ファイヤーウォール
2006/09/30(Sat)
 「ファイヤーウオール」 
原題 : FIREWALL (2006年 米 105分)
監督 : リチャード・ロンクレイン
出演 : ハリソン・フォード、ポール・ベタニー、バージニア・マドセン
鑑賞日: 8月14日 (DVD)


シアトルの銀行で、コンピューター・セキュリティのスペシャリストとして働くジャック(ハリソン・フォード)は、ある日、銀行の資産を狙う強盗グループにより、家族を人質にとられてしまう。犯人の目的は、ジャック自身に自ら構築した盗難防止システムへ侵入させること。愛する妻と子供たちは自宅に監禁され、監視下に置かれている。ジャックは完璧に作られたシステムへ入り込む方法を探し出すとともに、犯人たちの隙を見て家族を助け出そうとするが…。(goo映画より)

鑑賞してから1ヶ月以上も経ってしまって記憶が薄れまくったので鑑賞リストに載せるために簡単に。

「ハリウッド的殺人事件」以来久々のハリソン・フォード主演、「ダ・ヴィンチ・コード」で株をあげたポール・ベタニーが共演という事でかなり期待していたんだけど、思ったほどスリリングでハラハラさせられる出来ではなかったのが残念。 ハリソン・フォードもコンピューター・セキュリティーのスペシャリストって感じに見えないところが、ちょっと辛かったな。

ハイテクを駆使した犯罪で、そういうノリで話は進んでいったのに、最後人質として連れ去られたジャックの家族を救い出す為にビル(ポール・ベタニー)と争うシーンは思い切り力づくで物を投げたり殴り合ったり・・・。 まぁ、別に何が悪いというわけではないけれど、一挙に年代が20年、30年後戻りした感覚に襲われた・・・。


ジャックの息子役で出演していたジミー・ベネットは、「ホステージ」ではブルース・ウィルスと、「ポセイドン」ではジョシュ・ルーカス&カート・ラッセルと共演しているので、今引っ張りだこの子役の一人。 子役でけっこう売れた男の子って大成しないでドッラグに手を出すのが定番コースなんだよなぁ・・・ 
ジャックの会社が合併する会社の重役・ゲイリーを演じていたターミネーター2のロバート・パトリック。 「Xーファイル」の第8&9シーズンでモルダー失踪中に、スカリーの相棒となったドケット捜査官が思いの他良かったので、今回も渋い演技を期待していたんだけど、出番が少なくてがっかり。
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ヴィシニョーワのインタビュー
2006/09/29(Fri)
明治製菓さんのこのページにヴィシニョーワのインタビューが載っています。
ジャパンアーツさんのマリインスキー・バレエブログからも入れます。

ヴィシニョーワは、お母さんの願いでバレエを習い始めたそうで、今でも食事の管理はお母さん頼みみたいですね。 ABTに出演するときは、お母さんがニューヨークにアパートを借りて食事の世話をしてくれているそうです。 子供の頃から親密そうな母娘みたいですね。 ヴィシのお母さんの得意料理のタタール風のマンティというのが餃子みたいでちょっと気になる(笑) 美味しそうだな!
なんだか食べ物つながりで最後に無理やりチョコレートの話題にもって行っている気がするけど、インタビューの後にお土産ってことでチョコを沢山もらったのかしら?(笑) 
でも、本当に食は生活の基本ですよね。 バレリーナってあんな細い体のどこにあんな体力を隠しているんだろうと不思議です。 この前都さんが、舞台には空腹状態で臨むって言っていたけれど、それも凄いよなぁ・・・。 たしかに満腹の状態じゃ、飛んだり回ったり、リフトされたりで胃の中の物が逆流しそうだからまずいだろうが、空腹の状態でどうやってエネルギー搾り出すのかしら~? 私には無理だ・・・。
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ノエル NOEL 星降る夜の奇跡
2006/09/28(Thu)
「ノエル NOEL 星降る夜の奇跡」
原題 : NOEL (2004年 米 96分)
監督 : チャズ・パルミンテリ
出演 : スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー
鑑賞日: 9月24日 (DVD)


群像劇というほど大袈裟ではないけれど、母の介護に追われるバツイチでキャリアウーマンのローズ(スーザン・サRンドン)、セクシーでキュートで魅力的なニーナ(ペネロペ・クルス)とニーナとの一週間後の結婚式を控えた超やきもち焼きの婚約者のマイク(ポール・ウォーカー)。 そのマイクを妻の生まれ変わりだと言ってつきまとう初老の男性アーティ(アラン・アーキン)。 14才の時の入院中のクリスマスパーティーの楽しさが忘れられず、なんとか入院しようとする男性ジュールズ(マーカス・トーマス)の5人を巡るクリスマス2日間の物語。

<たっぷりネタバレです>
見終わった後に優しい笑顔になれるし、クリスマスのニューヨークが舞台という事もあって一種ファンタジーっぽさを届けてくれた映画だった。
スーザン・サランドンっていくつになっても魅力的な女優さんだなとつくづく思ったこの映画。 日本で探したら夏木マリさんあたりかしら? ふとした表情に心の機微が表れているし、年相応の落ち着いた雰囲気と同時に、嫌味のない可愛らしさも持っている。 だから年下のナイスガイからも口説かれたりして・・・。 でも、この彼とのエピソードは全く必要ないと思うんだけどな。 母親の病室の向かいの病室で知り合った元牧師とのプラトニックな一夜(笑)は、円熟の境に入った俳優同士の素晴らしい競演でした。 クレジットにも載らないカメオ出演というには、そのままのお顔でずいぶん長い時間の出演だったけれど、彼ならでは、という味を思う存分出してくれました。

ニーナ役のペネロペがとっても活き活きしていて魅力的。 黒のランジェリー姿でダンスを踊るシーン、健康的なお色気がムンムン漂っていた。 マイクの独占欲の強さは尋常じゃないけれど、あ~んな恋人がいたら確かに心配でたまらないのは女の私でもよくわかる(笑)


一番感動的だったエピソードはマイクとアーティの病院での出来事。 マイクを心配した同僚とアーティの息子から、アーティの過去を聞き、ニーナに対する自分を彼に重ねる。 アーティは、身勝手ともいえる強い愛情で妻を死に追いやった事を後悔し、妻から許されたいと思う気持ちが、誰かに「妻の生まれ変わり」と言って近づいては亡き妻と一緒にいる気持ちになっているのだろうか。 アーティの願いをマイクが悟ったとき、アーティは罪の意識から開放され、マイクは相手の幸せを思う事こそ愛だと気づく。
ポール・ウォーカーってスポーツマン系ハンサムでなかなか良いですね。若者の揺れ動く感情の繊細な部分を熱演していたんじゃないかな。
 
ジュールズはいなくてもいい人物なんじゃないかと思ったけれど、彼もまた淋しい人だったのだ。 病院のカウンセラーの「お母さんはあなたの事を暴力的な父親から守るために家から遠ざけたのでは?」という言葉に後押しされてずっと疎遠になっていた母親に電話をかける。
 
誰かのちょっとした一言が、今まで自分がかたくなに拒んでいた事を受け入れてみようとするきっかけになったり、立ち止まったままでいた状態から前進させてくれたり、いろいろな事に気がつかせてくれる。 人と人が触れ合うってそういう事なんだと思う。 そして、誰かが自分の事をいつも気に留めてくれていると感じながら、心が潤っていくものなんだろうなと。
人恋しくなるクリスマスという魔法が、人々の心に明かりを灯した事で起こったハートウォーミングな物語でした。
あ~、それにしても、クリスマスのニューヨーク、綺麗だなぁ・・・。 寒いのは苦手だけれどいつかクリスマスをNYで過ごしてみたい。
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ダンマガショックと東バ
2006/09/27(Wed)
ダンスマガジンの11月号を買いました。
で、大ショックなのは、先月号の予告では取り扱う予定だったはずの夏のマールイのシヴァコフ班の記事がない事 バレエフェスに紙面を取られたからかな? それとも、東京での公演が都下1箇所だったから写真や記事が十分揃わなかったから? シヴァのグラン・パかパキータの写真を期待していたのに悲しいよぉ~~~
夏祭り班の方は写真にやや偏りがあるものの(シェミウノフの笑顔がよいわぁ)、とりあえず公演レポもあって嬉しいのだけれど、今回の「親子で楽しむバレエ祭り」という試みを「練り上げて継続し、夏休み行事として定着を」と結ばれていたのには、意義アリ! 観客層を広めてバレエをもっと身近なものにというコンセプト自体は否定しませんが。 まぁ、練り上げてというところがみそだけど、3年に一回くらいでいいし、その場合も「親子祭り」用の公演と一般向けの公演は別のプログラムにしてもらいたいです。 冬の公演が終わってからは、ひたすら夏の彼らとの再会を待つ身としては、落ち着いた雰囲気の会場で幸せに浸りながら、彼らの舞いを見たいのです。

話は変わりますが、来年の4月にポリーナちゃんがゲスト出演する東京バレエ団の演目と日程がNBSのサイトに発表されています。
(料金等詳細は後日発表との事)

「白鳥の湖」
  4月10日(火) 6:30p.m. 東京文化会館
  4月11日(水) 6:30p.m. 東京文化会館
  4月12日(木) 6:30p.m. 東京文化会館

