちゃったのだ。 シャラポワモデルのプリンスのラケットに変えようかと2ヶ月くらい思案中・・・。
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迷い婚 すべての迷える女性たちへ
2006/10/13(Fri)
「迷い婚 すべての迷える女性たちへ」
原題 : RUMOR HAS IT・・・(2005年 米 97分)
監督 : ロブ・ライナー
出演 : ジェニファー・アニストン、ケビン・コスナー、シャーリー・マクレーン
鑑賞日 : 10月8日(DVD)


33歳のサラ・ハッティンガー(ジェニファー・アニストン)は、弁護士の恋人ジェフ(マーク・ラファロ)からプロポーズされるが、自分探し中の彼女は嬉しさよりも漠然とした不安を感じてしまう。 妹の結婚式で故郷のロスのパサディナに戻ったサラは、祖母(シャーリー・マクレーン)が口を滑らせた事から、今は亡き自分の母親が結婚前にボー・バローズ(ケビン・コスナー)の元へ失踪した事を知ってしまう。 ボーは祖母ともなにやら関係があったようで、噂では、映画「卒業」のモデルだとも・・・。 サラは、自分が父親と全く違う性格なのは、自分の本当の父親がボーだからではないかとの疑いを持ち、ボーをサンフランシスコに訪ねる。

ジェ二ファー・アニストン目当てに見たのだけれど、ライトタッチのコメディーでプロットがとても洒落ていて凄く楽しい映画でした。


ストーリーも面白かったけれど、なんといっても出演者が豪華! ジェニファーは健康的なお色気が魅力的なコメディエンヌぶりがとても良かった。 彼女はドレス姿もいいけれど、白いTシャツにGパン姿が実にさわやかでいい感じ! サラの祖母のシャリー・マクレーンが破天荒な熟女を貫禄十分に演じる。 怖いし、女だし(笑)、頼もしい! 彼女は「イン・ハー・シューズ」でのキャメロンの祖母役の時もいい味出してたっけ。 サラの母親の友達が、キャシー・ベイツ。 出演時間は短いながらも存在感たっぷり。 


親子3代とベッドを共にするというとんでもない色男が、ケビン・コスナー。 久しぶりに見たけれど、まだまだスーツ姿もラフなかっこもサマになってます。 「スタンド・アップ」で保守的で寡黙な父親を演じていたリチャード・ジェンキンズが、ここでもサラの父役。 ただし、こちらでは保守的ではあるけれどお茶目でもある心優しい父親。

ボーと弾みで一夜を共にしてしまったサラも、浮気がばれてジェフとの仲もこれまでかという状況に追い込まれてやっと本当に大切なものに気が付くのだけれど、失った大事なものは2度と得られないという状況だけにはなりたくないものです。 その存在を感じている時に、ありがたみとか大切さをしっかりわからなくちゃね!
でも、サラの場合、その遠回りのおかげで家族と向かい合う事ができたのですよね。 傷心のサラと父アールの会話シーンは思わずほろっとしてしまう。 特に、サラが父の安全運転の理由を尋ねたとき「お前を乗せているときだけだよ」と答えるシーンには、父親の大きな愛情が感じられてジンと来てしまった。

ケビン・コスナーのかなり昔(1990年)の映画でお気に入りだったのが「リベンジ」。 監督はトニー・スコット。 ヒロインのマデリン・ストウの透明感ある美しさがとても鮮烈。
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ニュー・ワールド
2006/10/12(Thu)
「ニュー・ワールド」
原題 : THE NEW WORLD (2005年 米 136分)
監督 : テレンス・マリック
出演 : コリン・ファレル、クオリアンカ・キルヒャー、クリスチャン・ベイル
鑑賞日: 10月7日 (DVD) 


1607年、英国の船が開拓の地を求めて新大陸アメリカの東海岸ヴァージニアに到着する。 そこにはすでにネイティブの王国が存在した。 ニューポート船長は反乱罪で囚われの身となっていたジョン・スミス(コリン・ファレル)を彼らとの交渉役に任ずる。 スミスは王に捕らわれ処刑寸前のところを 王の末娘の王女ポカホンタス(クオリアンカ・キルヒャー)の命乞いによって救われる。 王から最愛の愛娘に外の世界を教えて欲しいと命じられたスミスとポカホンタスは言葉の障害を乗り越えて次第に惹かれあっていくが・・・。

