都さんもゲスト出演する牧バレエの新作♪
2005/11/30(Wed)
もうだいぶ前から話題になっていますが、高円宮憲仁親王殿下の三年式年祭にあたり、牧阿佐美バレエ団の新作バレエ「A biebtot ア ビアントだから、さよならはいわないよ」が3月16,17,18日にオーチャードホールで初演されるそうです。
イープラスからのお知らせによれば、「時空を超えた幻想的な愛の物語…。はかなく美しい記憶とともに綴られ、すべての人々の心に刻まれる壮大なバレエ・ファンタジーです。」との事ですが、全く想像がつきませんね・・・
でも、16日と18日の公演には吉田都さんがゲストで出演するという事ですのでどちらかの日には絶対行かなくては!

  16日、18日 : 吉田都、男性ゲスト(未)、草刈民代
  17日     : 田中祐子、逸見智彦、吉岡まな美

という配役が発表されていますが、男性ゲストは誰になるのでしょうね? その辺も気になるところです。都さんと草刈さんか・・・ 草刈さんもチャレンジャーだなぁ。2003年にルジと海賊を踊って以来のチャレンジャーな舞台かも?? と独り言(笑)
都さんのHPにもこの公演の事が載っています。

イープラスのプレオーダーの申し込みは12月3日(土)~7日(水)だそうです。
う~~ん、どうしようかなぁ・・・
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ダンマガ1月号、ダーシー・バッセルのインタビュー
2005/11/29(Tue)
ダンスマガジン1月号を買いました。溜まってしまう一方だし、今月はどうしようかなと思ったけれど表紙がダーシー・バッセルで、三浦さんの対談もバッセルだったので、彼女のこんな長いインタビュー記事を読めるのも、もうないかもしれないというちょっと寂しい気持ちも手伝って買ってしまいました。
バッセルは、私が初めて全幕バレエを観た時のヒロインなので特別なバレリーナなのです。95年の眠りのオーロラです。その時は、次々に繰り出されるダンス、美しい衣装、素晴らしい舞台装置にいちいち感激して頭の中はある種のパニックでしたが、彼女の可憐さだけはしっかりと目に焼きついています。
バッセルはマクミランのミューズと言われてますが(コンテンポラリー・マーゴ・フォンテインとも言われたりすると本人が言っています・笑)、三浦さんとの対談でマクミランとのかかわりについて詳しく話してくれていてとても興味深いです。彼女にとってマクミランと出逢えた事は本当に幸運な事で、それなくしては今の彼女があったかどうかもわからないと言えるほどではないかと思います。「パゴダの王子」は彼女に振付けられた作品なのですね。「パゴダの王子」を踊ってプリンシパルに昇格したのだそうです。クラシカジャパンで放送されたものを録画してあるけれどまだ観てません・・・ 早く観なくっちゃ! 
バッセルによれば、「マクミランは身体の動きからその人物の感情をつむぎだすことを好み、心の動きを身体で表す仕組み(メカ二クス)そのものに強い関心があった。だから彼のパ・ド・ドゥはあれほど素晴らしいのだと思う」そうです。 なるほど!と言えるほどには自分の脳細胞が働かないのが悲しい私・・・(笑) 
この記事を読んでいたら無性にロイヤルバレエの舞台が観たくなりました。というか、7月の舞台を観て以来、ロイヤル・ロスがずっと続いているんだけど・・・来年は無理でも、是非再来年にまた来日してくれないかなぁ・・・都さんとバッセルと一緒に!! 激望!!! 
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舞台よりすてきな生活
2005/11/28(Mon)
舞台よりすてきな生活
原題 : HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR`S DOG (2000年 米・独 108分)
監督 : マイケル・カレスニコ
出演 : ケネス・ブラナー、ロビン・ライト・ペン、スージー・ホフリヒター
鑑賞日: 11月26日(DVD)



LA在住のイギリス人のピーター(ケネス・ブラナー)は、かつては超売れっ子だったが今はスランプに陥っている劇作家。子供嫌いの彼は、執筆中の台本の子供の描写について役者から異を唱えられ、それがきっかけでスタッフ達ともギクシャクし始める。妻のメラニー(ロビン・ライト・ペン)からは子供が欲しいとせがまれ、隣家が飼い始めた犬の鳴き声に夜もろくに眠れない。挙句の果てにストーカーにも狙われて、ストレスは溜まる一方。 そんな災難続きのピーターが、近所に越してきた一人の足の不自由な少女エイミー(スージー・ホフリヒター )と知り合った事から、事態は少しずつ変わっていくが・・・

とても素敵な映画でした。愛煙家のイギリス人劇作家という主人公の設定、演じるケネス・ブラナーも北アイルランド出身。映画の中で交わされるウィットに富んだ会話の数々・・・などなどまるでイギリス映画のようなお洒落さを多分に感じ取れたこの作品。

ピーター役のケネス・ブラナーの演技力が群を抜くものなのは言うまでもないけれど、それ以上にメラニー役のロビン・ライト・ペンの、物語をしっかり解釈した上での役作りが憎らしいほど上手いと思った。自分の感情にとても正直で、どこか突っ走っているんだけれど夫に対しては不満や小言を言いながらも揺るぎのない寛容な愛情を持っている。DVDの特典映像で、彼女自身が、「メラニーはちょっといかれていて突き抜けているんだけれど、夫への絶対的な愛情を持っている」と語っていて、まさしくその通り!という感じ。彼女って「フォレストガンプ」のあのヒロインなのですね・・・それでもってショーン・ペンの奥さん・・・ うーーむ・・・(意味なし・笑)

最初はエイミーの事を新たな災難と厄介がっていたピーターが、戯曲のヒントを得るためと彼女との接触を決意するシーンは微笑ましく、思わず顔が緩む。 自分の知らなかった子供独特の感性に驚き、引き込まれ、打ち解けるのが案外早かったけれども、人間、一度興味を持てばそんなものかも・・・


エイミーの脚の障害を必要以上に気にしている母親のせいで、今まで内に篭りがちだったエイミーもピーターとメラニーと親しくなるに従って明るく活発になってくる。けれども、親子とも友達とも言えそうな3人の幸せそうな関係も長くは続かない。
メラニーからダンスを習い、バランスを失いながらも楽しそうに踊っているエイミーの姿が恥ずかしく、ダンスを中断させた母親にピーターが食って掛かり、毒舌をふるってしまい両家の付き合いも終わってしまう。ピーターの言っている事もご尤もで、彼の気持ちもわかるけれど、やはりそれは他人が無遠慮に踏み込んではいけない事。しばらくして別居していたエイミーの両親がよりを戻す事になり彼女は引っ越す事になる。ピーターとエイミーの別れのシーンはほろっと来ました。二人にとって(もちろんメラニーにも)辛い出来事には違いないけれど、一つ成長するステップでもあったのですね。

エイミー役のスージー・ホフリヒターは初めて見る子。歯を矯正中のどこにでもいるアメリカの女の子って感じ。脚の障害に負けまいとする頑張りやさんなところ、過保護な母親に守られてきた事による神経質な面など複雑な少女の気持ちを上手く演じていたし、何より可愛い! 
ピーターの名を名乗るストーカーも妙に憎めない人物でした。身勝手でちょっと不気味なそのストーカーは「ノッティングヒルの恋人」のヒュー・グラントの同居人を連想させました(笑)

ラストシーンは産婦人科の待合室のソファーに座っているピーターとメラニー。きっと待望の赤ちゃんを授かる事でしょうね

How to kill your neighbor's dogという原題は監督のマイケルの経験からつけられた題名のようです。もちろん映画の内容とも無関係ではないのですが・・・ ロバート・レッドフォードが製作総指揮という立場でかかわっていて、資金面などでバックアップしたようです。ちなみにDVDの特典では、主な出演者ほとんどが一斉に会したプレスのインタビューの様子が収録されていて、そちらもとても楽しいです。
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グラチャン、男子は4位!
2005/11/27(Sun)
グラチャン男子バレー、日本は惜しくもメダルには手が届かず4位でした。
やー、でも 頑張ったよね!!
ブラジルから1セット取ったのも大きし、勝たなければいけないチームには、きちんと勝ったのも立派 世界には強いチームがたくさんあるからメダルを取るのは容易ではないだろうけど、さらに上を目指して頑張って欲しいです。
このところ、男子チームにはいまいち魅力を感じなかったけれど、今のチームには応援したくなるひた向きさみたいのがあるので、次の試合が楽しみ
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ミューザ川崎で大進君のヴァイオリンコンチェルト
2005/11/26(Sat)
来年の5月20日にミューザ川崎シンフォニーホールフェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団のコンサートがあり、バイオリニストの樫本大進君がチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトを弾く予定です。このミューザ川崎は形が面白くて一度行ってみたかったのです。
コンサートのプログラムは、
グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」

大進君はデビューした頃良く聴きに行っていた大好きなヴァイオリニストです。ある時のピアノとのデュオコンサートで、曲が始まって5分位してヴァイオリンの弓の毛が何本も切れてしまって、中断したことがありました。本人もかなり当惑してましたけど、あんな事ってあるんですね・・

庄司紗矢香ちゃん、彼女は天才的な素晴らしいアーティスト!! 2000年10月のサントリーホールでのガラコンサートで、超絶技巧のツィガーヌを聴いた時は鳥肌が立ちました。それ以来すっかりファンです。最近は生演奏を聴いていないなぁ・・

もう一人好きなのが、二村英仁さん。この方は「ユネスコ平和芸術家」として海外でも積極的な活動をされてますね。ファーストアルバムの「音楽にできること」はけっこう話題になりました。 この方、結構おしゃべりが好きみたいでコンサートではトークでも楽しませてくれます!