  出演予定
  オデット/オディール:ポリーナ・セミオノワ
  ジークフリート:フリーデマン・フォーゲル
  東京バレエ団

「ドン・キホーテ」 
  4月14日(土) 3:00p.m. 東京文化会館
  4月15日(日) 3:00p.m. 東京文化会館

  出演予定
  東京バレエ団

ちょっと前なら東バの白鳥か(湖畔しか見たことないけど)と思っただろうけど、今は、フォーゲルのジークフリードか・・・という感じです。 8月のバレエフェスの、ちょっと一本抜けてる王子を見ているだけに、全幕で彼がどういう役作りをしてくるのかが非常に気がかり・・・  でもポリーナちゃんのオデットは見たいから、きっと観に行くとは思う。 連続3日だから初日と3日目がゲスト組かしら? タッチキンのイリーナ・コレスニコヴァじゃあるまいし、3日間連続っていうのはないよね。 
ドン・キの方はオール東バキャストみたいですね。 美佳さんと水香ちゃんだろーか? まだ、美佳さんの全幕を見た事がない私としては、もしキャストされれば絶対行くわ! バジルは木村さんがいいな! あーでも、もう由賀子さんのメルセデスは見られないのか・・・悲しいな。
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高校生ドラフトって・・・
2006/09/26(Tue)
その昔、っていつ頃までだったかも定かではないのだけれど、野球ファンにとっては、ドラフト会議といえばシーズンオフの1大イベントで、11月後半の休日にやったのではなかったっけ? 当然テレビ中継されていたわけで、こちらもドキドキしながら見ていたのよね・・・ 長島監督が松井を引き当てた時は大騒ぎだったし(笑)

昨日の高校生ドラフト、今日の朝日の朝刊に12球団が1位指名した選手の顔写真が載っているんだけど、ほとんどの選手が笑顔か、「嬉しい!」というコメントの中で、一人険しい表情の子がいて・・・ ソフトバンクと相思相愛だったのにロッテが交渉権を得てしまった大嶺選手。 毎年こういう事が起きるのだけれど、大学生と社会人には希望入団枠があって高校生にはないっていうのは変でしょう! 子供の頃からあこがれた球団のユニホームを着てプロになることを夢見てきた野球少年の夢を、くじ一本で砕いてしまっていいわけがない。  自分が行きたい球団が自分の事を欲しがってくれているのに入団できないって、そんな理不尽な・・・。 
今の制度はドラフトの対象となる高校3年生に、プロ志望の場合はその意思表示を書面で行わせるのだから、その時に希望する球団がある場合は1球団のみ球団名を明記させたらどうなんだろう。 ドラフト会議で球団側の希望と一致した場合には、即交渉権をその球団に与えればいいんじゃないだろうか? あぁいう大嶺選手みたいな悲痛な表情はできることなら見たくはないのよねぇ。
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マインドハンター
2006/09/25(Mon)
 「マインドハンター」 
原題 : MINDHUNTERS (2004年 米、蘭、英、フィンランド 101分)
監督 : レニー・ハーリン
出演 : LL・クール・J、ジョニー・リー・ミラー、キャサリン・モリス、バル・キルマー
鑑賞日: 9月23日(DVD) 


FBIの心理分析官(プロファイラー)を目指す、7人の訓練生。彼らが教官に連れてこられたのは、ノースカロライナ沖の無人島だった。軍の特殊訓練施設で、教官が仕組んだ連続殺人犯をプロファイリングし、犯人を暴くのが最終試験なのだ。翌朝、さっそく捜査のシミュレーションが開始された矢先、第一の罠にハマッた仲間が無残にも殺されてしまう。訓練生たちは状況を受け入れられずパニックに陥るが、犯人は次の殺人予告まで残していた・・・。 (映画生活より)

サイコ・ロジカル・スリラーというのだそうな・・・
バル・キルマーが出ているし、FBI絡みは好きだし、バレエダンサーのウィル・ケンプも出ているので、レンタルショップで迷わず手にした作品。 


<ネタバレありです>
最終試験に臨んだノースカロライナ州の廃墟のような孤島で、一人、また一人と殺されていくシーンは少しスプラッタ入っていて残酷。 ただちょっと度が過ぎるため、恐怖心が募るというよりは現実味が薄れてこちらの緊張モードが緩んでしまったのも確か。 
心理分析官を目指して最終試験に臨んでいるFBIの訓練生にしては、若干シャープさが足りないんじゃないと思ったりもするけれど、自分たちの中に犯人がいて、殺人の時間を予告され、自分が殺人の標的になっているという極限状態では仕方ないとも思う。
最後のどんでん返しも、あそこまで行くと読めちゃうのがつまらなかったけれど全体的にはそれなりにスリルを味わえた映画でけっこう満足でした。

今回、私的最大の目玉だったレイフ役のウィル・ケンプ(写真がないの~~~怒)。 姿を消してしまうのが比較的早くて残念だったけれど、美貌は健在だった(笑)
終わってみれば主役だったサラ役のキャサリン・モリスは、涼しくてちょっぴり気の弱そうな顔立ちがキャラにあってましたねー。 二コール役のラテン系濃い顔美女のパトリシア・ヴェラスケスはどこかで見た事あるなと思っていたら、「ハムナプトラ2」のアナクスナムンを演じてた女優なんですね。
バル・キルマー、クリスチャン・スレーター共に出番が少なかったのもちと不満。 特にバルね!
しかしなー、どう考えてもあのドミノを並べるのは1夜じゃ無理だと思うんだけどなぁ・・・(笑)
作り物と分かっていても残酷な映像がダメな人でなければ、つっこみどころの多いB級映画ならではの醍醐味みたいなもの?もあって秋の夜長にお薦めです!(←ってネタばらしておいて・・・)
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DVD新作リリース情報
2006/09/24(Sun)
DVDでーた10月号が出たので、新しいリリース情報など。

10月 4日「RENT レント」 アンソニー・ラップ、アダム・パスカル
       「レアル・ザ・ムービー」 デビッド・ベッカム、ジタン、ロナルド
10月 6日「ポセイドン」 ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル
       「迷い婚すべての迷える女性たちへ」 ジェニファー・アニストン
       「クリティカル・リポート」
10月12日「インサイド・マン」 デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン
10月13日「夢駆ける馬ドリーマー」 カート・ラッセル、ダコタ・ファニング
       「トランスポーター2」 ジェイソン・ステイサム、アンバー・バレッタ
10月18日「GOAL!STEP1 イングランド・プレミアリーグの誓い」
10月20日「グローリー・ロード」 ジョシュ・ルーカス、ジョン・ボイト
10月28日「ジャケット」 キーラ・ナイトレイ、ヱイドリアン・ブロディ
11月 3日「ダ・ヴィンチ・コード」 トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ
11月 8日「カーズ」 
11月10日「ナイロビの蜂」 レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ
11月22日「サイレントヒル」 ラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン
       「グッドナイト&グッドラック」 デビッド・ストラザーン、ロバート・ダウニー・Jr11月24日「リバティーン」 ジョニー・デップ、サマンサ・モートン

10月はサッカー関係の映画が2本出るんですね。 ベッカムが出る「レアル」は見たいかも(笑)
「クリティカル・リポート」はアフリカの水不足問題を取材する国際ジャーナリストが陰謀に巻き込まれるアクションだそうで、息を呑むようなアフリカの景色やアフリカ音楽と、映像美と音楽も素晴らしいという事です。 
「グローリー・ロード」は未公開だったブラッカイマー製作の映画。 ジョシュが出ているから公開を楽しみにしていたんだけど・・・ バスケット版タイタンズという感じ? 
「ダ・ヴィンチ・コード」がいよいよ発売。 もう一度見ようかな?
「グッドナイト&グッドラック」はジョージ・クルーニーが監督したもの。冷戦下のアメリカで共産主義者への弾圧が行われている中、赤狩りを批判した報道をめぐるストーリーという事で興味深いな。
「リバティーン」は実在の放蕩詩人ジョン・ウィルモットの半生をジョニーが演じる。妖しくて怪しい人を怪演するのだろうか?
  