ディズニーアニメの「ポカホンタス」は見ていない。 ディズニーアニメ、動物はいいんだけれどあの独特な人の顔がちょっと駄目なのだ。特に女性となるとかなり嫌い。 

<ねたバレ大ありです>
テレンス監督が久しぶりに撮ったこの映画は、自然の雄大さ、美しさを存分に捉えた映像の美しい映画でした。  ただ最初のうちは、役者すべての台詞が少なく、かなり間があくテンポがちょっと辛かった。

ポカホンタス役のクオリアンカ・キルヒャーはこの映画のために起用した、全くの無名の新人なのだそうですね。 台詞よりも表情や体の動きで見せる場面が多く、キャリアのない初々しさが、ジョン・スミスと出会って以来、 常に新しいことに目にし、耳にするというキャラクターに生きていたような気がします。 穢れのない澄んだ瞳がとても印象的だった。
ジョン・スミス役のコリン・ファレルは暑っ苦しくてあまり好きじゃないのだけど、大自然の中に置いてみるとまぁ、なんとかなる感じ(笑) 私有欲、権力欲のない先住民の人たちが自然を崇拝しながら生きている姿に魅せられ、純粋無垢なポカホンタスと思いを寄せ合いながらも、王の命により英国側の砦に戻って行く。 そこでの荒んだ生活、先住民たちとの避けられない争いという現実に直面したスミスは「自分は彼女にはふさわしくない男」と、人質として砦で暮らしていたポカホンタスを一人残し、新しい任務のために船出してしまう。 砦に残る部下に2週間後に海で溺れ死んだと彼女に伝えるように言い残して。 それも愛なのかもしれないけれど、たとえ逆境にあっても一緒にいて欲しいと請われるのが女性の幸せなのに。

傷心の彼女を救ったのは、たばこ農園を経営するロルフ。 妻子に先立たれるという悲しみを経験した彼は、ポカホンタスの傷が癒えるのを待ち、やがて妻に迎える。 クリスチャン・ベイルってこんなに素敵だったっけ? 


いつも傍にいて大きな愛で包んでくれる、確かに結婚するならこういう男性の方がいいよな(笑) 後に夫妻が英国国王から招かれてロンドンに渡った時、スミスの存命を知って動揺するポカホンタスをスミスと合わせている間、妻が戻ってくるようにとただ祈るだけしかなかったロルフは痛々しかった。 クリスチャン・ベールの表情がなんとも悩ましく美しく・・、見てる側は思いっきりロルフに感情移入してしまう。
スミスという試練を乗り切り、真の幸福を掴んだように思えた2人だったのに、英国からの帰国の船中で ポカホンタスは病気のために命を落とす。 23歳くらいだったそうです。
ジョン・スミス、ポカホンタス、ロルフが織り成す愛の物語だったわけだけれど、2度も愛する妻に先立たれてしまったロルフがあまりにも気の毒で・・・という気持ちばかりが強く残ってしまった。 クリスチャン・ベイルのせいだわ!(笑)

ポカホンタスについてウィキペディアはこのページ
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映画と野球と・・・
2006/10/11(Wed)
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの「イルマーレ」を見て来ました。 「スピード」以来12年ぶりの共演だけれど、やっぱりこの2人のケミストリーって特別なものがあるんじゃないのかな? 素敵なラブストーリーでした。 キアヌはちょいとだけふっくらめかな? 「ひだまりのグラウンド」(これもいい映画でした!)の時のような感じ。 