ここ2,3年はバレエばかりでほとんどコンサートを聴きに行っていないので、半年先の事ですが5月のコンサートが楽しみです。
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男子グラチャン 日本vsブラジル & 体操個人総合
2005/11/25(Fri)
今日のブラジル戦も1-3で負けてしまった どのセットも中盤までは互角の戦いをしていたんだけど、ちょっとしたミスや、ミスじゃなくても決めなくちゃいけないポイントを取れない攻撃などで、最後に差がついちゃうんだろうな。
日本の攻撃でブラジルのブロック3枚つかれてたケースが多かったし、攻撃を読まれたり、相手が1枚なのに決められなかった速攻とか・・・
今日はアメリカ戦の試合後と違って、試合が終わってネット越しに握手を交わすシーンが映ったけど、ジバ選手をはじめ、ブラジルの選手たち、ちゃんと相手を見てすごく丁寧に握手してた。いーな、あぁゆうの!!

試合中、越川選手のサーブの時に、「越川選手は伝説のバレーボール選手のカーチ・キライの・・・・(後、聞き取れなかった。悔しい!)」とアナウンサーが言ってましたが、カーチ・キライ、懐かしく思い出すバレーファンも多いはず! 私はキライが現役の頃は日本チームなど全く目に入らず、思いっきりアメリカサポーターでした
アメリカチームのエースでありキャプテンでありイケメン!! 本当にすっごくカッコ良かったのよ
今何してるんだろうな?? アメリカチームの監督になって来日してくれないかなと密かに期待してるんだけどなぁ。

昨日のニュースですが、メルボルンで行われている体操の世界選手権で冨田選手が見事、個人総合で金メダルを取りましたね!
冨田選手の演技はいつ見ても、つま先まで脚が綺麗に伸びていて美しいですねぇ~~。 あんなにラインの綺麗な選手は見たことないような・・・
ついでに全然関係ないけど、ジャンプの船木選手の長野オリンピックでの空中の姿勢も綺麗だったな。
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宇宙戦争
2005/11/24(Thu)
宇宙戦争
原題 : WAR OF THE WORLDS (2005 米 117分)
監督 : スティーブン・スピルバーグ
出演 : トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンズ
鑑賞日: 11月19日(DVD)



異変は、アメリカ東部の町に起こった。立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。一部始終を目撃した港湾労働者のレイは、別れた妻から預かった息子と娘、ロビーとレイチェルを連れて町を脱出。安全な場所を探して車を走らせるが、“物体”は世界各地に同時多発的に出現していたのだった。(映画生活より)

H・G・ウェルズの原作も読んでいないし、53年に作られたオリジナルも観ていない。 そんな私にはこの映画、一言で言ってしまうと、あまり面白くなかった。
スピルバーグ監督はこの映画で「恐怖」というテーマに徹底的にこだわり、その中にサブテーマとして「家族愛」を盛り込んだそう。
フェリーに我先に乗り込もうとする人々や、暴徒化した一部の難民がレイ一家の乗った車を奪おうと襲い掛かるシーンなど非常に恐ろしく、極限状況下での群集心理の描写は秀でているし、全編にわたりCGをふんだんに取り込んだ視覚効果は文句なく素晴らしいです。
でも、その二つのテーマの融合っていうのがあまりうまくいってなくて、家族愛が足を引っ張ったような・・・

それでも出だしはけっこう良かった。耳を劈くような落雷の音に、何事かとレイとレイチェルや周りの家の人たちが皆裏庭に出て来ると、風がだんだん強まってきて、ついには嵐のような突風が吹き荒れてくるシーンには、何が起こっているのか見当もつかない不安を風の音によってかき立てられる様で、かなり恐怖感を感じた。風が収まり表通りに出てみると真っ黒な巨大な渦巻状の雲の中央の不気味な雷光。この辺の展開はストーリにぐいぐいと引き込んで行ってくれた。 トライポッドが動き出し、人々に対して容赦ない攻撃を開始し、逃げ惑う人々はパニックに陥る。強い電磁波のためにあらゆる電子機器が使えなくなり、車も動かない。電磁波に曝された後のレイのアドバイスで唯一走行可能になっていた車を自ら奪って逃げ去る時の緊迫感。これも良かった。 その車中で恐怖でパニックを起こしているレイチェルが「何? テロなの?」という台詞をはいた瞬間に萎えた・・・ 確かに、それが今のアメリカ人の、たとえ10歳くらいの子供だったとしても一番に胸をよぎる不安なのかもしれないけれど、一瞬にしてSFな世界から現実に引き戻されてしまったのでした(悲)。

トム・クルーズ、真剣に頑張ってるのは十分伝わってくるんだけど、今回も脇に食われてしまった。 ダコタ・ファニングにかなう者なしというほどに彼女の演技は素晴らしい。丘陵地帯で戦闘に遭遇するシーンは、極寒の野外で深夜に及ぶ長時間ロケだったにもかかわらず不平一つ漏らさず監督を脱帽させたそう。そんな彼女の役者魂が全編で感じられますよね。いや~~、でもダコタちゃんの絶叫にはまいった・・・ 半分くらいの回数にして欲しかった。 声帯大丈夫?
もう一人トムを食ってしまったのは、異星人と闘う為に廃屋にこもっていたオグルビー役のティム・ロビンズ。 最初から、正体不明な感じの怪しさを醸し出し、無謀で独りよがりなところが不快感を与えていたし、わずかな時間の出演だったにもかかわらず存在感ありすぎでした。さすがはアカデミー受賞俳優という感じでした。

そんな俳優たちの健闘も空しく、やらかしてくれたラスト。 宇宙人との戦いに命を捧げたと思った息子のロビーは、ちゃっかり母親の実家にたどり着いてピンピンしているし、侵略者達は地球の空気や水、つまりは地球上の無数の微生物が体質に合わず、例えは悪いけれど、鳥インフルエンザにかかった鳥のように自滅してしまった。こんなラストを迎えるために110分以上も観てたわけ??
全く、100万年前から地球を狙って準備してたんだったら、そんな事くらいきちんと研究しとけよ!!

という、腰砕けな結末に「ウーーム・・・」で終わってしまいました。
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男子グラチャンバレー 日本vsアメリカ & エピソード3
2005/11/23(Wed)
男子バレー、今日のアメリカ戦は1-3で負け。
それほど大きな力の差はないと思うけれど、アメリカのエースのスタンレー選手に対抗できるエースがいなかった事かなぁ? 205センチのスタンレーがオープンから強烈なスパイクを打ってくるという気持ちが日本のレシーバーに働いて、身構えすぎるあまり体が固くなって動けないような感じがした。そうやって相手チームに与える精神的重圧っていうのも大きいよね。 解説の中垣内さんが、アメリカチームはサーブレシーブが乱れた時に速攻を使ってくると言っていたけれど、普通はそういう時は相手のオープン攻撃を想定するから、ブロックやレシーブのタイミングが遅れがちになっちゃうんだよね。意識的にセオリーの逆を使うアメリカはたいしたもんだ。 まぁ、ちょっとくらい体勢が乱れても押し込めるだけの力と高さがあるって事だし、余裕のある時はオープンに回してスタンレーにド派手に打ち込ませるって事か・・・
強烈なジャンプサーブを入れてくるスタンレーと越川に対するレシーブの体形は、両チームともバックに4人構えていて全くの互角。アメリカも越川のサーブが恐いのねぇ~~。
それにしても女子と違ってラリーがあまり続かないからリベロも目立ちませんねぇ・・
アメリカがマッチポイントを決めたときの主審の態度は・・・際どい判定で副審は判定の確認のために主審に呼ばれたのかと思ったら、さっさと試合を終わりにしちゃって、なんか後味悪いぞ

予約していたスターウォーズ・エピソード3のDVDが届いた。今日は一日家に居たっていうのに届いたのは18時過ぎ!! 本編は劇場で観てるからちょっとでも特典映像を見たかったのにぃ~~
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グラチャン男子開幕、荻野で一勝!!
2005/11/22(Tue)
え~、まず始めに。
以前、日本男子チームは開催国でも出場を辞退したら・・・なんて暴言を吐いた私ですが、日本ってアジアチャンピョンだったんだ・・・ いつの間に強くなった? という事で大変失礼してました

今日の試合、最後は余裕で見てられてとってもいい気分だった! それにしても、今日は荻野に尽きるでしょう!! 全日本に復帰したというのは聞いていたけれど、燻し銀のような選手となって戻って来たのかと思いきや、全盛期そのままの冷静ながらもガッツあるプレーぶりに感動しましたです。 だって未だにサーブレシーブだって彼が中心なんだもの、本当に昔を思い出しました。今日は一人で20点以上たたき出していたし、凄すぎる!
私はず~っと長い間、富士フィルムのファンだったので、荻野(サントリー)の全盛期はほんとに嫌な選手だったんだよな(笑) 吉原選手が女子チームをアテネに連れて行ったように、荻野が男子チームを北京に連れて行くのかなぁ?? ちょっと年齢的に心配だけれど、あと2年半、38歳か・・・ ついでに今は東レ在籍の青山繁も復帰してくれたら涙が出るほど嬉しいのに!
でも、ちょっと試合内容で物足りなかったのは、コートに突き刺さるようなすっごいクイックがあまりなかった事。 センターは2人とも200センチを越す長身なんだからさ、高い打点からAでもCでもいいから、これぞ速攻っていう胸のすくようなクイック見せてくれ~!