続編の日本公開日がわかった映画もチラホラ・・・
「スパイダーマン3」 2007年5月5日
「パイレーツ・オブ・カリビアン3」 2007年5月26日
「シュレック3」 2007年夏
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エミリー・ローズ
2006/09/23(Sat)
 「エミリー・ローズ」 
原題 : THE EXORCISM OF EMILY ROSE (2005年 米 122分)
監督 : スコット・デリクソン
出演 : ローラ・リニー、トム・ウィルキンソン、ジェニファー・カーペンター
鑑賞日: 8月13日 (DVD)


大学生のエミリー(ジェニファー・カーペンター)は、ポルターガイスト現象を体験して以来、幻覚やけいれんに苦しむ。症状は悪化し、教区の神父、ムーア(トム・ウィルキンソン)は彼女に悪魔祓いを施すが、儀式は失敗しエミリーは死亡。過失致死の疑いで起訴された神父を巡る裁判が始まる。(DVDでーたより)

ただのオカルト映画だと思って、見るつもりはなかったけれど、悪魔の存在を巡る裁判という点から描いた物語だという事なので見る事にした映画。 鑑賞してから時間がたちすぎたため、鑑賞記録の中に加える目的だけで書いておきます。


悪魔祓いに失敗してエミリーを助けられず死に至らしめてしまったムーア神父を弁護する女性弁護士エリン(ローラ・リニー)と検察側の検事イーサン(キャンベル・スコット)の法廷闘争。 この映画の売りであったはずの法廷のシーンが期待していたほどスリリングではなかった。
この映画で救いだなと思ったのはエミリーには彼女に起こっているすべてを知った上で励まし続けたボーイフレンドのジェイソン(ジョシュア・クローズ)がいた事。 

ローラ・リニーはいくつかの映画で見たけれど、今までになく化粧が濃くて最初は別人かと思った。 わりとナチュラル系のメイクで普通の女性を演じる事が多かったような気がするので、今回のような出世欲の強いバリバリのキャリアウーマン役は初めてかも。
彼女を初めて観たのは、我愛するクリント・イーストウッドの「目撃」で彼の疎遠になっていた娘役を演じた時。 この映画、ジーン・ハックマン、エド・ハリスなど豪華メンバーがそろっていて内容もスリリングでとても面白い映画です。
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光藍社さんのHPにCHINTAIへの株式譲渡の報告が
2006/09/23(Sat)
光藍社さんのホームページに、9月1日付けでCHINTAIに株式を譲渡した事の報告が出ています。 こちら
8月のどん詰まりにあのニュースを聞いた時は、これから光藍社さんどうなっちゃうんだろう? あの大好きな社風が変わってしまうのだろうか? マールイ招聘は大丈夫だろうか?とずいぶん不安になったのですが、その後もこれまでと変わらない新聞広告などを目にしては、「今までどおりで行けるのかな~」などといろいろ思ったりしていましたが・・・ 今日出されたお知らせを読む限り、全く心配なさそうですね! あ~杞憂で良かったわ、ほんとに!
光藍社さん、これからも今まで以上の素晴らしい公演の数々を楽しみにしています! よろしくお願い致します~~
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やった~!な野球と、え~そりゃないよ!のバレエ
2006/09/21(Thu)
やった~! ヤンキース地区優勝です。 できれば試合に勝って決めてもらいたかったけど、主力メンバーを何人か外してしまったのね・・・ 優勝を自分達で決められる試合にそういうスターティングメンバーを組むなんて日本のプロ野球じゃ有り得ないよなぁ・・・
しかし、まずは1回目のシャンパンファイト、楽しんだみたいですねー。 松井は左手にシャンパンをかけて消毒してもらったらしい(笑)
この勢いで地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールド・シリーズと進んでいって今年こそ優勝あるのみ!

で、え~~~ナンだよ、それ!っていうのが、新国立劇場バレエ団が来年2月に予定している「眠りの森の美女」のゲストのオーロラ姫。 今日届いたジ・アトレ10月号に載っていたのですが(まだHPは更新されてないようです)、未定だったマトヴィエンコのパートナー(2月1日、3日)は奥様のアナスタシア・チェルネンコだそうな・・・ ライモンダを降板してしまった埋め合わせのつもりなのでしょうか??? 無理にしてくれなくてもいいのになー。
私はマトヴィエンコは好きだし、上手いダンサーだと思っているので、彼が踊るなら出来る限り観に行きたいとは思っているけれど、もれなく妻が付いてくるんじゃなぁ・・・。 チェルネンコが新国立のゲスト枠に名前を連ねるほどのバレリーナにまで成長したのかどうかはわかりませんが、 あまり賢明なチョイスだとは思えないですね。 だったら劇場のバレリーナで、オーロラをレパートリーにしているダンサーに1日でもいいから踊らせてあげてくれればいいのに。 今回マールイのツアー大ラスと重なっているのでどうしようかと思ったけれど、もぅ悩まなくていいや!
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Vフォー・ヴェンデッタ
2006/09/20(Wed)
 「Vフォー・ヴェンデッタ」 
原題 : V FOR VENDETTA (2005年 米・独 132分)
監督 : ジェイムズ・マクティーグ
出演 : ヒューゴ・ウィービング、ナタリー・ポートマン、スティーブン・レイ、ジョン・ハート
鑑賞日 : 9月17日(DVD)


独裁者サトラー(ジョン・ハート)による恐怖政治下の近未来のイギリス。 外出を禁じられている23時以降に夜道を歩いていたイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、秘密警察に見つかり乱暴されそうになったところを黒マントに仮面姿のV(ヒューゴ・ウィービング)に助けられる。 Vの住居に匿われ、彼の志すところに理解は示すものの、イヴィーは隙をみて逃げ出すが・・・

とっても面白かったです。 しかし、これも原作は英コミックなんですねー。 ハリウッドはリメイクとコミックの嵐だなー・・・。 小難しそうに見えてプロット自体はいたってシンプル。 政府による人体実験の対象となり人間の尊厳を傷つけられたVの、度派手な演出付きの復讐劇。

Vは1シーンを除いてずっと笑みを浮かべたガイ・フォークスの仮面をつけているのに、その仕草や声のトーン、口調の違いによって仮面の表情さえ変化しているような気がした。 特にイヴィーにジェントルマン然として講釈を垂れながら会話を楽しんでいる様子は幸せそうに見えた。 復讐を決意して以来、得られるとは思っていなかった安らぎだったのだろうか。
「キングダム・オブ・ヘブン」でもエドワード・ノートンの、仮面をつけて素顔を見せない演技に引き込まれた事を思い出した。 ヒューゴ・ウィービング然り、やっぱり役者の力は偉大だわ・・・

両親を反逆罪で殺され、弟は生物兵器の犠牲者というイヴィーの設定がなんとなく都合よすぎるような気はするけれど、ナタリー・ポートマンは迫真の演技だったと思う。 特に収容所での恐怖におののくだけの投獄直後から死を恐れないレジスタンスの女戦士に変わっていくところは凄かった。 彼女は軟禁状態や拷問のシーンのために、アウシュビッツの記録映画やベギン首相の自伝を読んだりと演技のための研究に余念がなかったようです。


V、イヴィー、体制側と接触を持つロンドン警視庁警視のフィンチ(スティーブン・レイ)の警視としての冷静で真っ当な在り方が、過激一色に陥りそうなこの作品のバランスをとっていたように思うので、スティーブンの演技も貢献度大だわ。
で、あまり気に入らなかったのが独裁者サトラー役のジョン・ハート。なんかむさくるしいだけで、独裁者なりのオーラとか威厳のようなものが感じられなかった。

極個人的に、爆破のシーンに大好きなチャイコフスキーの序曲「1812年」を使ったのがうけた。 ナポレオン率いるフランス軍に一度は優勢を許したものの、ロシア軍の反撃により祖国を守ったというロシアにおける「祖国戦争」を、Vが独裁者たちを葬る事と同時に、英国の腐敗の象徴を爆破する事によって祖国を民衆の手に取り戻したという勝利を印象付けているのだろうか。
それでも、独裁政権の下、国民が苦しんで来たという描写が少ないので、物語の終盤、Vと同じ仮面をつけ黒のマントを身にまとった群衆が、武装している政府軍を押しのけ国会議事堂の爆破を見守るシーンはヴィジュアル的にはおどろおどろしさを醸し出していて迫力があるけれど、Vが言うところの革命を成功させたという盛り上がりは感じられなかった。
「建物は象徴。 建物の爆破が世界を変える・・・」って、本当にそれでいいのかというラストだけれど、ま、映画ですから!という事で。

このウィキペディアのページにガイ・フォークスの肖像画、火薬陰謀事件、ガイ・フォークス・ナイトというイベントに関して詳しく説明されています。
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文化村のメールマガジンに・・・
2006/09/19(Tue)
Bunkamuraのメールマガジンは毎回いただいているのわりには、いつもあまりきちんと読まないのだけれど(すみません・・・)、今回「クラブマガビジョン LIMITED 9-10月号」を更新したというSubjectになんとなくつられて見てみたら! なんといくつかあるコンテンツの中に↓のようなものがありました。
ゼレだ!!!!