すっかり忘れていたけれど、今日からパ・リーグのリーグプレーオフが始まったのですね! ソフトバンクが西武を破って調子が上がっているだけに、待ち状態だった日ハムの方が不利なんじゃないかと思ったけれど、ニュースなどで見る限り、ダルビッシュが守りにも助けられてすんばらしい好投をしたようです。 最後の球は151キロのストレートだものね! 高卒の2年目でこれだけの投球ができるって事は凄いですね! 技術だけじゃなくて精神的にも強くなくてはならないし。 ソフトバンクも好きな球団だけれど、今年はペナントを征した日ハムに日本シリーズに進んで欲しい。 んでもって中日を破って日本一になって新庄の引退に花を添えて欲しいです。
中日も、昨日の落合監督には、ほろっと来てしまいました。 阪神の追い上げは思った以上に監督にプレッシャーをかけていたのですねー。 俺流なんて言ってひとりでつっぱって野球人生歩んできたように見える落合監督の、意外な一面を見たような気がしました。 
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ポリーナのオデット&オディール像
2006/10/10(Tue)
NBSニュースが届きました。
東京バレエ団が来年の4月に行う「白鳥の湖」と「ドン・キホーテ」の公演が速報として紹介されていましたが、ネットで発表されている内容と同じで、チケット発売日は12月上旬とだけだし、ドン・キの配役もまだ未発表です。
でも、ネットにはないポリーナ・セミオノワのインタビューがありました。 ポリーナちゃんにとって、フォーゲル君はなかなか良いパートナーのようですね。 ポリーナの提案などをよく受け止めてくれて、一緒に努力していこうという気持ちになれるそうです。 
インタビューのメインは「白鳥の湖」について。 オディールとオデットに対する解釈を語ってくれています。 彼女のオディールは、「どこか動物的で狡猾で、自ら相手を騙す事をいとわない。そして美しく魅力的な女性」との事。 夏のバレエフェスや3月のマラーホフのガラで観た方だったら、大きく頷く事間違いなしと! 非常に興味のあったオデット像は、「綺麗で純粋で神聖で、繊細で弱くて優しい善なる魂を持つ」そして「自己犠牲すらいとわない」のだそうですよ! 自分の中にこういうオデット像を抱きながら、ポリーナがどのような白鳥の舞いを見せてくれるのか、まだ半年も先だけど凄く楽しみです。 32回のフェッテに言及して「背が高くて身体も細いと体のバランスをとるのが大変なのよ」とのことでしたが、どーしてどーして、安定感バッチリのフェッテしか見た事ない!
あと、ついでのようでナンですが・・・フォーゲル君、シュツットガルトにお店を持っているんだそう。 ポリーナにプレゼントしたピアスは彼のお店のものだそうなので、小物やアクセサリーのお店なのかしら? しかしなー・・・。
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南オーストラリアのワイン
2006/10/09(Mon)
カリ ベイ シラーズ・カベルネ (KARI BAY SHIRAZ CABERNET) 2003年 というワインを飲みました。 オーストラリアは南オーストラリア州のワインです。




David + Dena Hickinbotham というオーナーのワイナリーで創業は75年前だそうです。
フルボトルで1,400円とお手ごろ価格に加え、決め手はエチケット(笑)。 オーストラリアだから、たぶんエミューだと思うのだけれど、とてもユニークで目を惹くデザインです。 味の方は・・・・、ちょっとかわってるかなー。 オーストラリアのワインでシラーズ+カベルネという味のしっかりしているぶとうの組み合わせのわりには、パンチがなかった。 ほどよい酸味があってかわったテイスト。 でも、案外お料理は選ばないかもしれない。

南オーストラリアは世界的に有名なワイナリーが数多くあり、オーストラリアでもワイン生産量が一番多い地域です。 数多いワイナリーの中でも、今まで飲んだ中ではクナワラ Coonawarra 産のもので美味しいワインが多かったような記憶が・・・。
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新国立劇場 「ライモンダ」 10月6日の感想
2006/10/08(Sun)
ライモンダ : スヴェトラーナ・ザハロワ
ジャン・ド・ブリエンヌ : ダニーラ・コルスンツェフ
アブデラクマン : 森田健太郎
アンドリュー2世王 : ゲンナーディ・イリイン
ドリ伯爵夫人 : 豊川美恵子
クレメンス : 湯川麻美子
ヘンリエット : 西川貴子
べランジェ : マイレン・トレウバエフ
ベルナール : 富川祐樹

<プロローグ&1幕>
プロローグはライモンダ、ジャン、アブデラクマンを登場させ、人物設定を見せる事によってその後のストーリー展開がわかりやすくなっている。 ただ、紗幕ごしに見るヒロイン「ザハロワ」登場に拍手というのもちょっと妙な感じ。