何はともあれ、祝 一勝
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ボージョレ 飲みました!
2005/11/21(Mon)
週末にボージョレ・ヌーヴォーを飲みました。
赤ワイン好きの私ですが、ボージョレにはさほど興味がないので、いつもは飲んだり飲まなかったりだけれど、2005年は過去最高の出来なんて聞けば、ついつい手が伸びてしまうもの!(笑)
どれにしようか迷ったのですが、ハーフボトルがあったのでブシャール・エイネ社のヴィラージュ・ヌーヴォーを選びました。


グラスに注いだ瞬間の香りが華やかで、色が思ったより濃いのにびっくり。味の方も、ボージョレらしい若々しさはちゃんと感じられながらも、何かが足りないぞというような事もなく、バランスが良くて美味!
一本は飲めないなという時のために、このハーフボトルを2,3本ストックしておいてもいいかなって感じです。

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女子バレーに、女子マラソンに、バレエスケジュールアップ(笑)!
2005/11/20(Sun)
女子バレーのグラチャンが終わり、日本は結局5位。 まぁ妥当な順位でしょうね。昨日以上に今日は良いとこ無しだったなぁ・・・ なんでもないところでミスをするし、決めて欲しいところでのスパイク決定率がイマイチ。 宝来を入れてブロック強化を狙った割には止ってないし。木村選手は弱気になってしまっていたけど、最年少なんだからミスを恐れないで思いっきりプレーして欲しかった。 それに周りがもっと木村の気持ちを楽に出来るように気遣ってあげないと駄目だ!
日本チームの目標は2008年の北京のメダルなのだから、今回の結果をふまえて一人一人のトレーニングメニューを細かく見直して、チームの力を上げて行ってもらいたい。
それにしても、アメリカ、よく拾ったな・・と感心。

昼間は女子マラソンの後半を見ました。ロシアからスヴェトラーナ・ザハロワというバレエのザハロワと同姓同名の有力選手が出てたんだよね。 ほぼ無限大の日本人の名前と違って、あちらの人はそんなにたくさん名前がないから、ロシア中でスヴェトラーナ・ザハロワって何人くらいいるんだろう?なんて余計な事考えたりして!
実は、Qちゃんが勝てるとは思ってなかったので彼女の優勝にビックリ! 凄いな! 最後の上り坂の前にスパートかけてからはずっとテレビ画面に釘付けで見てしまったけど、3箇所肉離れを起こしているという脚の調子がまずまずなら、あそこで仕掛けようと思っていたんだろうね。2年前はあの上り坂で失速して優勝をもっていかれてしまったから、あの時の駄目だった自分の走りを今の自分の走りで葬り去るというか・・・。彼女が昨日のインタビューで「私は駄目なところを駄目なままにしたくない」と言っていた事の有言実行で、そういう不屈の精神って凄いですね。仕事や日常のちょっとした事など、そういう意識の持ち方、見習いたいです! そうやって見てる人たちに何か与えてくれたり考えさせたりしてくれるスポーツ選手ってやっぱり偉大だわ!

久々にバレエ演目別スケジュール表をアップしました。
お借りしている素材のうさぎがメチャ可愛いのでうさぎ好きの方がいらっしゃいましたらそこだけでも見てやって下さい(笑)
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ギエム&東京バレエ団の公演(11月18日)
2005/11/19(Sat)
昨晩、ギエムの公演を観て来ました。会場入り口には大入と出ていました。

ギリシャの踊り
振付:モーリス・ベジャール  音楽:ミキス・テオドラキス

Ⅰイントロダクション
Ⅱパ・ド・ドゥ(二人の若者): 大嶋正樹-古川和則
Ⅲ娘たちの踊り
Ⅳ若者たちの踊
Ⅴパ・ド・ドゥ:吉岡美佳-平野玲 
Ⅵハサピコ: 井脇幸江-木村和夫
Ⅶテーマとヴァリエーション
ソロ:中島周
パ・ド・セット:高村順子-門西雅美-小出領子-
        長谷川智佳子-西村真由美-吉川留衣-乾友子
フィナーレ:全員

パァーっと明るい舞台に潮騒の音が聞こえてきただけで自分的にはかなり得点が高い。波の音が聞こえるビーチで好きな音楽を聴き好きなお酒を飲み好きな本を読むというのが私的パラダイスなので、すっかりそんな雰囲気にさせてくれたこの作品にアプローズ! ソロを踊った中島さんの腕の動き、ルジマトフのような妖艶な腕ではないけれど、大鷲が羽ばたいているようなイメージでとっても気に入ってしまった。 小出さんのリズミカルな踊りもやはり好み。余談ですが・・・最初の方に4ペアくらいだったかな? リフトされた女性のポーズがカエルみたいに見えたのがなんかとてもびっくりで、印象的で・・・・?

小さな死
振付:イリ・キリアン  音楽:W.A.モーツァルト
シルヴィ・ギエム  マッシモ・ムッル

小さな死ってそういう意味だったのか・・・(NBSさんのサイトをご参照ください)。ギエムとムッルのパートナーシップがとても良かったと思います。スピーディーで割とさっぱりした爽やかティストな動き。素足のギエムの筋肉にちょっと気を取られすぎたせいもあって、なんとなく競技系のエクセサイズって気がしないでもなかったな・・・
使われていたモーツァルトのピアノ協奏曲21番は甘美なメロディーが大好きな曲です。

ドン・ジョヴァンニ
振付:モーリス・ベジャール  音楽:フレデリック・ショパン 

ヴァリエーション 1 :門西雅美 西村真由美 佐伯知香
ヴァリエーション 2 :小出領子 
ヴァリエーション 3 :高村順子 井脇幸江
ヴァリエーション 4 :長谷川智佳子
ヴァリエーション 5 :大島由賀子 
ヴァリエーション 6 :吉岡美佳
シルフィード    :吉川留衣 

楽しい作品でした。女性ダンサーたちが入れ替わり立ち代り踊って自分の魅力をアピールして一人の男性を奪い合うというちょっとコミカルな作品。井脇さんのさすがの貫禄と美佳さんの美しさ。小出さんもとても可愛らしくて良かった。でも一番いいなぁと思ったのは大島由賀子さんの伸び伸びとした屈託の無い温かい踊りだった。彼女は夏に観たリラの精も良かったので、カラボス系ではなくてのびのび穏やか系が合うダンサーなのでしょうか?
それにしても最後のオチ・・・めげた・・・

ボレロ
振付:モーリス・ベジャール  音楽:モーリス・ラヴェル
シルヴィ・ギエム
木村和夫-平野玲-古川和則-大嶋正樹

ギエムのボレロ、私にとっては最初で最後になります。 今まで特に彼女の事を意識して公演を選んだ事はなく、数もたいして観ていないし、今年のマノンですら全く興味がなかったのですが、昨日の彼女のボレロにはとても感動しました。 もっと若い時のパフォーマンスを観ていたらジャンプやその他の動きのスピードなど切れが全然違ったのかもしれないけれど、それでも私にとっては昨日の舞台がギエムのボレロです。
最初のうちは控えめに、それでも何かを予兆させるような雰囲気でクライマックスに向けてどんどん動きも表情も激しくなって来る。彼女を崇め、周りを取り囲む大勢の男性を挑発しながら自らもどんどん高揚していって個々の持つエネルギーを大きな一つのエネルギーの渦としてしまうような・・・
円卓の上に一人立つギエムに、戦場で兵隊達を鼓舞するジャンヌ・ダルクや民衆を扇動するオスカルの一枚の絵が浮かんでしまった。なんて私らしい連想なのか・・・(笑) 座席はオペラグラスなしでオーケーなくらい前の方で非常にありがたかったのだけれど、この曲に限って言えば、最後は音も割れまくりの騒音の中って感じなのが痛かった。オーケストラの生演奏で聴けたらどんなに素晴らしかっただろうと思うと残念。

今回の公演は全国ツアーとして12月20日まで四国を除いて北海道から九州まで廻るのですね。なんかマールイみたいだ(笑)
ギエムにとってもかなり体力的にハードなツアーなのでは? ムッルも東バのダンサーたちも風邪ひいたり怪我しないで無事1ヶ月終えて欲しいです。それに、せっかくだから特にギエムとムッルには各地の美味しい日本食も堪能してきて欲しいです!!
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松井、ヤンキース残留で一安心
2005/11/17(Thu)
昨日のニュースですが、松井秀喜のヤンキース残留が決まってほっとしました。10月に地区シリーズで負けた後、「環境を変えるのもいいのかもしれない」なんて弱気とも思える発言をしていたのでけっこう気になっていたから本当に良かった!
それにしても4年間で62億って・・・毎回スーパージャンボで儚い夢を見ている凡人としては、その価値すら見当がつきませんです(笑)。
本人の了解なしでのトレードはできないというノー・トレード・クローズを勝ち取ったことも金額同様、もしかしたら金額以上に大きな意味を持ったのかもしれませんね。MLBおたくの同僚によれば、ノー・トレード・クローズを持っているのは、ジータとA・ロッドとあと2人くらいって事だから。
来年こそワールド・チャンピョン、よろしく!