【on-screen THEATER】
「ロイヤル・ボックス(全10回)」第4回 イーゴリー・ゼレンスキー
「レニングラード国立バレエ プリナバレリーナたち(全5話)」
      第1話 イリーナ・ペレン
      第2話 アナスタシア・ロマンチェンコワ(9/15公開)
      第3話 エルビラ・ハビブリナ(9/15公開)

ロイヤル・ボックスは以前、マハリナ、ニオラーゼ、ロパートキナ、ザハロワだけは番組を見た事があるんだけど、ゼレは外してしまったのです(悲)

Bunkamuraのメールマガジンを登録している方は、登録時のメールアドレスとパスワードでこちらから視聴できます。
でもひょっとしたら、ここからダイレクトに誰でもアクセスできるかも?(有料会員専用というわけではないし、だったら簡単にアクセスできるわけないし、問題ないよね。 宣伝になるもの・・・?) 
ゼレのインタビューはわずか3分しか見られないけれど、トビリシのグルジア・バレエ団にニオラーゼと客演した「ドン・キ」の映像があって、観客席からの声援と拍手が凄い。 ちょっとバレエの舞台では珍しい感じです。
このインタビュー当時、彼はNYCBで活躍中の28歳なんですね! 表情も若々しいけど肌の艶がちがうなー、やっぱり(笑) 体育会系ゼレはダイナミックだけれども柔らかいバネがあって、美しさはちゃんと保ったまま。 やっぱり好きだな~、ゼレ
我マールイの体育会系王子にも、ダイナミックな踊りの中にも柔らかさと美しさを兼ね備えたプリンスになっていただきたいわ 頑張れ、シヴァ

「レニングラード国立バレエ プリマバレリーナたち」は、すでにビデオで販売されているものからの紹介で一人2分くらい。 エフセーエワとクチュルクは次回10月から公開される予定です。
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バレエの勉強
2006/09/18(Mon)
ずいぶん前からなんだけど、バレエを観るにあたって、綺麗だったわーとか良かったわーだけではなくて、もう少し深く理解したいという思いがあったのです。 要は、一つ一つの動きを名前といっしょにきちんと分かりたいという事なんですけどね・・・
一番理想的なのは、何かのヴァリエーションを動きの解説付で見ることが出来るもの。 そういうのないかなーと思ってずいぶん前に買ったのが牧阿佐美バレエ団監修の「シンプルバレエ ジュニアレッスン2(DVD付)」とワガノワバレエ学校のすべてシリーズの「こどものためのバレエ辞典」。 ちょろちょろっとしか見ていなかったのですが、今日じっくりこの二つのDVDを見てみました。

「シンプルバレエ」の方は、基本のパを解説付でたくさん紹介してくれているのでありがたい。 バーを掴んでゆっくりジャンプしながら細かい脚の動きをマスターしたりするのですね。 バーというのは、踊りを覚えていく為に不可欠であり手助けしてくれる大切なものなんですねー。 改めて分かったような気がします。 (←遅すぎ!)
5番のポジションは正面からは見慣れた感があるけれど、真横から見ると、やっぱり人体に対して相当不自然なポーズだよな・・・と思ってしまいます。 一つ一つの基本のシンプルなパを美しく完璧にマスターして、それを一つの流れとして繋いでいくから1シークエンスの踊りが美しく見えるのですね。
牧バレエのバレリーナが踊っているオーロラ姫や金平糖の精のヴァリエーションを、解説をつきで教えてくれているパートもあって、とてもためになりました。

一方ワガノワのバレエ辞典の方は、アダージョの解説の中に、ロパートキナの「白鳥の湖」、ヴィシとルジマトフの「ドン・キホーテ」、ザハロワの「ジゼル」、「バヤデルカ」の舞台の映像も少しずつ収録されていて得した気分(笑)。 特に、ロパートキナの映像ってけっこう貴重なものだと思うのでラッキーかな?
こちらの解説は、このパを練習する事によって脚のどの部分が鍛えられるとか、ジャンプ力がつくとか、そういった事も教えてくれました。 基礎を何べんも何べんも練習しながら、バレリーナとして必要な筋力や身体能力を身につけていくのですねぇ・・・。 子供の頃から学習してこそというのがよくわかったし、大人になってから始める事の困難さもよくわかりました。
あ~、でも、ポワントって一回履いてみたいなぁ・・・
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キスキス、バンバン LA的殺人事件
2006/09/17(Sun)
「キスキス、バンバン LA的殺人事件」

原題 : KISS KISS. BANG BANG (2005年 米 103分)
監督 : シェーン・ブラック
出演 : ロバート・ダウニー・Jr、バル・キルマー、ミシェル・モナハン
鑑賞日: 9月16日(DVD)


ニューヨークのしがない泥棒ハリー・ロックハート(ロバート・ダウニーJr)。ある時、警察に追われていて思わず逃げ込んだのは、ハリウッド映画のオーディション会場。俳優に間違われたハリーはオーディションをパスし、探偵役のスクリーンテストのためにロサンジェルスへ。彼はそこで役作りのため、通称“ゲイ”と呼ばれている本物の私立探偵ペリー(バル・キルマー)に弟子入りすることに。一方でハリーは、女優を夢みてハリウッドへやって来た幼なじみハーモニー(ミシェル・モナハン)と再会する。やがてハリーとペリーは奇怪な事件に遭遇。さらに、ハーモニーの妹も謎の自殺を遂げ、事態は混沌の度を深めていく…。(allcinemaより)

コメディータッチのハードボイルド・ミステリーなんだそうだが・・・
ハードボイルドの部分よりもハリーとペリーの掛け合いの面白さや、コメディーの部分が目立っていた映画でしたが、けっこうさらっと楽しめた映画です。 笑いのツボは人それぞれだけれども、誰でもが無条件に大笑いできるようなシーンも2つ3つあって良いですよ! 一つの殺人をきっかけに次々と事件が巻き起こり、それに翻弄されながらも解決しようと奮闘するハリー、ペリー&ハーモニーの連係プレーがスリリングだったし、すごく対話の多い映画だったけれど、その台詞の数々が良く考えられていて会話シーンがとても生きている映画でした。。



ロバート・ダウニーJrといえば、大好きだった「アリー・マイ・ラブ」でアリーの恋人のラリーを演じ、ドラマの中で結婚する予定だったのに、ドラッグに手を出して役を降板になった為に、ドラマのストーリーまで変えてしまったという問題児! 大好きだった番組だったからあの当時はけっこう恨んだものだった(笑)。 そんな彼がこの映画では見事に復活してますねー。 ちょっとどん臭いけど心優しいハリーを、表情豊かに演じています。 笑いをとっていたのもほとんど彼だし。

元ゲイという設定のペリーのバル・キルマー。 大好きな男優の一人なんだけど、ちょっと太ったなぁ・・・ 顔がパンパンになっていたのは悲しかったけれど、どんな役でもこなしてしまう達者ぶりを発揮。 ゲイがらみのギャグが多かったです。 ロバートとキスするシーンはケビン・ベーコンを思い浮かべながら演じたなどと言ってましたが、いーのかなー?

ハーモニー役のミシェル・モナハンも明るい笑顔がとってもキュートでした。 女優になる為に、父から性的虐待を受けていたと思われる妹を一人残して家を出てきてしまった事をずっと後ろめたく思っているために時折見せる暗い表情も、また良かったです。 彼女は「M:i:III」でヒロインに抜擢されて一躍有名になったけれど「ボーン・スプレマシー」「Mr.&Mrs. スミス」「スタンドアップ」「シリアナ」にも出ているのですね。 MI以外は全部見てるけど今回初めて顔と名前が一致しました(笑)
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アサルト13 要塞警察
2006/09/16(Sat)
「アサルト13 要塞警察」
原題 : ASSAULT ON PRECINCT 13 (2005年 米・仏 110分)
監督 : ジャン・フランソワ・リシェ
出演 : イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン、ガブリエル・バーン
鑑賞日: 8月12日(DVD)



雪の舞う大晦日のデトロイト。潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニック(イーサン・ホーク)は、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)の逮捕が報道されている。そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ! (goo映画より)

全く期待はしていなかったけれど、意外に面白かった映画。 けっこう満足度は高かったです。
タイトルの「アサルト13」て何なのだろうと思いきや、13というのは13署という警察署のことで「襲撃13署」というタイトルそのままの映画でした。
ストーリーは簡潔で分かり易く、いったい黒幕は何者なのか、脱出を試みた者たちは無事に逃げ切れるのか、13署に留まっている警官と護送中の犯罪者のうち誰が裏切り者で誰を信用できるのかなど、常に話の展開に適度な緊張感があるので中だるみのようなものがなく、けっこう引きつけられました。 その緊張感の中、ローニックとヴィショップが代わる代わる主導権を握って状況を打破していくうちに妙な信頼関係のようなものが芽生えつつも、結局は法を守る側と破る側という敵対関係が最後まで変わらなかったのも最後まで良いテンションを保てて良かったと思う。


主役のイーサン・ホークが久々良かった(笑)。 わりと最近見た「ロード・オブ・ウォー」と「テイキング・ライブス」では、警官と殺人犯という両極端な役がいずれも失速気味な設定でイマイチな印象を持っていたけれど、今回は挫折から復活・成長という美味しいキャラだったのも良かったのかもしれない。 彼ってハンサムだとは思うのだけれど、あの意思の弱そうな目が良い人役の時には弱点なんだな!
ローレンス・フィッシュバーンは「マトリックス」で散々焼きついてしまった親分肌、信念の強い人というキャラをここでも漂わせ、闇の社会のドンを存在感たっぷりに好演。 この人がやるんだから、ただの極悪人ってわけじゃないんだろうなというのが最初から予想されて、別の悪の存在を仄めかしてしまうのが良いのか悪いのか・・・。
ローニックのカウンセラーでこの事件に巻き込まれてしまうアレックス役のマリア・ベロ。 最近良く名前を聞くようになった。 くどさのないすっきり系の美人で、ストーリーの中でもっとローニックと絡んでいくのかとも期待させたけれど、そうはならず、そのかわり、肝っ玉の据わったところを見せてくれた。 
マリア・ベロ、こんな映画に出ています。  
 「シークレット・ウィンドウ」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 
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都さん出演「誰でもピカソ」 & ウヴァーロフ降板
2006/09/15(Fri)
つい先ほどまで、都さん出演の「たけしの誰でもピカソ」を見ていました。 都さんには、この手のテレビ番組にはあまり出てもらいたくないという気持ちがないわけでもないんだけど、素顔の彼女を見られるというのは実に貴重な事でもあるし・・・ 声も覚えたし(笑)、話し方も聡明なので聞いていてとても楽しいし。 
今回はスターダンサーズバレエ団に通う高校生3人にアドバイスをしていましたが、彼女に教わればみんな凄く上手くなっちゃうんじゃないかと思わせるようなコーチぶりでした。
都さんがトウシューズ20足くらいを前に、手作りなので足へのフィット感がすべて微妙に違うから、この中で舞台で履けそうなのは2足くらいしかないと言っていたのにちょっと驚きました。 大事な足を守るシューズがそんな確立では、まず何よりもシューズ選びからって事になりますよね。 うーーん、大変なんだなぁ。 マールイのバレリーナたちもそうなのかしら? でもそんなに選択の余地があるのかいな? (って最後にはそこに行ってしまう・・・)