紗幕が上がる。 ドリ伯爵夫人の城でのライモンダの誕生日の祝いの宴が開かれている。 中世を意識したという色彩豊かな舞台美術、ダンサー達の衣装が華やかで美しい。 ライモンダのザハロワ、ちょっとだけふっくらしたような? それとも白い衣装や超スリムなバレリーナだらけの新国立の中で見るからかな? 全幕を通して、ライモンダはじめ、チュチュを付けたバレリーナが二の腕から手首までのシースルーのスリーブ(正式に何というのでしょう?)をつけているのが、アームスの美しさを半減してしまっているようで悲しい。
クレメンスの湯川さん、彼女がチュチュをつけているクラシックは久々に見た気がするけれど、シャープで気持ちいい踊り。 ベルナールの富川さんも頑張っていたけれど、やはりベランジェのトレウバエフの上半身の使い方と腕の動きが綺麗で、どうしてもそちらに目が行ってしまう。
夢の場、眠りに落ちたライモンダの夢の中にジャンが現れて、ライモンダの手をとりPDDが始まる。 目の前に愛しいジャンが現れての愛の踊りのわりには、ザハロワの雰囲気がイマイチだった。 恋人に会えた嬉しいような恥ずかしいような乙女心を、もう少し上手く出してくれたら、こちらももっとうっとりと見ていられたのに。 踊りは大きな踊りが少し雑に感じられたけれど、振付もちょっと単調で美しくないのですよね。 コルスンツェフは目元や口元の表情がとても優しげで、ライモンダの夢の中で「明日、帰還するからあと少し待っていて欲しい」と優しく語り掛けているようでした。大きく柔らかな腕の動きに、包容力のような頼もしさを感じさせられました。 サポートも安定していて、ザハロワを両手でリフトしながら袖に消えていく時も余裕がありました。
コール・ドのグリーンと白の衣装が幻想の場にあっていて綺麗です。 新国立のコール・ドらしく、動きがエレガントでよく揃っていた。 第一ヴァリエーションの真忠さん、丁寧に綺麗に踊っているんだけどなんか華がない。 「こうもり」の評判はとても良かったので、ひょっとしたらクラシックよりモダンの人なのかな? 第2ヴァリエーションの川村さんは動きにメリハリがあって安定していて良かったです。

<2幕>
サラセン人 : 厚木三杏、川村真樹、楠元郁子、貝川鐵夫、市川透、中村誠
スペイン人 : 本島美和、奥田慎也

城では帰還するジャンを迎える準備に余念がない。 
鮮やかな青いチュチュに着替えたライモンダ、この衣装は綺麗ですね。ザハロワもよく似合っている。 そこにライモンダに想いを寄せるサラセン領主のアブデラクマン一行が現れる。 アブデラクマンの森田さん、やっぱ、たっぱの割りにちょっと太めだなぁ。 マントも背がないと似合わない。 衣装のせいもあって、牧監督の意図するサラセンの端正な騎士には見えないので、ライモンダをめぐるジャンとアブデラクマンという2人の男という相関図にはなっていない。 ライモンダがちょっとでも心惹かれるようには見えないんだもの。 森田さん、踊りは上手いけれど体にきれがなく、跳躍も低いのが残念、ただ、ライモンダへの熱い想いは伝わって来ました。 
芸人達の青と黄色の衣装、初演の時はすんごく抵抗のある色使いだったけれど、なんとなく慣れた。 サラセン人の踊りでは、厚木さんが上手いですね、ちょっとワルが入っている顔つきで、もう勝手に体が動いてしまっている感じ。 男性3人もなかなか迫力あって良かったです。 スペイン人の本島さんもいい表情で溌剌とした踊り。 アブデラクマン一味は踊りで場の主導権を取った勢いでライモンダを連れ去ろうとする。 そこへ間一髪のジャンの帰還。 コルスンツェフ、大きい、カッコいい! アンドリュー2世の命でジャンとアブデラクマンは決闘をする。 2人の剣の交え方にもう少し迫力があると、ライモンダを得るための命がけの闘いという感じが出て良かったのですが・・・。 アブデラクマンはジャンの剣に止めを刺される。(今回は頭かち割じゃなくてよかったわ~) ライモンダへの一途な想いをぶつけながら絶命する森田さんの演技が見応えありました。 

<3幕>
チャルダッシュ : 高橋有理、グレゴリー・バリノフ
ヴァリエーション : 遠藤睦子
パ・ド・カトル : マイレン・トレウバエフ、貝川鐵夫、江本拓、 中村誠
パ・ド・トロワ : 厚木三杏、寺島まゆみ、丸尾孝子