明日は、ギエムの公演を観に行きます。てっきり今日だと勘違いしていたのであせったあせった!! 「ギリシャの踊り」は今日と同キャストかな? まだ吉岡美佳さん、生で観た事ないのです。 明日の4演目ともとても楽しみです。
バレーボールが見られないのは残念だけど、頑張れ! ニッポン
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グラチャン・バレー 日韓戦
2005/11/16(Wed)
4年に1度日本でやるから、開催国の日本は絶対に参加できるワールド・グランド・チャンピョンズ・カップ。
でも、いくら開催国だからといって、ゲーム中でも日本がポイントすると「○○決めた~~」などとマイクで叫ぶあのやりたい放題の応援の仕方はなんとかならないものか。どこの国の選手も真剣に闘っているのだから、主催者側も日本戦の変なプロデュースの仕方を見直してもらいたい。恥だよ!!

さて、今日の韓国戦は3-0のストレート勝利。ただ一歩間違えば0-3で負けていても不思議ではない試合。両チームとも力に大差はないし、決め手にかけるプレーが多かったのも確か。そういうところに各大陸のチャンピョンチームとの差があるのでしょう!今日はリベロの出来の差で日本が勝ったような気がする。桜井の執念のレシーブは凄いです!
韓国もまだメンバーが若いし、きっといいチームになると思うぞ。あの3番の子は天才っぽいし・・・日本もさらに頑張らないと! そしてそんな日本チームを背負っていって欲しいと期待している大山加奈と木村沙織が2人してコートに戻ってきたのは嬉しい!

ところで今朝起きたら右手首が痛い。何だろう?と思ったら、昨夜のテニススクールでのポーチボレーの練習のせいだ。相手のストロークボールをネット際まで走り出てする決めのボレーです。コーチのボール、えらく強かったもんな・・・バレーボールだったらブロックみたいなもの。バレーはスパイクが決まるのも爽快だけど、ブロックを決めると別の快感があります。ポーチボレーも同じでした(笑)
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ワンダーランド
2005/11/15(Tue)
ワンダーランド
原題 :WONDERLAND (2003年、米・加 106分)
監督 :ジェイムズ・コックス
出演 :ヴァル・キルマー、ケイト・ボワーズ、リサ・クドロー、ジョシュ・ルーカス
鑑賞日:11月12日(DVD)



1981年、ロサンゼルス・ハリウッドのワンダーランド通りで4人の惨殺死体と危篤状態にある一人の女性が発見される。最初は麻薬がらみのありふれた事件と思われていた。ところがやがて70年代に絶大な人気を誇ったポルノ王ジョン・C・“ジョニー・ワッド”・ホームズと大物ギャングのエディー・ナッシュの関与が取り沙汰されるようになると、ハリウッドの暗部をさらけ出す事件として全米中の関心の的となる。関与を否定するホームズ本人に加え、事件当日彼と一緒にいた恋人のドーン、そして別居中の彼の妻シャロンらが警察の尋問を受ける。が、それぞれの証言は食い違い、事件の闇はますます深まってゆく。(以上、allcinemaより)

「こんな映画観ないよねぇ」と同居人に遠慮がちに聞いたところ、「観るよ」と二つ返事。「あら、そ!」
O.J.シンプソンが殺人事件に関与したのではないかとアメリカ国内を騒がせたように、この事件も芸能人とハリウッドのナイトクラブを牛耳る大物ギャングが絡んだ事件として当時のアメリカではかなり関心が高かったらしい。
まぁ、こんな映画、出演者の中に特別な超ご贔屓でもいないかぎり、観ないと思います。さすがの私もヴァルだけだったら観なかったけど、目下完全にいかれてるジョシュ・ルーカスが出ていたので・・・ジョシュが演じた実在の人物は精神異常の麻薬ディーラーで、相当な悪党だったらしい。ヴァルを筆頭にキーとなる役を演じていた役者達は皆、いい味出してました。劇中で、こんな残忍な殺害現場は見た事がないと警官が言っていたクライム・シーンは映っていません。念のため。
ヒロインの女の子が飼っていたチワワが可愛く、映画の最初の方に宗教家として出てきた民生委員みたいなおばちゃんが、なんとプリンセス・レイアのキャリー・フィッシャーだった。 愕然・・・。 劇中に挿入されている音楽は70年代後半から80年代を代表するミュージッシャンのビリー・ジョエル、デュラン・デュラン、ボブ・ディランなどの名曲で、殺伐とした映画の雰囲気を少しだけ穏やかにしていた気がする。この映画のサントラはレンタルする価値がありそうです(笑)
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11月12日 アマトリアンとフォーゲルのロミオとジュリエット
2005/11/13(Sun)
12日マチネのシュツットガルト・バレエ団の「ロミオとジュリエット」を観て来ました。とてもとても素晴らしかったです。夢のような時間でした。

ジュリエット   : アリシア・アマトリアン
ロミオ      : フリーデマン・フォーゲル
マキューシオ   : アレクサンドル・ザイツェフ
ベンヴォーリオ  : ミハイル・カニスキン
ティボルト    : イリ・イェリネク

オネーギン同様、ユルゲン・ローゼの舞台美術、衣装がなんといっても素敵なの! 特に舞台の奥から4分の1くらいの位置に横に渡された、ある時は人々の往来の通りだったり、ジュリエットのバルコニーだったりするブリッジ(フィレンツェのアルノ川にかかっている橋脚がアーチ型の回廊みたいな)のようなものは、舞台に前後、上下という空間を作り出していて素晴らしい演出だと思いました。

アマトリアンとフォーゲルは、年齢的にも原作の2人に近い、はちきれそうな若さが溢れる等身大のロミオとジュリエットで観客を物語にすんなりと引き込んでくれたような気がする。

1幕
幕開きの市場のシーン。ブリッジの上を通る2,3人の平民の衣装の色合いとその向こうに見える背景がまさに中世ルネッサンスの絵画の色彩で、もううっとりしてしまった。キャピュレット家とモンタギュー家の若者が剣を交えて争う様子は、ダンサー1人1人がそれぞれの立ち回りを完璧にこなしていてけっこう迫力がありました(前に見た新国は、ちょっとおっかなびっくりだったような)。ティボルト役のイリ・イェリネク、長身に精悍なマスクがかっこいい! 
そして、キャピュレット家の舞踏会。今まで何度も写真で見ては、なんて煌びやかで美しい衣装だろうと溜息をついていたそのシーンが目の前に!! 黒をベースに金の配色がゴージャスだけれども品を保っていて美しいのなんのって! ここの音楽も大好きだし。ブリッジのアーチ型の橋脚のレース越しの向こう側はホワイエのような感じで、ジュリエットとロミオが踊っている時には、そこでも別のドラマがきちんと行われていて、なんと憎らしいほどの演出か。
ジュリエットの恋の落ち方は、こういう出逢いを予見していたようにも感じられるような物凄くストレートな感じ。2人が踊っている時にじっと見守る乳母の嬉しそうな温かな表情がとても印象的だった!「あぁ、私のジュリエットお嬢ちゃまも、ついに恋するお年になられたのだ」ってね。
舞踏会の会場に入る前の、ロミオ、マキューシオ、ベンボーリオのトロワでのトゥール・ザン・レール(で、いいと思うのだけれど)、フォーゲルのはどうなんでしょう? なんか膝がわれていて美しく見えなかった。
バルコニーのシーン、これもまた美術が美しい・・・ マクミラン版と比べるとロミオのソロが少なかったように思ったけれど、気のせいかな? 出だしでちょっと不安になったフォーゲルの踊りもここでは安定していて美しく、あのポーズ、何ていうんだろう? ランヴェルセ? 背中を大きく反り返しているのが、こみ上げてくる愛情を体全体で表現しているようでとても甘く美しかった。リフトも多かったけれど、アマトリアンのポーズも一つ一つが綺麗でした。

2幕
カーニバルのピエロのリーダーの脚を、他のピエロたちがぐるぐる回したりしてたのは可笑しかった。羨ましいくらい柔らかいのね!
そこにジュリエットの乳母がロミオ宛の手紙を届けに来る。フォーゲル@ロミオもとっても幸せそうに乳母と踊って、嬉しさのあまり乳母にキスしたみたいだけど、この場面は、マトヴィエンコの会場中に響き渡るようなキスが今でも微笑ましく甦ってくるわ(笑) ロレンス神父の立会いの下に結婚した2人。幸せの絶頂にいるロミオが広場に戻ってくると、なにやらティボルトがマキューシオたちと争っている。ジュリエットと結婚して彼女のいとこのティボルトとも親戚になったロミオは、なんとか事を収めようとするけれども、血気にはやった若者達の勢いは止らず、マキューシオがティボルトに殺されてしまう。騒ぎを起こして誰かを死に至らしめる事が目的だったような冷酷で不敵なティボルトの存在のせいでマキューシオの死がとても痛ましく感じられた。(ティボルト、やはり渋くてかっこいいぞ!)そして、ついには激情にかられたロミオがティボルトを殺してしまう。キャピュレット夫人の嘆きようはマクミラン版ほど大袈裟ではなかったけれど、衛兵が持ってきた戸板のようなものにティボルトの死体とともに担がれて行くのがちょっと異様だった。