さて、すでにいろいろなサイトさんで取り上げていますが、10月5日から新国立劇場で公演が始まる「ライモンダ」で6日(金)、9日(月)とジャン役にキャストされていたウヴァーロフが、怪我の回復が思わしくないという理由で降板だそうです。 こちらです。 だいぶ長引いているようで心配ですね。 代役を務めるのは、7日にパブレンコと主演する予定のマリインスキーのダニーラ・コルスンツェフだそうです。 ザハロワとは彼女のマリインスキー時代に踊っているから問題ないですよね。 コルスンツェフは3年前のキーロフ公演の「白鳥の湖」でロパートキナのパートナーとしてジークフリートを踊ったのを見たのですが、ノーブルで脚や手の動きが美しいダンサーでした。 私は6日に観にいくのですが、ウヴァーロフが見られないのは残念だけど、彼は一昨年見ているので、別のダンサーの踊りを見られるというのは、それはそれで楽しみではあります。 マトヴィエンコ&チェルネンコ夫妻が出演できなくなった代わりにパブレンコとコルスンツェフに決まったのも、ウヴァーロフの怪我の回復が遅れる最悪のケースも想定しての事だったのでしょうか? ウヴァーロフには、焦らず、時間をかけて、完璧に治してもらいたいです。
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ヒストリー・オブ・バイオレンス
2006/09/14(Thu)
 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 
原題 : A HISTORY OF VIOLENCE (2005年 米・独 96分) 
監督 : デビッド・クローネンバーグ
出演 : ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハート
鑑賞日:9月9日(DVD)



アメリカの田舎町でダイナーを営むトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)は美しい弁護士の妻エディ(マリア・ベロ)と2人の子供と幸せな日々を送っていた。 ある日、トムのダイナーに2人組みの強盗が押し入り、従業員を銃で撃ち殺そうとする。 トムはとっさに熱いコーヒーを一人の顔にかけ、その隙に銃を奪いあっという間に2人を撃ち殺してしまう。 一躍ヒーローとなった彼の映像がニュースで流れてしばらくたった頃、トムの店に黒スーツの男、カール(エド・ハリス)が現れ、トムに向かってジョーイと呼びかける・・・

最初に独り言: う~ん、ヴィゴ・モーテンセンに弱い私。 アラゴルン役のヴィゴに陥落しているとはいえ、今回もヴィゴ演じるトムにかなり心乱れてしまった(笑)・・・

(思いっきりネタバレです)この映画のテーマは暴力・殺傷だという事を見る側にまず叩き込ませるような冒頭のシーン。 それに対比させ、且つ事件が起きるまではストール一家はまるで幸福を絵に描いたように幸せな家族だったというのを印象付けるかのようなシーンが続く。夫婦だけの夜には大胆なmake loveを楽しむなど、未だに熱々なトムとエディ。

その幸せが、トムの事をジョーイと呼ぶカールの出現から音を立てるように崩れていく。 なぜ自分の夫が東海岸のマフィアに付きまとわれるのか、本当に人を殺した事があるのかとトムの過去に疑いを持ち出すエディ。 その動揺、絶望、怒り、家族が危険に巻き込まれる事への恐怖を迫真の演技で表現していたマリア・ベロが素晴らしい。


そして、暴力はちょっとした透きに人に忍び寄る。 学校でいじめを受けながらも必死に耐えていたジャックが自分の彼女を非難された事に我慢ならなくなり暴力を振るって相手に怪我をさせてしまう。 ジャックはトムの窮地にも思わぬ行動に出る。 人間が持っている潜在的本質なのだろうか?

自分の中にジョーイ・キューザックの本能を呼び覚まされてからのヴィゴの目つきの変化が恐ろしいくらい鮮やか。 優しい眼差しから冷ややかで乾いた眼光に変わる。
家族を守るために彼らの目の前でマフィアの男達を銃殺し、エディの一縷の望みさえ打ち砕いてしまったトムは、 一人家を出て兄リッチーの呼び出しに応じてフィラデルフィアに向かう。 殺さなければ殺されてしまうという状況では止むを得ないとは言え、リッチーたち一味5,6人を容赦なく淡々と撃ち殺してしまうトム。 ジョーイ・キューザックという人物を永久に葬り去るためには、戻りたくない過去の自分に戻らなくてはならないとはあまりにも酷で悲しい。

トムはどんな思いで家族のもとに戻っていったのだろう?  張り詰めた雰囲気の食卓で娘のサラ、ジャックと彼を受け入れて行く。 半分諦めたような思いでトムがエディを見るとエディも真っ直ぐトムをみつめ返す。 その時彼女の口元が若干動くのだけれど、それが言葉なのかどうかはわからない。ただ、そのエディを見たトムが驚きながらも救われたような微妙な表情を見せて映画は終わる。

多分この家族は立ち直るのだと思うけれど、ジャックは自分の中に父親の血や過去を感じて悩む事があるだろうし、トムと対立もするかもしれない。 そんな時に家族をまとめて支えていけるのがエディなのだと思う。 彼女も妻として苦悩が続くのだろうけれど、彼女がトムの中に見てきたもの、信じてきたものは否定はできないだろうし、彼女の心はトムを愛し続けるだろうと思う。
映画を見終わって幾日かたっても、ふとこの映画が頭を過ぎり、自分がトムの妻だったら戻ってきたトムをどう受け止めるだろうと考えてしまうのも、やはりヴィゴが演じたから? ヴィゴの魅力ゆえ?(笑)

クローネンバーグ監督の暴力の描写はかなり過激です。 返り血や射殺された人間の傷が非常に生々しいです。
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WONDERFUL!! 松井!!
2006/09/13(Wed)
ヤンキースの松井が123日ぶりに大リーグの試合に復帰しました。 お帰り~~~、でも長かったなぁー。

会社のある人が、朝から仕事もそっちのけでネットチェックばかりしていたようで、第1打席でヒットを打った時から内線で知らせてくれた。 個室にお住まいのマネージャーなので周りの目を気にすることなく仕事をさぼっていたらしい・・・ 打席が終わるたびに教えてくれたので、こっちも仕事にならなかったよ・・・(笑)
家に帰って来て早速TVのニュースで見ました。 第1打席、ホームスタジアムとはいえ、観客がスタンディングオベーションで迎えてくれるなんて、こっちまで感激しちゃったよ。 松井もヘルメットをとって挨拶。 で、いきなりヒットで1打点。 ちょっとつまった当たりだったけど、いい所に落ちたね! その後も2打席、3打席、4打席と怖がることなく、迷うことなく良いあたりのヒット。 なんて凄い奴なんだ! ベンチのトーリ監督とジーターの半分呆れたような顔がチームメイトの気持ちをそのまま表しているようでした。
今日の試合を見て、松井は幸せな野球選手だなーとつくづく思った。もちろん本人の努力や力や人格があっての事なんだけど、ニューヨークと日本でこんなに多くのファンに愛されて、良いチームメイトにも恵まれて! 
スポーツバーで陽気にビールを飲んでいる人や試合後にスタジアムの出口ではしゃいでいる野球ファンの楽しそうな姿を見て、これがたった1日前の9月11日と同じニューヨークなのかとちょっと感傷的な気分にもなりました。
さて、今、ヤンキースはア・リーグ東地区で2位のレッドソックスに10ゲーム以上の差をつけてダントツトップ。 ハラハラした去年とはちがってプレーオフ進出はもう間違いないです。 だから今年こそ、松井君! 自分の力で最高のシャンパンファイトを!!
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NBS特集(笑) ポリーナ、フォーゲル、オーストラリア・バレエ団
2006/09/12(Tue)
ポリーナちゃんとフォーゲル君出演の「学校に行こう」を見ましたが・・・ お休みの日ではなく、Bプロの公演のある日の練習中にお邪魔したのですね。 黒鳥のPDDのリハーサル中。 フォーゲル君は舞台よりもあぁいう練習着で化粧なしの方が凛々しくて良いわ! 今日の生徒の茜ちゃんは9月からボリショイ・バレエ学校に留学するそうで、ポリーナの後輩になるのだわね。 ポリーナちゃんのアドバイスは「強くなってください。 学校には優しい先生も恐い先生もいるけれど、頑張ってやっている姿を見れば手助けしてくれる。」でした。 まさしく彼女がそれを経験してきたのでしょうね。
ポリーナは日本に来るたびに日本が好きになるって嬉しい事を言ってくれましたが、大うけしたのが、好きな日本の食べ物が「ギンダラ」だって! 確かにギンダラはタラの中では値段も高いし、脂がのっていて美味しい。 お寿司が好きっていうロシア人ダンサーは多いけどねぇ・・・ ユニークだなぁ、ポリーナ! ますます気に入った(笑) 