ライモンダとジャンの結婚式。
3幕のメンバーは豪華ですね~。 グラン・パ・クラシックの8組のバレリーナはほとんど主役級ですものね。 これだけいっぺんに揃うのはライモンダくらい?
チャルダッシュで久しぶりに見るバリノフ君は雰囲気もだいぶ落ち着いた感じになりましたね。 片脚を大きく投げるようにしてポーズをとるなど小さな体も大きく見えました。 パ・ド・カトルの4人の男性ダンサーの踊りも良かったですが、やはりトレウバエフのアントルシャでの細かい脚裁きがダントツに上手いです。 パ・ド・トロワは寺島まゆみさんの端正な踊りが目を惹きました。
そして、クライマックスのライモンダとジャンのグラン・パ・ド・ドゥ。 ザハロワはここでの踊りが一番素晴らしかったと思う。 彼女の美しいラインが際立っていたし、ポワントでの踊りもふらつくことなく見事だった。 手を打ち鳴らすところは、音を出したり出さなかったりで、空振りなのか意図的なのか、ちょっと見ていてじれったい場面です(笑) コルスンツェフはザハロワをとても丁寧に大事にサポートしていて、リフトも安心。 踊りも一つ一つが丁寧で綺麗です。 夢の場でもあったけれど、背中を大きく反らせたランベルセのポーズがいいなぁ~。 私、溢れる思いの丈を表しているようで、男性ダンサーのランベルセって大好きなのです。 マネージュの跳躍も高くて伸ばした足先まで高く綺麗に保たれていました。 ヴァリの最後でポーズをとる寸前に手をついてしまったのは惜しかった。 ラスト、大団円で舞台上のダンサーがみんなで踊るシーンは圧巻で、この壮大な絵巻物を締めくくるにふさわしい華やかさでした。

という事で、物語性よりも次々と繰り広げられる踊りの数々を楽しんだこの日の舞台でした。 新国立のライモンダは、初演の時にザハロワと都さん主演で観てまして、都さんのライモンダに心から感動したのです。 2度目という事で今回のザハロワには期待していたのですが、感動というほど心に響いてくるものはありませんでした。 特に1,2幕は役への入り込みが少し足りなかったかなという気がします。 3幕が素晴らしかったのでその点が残念です。 
あと、ずっと好きだった深沢祥子さん、今回はどこにもお名前がなかったのですが、どうされたのでしょう? 気になる!
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アンダートゥ
2006/10/07(Sat)
「アンダートゥ」
原題 : UNDERTOW (2004年 米 108分)
監督 : デイビッド・ゴードン・グリーン
出演 : ジェイミー・ベル、ジョシュ・ルーカス、ダーモット・マローニー
鑑賞日: 8月15日(DVD) 


クリス(ジェイミー・ベル)は父ジョン(ダーモット・マローニー)と弟ティム(デボンアラン)と一緒に暮らす移り気な青年。母の死後、僻地ジョージアに家族共々引越し、生活をしていた。ある日、父の兄弟ディール(ジョシュ・ルーカス)が刑務所から出てきて彼らを訪ねてきた。しかし、彼の長年の貧欲と憤慨は暴力と化し父親ジョンを殺してしまう。それも目撃したクリスとジョン。彼らは家を出て逃亡を図るが、ディールが迫る。果たして彼らはディールの魔の手から逃げる切ることができるのか!?そしてその先に待ち受ける衝撃の結末とは・・・。 (コジマsoft より)

これは、本当に自分の鑑賞リストに入れておくだけのものです。
5月にDVDがリリースされていたというのに、全く気がつかなかった。私とした事が・・・ジョシュが出ている映画なのに!
でも、気がつかないまま過ぎても良かったような気がしないでもない(笑)  暗いばっかりで救いようのない映画だったと思うのだけど、これが実話をもとにしているというのも暗さに追い討ちをかける・・・。 何を発信したくて監督がこの映画を撮ったのかも推し量りがたいし、出演したジョシュもなぁ・・・・  ジョシュ・ルーカスが出ている映画なら全部見るという人でない限りは全くお勧めでない映画です。 ジョシュのお口直しは、10月20日にでるタイタンズのバスケット版「グローリー・ロード」かな?
ジェイミー・ベルは2000年に世界的に大ヒットとなった「リトル・ダンサー」の主人公を演じた少年。あの頃は純真無垢な少年という感じでしたが、この映画を撮っていた頃は17,8歳かな? こんな映画なのであの頃の輝きもあるわけがないけれど、10月末から公開される、クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」に出演しているそうです。 そちらの方は期待できると確信! だってイーストウッド監督だもの!!
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「ライモンダ」2日目に行ってきました~♪
2006/10/07(Sat)
とても良い舞台でした♪