3幕
ジュリエットの寝室での別れのPDD。今すぐ出て行かなければとするロミオの決意をジュリエットの一途な想いが鈍らせる。身を切られるような切なさを胸に踊るこのPDDを、プロコフィエフの音楽が一層悲しく彩っていたように感じた。なりふりかまわずという感じのジュリエットに対して、ロミオはこの恋によって成長した男らしさを見せていたような気がする。ここもまた、橋脚のアーチ型の部分がジュリエットの部屋の窓になっていて、窓にかかったカーテンの向こう側の曙の光をイメージした照明もとても効果的だった。
パリスとの結婚を拒みきれなくなったジュリエットが神父からもらった毒薬を呷るまでの葛藤の表現はとても良かった。毒薬を飲むことへの恐怖、計画が上手くいくかどうかへの不安、いろいろな感情と闘いながら、最後にはロミオとの幸せな行末を信じたような笑顔を見せて一気に飲み干す。
3幕はダンステクニックよりもジュリエット役のバレリーナの役者としての力量、アプローチの仕方に負うところが多いので見せ場でもあり、すべてを台無しにしてしまう可能性があるシーンでもあり、恐いですね。ジュリエットの役作りとして、1,2幕は無垢な少女らしさを強調して、初夜を過ごした後からは女性への成長を意識するバレリーナが多いような気がする中で、アマトリアンのそれは、最初からさほど差がない、ある程度女としての自覚を持ったジュリエット像だったように感じました。
ジュリエットの死を知ったキャピュレット夫人の悲しみって、なんであんなに静かなんだろうっていつも不思議。ティボルトの時は周りも見えないって感じの取り乱し方なのに。キャピュレット夫人とティボルトの関係はそれなりの・・・というのが当たり前なの??
ジュリエットの葬儀のシーンがまた凄い。ブリッジの上を一行が歩いていて、ジュリエットの死体だけが階下の霊廟に降りてゆくような装置ができている。常に空間は前後か上下の二つで使うという徹底ぶりが凄い。ただ、人形の死体とアマトリアンが入れ替わるところが暗闇の中でもなんとなくわかってしまったのが・・ ご愛嬌か?
霊廟には先にパリスが来て嘆き悲しんでいる。そこまで悲しむ気持ちがけっこう分からなかったりもするんだけれど・・・そこに仮死状態といういう事を知らされなかったロミオがやって来て、パリスを殺してしまう。2人も人を殺めてしまった事への後悔とジュリエットとの未来はないという絶望に打ちのめされロミオは短剣で命を絶つ。命を絶つ前に、ロミオは横たわるジュリエットを抱きしめ、彼女の長い髪を一掴み自分の指に絡めて愛しそうにするんだけど、それは寝室で目覚めた時と同じ仕草でフォーゲル・ロミオ独特の愛情表現なのかしら? とっても印象的だった。 目覚めたジュリエットはすべてを理解し、悲しみに打ちひしがれながらロミオの後を追って自害する。ここの情感表現は、こちらの胸に迫ってくるだけのものはあったけれど、頭で考えた演技の粋に留まっているような感じがないわけでもなかった。でも、クランコ版ではジュリエットがロミオの上に横たわるように死んでいくのがせめてもの救いでした。マクミラン版は伸ばしたジュリエットの手さえロミオの体に触れてはいけないので悲しすぎるもの。


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自分の思い通りにはならない事、2つ
2005/11/12(Sat)
今日の小林紀子バレエ・シアターの「二羽の鳩」に若者役で出るはずだったテューズリーが怪我で来日できなかったんです
怪我や病気の他のダンサーの代役で日本で踊ってくれた事が最近多かったので、彼本人の欠場なんて夢にも思っていなかったのに・・・・代役は山本隆之さんです。
当日だったけれど、会場に行く前にはテューズリーが出ないことを確認できたのでまだましだったけど、かな~~~~りショックで行くのを迷いました。 が、とりあえず重~~~~い足どりでゆうぽうとまでたどり着きました。
「レ・パティヌール」はスケートに興ずる人々を描写しているそうですが、30分ほどのとっても楽しい作品でした。次から次へといろいろな人たちが登場して楽しそうに踊っているし、音楽がとても素敵! 衣装は好みではないけど可愛かったです。主役であるブルーボーイの恵谷彰さんというダンサーの踊りが音楽と同調していて、回転系がとても綺麗で良かったな。
で、テューズリーが出るはずだった「二羽の鳩」ですが・・・これ以上暗い気持ちもないってくらいの状況で観たのであまり楽しめませんでした。 でも、テューズリーがあの中にいたらけっこう浮いたかも?山本君で良かったのかも?
2月のジゼルは大丈夫だろうか? 絶対に来て踊ってねぇ!!

シュツットガルトの「ロミオとジュリエット」はとてもとてもとって~~も素晴らしかったです。詳しくは後日という事で。

ここからは、野球の話なので・・・
ジャイアンツが、また今年もFAした他球団の選手にいろいろと触手を伸ばしているけれど・・・・
な~~んでシコースキー出しちゃうのよ シコースキーを戦力外として放出しといて野口を狙う!?!? 豊田はまだわかるけど、野口なんて博打と同じじゃん。 あー、悔しい!! 
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11月10日 シュツットガルト・バレエ団のオネーギン♪
2005/11/11(Fri)
シュツットガルト・バレエ団の「オネーギン」を10日に観て来ました。 初めて観るクランコの代表作という事で、予習がてら小説をスーパー斜め読みして楽しみにしていましたが、期待にたがわず素敵な作品でした。
舞台美術の素晴らしさは特筆もの。3幕6場がすべて異なる美術装置なのだけれど、どれもが洗練されていてシックで本当に素敵。細かいところまで気を配られたと~っても好みな色彩でした。衣装はところどころ、このままロミジュリ突入か?というところもあったけれど総じて美しい。 ユルゲン・ローゼさんはハイウエストのドレスが好きなのかしら?

1幕1場
ラーリナ夫人邸の庭でタチアーナの名の日の準備をしている夫人とタチヤーナと妹のオリガ。 小説ではオリガのあでやかさにタチヤーナはかなわないとなっていたけれど、それを意識した設定ではなく、二人ともちょっと個性的な魅力がある。
そこに近隣の娘や青年たちが現れて楽しそうに踊り始める。青年たちの服装とコサックダンスのような踊りに、あぁ、ロシアの話だったのだと改めて気づかされた。 オリガとレンスキーのPDD。オリガ役のエレーナ・テンチコワはワガノワ出身で90年にキーロフに入団しているのですね。柔らかな体のラインと踊りがきれいでした。レンスキー役のミハイル・カニスキンの踊りも良かったけれど、ブーツのせいか時々着地の音が大きかった。 ただ詩人という、どこかロマンティックで自己に酔っているような雰囲気はなく、ごく普通の若者でした。
そのレンスキーが連れて来た友人のオネーギン、黒の燕尾服に身を包んだルグリの登場のシーンからすっと空気が締まる感じ。タチヤーナに腕を差し出すオネーギン、遠慮がちに腕を組むタチヤーナ。一連のタチヤーナの立ち振る舞いは、田舎の娘が目の前に現れた都会からやって来た洗練された男性にとまどいをみせながらも心を揺さぶられ始めた雰囲気がよく出ていました。
ルグリは、周りの自然の美しさにも娘たちの若々しい美しさにも心を動かすこともなく、どこか冷めている様子を好演。
最後に、コール・ドとテンチコワがみせた、バレリーナが男性にサポートされてジュテをしながら舞台を斜めに横切るあのスピードにはちょっと目を見張りました。

1幕2場
この物語で一番良かったです。タチヤーナの想いがかなった幸せな愛の世界で、PDDは情感豊かでとても美しく素晴らしかったです。真っ白なサラッとした衣装がマリア・アイシュバルトの体のラインを引き立てていて、リフトされた時の安定した肢体、とりわけ開脚した脚の美しさは溜息ものだった。 ルグリの優しい笑みが見られるのもここだけだし・・・ 踊りは言うまでも無くエレガントで美しい。マノンの寝室のPDDに匹敵する甘美なPDDです。そして、夢から覚め、オネーギンへの恋文をしたためる時のアイシュバルトの溢れる想いを抑えきれないという演技も上手かったです。