昨日NBSニュースが届きました。 8月のバレエフェスに出演したオーストラリア・バレエ団のルシンダ・ダンとマシュー・ローレンス、芸術監督デヴィッド・マッカリスター、事務局長リチャード・エヴァンズとの懇談会の報告がありました。
来年の7月に来日するオーストラリア・バレエ団のキャッチフレーズは「現代に通用する新しい伝統の創造」との事。なんだか分かるような分からないような・・・
来年のプログラムの「白鳥の湖」は、「故ダイアナ妃をめぐる英国王室のエピソードをモデルにした演劇的な創作で新しい伝統を体現する作品」だそう。 かたや「眠れる森の美女」は「古典の振付を尊重しつつ幻想的な味わいを加えた演出で、美術は西洋と東洋を織り交ぜたような特徴があってダンサーの特質、技術や精神を見ることが出来る作品」だそう。 この「白鳥の湖」をロンドンですでに公演したという事は以前、拙ブログでも触れましたが(こちら)、現地の反応は?という質問には「私たちはいつも本国イギリスをやりこめようと思っている、いけない植民地の人間(笑)」というユーモアたっぷりの回答でした。 ふむふむ、素顔のマシューはちょっと甘めなハンサムガイです!
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9.11 あれから5年
2006/09/11(Mon)
5年前の9月11日の夜、ニュースステーションを見ていた時にワールドトレードセンターに1機目の飛行機が追突する映像が流れた。 おそらくほとんどの人と同様、起きてはならない飛行機事故が起こったと思い、2機目の機体をカメラが捉えた時には、事故ではないと気づき涙がこぼれた事を今でも覚えています。
当時、ニューヨークに出張中だった同僚が、WTCの比較的近くで、粉塵のために息ができず、目もまともに開けていられない状態で逃げ惑った体験を、1週間近く足止めされた帰国後に聞かせてくれました。 
この5年の間、アフガニスタン、イラク侵攻にマドリッド、ロンドンでの同時多発テロと、報復とテロの連鎖の報道を何度見たことだろうか。 私の周りにはプライベートな日常でも仕事場でもセキュリティーという言葉が飛び交っています。 特に仕事に関しては、物流という職種がらアメリカが主導となって行ってきた安全対策の影響をモロに受け、いろいろな仕事の手順の変更を余儀なくされて来ました。 息苦しく不自由な世の中になったなどとは言えないけれど、テロの脅威がさらに広がっているように感じる昨今、この先に何が待ち構えているのだろうという漠然とした不安に時々襲われます。
せめて世界が今以上に悪い方向に向かわないように、私たちに今出来る事はどんな事なのでしょうか。  
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祝! シャラポワ全米オープン初優勝
2006/09/10(Sun)
全米オープンテニスでマリア・シャラポワが念願の初優勝!
全米オープンはWOWOWでしか放送してくれないから、今年は全く試合が見られなくてすごく残念。前はTBSが準決勝くらいから放送してくれたような気がするんだけど・・・
今日の決勝はエナンとの対戦だったので、実際見ていたら、どっちを応援してよいやら複雑な心境になっただろうな。 今、女子プレーヤーではこの2人が好きなんだもの・・・
ネットで調べたところ、結果は6-4,6-4でシャラポワのストレート勝ち。 試合内容もストロークからサーブ、サービスリターンと、すべてに力強さを発揮したようで圧勝の模様。 エナンも「今日の彼女は私にたくさんのチャンスはくれなかったわ」と言っていたようだし。
2年前のウィンブルドンで優勝して以来、実力はあったものの、なかなか結果に結びついていなかったので、どうしても欲しかったグランドスラム2勝目だったでしょうから本当に嬉しいだろうな。 この大会でシャラポワが着ていた黒いウェアがなかなか良いのよね! 
しかし、エナンも97年のヒンギス以来、グランドスラム4大会すべて決勝に進んだ(内、全仏優勝)という偉業を成し遂げたのだから、あの小さい体で凄い選手だという事を改めて思い知らされたような気がします。 今日のカードは188センチvs167センチだったのよ。
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プルーフ・オブ・マイ・ライフ
2006/09/09(Sat)
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
原題 : PROOF (2005年 米 103分)
監督 : ジョン・マッデン
出演 : グウィネス・パルトロウ、アンソニー・ホプキンズ、ジェイク・ギレンホール
鑑賞日: 9月8日(DVD)


天才数学者の父・ロバート(アンソニー・ホプキンズ)を一週間前に亡くしたキャサリン(グウィネス・パルトロウ)は、看護疲れと父の死のショックで生きる気力を失ってしまい、父の幻覚を見るほどに精神状態が不安定だった。 そんな彼女をかつての父の教え子である数学者のハル(ジェイク・ギレンホール)が優しく慰める。 ハルの優しさに心を奪われたキャサリンは彼を信頼し、大事なノートが入っている父の机の引き出しの鍵をハルに渡すが・・・

愛し尊敬する父を失い、父の中に見た精神異常を自分の中にも感じ、生きる気力を失ってもがき苦しんでいる一人の女性が、なんとか自分の生き方を見つけようとする物語でしたが、時に胸が締め付けられるほど辛く切ない映画でした。


ストーリーは、時間軸が前後に行き来する、やや複雑な作りになってはいるけれど、その切り替えがとても自然な流れになっているので、混乱する事もなく効果的な作風と感じました。
グウィネス・パルトロウが、傷つきやすい繊細な心の持ち主のヒロインを好演していたと思います。 ロバートの机の引き出しから見つかったノートに書かれていた歴史的な数学の証明を自分の発見だと言い出したキャサリンが、それを姉のクレア(ホープ・ディビス)からもハルからも信じてもらえない事に、深く傷ついて壊れていく心の機微を表現する彼女の演技は本当に見事。 アンソニー・ホプキンズが、オフにしようと思っていた予定を変更してまで彼女との共演を即決したというのも納得です。 
物語はキャサリンの苦悩が中心となっているけれど、ロバートとキャサリンという父と娘の関係、ロバートとクレアという父と娘の関係、キャサリンとクレアという姉妹の関係というそれぞれの不思議な絆のようなものも間接的に感じることが出来ました。 特に、姉のクレア、最初は父と妹をやっかい者扱いし、家計の援助をするだけで2人と離れて自由奔放に生きてきたのかと思ったけれど、次第に、実は父の才能をそのまま受け継ぎ、愛情もたっぷり注がれてきたであろう才気ある妹と父親の姿を見ながら、凡庸な自分との隔たりに悩んで来た人物なのではないかという気がしてきた。

感情的にならず、ともかく真実を突きとめるため、理論的に結論をだそうと必死になっていたハルもとても魅力的な人物。 ギレンホール、ちょっと濃すぎて決して好きなタイプの役者ではないが(笑)、この役は良かったよ・・・

一つだけ気に入らなかった事! 日本公開用の題名。 「プルーフ」そのままで問題ないでしょ! わざとらしい変な題名つけないで!!
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マールイ劇場 2006~07シーズン開幕
2006/09/08(Fri)
ペテルブルグのマールイ劇場は今日が2006~07シーズンの開幕です。 今シーズンはオペラのオネーギンで幕を開けるのですが、9月のバレエのスケジュールだけを拾ってみました。

9月10日  エスメラルダ
  11日  ジゼル
  14日  白鳥の湖
  16日  ジゼル
  17日  せむしの仔馬
  21日  白鳥の湖
  23日  ロミオとジュリエット
  24日  ラ・シルフィード
  28日  くるみ割り人形
  30日  眠りの森の美女

9月に公演する演目で見たことがないのが、まだ日本に持ってきてくれていない「エスメラルダ」と「せむしの仔馬」。
マールイの「エスメラルダ」はあの有名なタンバリンのヴァリがないと聞いた事がありますが、これもボヤ様ヴァージョンなのかしら? シヴァコフがレパートリーに持っているようなのだけれど、果たして何の役?
「せむしの仔馬」も見てみたい・・・。 I・ベリスキーによるコメディーの伝統を守りながらも痛烈に社会風刺した作品のようで1963年に初演されたそうですが、その当時のままなのでしょうかね? マールイのプレイビルの写真はモノクロで雰囲気が掴みにくい・・・古そうだし(ちなみにプレイビルの10月21日はリーズの結婚で、去年ルジすべで着ていたクチュルクの衣装が見られます。 とっても可愛い!)「せむしの仔馬」のキャストとしてクリギンとシェミウノフの名前を聞いた事がありますが、それぞれどんな役なんだろう? いきなり全幕で持って来て!というのも少し恐い気がするので(笑) 夏のハイライトで美味しいところだけでも見せてもらえないでしょうか?