ザハロワは、1幕で登場して来た時、ちょっとだけふっくらしたかな?と思いましたが、気のせいか衣装の色のせいかな? 5月にボリショイで見た場合と、今日みたいに日本人の中で見た場合とでは、それだけでこちらに視覚的な狂いがあるかもしれないし。 今日の彼女は尻上がりに調子が良くなって行ったのではないかと思います。 3幕は素晴らしかったです。

で、ウヴァーロフの代役でジャンを務めたコルスンツェフがとっても良かったですぅ! 腕の動きが大きくて柔らかくて優雅だし、脚もとても綺麗。 目元と口元の表情が優しくて、ザハロワを丁寧に大事に扱ってサポートしている姿にとても好感を持ちました。 離れている時もちゃんと彼女の事を優しい顔で見ているし。 踊りは大きく丁寧で、リフトも安定していてとても良かったです。 私的には、ウヴァーロフよりコルスンツェフの方が断然好みでした。 彼も長身なのでザハロワとの並びも良い感じです。 やっぱりマリインスキーの王子様(ジャンは騎士だが・・・)の方が自分好みなのかな?

もう一人、個人的絶賛モードが、(まぁ、いつもの事ではあるけれど)トレウバエフ! 舞台の上で気を抜いているところがないし、やっぱり腕の動きなど踊りが綺麗だし、アントルシャなどの脚裁きはダントツで上手い! 彼の場合、マールイの血を引いているというだけで、新国立の他の男性ダンサーよりは思い入れがあるのも事実ですが、最近の彼はそれ抜きでもとっても良いと思うなー。

きちんとした感想は週末のうちに書きたいと思います。
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DANZA 第6号
2006/10/05(Thu)
9月28日に発行されていたDANZA第6号(10月・11月)をようやくゲット。 ちょっと出遅れたらいつものお店ではすでになくなっていて、探し回った末に昨日ようやくタワレコでゲット。
表紙は都さんで、インタビューも載っています。 彼女に関する記事は、Kバレエへの移籍が決まってから雑誌や新聞でいくつか読みましたが、その中のどの記事よりも「結婚」について語っていました。 日本人と結婚するとは思っていなかったそうです。 私も彼女は英国人でバレエにかかわっている人と結婚するんじゃないかな? なんて漠然と思っていたのですが・・・。 結婚して、結婚前は女性が一人で仕事をしているという事で、ずいぶん肩に力が入っていた事に気が付いたんだそうです。 結婚したらふっと力が抜けたそう。 キャリアを極めた後に結婚して、結婚には人それぞれにタイミング・適齢期があるんだと実感したとの事でした。
いつもにっこりと余裕のある笑みを浮かべているように思った都さんでも、見えたり見えなかったりする様々なものに立ち向かいながら、ロイヤルのプリンシパルとして一時代を築いて来たのですね。
その他にも、レオニード・サラファーノフ、ヴィヴィアナ・デュランテ、アニエス・ルテステュ、斉藤友佳理、山本隆之、中島周(皆さん敬称略!)のインタビューが載っています。

明日は約1ヶ月半ぶりのバレエ。 新国立の「ライモンダ」を観に行きます。 この作品2度目のザハロワが、アプローチ、解釈など、一昨年とどう違うのかも非常に興味のあるところですが、ちょっと良い話も聞いちゃったピンチヒッターのコルスンツェフがどんなジャンを見せてくれるのかもとっても楽しみ!
明日は大雨みたいです・・・。 劇場には少し時間の余裕をもって行った方がよさそうですね。
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プライドと偏見
2006/10/04(Wed)
「プライドと偏見」
原題 : PRIDE & PREJUDICE (2005年 英・仏 127分)
監督 : ジョー・ライト
出演 : キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド
鑑賞日 : 9月29日 (DVD)


18世紀末のイギリス。5人姉妹がいるベネット家の隣に大富豪の独身男性ビングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してきた。美しく慎み深い長女ジェーン(ロザムンド・パイク)とビングリーが互いに惹かれ合う一方で、快活な次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)の気位の高さに強い反発を抱いていた。様々な噂を耳にし、ますますダーシーに嫌悪感を募らせていくエリザベスだったが、なぜか彼の存在が気になって仕方がなく……。(goo映画より)

現代物ではない作品で、バリバリのイギリス英語づけの映画も久しぶり。 イギリスの美しい田園風景や上流階級のお屋敷の見事な内装や調度品に、ノスタルジックな思いを掻き立てられる、いつものハリウッド映画とは違う感覚にたっぷり浸った2時間でした。