2幕1場
タチヤーナの名の日のお祝いの日。手紙の返事をくれないオネーギンに不安を募らせるタチヤーナ。ルグリ@オネーギンは冷徹なまでの無表情さでタチヤーナの視線を避け、ただ、ある事を伝えるタイミングを窺っている。ようやく2人きりになると、タチヤーナを愛することは出来ないと告げて彼女の手紙を破ってしまう。原作では手紙は破らない。破らないどころか後に再会するまで大事にとってあるのだけれど・・オネーギンの冷酷さ、浅はかさを印象付けるための演出なのでしょうか?
その後、ただの退屈しのぎか気まぐれか、レンスキーからオリガを奪い、彼女と踊り続ける。女の自尊心をくすぐられたオリガも軽薄にオネーギンに応えて、レンスキーの怒りと嫉妬心を煽ってしまう。レンスキーはオネーギンに決闘(ピストルを使った果し合い)を申し込む。
多分、ここだったと思うのだけれど、紗幕が降りた向こう側でアイシュバルトが後ろ向きに下手に消えていくときのパ・ド・ブレ(で、いいのかな?)がとっても小刻みで速くて綺麗だった。

2幕2場
決闘を前にしたレンスキーのソロは、重々しく物悲しいのだけれどもうちょっと情感があれば、後姿からもっと伝わってくるようなものがあれば、なお良かったような気がする。
そして、姉妹の説得も空しく果し合いの末、レンスキーは命を落とす。

3幕1場
レンスキーを殺してしまった後、あてのない遍歴の旅をしていたオネーギンがペテルブルグに戻って来る。そして、ある日招かれたグレーミン公爵家の舞踏会で公爵の妻となったタチヤーナと再会する。人妻となったタチヤーナは、お下げだった髪型もアップされて気品溢れる中にも色香が漂っていて、子供っぽい田舎娘と歯牙にもかけられなかった1,2幕との差が歴然としていて効果的だった。彼女がオネーギンの存在に気づく前のグレーミン公爵とのPDDはしっとりとしていて良かったです。 これを遠まきに見つめるルグリの表情に、オネーギンの複雑な心境と心の乱れがが良く表されていたと思います。その前のゲストの男女達が踊る場面、照明はもう少し明るくても良かったのでは? 衣装があまり綺麗に見えなかった。

3幕2場
タチヤーナに手紙を出しても返事は来ない。想いをこらえ切れなくなったオネーギンはある夜、彼女の寝室に忍び込み愛を告白する。けれども彼女は最後まで拒み通す。ここのPDDは美しいけれど切ないです。情熱を一身にぶつけてくるオネーギンとその情熱に絆されまいと頑なに心を閉ざそうとするタチヤーナ。ほんの一瞬だけ、最後に一度だけとでもいうように心を解き放ったようにも見えたけれど、すがるオネーギンの目の前で彼の手紙を破り捨て、永遠の決別を彼に告げる。

踊りも演技も素晴らしかったのだけれど、あまりにも淡々と物語が進んでしまって、マノンのようなドラマティックなバレエを期待して、というか信じていた私としては、ちょっと肩透かしをくらったような感じでした。舞台で次に何が起こるかわからないのに、主役の表情を見ようとしてオペラグラスを多用して視野を狭めてしまったのもあまり良い鑑賞の仕方ではなかったかもしれません。もし、また舞台を観る機会があれば観る数だけ深い解釈ができて、本当の素晴らしさがわかるのでしょうね。
昨日の舞台、姉妹のキャスティングは良かったのですが、ルグリに対してカニスキンでは、まだ荷が重過ぎるのではないかと感じました。レンスキーをレパートリーにしているバランキエヴィッチで観たかったような気がします。
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世にも不幸せな物語
2005/11/09(Wed)
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
原題:LEMONY SNICKETS A SEREIS OF UNFORTUNATE EVENTS
     (2004年 米・独 109分)
監督:ブラッド・シルバーリング
出演:ジム・キャリー、エミリー・ブラウニング、リーアム・エイケン



幸せに暮らしていた姉弟妹の3人は、ある日突然両親と家を火事でなくしてしまう。 一家の財産目当ての後見人・オラフ伯爵(ジム・キャリー)の家に引き取られた日から3人の世にも不幸な物語が始まる・・・

ジム・キャリーは、彼独特の毒々しさが苦手なので、今まで「バットマン」と「ブルース・オールマイティー」しか見た事がないのだけれど、今回は物語に興味があったのと、共演者にメリル・ストリープとジュード・ローの名前が出ていたので思わずレンタルしてしまった。 
確かに両親も家も一度になくして路頭に迷えば十分不幸なのだけれど、発明家の長女ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、読書家で一度読んだ本の内容は丸暗記してしまうという弟クラウス(リーアム・エイケン)、噛み付き魔の末っ子サニーが知恵を絞り、力を合わせて困難に逞しく立ち向かっていく姿は、けっこう微笑ましかったりして(笑)。理不尽な不幸に次々に襲われ、命すら狙われるわりには、あまり陰湿さは感じないように作られているし、映像がファンタジックなところがなかなかです。 

ジム・キャリーは、私が感じている毒々しさが、役どころといい感じで反応して不快感を感じる事がない怪演で好演! そして、カメオというにはあまりにも堂々とダスティン・ホフマンが出ていました。これにはビックリ! 一方ジュード・ローは最後になるまで分からなかった。 

映画の冒頭と最後のクレジットはアイディアがなかなか良いです。特に影絵のような美術を駆使したエンドロールはおしゃれ。 これだけでも一見の価値はあるんじゃないでしょーか?
ちなみに原作は40カ国で翻訳され、3000万部も発行された超ベストセラー童話だそうです。
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ルジすべ、2日目と3日目の感想(11月5日、6日)
2005/11/08(Tue)
ルジすべの2日目、3日目、初日とは違う印象のものが多いので感じたままに書いてみました。(スペイン組の作品はうまく表現できないので抜けてしまっています。)

「ばらの精」 エルビラ・ハビブリナ、イーゴリ・コルプ
最終日、ハビちゃんが途中ですべってヒヤッとしたけれど何事もなく一安心!そういえば、2日目もドロテ?が同じような場所で滑ったっけ・・ハビちゃんの上品な可愛らしさ!好きだわぁ・・・ すっかりはまってしまったコルプは、1日目は目力に茶目っ気を感じ、奔放に思えたのだけれど、2日目、3日目は、奔放と言うより、自己陶酔型的な色気を感じました。柔らかい跳躍と大きな踊りがとても素敵だわ! それに、しつこいけどこの衣装がとっても似合ってる(笑)。

「ラ・フィユ・マルガルデ」よりPDD O・クチュルク、R・ミハリョフ
上手いです! でも、ミハリョフは腰に悪そうなポーズが多くて大丈夫なんだろうか? もうこうなったら全幕で観るしかないです! 光藍社さんにメールを出そう!! (でも、絶対持って来てくれるとすでに勝手に決めている・・・)

「竹取物語~月から来た姫~」よりアダージォ I・ペレン、M・シヴァコフ
慣れてきたら結構面白そうで全幕で観てみたくなりました。シヴァに対して欲求不満というせいもあるのですが・・・全幕を通じてボヤルチコフがどのような振り付けをしたのか、自分の目で確かめてみたくなりました。今回のPDDの音楽が好みだったので全部聞いてみたいという思いもあります。 やはりペレンのパートナーがシヴァだと安心して観てられる(はあと)

「シンデレラ」よりPDD ドロテ・ジルベール、カール・パケット
1日目はあまりいい作品とは思わなかったのですが、3日目にはかなり気に入っていました(笑)。 可愛いドロテちゃんと美形パケットのおかげですが、2人が絡ませる視線と視線がまさに恋人同士という感じで、舞台から漂ってくる甘やかな雰囲気かとても良かったです。

「ススピロ・デ・エスパーニャ~スペインのため息~」 
F・ルジマトフ、ロサリオ・カストロ・ロメロ、リカルド・カストロ・ロメロ
初日、2日目と、ルジとロサりオさんばかり見ていて、あまり追いかけられなかったリカルドさんを3日目はたっぷり堪能しました。彼がきざむステップとかけっこう熱かったです。最終日はみんな一段と情熱的でこの短い3日間の集大成を見せてくれたという感じです。ロサリオさんの母性溢れるスペイン女っぷりが良かったですね! 最後の別れのシーンもとても切なかったです。 ラスト、ロサリオさんがルジに「自分と思って!」と渡したストールと同じ色の紙ふぶきがルジの上から降ってくるはずだったのに、なんでなかったんだろう? あのシーン美しかったのに。

「エスメラルダ」よりPDD ドロテ・ジルベール、カール・パケット
この2人はこちらの演目の方がさらに魅力的です。ドロテちゃんも急な演目の変更だったのに凄く上手かったと思うし、バランスはやはり辛そうだったけど、タンバリンを叩くタイミングも3日目はほぼ完璧でした。ともかくキュート! パケットは1日目は舞台の狭さが心配だったのかちょっと抑えめだったけれど、2日目、3日目はエンジン全開で踊ってくれました! 彼の下半身はちょっと動きを重く見せてしまう気がするのだけれど、柔らかい綺麗なジャンプでした。 ここでも2人の視線はとろける様なラブラブ光線だわ(笑)

「ドン・キホーテ」よりGPDD V・テリョーシキナ、F・ルジマトフ
初日の不発が嘘みたいに素晴らしい! この2人で全幕を観てみたいです。 テリョーシキナは本当に一つ一つのポーズが美しいです。アチチュードの上げている膝の位置も高くてとっても綺麗。そして、彼女のヴァリは小気好い踊りと程よいお色気の振りまき方がと~~っても好み! ルジは、やはり最終日が一番いっちゃってましたね~。もう、ノリノリでミエきりもキラーポーズも、それはそれは魂入って決まっておりました。 