8月の上旬に日本から帰国した面々はその後の1ヶ月をどんな風に過ごしていたんでしょうね? とても気になるところだわ! バカンスを楽しんだのか? 練習づけだったのか??  
ロマチェンコワとプロームはすぐにイタリアに行って、全幕なのかガラなのかは分かりませんが「海賊」と「眠りの森の美女」踊ったようです。 ペレンとプハチョフは8月の終わりにトルコで行われたバレエフェスティバルに参加して「眠りの森の美女」のPDDを踊ったそうです。 いずれもネットで検索してみたのですが、何もひっかかって来ませんでした。 残念! でも、皆それぞれに活躍の場が広がっているのがわかって嬉しかったです。 教えてくださった方、ありがとうございました。

どんな休みを過ごしていたにせよ、あさっての初日を前に、みんな万全な状態になっているのでしょうね。 冬の来日まであと3ヶ月か!
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バヤデルカとパキータでご機嫌♪
2006/09/07(Thu)
1週間ほど、どうしようかと迷っていた「PAQUITA・LA BAYADERE」のCD(2200円)を買ってしまいました。 
だって輸入版でジャケットに収録されている部分が全く書かれてないんだもの・・・ ハイライト版というのは察しがついても、どの曲が入っているかわからないものを買うというのも・・・
お店の人に聞いても、店では開封できないからわからないという返事だったし。 でも、昨日、急にそのお店の商品券がある事を思い出したので、即決(笑)
1994年にスタジオで録音したBORIS SPASSOV氏指揮、SOFIA NATIONAL OPERA ORCHESTRAのものです。 
しかしなぁ、ブルガリアの方では、CDって収録されている曲目がはっきりとわからないような状態で売ってるのって当たり前なんだろうか? う~~~む。 違うよね~。
バヤデルカは前から欲しかったんだけど、6000円もする全曲バージョンのCDしか見つけられず、全曲聞くんだったらバレエのDVD見たほうがいいしなーと思って買わず仕舞いだったのでした。

結局、収録されていたのはパキータが結婚式のあの有名な部分中心。 そして1幕のニキヤが聖なる火の前で踊るヴァリとソロルとの逢瀬を期待していたバヤデルカは3幕の影の王国(コール・ドつき)の部分だけでした。 演奏もちょっと軽めな流し方が気になって好みではなかったし、まぁ、ちょっと外したかなぁ? でも、いいや! 好きな曲だし、パキータはノリが良いからストレッチなんかしながら体を動かして聞くのもいいし(笑)。
バヤデルカは頭の中で必死こいてペレン@ニキヤとシヴァコフ@ソロルに躍らせてみました。 なーかなかこれが難しいんだけど、ベールの踊りになったら、「ったく、ベールは扱いにくいぜ」と2,3年前のちょっと不機嫌なシヴァのムキになっている顔が浮かんでしまった(笑) そんな顔で舞台で踊ってはダメだわ!
女性3人のヴァリもちゃんとあるから、こんなに速いとミリツェワが躓いてしまうわ! とか コシェレワにもちょっと速いよ! これはステパノワになかなかあってそう! とか全部ヴィジュアル付で聴いておりました。
念願のペレンとシヴァのバヤはいつ見られるのだろうか? 今度の2月のキャストはいつ発表なんだろうか?? 最後にはマールイが恋しくなってしまったよ!!
光藍社さ~ん、早くキャスト発表して!!
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ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女
2006/09/06(Wed)
「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」
原題  : THE CHRONICLES OF NALNIA THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
      (2005年 米 142分)   
監督  : アンドリュー・アダムソン
出演  : ジョージー・ヘンリー、ウィリアム・モーズリー、スキャンダー・ケインズ
鑑賞日 : 8月5日(DVD)

 
第二次世界大戦のロンドンへの戦火から逃れるため、田舎の学者先生の大きな屋敷に疎開してきた、ペベンシー4兄弟、ピーター、スーザン、エドマンド、そして一番年下のルーシィは、大きな衣装ダンスを抜けてナルニアへ。ナルニアは、白い魔女が支配をしていて、長い年月の間、クリスマスも来ない冬が永遠とつづいていた。(映画生活より)

「ロード・オブ・ザ・リングス」の感動をもう一度!とまでは言わないけれど、ちょっと期待はずれだった。 3部作という事で、もう少しプロットが込み入っていて、話もじっくり展開していくのかと思っていたら、さくさくさくっと突っ込みを与える間もなく進んでいってしまった。 でも、あの男の子たちがいきなり、あの手綱捌きで、あの戦闘シーンはないよね・・・ いくらなんでもね。
 
それでも、子供の視線で見てみれば、けっこう面白かったり怖かったりするのでしょうね。かくれんぼの場所として隠れこんだ洋服ダンスがあんなに奥行きがあって、そこから飛び出してみれば一面の白銀の世界ナルニア国。 キラキラした冬の世界の映像は凄く綺麗だった。 

そこで末っ子のルーシー(ジョージー・ヘンリー)が出会ったフォーンのタムナスはユーモラスだし、ビーバー夫婦は可愛らしいし。 白い魔女の城の様子は少しダーク。 
あの4人の兄弟姉妹、ヴィジュアル的にイマイチくんたちの集まりなのだけれど、最後にはルーシーがけっこう可愛く見えてきたから不思議(笑) あの子のちょっとスローな表情の変化と大きく開いた目が個性があっていいのかも。
私的には白い魔女のティルダ・スウィントンの冷たい美しさと邪悪な迫力が良かったです。 この人、どこかで似たような感じの役を見たなぁと思っていたら、キアヌ・リーブスの「コンスタンティン」の 天使をやった女優さんなのね。 あの時もクールな恐さが光っていたっけ。

そしてナルニア国の創造主アスランは百獣の王そのものの勇壮さでかっこよかった。 なんたって、声がリーアム・ニーソンだもの(笑) 次男のエドマンドとナルニア国を救う為に命を投げ出し、後に甦るアスランはキリストを象徴しているのですね。
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ミュンヘン
2006/09/05(Tue)
「ミュンヘン」  
原題 : MUNICH (2005年、米、163分)
監督 : スティーブン・スピルバーグ
出演 : エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、マチュー・カソビッツ
鑑賞日: 8月26日(DVD)


平和の祭典であるオリンピックの1972年ミュンヘン大会で、「黒い9月」を名乗るパレスチナ武装グループがイスラエルの選手とコーチ11人を人質にとり、結果的に11人全員が死亡した事件のイスラエル側からの報復を描いた作品。

西ドイツにイスラエル軍による事態収拾を拒否された挙句、全員を殺害されてしまったイスラエルは、ゴルダ・メイヤ首相(リン・コーエン)を中心とする上層部の決定により、事件に関わったパレスチナ人の暗殺を決意する。
そのチームのリーダーとして選ばれたのが、エリック・バナ扮するアブナーなのだけれど、モサドのエージェントといっても暗殺工作に関わった事のないアブナーがなぜ選ばれたのか、いくら彼の父がメイヤ首相と旧知の仲であった偉大な人物だったからといって、モサドのエージェントリストからはその存在を消され、存在しない刺客という役目を、身重の妻のいるアブナーがなぜ選択の余地もなく引き受けたのかという事にもう少し触れて欲しかった気がする。


アブナーをリーダーに暗殺工作員に選ばれた5人のメンバーは、個性ある好人物ばかりで、誰かを闇に葬るなど想像もできないような普通の人の集まりに見える。 ダニエル・クレイグ扮するスティーブだけが血の気が多く暗殺任務に何の迷いもないような人物だった。 
白昼堂々場所も選ばずサイレンサーも使わないような彼らの乱暴なやり方や、自分の顔を簡単にターゲットやその周辺に晒してしまうアブナーにひやひやしてしまった。
情報提供者といえば自分達の命を危険に曝す可能性すらある人物なのに、地下組織の得体の知れないルイをアブナーたちへの情報提供者としてあんなに簡単に受け入れてしまうのも慎重さにかける気がした。 世界有数の諜報機関のモサドがなぜ、あぁいう形でメンバー編成をしたのだろう。
初めのうちは、同胞が殺された事への報復という大義名分の下に黙々と任務を遂行していた彼らが、部外者を巻き添えにしてしまったり、仲間を失いながら罪悪感に悩まされ、自分たちも標的になっているという恐怖と使命感との狭間で葛藤しながら任務をこなしている姿は、見ていて辛く悲しいものがあった。

報復の連鎖、暴力には暴力でという繰り返しが、いかに悲しく空しく何も生み出さないかということを改めて考えさせられる。 集団と集団、個人と個人が敵対した時、なぜ殺人という形で優位性を示そうなどとするのだろうか? テロという問題がごく身近にある今、この映画の中で起こっている事は決して他人事ではないのだ。
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祝! 女子バレー 決勝ラウンド進出
2006/09/04(Mon)
女子バレーのワールドグランプリ、予選が終わり、日本チームはぎりぎり6位で決勝ラウンドに進める事になりました!
おめでとう