母親の台詞から察するに、原作ではエリザベスはジェーンほどの器量はないのだろうが、キーラ演じるエリザベスは、意思の強さが目に表れ、凛として聡明さが漂う美しく快活な女性。 そんなエリザベスは資産家のピングリーと共にやって来たダーシーを、中流階級を見下している傲慢で偏屈な男と決めつける。 一方ダーシーは美しいエリザベスに心惹かれるものの、彼女の母親と妹たちの品のなさを忌み嫌い、エリザベスをも疎んじるような態度を見せる。


実直で温厚でありながら上流階級であるというプライドを捨てられないダーシーと、彼に偏見を持つエリザベス。 お互いの誤解のために惹かれあいながらもなかなか素直になれない。 
それでも、嫌いなはずなのに気にかかる、その感情こそがダーシーへの愛情なのだと気づいていく過程をキーラが瑞々しさたっぷりに演じていたと思う。
ダーシー役のマシュー・マクファディンは、けっこういい男に見えたり見えなかったり、個人的にはかなり微妙だったけれど、出会いの時には無粋に見えた彼が、だんだんと心優しい魅力的な男性に見えてくるところは役者としての才能か? 時々「ブリジット・ジョーンズ」のコリン・ファース演じたマークとだぶって見えたら、本当にマークのモデルがこのMr.ダーシーだったのですね。

一番心に残っているシーンは、再び姿を現したピングリーにプロポーズされ、こぼれんばかりの笑みで結婚の承諾をする姉のジェーンの幸せそうな姿を目にしたあと、一人大木に寄りかかり物思いに沈むエリザベス。 姉の幸せを心から祝福すると同時に自分のダーシーに対する行き場のない想いを静めようとするかのようなキーラの憂いある表情がとても美しかった。

ラストシーン、父親の満足げな笑顔のショットで終わらずに、エリザベスとダーシーの2ショットでエンドにして欲しかった。 エリザベスがもたれかかっていたあの大木の側を寄り添って歩く2人のロングショットでもよかったんだけどな。 アメリカ版はハッピーエンド好きなアメリカらしく、ラストは2ショットです。 でも、プライドと偏見をかなぐり捨てたらいきなりアメリカンな恋人同士という、ちょっとチープなあの会話シーンは気に入らない。

父親役のドナルド・サザーランド、キャサリン夫人役のジュディ・ディンチなど脇を固めた俳優陣の存在感ある演技も素晴らしかったです。
ウィッカム役のルパート・フレンドはオーリーと見間違えるほど、雰囲気や声が良く似ています。 キーラと並んで歩いているシーンは、ウィルとエリザベス(PoCでもキーラはエリザベスなのね)を見ているようでした(笑)。 今後、ブレイクするかしら?
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夢の甲子園、再び・・・
2006/10/03(Tue)
兵庫国体高校野球の明日の決勝も夏の甲子園と同じカードになるのですね。
早稲田実業 vs 駒大苫小牧!
ここまでの試合をテレビのニュースなど見る限り、さすがに甲子園ほどの緊張感はないみたいで、試合後のエールの交換などもけっこうなごやかな感じだけれど、明日のこのカードは一味違うかも知れませんねぇ~~。
いや~、見たいなぁ。仕事さぼりたいなぁ・・・(笑)
斉藤投手ったら、もうハンカチは封印してしまったのかと思ったら、今日、久しぶりに9回のマウンドで使って見せてましたね。 なんでも、見に来てくれる人に喜んでもらおうと、今朝売店で買ったそうです。 マウンドで取り出すとき、今までなら極自然な事だったのに、ファンサービスって事でけっこうドキドキしてたのかもしれませんね! なんと、次の試合で待機していた駒大苫小牧の田中投手達から、「ハンカチやってくれ!」って試合中に言われたみたいですねー。 甲子園後のアメリカ遠征で、ライバル同士いい友情が芽生えたのかな? そういうのもスポーツの良いところだよな。 しかし、そのへんの売店にも青いハンカチタオルはおいてあるのね(笑)
苫小牧の田中投手も、今日は投打に活躍していたし、彼の笑顔も斉藤君に負けないくらいいい笑顔でした! 
夏は地元西東京という事で早実を応援してたけど、明日はどっちが勝ってもいいな! 3年生の選手たちは多分高校生最後の公式試合だろうから、良い意味で試合を楽しんでくれればそれでよし! 
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イーオン・フラックス
2006/10/02(Mon)
「イーオン・フラックス」
原題 : AEONFLUX (2005年 米 93分)
監督 : カリン・クサマ
出演 : シャーリーズ・セロン、マートン・ソーカス、ジョニー・リー・ミラー
鑑賞日 : 9月30日 (DVD)
ウィルスによって人類の99%が死に絶えてから400年あまりたった2415年。 生き残った人々は安全な人工都市ブレーニャでの暮らしを強いられていた。 グッドチャイルド家による圧制に対してレジスタンス活動を行う反政府組織「モ二カン」は、モニカン最強の女戦士イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)にブレーニャを統治するトレバー(マートン・ソーカス)暗殺の命を下す。