「カルメン」  オクサーナ・クチュルク、R・ミハリョフ
良いです! 何度でも観たいです!! ラ・フィユでのクチュルクはひたすら可愛らしく、カルメンでは凛とした美しさがあった。

「白鳥」 イーゴリ・コルプ
舞台の前方に進み出て、屈折した思いや恐怖を覆い隠してきたコートを脱ぎ捨てて己を解き放った瞬間から、コルプの毒の世界にしてやられた。サン・サーンスのあの物悲しい音色にのって何かに取り付かれたように踊っている時、何をイメージして、一つ一つのムーヴメントに何を代弁させていたのか、コルプ本人に聞いてみたいです。

「海賊」よりPDD イリーナ・ペレン、アンドリアン・ファジェーエフ
2日目、3日目は、ペレンも遅めの音楽にうまくのって踊れていたと思います。ファジェーエフも爽やかにエネルギーを爆発させていました。 コンサート・ピースでのアリとメドーラはどこまで心を通わせて良いものか・・・ 疑問です。 ペレンのグラン・フェッテはいつもシングル・シングル・ダブルで、ダブルの時に音楽に合わせるという感じなんだけれど、シングルだけで高速で回るという見せ方も試してみたらどうだろう? 冬にはドン・キにも再挑戦するんだし、スピードも意識して欲しいかも? でも、自然な笑顔は良かったな。

「アルビノーニのアダージォ」 ファルフ・ルジマトフ
コルプの救われない世界とは全く別のルジの救われない世界。コルプの世界のような毒はないけれど、心の叫びがある時は激しく、ある時はじわりじわりと迫ってくる作品。

フィナーレ
最終日のフィナーレではルジマトフが「タンゴ」の他にもマネージュやピルエットを披露してくれて凄く盛り上がりました。共演したダンサー達も充足感に満たされてとても楽しそうで、観客も含めてみんなハッピーという温かい素晴らしい公演でした。
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昨日の書き込みに大きな間違いがありました
2005/11/07(Mon)
昨日の書き込みを読んで下さった方へ、

書き込みの中に大きな間違いがありました。
ルジマトフの「アルビノーニのアダージョ」の4人のバックの右端の方をマールイのバレエ・マスターのシードロフ氏と書いてしまいましたが、別の方でした。お名前は分かりませんがシードロフ氏でない事は確かなので昨日の書き込みから削除致しました。

然るべき所にきちんと確認をしないで個人の名前を出してしまった事、反省しております。以後、このような事のないように気をつけます。
ご迷惑をおかけしてしまった方がいらっしゃったら、本当にすみませんでした。
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ルジすべも終わってしまった・・・
2005/11/06(Sun)
「ルジマトフのすべて」最終日もとっても良かったし、フィナーレはそりゃ~盛り上がりました(笑)
さすがに疲れたので感想らしきものは明日あたり頑張ってトライしようっと!

この公演のプログラムに書かれていたのですが、ルジマトフは、夏に「UZME」のリハーサルをしている最中も、クラシック・ダンサーとしてのフォルムを保つためにクラシックのレッスンを続けていて、「ダンサーには絶対に教師が必要」と、シードロフ氏の個人レッスンを受けていたそうなんです。ルジほどのダンサーの、そういう姿勢も頭が下がる思いですし、ボヤルチコフ氏、アニハーノフ氏だけでなく、シードロフ氏とも信頼関係で結ばれているというのが、なんとなく嬉しかったです。 
ロサリオ&リカルド姉弟とペテルブルグでリハーサルを重ねた場所もマールイだそうで、ルジとマールイの結びつきは思っていた以上に強いのですね。



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ルジすべ、ヒートアップな2日目
2005/11/05(Sat)
やっぱり2日目は初日とは全然違って、皆、物凄い勢いで調子を上げて来ました。

今日、1番びっくりしたのは、フィナーレでのルジの笑顔なんです。ってとても失礼な言い方ですが、アンコールともサプライズとも言える「タンゴ」を踊っていた時の楽しそうな雰囲気そのままに笑顔が絶えないのです。なんか嬉しくて幸せですごく満足でっていう気持ちがそのまま自然な笑顔になっていて、”孤高のカリスマダンサー、ファルフ・ルジマトフ”という纏い物を取り払った、あたかも家族や友人に見せるような姿とでも表現したくなるような! 大袈裟だけど私には本当にそう感じられたのです。 そしてそのルジの笑顔によって舞台と会場がホワァ~という温かさに包まれたような気がしました。これこそ凄いサプライズ! いいですねぇ、座長のあぁいう嬉しそうな顔。共演ダンサー達にとっても何よりのご褒美じゃないのかな? 明日もお願いします(笑)

コルプは、さすがに観る方も2回目となると免疫できてるし、おとといのような衝撃的なものはないですが、今日も「バラの精」、「白鳥」ともに素晴らしかったです。 今日は髭剃った?

一方ファジェーエフは、別人のように良かったと思います。変な力みと緊張がなくなったみたいで、彼のアリを爽やかに踊っていたように感じました。ペレンとのパートナーシップもとても良くなったと思う。ただ、やはりリフトは大変そうですが・・・

そして、ペレン! シヴァとの「竹取」の時の雰囲気からおとといとは違う感じでした。踊りがじゃなくて、レヴェランスの時の彼女の表情とかシヴァとの気持ちの通わせ方とか。 気持ち的に少しずつ持ち直してきているんじゃないかと感じました。
「海賊」も、遅めの音楽に踊りにくそうにする事なくきちんと合わせていて、笑みも自然になって、自然にファジェーエフともアイコンタクトが取れていました。ようやく本来のペレンらしい姿に戻りつつあるようで、今日は一安心です。 いろんな人にいろいろ言われているペレンだけど、やはりこれからも見捨てずに応援していかなくちゃ(笑)!と思えた今日でした。 
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「ルジマトフのすべて 2005」 11月3日(初日)感想
2005/11/04(Fri)
「ばらの精」 エルビラ・ハビブリナ、イーゴリ・コルプ
音楽:M.ウェーバー  振付:M.フォーキン
久しぶりのハビちゃん! もともと優しい雰囲気の彼女だけれど、お母さんになって一層優しさが増した感じです。ちょっとふっくらしたかなぁとも思うけれど、相変わらず綺麗だし可憐な少女役が今でもぴったり。コルプは、被り物を含めこの衣装が似合ってるなぁ・・綺麗な踊りです。目の表情がちょっとあやしげで茶目っ気もあって、奔放でいたずら好きな妖精に見えました。ただねぇ、なんで髭??

「ラ・フィユ・マルガルデ」よりPDD O・クチュルク、R・ミハリョフ
音楽:L.エロルド 振付:O.ヴィノグラードフ
クチュルクの魅力全開と言う感じでとっても可愛かった! 彼女の衣装もとっても可愛くて素敵です。 それに合わせた配色のミハリョフの衣装の方は赤とブルーがきつすぎてちょっとなーでしたが、踊りは良かったです。2人とも本当に上手くて隙がない。多分、彼らがボルドーから戻ってくる2006~7年の冬公演には全幕で持ってきてくれるんじゃないかと期待大! クリギンが母親役をやってみたいと言っていたしね!

「竹取物語~月から来た姫~」よりアダージォ I・ペレン、M・シヴァコフ
音楽:S.カロシュ 振付:N.ボヤルチコフ
全幕で観る勇気がなかったからガラでちょうどいいかもと思っていたけど、ここだけ見せられてもやっぱりよく分かりません・・・今回披露されたのは最終幕、深く愛し合うかぐや姫と帝がほんのひととき心を合わせて踊るというパートだそうですが、けっこう動きがアクロバティックだったし、ペレンの衣装はどうなってんだろ?とか考えてしまいました。 リフトしていたペレンを床に降ろした時にカツラがずれそうになってあわてて手で押さえていたシヴァ、笑えた!

「コル・ペルドゥ」 アイーダ・バディア、パトリック・ド=バナ
音楽:M.ボネ 振付:N.ドゥアト
ダンスについてはあまり良く分からないですが、女性の衣装は、動きのためにかなりアンダーウエアが露出してしまったのでスカートじゃない方がいいような。曲はとっても良かったな。最近映画で良く耳にするようなちょっとイスラムっぽい響きが好きです。

「シンデレラ」よりPDD ドロテ・ジルベール、カール・パケット
音楽:S.プロコフィエフ  振付:R.ヌレエフ
このPDD、夏のエトワールガラでも披露されましたが、個人的にいいなぁとは思わない作品。全幕で観れば違うのでしょうけど。ジルベールは手が長い!

「ススピロ・デ・エスパーニャ~スペインのため息~」 
F・ルジマトフ、ロサリオ・カストロ・ロメロ、リカルド・カストロ・ロメロ
音楽:D.ヤグエ  振付:R.ロメロ
白いシャツに黒いパンツ姿のルジがとっても素敵! 5センチくらいのヒールの高さはあったけれど、脚長いのね! 詳しい感想はまた後日(逃)

「エスメラルダ」よりPDD ドロテ・ジルベール、カール・パケット
音楽:R.ドリゴ 振付:M.プティパ/N.ベリオゾフ
衣装が豪華で綺麗で好み! 特にジルベールは良く似合ってました。彼女はテクニックもあって目線の使い方も上手いのですが、かなりグラグラしてしまったポワントのバランスになると、慎重なあまり演技から離れてしまうのがちょっと残念だったけど、パケットにサポートされた回転などは早くて綺麗でした。でも、エスメラルダは去年のルグリガラの時のオーレリの素晴らしいのを観ているので・・・。パケットは普通に良かった。ハンサムだから笑顔はとっても魅力的!