あさって6日からイタリアで決勝ラウンドが始まるのですね。 まぁ時差ぼけに関してはどのチームも同じ条件だけど、6日から10日までの5日間という事は6チームがぶっ通しの総当り?
すごくハードなスケジュールだなぁ・・ 
決勝ラウンドは、ブラジル、ロシア、中国、イタリア、キューバ、日本の6カ国で、予選ラウンドで対戦しなかった中国以外、日本が勝ったのはキューバだけなので、かなりしんどい試合が続くんだろうな。
8時間の時差があるイタリアの試合、いったい見ることができるのだろうか? 日本の試合は当然見たいけれど、ブラジルvsロシアなどの好カードも見てみたいなー
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ホテル ルワンダ
2006/09/03(Sun)
「ホテル ルワンダ」
原題 : HOTEL RWANDA (2004年 米・英・伊・南ア 122分)
監督 : テリー・ジョージ
出演 : ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティー
鑑賞日: 9月2日(DVD)


アフリカ大陸のほぼ中央に位置する国、ルワンダ。 1994年4月6日にフツ族のルワンダ大統領ハビャリマナを乗せた飛行機が撃墜されたのをきっかけに、多数派フツ族は民兵を中心に少数派ツチ族の虐殺を始めた。 ミル・コリン・ホテルの支配人のポール(ドン・チードル)はフツ族ながらツチ族の妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)と子供達と平穏に暮らしていたが、民兵の不穏な動きに不安をいだき、家族をホテルに避難させる。 彼のホテルは仏外資系のため、国連軍が駐在し民兵も手出しが出来ない。しかし、情勢が悪化するとホテルには次々に民兵の虐殺から逃れようとする人が押し寄せて・・・

主人公夫妻は実在の人物で、最初は自分の家族を救いたい一心で政府軍関係者との間に入り、必死に東奔西走していたポールが、自分のホテルに逃げ込んで来る人たちは、たとえツチ族でも民兵に差し出すわけにはいかないと、結果的には1268人の同胞の命を守りぬいたという実話。


とても重く恐い映画だった。
映画の冒頭、ポールと運転手の載った車が街の雑踏の中を進んでいく場面、車の側を血気にはやったフツ族の民衆がデモ行進をしながら通り過ぎてゆくあの場面に、「ブラックホーク・ダウン」の民衆の暴動のシーンを思い出した。 何か一つの思想のようなものに駆られている民衆の勢いのうねりは、ジープに乗った政府軍の軍人達よりも恐ろしく感じた。 
ツチ族・フツ族の対立の問題はルワンダだけの問題ではないので、映画の最後にバスで無事にルワンダを抜け出して行った人たちが、行った先で同じような過酷な状況に遭遇しませんようにと願わずにはいられなかった。
外国人ジャーナリストのジャック(ホアキン・フェニックス)が現場責任者の忠告を無視して、危険な地域へ潜入し、虐殺が行われた様子をフィルムに収める。 その残虐な映像が世界中に流れる事によって、世界の人々の関心と救いの手が得られるに違いないと期待するポールに向かってジャックが言った 「みんなあの映像を見たら、何て酷い、とは言うだろうが、そのまま食事を続けるんじゃないかと思う」という言葉があまりにも痛烈だった。 まさしく今の私たちも、レバノンとイスラエルの報復合戦の映像などを見て同じ事をしているのだから。


ホテルに滞在していた外国人の一斉退去の日、雨の中、自分達を見捨てて安全な地に逃れていく人々に対しても、ホテルの従業員が傘をかざして濡れないようにバスの乗り口まで付き添う姿に胸が締め付けられる思いがした。 ジャックが「そんな事はしないでくれ、恥ずかしい」と言ったシーンがこの映画の中で一番堪えたシーンだった。 

正義感に溢れた実直なオリバー大佐(ニック・ノルティー)と、命がけで現地の人々のために尽くしているアーチャー(カーラ・シーモア)にも心を打たれます。

この映画をまだ見ていない人には、ルワンダでの虐殺事件の事を知る為、もう一度記憶に留める為にも是非見て欲しいし、すでに映画を見た人にも、ネットで検索すればいろいろな情報を得られるので、是非これを機会に歴史的背景などをさらに知ってもらいたいと思った。 もちろん自分もそうだけれど。 

外務省のHPのルワンダの詳細がこちらこちら
ウィキペディアの解説はこちら
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来日するマリインスキー・ダンサーのインタビュー
2006/09/02(Sat)
ジャパンアーツから届いた広報紙の中に村山久美子さんのサラファーノフとロパートキナへのインタビューが載っていました。 7月初旬のペテルブルグでの白夜祭の後にインタビューしたようです。 かいつまんで紹介すると・・・

サラファーノフ
キエフからマリインスキー劇場に移籍したのは、モスクワ国際コンクールに出場したときに入団のオファーをもらったからだそうで、即決(笑)。 今、得意な役柄と思っているのは「バヤデルカ」のソロルと「ドン・キホーテ」のバジルなどの技術をみせる役。 好きな振付家はバランシンで毎日でも踊りたい。 今練習しているのはロミオで目指すダンサーはバリシニコフ。 日本で携帯電話やパソコンショップを見て歩くのが楽しくてリラックスできて良い。

ロパートキナ
昨年、まだ舞台人生半ばで祝儀公演のチャンスを劇場から与えられたのはとても嬉しかったけれど、「ライモンダ」の結婚式の場、「愛の伝説」の女王メフメネバヌーのモノローグ、「ダイヤモンド」を選んで実際に踊ってみると、どんどん着替えなくてはならないし、短時間で別の役に入っていかなければならないのが難しかった。 大祖国戦争時代の悲劇を描いた「レニングラード交響曲」に取り組むにあたって、悲劇の渦中にいた人々の心理を描くという事にやりがいを感じた。


伊藤なつめさんのゼレンスキーとファジェーエフへの現地インタビューもありました。

ゼレンスキー
今度の来日で踊る予定の「白鳥の湖」のジークフリートも「海賊」のアリもどちらも好きで、今は特に何が大事ということはなく、どんなに細かいニュアンスにも神経を行き渡らせるようにしている。 ダンサーは、体のラインがわかってしまう衣装をつけ、手や脚を動かしたりした時にすべての評価が下されてしまうので、そこに至るまでに何をしてきたのがか瞬時にわかってしまう。 いい評価を得る為に血のにじむような努力と規律が必要。 自分もそれに徹するのみ。

ファジェーエフ
「海賊」のランケデム役は第1に演技力、第2にテクニックと考えている。 でないと3幕になった頃には忘れられてしまうから(笑)。 一方「白鳥」のジークフリートはデュエットの部分が一番大事で、役のストーリーをしっかり把握した上でイメージを作り上げて役になりきる。 最近来日の回数が多いのでそろそろ日本が懐かしくなってきた。

ファジェーエフから「そろそろ日本が懐かしくなってきた」なんて言葉を聞くなんて! まるでマールイのダンサーのようだわ(笑) 彼は今度のマールイの冬のツアーのゲストではないけれど、今年の「ドン・キ」がとても良かったので、その次のシーズンには是非ゲストで参加してもらいたいです。 今のマールイをしょってたっている若いソリストたちとそれほど年が変わらないダンサーだから、とっても良い刺激になると思うわ!
あとは、ゼレ! ダーシーとの舞台の後、「海賊」からは予定通りに参加して下さいましね~~~~。 絶対だよぉ~~~! 
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やったね! 大きな大きな辛勝!!
2006/09/01(Fri)
いやいやよく勝ちました
ファイナルセット、ドミニカにマッチポイントを握られたときには万事休すかと思ったけれど、あの粘りは素晴らしかったですね! 荒木のレシーブも見事だったし、最後続けてスパイクを決めた木村は本当に偉かった!

今回の大会、開幕前は大友がいなくてどうなるのだろうと不安があったけれど、まるで別人のように生まれ変わった荒木絵里香選手が大活躍ですね。 試合に出られる事、ポイントをあげられる事が嬉しくて楽しくて仕方ないって感じのプレーが見ていてとても気持ちいい! 素直に応援したくなっちゃうね! それに、こう言っては失礼だけれど、彼女は大友と違ってサーブミスをしない。 以前は不器用そうに見えた彼女がブロックもレシーブも良くなってあれだけ痩せたんだから、きっと汗と涙にまみれてすごく努力をしたのでしょうね! 杉山選手ともども調子に波がないのが、またいいね!
あと欲しいのは真のエース。 味方が崩れたときにボールを上にほうり上げさえすれば相手のコートにスパイクを叩き込むこむ事のできる技術と精神力のアルレフトアタッカー。 外国人選手の身長が反則といいたいほど高くなっている現状ではかなり難しい事ではあるけれど、そういうエースが欲しい。

吉原なきあと、今のチームでのご贔屓はセンターの杉山選手。 なんだかいつも好きになるのはセンタープレーヤー・・・で、クールなタイプ。 ちなみに吉原さんの前はあの江上由美様(センター、全日本キャプテン)の大ファンでした。

さて、その全日本女子バレー前キャプテンの吉原知子さんの「吉原知子のWGPを100倍楽しむ!!」というブログが、こちら。 
選手への本音インタビューや、バレーを知り尽くしている彼女ならではの視点からの解説がとても分かり易くて勉強になります。

今日は、高橋選手がサーブで狙われて攻撃のリズムまで崩されていたけれど、これは他のチームにとっても日本攻略の一つの手になるだろうから、今後要注意ですね。 外国チームから一番恐ろしい選手と思われているのが高橋だから、どこも高橋封じに来るものね。 
明日のイタリア戦もこの調子で勝利あるのみ
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