監督さんが日系という事がどれだけ影響しているのかわからないけれど、 インテリアの雰囲気や人々の服装や和傘、イーオンの妹のユーナの自宅の調度品、イーオンやシサンドラ(ソフィー・オコネドー)の忍者のようにも見えるアクションなど、意図的か偶然か日本色が濃い。1995年のアニメ版が原作だという事だけれどアニメの方はそのあたり、どんな感じなんだろう?

ストーリー展開の中心となるグッドチャイルド家とモニカンのそれぞれを中途半端にしか捉えられていないので、敵対関係もあまり緊迫感がなくて、設定やストーリーには目新しい面白みがなく、さほど魅力を感じられない。
唯一、へぇ~っと面白かったのが、イーオンがパンくずをまくように落としていったもの。 イーオンが口笛で呼ぶと、みんな揃ってころころ転がってきて強力な爆弾になる銀色の小さな玉でした。 なんだかとても可愛かったな、good boy!
という事で、シャーリーズの美しさ、バレリーナを目指していた彼女ならではのしなやかな身のこなし、などなど、ヴィジュアルを堪能する映画のようです。


私はシャーリーズが大好きなので、十分満足したけれど、そうではない人にはつまらない映画とも言えるかも。 そういえば、彼女はこの映画の撮影中に首を怪我したのですよね。 「台詞が少ないうえにスタントも代役だったら主役の意味がない」とアクションをほぼ自分でこなしたそうです。 そのために撮影4ヶ月前から空手、体操、ヨガなどのトレーニングを開始したとの事。

共演陣、先日「マインドハンター」で見たばかりのジョニー・リー・ミラー(あんなにおでこやばかったっけ?)がまたまた悪役。 次に見たら、絶対そういう目で見るよねぇ・・・
「ホテル・ルワンダ」で主人公の奥さん役だったソフィー・オコネドーがアクションにも挑戦で、なかなかかっこよかったです。
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ボルドーのデミボトルワイン
2006/10/01(Sun)
久しぶりにエノテカさんからワインを購入。フランス中心のヨーロッパワインを得意とするエノテカさんには、私の好みのニューワールドと呼ばれる、チリ、カリフォルニア、オーストラリアワインがあまりないので時々しか買わないのだけれど、品質は保障済みだから安心して買えます。

今回はボルドーのデミボトル6本組というのを買ってみました。 悲しい事に、最近ワインの酒量がめっぽう減ってしまって・・・ 飲んでる時にお酒のまわりが早くなったとかいうのじゃなくて、翌日の頭痛の頻度が多くなったために、以前ほど量が飲めなくなってしまったの。 特に赤ワインはシラーズ、カベルネでくる事が多いかな? 悲しいよぉ!
映画を見ながら飲むときは、映画に夢中になると飲む事を忘れちゃう場合もあるので、フルボトル1本あけるのがもったいないし。




チリやオーストラリアのリッチなタイプだと、飲み残してもヴァキュームしておけば翌日もわりと良い状態で飲めるのであまり気にしないですむんだけどね。
昨夜は早速、コート・ド・カスティヨンの、カプ・ド・フォージェール2002年(上の写真の真ん中)を飲みました。 コルクを開けたとたんにホワッと甘やかな香が漂って、味にも期待。 飲み始めはやはり少し硬かったけど、2~30分でずいぶんまろやかになりました。 ほどほどの甘さがあって美味しかった。 お値段は、2002年のデミが1300円、1998年のフルボトルが2800円。 今度フルボトルで買ってみよう。

テンプレートを変えました。 お団子を頭に乗せているうさぎがとても可愛くて! 今年の中秋の名月は10月6日(金)です。 天気予報が外れて雲のない夜になればいいけどなぁ~。
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