「ドン・キホーテ」よりGPDD V・テリョーシキナ、F・ルジマトフ
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ
チョコチョコっとしたミスがあって、ルジもテリョーシキナもまだエンジン掛かっていない感じだけど、夏と比べてテリョーシキナはとても落ち着いたみたいです。 キトリは多分はまり役になるんじゃないかな? ハビちゃんが友人役で踊ってくれたのは嬉しかったんだけど、ちょっと雰囲気違いますね。 

「カルメン」 オクサーナ・クチュルク、R・ミハリョフ
音楽:G.ビゼー 振付:Y.ペトゥホフ
去年、初めて観た時からお気に入りの作品。お疲れ気味だった去年より切れがあってとても良かったです。この2人は本当に良いペアですね!

「白鳥」 イーゴリ・コルプ
音楽:C.サン=サーンス 振付:R.パクリタル
登場のシーンからすんごいビックリ! 一瞬スワンレイクで下着にコートを引っ掛けただけの王子が浮かびましたが、そんなもんじゃない(笑) コルプの誕生日にパクリタルが送ったコルプオリジナルの白鳥。ただひたすら髪型が楽しみだったコルプにここでしっかりはまってしまった・・・努力家でまじめなちょっと地味な人と思っていたら、凄~~い個性と表現力の持ち主だったのですね。髭もこのためだったのだけれど、できればこっちは付け髭にして欲しかったな。

「カドゥータ・リベラ」 アイーダ・バディア、P・ド=バナ
音楽:G.ヘンデル/O.サンガレ 振付:P.ド=バナ
こちらもヘンデルの歌曲とアフリカンミュージックはとても好みだったのですが、ダンスがな・・ちょっと長かった。私、こういうの理解する能力無いのだわ・・・

「海賊」よりPDD イリーナ・ペレン、アンドリアン・ファジェーエフ
音楽:R.ドリゴ 振付:M.プティパ/V.チャブキアーニ
今年の夏にもましてアダージョから音楽が遅い。あまりの遅さでペレンがかわいそうだった。2人とも間が抜けた感じに見えてしまったし。
今回のペレンのティアラ! 大~きすぎ! とっても変よ!! ファジェーエフは爽やかな感じだけれど、なんでここで彼がアリなんだろうか? それに彼にはペレンは大きすぎてリフトは上げきれていなかったし。 やっぱシヴァじゃないと・・・ 1演目しか踊らないし、ファジェーエフはコルプと比べてなんか損してないだろうか?? 

「アルビノーニのアダージォ」 ファルフ・ルジマトフ
音楽:T.アルビノーニ 振付:B.エイフマン
この曲、とにかく大好きなのです。メロディーは綺麗だし、厳かなんだけどじわりじわり迫り来るようなところがとても好き。この日のルジマトフの踊りもそういう感じで素晴らしかった!(シヴァコフもボロボロな衣装をまとってバックで参加。)  
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ルジマトフのすべて 2005 初日
2005/11/03(Thu)
行って来ました。ルジすべの初日。
2時半に始まって、カーテンコールも含めて終了は6時でした。けっこう、目が疲れてしまったので今日は演目だけ書いておきます!

第1部
「ばらの精」 エルビラ・ハビブリナ、イーゴリ・コルプ
「ラ・フィユ・マルガルデ」よりPDD O・クチュルク、R・ミハリョフ
「竹取物語~月から来た姫~」よりアダージォ I・ペレン、M・シヴァコフ
「コル・ペルドゥ」 アイーダ・バディア、パトリック・ド=バナ
「シンデレラ」よりPDD ドロテ・ジルベール、カール・パケット
「ドン・キホーテ」よりGPDD ヴィクトリア・テリョーシキナ、F・ルジマトフ
(休憩20分)
第2部            
「ススピロ・デ・エスパーニャ~スペインのため息~」 
ファルフ・ルジマトフ、ロサリオ・カストロ・ロメロ、リカルド・カストロ・ロメロ
(休憩15分)
第3部
「エスメラルダ」よりPDD ドロテ・ジルベール、カール・パケット
「カルメン」 オクサーナ・クチュルク、R・ミハリョフ
「白鳥」 イーゴリ・コルプ
「カドゥータ・リベラ」 アイーダ・バディア、P・ド=バナ
「海賊」よりPDD イリーナ・ペレン、アンドリアン・ファジェーエフ
「アルビノーニのアダージォ」 ファルフ・ルジマトフ

フィナーレ(ルジマトフのタンゴつき)

3時間半と長かったけれど楽しかったです! ダンサーたちは1日目という事で絶好調という感じではなかったですが、2日目、3日目とどんどんよくなると思います。
特に最後のフィナーレは、みんなで入れ替わり立ち代り踊ってくれてるのですが、明らかにリハーサル不足で少々バラバラ・・・
でも、ダンサー達も楽しそうにしていて良かったです!
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いよいよ明日!
2005/11/02(Wed)
いよいよ明日です。「ルジマトフのすべて」!

私は特別にルジのファンではないのだけれど、彼の舞台は好きです。ルジマトフのあの美しい腕の動き! 両性具有とまでは言わないけれど、バレリーナの腕をもつ男性ダンサーです。ルジの「バラの精」を初めて見た時は目の前で起こっている事がちょっと信じられないくらいビックリしたのを覚えています。
でも明日の「バラの精」はコルプなのねぇ。 どんなかなぁ? 髪(笑)

光藍社さんに、終演時間を問い合わせたところ、5時半から6時というお答えをいただきました・・・
3部構成で20分と15分の休憩が入るそうです。要するに、プログラムに書かれている終演予定時間は5時半だけれど、開演が5分くらい遅れて、休憩の度にちょっと遅れて、カーテンコールが終わったら6時近いかも?って事ですね!!

ペレンとシヴァの「竹取物語」も楽しみ!! シヴァ、白塗りの顔であの少年笑顔ふりまくつもりかなぁぁぁ
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バットマン ビギンズ
2005/11/01(Tue)
バットマン ビギンズ
原題 : BATMAN BEGINS (2005年 米 140分)
監督 : クリストファー・ノーラン
出演 : クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ
鑑賞日: 10月29日(DVD)



大企業の社長の息子ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、幼い頃目の前で両親を射殺されるという悲惨な過去を持つ。成人した後、悪党組織に自ら入り込み犯罪心理を学ぶうち、やがて”影の同盟”のデュカード(リーアム・ニーソン)という武道の達人に会い、己の中の恐怖と戦えという教えを受ける。犯罪が蔓延るゴッサムシティーに戻ったブルースは父の意志をついで、シティーを守るためにバットマンに姿を変えて悪と闘う事を決意する。

(今更ですが、私の映画のページは、ねたがバレバレですので・・・)
バットマンは過去4作のうち1~3作目まで観ていますが、今回は全く違った路線のバットマンでした。 ウェインの生い立ちが、心理描写も綿密に適度に描かれていて、主人公に対して自然な感情移入ができてしまう。派手なアクション中心で、ビジュアル的にもダークトーンだった以前の作品より俄然ソフィスティケートされている感じです。

主役のクリスチャン・ベールは可もなく不可もなくという感じだけれど、嫌味がなかったので良かった!それにマシ二ストでほとんど骸骨状態まで減らした体重を、5ヶ月で39キロ増やして撮影に臨んだ根性に役者魂を感じます! (実は100キロまで増やしたらバットスーツが入らなくて、また93キロまで落としたそう・・)
ただ彼には気の毒ですが、脇が豪華すぎてちょっと霞んでしまった感もありました(笑) 私には「何があっても決して坊ちゃんを見捨てない」という愛情に満ちた執事役のマイケル・ケインがツボでした。全身から深~い愛情とユーモアが溢れてるのよ!! マイケル・ケイン出演という条件で続編希望! でもちょっと72歳という彼のお年が心配です・・・
モーガン・フリーマンもまさに彼らしい役でいい味出してます! リーアム・ニーソンが悪役だったってのが、ちとショックですが、完璧なワルにはなりきれていなかったような気がしないでもない。だいたい”影の同盟”ってものが中途半端にしかわからないのよね・・・
ケン・ワタナベは・・・出番が少ない割には存在感はあったけど、べつに誰でもよかったんじゃないの? かな??
悪役のスケアクロウを演じていたキリアン・マーフィーはバットマンの候補にもなっていたんですね。私はこの人知らなかったんだけど、初めて見た瞬間、京本正樹に見えてしまった・・・

私的に満足いかなかったキャストは、ケイティー・ホームズ。単に好みじゃないってだけなんだけど、なんたって3作目までのボンドガールならぬ、バットマンガールは、キム・ベイシンガー、ミッシェル・ファイファー、ニコール・キッドマンだしねぇ・・・。 確かに今回は検事さんだからセクシーでなくてもいいわけだけど、なんか、ちょっと、ほら、ね!(笑)
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